ねこほん掲示板

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No.4722 もみじたん 投稿者:nekohon   投稿日:2025年11月23日 (日) 07時43分 [返信]

今朝、もみじたんのケージを覗くと、夜の間に床に吐いた跡がありました。
あんな勢いで食べていたらそりゃ吐いちゃうでしょう、と片付けようとしてよく見ると、中に細長いものがみえます。
回虫?条虫?にしては色が変?
ほぐすようにしてつくづく調べましたが、どうみても、これは草!

もちろん、ケージの中に草なんてありません。
保護前に食べた草が、今頃吐き出されたようです。
保護したのが木曜日。
3日目にやっと吐き出された草。

食べる物がなくて、こんな固そうな草まで食べていたのね・・・😭

その、もみじたん。
今朝もまだシャーシャーいって逃げ回っています。
「あたちは ほこりたかいねこニャのよ!
ごはんをもらっているからって そうかんたんには さわらせニャいのよ!」
はいはい。
でもね。
お皿を押さえている私の手に、おでこがコツコツあたっているんですけど(笑)
食べるのに夢中で、頭が触っていることに気づかないもみじたん。
そのへんはまだ子猫でちゅね♡

「あーおいちかった」のペロリン顔もかわいいでちゅよ!


No.4723  投稿者:ねこほん   投稿日:2025年11月25日 (火) 15時45分

ぎょろめ様の
「神様の元で模様をつけるインク瓶に顔突っ込んじゃった」
で、つい、遊んでしまいました。
生成AIで作った画像を組み合わせてから、あちこち修正加工しています。

ブランちゃんの画像もお借りしました


No.4724  投稿者:nekohon   投稿日:2025年11月26日 (水) 13時20分

もみじたんのショート動画をアップしました。

https://www.youtube.com/shorts/CEfnHpNQUAU

No.4726  投稿者:ぎょろめ   投稿日:2025年11月30日 (日) 18時19分

もみじたーん!
もみじたんのお顔、初めて見た時からむちゃくちゃタイプでしたが、動くもみじたんは100億倍可愛い…
nekohon様に保護していただけて、本当に良かった。
また今年の冬もたくさんの猫が冷たいアスファルトの上に居ると思うと…捕獲しているたった数時間だけでも体の芯まで冷えきってしまうのに、この中で雨風浴びながら生き延びなければいけないなんて。
捨て猫は特に雨風しのげないから、細っこいもみじたんは、本当にnekohon様に救われたねぇ。
一晩の雨が原因でFIPを発症した捨て猫のアポロを思い出します。
たった一晩でも捨て猫にとっては命取りなんですよね…
あの頃はまだFIPは治せない病気でした。たった数日で亡くなってしまって。
雨が降る前に早く保護していればと何度悔やんだことか…

ブランはすっかり我が家を自分の家と思ってぬくぬく暮らしています。
可愛い写真を撮って里親さんを探したいのに、模様のインパクトが強すぎて、撮っても撮っても同じ顔に見える…(汗)
保護してから5ヶ月も経ってしまいました。
1歳になるまでには、里親さん決まるといいんですが(汗)

No.4727  投稿者:ねこほん   投稿日:2025年12月01日 (月) 06時17分

ぎょろめ様

にゃんですか、このブランちゃんのカッコ!
私が里親希望なら、どんなに美しいおすまし顔の猫より、この写真の猫を選びます♪
もー一目惚れ確実なおにゃかじゃないですか。
そのおにゃかに顔を埋めてモフモフしたい♡

もみじはまだシャーシャーです。
でも、指に乗せたちゅーるは、指を噛むことも無く、全部きれいになめ取りました。
人馴れ訓練をがんばらなきゃ。

ぎょろめ様は人馴れさせるのが上手ですよね。
コツはありますか?


No.4728 ※長文になります。 投稿者:ぎょろめ   投稿日:2025年12月01日 (月) 19時03分

一概にこうすれば馴れる、という方法はありませんが、一番はやはり呼吸を合わせて人と猫のコンビネーションを作り出すことだと思っています。
呼吸を合わせるには、猫がある程度人間を信頼している必要があります。
まずはその信頼の土台を作ることだと思います。

私は猫と人間はコンビネーションで生きていると思っていて、例えば猫を撫でるという動作1つにしても、撫でるのを我慢して耐えてもらうというより、撫でられるという動作と感覚を覚えて、それに慣れてもらい、好きになってもらうという感じです。
おもちゃで遊ぶ時も、デタラメに振り回して猫に呆れられる人がいますが(とても失礼な物言い)、それはその猫が遊びたいパターンを人が把握していないからです。
物陰に隠す、狙って狙って飛びかかる、おもちゃが逃げる、追う、飽きたら物陰に隠す…というパターンを好む猫が多いので、今の猫のおもちゃの形が完成したと思っています。
撫でる時に頭を差し出したり、ご飯の時間になるとお皿の前に座っているのも、そのパターンを猫が覚えて、それを快適に利用しているからです。

猫はパターン化されたものが好きで(例えば毎日何時頃に何をするとか、ここでご飯を食べたらここで顔を洗ってここで日向ぼっこをする、とか…)、それが崩れると不安に思う習性があると思っています。

なのでまずは「撫でられる」パターンを作って、それに慣れてもらって、次にそれを好きになってもらうという順番でやっていきます。

葉月の例で言うと、最初は目につくものケージに入ってくるもの全てを敵として認定するくらい馴れていませんでした。
そういう場合は人間自体が怖いので、まず人間から離れたところで、尚且つ人間が目に入っているのに、美味しいものを食べられる、「なんだ人間がいても生活できるのか」という状態を作ります。

ケージに入れた猫と、伸びるまごの手(ダイソーに売っています)と、ちゅーるが入った陶器のお皿を用意します。

まずちゅーるを陶器のお皿から食べてもらって、陶器のお皿には美味しいものが入っているというのを覚えてもらいます。

次に、猫から少し離れたところにちゅーるの入ったお皿を置き、まごの手で陶器のお皿に入ったちゅーるを少し掬い、その時に陶器のお皿の底にまごの手を軽くコンッと当て、音を立てます。

そのコンッが、手に移行するまでに必要な音というか合図になります。

まごの手が視野に現れ、続いてお皿をコンッ、そして鼻先にちゅーる。

しばらくその方法で続けて、まごの手を「美味しい棒」と認識したくらいから、舐め終わったまごの手で首や口元をスーッと1回だけ撫でます。
当然シャー!と言いますが手が出ない限りここは「いい子!」と褒めます。
手が出たらゆーっくり瞬きをして「大丈夫」と優しい声で伝えます。
それをまたしばらく続け、出来そうなら首や口元をスーッと撫でるのを2往復、3往復と続けるようにします。

ちゅーるが空っぽになったら、今度は空っぽのお皿の底をまごの手でコンッと鳴らし、まごの手を鼻先につけた後、まごの手でスーッと撫でます。
当然シャー!が出ます。
手が出ない限りは「いい子!」です。
手が出たら「大丈夫。ありがとうね。」でこの日は終了です。

このやり方でやっていくと、まごの手のことを全く警戒しなくなるので、
まごの手現る、お皿コンッ(またはちゅーる&コンッ)、鼻先タッチ、次に撫で、という感じで撫でられる範囲を広げます。

それから伸びるまごの手を完全に伸ばしている状態から徐々に縮めていきます。
手が視野に入るくらいまごの手を縮められたら、次はいよいよ指ちゅーるです。

もみじたんは既に指ちゅーるをクリアしているので、私と同じやり方をするとしたらここからです。

ちゅーるの入ったお皿を見える位置(猫に近いところ)に置き、指をお皿に入れ、ちゅーるがついたところを見せ、鼻先に近付けます。
お皿に手を入れる時に、猫が手が現れたことに驚いてパンチして来るようなら、お皿を猫から少し離し、無事にちゅーるを指に付けられるようにします。
ちゅーるがついていない指は「いつものパターンと違う」恐怖の対象なので、まずはちゅーるを指につけることを最優先にします。

衛生的には指についたちゅーるを舐め終わった後に撫でたいところですが、口元を自分で舐められる子なら、指のちゅーるが少し残っている状態で口元にベチャッとちゅーるをつけたついでに指で撫でます。
「ちゅーるあげるの下手でごめん」みたいな態度で、鼻の先や口元にちゅーるごと触れ、触られる感覚に徐々に馴れていきます。
ベチャッとした触り方から、ちゅーるベチャッからの何も残っていない指をスーッという感じで、距離を伸ばしていきます。
この頃にはある程度信頼関係の土台ができ始めているので、シャー!が出たら「ごめんごめん(笑)はい、次のちゅーる」という感じで誤魔化します。

10回も繰り返したらちゅーるは無くなるのですが、手にはちゅーるの匂いが残っているので、ちゅーるが残っていないお皿をあたかもちゅーるがあるかのように指で触って、鼻先や口元にベチャッしてスーッと撫で、首の方へ範囲を広げます。
シャー!が出たら「ごめんごめん(笑)ありがとうね。」で次に持ち越しです。
これを朝晩繰り返します。
たぶんもみじたんくらい優しい子だと、このやり方を繰り返すことで、3日ほどで撫でられるようになると思います。
手加減しないぜ、という態度の子だと、まごの手からスタートです。

犬飼いからしたら意外なことですが、背中は毛先の感覚が鋭く警戒されやすいので、首を撫でられるようにするのを目標に、むしろ首だけでゴロゴロ言わすぜ!くらい執拗に首を撫でていたら、そのうち全身を触れるくらいに馴れます。

こんな感じでしょうか…
とにかく手現る、ちゅーるつく、ちゅーる食べる、撫でるのパターンを作ります。
あくまでも私のやり方なので、もみじたんに適用されなくてパンチ食らったらごめんなさい…

No.4729  投稿者:nekohon   投稿日:2025年12月02日 (火) 06時27分

詳細にありがとうございます!!

もみじは私が「ごはんをくれる人」とはすでにしっかり認識していて、私の顔を見るとニャーニャー催促の嵐です。
お皿をいれると、お皿を持つ私の手も全然気にせずに猛烈な勢いで食べます。
食べている最中は多少触っても逃げません。
また指にチュールを付ければ、指をしゃぶるようにしてなめ取ります。
でも食べ終わった途端に逃げてしまいます。
食べている最中以外はまだ触らせてくれません。

と、まだ野生児ですが、お顔の険が取れてきて、ますます可愛くなってきました!!
ちょっとおでこで鼻も低く、アメショーとかの洋猫が少しだけ混ざっているのでしょうか?
見れば見るほどかわいいお顔です。
この愛らしさを写すカメラの腕が私にないのが残念至極。

ぎょろめ様の「猫馴れさせ作戦」
私も同じような順を踏んでいましたが、このようにわかりやすい文章にまとめるのってなかなか難しいんですよね。
この掲示板はすぐ流れてしまいます。このまま流してしまうのは勿体ない。
いつか、サイトのどこかに引用させていただいてよろしいですか?



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