No.4742 ヤマちゃん保護 投稿者:ねこほん 投稿日:2025年12月06日 (土) 06時24分 [ 返信] |
昨夜、ヤマちゃんの保護に成功しました。 これからは家の中でケージ生活になります。
ヤマちゃんは2014年春に去勢手術をした猫です。 名前の由来は「ヤマネコのようだから」 それだけ荒々しく激しい猫だったということ。 もちろん、人馴れどころじゃなかった。 なので、手術だけして、あとはずっとお外でお世話してきました。
あれから11年。 手術時、すでに立派な大人猫でしたから、13歳以上になっているのは確かです。 最近は一瞬なら触れるくらいに丸くなっていました。
歳も歳ですし、相棒のチロリンが亡くなって見るからに元気もなくなって、もう潮時だと判断しました。
今、もみじの横の3段ケージにはいっています。 最初はシャーシャーに怒っていましたが、今朝はシャーではなくニャーとないてくれました。 ペットヒーター入りのベッドの中でまどろんでいます。 保護部屋は夜もずっと暖房を付けっぱなしですから、あたたかく過ごせたはずです。
|
No.4743 投稿者:すみれ 投稿日:2025年12月06日 (土) 10時47分 |
ああー ありがとうございます 最近家の子たちのお世話以外誰も救ってないので申し訳なく アニマルフォスターペアレンツとシャディさんにad缶送りました 保護した弱ってる子の助けになるといいな
寒くなりましたね 猫本さんイヌ・ネコさんたちご無事でお過ごしください
|
|
No.4744 投稿者:ねこほん 投稿日:2025年12月06日 (土) 11時56分 |
すみれ様
やっと保護できました。 去勢手術のときに捕獲器をつかったのを覚えていたのか、はいってくれないので、すきをみて手づかみです(笑) 手でつかんで、蓋付きのゴミ箱ペール(もちろん空の)に落として即フタを閉めました。 ネットやケージとちがってゴミ箱ペールはツルツルですから、爪がひっかかることなく底まで落ちてくれるだろうと思ったのが正解でした。 お外は明け方は−1℃まで冷え込むようになってきましたから、保護できてよかったです。
アニマルフォスターペアレンツさんも、シャディさんも、多数をかかえていて、食費だけでも半端ないでしょうね・・・ いつも猫たちのためにありがとうございます。
|
|
No.4745 投稿者:もこりん 投稿日:2025年12月06日 (土) 19時36分 |
ヤマちゃん よかったです。歳をとると寒さが身にしみるのは 人も猫も同じでしょう。いえ、猫の方が寒さは大敵ですよね。
ぬくぬくと快適に過ごしてください。 世の中に1匹でも暖かく過ごせる犬猫がいて欲しいです。
猫本さん、ありがとうございます。
|
|
No.4746 投稿者:ねこほん 投稿日:2025年12月07日 (日) 06時06分 |
もこりん様
ありがとうございます。 ヤマちゃんは、今朝はもうすっかり落ち着いた感じでベッドで寝ていました。 「変なところに来ちゃったけど、あたたかいからまあいいか」 みたいな感じ? となりでもみじは 「ごはん!ごはん!」 と騒ぎっぱなし。 ヤマちゃんはうるさい小娘を気にする様子はなく、 もみじの方もおじさん猫を気にするより、食い気一直線です。
どちらも、早くふつうに触れるようになってほしいですが、気長にやるしかありませんね。
|
|
|
No.4740 *里親会・譲渡会のお知らせ* 投稿者:nekohon 投稿日:2025年12月05日 (金) 06時31分 [ 返信] |
|
No.4741 卵を使わない天ぷら 投稿者:ねこほん 投稿日:2025年12月05日 (金) 06時44分 |
|
|
|
No.4738 もみじ、また吐きました 投稿者:ねこほん 投稿日:2025年12月04日 (木) 09時16分 [ 返信] |
今朝、また吐いていました。 前回はちょこっと吐き戻しただけでしたが、今回は大量でした。 たぶん、胃の中のもの全部を出しちゃったかんじです。
元気もありません。 いつもは私の姿にベッドから飛び出てきて、ニャーニャーごはんの催促しまくるのに、今朝は頭だけを出して小さめな声でニャーニャーいうだけでした。 念のため、朝ご飯は量を少なめに。 それは全部きれいに食べましたけど。
もみじたん、どうしたの? 今朝は今シーズン初めての積雪で、かなり冷えました。 でももみじたんの保護部屋は一晩中暖房は付けっぱなしですし、ベッドにはペットヒーターもはいっています。 寒かったということはないはずなのですが。
一方、手術したまろは、トラブルなく、順調そうです。
|
No.4739 投稿者:ねこほん 投稿日:2025年12月04日 (木) 13時03分 |
|
|
|
No.4730 まろ、手術しました 投稿者:ねこほん 投稿日:2025年12月02日 (火) 08時27分 [ 返信] |
甲状腺癌が疑われているまろポン。 すでに高齢であることから、手術をするかどうか随分迷いましたが、 結局、
金曜日に腫瘍摘出手術をしました。 もう退院して今は私の足下で寝ています。
取り出した腫瘍が悪性(癌)かどうかは、生検の結果待ちです。
写真を見せてもらいましたが、おどろくほど大きな腫瘍でした。 今日もこれから病院ですが、もう少し落ち着いたら、もっと詳しく書きますね。 とりあえず、ご報告まで。
|
No.4731 投稿者:ぎょろめ 投稿日:2025年12月02日 (火) 13時48分 |
まろさん!そうでしたか! よく頑張りましたね。 無事に帰ってきてくれて、本当に良かったです。 nekohon様も本当にお疲れ様でした。 生検の結果、どうか良性でありますように… まろさんが楽しくて穏やかな時間をもっともっと長く過ごせますように。
こちらは里親さま宅から脱走して野良猫と接触していたロシェの白血病陰性がわかり、1ヶ月の隔離生活が終わりました。 今はブランとこっちゃんと嬉しそうにリビングを走り回っています。 エイズは今月末に再検査です。
今週はひのでのCTといぶきの大学病院が立て続けに入ってしまい、新しい譲渡会の会場が見つかりそうなのと、私も新しいアルバイトを始めて、クロケとすずかぜがトライアル中、既にてんてこ舞いになりそうな予感がじわじわと…
ちゅーるで人馴れ作戦の文章は、お好きに使っていただいて構いません(*^^*) もみじたんですが、そこまで馴れているなら、片手でちゅーる、もう片方の手で背中を撫でる、は出来そうでしょうか? それが出来るようになれば、子猫を馴れさせる時の「片手で首元を掴んでおしりを支えて抱っこ、あぐらに乗せて片手は離さず片手で全身を撫でまくる」が出来るようになるかもしれません。 子猫を馴れさせる時の一番の近道はあぐらで抱っこだと思います。 ブランなんかは初めケージ内で兄妹全員がポップコーンのように跳ね回って逃げたので、この抱っこ作戦と、その後にご褒美のちゅーるを朝晩やって、みんな1週間くらいで馴れました。 ただこの作戦は稀に猫が手を出す可能性があるので、ゆず湯には入れなくなるかもしれません(T_T)
まろさん含むにゃんずもnekohon様も、暖かくしてお過ごしくださいませ。
|
|
No.4732 まろポン 投稿者:すみれ 投稿日:2025年12月02日 (火) 18時03分 |
猫本さん 辛い決意だったでしょうね まろポンがんばってくれたね このままうまく行けばいいな
|
|
No.4733 投稿者:nekohon 投稿日:2025年12月03日 (水) 06時38分 |
ぎょろめ様
まろ、頑張りました。 私もどうなるか心配で、金曜日に手術して、無事退院して戻ってくるまで掲示板に書けませんでした。 骨がかなり高齢な様子を示している割に、血液検査の結果は思いのほかきれいというか、大きな問題がなかったので、手術に踏み切りました。
取り出した腫瘍の大きさにはびっくりです。 こんなに大きな塊が喉にくっついていたら、そりゃ呼吸だって苦しいだろうと思います。
文章の引用の快諾、ありがとうございます。 捨て猫・野良猫さんを保護しても、はたして馴れてくれるのか? 多くの人が、そこが不安で保護を躊躇すると思うのですよね。 でも猫(イエネコ種)は野生のヤマネコとは違う。外見は大差無くても、脳の中身はすっかり変わっているのです。これは科学的に証明されていることです。 実に多くの人たち、マスコミや、某猫のプロ写真家さえ、外見に迷わされて「猫は野生を保っている」なんて信じ込んでいますけれど。 シャーシャー猫だって、順を踏めばちゃんと人馴れしてくれる、それにはこうしたらよいということを、少しでも広く知って欲しいです。
すみれ様 ありがとうございます。 まろは強い子です。ほんとうに強い子です。 病院でも大人しく言うことを聞いてくれていたそうです。 そして今は、私にべったりです。 体調が最悪なときに知らない場所に"置きざりにされた"のがショックだったようで、もう二度と離れるもんか、って感じにくっついてきます。 ふつうは治療のための手術+入院なんて事情、猫に理解できませんものね。 (レオは「病院=治療」と理解してくれましたけど、あんな猫は例外。)
今日も通院です。 でも、お陰さまで多分もう万が一の不安は無いと思います。 あとは、これが悪性腫瘍ではなかったことを祈るばかりですが、こればかりはどう出るか・・・
|
|
No.4734 投稿者:ぎょろめ 投稿日:2025年12月03日 (水) 15時28分 |
なんてこと… こんなに大きい腫瘍を抱えて、本当によく頑張りましたね。 人間でもこのサイズあったらキツいでしょうに。 まろさんの小さなからだで頑張っていたと思うと涙が出ます。 早く傷跡も良くなりますように。 痛みのない生活になりますように。
|
|
No.4735 投稿者:ねこほん 投稿日:2025年12月03日 (水) 18時29分 |
ぎょろめ様、ありがとうございます。 幸い、まろは少し元気が出てきました。
ぎょろめ様がお世話されているニャンズの諸問題に比べれば、私の抱えている子達の負担はずっとすくないわけですけれど。 それでも、自分が手術したようで、ぜんぜん落ち着けません。 ぎょろめ様も、犬猫のお世話+新しいアルバイトでは、落ち着いているヒマもないだろうと思います。 これからは寒くなる一方です。 どうぞご自愛くださいね。
|
|
No.4736 投稿者:もこりん 投稿日:2025年12月03日 (水) 22時48分 |
まろポン 手術、頑張ってお疲れ様です。 腫瘍が悪い物でなければいいですね。
もみじたん、優しい里親さんが見つかりますように。 いい子だから幸せになって欲しいですね。 (ま、悪い子でも猫さんはみんな幸せに暮らして欲しいですけど)
私の方はへこんでます。 最近になってシロ君が急激に痩せてきました。大柄猫なのにガリガリです。歳もとってるし。
それで餌を置いてある部屋に寝床を置いたら、そこで寝てました。 邪魔になる場所だったので、奥に移動させたら、餌を食べた後自分からその寝床に行き、ずっと寝てました。 寝床にはペットヒーターを入れていい感じです。
で、夜10時過ぎに出入り口を閉めた時も、寝床から動かず寝てました。猫トイレも置いておきました。 翌朝6時前、トイレにちゃんとウンチしてあり、出たそうにしてたので開けたら出て行きました。
かつて、ゴンベが夜はそこに寝て昼間は出入り自由で過ごしたように、シロ君もそうしてくれると思ってました。 だって、自分から寝床に行って寝てたんですもの。
しかし、それからシロ君は戻ってきてません。 日に日に寒くなり、今夜からグッと気温が下がるというのに、どこに居るのか、心配です。
出さなければよかったと後悔もしますが、逃げたそうな素振りがなかったんですよね。まさか帰ってこないとは・・・(涙)
というわけで、ここ数日餌部屋に置いた寝床にヒーター入れて待ってます。どうぞ帰ってきますように。
|
|
No.4737 投稿者:ねこほん 投稿日:2025年12月04日 (木) 07時44分 |
もこりん様
それは心配ですね。 シロ君、どうしてもどってきてくれないのでしょう。 おいしいご飯と、暖かい寝床があるとわかっているのに、ふつうなら必ずもどってくるはずなのに・・・ 「寒くなってきたから」と、別のお宅が保護しているとかなら良いのですけれど!! どうか、そうでありますように。 遠くからご無事をお祈りしています。
まろポンは手術しても私を信じてくれています。 それが何より心配だったので、その点は本当に良かったです。
もみじたんはまだ健康診断も何もできていませんので、これからどうなるか。 この子の幸せのためにがんばらなきゃです。
|
|
|
No.4722 もみじたん 投稿者:nekohon 投稿日:2025年11月23日 (日) 07時43分 [ 返信] |
今朝、もみじたんのケージを覗くと、夜の間に床に吐いた跡がありました。 あんな勢いで食べていたらそりゃ吐いちゃうでしょう、と片付けようとしてよく見ると、中に細長いものがみえます。 回虫?条虫?にしては色が変? ほぐすようにしてつくづく調べましたが、どうみても、これは草!
もちろん、ケージの中に草なんてありません。 保護前に食べた草が、今頃吐き出されたようです。 保護したのが木曜日。 3日目にやっと吐き出された草。
食べる物がなくて、こんな固そうな草まで食べていたのね・・・😭
その、もみじたん。 今朝もまだシャーシャーいって逃げ回っています。 「あたちは ほこりたかいねこニャのよ! ごはんをもらっているからって そうかんたんには さわらせニャいのよ!」 はいはい。 でもね。 お皿を押さえている私の手に、おでこがコツコツあたっているんですけど(笑) 食べるのに夢中で、頭が触っていることに気づかないもみじたん。 そのへんはまだ子猫でちゅね♡
「あーおいちかった」のペロリン顔もかわいいでちゅよ!
|
No.4723 投稿者:ねこほん 投稿日:2025年11月25日 (火) 15時45分 |
ぎょろめ様の 「神様の元で模様をつけるインク瓶に顔突っ込んじゃった」 で、つい、遊んでしまいました。 生成AIで作った画像を組み合わせてから、あちこち修正加工しています。
ブランちゃんの画像もお借りしました
|
|
No.4724 投稿者:nekohon 投稿日:2025年11月26日 (水) 13時20分 |
|
|
No.4726 投稿者:ぎょろめ 投稿日:2025年11月30日 (日) 18時19分 |
もみじたーん! もみじたんのお顔、初めて見た時からむちゃくちゃタイプでしたが、動くもみじたんは100億倍可愛い… nekohon様に保護していただけて、本当に良かった。 また今年の冬もたくさんの猫が冷たいアスファルトの上に居ると思うと…捕獲しているたった数時間だけでも体の芯まで冷えきってしまうのに、この中で雨風浴びながら生き延びなければいけないなんて。 捨て猫は特に雨風しのげないから、細っこいもみじたんは、本当にnekohon様に救われたねぇ。 一晩の雨が原因でFIPを発症した捨て猫のアポロを思い出します。 たった一晩でも捨て猫にとっては命取りなんですよね… あの頃はまだFIPは治せない病気でした。たった数日で亡くなってしまって。 雨が降る前に早く保護していればと何度悔やんだことか…
ブランはすっかり我が家を自分の家と思ってぬくぬく暮らしています。 可愛い写真を撮って里親さんを探したいのに、模様のインパクトが強すぎて、撮っても撮っても同じ顔に見える…(汗) 保護してから5ヶ月も経ってしまいました。 1歳になるまでには、里親さん決まるといいんですが(汗)
|
|
No.4727 投稿者:ねこほん 投稿日:2025年12月01日 (月) 06時17分 |
ぎょろめ様
にゃんですか、このブランちゃんのカッコ! 私が里親希望なら、どんなに美しいおすまし顔の猫より、この写真の猫を選びます♪ もー一目惚れ確実なおにゃかじゃないですか。 そのおにゃかに顔を埋めてモフモフしたい♡
もみじはまだシャーシャーです。 でも、指に乗せたちゅーるは、指を噛むことも無く、全部きれいになめ取りました。 人馴れ訓練をがんばらなきゃ。
ぎょろめ様は人馴れさせるのが上手ですよね。 コツはありますか?
|
|
No.4728 ※長文になります。 投稿者:ぎょろめ 投稿日:2025年12月01日 (月) 19時03分 |
一概にこうすれば馴れる、という方法はありませんが、一番はやはり呼吸を合わせて人と猫のコンビネーションを作り出すことだと思っています。 呼吸を合わせるには、猫がある程度人間を信頼している必要があります。 まずはその信頼の土台を作ることだと思います。
私は猫と人間はコンビネーションで生きていると思っていて、例えば猫を撫でるという動作1つにしても、撫でるのを我慢して耐えてもらうというより、撫でられるという動作と感覚を覚えて、それに慣れてもらい、好きになってもらうという感じです。 おもちゃで遊ぶ時も、デタラメに振り回して猫に呆れられる人がいますが(とても失礼な物言い)、それはその猫が遊びたいパターンを人が把握していないからです。 物陰に隠す、狙って狙って飛びかかる、おもちゃが逃げる、追う、飽きたら物陰に隠す…というパターンを好む猫が多いので、今の猫のおもちゃの形が完成したと思っています。 撫でる時に頭を差し出したり、ご飯の時間になるとお皿の前に座っているのも、そのパターンを猫が覚えて、それを快適に利用しているからです。
猫はパターン化されたものが好きで(例えば毎日何時頃に何をするとか、ここでご飯を食べたらここで顔を洗ってここで日向ぼっこをする、とか…)、それが崩れると不安に思う習性があると思っています。
なのでまずは「撫でられる」パターンを作って、それに慣れてもらって、次にそれを好きになってもらうという順番でやっていきます。
葉月の例で言うと、最初は目につくものケージに入ってくるもの全てを敵として認定するくらい馴れていませんでした。 そういう場合は人間自体が怖いので、まず人間から離れたところで、尚且つ人間が目に入っているのに、美味しいものを食べられる、「なんだ人間がいても生活できるのか」という状態を作ります。
ケージに入れた猫と、伸びるまごの手(ダイソーに売っています)と、ちゅーるが入った陶器のお皿を用意します。
まずちゅーるを陶器のお皿から食べてもらって、陶器のお皿には美味しいものが入っているというのを覚えてもらいます。
次に、猫から少し離れたところにちゅーるの入ったお皿を置き、まごの手で陶器のお皿に入ったちゅーるを少し掬い、その時に陶器のお皿の底にまごの手を軽くコンッと当て、音を立てます。
そのコンッが、手に移行するまでに必要な音というか合図になります。
まごの手が視野に現れ、続いてお皿をコンッ、そして鼻先にちゅーる。
しばらくその方法で続けて、まごの手を「美味しい棒」と認識したくらいから、舐め終わったまごの手で首や口元をスーッと1回だけ撫でます。 当然シャー!と言いますが手が出ない限りここは「いい子!」と褒めます。 手が出たらゆーっくり瞬きをして「大丈夫」と優しい声で伝えます。 それをまたしばらく続け、出来そうなら首や口元をスーッと撫でるのを2往復、3往復と続けるようにします。
ちゅーるが空っぽになったら、今度は空っぽのお皿の底をまごの手でコンッと鳴らし、まごの手を鼻先につけた後、まごの手でスーッと撫でます。 当然シャー!が出ます。 手が出ない限りは「いい子!」です。 手が出たら「大丈夫。ありがとうね。」でこの日は終了です。
このやり方でやっていくと、まごの手のことを全く警戒しなくなるので、 まごの手現る、お皿コンッ(またはちゅーる&コンッ)、鼻先タッチ、次に撫で、という感じで撫でられる範囲を広げます。
それから伸びるまごの手を完全に伸ばしている状態から徐々に縮めていきます。 手が視野に入るくらいまごの手を縮められたら、次はいよいよ指ちゅーるです。
もみじたんは既に指ちゅーるをクリアしているので、私と同じやり方をするとしたらここからです。
ちゅーるの入ったお皿を見える位置(猫に近いところ)に置き、指をお皿に入れ、ちゅーるがついたところを見せ、鼻先に近付けます。 お皿に手を入れる時に、猫が手が現れたことに驚いてパンチして来るようなら、お皿を猫から少し離し、無事にちゅーるを指に付けられるようにします。 ちゅーるがついていない指は「いつものパターンと違う」恐怖の対象なので、まずはちゅーるを指につけることを最優先にします。
衛生的には指についたちゅーるを舐め終わった後に撫でたいところですが、口元を自分で舐められる子なら、指のちゅーるが少し残っている状態で口元にベチャッとちゅーるをつけたついでに指で撫でます。 「ちゅーるあげるの下手でごめん」みたいな態度で、鼻の先や口元にちゅーるごと触れ、触られる感覚に徐々に馴れていきます。 ベチャッとした触り方から、ちゅーるベチャッからの何も残っていない指をスーッという感じで、距離を伸ばしていきます。 この頃にはある程度信頼関係の土台ができ始めているので、シャー!が出たら「ごめんごめん(笑)はい、次のちゅーる」という感じで誤魔化します。
10回も繰り返したらちゅーるは無くなるのですが、手にはちゅーるの匂いが残っているので、ちゅーるが残っていないお皿をあたかもちゅーるがあるかのように指で触って、鼻先や口元にベチャッしてスーッと撫で、首の方へ範囲を広げます。 シャー!が出たら「ごめんごめん(笑)ありがとうね。」で次に持ち越しです。 これを朝晩繰り返します。 たぶんもみじたんくらい優しい子だと、このやり方を繰り返すことで、3日ほどで撫でられるようになると思います。 手加減しないぜ、という態度の子だと、まごの手からスタートです。
犬飼いからしたら意外なことですが、背中は毛先の感覚が鋭く警戒されやすいので、首を撫でられるようにするのを目標に、むしろ首だけでゴロゴロ言わすぜ!くらい執拗に首を撫でていたら、そのうち全身を触れるくらいに馴れます。
こんな感じでしょうか… とにかく手現る、ちゅーるつく、ちゅーる食べる、撫でるのパターンを作ります。 あくまでも私のやり方なので、もみじたんに適用されなくてパンチ食らったらごめんなさい…
|
|
No.4729 投稿者:nekohon 投稿日:2025年12月02日 (火) 06時27分 |
詳細にありがとうございます!!
もみじは私が「ごはんをくれる人」とはすでにしっかり認識していて、私の顔を見るとニャーニャー催促の嵐です。 お皿をいれると、お皿を持つ私の手も全然気にせずに猛烈な勢いで食べます。 食べている最中は多少触っても逃げません。 また指にチュールを付ければ、指をしゃぶるようにしてなめ取ります。 でも食べ終わった途端に逃げてしまいます。 食べている最中以外はまだ触らせてくれません。
と、まだ野生児ですが、お顔の険が取れてきて、ますます可愛くなってきました!! ちょっとおでこで鼻も低く、アメショーとかの洋猫が少しだけ混ざっているのでしょうか? 見れば見るほどかわいいお顔です。 この愛らしさを写すカメラの腕が私にないのが残念至極。
ぎょろめ様の「猫馴れさせ作戦」 私も同じような順を踏んでいましたが、このようにわかりやすい文章にまとめるのってなかなか難しいんですよね。 この掲示板はすぐ流れてしまいます。このまま流してしまうのは勿体ない。 いつか、サイトのどこかに引用させていただいてよろしいですか?
|
|
|