No.2488 しんどいです。 投稿者:セレン 投稿日:2009年04月16日 (木) 01時11分 [返信] |
ほぼ、つぶやきでしかないので、 こちらに書かせてください…
今日、裁判所から面接交渉についての 通知が届きました。 私の訴えたモラハラには一言も触れず、 「子どもは面接交渉を禁止するほど 傷は深くない。よって、会わせること」 と最初の決定に従うように書いてありました。
私が攻撃されるよりも、つらいです。 子どもは父親に会わせる決定が出た際に 病気になりました。まだ治る気配はありません。 母親として、何とか守ってやりたかった・・・。 自分の無力さに、悔しさに涙が出ます。 でも、子どもの前では泣けません。 泣いている私を見て、もっと子どもが 傷つく気がして。
何を訴えても、どんな証拠を出しても、 私の言っている事は無力なのではないか。 そう、思えてなりません。 裁判所はモラハラやDVに理解が なさすぎます。 一般常識の範囲と思われるようなこと (内閣府男女共同参画局のHPで 述べられるようなこと) さえ、分かっていないように思います。
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No.2489 Re:しんどいです。 投稿者:mi 投稿日:2009年04月17日 (金) 10時45分 |
セレンさん、おはようございます。
私には子どもがおらず、このようなことを書く立場にないのかもしれませんが、お辛いことと思います。
もし、参考になればと思い、出てきました。
裁判所の決定に対しては抗告できます。 (私はされた方ですが・・・)
> 子どもは父親に会わせる決定が出た際に > 病気になりました。まだ治る気配はありません。
病気になったことと決定がでたこととの因果関係を証明するのは難しいかもしれませんが、 もし、弁護士さんに依頼しているのならば、お子さんが病気になったことをお伝えして、決定を覆しましょう!!!
理由を書くのが、しんどいことと思います。 今までも訴えてこられたのですもんね。 全く、人権意識のかけらもない裁判官には、やめて頂きたいものです!!
これもやられたのですが、まず抗告を先にして、理由は抗告後2週間後までに出せばいいと聞きました。
ぜひ、お子さんを守るため、負けないでください!
ファイト!ファイト!セレンさん!!!
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No.2490 Re:しんどいです。 投稿者:セレン 投稿日:2009年04月17日 (金) 13時58分 |
miさん
こんなつぶやきに、レスをつけていただいて うれしいです。ありがとうございます。
実は、今回受けたのは 抗告に対する棄却です。 裁判所の決定に対し、子どもは 「絶対にお父さんと会いたくない。 もう一度裁判所に言ってほしい」と 願いました。 そして抗告し、今回棄却されてしまいました。
決定通知前は子どもは健康でしたが、 決定が出た直後から症状が出て それ以降全く回復していません。 いろいろ調べてもらったものの、 原因は不明であるという診断が出ています。 精神的ストレス、特に子どもに関しては 特定するのが難しいですし、 担当医師も 「決定がストレスになり、発症した」とは 断言はしてくれないのです… 裁判所は、目に見えないもの、物的証拠が ないものは軽視する、そのようなレベルの 判断しかしてくれないところだと 失望しました。
もちろん、今回の棄却を不服として 最高裁に持って行く事もできますが、 それには今まで提出した以上の「理由」が 必要です。また、誰の目から見ても 明らかであることでなければなりません。 残念ですが、今の時点では 勝算は全くないそうです。
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No.2491 Re:しんどいです。 投稿者:ピカケ 投稿日:2009年04月18日 (土) 00時13分 |
セレンさんへ
こんにちは。ピカケと申します。
すみません、私は法律や裁判にはまったく詳しくありません。でも、司法が モラハラという暴力をよく知らないために、モラハラの被害者に対し、 さらに追い討ちをかけるようなムゴイ結論を出していることがとっても悔しいので、 何か参考になるものはないかと探してみました。
セレンさんがすでに知っていることかもしれません。思いつく限りのことを書いてみます。 でも、あまりお役に立つものでなかったら、ごめんなさい。 そのときは聞き流してくださいね。
すでにお持ちになっているかもしれませんが、『Q&A モラルハラスメント』のQ36に、 「裁判所にモラルハラスメンとの文献を読んでもらう」「カウンセラーに意見書をかいてもらう」 とあるのですが、このような方法はいかがでしょうか?医師からの診断書獲得が 難しいとのことでしたので、モラハラの事情に詳しいカウンセラーさんをたずねて、 意見書を書いてもらうとかはどうかな?と思いました。
それから、Q42「子供を夫に会わせたくありません」という項目も参考になるかな… と思いました。ここには、「DVに強い」弁護士のサポートが欠かせないとありました。
セレンさんの弁護士さんはいかがですか?ここのサイトのトップページに、 水野紀子氏がモラハラについて書いた論文のことが紹介されていますが、 例えばその論文を取り寄せて、弁護士や担当医、裁判所に見てもらうとかはどうでしょう?
それから、偶然見つけたのですが、裁判所のHPからサイトマップ→各地方裁判所→委員会 というところをクリックすると、家庭裁判所委員会の議事録が見れるようです。 議事録によっては、「モラハラについて裁判所はもっと勉強すべき」という意見が 委員から出ていたりするので、そういうのを持っていって見てもらう…とかはどうでしょう?
すみません、上記の方法について自分で試したことはないし、その効果のほどもわかりません。 とても無責任かもしれません。が、何か少しでも参考になればと思って書きました。 気分を害されたりしたら…ごめんなさいです。そのときは、どうぞ無視なさってくださいね。
それにしても、子供さんのショックを思うと…子供にも人権があるんだぞ!と 裁判所に言いたくなります。
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No.2492 Re:しんどいです。 投稿者:mi 投稿日:2009年04月18日 (土) 12時37分 |
セレンさん、こんにちは。
セレンさんの書き込みを見て、 「あぁ、何たること!!裁判官、出てこい!」 と、叫びたくなりました。 本当に悔しいです!
お子さん自身が、「会いたくない」と言っているのに・・・
私も上でピカケさんと同じく、「Q&Aモラルハラスメント」をめくりました。
私自身もしたことがないことなので、どうしたら良いのか、良い案が浮かびません・・・
> 裁判所の決定に対し、子どもは 「絶対にお父さんと会いたくない。 もう一度裁判所に言ってほしい」と 願いました。
この願いをなぜ裁判所が聞き入れてくれないのか?裁判官に理由をはっきり聞きたいですよね。
「傷は深い」としか思えません。
一応、裁判所の児童虐待のページを張っておきます。 診断書がだめなら、児童相談所の意見書などはどうなんでしょう・・・
もうご覧になっているかもしれないですけど・・・
http://www.courts.go.jp/saiban/wadai/1912.html
「子の福祉」とは、いったい、何なのか???
もっと裁判官は勉強して欲しいです!!!
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No.2493 Re:しんどいです。 投稿者:セレン 投稿日:2009年04月20日 (月) 09時02分 |
ピカケさん
レス、ありがとうございます。 自分の事のように、一緒に思ってくださって とてもうれしいです…。
裁判所に働きかける事は、抗告に対する決定が でるまでは出来たでしょうが、 結果がでた後は…もうできないと思います。 モラルハラスメント・DVについての 文章は、弁護士の方で参考資料として 付けていただいていました。 それでも、認めていただけませんでした。 私が病気になって心療内科に通院している事だけは、 診断書があったので配慮してもらえました。 面接交渉の回数を制限してもらえたのも、 子どもに対する配慮ではなくて、私のストレスを 軽減するためという意味合いでした。
ピカケさん、気分を害するなんて… とんでもないです。 書き込みした時、レスを付けてくださる方が いるなんて、思っていませんでしたから。 解決につながるかどうかは別として、 聞いていただいただけで少し落ち着きました。 本当にありがとうございます。
miさん
何度も温かいレスをありがとうございます!
子ども自身が会いたくないとはっきり 言っていても、 身体的虐待を明らかに受けていても、 現状の裁判所ではほとんど面接交渉「禁止」に したケースはないそうです。 (母子分離の難しい乳幼児の場合は 面接交渉禁止になることはあるそうです。) 私も、禁止はできないとしても、 今は子どもの思いを汲んで、一時的にでも 延期してもらえないかと考えていました…。
裁判所の考え方は、 「虐待したり、子どもの成長に 害になる親でも、たまに数時間会うぐらいなら 影響はない。 また、会う事で子どもが精神的にストレスを 感じたとしても、それはその子の生まれ持った 運命であり、乗り越えていくしかない。」 おおまかにはこのような解釈になるそうです。 日本の裁判所は、弱者の味方にはなってくれません。 ただ、オートメーションで感情を交えずに、 答えを出していくだけの機関です。
児童相談所やスクールカウンセラーの先生に 意見書を書いてもらうのも良かったかもしれませんね。 もっと早く、私も気がつけば良かった…。 できることはすべてやった、と思っていた自分が 情けないです。 こちらで相談すれば、もっと良いアイデアが 見つかり、結果が違ったかもしれないのに。
お恥ずかしいのですが、最高裁に持って行くことは 出来なくなりました。 私は今、法律扶助を受けている身ですが、 勝算の見込みがない場合、扶助を受け付けて もらえないと説明を受けました。 費用の捻出が難しい私には、もうお手上げです。
これも、受け入れるしかない運命なのでしょう。 ならば、少しでも子どもが傷つかないように 面接交渉する方法を考えようと思います。 まだ、立ち直れていませんが、 離婚裁判でもモラルハラスメントを あきらめず訴えていきます! 少しでも、法曹界に理解が広がって行く事を 願って・・・
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No.2494 Re:しんどいです。 投稿者:メタル 投稿日:2009年04月20日 (月) 21時13分 |
裁判所の考え方は、 「虐待したり、子どもの成長に 害になる親でも、たまに数時間会うぐらいなら 影響はない。 また、会う事で子どもが精神的にストレスを 感じたとしても、それはその子の生まれ持った 運命であり、乗り越えていくしかない。」
裁判所の考え方は、 「虐待したり、子どもの成長に 害になる親でも、たまに数時間会うぐらいなら 影響はない。 また、会う事で子どもが精神的にストレスを 感じたとしても、それはその子の生まれ持った 運命であり、乗り越えていくしかない。」
裁判所の考え方は、 「虐待したり、子どもの成長に 害になる親でも、たまに数時間会うぐらいなら 影響はない。 また、会う事で子どもが精神的にストレスを 感じたとしても、それはその子の生まれ持った 運命であり、乗り越えていくしかない。」
ふざけるなと言いたい。
ずっとROMってました。 すみません、でも 怒りでとても黙っていられませんでした。 私の場合6年余りの別居生活で、かなり冷静に モラハラの事を客観的にみれるようになっています。 (現在は調停中 次回が7回目になります)
ですが、今はとても冷静になんて なっていられません。
セレンさん、お互い全くの他人ですけど 貴女とお子さんが心穏やかに人生を過ごせるよう 本当に心から願っています。
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No.2495 Re:しんどいです。 投稿者:セレン 投稿日:2009年04月20日 (月) 22時42分 |
メタルさん
裁判所の大まかな考え方、として挙げましたが、 これは私の信頼する弁護士が言っていた事であり、 私の案件に対する回答にこのような文章が 載っていた、ということではありません… もしかしたら、誤解を招いたかもしれません。 私の書き方が悪くて申し訳ありません。
私の弁護士は、モラハラの事を熟知し、 私以外にも沢山モラハラ・DV案件を 担当し続けている方です。 なので、概ね本当のことだと思います。 残念ながら、今回の件でも裁判所の取る スタンスは先生のおっしゃる通りなのだなぁと 痛感しました。
外国ではどうなっているのか、調べてみたら DV親にも面接交渉を認める傾向は あるようです。 しかし、日本と違うところは、きちんと 裁判所やDV関連組織が介入し、フォロー しているところです。 離婚にしても、面接交渉にしても 日本のように当事者間に何もかも丸投げでは ありません。 どうして、こんなに部分的なところだけ 欧米にならうのでしょうね・・・。 すべてを倣ってもらわないと意味がないです。
もがき、苦しみながらも裁判所では 物的証拠がないことは「なかったこと」にされます。本当に、嘆かわしい事です。 それでも、そのような裁判所の力を借りなければ 離婚さえ出来ないのですから・・・ 情けないですが、これも修行だと思って がんばります。 いつの日か、メタルさんが願ってくださった 心穏やかな生活を送れる日を夢見て。 傷ついても、疲れても、私はよりよい人生を あきらめません。
ここに集う皆さん一人一人が、 心穏やかに、周りで起こることすべてに 感謝して過ごせる日が来ますように・・・
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