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No.939 皆様、アドバイスお願いします  投稿者:肉球黙示録・甲斐路   投稿日:2020年02月27日 (木) 13時41分 [返信]

 皆さん、お久しぶりです。トンちゃんについてアドバイスを頂けたら幸いです。

 詳細は別の機会にさせていただきますが、トンちゃんがケガをして戻ってきたために、急遽、家に入れることととなりました。
 ケガはほかの猫とのけんからしく、左前足の付け根あたりがひどい状態ですが、病院で見てもらっらたところ、骨折はなく膿も出きってしまったとのこと。注射をして塗り薬をもらい帰宅しました。
 購入したケージを組み立て、中に入れましたが、案の定鳴きまくりです。
 26日夕方から入れたのですが、夜通し泣き続け、27日午前6時ごろ、不憫で耐え切れずに外に出しました。その後、外の巣で寝て朝食を食べ、いまもベランダの巣の横で休んでいます。(自分と家内はほぼ寝られず)

 環境の変化に不安を感じての鳴きまくりとは思っていますが、外でスヤスヤ休む姿をみると、家の中に入れるのが正解か分からなくなってしまいました。

 そこで皆様に、お聞きしたいことがあります。
@泣き続けても環境に慣れるまでケージに入れ続けるべきか(ストレスなどで体調を崩さないか等)
Aどれくらいで家の中に慣れてくれるか。ケージに入れ続けるなら、留意点は

以上です。ほかにもご指摘がありましたら、遠慮なくお願いします。

ちなみにトンちゃんのスペックです。
オス、推定5歳。去勢済み。野良さんが、たまたま我が家に居ついたのが出自。
家の中で食事、休憩などOK。触る、抱く、膝枕もできます。
基本、おとなしい性格。帰宅後も食欲は旺盛。けが以外は体調不良はみられません。
帰宅後は、我が家の敷地から出ようとはしていません。
今回のけがのこともあり、できれば家猫になってほしいと思います。

「知恵袋」などで同様の質問を見ましたが、常連様のご意見を聞きたく投稿しました。
よろしくお願いします。

【写真は昨晩、ケージの中のトンちゃんときょう午前中、ベランダで爆睡するトンちゃんです】

No.940  投稿者:トロンボーン   投稿日:2020年02月27日 (木) 14時40分

まずはトンちゃん、早く治りますように。
骨折とかなかったそうで、それは良かったです。
もうケンカしちゃだめよ。

さて、以下は私の個人的な見解ですが。
トンちゃん、まだ推定5歳と若い猫さんですね。
大人しい性格で、家の中に入れられるし、触ったり抱いたりできる、多くの時間を庭にいる。
ということであれば、

もちろん、一番の理想は、庭にしっかりした囲いを作ってしまって、完全敷地内飼い。
この掲示板常連の方のなかにも、すばらしい猫専用庭を作成された方がいらっしゃいます。
ワイヤーフェンスの上の方に透明アクリル板を張って、爪がかからないようにした力作。
まさに、猫パラダイス。

でも、これは手間もお金もかかりますし、そもそも、構造的に猫専用スペースに改造できる庭って少ないだろうとは思います。

であれば・・・

無責任、と怒られそうですが、それも覚悟の上で。
無理にあわてて完全室内飼いにする必要はないような気がします。
家の中がとても心地よいことと、心から大切に思われていることを、くり返しくり返し認識してくれるように、最大の注意を払いつつ丁寧に接してあげて、
家に入ってきたらドアを閉めてみたりもする、けど出たいと鳴いたらパニックになる前に出してあげる。
ドアが閉まっても人に頼めば出られるのだと思うようになれば、より長い時間を落ち着いて家の中にいてくれるようになるかと思うのです。

若いころは家の中をいやがったのに、歳をとったらすんなり室内猫に変身してくれたという子、けっこう聞きます。
ノラさんにとって危険な環境なら無理にでも家にいれるべきだと思いますが、さしあたり特に危険な要素はない、というのであれば、慌てず急がずでよいのかな、と。

ただ、その場合、トンちゃんが泥足で家の中に入ってきたり、時には有難くない「お土産」までもってくる可能性もあり、人間側がそれらに耐えられるのであれば、という条件が付きますが。

No.941 アドバイスありがとうございます 投稿者:肉球黙示録・甲斐路   投稿日:2020年02月27日 (木) 20時19分

 トロンボーン様、アドバイスありがとうございます。トンちゃんのいきさつはこんな感じです。
 
 先週の雨の夜(日付失念)に現れ、ドロドロの状態で室内へ食事に現れました。体をふいて、食事を出した後、雨の中へ消えていきました。
 その後、失踪。数日たっても姿を見せず、家内ともども「もう生き物と暮らすのはやめよう」などと話していたところ、月曜昼、ベランダの巣に入っていました。
 
 左前脚付け根にひどい傷を負っていて、しばらくは怖がって当方も触らせてくれませんでした。ものすごい食欲で食事をたいらげ、落ち着いたところで水曜に病院に連れて行きました。
 
 先生の見立ては「傷に穴が2カ所開いているので、咬まれた跡。痛がらないので脚は骨は折れていない。膿が出きって、動けるようになったので、家に戻ってきたと思います」とのこと。そこから先は、先に書いたとおりです。
 
 >その場合、トンちゃんが泥足で家の中に入ってきたり、時には有難くない「お土産」までもってくる可能性もあり、人間側がそれらに耐えられるのであれば、という条件が付きますが。
 こちらは大丈夫です。もう少し、無理させないように様子見ながら、トンちゃんと接していきたいと思います。
 
 本当に、猫からはいろいろなことを教えてもらっています。

No.942  投稿者:すみれ   投稿日:2020年02月27日 (木) 20時20分

ケースバイケースだし
猫によるので
家の場合の話です。
全然アドバイスにはなりませんが・・・

多分生れつきの野良生活の長い大人黒猫
ぽつんと一軒家のうちに姿を見せるようになり、
外ごはんをあげるとがつがつ食べてはピューッと逃げました。
全く慣れる期待は持てず、そのまま2年ほどたったでしょうか・・・
ある日、ひどい怪我をして
保護できるほど弱っていました。
獣医に連れて行き、隔離できる部屋に入れましたが、
動けるようになってからは鳴いたり壁をよじ登る、破壊する。
だんだん穏やかになって、
昔のことなので記憶が定かではないのですが
2ヶ月ほど後に様子見しながら本宅に入れました。

人間には馴れませんでしたが、
♂猫達とはとても仲良く、優しい関係になりました。
乱暴なこともせず、穏やかにすごしました。

あるとき不注意で脱走させてしまい、
もう2度と帰って来ないだろうと悔やんだのですが、
出入り口を一カ所開けておいたら帰ってきました。
自分の家だと思ってくれてるんだなとうれしかったです。

うちで9年ほど過ごしてうちの子として看取りました。
黒ちゃんをうちの子にできて幸せでした。
黒ちゃんも友達猫と楽しく過ごせて幸せだと感じてくれたのではないかと思っています。

トンちゃん安らげる安全な場所だと思えるところに落ち着けるといいですね。
お外は心配ですね。

No.943  投稿者:majyosan   投稿日:2020年02月27日 (木) 22時41分

ささやかな我が家に限っての経験なので
参考になるかはわかりませんが

昨年夏相次いで虹の彼方へ去ったオカメとバットマンは
それぞれ9年くらいと6年くらい庭で暮らしてから家に入り
さらに5年以上は 出入り自由な生活を経て
完全室内での生活となりました。
オカメは しばらくの間出せとうるさかったです。
巧妙に逃げた事も何回かありました。すぐ帰ってきましたが。

またチョビとグレムリンは 最終的にチョビの病気をきっかけに
完全室内飼育になったのですが
それまで13年庭のハウスで暮らし、何回も捕獲してケージに入れたけど
その度に泣き続けてあきらめて解放してました。
今回は自分でもニンゲンを頼ろうと思ったらしく
ケージで療養して元気になっても
外へ出せとは言いません。不思議です。

しずくさんは 子猫4匹と捕獲して3か月以上ケージから
一歩も出さなかったので 出してすぐは
ちょっと体力が落ちたか?心配しました。
今はすごく元気で 外へ出せとは言いません。
一度網戸を破って脱走し さわれないし こちらの命が縮む思いでしたが
奇跡的に3時間ほどで帰宅しました。
息子のあめちゃんがビビリで逃げたものの帰れなくて
本当に大変でしたが 母猫のしずくさんが先に帰ってくれたので
どうにかその日の内に帰ってきました。

現在は大人猫ばかりの寄せ集め6匹 何とか平和に暮らしています。

No.944  投稿者:あんこ   投稿日:2020年02月27日 (木) 23時11分

参考になるかどうか分りませんが・・・

漁師だった父が、少なくとも4〜5年は漁港のボスとして君臨していた
猫を可愛がっていました。時々は家に連れてきてはゴハンをあげていた
ことも。我が家の庭でお腹いっぱいゴハンを食べて日向ぼっこして、
しばらくすると自ら軽トラの助手席に飛び乗って「さぁ、港へ帰りますよ」と
父に催促。

そんなボス猫も年を取ったのか喧嘩で連戦連敗。ある時に足に深い傷を負って
いたので父が我が家へ連れ帰りました。いつもなら港に戻ろうとする彼ですが
賢い猫だったので、もう自分の力では厳しい野良猫の世界では生きていけない
と悟ったのでしょうか?そのまま我が家に留まってくれました。

足の傷が少し癒えた頃に脱走。5q離れた港の方向へトボトボと歩いて
向かっているところを発見・保護。
その後は二度と脱走をすることもなく、晩年を我が家で穏やかに過ごして
旅立ちました。

結局、彼は自分で自分の居場所を決めたのだと思います。
きっとトンちゃんも自分の意思で安心できる場所を決めてくれるのでは?
と思ったりします。

No.950  投稿者:肉球黙示録・甲斐路   投稿日:2020年02月28日 (金) 20時53分

 皆様、トンちゃんに暖かいアドバイスをありがとうございます。
 昨夜は1時間ほど、室内で過ごしたそうです。夕方に電話したところ、携帯の向こうで騒いでいる声が聞こえました。
 
 まだけがも癒えていませんし、無理はせず、いつか室内に定住してくれる日が来ると信じて接します。
 
 本当に、我が家なんかに来てくれて、トンちゃんには感謝の気持ちしかありません。
 
 トロンボーン様、すみれ様、majyosan様、あんこ様、ありがとうございます。
 
 【写真は午前中に、庭で休むトンちゃんです。敷地の外には行きませんでした】



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