No.1795 三毛猫「さよ」とこねこたち 投稿者:ぎょろめ 投稿日:2021年05月06日 (木) 02時54分 [ 返信] |
こんばんは。 ご無沙汰しております、ぎょろめです。 犬猫3匹がなんとも平和平穏だったのと、私の鬱がひどかったのとで、しばらく顔を出せずに居りました。 とっても可愛い猫を保護したので、またやってまいりました。 三毛猫のママと2匹の子猫です。 ママに「さよ」という源氏名を付けました。
さよはとあるお家でご飯を貰っていた1歳の野良猫でした。 ある日、オス猫がどこかからやってきて、避妊手術をされていなかったさよは妊娠してしまいました。 お世話していた方がそれに気付き、子猫を里子に出して、さよは避妊手術して地域猫にするために、さよを保護し、オス猫を去勢しました。 相談を受け、子猫を里子に出すお手伝いをすることと、さよはまだ1歳なので里子に出せることをお伝えしたところ、さよと子猫を我が家に連れてきていただくことになりました。 保護された次の日の4月20日、さよは5匹の子猫を産みました。 2匹が死産、翌日に1匹が亡くなり、生存しているのは2匹。 お世話していた方は家を空ける時間が長く、さよのことが心配とのことで相談を受け、5月3日に少し早く我が家に連れてきていただきました。
ところが、さよの様子がおかしいのです。 呼吸が荒く、震えていて、少し緊張しただけで口呼吸をしてしまいます。
慣れていないからかな?と思いましたが、次の日になっても、眠っていても、それは収まりませんでした。 その日は病院の予約がいっぱいだったので、次の日である今日に予約を入れ、病院に連れて行きました。
検査の結果、エイズと白血病は陰性で、熱はなく、肺が少しだけ白い以外は内臓にも問題はありませんでした。 恐らくアレルギーか喘息によるものだろうとのことでした。
しかし、投薬しようにも、さよは授乳中で使える薬は限られています。 そこで一番影響が少ないと思われるネブライザーという吸入を試してみました。 これが効いたら喘息、効かなかったらアレルギーで、その場合は抗アレルギー剤を試そう、という話になりました。
帰宅して数十分後。 さよの呼吸が穏やかになりました。 どうやら喘息だったようです。 喘息の場合、自宅で吸入の処置が可能とのことでした。 ネブライザーの効果が切れる前に、吸入を処方してもらいにもう一度病院に連れて行こうと思います。
お世話していた方からさよが貰っていたフードは青魚メインの一般食(おやつ程度の栄養のもの)と安いカリカリでした。 さよの毛は薄く毛質はバサバサです。
子猫たちは育っているものの、おっぱいの出が悪いようで体重が少し軽いので、昨日から哺乳瓶で飲む練習を始めました。 今朝から上手に飲めるようになり、さよに本格的な薬剤が必要になったり、おっぱいが出なくなったりしても、もう子猫たちが餓死する心配はなくなりました。
さよの他にもう1匹同じ経緯で出産したにゃんこがいるのですが、外で産んでしまったため、子猫が離乳する頃に同じ手順で保護・譲渡することになりました。
可愛いので(親バカ)ぜひ写真を見ていただけたらと思います。
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No.1796 投稿者:nekohon(トロンボーン) 投稿日:2021年05月06日 (木) 05時25分 |
お久しぶりです。
ってか、なんてかわいい猫たち! お母さん猫は美形で、昔ながらの正統派三毛猫ってかんじだし。 ミルクを飲む子猫の、美味しすぎていっちゃっているようなトロンとしたお目目も最高!
喘息は、たぶん、うちのハナもでした。 あまりネット上ではかかなかったけど、子猫時代はよく咳き込んで、それもハナを里子に出さずうちの子にした理由の一つだったんです。 そう、過去形。 今は幸い、出ません。 さよちゃんも、良いフードと安心なおうちで免疫力がつけば、ぜんそくがでなくなる可能性はあるかと思います。 エイズや白血病ではなくてよかった。
さよちゃんのような古典的三毛猫模様の猫が好きな人って、けっこう多いですよね。 まだ1歳なら若いし、里親募集すればきっとすぐ決まるのではないでしょうか。 ただし、今はコロナ禍の影響で、動物と暮らすということについて軽い気持ちの人が増えているという話も聞きますから、その辺は十分に気を付けて(他ならぬぎょろめ様に、今更言うまでもないことではありますが)
私、赤ちゃん猫を保護して人工哺乳で育てた経験は何回かありますが、母猫と一緒に保護しお世話した経験はないんです。 だからそんな経験ができるぎょろめ様が、ある意味、うらやましい。 ぜひまたご訪問してかわいい姿を見せてくださいね!
(コロナにはくれぐれもご用心を。)
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No.1797 投稿者:すみれ 投稿日:2021年05月06日 (木) 07時23分 |
ギョロメさま ひさしぶりです
さよっていう命名がぎょろめ様らしいなとなんとなく思いました。 ほんとにきれいな三毛ちゃんと赤ちゃん
幸せになりますように
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No.1798 コロナ禍の猫時事ネタ 投稿者:ぎょろめ 投稿日:2021年05月07日 (金) 00時28分 |
> nekohon様
本当に綺麗な模様ですよね! 写真を初めて見せてもらった時、この子をオンリーワンとして心の底から愛してくれる人が絶対に見つかる!!と確信してすぐに話を持ち込みました。 平和なら外で暮らすのが幸せだと思っていた餌やりさんからは嫌悪感を持たれてしまい数日連絡が途絶えましたが、その間にこの子の幸せについてじっくり考えてくださったようで、良いお返事をいただけました。 この子についてわかる情報が書いてあるお手紙からはこの子のことを本当に愛していた様子がうかがえて、これからも地域猫として一緒に暮らしていくつもりだったのを人に預けて譲渡に繋げるのは、そうとうな決心が必要だっただろうと想像できました。
猫の喘息って私は初めて見たもので、怖くてすぐ病院に連れて行きたかったのですが、近隣の動物病院でスタッフがコロナになって突如閉鎖してしまったところがあり、そこの患者さんたちが小動物を診られる私のかかりつけの病院に流れ込んで、予約が120%埋まってしまいまして… その閉鎖した動物病院は市内唯一のエキゾチックアニマル専門の病院で、患者さんは本当に困っているだろうなと…私もかかりつけの病院が閉まったらどこの病院に行こうか本気で考えました。
実は先日、コロナ騒動で飼われて捨てられたのか?1歳くらいのアメリカンカールを公園で保護して、里親さんに繋げたばかりでした。 まだこの世の怖いものを何も知らない、愛情たっぷりに育てられたであろう猫が「けんさいじょう無し」と書かれたダンボールをひっくり返した中にいたんです。 病院の先生は遺伝性疾患があり純血だから数十万円はしただろうと仰っていて、まさか身近でコロナの被害猫の可能性がある猫を見ることになるとは思っておらず。 その子はお子さんが3人とおじいちゃまおばあちゃまとご両親がいらっしゃるお家に行って、もみくちゃにされています(笑) ご高齢の方は後見人やご家族がいないと譲渡できませんが、ずっとお家にいてくださるので、その分働き盛りの方だけのお家より安心できるんですよね。 ずーっと甘えている子だったので、大家族がピッタリでした。
> すみれ様
ありがとうございますm(_ _)m さよ、私らしい命名ですか♪ すごく嬉しい褒め言葉です。 3匹とも、きっと幸せにします。
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No.1799 投稿者:nekohon(トロンボーン) 投稿日:2021年05月07日 (金) 05時36分 |
ええ〜? 「けんさ いじょう無し」って テメェの頭を検査しろよっていいたくなる(言葉悪くてごめん) きっと、なんにも知らないがお金だけは持っているバカが 「ステイホームで退屈だし猫ちゃんでも飼おうか〜 えっ猫ちゃんのウンチってこんなにくさいの? 高級ソファで爪とぎするの? ブランド服に抜け毛がついたりしちゃうの? じゃあ、いらない!お外で自由に気楽に暮らしてね〜」 なんて捨てちゃったんでしょうか。 経済苦でどうにもやむなく、って理由じゃなさそうだもん。 ホント頭来ますね。 しあわせになれてよかった!!
人間の病院はコロナで大変な状況ですが 動物病院とて影響はまぬがれない。 専門病院が閉鎖は困りますが その病院の先生やスタッフさんたちを責めることもできないし 休院とまでいかなくても 専門薬が品薄で注文しても数か月待ちだったり けっこう影響は出ています。
※マスコミとかで、(人間の)医師不足だからワクチン注射には獣医師も、なんて話が出たりしているようですけれど、こと注射をうつ技術に関しては人間医師より獣医師の方がずっと腕は上だろ!って内心思っちゃいますけどねwww
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No.1805 投稿者:ぎょろめ 投稿日:2021年05月13日 (木) 18時41分 |
いやぁ、本当にその通りです。 姉も「元飼い主の頭が異常ありだろ」と言っていました。
なんでも腎臓ケアの療法食がコロナの影響でメーカー欠品らしく、シェルターの代表がヒーヒー言ってます。 しかも高額で転売されているらしく…人間の欲深さが怖くなります。 命を繋ぐのに必要なものが高額で転売されているって怖いですよね。 インドの酸素ボンベじゃないけど。
さよの子猫は生後3週間になったのですが、まだまだふにゃふにゃです。 ようやくよちよち歩きができるようになりました。 体重は順調に増えています。 野良猫の子供で3週間だと、普通はよちよちでも走り回るくらいだと思うのですが… 前に保護した350gの生後3週間の子猫は、保護してすぐキャットタワーのてっぺんまで駆け上がっていました。 母親と兄妹と一緒に愛情たっぷりで育つと、精神年齢の成長がすごくゆっくりみたいです。 8週齢規制の意味が初めてわかった気がしました。 なので出来れば(さよの負担にならなければ)生後2ヶ月まで母親と兄妹と、時々先住のおじさん達と一緒に育てたいと思っています。
さよはうちに来てすぐは本当に食べてくれなかったのですが、今は朝晩お皿に山盛りのマザー&ベビーキャットと、カルカンパウチを2袋完食しています。 既にカルカンパウチを30袋以上食べているので、飽きそうでねこ元気と銀スプとモンプチもウェットメニューに追加しました。 どうやら餌やりさんに貰っていたフードがあまり好きじゃなかったみたいで… カロリー表示を見たら一食60g 29kcalでした。 カルカンパウチは1袋50g 50kcal。 体が栄養を必要としているのがわかるのか、あの油っこくて飽きやすい(失礼)マザー&ベビーキャットを美味しそうにモリモリ食べています。 絶対1袋(400g)の半分も食べずに飽きると思って嗜好性が高いカルカンドライ子猫用を買っておいたので、拍子抜けです。 子猫が空腹で鳴くと補助的にミルクをあげていましたが、今はその必要もなくなりました。 正直、食べ過ぎて太るんじゃないかと心配することもありますが、今は巨大なコロコロ子猫2匹分の栄養を全部さよが摂らないといけないので、いっぱい食べてもらっています。
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No.1806 投稿者:nekohon(トロンボーン) 投稿日:2021年05月14日 (金) 05時06分 |
いやん、かわいい! しっかりお母さんしてる♪ 三毛猫のお母さんってあまりに「猫の母子」のイメージ通りで さよちゃん、最高です。 すばらしい写真をありがとうございます。 なんてかわいいんでしょう。
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