No.688 ご心配でしたね 投稿者:すぎたま    投稿日:2019年12月02日 (月) 07時21分

かずさんおはようございます。

すぎたまともうします。
猫は一度吐き出すと、そのスパイラルが止まらなくなることがあるようです。
うちでも11回吐いたとかありました。
結局「水分補給ちゅーる」などで、とりあえずの手当をしますが、もともと吐く猫だったので、1日10〜13回食です。1回に食べるのはおおよそ5グラム。それもウエットはよけいに吐くので、ドライを少し水で湿らせて与えています。これで毎月2回くらいまでは減らせますが、毛玉とか、急いで食べ過ぎとか、いろいろな理由で、やっぱり吐きますね。

毛玉サプリは「ラキサトーン」とか、そのあたりと思いますが、これ自体は毛玉対策の基本的に「油」のようなものなので、好きで無い猫さんには、無理に与えなくてもいいそうです（うちのかかりつけ獣医師の話）。
毛玉対策としては、フードかブラッシングで対応するしかありませんが、あとは猫草などもいいかもしれません。
うちでの例になりますが、ブラッシングは短毛猫ではあるものの、おおよそ2日に1度はどこかをブラシしています。ファーミネーター、スリッカーブラシ、シリコンゴムブラシなどいろいろ使っています。それでも、大きめな毛玉を吐き出しますね…。

点滴で元気を取り戻すのは、人間も同じですね（笑）。医院へ行きはよろよろ、帰りは普通に歩いて、というのは家族で見ました。それほど脱水は危険ですが、猫には経口補水液みたいなものは無いので、ひどく吐いた時には、やはり医師の診察を受け、吐き気止めが入った点滴をしてもらうしかないかとは思われます。
対応の薬としては、
●ランソプラゾール：胃酸を薄めて吐き気を緩和
●ガスモチン：胃の働きをよくして吐き気を止める
●アルサルミン：胃壁に幕を張り、胃粘膜の回復を早める
…があります（もっとあるとは思いますが、うちで処方されているまたは処方されたものです）。よく吐く猫さんは、これらを獣医師からもらっておくのもいいかもしれません。

お大事に。

No.690  投稿者:トロンボーン   投稿日:2019年12月02日 (月) 09時23分

ナージャちゃん、よかった。
大袈裟で良いのです。少しでもどこか悪そうだと思ったら病院に飛び込む。空振りしまくりの方が良い飼い主。

猫さんに水を飲ませるのは苦労しますよねえ。
すでに色々試されているとは思いますが、とりあえず私が試してきた方法も列挙しますね。

・水温管理
トロは夏でも35-40℃のお湯が好き。（ウェットフードはもう少し低い35℃前後が好き）。
くるるんは冬でも冷水が好き。

・器など
髭が付かない大きめな器が好きな子。
水が美味しくなるというヘルスウォーターボールが好きな子。
流水が好きな子。
とにかく新しい水が好きな子。
汲み置きの水の方が好きな子。
器を変えたり、置き場所をかえたり増やしたり。
一般的に、プラスチック容器より陶器やガラス容器の方が好まれるみたい？

・水に味つけ
ドライフードを水/お湯でふやかす。
ウェットフードにさらに水分追加。
鶏むね肉や魚の煮汁をあげる（傷みやすいので飲んだらすぐ片づける）
またたび水にしてみる。

ナージャちゃんが吐かなくなりますように。

No.700  投稿者:かず   投稿日:2019年12月04日 (水) 01時10分

すぎたま様
ありがとうございます。
すっきり完治とはいかないようで、月曜の朝、今日の夕方にも吐きました。でも食欲があり水も飲みます。
サプリメントはおっしゃる通りラキサトーンでした。診察を受けた時は在庫が切れているとのことで、数日分を分けて頂いたので何かわからなかったのですが、月曜に受け取りに行って名前がわかりました。獣医さんから「フードに混ぜても良い。リューバが食べても大丈夫」と言われて、気が楽になり、ウエットフードに混ぜたら、ナージャは匂いを警戒したのかそっぽを向き、サプリ入りのフードの大半は、食いしん坊のリューバのお腹に…鰹節で包んでみたら、ナージャの奴、おかかだけ舐めとってサプリは残す。ついに口をこじ開けて、上顎に塗り付けました。少ししか口に入らなかったけれど、早くスッキリお腹になってくれ。

トロンボーン様
ナージャのことまでお気遣い頂いてありがとうございます。まだ本調子ではないけれど、やんちゃな子に戻りつつあります。それにしても猫さんの好みって、個性豊かですね。うちでも、お母さんのお腹の中から一緒の、良く似た姉妹なのに全く異なるし、この間まで喜んでいるように見えても今日は「嫌ニャ」と言ってくれる。まさに十ニャン十二色でしょうか。下僕は振り回されるばかり。そこが可愛いのかな。