| [275] LOM:セイレーン編 |
- - 2018年09月10日 (月) 20時37分
>イマイチ何がしたいのか分からない不死皇帝がここで掘り下げられる予定だったり、フラメシュが意外なキーキャラクターだったりするらしいアレ
>没設定読むに主人公がエレを運ぶだけのベルトコンベア
セイレーン編の不死皇帝と言えば、その奥さんが何故か魔法学園で教師をしていて微妙に生臭かったな…と思って 押入れから聖剣アルマニ引っ張り出してきたがなかなか臭かった、というか訳わからなかった
>転生の魔女テセニーゼ >訪れる者を生まれ変わるチャンスを与える魔女。セイレーンの美声を買い取り、 >美声と引き換えに人間の腕を創ったのだが、セイレーンは花びらの羽を捨てるのをこばんでいる。 >マーメイドが尾と引きかえにセイレーンの声を取りもどそうとするときも、人間の足を創り、生まれ変わるチャンスを与えようとする。 >ある教育機関に勤める、大医師テセニーゼと同一人物。以前は皇帝に仕える魔導大臣だった。
本人も身体が朽ちるたびに転生を繰り返している、という設定のため全身防腐処理を施した包帯まみれというビジュアル 身体のパーツを交換して命を繋ぐって設定は、水晶の魔女やなまくにラスボスでも似たものが見られたのでナマテンプレなのかね あと教皇だとか魔導大臣といった立場の人が密かに医者や教師をやってるって設定も好きなんだな
|
|
| [285] |
- 匿名 - 2018年09月11日 (火) 15時32分
LOM攻略本持ちなのでセイレーン編をまとめ
セイレーン編(いつもの通り原文は段落がえなし。それ以外、原文ママ) --- ・登場人物 【鳥乙女エレ】 セイレーン魔力を帯びた美声と、花びらの羽を持つ。歌を歌いつづけないと羽が枯れ、死んでしまう。自分の声が船を沈めることに気づき、その美声を転生の魔女に売ってしまった。 【人魚姫フラメシュ】 マーメイド。空を飛ぶセイレーンにあこがれ、その枯れゆく羽を癒すためにさまざまな海中の花を届ける。転生の魔女の介入を知ると、自分の尾と引きかえにセイレーンの声を取り戻そうとする。 水から身を引くとマーメイドはみずから発火、過去の記憶さえ焼きつくし、ふれるものすべてを燃え上がらせるという「煉獄の妖女」になってしまう。愛する者を炎で焼き殺せば、もとの姿に戻れる。 【転生の魔女テセニーゼ】 訪れる者に生まれ変わるチャンスを与える魔女。セイレーンの美声を買い取り、美声と引きかえに人間の腕を創ったのだが、セイレーンは花びらの羽を捨てるのをこばんでいる。 マーメイドが尾と引きかえにセイレーンの声を取りもどそうとするときも、人間の足を創り、生まれ変わるチャンスを与えようとする。ある教育機関に勤める、大医師テセニーゼと同一人物。以前は皇帝に仕える魔導大臣だった。 【皇帝】 他所の大陸の不死の皇帝。悪の権化。最強の力を欲している。転生をかさね不老不死に。体同様、醜くゆがんだ心ともども消滅を望む。 人魚を欲し、煉獄の妖女と化した人魚がまとう呪いの炎で焼殺されるのを願っている。また、妻である魔導大臣に、死ぬ薬を探させている ---
皆さんが混乱している手足の件はたぶんナマの中では セイレーン「歌で人を傷つけたくないから、引き取って!」 魔女「おけ。生まれ変わりの取引だから手作ったわー」 セイレーン「声が要らないだけだから、羽はまんまでいいの!」 魔女「それじゃ取引にならんよ…困るなー。このままじゃ、あんた死んじゃうよー」 人魚「じゃあこの取引キャンセルで、私と取引して!」 魔女「おけ。じゃああんたが生まれ変わるのねー。歌はクーリングオフするわー」 という流れなんだと思う
といっても既に突っ込まれてる通り、本人の意志なくキャンセルできたり、手数料は発生せんのかと混乱する それ以前に花持ってくればセイレーンの寿命は何とかなるのかとか 皇帝が雑に悪の権化と断定されてたり、力が欲しいのか死にたいのか意味不明だったり基本めちゃくちゃ
次はストーリーで

|
|
| [286] |
- 匿名 - 2018年09月11日 (火) 15時32分
セイレーン編(ストーリーは4チャプター) --- セイレーン編1『花』…BOSS:グラシエール 若きセイレーンのひとり、エレはある日、自分の歌声の魔力で帝国船を沈めてしまう。傷ついた彼女は歌うことをあきらめるが、歌を歌わないセイレーンは存在を許されない。彼女の花びらの羽は枯れ、身体は朽ち果てつつある。 一方、水に住むことを運命づけられたマーメイド族のフラメシュは、空を自由に舞うセイレーンたちにあこがれていた。 エレの様子に心を痛めるフラメシュは、エレの羽根のために美しい花々を集めている。主人公はフラメシュの依頼で、雪原に咲く「氷晶花」をもとめるが、その行く手には氷原の妖女グラシエールが待ちかまえていた。
セイレーン編2『歌』…BOSS:海獣(未定。海岸、船上) 歌をあきらめたセイレーンのエレ。その枯れゆく羽根のため、マーメイドのフラメシュは美しい歌をもとめている。 主人公はフラメシュに尋ねられ、吟遊詩人を推薦することになる(ポキールかギルバート)。だが、あいにくふたりとも姿は見えず、推薦したほうの詩人が、港町に行ったとの情報。 港町で、吟遊詩人が海賊船に連れていかれてしまったと知る。海賊船に向かい、海獣を釣るためのエサになりかかっている詩人を助け出す。お礼にセイレーンの前で歌を歌ってもらう。
セイレーン編3『骨』…BOSS:骸骨戦士 港町に幽霊が出るとのウワサ。奈落の使者シャドールから、幽霊を成仏させてくれとの依頼。夜、現れた骸骨戦士トーナに、立ち去るよう説得するが、彼は使命を果たすまでこの世にとどまるという。 その使命とは、マーメイドを生けどりにし、不死皇帝に届けること。さらわれるマーメイドのフラメシュ。骸骨戦士を追って骨の城へ向かうが、あと一歩のところで取りのがす。
セイレーン編『炎』…BOSS:骸骨戦士&不死皇帝 不死皇帝のもとへ連れ去られたフラメシュを救うため、魔女を探しもとめるエレ。宮殿に魔女がいると聞き、さっそく向かう。魔女は大医師テセニーゼ。 「不死皇帝の居場所を教えて」 「いいことを教えてやろう。この宮殿は不死皇帝の住む帝国宮殿とまったくおんなじ作りなんだ。扉をだませれば、カンちがいした扉が、不死皇帝のもとに通してくれるかもしれないね」 テセニーゼと取り引きをし、宮殿の扉に魔法をかけて、不死皇帝のもとへワープ。だが、主人公たちの目の前で、フラメシュは水から引きはがされ、ふれるものすべてを焼きつくす「煉獄の妖女」と化してしまう。 みずからの消滅を願う不死皇帝は、その炎に身をゆだねるが、願いは果たせず、逆上して主人公たちを襲う。 --- 唐突にここで終わります。 没だからかオチはないですが、まあ皆さん予想つくでしょう。
セイレーン「フラメシュ!…ああ、なんてこと。私はどうなってもいいから、フラメシュ…!」 (ブラックアウト。この間にたぶん焼き鳥) 人魚「…ここはいったい?エレは?エレはどこ!なんか言ったらどうなの!」 パセリ(主人公)「…」 人魚「いやよ!エレー!」
ナマ「泣けるー!最高に泣けるわ!耽美!」
こうでしょうね あとはツッコミとオマケ

|
|
| [287] |
- 匿名 - 2018年09月11日 (火) 15時32分
こうずらずら載せた通り辻褄が全くあってません。 さらに登場人物全員アホかと思います。 セイレーンは手を貰っていれば命を削る&死んだり、友達を悲しませたり、危険にさらすこともなかった。 人魚は本題からそれて花や歌の手配をするぐらいなら、さっさと危険な尾を足と交換してれば、声も手に入り友達が死なずにすんだ。 不死皇帝はお涙ちょうだいの悪役舞台装置として唐突にフェードイン&フェードアウト。 (長生きしてるんだからすでに人魚で実験したことぐらいないのかよ…) テセニーゼよくある観測者&魔女の絶対領域で、こいつに対してプレイヤーは何も働きかけれない。 そしてそれに何も言えないように強制される主人公。 いやー没になってよかったですねー
オマケ 『聖剣伝説 ART OF MANA』にある設定画のデータ --- エレ【設定画】
おっとイラストの表題を間違ってしまった、失礼
正しくは 【花咲く翼の鳥乙女】 花びらの羽を持つセイレーン。己れの生命を支えるその美声が往き交う船を沈めてしまった罪深さを悔い、今は沈黙を守っている。そのため翼の花々はすっかりしおれ、ドライフラワーとなりつつある。(←C生田さん)
フラメシュ【設定画】 上半身は、天使のように清らかな心を象徴するエンゼルフィッシュ。だが創造主は、彼女の下半身に「呪われし灼熱の鱗」を与えた。 フラメシュ【燃える鱗の人魚姫】 水中では鱗を覆い炎を封じ込めている水の膜も、空気中では蒸発してしまう。そうして尾から発火し、やがて全てを焼き尽くす「煉獄の妖女」と化すのである。 --- イラストレーターの池田氏の作品はとても美麗。セイレーンは修道女のイメージでデザインしたそうな。 上記登場人物のような雑な設定でこんだけのものを作ってくれるなら、努力しないようになるわな…
|
|