No.1826 ノブナガの顛末６. 投稿者:catwings   投稿日:2021年05月17日 (月) 21時32分

傷の写真があります。
苦手な人はお気を付けください。
（nekohonさま、不適切だったらば、削除していただいて構いません。ただ、この傷が術後経過にも関係してきます）

色々考えた末、月曜に電話した時に、火曜の午後退院は難しいかと伺ったら

ノブナガちゃんの場合は大丈夫です。

との事だった。
多分術中もスムースに進んで、術後も安定しているのだと感じた。
退院時は主治医の先生がいらっしゃらないので、申し送りをしておいて下さった。
術後の便は柔らかいのを一回はしているのを知っていたので、その後の事は聞かなかった。

退院時には入院時の様子を伺って、まだ自分からは食べていないとの話。
ロイヤルカナンの高栄養リキッドを3回/日、30ml/回で強制的に飲ませていたそうだ。
飲みかすか？
と伺った所、飲んでいた・・・と、ただし、最後の一回はすごく嫌がっていたと教えていただいた。

ノブナガはcatwings townに来た時に最初食欲が減って食べれなくなり、ウェットを強制的に口の中に入れた子だった。
兄弟猫も一回貰われていった時に、全く食べ無い状態で獣医さんの受診もせずに衰弱しているのが解ってブリーダーさんが引き取ったという話を聞いている。
おそらく、何かあると食べれなくなるタイプである事は把握しているので、ロイヤルカナンのクリティカルリキッドを2本買って帰る事にした。

薬は1週間分頂いたが、コザイが両眼摘出術の術後の抗生剤で毎回吐いてしまったので、もし吐いてしまった場合どうしたらよいかを確認しておいた（毎回ひどく吐くようだったらば飲ませなくともよいとのこと）。

食事は段階的にアップして、摂食目標の紙を渡された・・・これ、無くしてしまったのですが、確かノブナガの場合は350Cal/d位入用だとかで、何日は〇〇Cal食べさせて、次の日は〇〇Cal食べさせる・・・と決められていた。
確か4-5日位で350Calにアップする計画だった気がする（のちに見つけました）。
最初は柔らかいもので、だんだん固くして・・・と、

カラーは、どうするかと確認され、入院中はカラーを気にするそぶりが無かったとの事だったので、そちらも購入して帰宅した。
〆て260000円位でした。

殿の帰還。
猫のお肌は意外ともち肌。つるつるもちもちで気持ちいい・・・おっさん猫だけど。

帰還時の傷の写真
液体状の栄養食、クリティカルリキッド

No.1827 ノブナガの顛末７. 投稿者:catwings   投稿日:2021年05月17日 (月) 21時40分

ノブナガ、帰宅して少し経つと、自分の異変（カラーの不自由さ）に気が付いたようで、カラーをむしり取ってしまうという暴挙に出た。

そこで慌てて、もう着なくなった薄いフリース生地の古い部屋着（可愛いムーミン柄で何だか捨てるに忍びなかったもの）があったのを思い出して引っ張り出してきた。

ノブナガの胸周りを測って、袖の部分が使えそうかどうか検討した。
少しきつそうだが、えい、かまうものかと袖の部分を利用して保護服もどきを作った。
多分、この方が楽なんじゃないかと・・・

保護服着せたら、ノブナガ、固まってしまった（笑）
前足は動かせるのだが、後ろ足に力が入らない・・・（なぜ？？）・・・
クオンの時はすぐに普通に歩いていた気がするのだが。
後ろ足に力が入らないノブナガは、前足を動かすとじりじり後ろに下がってしまう（苦笑）

本猫、前に進みたいようなんだが。
ベッドの上で少し見ていたが、まあ、そのうち慣れるだろうと放置してリビングに行った。
しばらくしたら、突然ノブナガがすっ飛んできた。

文字通りすっ飛んできたのだ。

おそらくどうしてもうまく動けない彼は、私がいるリビング方向に向かって思い切ってジャンプしてみたのだと思う。
ジャンプして、勢い余ってリビングを通過して廊下に出て行った（笑）
その後は、少しだけ動きにくそうにしていた後は普通に歩けるようになった・・・良かったよ。

次回は、一回考察に入ります。
その後に術後経過を投稿予定です。

No.1829  投稿者:nekohon（トロンボーン）   投稿日:2021年05月18日 (火) 05時23分

ああ、なんだろうこれは。
本当になんだかわかりませんね。
ノブナガくん、何を飲み込んだの？

昔からシャム系（ポイント模様の猫）は異物喰いやウールサッキングが多いと聞いています。
Tenzing様のTitto君も布という布を食いちぎってしまう子で苦労されていましたっけ。
ノブナガ君もシャム系の血が悪さをしたんでしょうかしらね？

クリティカルリキッドは、栄養的には良いんでしょうけれど、今まで積極的になめてくれる猫はいませんでした。
人間が舐めても変な味だし。
なのでいつも余っちゃって、つい最近も、保存してあった２瓶を捨てたばかりです。
めちゃ高いわりに不評+賞味期限がわりと短い、でも栄養を考えると、・・・と、悩ましい食材・・・

私はどうも、デビフ「カロリーエースプラス」の方が使いやすくて好きです。

ノブナガ君、お洋服、似合ってますよ〜〜♪

No.1830  投稿者:すみれ   投稿日:2021年05月18日 (火) 09時45分

catwingさんの文章力のおかげで
深刻にならずに経過をよませていただきました
保護服ｶﾜ(・∀・)ｲｲ!!

それにしても異物何だろう
うちの新入りもいろいろやらかしそうなので気になるなあ

適切と思われる治療がされる病院に思えますね
色々検査して入院して手術
２６００００円はねこ医療にはありがちな金額ですが
トホホであることは間違いないですね(;´д｀)

続報お待ちしております

No.1831  投稿者:catwings   投稿日:2021年05月18日 (火) 23時17分

>トロンボーン様

本当に、何喰ったんだよ！！
って感じです。

Tenzingさんの所のTitto君も色々食べてしまっていましたよね。
そのおかげで家を大改造までして・・・
シャム系の猫さんが異食症が多いらしいので・・・ノブナガもシャム系の血が混じっているし・・・今後しばらく目が離せません。
と言っても普通に仕事しているので四六時中見ることはできませんが。

クリティカルリキッドは・・・そうなんですね。
不味いんですか。
シリンジで口の中に入れていたので、否応なしに飲み込むかどうしても嫌だったら吐き出すか、暴れるか・・・って感じですよね。

トロンボーンさんに褒めていただいて、本猫鼻高々です。
猫飼いたるもの、古着は切って保存すべきものだと思いましたよ（笑）

すみれ様

長い文章を読んでいただき、かつ毎回レス頂いて有難うございます。
次の考察の所で、気が付いたことを書きますので大分長いのですが、読んでみてください。

260000は・・・やむ無しと思います。
痛いけど、本当に痛いけど、一番最初100万覚悟したおかげでむしろお安く済んだ・・・とか思ってしまい、金銭感覚がおかしくなりました（笑）