ラッパ水仙さん
お久しぶりです。そちらのお国の猛暑はいかがですか?
さて、管理人の小部屋を読んでくださってありがとうございます。
記事はこちらですね。
https://morahara.cocoon.jp/wp/2022/07/19/この事件が大きくなった原因は本人と共同親権を推進する方々ががっぽりと組み、SNSやマスメディアが大きく報じるように運動したためです。
彼は妻子の名前をそこに晒し、「子どもに会いたい」を繰り返しました。「フランスではこんなことはあり得ない」と、これは日本の後進性のせいだと利害が一致する人たちと運動を行いました。
ラッパ水仙さんの仰るとおり、これが日本人ならばマスコミもそう大きく取り上げることもなかったと思います。外国人だから大きくなった。
ですが、さすがに大手マスコミは慎重で、いったんはネット記事にしたものの、真相を調べたら「??」のことが出てくるので「これは片方の言うことだけを聞いて記事にしては危ない」と後からひっこめたりしていました。
その後、この方の後にまたハンストをしたアメリカ人が現れましたが、さすがに二番煎じはまったく脚光を浴びることなく、支援者自身も興味が無くなったのか、ほとんど声援はなかったようです。
この「脚光を浴びる」という麻薬はとっても人間に恍惚感を与えます。さらに周りがわーわーと囃し立てたことが、さらなる追麻薬となり、カメラの前に立ったり、マクロン大統領を持ち出したりしたのではないかと思います。
ところが裁判で明らかになったのは、彼のたくさんの偽りでした。「妻が子を連れて家から脱出した」のは、実際に避難した10日後。
「多額な婚姻費用を払っている」にいたっては、全然払われていないから強制執行したら、退職したという、もうあきれ返るほどの事実がボロボロと出てきました。
それでも共同親権を推進する方々はまだ何かがんばるみたいですね。
同じように妻子の他関係者の実名を何度も何度も晒し続けた将棋の橋本元八段はTwitterで「利用された。もうやめる」と書いた以降、どうなったかわかりません。誰にどう利用されたのかは大体想像がつきます。
>この事件(騒ぎ)の一番のカギは…
>日本人と日本社会がナメられていることに思えてなりません。
同じことを日本人がやってもここまでの騒ぎにはならなかったでしょうからやっぱりナメられたんでしょうね。でも「外国人を利用した」のは日本人ですから。