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No.866  投稿者:すみれ   投稿日:2020年01月15日 (水) 09時19分 [返信]

すぎたま様
ありがとうございます

獣医に関する法整備も人間に比べたら後回しなんですね。
医療の研究もさほど進んでないようなので
期待も信頼もできません。
なので実際に飼っている猫を看病して
試行錯誤している飼い主さんの話が聞ける猫掲示板を頼りにしてしまいます。
獣医にしたら素人の当てにならない知識
でしょうけど
一番側にいてどうしたらいいか考えている飼い主の言葉をもっと聞いて
治療の手掛かりにして欲しいです。

ブログで
治療していた猫が亡くなると
看護助手さんが泣いたり
供花が届いたり
なんて記述がありますが
どこの世界の話だと思います。
花よこせとは思いませんが
獣医にとっては患畜のうちの一例だろうけど
飼い主にとってはかけがえのない
世界でただ一匹の我が子だってこと心に留めて欲しいです。

そらは、暴れん坊に戻りましたヽ(;▽;)ノ
何か悪いもの食べたのかなあ・・・
とりあえず大丈夫そうです。

ありがとうございました

No.867  投稿者:もこりん   投稿日:2020年01月15日 (水) 19時47分

そらちゃん、無事回復されてよろしございました。\(^○^)/
原因はわかりませんけど、とにかく結果オーライ! よかったよかったです。
すみれ様も心配しっぱなしだったので、一安心ですね。

私がかかっている獣医さんは、自身も猫を何匹か飼っています。犬も保護されたのが2匹います。
たまにそこの猫ちゃんワンコの話を聞きますが、その辺の飼い主と同じようなことを仰ってます。(ストーブ前を占領するとか、薬を飲ませる方法あれこれなど)
自身も飼っている獣医さんなら、飼い主の気持ちもわかるのではないかと思います。そんな単純なことではないかもしれませんけど。

とにかく、そらちゃん、よかったね〜♪



No.868 獣医学と獣医師の立場 投稿者:すぎたま    投稿日:2020年01月15日 (水) 22時46分

すみれさんこんばんは。

獣医師に関して、人間の後なのかという問いについては、必ずしもそうとも言えない気がします。ただ、とりあえずは人間がしっかりしていないと、他に気を回せないので、例えば人間の医療、災害対策などがどうしても優先になってしまうということはあります。
ただ、猫に関して言えば、人間と同じほ乳類なので、体の構造は極端に違いません。そのため人間の医学論文が、ずいぶん獣医学にも役立ち、またその逆もあるという関係なのだと思います。
そのために、あまり希望を失う必要も無ければ、信頼出来ないということも無いのだと思います。

しかし、研究の速度という点では、この世は何でもお金なので、成果が上がって「儲かる」研究で無いと、潤沢なお金が使えず、したがって研究がなかなか進まないということはありますね。これは人間でも同じで、難病の類でもなかなか研究が進まない病気があるのはそのためです。
猫に関しては、腎臓病の薬や、FIPの特効薬かもしれない薬が近年知られるようになり、研究の成果が今後出ると思われます。一応そういう動きもあるにはあります。

獣医師の診断があてにならないかどうかについては、その獣医師の考え方(診かた)や、猫の個体差ということもありますし、また相性もあるので、信用出来ないとまでは言えないでしょう。確かに猫飼いの人の経験を聞くことや、意見を聞くことも大事ではありますし、飼い主のほうがその猫に対して多くの知見を持っていることは確かですが、直接医学的な対処はほとんど出来ませんよね。そこでは獣医師の助けはいると思うのです。
それと、やはり「言葉をしゃべってくれない」ことで生じる見立ての難しさは、人間の医者には無い難しさではあろうと思いますね。

> 世界でただ一匹の我が子だってこと心に留めて
これはとてもよくわかります。おっしゃりたいことはその通りだと思います。
ただ、少し獣医師の「プロとしての意識」を通じて「擁護」するとすれば、「担当していた患者が亡くなって、ショックを全く受けない医師・医療従事者はいないだろう」ということです。
いつものかかりつけ医に、うちの猫を連れて行ったとき、前の患者の犬が亡くなったところに行き当たったことがありましたが、先生はなんとも言えない悲しそうな目をしていたのに、うちの猫の診察になると、さっと気持ちを切り替えて診て下さいました。
きっと先生は、あとで気持ちが沈むだろうなと思いましたよ。それでもその後の患者を診るのに、同じ顔のままは診ないんですね。それはやはり「プロ意識」なんだろうなと思いました。
なので、確かにたくさんの患者の「one of them」になってしまっている獣医師が多いことも事実ですが、それは獣医師が忙しすぎるということもあるのではと思います。それでもなんとか、その時々は1頭ずつ気をかけながら診ている医師がほとんどだと思いたいところですけどね…。
かかるこちらも、いちいち前回からの経過を説明すると、カルテを見ながら思いだしてくれると思うので、なるべくそうするといいのかも…。

そらさんご快復とのこと。よかったよかった。ご心配でしたねぇ。お疲れ様です。
失礼いたします。

No.869  投稿者:トロンボーン   投稿日:2020年01月16日 (木) 09時55分

法整備で思い出したんですけれど
「動物の愛護及び管理に関する法律」
少しずつとはいえ、よい方向に進んできているとは思います。
とくに嬉しいのが、繁殖業者のマイクロチップの義務や、懲罰が厳しくなったこと。
(殺傷=懲役5年以下、罰金500万円以下←現行2年以下、罰金200万円以下)

詳細は環境省HP
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/nt_r010619_39.html ⇒
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/laws/nt_r010619_39_1.pdf

獣医師の話題からはちょっと(かなり)ずれてしまいましたが(汗)



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