No.4485 苦しいです。 投稿者:miorin 投稿日:2010年11月18日 (木) 02時51分 [返信] |
この夏にモラルハラスメントという言葉を知り悩みの中にも希望が持て、本を読みモラ夫について納得し、その中で子供に父親からの身体的DVが起こってしまい(子供をかばう過程で私にも)心療内科 女性相談センター DV支援センター 児童相談所 福祉事務所 警察にとアドバイスもらいながら色々な窓口に相談に行きました。
我が家の中で起こっていることを人に伝えることは、話すだけでもとても疲れ 帰宅してまたモラ夫の攻撃にあってくたくたになりました。でもモラ夫かどうかを判断する自信は無く第三者からの意見を聞くことと、自分の頭の中を整理する事 そしてこの状況を抜け出すための知恵を得るために足を運びました。
一番大切なのは、この環境から子供を離さないといけない。そして私の心身ももう限界に近づいているのです。
なのに私は家庭を壊すことにこれでいいのか 子供の環境を変えてしまっていいのか この先の生活はどうなるのか という不安に押しつぶされそうなのです。
離れないといけないってわかっているのに・・・
しかも中2の息子が残るかもしれないのです。 主人に馬鹿だダメだを言われ続けてきたせいか もともとの性格も手伝ってか なかなか友達の中に入っていけない子です。平和的に過ごすことをして本当の自分を隠しているようです。 自分に自信もないようです。 転校することは、相当な覚悟が必要なのかもしれません。 でもお母さんは、危ないから(主人が手を出す時)出て行った方が言いといいます。
出て行くのは子供を離したほうがいいと判断したからなのに、ついて来てくれないのなら意味がありません。 まだ私に迷いがあるからいけないのか・・・ 出るという覚悟を毅然とした態度で子供に見せないといけないのか・・・
12月には出て行こうと計画しているので 毎日が苦しいです。 しかも 主人がいない時 嫌なことを自然と忘れるようになっていて まだ続けられるかもと思ってしまう自分も嫌です。
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No.4486 苦しいですねmiorinさん 投稿者:クレア 投稿日:2010年11月18日 (木) 12時11分 |
はじめまして。裁判中のクレアです。 相当な努力をされていますね。すごいですよ。 不安や葛藤の中でよくこれだけのことをできたと、 頑張ってる自分をまずほめてあげてください。
>なのに私は家庭を壊すことにこれでいいのか 子供の環境を変えてしまっていいのか この先の生活はどうなるのか という不安に押しつぶされそうなのです。
分かります。とてもよく分かります。 きっと誰かに背中を押してほしくてココにいらしたんでしょうね。 いろんなところの相談されてお子さんへの影響も重々ご承知の様子。 12月に、と時期を決められているなら時間がありませんね。
私も「離れることで家庭を壊す」と思っていました。 離れてからもしばらくそんな風に思っていました。 夫からの「やり直そう」攻撃にも気持ちが揺れ続けました。 でも、今は違います。脱出してもモラはモラだし 目の前の子どもはあの頃より生き生きしています。
miorinさんが家庭を壊すのではありません。 すでに夫さんが家庭を壊しているのです。 私は「壊れた家庭から子どもと自分を救った」と思っています。 miorinさんのお子さんに身体的暴力があったのなら迷うことないと思います。
離れたあとの生活は、離れてみないと分かりません。 裁判に発展して辛いこともありますが、私は精神的にはかなり開放されています。 私が離れてよかったことはたくさんありすぎて書ききれませんが ビクビクすることがなくなったことで 顔色がよくなった(健康を取り戻した) よく眠れるようになった 表情が豊かになった(友人に言われました) 自由に行動できるようになった などです。 これはmiorinさんだけでなく、お子さんにも必要なことではないですか?
私の大好きな発達心理学によれば 中学生くらいになると本来ならば家庭の外に絆を求めて 友人との友情や絆を深めて行く時期ですが 親(miorinさんのお子さんの場合は父親)との絆に不安があると 外へ向かうエネルギーが内に向かっていく、 エネルギーを消化させているように見えても実は消化不良を起こしていたり、 または溜め込んでいつか爆発するそうです。
もしかしたら、離れることでお子さん自身が変われるかも知れませんね。
未成年者を暴力から守るのは大人の責任だと思います。 その努力を必死にしているmiorinさんは、胸を張っていいんですよ。 私の子どもはまだ幼児なので、miorinさんにこんな意見をするのは 生意気かもしれないし、出すぎたことだったらすみません。
でも、心から応援しています。
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No.4487 苦しいですよね 投稿者:coco 投稿日:2010年11月18日 (木) 13時53分 |
はじめまして。 私は、別居してから、モラルハラスメントという、言葉を知りました。
夫は身勝手な人で、借金や暴言、最終的には娘も私も殴られました。 殴られた日の事は、決して忘れられません。 ものすごい勢いで追いかけてきて、後頭部を殴られ突き飛ばされ、すぐに警察へ通報しました。 部屋の中は荒らされていて、本当に怖かったです。 夫は警察が来るまでの間、たかが夫婦げんかなのに等、訳のわからない事をブツブツつぶやいていました。
結局こんなことをする人とは暮らせないと、急いで新居を見つけ、夫のいない平日に引越しました。 私は夫と一緒に暮らしている間、ゆっくり眠れた記憶がありません。 でも、引越してからは、娘2人との3人暮らし。 安心して、ゆっくり眠れています。
娘達が父親に対して自分の意見をぶつけると、 自分に反抗しやがって等いい、酷い時は家を出て帰ってこなくなります。 その事を恐れて娘達は、父親に対し本音を隠すようになりました。 私が何度夫にその事を話しても、分かってくれる事はありませんでした。 結局、娘達も殴られるような事になり、父親と別れる決心がついたようです。 幸い怪我はありませんでしたが、心には大きな傷を残してしまいました。
miorinさんのお子様は大丈夫でしょうか? ダメだダメだと言われ続けると、本来の自分を見失ってしまうのではないでしょうか? 今のままでいいんだよと、ダメじゃないとそばにいて教えてあげてほしいです。 心のダメージは、目にみえる傷とは違い、直すのがとても大変だと思います。 多感な時期で大変だと思いますが、モラ夫のいない環境で過ごせるほうが、お子様の為になるように思えます。 お子さんが、分かってくれるといいですね。
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No.4488 miorinさんへ 投稿者:せき 投稿日:2010年11月19日 (金) 01時28分 |
ただ今調停から裁判へ移行の手続き中のせきと申します、はじめまして。
お気持ちよくわかります。 私もこの夏炎天下の中自転車で走り回りました。
何度も同じ話をすることほんとにしんどいです。 でも子供を守るためと自分に言い聞かせていました。
私もいきなり脱出したので娘になんて言っていいか悩みました。 でも娘は脱出した夜に「パパのところには帰らない!!」と言いました。
miorinさんの息子さんはもう大きくて私の娘よりいろいろな経験をされていっぱい自分の頭で考えられる年齢です。
自分が残れば・・自分が犠牲になればとか思ってらっしゃるんではないでしょうか?
文面から察するにとても優しい息子さんだと思います。 (ここにいらっしゃる方々の息子さんたちもほんとに皆心優しいです)
私も自信はありませんでしたが娘の言葉ではっとしました。
私の娘は性的虐待を受けていました。
miorinさんの子供さんもDVを受けているんですよね?
何をおいても一緒に連れていってあげてください!!
子供たちの未来を守れるのは異常な行動をするモラではなくモラと気づいて行動を起こしたmiorinさんです。
ご自信もおっしゃっていますが毅然とした態度で 自信をもってお子さんに接してあげてください。
これだけ行動されたのだからかならず結果はついてきます。
ご自身も苦しいと思います。 私もそうでした。
でも必ず道は開けます。
応援しています。
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No.4489 私にも息子がいます 投稿者:ラッパ水仙 投稿日:2010年11月19日 (金) 02時47分 |
クレアさん、cocoさん、せきさんに同感です。
モラ夫から離れることは、 貴女と子供を「狂気の世界」から救出することで、 家庭を壊すことではないと思います。
主人との別居を決意したのは、 (もちろん本人は記憶喪失=無責任) 彼が般若の形相で私に怒鳴り散らし、 私が怯えて(鼻先1センチくらいの)彼を押し、 「お前は俺に暴力を振るった、警察を呼んでやる!」 と騒ぎ、私が警察を呼び・・・ なんていう、ひと悶着がキッカケでしたが、
そのとき、次男は13歳でしたか、 彼は自室のベッドに潜って震えていました。
後になって、 「僕がママを守らなきゃいけないのに、 お父さんが刃物でも持ち出すかと、 怖くなって隠れていて、ごめんね。」 と言いました。
それほど狂っていたのに、夫本人は逆ギレです。
私自身の、「身体的な脅迫に負けない」意味もありますが、 子供にそんな狂気の恐怖を与える人間とは、一緒に暮らせない、 子供を守るのは自分だ、と思いました。
別居を決意したとき、息子たちを呼んで、 「お母さんはお父さんとは一緒に暮らせないから、 別居することにしました。 でも、お母さんは、大好きな貴方たちと一緒に暮らしたいので、 お願いだから、一緒に来てください。」 と、頼みました。
結果的には、私たち3人が出て行く話が本気だと分かって、 夫が出て行ってくれたので、 それ以来、私たちはここに住んでいますが。
息子さんは、「僕が我慢すれば」と、 miorin さんを庇っているように見えます。
「ママがあなたに一緒に来て欲しいの」と言ったら、 貴女を守るために、来てくれないでしょうか。 (この際、言い回しはどうでもいいと思うのです。 とにかく、モラ夫から子供を離しましょう。)
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No.4494 心強いです。 投稿者:miorin 投稿日:2010年11月20日 (土) 01時58分 |
クレアさん cocoさん せきさん ラッパ水仙さん返信ありがとうございます。
一人でパソコンの前に向かう時間をとるのが難しく 本当はお一人お一人にお返事書きたいのに出来ずにごめんなさい。
そうなのです。誰かに背中を押して欲しかった・・・
DV支援の相談員の方にも私の決断を話し 苦しくて不安でどうしようもない事を伝えました。
あなたにとって一番いい解決策は何なのか それはやってみないとわからないけど あなたじゃなく 夫さんがそういう決断をせざるおえない状況にしたのよと言われ心が少しだけ軽くなりました。
それでも すぐに胸が苦しくなってどうにもならなくてここにきたのです。
皆さんのお言葉の全てが心に響き あたたかくて前に向かう元気をいただきました。
心が折れそうになったらまたココに来させてください。 本当にありがとうございました。
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