No.3254 ことちゃん緊急で入院しました。 投稿者:ぎょろめ 投稿日:2023年07月10日 (月) 14時27分 [ 返信] |
子猫のことちゃん、リスク5段階のうちの3で入院しました。
先天性または感染性の腎盂腎炎で、腎臓の形がどう見てもおかしい。 左右ともボコボコ。
※撮影、掲載は許可を取っています。
体温が徐々に下がってきていて、昨日点滴したのにもう脱水になっている。
腎機能に異常があるので1週間以内に退院を目指して入院になりました。
今後良くなったら、無菌状態で検査するため穿刺(せんし)で採尿して、先天性なのか感染性なのか外注の検査に出します。
感染性の場合はどんどん腎臓の組織を壊していくので早急に対応が必要。
残りの子猫2匹も先生がいる日にエコーすることになりました。
心肺蘇生は… この場合心肺停止になる理由が「腎機能が(ほぼ)死んだ」時なので、蘇生しても意味が無いと判断し、心肺蘇生を希望しないに丸をつけてきました。
正直めちゃくちゃ迷いました。 助かるなら助けたいよ。 心肺蘇生してまた元気に走れるなら希望するよ。
亡くなった兄妹の黒猫ちゃんの分まで幸せにすると決めたんだもの…
でも心肺蘇生しても生存できる確率が低いこと、厳しくなったら先生がそばに居てくれることを聞いて、震える手で丸をつけてきました。
どうか、どうか無事に帰ってきますように。
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No.3255 投稿者:nekohon 投稿日:2023年07月10日 (月) 18時49分 |
まだちっちゃい子猫なのに、そんな病気をかかえて、1週間も入院だなんて。 腎臓が悪いといえば高齢猫がふつう。 先天性にせよ、感染性にせよ、野良猫の生活の厳しさが憐れです。 お母さん猫の栄養状態が万全なら、仔猫だって健康に生まれてくるのに・・・
組成しない方に丸は辛いですね😿 でも、猫はなによりQOL、幸せに生きていくことが重要。 その子の本当の幸せを考えれば、多分、私も泣きながら同じ方を選ぶでしょう。
どうか、どうか、無事に帰ってきてくれますように。 猫の神様、どうかお願いします。 うちの猫たちにも念を送らせます。
写真は勝手ながら個人用に保存させていただきました。 私だっていつどんな猫で同じような症例に出あってしまうかわかりませんもの。 そのときの参考資料用に、大事に保存しておきます。
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No.3256 投稿者:もこりん 投稿日:2023年07月13日 (木) 09時58分 |
ことちゃん、小さいのに重病を抱えたことも、そんな決断をしなくちゃいけないのも、全部辛いです。 無事に帰ってくるよう、こちらからもみんなで念を送ります。
続けざまにいろいろありますが、ぎょろめさんも休息をちゃんととってくださいね。
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No.3261 退院出来ました 投稿者:ぎょろめ 投稿日:2023年07月14日 (金) 16時25分 |
お二方とも、ことちゃんにエールをありがとうございます。 ことちゃんが入院した2日後に兄妹のリゲルがご飯を食べなくなって、リゲルとカペラも超音波検査したところ、カペラは今のところ正常な腎臓で、リゲルは正常な腎臓とことちゃんの腎臓の間くらいとのことで、リゲルもその日に入院になりました。
そして、先ほど先生からお電話があり、静脈点滴を外しても大丈夫そうなので2匹とも退院出来ます、と!! さっそくお迎えに行って、帰ってきたら三つ巴ではしゃぎまわって、お昼ご飯を食べて、今は3匹ともお昼寝しています。 本当に可愛い子たち。
感染性のものだったら、パルボ・コロナ・ヘルペスのどれかが腎臓に巣を作っているんだろうと、穿刺で採尿して外注の検査に出してもらいました。 これで全部陰性で、来週の水曜日の再診で症状の進行が見られなかったら、先天性の奇形ということになります。 全部陰性なのに症状が進行しているとしたら、未知のウイルスや細菌ということになります。 抗生剤が効くものであれば止められますが、効かないものであればその時は…症状に応じて緩和ケアに切り替えることになるかもしれません。
どうか治るものでありますように。 先天性の奇形だとしたら、成長に伴って痛みや苦しみが出ないものでありますように。
写真はことちゃん、リゲル(黒白)&カペラ(三毛)です。 カペラの嬉しそうな顔が可愛くて。
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No.3262 投稿者:nekohon 投稿日:2023年07月15日 (土) 05時34分 |
退院できてよかったぁ〜! だってぎょろめ様、最悪の場合まで考えていらしたから。 そりゃもちろん、どんな病気だろと、仮にも入院するほどであれば、常に覚悟は必要です。 不妊手術だって覚悟だけはしておかないと。 その一方で、何があっても「この子は絶対に助かる!大丈夫!」と信じることも大事なんですよね。 その子のことを心から想っている人が「大丈夫」と信じていれば、猫も安心して、病気もよくなっちゃう。
どうか治るものでありますように。 まだこんなに小さいんですもの。 治って、よいおうちに迎えられて、幸せにならなきゃいけないんですもの。
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No.3264 投稿者:ぎょろめ 投稿日:2023年07月16日 (日) 14時38分 |
nekohon様
昨年助けられなかった子が、入院の翌朝、まだ開院前に電話が来て、亡くなったと報告を受けたもので、入院した日から着信音がなる度に飛び上がっていました(汗) ダメですねぇ、保護主が頼りなくて(^_^; いや本当に、ウイルス検査と全身麻酔の待ち時間だけは何回やっても慣れないと思っていましたが、昨年のことがあってから入院もそうとう身が削られますわ…
そうですね、私もこの3匹は腎臓の状態と上手く付き合って生きていけると信じています! 壊れた組織は治りませんが、これ以上悪化しないうちに手を打てるといいなと思います。
3匹とも食欲旺盛で、入院前の3倍以上食べています。 日に5回、ムース、ふやかしたカリカリ、ムース、カリカリ、ムース… 寝て起きたらすぐごはん!ごはん!で、食べたらひと通り遊んでまた爆睡。
見ていると本当に子猫だなぁと…いつも2ヶ月になったらすぐ譲渡しちゃうので、子猫を育てるって新鮮です。
そしてすごい早さで大きくなる! ことちゃんなんか捕まえた時は強く掴んだら潰れるくらい小さかったし、リゲルも片手で抑え込めるレベルだったのに、今はキティケージ690がすっかり小さくなってしまいました…そろそろ大人用の60×90cmのケージに移さなければです。
次の検査で、リゲルとカペラは譲渡できる状態になっているといいなと思います。
ことちゃんはふた周りほど小さいので、もう少し育ってからかな… (尿を生成する際に栄養を体に戻すことが出来ず全て尿に出てしまうので、成長が遅いようです。次の尿検査でどれくらい栄養が出ていっているのか調べます。)
引き続き応援どうぞ宜しくお願い致します。
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No.3265 投稿者:nekohon 投稿日:2023年07月16日 (日) 19時06分 |
子猫はあっという間に大きくなっちゃって。 もう少しゆっくりで良いのにねえ? 子猫のかわいらしさは格別なものがありますもの。
腎臓がよくなりますように。 治らないものであっても、悪化せずうまく付き合っていけますように。
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