No.2056 顔合わせ 投稿者:nekohon(トロンボーン) 投稿日:2021年08月07日 (土) 07時03分 [ 返信] |
ごりんちゃんを保護して1週間。 新しい環境にすっかり慣れた様子だし、ほかの猫達もごりんちゃんの存在はしっかり認識しているでしょう。
ということで、
ごりんちゃんはケージにはいってもらって、保護室のドアをあけてみました。
ものおじしないくるるんは、さっそく入ってきてガン見。 いえ、ガン嗅ぎ。
ごりんちゃんは時々シャーシャーと威嚇しながらも、初日よりはシャーが小さいかな? しばらくしたら、くるるんの目の前でトイレ。 これは何らかの示威活動なのか、単なる生理現象なのか。 立派なウン●を出したところをみると、生理的欲求に従っただけのように見えましたが・・・?
栄ちっちは入り口に固まったまま、これ以上は入れません。 シロロは栄ちっちの横で、目をそらしています(笑)
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No.2057 保護された子は強運の持ち主 投稿者:竜之介 投稿日:2021年08月09日 (月) 11時28分 |
ごりんちゃん、怪我も少なく経過良好で何よりです。 昔より僕は投稿が減りましたが、まろ君の経過もしっかり見させて頂いておりました。
悲惨な動物達の変わらぬ現状を少しでも見聞きすると、 例えばそれが身近で見る動物たち(猫や犬たち…)ですと うちにいる子達のくつろいだ過ごし方を見て、考えてしまいます。
この子たちと、苦しんでいる子たちの境界線というか、違いは何? うちの子たちは当たり前の生活を受けている(完全室内外だけども) それすら与えられないのみならず、あえて苦しみを与えられている子達は? いずれもいずれの可能性があり、しかし一つ一つ命である事は変わらない。 今いる子たちに出会ったのも、ほとんど偶然。 一つ違えば違う子を選んでいて、その子をかわいがっていたのでしょう。 だからこそ、命は平等です。もちろん全てに目を行き届かせる事は出来ません。 動物たちにも、持っている運や強運を引き寄せる力って きっとあるのだろうなぁと思います――うまく言えませんが。 後は、人間側である僕達が各々の責任を果たし、課する事、なのでしょう。
職場付近で保護したテテちゃん。 (お手々が両方白くて少し大きいのが名前由来。BTSのテテではありませんw) おうちに来てから1か月半、 里親募集紙を動物病院に配布してから1か月ほど経ちますが、 問い合わせは0です(あらら) 相変わらず一室を使ってくつろいでもらってます。 その部屋には高い場所に窓があるので、良いくつろぎ処になっているようです(笑) 早速壁紙に爪痕が…すぐに保護シートを張りました。 テテも人にはわんこ並みにデレデレなのですが、猫にはシャー。 うちの子たちも皆シャーをしますが、ララだけは別。 くるるんさんのように、警戒心のない子でどんな子にも近寄ります。 しっぽを必死にかいでいて、見つけると鳴きながら近づく健気さは愛らしい。
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No.2058 投稿者:nekohon(トロンボーン) 投稿日:2021年08月09日 (月) 14時15分 |
>竜之介様
保護されてラッキーな子、という表現、よく聞きますよね。 でも。 そもそも、捨てられた、野良猫として苦労した、ということが、猫としては相当不幸なわけで。 だって猫(イエネコ)という動物種は、人間と暮らすために日本に連れてこられたんですもの。 人に守られてあたりまえ、人と暮らさなきゃならないんです。 保護された猫達は、その、当たり前な生活にもどっただけ。 むしろ、こんな素晴らしい異種の生き物が、人の横にいてくれる、 その方が奇跡だとよく思っちゃうんですよね。
「今いる子たちに出会ったのも、ほとんど偶然。 一つ違えば違う子を選んでいて、その子をかわいがっていたのでしょう。 だからこそ、命は平等です。」
本当に、その通りなんです。 全員を幸せにできないのがもどかしくてたまらないけど
「人間側である僕達が各々の責任を果たし、課する事」
これを、日本人全員とは言わない、10人に1人で十分だと思う、猫達にやさしくしてくれたらいいのに、と、願わずにはいられません。
テテちゃん、問い合わせありませんか・・ 今はあまり時期が良くないのも事実ではありますが。 里親募集でいちばんヒット率の高いのが、7月の子猫ってイメージがあります。 大人猫は秋の方が決まりやすい? たまたま私がそうだっただけかもしれませんけれど。 ですから、あきらめずに頑張ってください。
ララちゃんとくるるんを会わせたら、一秒で仲良くなれそうですね?
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No.2059 投稿者:すみれ 投稿日:2021年08月09日 (月) 18時02分 |
竜之介さんのような悩みを抱え続けてます でも全員は助けられない 一顧だにされず消えるだけの命 まず命だけは救われた子 最後のあたたかい手に託された子 命に境界などないのに生きることさえできなかった子の数をを どうにか減らしたい テテちゃんに優しい里親さん見つかりますように
ずっと悩んでいるので蒸し返しますが クラウドファンディングで助けを求めているFIPの子は 今あたたかい保護者に恵まれている その子を救う何十万円で多くの命の瀬戸際にいる子を救える と簡単に計算できないのも承知ですが
しゅみらはFIP疑い中程度でほぼ確実とのことです でも投薬のおかげで(腸内環境の薬だけ) 食欲もうんちも元気もまずまず戻りました お盆明けにもう一度血液検査してから治療方針を相談します
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No.2060 投稿者:nekohon(トロンボーン) 投稿日:2021年08月10日 (火) 06時29分 |
>すみれ様 高額な治療費をかけてたった一人を救う そのお金で他の多数を救うこともできたのに その考え方はとてもよくわかります。
その一方で
愛する我が子 私の子 どうしてもこの子を救いたい 百万単位になろうと 借金しようと たとえ治る確率が低くても 可能性があるなら賭けて見たい その気持ちもすごくよくわかります。
その場合、もしクラウドファンディングで資金を集められるなら、私は借金よりもクラウドファンディングの方がよいと思います。 返済しなくてよい、という理由だけでなく、
クラファンは多くの人の目に付き、多くの人を巻き込みます。
猫とは助けるべき存在なのだ、難病の猫でも助けられるんだ、みんなこれほど猫を愛しているのだ、赤の他人の見たことのない猫にも多くの人が手を差し伸べるんだ、 猫の命はこれほどに大切なんだ、 という認識が、すこしでも広がるのではないかと。
そういうクラファンを支援するかどうかは自由。 私なら、余裕があればちょっと支援するし、余裕が無ければしない。 今は支出続きだからしません(結局冷蔵庫も買わなければなりませんでした)。
そして クラファンには支援しないけど、我が子には高額治療を施す、 借金してでも、自分はクラファンしてでも、我が子は治したいと奔走する、 これもありです。 人間心理としてあまりに自然でふつうなことだと思うから。
だって、人間の親なんてほぼ全員そうじゃないですか。 難民の子たち、日本国内でも貧困家庭とかこれほど報道されているのに何一つせず でも我が子がちょっと怪我をしただけで大騒ぎ。 我が子にちょっと良い食事をさせるお金で、外国の飢えた子を何人救えるか? そんなこと、毎回必ず考える親、いますか? 多分ほぼいませんよね。
しゅみらちゃんは、今まで苦労してきた子です。 きっと、本当のおうちに来られたことがうれしくて、幸せで、ホッと気が緩んじゃったんでしょう。 そこに病魔が牙をむいた。
しゅみらちゃんのしあわせな時間を少しでも長くしてあげたい。 祈っています。
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No.2061 投稿者:すみれ 投稿日:2021年08月10日 (火) 08時49分 |
しゅみらができるだけ長い時間苦しくなく幸せに過ごしてもらえるのは心から願ってます 今現在不調はなさそうなので数値が下がっている奇跡を願いますが もし確定だったら
FIP治療をする獣医を紹介することはできるとのことなので (薬を取り寄せる?) 相談してみようと思います
うちの子とまだ見ぬ外の子 両方助けたいけど できる範囲でということになってしまいます
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No.2062 投稿者:nekohon(トロンボーン) 投稿日:2021年08月11日 (水) 06時27分 |
祈ることしかできなくてすみません。
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