| ■
黄金の兜の優勝杯を近江の国から持って帰ってきました。 |
■
畷・監
(2283)投稿日：2006年09月11日 (月) 08時33分
|
 |
第５回近江の国合戦が９・１０日滋賀県で８０チーム参加の下に開催され、畷は４回目の出場を致しました。昨年は滋賀県全国出場の希望が丘に準決勝で敗れ大変悔しい思いをしましたので今年は大阪府全国出場の名に掛けて優勝したいと強い決意で参加しました。この３年間の優勝チームは摂津・柏原・八尾と大阪が３年連続で優勝していますので、その思いも一層強くなりました。
初日は現チームと新チームを交互に使いすべてストレート勝ちし、翌日は一位リーグに進みました。２日目の一位リーグも出来るだけ５年以下に経験を積ませようと出せる場面で出場させました。リバーフレンド戦は２０日の近畿決勝で畷の子どもたちがサーブミスを連発し１セット取られた相手でしたので、「同じ過ちは繰り返すな！」と言い聞かせ全力で戦い、よい勝ち方が出来ました。一位リーグで全勝しいよいよ準決勝戦は三重県全国出場で東海一位・全国はベスト１６の内部との対戦でした。１７０ｃｍを超えるセンス抜群のレフトエースとサウスポーから技術に優れたライトエースがいる強豪との対戦でした。畷も全国１６ですから、力はがっぷり４つと解っていましたので、指導者も保護者もこどもたちに気合いを入れる事に勤め、子どもたち自身もやる気十分で望みました。試合は１５点まで１点ずつ入るシーソーゲームで緊張感あふれるすばらしい試合でした。２セットとも終盤で本来のレシーブでつなぎ、サーブで相手を崩す畷のバレーが出来、勝利し全国以来久し振りにスカッとしたバレーが出来た事には子どもたち自身・指導者・保護者も心から喜びました。そして決勝は愛知の安城北でした、準決勝であれだけすばらしい内容の試合をしてくれたので、良い内容の試合で優勝してくれるものと思っていましたが、１セット目２１：８ ２セット目１７：２１ ３セット目２１：８とこのような何とも信じがたい、全国から帰って来てからの不調を思い出させる無様な試合をしての「優勝」でした。なぜ？なぜ？なぜ？このチームが終わるまでに原因が知りたい・・・・・？？？？まあ！とにかく黄金色した兜を手にして帰還したのですから、結果オーライです。
タナカンさんを始め大会役員の皆様方には２日間大変お世話になりありがとうございました。来年も兜を頂きに参上致しますので、よろしくお願い申し上げます。
|
|
