No.2936 あめだま亡くなりました。 投稿者:ぎょろめ 投稿日:2022年11月20日 (日) 00時11分 [ 返信] |
こんばんは。 ちょっと長文になります。 入院中だったあめだまが亡くなりました。
保護猫に医療を提供する企画でいそべの子供6匹を生後2ヶ月の時点でかかりつけではない病院に連れて行き、その時、計量して軽さにびっくりしました。
「こんな軽くて、いまワクチンや駆虫をして大丈夫ですか?」と聞いたところ大丈夫とのことで、ワクチンと駆虫薬の投薬をしていただき、帰宅しました。
2022年11月9日
あまりに小さいので一度かかりつけの先生に診てもらおうと、病院に連れて行きました。
「350gでワクチンは早すぎる…」 と絶句の先生。
初めからかかりつけの先生に診てもらえば良かったと今更後悔したって遅いのですが。
自分の物事の判断材料の少なさや知識のキャパの少なさに絶望するしかありませんでした。
2022年11月15日 夜中
あめだまの体調が急変しました。
下痢というか、粘液がずっと垂れ流しになっていました。
元気はまだありました。
2022年11月16日
あめだまを朝一で病院に連れて行きました。
待合室に居る方々が「小さいねー!」「可愛い!」と仰ってくださるのを引き攣った笑顔で会釈してやり過ごしました。
お隣の猫ちゃんの飼い主さんが「ほら見て、生まれたばっかりの子だよー!」と…
この小ささ、本来なら生後3週間くらいかなぁ。もう2ヶ月なんだけどなぁ。
もう泣きそうでした。
先生に「どうですか?」と尋ねられ
涙声で「正直かなり厳しいと思います」と。
衰弱、下痢、低体温で入院になりました。
リスクは5段階中の5。
ずっと水下痢が垂れ流しで止められないと。
輸血が必要かもしれないので、ドナーの子を翌日連れてきてもらうことになるだろう。とのこと。
よろしくお願いします、と、深く頭を下げて帰宅しました。
帰宅してすぐ、母から「びーだまがあめちゃんと同じ下痢をし始めた」と聞かされました。
目の症状が前日に一気に悪化したのもあって、夕方にもう一回予約をとって、残りの5匹を連れて行きました。
びーだまは即入院。
リスクは3。少しホッとしました。
他の子は目薬の変更と、抗生剤の飲み薬の追加、自宅点滴の材料をもらって帰宅。
2022年11月17日 8:00
あめだまが亡くなったと先生から電話がありました。
点滴をしても追いつかない、クリティカルリキッドを飲ませたら10分後にはそのままお尻から垂れ流しで出てくる状態で、持ち直せなかったと。
お迎えに行って、いつもお世話になっている葬儀屋さんに無理言って予約を入れてもらって、母と2人で火葬に行きました。
箱を開けたら、先生が小さい切り花の花束を持たせてくれていて、お花の良い香りがしていました。
改めてこの病院の仕事の丁寧さやお気持ちに感謝しました。
火葬の最中、団体さんの亡くなった子達が納骨してあるところに行き、あめちゃんをよろしくお願いします、と手を合わせました。
火葬が終わり、綺麗に残ったお骨を拾い、帰宅しました。
どこにお骨を置こうか迷いました。
懐かしいケージに帰りたいかな。 皆の隣に居たいかな。
いろいろ考えて、テレビ台の上に置きました。
いそべママも、育ててくれた千ちゃんも、兄妹たちも見える、ここがいいなと。
そして私たち家族がいつでも存在を感じられる場所に居てほしくて。
急に涙が止まらなくなって、それを見た千ちゃんが心配そうに鳴いていました。
なんでもなくて元気だったのに突然水下痢が止まらなくなり衰弱して亡くなる…感染源が今のところ見つからないのですが、パルボの可能性も考えて、あめちゃんとびーだまを検査してもらいましたが、どちらも陰性。
びーだまは時間を置いて何度か検査することになりました。
あめちゃん。
可愛い可愛いあめちゃん。
なんでだろう? まだ亡くなった実感が湧きません。
まだ病院に居て、面会に行ったらいつものお顔で「にゃー!」とお出迎えしてくれるんじゃないかと…
これから元気になって、いっぱい走って、いっぱい遊んで、里親さん見つけて、幸せになって、写真をもらって「こんなに慣れたんだー!」「大きくなったなぁ」って…
あめだまの未来は、あの子の未来はどこに行ったの…?
まだ心の整理がつかなくて、乱文長文すみません。
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No.2937 投稿者:nekohon 投稿日:2022年11月20日 (日) 09時25分 |
あめだまちゃんが! かわいそうに。 まだちっちゃくて、これからがニャン生だったのに。 残念です。 あめだまちゃんのご冥福を心からお祈り申し上げます。
駆虫は、もし寄生されていたなら体力を奪われるばかりですからしてよいと思いますが、350gでワクチンは、私も無理だと思います。 順調に育っている健康な3週齢子猫で350gだったとしても無理がある? (3週齢ではふつうワクチンはしないことを差し置いても) なぜその獣医師が「大丈夫」と答えたのかわかりません。 あるいは何か勘違いしていたのか?
びーだまちゃんも心配ですね。 早くよくなってくれますように。 ぎょろめ様は、どうかあまりご自分を御攻めにならないでください。 それよりも今は残っている子たちのお世話に全力を。 保護猫さんたち全員の幸せを祈ります。
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No.2938 投稿者:すみれ 投稿日:2022年11月20日 (日) 17時24分 |
なんと悲しいお知らせでしょう 命をぎょろめさんに助けられたのに 雑な獣医によって雑な扱いをされ命を奪われるなんて あめだまちゃんがいいところで楽しく過ごしていますように ぎょろめさん 悲しくて胸が潰れそうでしょうけど自分を責めないで そしていい獣医になりましょう
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No.2941 投稿者:ぎょろめ 投稿日:2022年11月24日 (木) 14時51分 |
nekohon様、すみれ様、優しいお言葉ありがとうございます。 幸い、びーだまは回復して無事に退院出来ました。 しらたまの目がとんでもないことになってから10日くらい手を替え品を替え投薬しましたが効果無く、最後に先生が「これでやってみましょう」と仰った目薬と飲み薬のお陰で、回復傾向にあります。 このままずっと治らないのでは?後遺症が残るのでは?というほどしぶとく、なかなか苦戦しました。
クラウドファンディングのお礼の品のフォトブックを編集していたのですが、こまち、あめちゃん、餌やりさんが気に入って11回出産させた子、産まれてすぐ子猫が全滅して再度妊娠するも母体が危険で堕胎になった捨て猫の話を書き出していたら、頭痛がしてきて、そのうち涙が止まらなくなり、一旦中止しました。 前回のフォトブックは勇気が無くてサラッとしか触れなかったのですが、野良猫にとっての「子猫」という存在について書きたくて、前のめりになり過ぎて煮詰まりました。 せっかく保護っ子たちの可愛い写真がたくさんあるんだから早く載せたいんだけど、今日は無理そうです。 ゆっくりゆっくり焦らず負荷が無いように作ろうと思います。 写真はしらたまのBefore Afterです。
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No.2942 投稿者:nekohon 投稿日:2022年11月24日 (木) 17時07分 |
この痛々しいお目目がここまで治って!♡(^^♪ なんてすばらしいんでしょう。 このまますっかり良くなってくれるのかな? もし後遺症がのこったとしても、ここまで良くなれば問題ありませんね。 うちのくるるんよりよっぽど良いですもん。 薬が効いて本当に良かったです。 猫は全盲でも飼い猫でさえあればさほど不自由はしないとはいえ くるるんにも登れない場所はありますし 部屋に何かを置いてくるるんがそこに登ると 降り方がわからなくて短いお手手であちこち手探りしては考え込んでいる そんな様子をみると「やっぱり見えていないんだな」と実感してしまいます。 目の見える猫なら考えるまでもなくひょいと飛び降りる高さなのに。 びーだまちゃん、ぜひ完治してね。 がんばれ〜
フォトフックはゆっくりで良いと思いますよ。 拙速より、多少時間がかかっても是非良いものを。
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