昨年は暖冬で熊が冬眠しないと話題になってましたが、今年は一気に冷え込んだから、みんなちゃんと穴籠りできたかしら…
今年の一文字が「熊」になるって、よっぽどですよね。
毎日毎日、ニュースも、Twitterさえも熊の話題ばっかり。
先日新しいアルバイトで千葉の山に行ったのですが、千葉は熊がいないとの事で本当に安心しました…
写真はくるるんさまですか?
この掲示板で登場したことがあったか、保護した時にご紹介したか、もはや忘れてしまったのですが、家の前のごみ箱に捨てられていた盲目の猫さんに「しろろん」と名付けた、名前の由来がくるるんさまなんですよ。
単純にくるるんさまが私の推しなのと(笑)
目が見えなくても、ひどい状態で捨てられて世界に絶望していても、拾われてから幸せになれたくるるんさまみたいに、私が拾ったからには幸せになれると信じて、毛色の欄と間違えて走り書きで「しろ」と書いた後「ろん」と付け足したんです。
しろろん、先日の青森の地震が怖かったようで、そりゃあ盲目なんだから他の感覚が鋭いのは当たり前なのに、私が気を遣ってやれなくて、一時食欲が落ちて久しぶりの補液生活をしていました。
一応、しろろんの紹介の記事を載せますね。
いらない猫はごみ箱へいらない猫はごみ箱へその2いらない猫はごみ箱へその後本当に毎日ご機嫌で可愛い子なので、マーキング癖さえ無ければ、里親さん見つかりそうなものなんですが、目が見えないからか、去勢手術が遅かったのか?あちこちにマーキングして歩くので、なかなかご縁がなく。
猫エイズと慢性腎不全だけでも難しい里親募集が、マーキング癖が嫌で捨てられたり、オムツをして頻繁に交換してもらえなかったりと考えると、他人に託すのが本当に難しくて。
新しいアルバイトの上司が、他人を信頼するのが本当に上手で、羨ましいなぁと思います。
私は誰のことも信用しないから、すぐ自分で全部やろうと抱え込むんですよね。
漏斗胸のいぶきは2度の手術が終わって治療終了、もうすぐ里親募集を開始します。
ひのでの方は、CT検査で心臓に2つ先天性の異常があることがわかり、手術で生き延びるのが厳しいという判断になり、内科的治療メインの緩和ケアに切り替えることになりました。
これからはかかりつけの病院に月1で通いつつ、のんびりやっていきます。
今も私のお腹の上で2匹で取っ組み合いをしています。
毎晩これなので、爪切りをしているとはいえ、私のお腹は引っかき傷だらけで、お風呂入ると毎度「そんなに!?」とビックリします。
そういえば、いぶき達兄妹のお母さん猫と思われる子が、同じ場所にキャリーごと捨てられたんです。いぶきにそっくりだとか。
いぶき達を連れてきてくれた方が避妊手術をして耳カットをして、お店のアイドル猫として暮らしていたんですが、冬を越すのは難しいと、お店のママさんがお家に入れてくれたそうです。
すずかぜがトライアルに出たので、捨て猫が冬を越すのは難しい、一席空いたから里親募集する?と聞いたら、もうお家の中で暮らしていると!
こんなに嬉しいことはありません。
先住猫が居ないお家なので、病気や隔離の心配も無く、大切にしていただいているようです。
秋にお話を聞いてからずっとずっと頭の片隅にその子がいて、手が空くとボーッとその子のことを考えていたので、とはいえキャパもあり、検査もしていない子なので手放しで受け入れる訳にもいかず…だったので、本当に良かったです。
お店にも防犯カメラをつけるとのことで、もう猫が捨てられないと良いんですが。