No.955 飼い主が感染したり14日観察になったら 投稿者:すぎたま 投稿日:2020年02月29日 (土) 07時04分 [ 返信] |
みなさんおはようございます。
コロナウイルス感染症COVID-19ですが、毎日うんざりするくらい感染者が世界的に増えています。 日本国内のことだけについて言えば、政府の初動も間違いでしょうし、今もちゃんと検査しないor出来てないという点で、もう論外なのですが、それはちょっと本題と異なるので置くとします。
コロナに感染した場合、ごく軽症の場合は、今後自宅での経過観察になるとされています。そもそも検査がなかなか受けられないわけですが、受けられて陽性となった場合、最悪入院です。 さて、飼い主としては、50歳以上の重症化率や死亡率が高いので、とても心配ですが、かからないようにするしかありません。 しかし、人間としてやれることはすることにしていますが、意外な問題があるように思えます。 それは以下の点など。 1.飼い主が死んでしまうのはもちろん、入院した場合、猫の世話をどうするか。 2.入院しないまでも、14日間外出禁止となった場合、猫の体調が悪くなっても、獣医医院に連れて行かれないがどうするか。 3.用品が手に入りにくくなる場合、どうするか(特にフードや猫砂など)。
例えばうちの例では、飼い主家族は合計2人しかおらず、ごはんやトイレの世話は、私以外原則的にしていません。外猫以外は外部にも協力者は期待出来ない状況です。そのような方は、私以外にもいらっしゃるのではないでしょうか。 そうすると、万一私が感染者や要経過観察者になってしまった場合、猫を獣医医院に預けることも出来なくなってしまうわけです。 さらに、要経過観察者であっても、14日間は外出出来ないとなると、その間は猫の体調が悪化するようなことや、事故があっても、猫を獣医医院に連れて行かれません。特にうちなどは、車が無いので、タクシーをいつもは呼びますが、運転手さんへの感染の可能性を考慮すると、呼んで行くことは出来ませんね。だいたい、獣医医院の先生やスタッフに感染させるわけにも行きませんから、誰かに代行してもらうしか無いわけです。 ところが、代行してくれる人がいるか。または、代行をどうやってやってもらうか、というのがかなり困難であることが予想されます。 親族が代行してくれればいいでしょうが、近くに住んでないし、高齢だし、そもそも家に入れることが危険でしょう。 これは近所の猫飼いの人に援助を頼むというのもありえますが、実際の方法として、猫をケージに入れ、玄関より遠くに置く。そしてそれをピックアップしてもらう…なんて方法が考えられますが、猫自身、およびケージにウイルスが付着しているかも知れず、引き受けてくれる人がいるでしょうか。また、先生に診てもらうのもどうか、という問題も。 ケージ自体はアルコール消毒出来ますが、猫を入れた状態では危険で出来ないし、猫自身も出来ませんよね…。 これらは、人が入院する場合なども同様な問題が発生すると考えられます。入院している間、ペットホテルまたは獣医医院に預けたいが、ワクチンを打っているか(うちの場合は、ここ数年打ってない。打つと6時間くらい具合が悪くなるため、先生も積極的に勧めない)、またそもそも預かってくれるか等。
上記3についても、見逃せない問題かもしれません。先の投稿で、韓国製フードの話を記載しましたが、ここしばらく韓国では、工場の操業率が低下しそうな感じです。用品は中国製が多いので、それらも問題化するかもしれません。 まあ、販社はいろいろありますし、生産を別な国や国内に置き換えることもあるでしょう。国内も安泰ではありませんが、フードに関しては、銘柄を変えられれば、変更のやむなきに至るかもというところですね。
以上、いろいろ考えてみましたが、今度のウイルス騒動は、2009年の新型インフルエンザどころではない、困難な問題を含んでいて、困ったものです…。
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No.956 投稿者:トロンボーン 投稿日:2020年02月29日 (土) 18時41分 |
今回の新型コロナウイルス とんでもないことになってきましたね。 まさかこれほどの騒動になるとは、(それに、まさか日本政府がこんなにモタモタで動き悪いとは)当初は思ってもいませんでした。 こうなってくると、一般人にはもうどうにもできない、とにかく感染しないよう気を付けるしか手段がない、おそろしいです。
でも、新型コロナに限らず、ご指摘の3点
1.飼い主が死んでしまうのはもちろん、入院した場合、猫の世話をどうするか。 2.入院しないまでも、14日間外出禁止となった場合、猫の体調が悪くなっても、獣医医院に連れて行かれないがどうするか。 3.用品が手に入りにくくなる場合、どうするか(特にフードや猫砂など)。
いつそういう状況になるかわからない、というのも事実なんですよね。 地震・台風・水害など社会全体がやられるような大災害のときはもちろん、 個人的にだって、いつ突然病気になるかわからない、どれほど気を付けて運転しててもいつ事故に巻き込まれるかわからない、あるいは、2007年のペットフード大量リコール事件のときのように、いつペット用品が突然手に入りにくくなるかわからない、特定療法食にたよっている猫であれば大変です。
そう考えれば、結局、ありきたりの話にいきつくしかない。 つまり、日頃から猫の世話のあてをなるべく多く確保しておくとか、猫たちがいつも健康でいるよう気を配るとか。 あとは、すみれ様のスレッドとも関係してきますが、フードや猫砂は常日頃から十分に備蓄しておくとか。
私なんて一人暮らしで、ご近所といってもとても頼れないような年齢の方たちばかりで、私自身に何かあったらといつも不安です。ペットシッターなんて頼みたくてもいませんし。
本当に、どうしたらいいんでしょうね・・・ この騒動が早く収束してくれることを祈ることしかできません。
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No.957 投稿者:トロンボーン 投稿日:2020年03月01日 (日) 06時22分 |
猫さんですが、感染防止で手洗いがこれほど推奨されているのですから、猫さんもシャンプーで念入りに洗って、洗えない顔はペット用除菌ウェットティッシュで拭いて、除菌したキャリーにいれれば、たぶん良いのでは? というか、これ以上は何もできないでしょう。 猫をクリーンルームに隔離するなんて現実的ではないし、感染症に関してプロの人たちでさえ感染している現状、できることは全部して、あとは自分たちの免疫力と天命にまかせるしか・・・
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No.959 うーん今回は微妙に事情が異なるかと 投稿者:すぎたま 投稿日:2020年03月02日 (月) 08時13分 |
トロンボーンさんおはようございます。
微妙に私の言いたいことが伝わっていなかったかなと思います。すみません。
まず、今回のウイルスは、猫に移るという心配は現状なさそうです。なので、猫にウイルスが付着しただけでは、何も起こりません。種の壁は、ウイルスと言えども越えにくいのでしょう。
問題は、家人がいなくなった家に、猫だけ取り残されることが予想される場合、および、実際に取り残されてしまった場合、誰が、どうやって助けに行くか、そもそも行ってくれるのかということです。
そういう事態が、起きかねないということが、重大な問題では無いかと。
ウイルス感染者が出た場合、その人が触れたものには、ウイルスが付着していると考えられます。おおよそ数時間で活性を失うと言われていますが、ここも報道や専門家の意見によりめちゃくちゃで、固いものに付くと、数日生きているという話もあります。 猫は固いものではありませんし、自分で舐めて掃除するでしょうし、もちろん移りもしませんから、不活性化するでしょうが、そこの家にレスキューしにいくとすれば、どうしたらいいのかということが最大の問題なのです。ケージは固いものですし…。ケージ以外何にも触らずにその家にレスキューというのは、困難では無いでしょうか。
知り合いを増やしておけばよいということでもないところが、とても困りますね。 ここらの猫飼いさんたちの間では、おそらく50代の私がおおむね一番若手です。60代以上の死亡率が上昇することを考えると、知っている猫飼いさんから猫のレスキュー要請があれば、行ってあげたいとは思いますが、手順や装備をどうするのか、何も情報がありません。
政府(つまりアベちゃん)は、簡単に学校を休校にしたり、マスクを国で買い上げて、北海道に配るとか言い出していますが、それも確かに大事かも知れないけれど、厚生労働省にしても、「軽症者は自宅治療」とは簡単に言う割に、じゃあそこにペットがいたらどうするのか、国で面倒見てくれるのか…などは、何も指針を示していません。 今後、地域によっては、無人の家から「救出」されたペットは、その後収容するところも無いから殺処分という事態すら、考えられるということです。
まあ、感染しないように気をつける、可能な対策をするのはもちろんなのですが、誰も抗体を持っていない病気に、絶対に感染しないようにしろというのは、そもそも無理な話です。
ちょっと、自分でも考えがまとまらないのです。「危機ばかり煽って」と思われるかも知れませんが、これは政府が初動を誤った結果起こっている、または、起こりうることです。せめて、何か対策の指針くらいは発表してもらわないと。アベちゃんや厚労大臣の観念的な発表はもううんざり…。
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No.962 投稿者:メルティー 投稿日:2020年03月03日 (火) 00時29分 |
こんばんわ。私も同じ不安の中にいます。
「本人私が死んでしまったら」を除いて、 感染して外部と接触が困難になると:
たくさんの方が感染していると同時に完快しているかたも9割以上いらっしゃるようです。とくに若い方は死亡率が低い由。 今までのウイルスの特性から、完快して抗体がある方はかかりにくく、感染しても軽い症状。未知のウイルスが日常の風邪のカテゴリーに収まるようになれば、頼むことができる人、団体がゼロではなくなるかもしれません。
しかし、その時はワクチンと治療薬の完成の時期まで待たなくてはならないでしょうか?? 結局、極力感染予防に努めるか、健康で免疫を供えたからだを保持するしかないのでしょうね。陰鬱陰鬱。。。。
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No.963 投稿者:トロンボーン 投稿日:2020年03月03日 (火) 06時13分 |
うちの方でさえ、ホームセンター等からマスクや消毒薬はもちろん、トイレットペーパー・キッチンタオル・生理用ナプキン・ティッシュ・ウェットティッシュ、全部消えました。 マスク・消毒液はわかるんですが、こんな田舎でもトレぺまで無くなるか?と、ちょっとびっくりです。 ウェットティッシュの中でペット用お尻ふきはふつうにあったのが笑えましたが。 「犬のお尻を拭く」というマイナスイメージで残ったのでしょうかね?
以下、猫だけに焦点を当てて(人間や社会全体まで考えるとまとまらない)
濃厚接触者となった疑い等で、数週間の自宅待機となるだけであれば、猫たちの健康状態さえよければ何も問題はないのでは、と思います。 もちろん、食料や猫砂の備蓄が十分であることが前提ですが。
もし入院・隔離となって、猫のお世話をする人がいなくなる場合。 突然の事故と違って、入院準備の時間くらいはあるだろうと想定されます。 つまり、数日分のフードと猫砂を、家に残る猫たちのために準備することは可能かと。
コロナウイルスは、布など柔らかい表面で数時間、ツルツルな表面では2日、条件がそろえば最大5日まで生存する場合があるそうですが、逆に言えば、ふつうは数日、最大でも5日で死滅してくれる、ということですよね。 それって、他人が家に近づけないのは最初の数日だけと言えるのでは。
14日間もしくはそれ以上もの長期間、猫たちに留守番させることはできませんが、数日だけならなんとかなるでしょう。 5日目以降は誰かにご飯とトイレ掃除を頼んで、猫たちは「救出=家から他の場所に」ではなく、飼い主が治癒して帰宅するまで家に居続けることも可能なのではないかと。
「国で面倒見てくれるのか」これだけは1000%期待できないでしょう・・・ 3.11の時をはじめ、今までの政府対応を見れば、期待なんてできない。
でもあの大震災時、余震や被曝の危険を冒してまで福島に駆け付けたボランティアは何人もいました。 コロナ感染者が退出して数日たったあとの留守宅にも来てくれる人はいるのではないか? これは私の夢物語にすぎないでしょうか。
でもそのためには、迅速かつ正確な情報発信が何よりも重要となります。 どこに給餌や救助を必要としてい猫がいるのか、有志たちに知ってもらうことが。
あとは、メルティー様の仰る 「未知のウイルスが日常の風邪のカテゴリーに収まるようになれば」 これを待つしかないか・・・?
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