| [254] エク蝶(ダイジェスト抜粋+加筆修正編集版:終章) |
- - 2018年07月15日 (日) 07時23分
エク蝶あらすじ&突っ込み、ついに終幕です。 前回よりパンチは効いてないけど、別に成分が薄まったわけではないです。むしろこの辺からやりたいところが終わってて、ストーリー構成がかなり雑になってる気がします。突っ込みもかなり困惑ぎみです。 今回はジゼデンとハイドの夢の逢瀬()です。セリフは補足がない限り原文ママで抜き出しています。
<ゆめまたゆめ> part.1
ー本文ー
黒い瞳が映すのは夢世界の白。雪の表を見つめ、ジゼは唇を震わせた。 「そうね。そうかもしれないわね」 降り注ぐ黄昏の淡い光が眼鏡を反射させ、ジゼの表情を隠していた。雪の野はオレンジから金色へと染まり、やがてとろけるバターの海のようになっていく。 雪に煙る一本の道に何かが揺らいで、眼鏡の奥、ジゼの瞳が瞬いた。ゆっくりと近づいてくる人影。ジゼは胸を押さえた。足が自然と歩み出ていた。 「あなた……?」 少年はさらりと黒髪を揺らし、静かに微笑んでいる。ジゼはその顔を見てくすりと笑った。 「ハイドさんですの?」 「カーッ!もうバレんのか!二秒かよ!」 オペラ色の瞳がぎらりと光れば、真っ直ぐにしていた黒髪が好き勝手な方向にはねた。がばっと開く大口には鋭い牙がずらりと並んでいる。 「どうしてここに?」 「泣き疲れて眠ったって聞いてな。追いかけてきたんだよ」 「どうして?」 「そりゃ、あんた。気持ちよく、諦めさせてやるためにだ」 「いいんですよ。もう諦めましたから」(原文ママ)
ーー終章冒頭です。ジゼデンの「そうかもしれないわね」については後程。 しかしハイドは特殊な変装をしたりせず、リュグナートの真似をして「(ジゼデンのリュグナートへの気持ちを)諦めさせる」と言っているようですが、行動の意味が分かりません。 それって偽物のキャラクターが傷口に塩を塗り込む時の手段だと思いますが。
ハイド「んなことい言って、まだ指輪してんじゃないかよ。宝石まで入れちゃってさ」 ジゼデン「ああ、この石は偽物です。ほら、レガテアさまのペンダントの硝子玉ですよ。 元はわたしがリュグナートさまにいただいた指輪の石ですけれど、たぶんわたしが死んだ後、リュグナートさまが手元に置いて、その後レガテアさまに渡したのでしょう」 ハイド「レガテアにこれ見よがしに身につけさせていたのは、あんたに気づいてもらって、もっと早くに止めて欲しかったのかもな。あんたの鎌を受けてあいつも本望だったろうよ」 ジゼデン「あの言葉……、七色の色が重なり、白い光となるって。あれも彼がこの指輪と一緒にくれた言葉なんです。初めて自分だけで選んだ宝石は偽物の硝子玉だったけど、これは自分たちに相応しい。 この先、私たちには多くの苦難が待ち構えている。けれども色々な光が混じり合って白くなるように、私たちは心を重ね、清らかに生きよう。そうあのひとは言ったんです」 「ご存じ?光の三原色って、赤、緑、青なんですって。三つの光が混じれば、白い光を生み出せるの。セーラさまの青、エレンさまの緑、そしてあのひとの赤……。 リュグナートさまはひとりぼっちだったわけではないんですね」
ーーここ思ったよりツッコミ箇所、多数です。 以前、輝ける魂の答えにジゼデンが気づくシーンがあったか、と聞いてくれた方がいましたが、後から見たら上の通りジゼデンの蘇った記憶から結論にたどり着いていたようです。その時点の読者には一切分かりませんが。 あとジゼデンの言っている光の三原色ですが…。ナマデン先生さすがに三つとは分かっていたようですね。それでもリュグナートがひとりぼっちじゃないことに説得力がないですが。 光の三原色は史実では1801年に「色光の三原色」の名前で発見されています。つまりこの世界はストーリー開始時点で1900年前後?で、マグメルドの技術はもはや21世紀に足を突っ込んでるのではないか?と考えられます。 …今更そんなことが分かってもねぇ…。文章内の時代について「この時代」とか、あやふやなことばかり書いていますから。 他にも硝子玉が相応しいという理屈が弱いなど色々ありますが、きりがないので次に進みます。

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- 匿名 - 2018年07月15日 (日) 07時23分
続きです。
<ゆめまたゆめ> part.2
ー本文ー
ハイド「なんだよ、泣いて抱きついてくるかと思ったのに……」 「いや、こっちの話。それよか、しばらく休暇とるんだろ。長く休む気ならいっそ幽界巡りでもしてみねえか?その、なんだ……、彼氏の魂の裁判も、幽界サイドで始まることだしよ」 ジゼデン「すごい口説き文句ですね、それ」 (中略) ハイド「(前略)もう会うこともないと思うがよ。達者でな」 「なんで引き止めねえよ!」 「だってアイツのこと愛してたんだろ!蘇りを夢見て、冥王とっ捕まえて説教して、押しかけ死神になるくらい、愛してたんだろ!忘れられるってのか」 ジゼデン「だからって、なんでハイドさんを引き止める理由になります?」 ハイド「だから悔しくねえのかよ!」 ジゼデン「わたしは、永遠の愛を願う愚かさを身をもって知りました。流れた時は巻き戻してはならないのです。わたしはもう二度と、あの人の名を呼ぶことはない。 もう、あの頃の自分には戻らない。わたしは新しい自分になるんです。新しい仕事を沢山こなして……。そうですね、それに新しい恋でも見つけて好き勝手に生きますわ」 ハイド「新しい恋だぁっ?」 ジゼデン「誰かを失って、とても深く傷ついて。その傷が永遠に癒されることがなかったとしても、人はまた誰かと共に生きられる。彼が教えてくれたことをわたしは悲しみとしたくない。 誰かと生きられるということを、わたしは希望にしたい。だからわたしにだってそんな人が現れますわ。例えば……、そう。ハイドさんなんか、どうでしょうね?」 ハイド「カーッ!ややこしい女だな!」 「何が新しい自分だ!仕事だ、恋だ!じゃ、なんであんた泣いてるんだっ!?」
ーーセリフ長い…。 ジゼデン「巻き戻したかったけど、その他大勢よりレガテアが可哀想だから戻さないわぁ。なんてアテクシ優しいのぉ! 今回の交渉成功で死神の仕事は当然続けて被害をだし続けるし、輝ける魂で新しい魅了された男供がアテクシを取り合うの。困っちゃう! 手始めにハイド、あんたからよぉ(全部無理に強がってるのぉ。アテクシ健気!)」 こういうことですかね。素でムカつきました。
もう少し分けます。
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- 匿名 - 2018年07月15日 (日) 07時25分
続きです。この場面ラスト!
<ゆめまたゆめ> part.3
ー本文ー
雪の上には誰かが書いたのか血のような赤い色で、こんな一文がしたためられていた。 『君がいようが、いまいが、運命は変わらなかった。私は神に戦いを挑んだろう』 ーーデター!!アテクシワルクナイ!!
ハイド「ふざけやがって!これ、あんにゃろの魂が書いたんだろ!あのオペラの饒舌さはどうした!あれ書いたのエレンじゃねえだろ、リュグナートだろが! 夢ん中、魂を奪った、あの鮮やかな手口はどうした!カッコつけてんじゃねえぞ、ごるあっ!」 雪の上、ハイドはしゃがみ込んで、長い爪の先で、さらさらと新たな文字を書いた。 『私の人生は君がいて輝きに変わり、君が去って闇に変わった。私は闇の中、君を求めて道に迷い、神にまで戦いを挑んだ。けれど、そのことを悔いてはいない。 そのことで君が自分自身を責めないかが心配だ。それくらいなら私のことは忘れて欲しい。どうかこれからは……』
ーーこのリュグナートの書き置きに対してジゼデンが「そうかもしれないわね」とこたえていたようです。この場面、全体的に文章の前後が繋がっていない気持ち悪さがあります。 あと指摘していた方がいたリュグナートの無意味なジゼデンフォロー。これカッコつけてるんですか?そのあとハイドが書いたセリフもちっともよくないし…(困惑) それとハイド、口が悪いじゃなくて完璧下品。ごるあっ、なんて言っているイケメン見たことないですよ。
ジゼデン「やめて!」 「彼の言葉を書き換えないで!」 ハイド「それほど想ったやつだったんだろ。守りたいと思うのは当然だ。情が深い女、しかも交渉全部果たしてな、哀れな人形の運命書き換えてやってな、あの冥王の冷たい心を人並みに揺さぶりやがった!見事だよ!あっぱれだよ!あんた、よくやったよ!」 「だけど、いいじゃねえか。こんな一日の終わりの切ない時くらい、誰かが側にいたってよ」 「現実なんてクソ食らえ。ここは夢、時は黄昏。いいじゃねえか。好きに書き換えちまえ、オレのことも」
少年の腕の中で、死神は静かに目を閉じた。いけないことと分かっていたが、その手は滑るようにハイドの胸をなぞっていた。最愛の者の名を記して。 「リュグナートさま……」 荒れ狂う海のような感情。心を削る痛く激しい気持ちの波を、ジゼはそのまま言葉にした。 「もう……、一緒に生きてとは言いません。そんな資格……、死んでしまったわたしには、初めからなかったんです。でも……、でも、夢の中では、せめて……」 「ああ……」 しゃくりあげた死神の髪を撫でて、ハイドはとびきり甘い声で言った。 「夢の中では、せめて君と……」(原文ママ)
ーー泣くならここだけでいいんじゃ…。ひとつ前の<輝ける魂>でも泣き叫んでましたよ。 このシーンまで涙を我慢してたら、(手遅れ感はありますが)責任感強く見えるのに。 もうホントこの場面全体、なんで入れたのってくらい微妙です。次回作の伏線のつもり?こんな露骨に幽界のこといってたら、伏線とはあ言いませんから。

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- 匿名 - 2018年07月15日 (日) 07時30分
Q&Aについて返答記号 ☆ 返答の回答にしっくりくる(と思ったもの) ◆ しっくりはこないものの、スレ内での返答。当時のライブ感等を考慮して、あえて残してあります
Q:なんか、ジゼって口調安定しないよね? どうせ安定しないなら、何かの拍子に下町っぽくフツーにしゃべればいいのに ☆はっきり明確に分かるわけではありませんが
丁寧語を使うけど実際は敬意の無い相手、 敬意を持ってるわけではないのにお嬢様よりの敬語を使っている相手、 強い敬意を持っている設定だが敬語ができていない相手の3種類がいます。
代表としては最初はハイド、次が生者、最後がレガテア、ミラダ、リュグナートです。
いい例ではないのですが抜粋してみました。
Ex.ハイド
「そういう情報は前もって知らせていただければありがたいのですけれど」 「どうして?オレはあんたの仲間じゃない。あんたの監視件処刑人さ」 「では口出ししないでください。わたしはわたしの考えで動きます」
Ex.生者
「セーラさま、くれぐれもお気を付けください。必要でしたら私も側におります」 「おばあさまは怪人を好いておいでですし、わたしも怪人にはよくしていただいて感謝しています(後略)」
最後はいい例が見つからなかったのでパスします。ごめんなさい。
単純に言ってもハイドに「〜ですわ」と言ったり、リュグナートに「〜だわ」と言ったりコロコロ変わりすぎてジゼデンの人となりが全くわかりません
◆上司なら敬語、同僚なら丁寧語 家族や友人ならタメ みたいなつもりなのかなぁ… 全く出来てないけど!
語尾が「ですわ」なんか「だわ」とか 安定しないとかは、リアルの会話だとないわけじゃないかな…と思う。 最低でも、親しい人に対して、あまり 細かく気にして喋ってないから 地元弁風味語尾だったり 謎方便語尾だったりする自分がいる。
ただ、そっちのほうがリアルだからって こういうことを小説でやると 誰の台詞かわからんくなるし 軸のない不安定なキャラになるだけなんだよな
>小説とは、現実をリアルに写そうとしながら、かえって記号的に語ってしまうこともあるのだ。 (ウィキペディアの役割語の部分に書かれた文章より引用)
→あ、納得いかない点が指摘していただいて分かりました。
ナマデン先生の文章は最近のサブカルチャー表現と古典表現が無節操に使われているのだと思います。
現代サブカルチャーの表現 キャラクターをいかに生き生きと感情移入できるかに注力し、場合によっては筋の通った悲劇的結末よりハッピーエンドを優先する。話し方も統一されてないこともキャラクターの多面性に繋がる演出となることが多い。(例:現代物ラノベ)
古典の表現 起承転結がはっきりし、テーマ性も強くその結論に向かってキャラクターを動かす。そのため感情表現より芸術性や合理性を意識する格調高い演出となる。そのため話し方は詩的に統一されていることが多い。(例:オペラ座の怪人など古典)
アバウトですがこのように判断するとてんてーの作品は… 感情移入できない、起承転結&テーマが定まっていない、話し方がキャラクターの性格を越えて統一されていない、表現技法が劣悪 と悪い点のごった煮状態です。
誰だよ、こいつに書かせたの…。

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- 匿名 - 2018年07月15日 (日) 07時31分
エク蝶あらすじ&ツッコミ、ついにラスト! 次回作への伏線です(永遠のクオリティアップ作品と共に出ませんが)
<ゆめまたゆめ> part.4
ー本文ー
揺り籠城の牡丹の間で上級死神たちが会議中。冥王不在で会合が行われているため花は咲いていない。 「冥界は今極めて危うい立場にある」
この辺りは死神がばらばらと話しているので箇条書きで。 ・ジゼデンのために時間を巻き戻したら未来は書き換えられすべてが変わり、世界が破綻しかねない ・幽王は魂の処刑人を増員し偉大なる霊獣たちも目覚めるようにつげた。これより先の<時>では闇に堕ちた魂は厳しく狩り出される。 ・幽界より危険な世界、魔界がある。 ・魔界の王、妖魔の君は<夜>を司り、波乱を好む性質がある。今回の人界動きも楽しんでいるはず。気まぐれに世界の掟を壊し、美女とあらば見境なく心を狩りだし虜にしてしまう。 ミラダと関わらせてはいけない ・魔界だけでなく世界中がざわめいている。八百万の神々が試みだしており、冥王の神格が問われることになる。
ーー出ました<夜>を司る何か。どうせミラダにからむと見せかけて、ジゼデンに絡むんでしょうね。 しかし時間の巻き戻しで世界が破綻するって、<時>はへっぽこ冥王ミラダに任せず神々全員での管理にした方がいいんじゃ…。
幽霊女官「きゃあ!」「何をなさいますの!」 何かをぶちまける音。 アーヴ「意外に立ち直り早かったな」 烏丸「働いて忘れたいときもあるのだよ。いい加減、先生と呼ばせてやったらどうなのだ?」 アーヴ「どうだろうね。幽界の狼も魔界も動いている。次の舞台は彼女次第かな」
隣の百合の間から猛烈な甘い香りが流れ込み、上級死神たちは深い溜め息をついた。百合の玉座が花開き、冥王ミラダが現れる気配がしていたのだ。 「今日は休むと言っておられたのに、彼女のためだけに、わざわざ出向かれたようだな」 烏丸とアーヴは顔を見合わせ、溜め息をついた。 「まあ、なにはともあれ」 「おかえり、ジゼ」 隣の部屋の扉が、ばんっと開かれる。 「ちゅ、中級死神ジゼ、ただいま戻りました!」(原文ママ)
ーー中級死神(クティス)じゃないんかーい。と、以前指摘されてた台詞がラストです。 まあボロしかないこの話にはふさわしいラストだと思いますが。 この後には例の、ナマデン先生が打ち上げしたとかのあとがきがありますが、以前挙げている方がいるので省略します。
…終わったぁぁぁ!!! 見苦しい長文&誤字などに付き合って頂いてありがとうございました!

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- 匿名 - 2018年07月15日 (日) 07時44分
Q&Aについて返答記号 ☆ 返答の回答にしっくりくる(と思ったもの) ◆ しっくりはこないものの、スレ内での返答。当時のライブ感等を考慮して、あえて残してあります
Q:相変わらずツッコミが(r
@冥王の神格が問われることになる 今更?これ一番最初にジゼをゲットできなくて、何年も探しまくった時点で問おうよ…
A処刑人を増員 今更かよ!(無能ハイドを見つつ)
B猛烈な甘い香りが流れ込み上級死神たちは深い溜め息をついた 猛烈に甘い香りだと 人にもよるかもだがむせまくっったり すごい気持ち悪くなるんですが…
☆いつもの(r
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- 匿名 - 2018年07月15日 (日) 07時50分
ポエム管理人によるあらすじ総括 あらすじは散々かかれてますが、再度
・ミラダ、回収失敗 ・無理やり殺す ・リュグ恋人を失う ・ミラダ ジゼにベタぼれして、死神にする ・リュグ何らかの理由で、恋人がパシリになってるのを知る。取り返そうとする ・リュグ、エレンとセーラをそそのかして(笑)レガを作る ・どういう方法かしらんが、魂分けて入れる ・どういう方法かしらんが、記憶詰まった指輪もパッチねる
・なんだかんだで「ジゼちゃん 俺(リュグ)とミラダ どっちに惚れてるでショー」開催 ノリノリでミラダも乗ってくる ・色々あってハッピーエンドの体
もう、中間のあれやこれを書くのは面倒になったw
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- 匿名 - 2019年04月02日 (火) 22時16分
おまけ
https://book3.5ch.net/test/read.cgi/magazin/1123159660/
14粒目◇角川ビーンズ文庫
エク蝶についての話題(と思われるもの)ざっくりまとめ 795 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/16(木) 13:50:24 ID:PyycT89b 4月の予定が出た。 ソースはウェブ・角川ね。
仮)エクリトワールの蝶 生田美話 仮)彩雲国物語 藍より出でて青 雪乃紗衣 仮)篁破幻草子 六道の辻に鬼の哭く 結城光流
796 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/16(木) 15:09:09 ID:We8iUlPT 一番上のって、ぐぐってみたら去年の二次通過の作品なのか。 つーか今年って賞の方も4人獲ってるし、新人投下しすぎ・・・。
797 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/16(木) 18:06:05 ID:ZXNN2Wk0 面白ければ新人でも何でも歓迎。 むしろ毎度お馴染みの使い古し展開・キャラしかできないベテランよかよっぽど (豆が、とかじゃなくノベルス全体的な意味で)
883 :イラストに騙された名無しさん:2006/04/03(月) 23:51:16 ID:pPa8l5dx 私も新人さんの感想気になる。
今、ちょこちょこ読んでるところなんだけど、一気読みするほど乗り切れなくて……。 下手すると途中でギブしそうな予感
885 :イラストに騙された名無しさん:2006/04/04(火) 00:31:53 ID:d4Rz0EgX いちおう読了したよ しかし何と言うか、読みにくかった 感想は…特にない 一昨日くらいに読み終わったんだけどあんまり覚えてないや
886 :イラストに騙された名無しさん:2006/04/04(火) 10:17:15 ID:0VMx3v3f 新人さん、読みにくかった。 内容も…だった。
帯とあとがきにだまされたー!
887 :イラストに騙された名無しさん:2006/04/04(火) 11:48:03 ID:hpi9XZ8p 自分も蝶読んだ ゲームのシナリオ書いてたからといって面白い、かつ、わかりやすい小説書けるとは限らないんだな〜 絵は可愛かったが
888 :イラストに騙された名無しさん:2006/04/04(火) 13:42:17 ID:xFZl+96r 蝶、絵が可愛かったんで買おうと思ってパラ読みしたけど 最後がハッピーエンドじゃなかったっぽいんで止めた
889 :イラストに騙された名無しさん:2006/04/04(火) 21:35:16 ID:I03VxVEp 新人さん読み終わった 物語の感想以前に、どこで何が起こってるのかわからない話だったことがショック。 状況説明がなさすぎなのかなあと思ったんだけど。 話の中盤辺りで、服を取られて主人公裸のまま、話が進んでいくのが すごく違和感あったよ。
890 :イラストに騙された名無しさん:2006/04/04(火) 21:35:52 ID:xYIleOgP つーか師匠の存在感が薄。 なんかホントに帯が詐欺。
まぁ、なんというか、つまらん。
891 :イラストに騙された名無しさん:2006/04/04(火) 22:25:01 ID:2SXsVSHQ 私も新人さん読了。 おもしろいおもしろくないよりも、大変読みにくいということが一番心に残っている……
>>889 ソレダ! 何回か服を取られるとか着替えるとかのシーンありましたよね。 普段ならかなり想像力をかき立てられる状況なのに(w 普通にさーっと読み流してしまった程度に印象に残らなかった。 893 :イラストに騙された名無しさん:2006/04/13(木) 09:53:46 ID:i4T2LbbX 遅ればせながら新人さん読了。 悪い意味でポカーンな展開…世界観は好みなのに。 何がいけないのかよくわからないがつまらん…。
サガフロのシナリオの人だからと買ったのにorz
894 :イラストに騙された名無しさん:2006/04/13(木) 10:33:52 ID:5xC001QZ >>893 今までここの話題になっていた新人さんの事、名前も何もかも全然知らなかったけど、サガフロの人と言う事で角川サイトで 名前をチェックして納得した 生田って人は、ゲームシナリオ系でも無茶苦茶評判悪いらしいね FF12の話題の時、戦犯として名前があがっていたのをよく見た
895 :イラストに騙された名無しさん:2006/04/13(木) 11:22:20 ID:O4362AyP 小説にはポリゴンキャラの演技が付かないって、知らなかったんだよ。 FF12に便乗して豆の知名度を上げようと利用された可哀相な人。
897 :イラストに騙された名無しさん:2006/04/13(木) 15:08:59 ID:if7997P6 え、生田さんってFF12にも絡んでんの!? やばい、クリア直前なのにやる気なくしたorz さて、蝶最悪とでも書いてアンケ葉書出すとするか・・・・・・
898 :イラストに騙された名無しさん:2006/04/13(木) 16:11:57 ID:Px2ISBaK >>897 絡むもなにもシナリオ担当でしょ? ググるなら美話じゃなくて美和でどぞ。
アンケ出すなら、なにがどう最悪なのか細かく書いて出すといいよ。 でないと、また似たような新作や新人が売り出されて イラストに騙された名無しさんが泣く。
899 :イラストに騙された名無しさん:2006/04/13(木) 17:45:02 ID:iiLmKXsY それは私のことかぁぁぁぁぁっ!!!
>イラストに騙された名無しさんが泣く。
900 :イラストに騙された名無しさん:2006/04/13(木) 20:05:01 ID:4jTsUc0/ ちょ、12生田シナリオなのかよ! 松野って聞いて買ったのにッ! …名作だった聖剣をリメイクして糞に変えやがった生田ですか…orz アセルス編と宝石泥棒は好きだったのにな…'`,、('∀`) '`,、
ディスガイア2堪能し終えたらやろうと思って積んでたが、やる気が50%程削がれた。
901 :イラストに騙された名無しさん:2006/04/13(木) 21:25:54 ID:2J0YVfPb ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E7%94%B0%E7%BE%8E%E5%92%8C 生田さんの事はここに詳しく載っているね 製作スタイルの部分に、ちょっと失笑したけど 910 :イラストに騙された名無しさん:2006/04/16(日) 01:50:52 ID:ZwVS7lPm 良いと言われるシナリオもあるから、才能ないとまでは思わない。 何がどうなってるのか良くわからなくて読みにくいけど 小説じゃなければ面白いかもしれないと思う。
902 :897:2006/04/13(木) 21:33:10 ID:if7997P6 898さんアドバイスありがとう! 細かい字でタプーリ書くよ! ここゲームでも被害くらった人多いんだねぇ
903 :イラストに騙された名無しさん:2006/04/13(木) 21:55:42 ID:SzhjHTSo 新人さんのやつ、マンガにもなるのか……。 (本人ブログに豆Aに載るって書いてあった) 豆編的にはお薦めなのかな?
904 :イラストに騙された名無しさん:2006/04/13(木) 22:15:24 ID:6A5aOmHv 人気ソフトのシナリオ書きという知名度だけで、豆編がこの新人さんを これからも押す気ならすごい嫌な感じだ。 豆レーベルの中でも希にみる地雷だと思ったからさ。 面白ければ、他の場所での悪評判なんて気にしないけど、 この人才能ないのでは?
>>903 ビーンズエースに数ページのってたけど、それのことかな。
905 :イラストに騙された名無しさん:2006/04/15(土) 00:10:29 ID:uurxJ5OR 読後の感想で一切好意的なものがないのはすごいな 普通少しはフォロー入りそうなもんなのに
906 :イラストに騙された名無しさん:2006/04/15(土) 07:46:15 ID:8d6cEFTk 絵は可愛いよ
907 :イラストに騙された名無しさん:2006/04/15(土) 10:56:22 ID:FjZ9CchH そうだね。絵は可愛い。
908 :イラストに騙された名無しさん:2006/04/15(土) 11:09:36 ID:fWbMRKDb 意味もなく眼鏡っ娘だったのがやだ。 視力が悪いとか、力を制御するためには眼鏡が とかそいう理由があればよかったのに。 途中から超流し読みだったから理由を読み飛ばしている可能性もあるけど(w
でも、たしかに絵は可愛い。 イラストの効果は絶大だ。
909 :イラストに騙された名無しさん:2006/04/15(土) 12:38:14 ID:dxfvmnxB 新人さんの挿絵の人、今度は別の人の挿絵やってくれないかな こういう女の子が可愛い絵は好きだ。男も悪くない 豆Aのマンガって連載ですか?
911 :イラストに騙された名無しさん:2006/04/16(日) 10:05:07 ID:KXyqICpv >>910 ただの紹介っぽい 5月に出る槇ありささんのもマンガ載ってた
912 :イラストに騙された名無しさん:2006/04/16(日) 12:27:23 ID:8pkJLI8U 話を作る才能と、エンタテインメントとして成立させる才能は別のような・・・。show田さんは、設定だけならともかく(それも割とメチャクチャだが)語り口がマズすぎと思う
974 :イラストに騙された名無しさん:2006/05/04(木) 18:34:16 ID:Y1bHOzmj マンセーハーレムでもテンプレでも、それが面白けりゃ嬉しいよ。 でも今回、編集部オススメの二作はつまらなかった。 これでいいと思ってるなら読者をなめてる。

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