No.2315 夫婦の格式 投稿者:バーバラ 投稿日:2008年11月22日 (土) 21時09分 [返信] |
管理人さんの「風に吹かれて」を苦笑いしながらよみました。
「夫婦の格式」が例にあがっていますが、私もずっと「私が変われば夫もかわる」という内容の本を何十冊と読んであげく、にっちもさっちもいなかいダブルバインドにうつ病になっていました。
「モラ夫には爪楊枝を武器に向かっていくようなもの。」という言葉、まさにそうですね。調停、裁判となって、ああ、普通の人間を相手にしているのではないと思い知っています。脱出したものの、けっこう大切なものも家に残してきていて、しかし、今は弁護士さんと通してしか話をしないことにしているし、弁護士さんも相手がモラだということは分かっているので、裁判はじまて間もない今は、一番必要なことのみの伝達をお願いしているのです。
皆さん、脱出するときは、だまって、用意周到に脱出してくださいね。
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No.2316 Re:夫婦の格式 投稿者:四葉のクローバー 投稿日:2008年11月23日 (日) 19時58分 |
そんなふうに頑張っていた時もあったなぁって読んでました。 その頃は、よく「(相手の)取り扱い説明書がほしい」「地雷がわからない」と言ってました。
夫婦の格式。
私がよく覗く大きなHP(とある企業が開設してます)では人数が多いのもあり、主流の意見です。 どう読んでもモラの匂いがする相談ごとにも「もっと努力すればいい」「話し合えばいい」「頑張って」・・・ それが出来ないから苦しんでるのに、それでも無理だから辛いのにって読んでいて思います。
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No.2317 Re:夫婦の格式 投稿者:けいちゃん。 投稿日:2008年11月23日 (日) 22時47分 |
久しぶりの投稿デス。
”夫婦の格式”より一部抜粋です。 「しばらくして気がついたのは、夫が怒るのが嫌なら、怒らせなければよい。そう思って亭主を笑顔にさせるよう努力したら、いつもニコニコ人相まで変わってしまった。(中略) きっかけは 彼女が自分を変えたから。それが亭主を変えることにもなったのです。」
”怒らせなければ” この一文だけで笑ってしまいます。
今だからこそ読んでいて 苦笑できますが 私も当時はこういった系の本はもとよりアドバイスも真に受けていたなぁ。
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No.2318 Re:夫婦の格式 投稿者:ぶい 投稿日:2008年11月24日 (月) 01時12分 |
お久しぶりです。 私もこの話題の仲間に入れてくださ~い。
しばらくぶりにここにきて、「風に吹かれて」読んで思い出しました。 私もこういった類の本に洗脳されて、つらい思いをしてたなぁって。。。
新聞の下のほうに本の広告欄がありますよね。 モラでがんじがらめになっていた頃、‘良妻賢母のすすめ’という本の目次を見て
「これ以上私にどうしろというの!!」
って思った記憶があります。
ちょっとここに載せますね。
1 男性に安らぎと幸せをもたらす—天使的特質(あるがままの彼を全面的に受け入れる 彼の真価をしっかり認め感謝する 彼を称賛する まず彼のことを最優先する 男性の役割と女性の役割は違う ほか) 2 男性を夢中にさせ虜にする—人間的特質(外見 の女らしさを強調しよう 男性をひきつける女らしい仕草とは 男性に騎士道精神を呼び起こす女らしい性格 男性を最もひきつけるあふれ出る幸せ 新鮮な健康美が幸福を呼ぶ ほか)
。。。だそうです。
なんで女性ばかりが努力しなきゃいけないのかなぁ…
ましてや、モラ相手にはそんな努力は無に等しい。 かえって努力すればするほど、モラを図に乗せるだけ。
モラルハラスメントということを知らずに、こういう本に洗脳されて苦しんでいる人がまだまだ沢山いるんだろうな。。。
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No.2319 Re:夫婦の格式 投稿者:てこ 投稿日:2008年11月24日 (月) 23時41分 |
私も仲間に入れて下さい。
私も 管理人さんの「風に吹かれて」を苦笑いしながら読み終えて 次にここを覗いたら バーバラさんはじめ皆さんの 書き込みを見つけて 今度はふふふっと笑ってしまいました。
同じ思いの人がいるって心強いですね。
人を変えるのは無理だから自分が変わろう なーんて思っていた時期が私もありました。
自己愛者には全く通用しなかったなぁ すべて悪いのは妻である私。 オレ様は完璧な人間だ…としか思えない人。
努力?話し合い? それが出来ないから調停したのに…
もう立ち止まらないで 離婚準備ガンバルゾ!!
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No.2320 Re:夫婦の格式 投稿者:せっちん 投稿日:2008年11月25日 (火) 00時52分 |
私も夫婦関係が良くなればと思い数年前に『新 良妻賢母のすすめ」を購入しましたが・・・なんじゃこりゃ?モノでした。こんなのまともに読んでられるか!!って感じでしたね。 私がひねくれてるのか?と落ち込んだりもしました。 頭にきて速攻捨ててしまったので、たとえばの例を紹介することができませんが、
最近、脚本家の橋田須賀子先生が本を出されましたが、パラパラと立ち読みした限り、同じ臭いがするような・・(汗) どなたか感想をお願いできますでしょうか。
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No.2322 Re:夫婦の格式 投稿者:ほいあう 投稿日:2008年11月28日 (金) 22時16分 |
私も、ちょっとノセてください(笑)。
「夫婦の格式」は、本屋に並んでるのを見ましたが、手に取るのも嫌だったです。 あの方が書いた本なら、きっと・・・・と思ったからです。
昔、やはり、同居時、必死にもがいていた頃、数冊ほど、本を読みました。 「いい夫婦になる為のナンタラ(忘れちゃって・・)」 「良妻賢母のすすめ」 ・・・あと、なんだっけ?・・・・
それらの本を読み、少し「?」と思いつつも、色々実践しました。 ・・・今、思うとモラ相手に恐ろしい事をしてしまったもんです。
それらの本では、常に、女が努力しないといけないんですよね。 「歩み寄り」ってのは、ない。
いや、上手く女が立ち回りさえすれば、夫を手のひらで扱える・・・と言いたかったのかな。 それも、なんだかなぁ。 対等になりたい人には、やっぱり、「なんだかなぁ・・・」
でもでも、皆様が仰るように、モラにこれら本の注意書きは通用しません。
普通の人相手なら、いいのかもしれませんが。
そういえば、 ウチのモラも、ちょくちょく職場で分からない事なんかを私に聞いてきたなぁ。 「暇なん?勤務中やろ?」と思いつつ答えてました。 あれは、愛妻家を演技しつつ、「お前に聞いてやってるんだぞ」ってサインだったんだな・・
私、あの超長寿ドラマも、嫌いなんです。
ひねてるだけでしょうか・・・・・(苦笑)
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