結婚記念日だからとネックレスをもらいました
「これからもよろしく」ってメッセージつきで。

夏に離婚してくれって言われて、３月までここにいさせてくださいって言ったの忘れてるのかしらと思いつつ、忘れてくれてたほうが脱出するのに好都合かなとは思ったのですが･･･

もらった日は、なんだか怖くて開封できなかったのですが、今日あけてみてびっくり･･･

去年とほぼ同じものでした･･･
何かあげておけばいいって思ってるだけなんでしょうかね
しかも私は、旦那になんども「俺があげたもの以外のものをなぜつけるんだ」って
脅されるので貴金属は一切つけなくなったのに嫌がらせなんでしょうか

ため息しかでません＞＜

モラハラ夫から逃げてから、この時期を過ごすの
に手持ち無沙汰になりました。

子どもがいなかったら、あんなモラとすごすなんて
できなかったので、脱出も離婚も後悔は
ないんですよ。

管理人さんではありませんが、クリスマスも年末年始も彼の機嫌を損ねないように、まぁ、いろいろ
やっていましたが、今は娘とも連絡がとれないし。

一昨年は深夜まで仕事をいれ、
昨年は本人尋問を控えて
どうしてすごしたか記憶がありません。

今年は、第九のコンサートのチケットを買いました。一番安いチケットですが、自分への御褒美です。

いつか、逃げてシングルに戻ったひとたちと
料理持ち寄りのパーティーができたら、いいなぁ。

図書館で、上野千鶴子さんの『生き延びるための思想』を目にして
借りてきました。思いがけず、DVのことがたくさん、書いてあって、
自分のDV離婚裁判の判決がどういう意味をもつのかが俯瞰できた
ような気がしました。

付箋を貼った箇所です。この本は、図書館にかえさなければならないので、
私のメモとして写しました。

p.23
国民国家の中には非犯罪化された暴力の行使の主体が二つある。
一つは国家であり、公的暴力の組織化されたエンジェントとしての軍隊である。
もう一つは、私領域で、そこにおける夫や父の暴力である。この私的暴力も
また非犯罪化されている。いや、つい最近まで非犯罪化されてきた。
公的暴力と私的暴力の二つは、市民社会の領域で犯されたなら犯罪と
なるはずの行為が、犯罪に問われずにすむ特権的な暴力である。

p.105
DV臨床カウンセラーたちのなかで、被害者に反撃をすすめたりする者は
いない。それができるようなら、彼女らは被害者になっていないだろうからで
ある。代わってかれらが被害者にすすめるのは、たったひとつ、逃げることで
ある。ソーシャルワーカーや相談員たちが努力するのは、逃げられない
被害者のために逃げる避難所の選択肢を提供することにある。
「逃げる」というのは、被害者にならない、ということを意味する。


DV臨床でわかっていることは、被害者が自ら被害者と「同定identeify」する
ことがむずかしい、という事実である。そして、当事者の被害者としての自己
同一化は、状況の変化を当事者みずからが望むための、最低限の必要条件で
ある。事態を変更したい（「治りたい」）と望まない当事者を、だれも援助することはできない。

p114
被害者になることを拒絶することをつうじて、加害者にもならないこと。
いま・ここでの女の闘いは、これしかない。それは不服従であるが、無抵抗では
ない。

逃げよ、生き延びよ。

p.123
「配偶者とは、あなたを殺す確率の最も高い他人である。」笑い事ではない。
犯罪の加害者と被害者とをつなぐ「動機の糸」がもはやなくなったといわれる
昨今のポストモダン型の犯罪とはちがって、古典的な動機のある殺人の
なかでは、配偶者間の犯罪がもっとも確率が高い、のである。

私的な領域で紳士的にふるまう夫や恋人とは、本人のきまぐれか恩情で、
たまたまそうふるまっているにすぎない専制君主のようなものだ。彼らがある日、
豹変しないとは限らない。事実、ドメスティック・バイオレンスをめぐる多くの事例
報告によれば、暴力をふるう夫は最初からそうだったのではなく、関係のある時点
から、なにかのきっかけで暴力的になったことがしられている。

そして、「暴力」とは、問答無用の権力関係の再確認でなくてなんであろうか。

「暴力をふるう夫」は「暴力依存」（「共依存」という心理障害があるなら、その
楯の裏面は暴力へのアディクションでなければならない）という病名をつけられる
こともなく、犯罪者として収監されることもなく、また自ら心理障害に悩む当事者
としてカウンセラーの前にあらわれることもない。「暴力」が男らしさの核心に
あるとすれば、「男という病」はその病識もない程度に深い、と言えそうだ。

p.126
家父長制の聖域を侵そうとする動きは、かならず手痛い反撃にあう。
とりわけ日本のように社会の変化の遅いところでは、新しい主張がじゅうぶん
に理解され根づく前に、その足をすくうような反動的な言説が先駆けてばっこ
する傾向がある。

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裁判官は国家権力を行使している存在であり、私がモラルハラスメントの
被害者だという主張を「家父長制の聖域を侵そうとするもの」と考え、被害者の
私を切り捨てた、と考えると、私の裁判の歴史的な文脈がわかります。

私の主治医は、裁判で証言をしてくれることを承諾して準備してくれていましたが、
裁判所は、その機会でさえ却下したのでした。
証言のあとに、加害をないことにすることができないと判断したのでしょう。

私の離婚裁判は、相手から、無茶苦茶な理由をつけて起こされたものです。

裁判自体が加害の場になっていた、私の身体的な症状は、裁判の日程にあわせて悪化していました。

私は、自分を守るためにできることは全部してきました。


私のこの抵抗が将来的に意味のあるものであるように、祈らずにはいられません。


裁判で主張した多くの出来事が、極めて微妙というか抽象的で、具体的な攻撃的
言辞が少ない、、、けれど、母子関係の破壊も含めて、精神的な暴力はあったのです。

管理人さんの講演題目のように「パートナーの顔色をうかがって」
細心の注意と緊張感のなかで生活していました。
モラハラだと気づいてからは、本当に夫が怖かった。いまでも、一生、ニアミスもしたくない
相手です。


私は、逃げました。自分が被害者であると認めた。
そして、被害者であり続けること、奴隷でありつづけることは、拒否したのです。

何度かこちらの掲示板に書き込みをさせてもらったみるくです。

脱出してから約3ヶ月。先日、監護者指定の審判で無事に監護者となり、
来月から離婚調停を進めて行く事になりました。

脱出してから、時間があればＤＶ関係の講演会などに参加するようになりました。

前の私なら考えられなかったこと…。
ＤＶの講演会に行くことが相手にばれたら何を言われ何をされるか…、
その前に講演会があるという情報を得ること事態が出来なかったことでしょう。
ある意味、講演会などに参加できるというのは、まだ良い状態なのかな？
と思っています。

精神的にかなりきつかった時は、本当に起き上がれない状態で、人と接触するのも
イヤで引きこもっていました。

先日、ＤＶ関係で有名な先生の講演会に行ってきました。モラルハラスメントや
ＤＶ裁判の話もされてました。（やはり、バーバラさんのことだったんですね。）
ＤＶ裁判の話、かなり詳しく話されていましたが、本当、心苦しくなりました。

まだ、決着がついた訳ではありませんが、本当に多くの方に協力を
してもらって脱出でき、やっと自分らしさを取り戻しています。

一人でも多くの方がＤＶからの脱出出来るよう願っています。

こんばんわ。お返事をありがとございます。

頂いたメールを読んで改めて「そうだった！」と我に帰りました。　

淡々とした夫の返答に何とも言えない温度差とつかめないもやもやの感情に、弁護士の先生と「・・・・・？」みたいな状態になってしまいました。

でもクレアさんのおっしゃる通り、そう共感がもてないからなんですよ。人の気持ちを解ろうなんてしない人だったんですよね。

ずっとこの空振りな生活をしてきたのでした（・・）；　でその度に「まっいいか」と諦めて暮らしてた。

最近は夫の事を忘れて過ごす事が多くなっていて、自分のしたい事が出来る今の暮らしを少しずつ楽しめていたのに。不意打ちで心を乱されてしまいました。

「相手に対して頑張らない」そうですね（＾＾）。自分自身と子供達の幸せの為に頑張るんですね。おかげで気持ちの立て直しが出来ました。

昨日初めてのレクイエムの練習に行ってきました。合唱団の入団届けと同時にです。音取りもしないまま、雰囲気だけでもと行っちゃいました。

いきなりホールでしかも管弦楽の人達数名も一緒で全曲通してしまって（＊＊）感激！友達ののびやかなソプラノをそばで聴き、和音に混ざり、またこうして歌えるようになったんだと幸せになりました。レクイエムが私の応援歌？みたいな（＾＾）？

通勤の車の中も「FUNKY　MONNKY　BABYS」からレクイエムになってしまいました。まあ、良いんです。

一つ楽しみが出来ました。

クレアさん。いつもありがとうございます。力が湧いてきました。


　　

昨日、東京あきる野市で催された講演会を聞いてきました。

被害者同盟の管理人さん（大ママ）がお話しされるとあって、お目にかかれることを楽しみにしていました。

やはり聡明なすてきなかたでした。それでいて、親しみのもてる（大ママというお名前からちょっとこわいかた！？というイメージもあったのですが・・・ごめんなさい）、やさしそうな方に見受けました。

ご存知ですか？モラル・八ラスメント（言葉の暴力）～あなたはパートナーの顔色をうかがって生活していませんか～というのが今回のテーマでした。

モラルハラスメントという言葉を知らない人に、ひとことで伝えるときは、この副題がわかりやすいですね。

講演での大ママさんの言葉はひとことももらさないようにして聞いていました。今まで、いろいろなところで、お話を聞いてきましたが、それ専門のどの先生の話よりもわかりやすく、ひきこまれるようでした。大ママさんも伝えたいことがたくさんあるようで、90分間があっというまに終わってしまいました。

体験者しか伝えることのできないエピソードもお話しくださり、過去の話として聞くと笑い話のようですが、モラハラがなされるその場の空気もちゃんと伝わってきました。

最初に、モラハラの実態の映像が紹介されました。最近はテレビで紹介されることもあるようですが、
たいていは身体的暴力や暴言など、わかりやすい映像が紹介されるのですが、今回の映像は、見えない暴力としてのモラハラをわかりやすく伝えていました。

一般向けの、このような企画にこれだけの人が集まったいうことはすごいと思いますが、このお話をもっと多くの方が聞けるといいのに・・と思ってしまいました。聞きにきている方の中には男性も何人かいらっしゃいました。

それにしても、モラハラという言葉に出会って数ヶ月のうちに、このサイト・被害者同盟を立ち上げたという大ママさんの行動力には改めて感心してしましました。モラハラという言葉に出会えて、どれだけの人が救われていることか・・・

ネットが普及してきたとはいえ、中後年世代でいつもネットを利用しているという人は、まだ多くないと思います。

モラルハラスメントという言葉が、きちんとした形で、世間に知れ渡るようになることを強く望みます。

「被告とすれば、長女を除く子供らが未だ自立出来ておらず、また、自ら経営する会社の営業状態も厳しい時期に、家族が結束していかなければならないと考えており、本件離婚に応じる意思はない」・・と反論してきました。

皆さんはこの文章に愛情を感じますか？

長い結婚生活の中で私や子供たちが受けてきた夫からの身体的、精神的暴力について陳述書を送ったにもかかわらず、平然と淡々と自己中な書面を送ってきました。「妻は勝手に出て行った。すぐに帰ってくると思っていたから止めなかった。」とありました。

相手を思って悩み、苦しみ、やっとの思いで別居したのに、夫は何も解らないのです。そう！夫にはこんな人の心の葛藤や、悲しみが解らないのです。

嫌がらせばかりしているのに。妻の行動は理解に苦しむらしいです。

あまりに解ってなくて力が抜けてしまいました。

モラハラな夫と別れたお話を漫画にして
いらっしゃる、杉野BEATさんのご本を
本屋さんで見つけました。

モラハラは苦しくて笑って読めたりしないのですが
分からない人にとっては、これと全く同じ！って
言うと漫画というのはとてもわかりやすいジャンル
だとあらためて思いました。

http://www15.ocn.ne.jp/~beat/

先日の夫の答弁。弁護士さんから聞いたこと「離婚に値する原因にならない。離婚はしない。自分の事業が大変な時だから、家族で支え合っていくべきだ。少ししたら妻は帰ってくるだろうと思ったから特に止めなかった。」（・・）haa？？

「お前らの持って出る物は何もないからな！」と言い、わたしが育てた庭の花を全部抜き、セキュリティーの問題だと鍵を換えたよね！

悪い事をしても謝らない。上から物言い。前回の陳述では私の事をさんざん言ってたよね。それでもって離婚はしない？　いえいえ何のため？また働かせてお金をむしり取るの？

私も夫からは生活費しか貰ってなかったし。典型的なDVの人だといわれました。こんな人とよく一緒にいたと思います。

日時　２０１０年１２月５日（日）１３：００～１６：００

場所　港区立男女平等参画センター（リーブラ）
申し込み不要・参加費・相談料無料

主催：法テラス東京
後援：（社）東京都助産師会

離婚を考えたら、、、ＤＶかな？と思ったら
子育てで悩んだら、、、

弁護士・精神科医・助産師・カウンセラー・
フィナンシャルプランナー・ＤＶ被害当事者が
あなたと一緒に考えます。お子様連れでＯＫ・

主催　なないろCafe実行委員会
ＭＡＩＬ　 cafe_nanairo@yahoo.co.jp
FAX: 050-3094-3141


＊知人よりの案内です。

モラハラと関係のないことだったらゴメンなさい。
３月脱出予定のみーです。

先日、夫の携帯チェックの話を書きましたが、保険の控除額が書かれたハガキを持ち出せないかと、
夫がジムに行っている隙に会社用のカバンを見てみました。
（ある意味、プライバシーの侵害かもしれませんが）
残念ながらハガキは見つかりませんでしたが、
通帳を見てしまいました。
（カバンに入れて持ち歩いているので、見せてもらったことはありません）

先日、家のローンの金額を知ってビックリだったのですが（聞いていたよりはるかに多額の頭金を払っていました）
今回は、通帳の残高を見て、ビックリでした。

夫はめったに記帳しない人で、今回は１０月の給料日から半月くらい後で止まっていたのですが…
給与振込みや引き落としに使っている通帳は、残高４万ちょっとでした。。
（公共料金などの引き落としの後でしたが）

ローンの方の通帳も、今年始めに多額の入金があったあと、「ローン」以外の引き出しがちょくちょくあり、
こちらも残高２０万くらいでした…。

他に通帳など持っているのかもしれませんが、夫の貯金額、もしかして２４万！？とビックリでした。
（ボーナスはない会社です）

それが本当だとしたら、とても養育費は請求できませんよね…。
（今もらっている生活費を、そのまま養育費に充ててくれれば一番なのですが、難しいですよね）
…というか、夫はローンを払っていけるのだろうか、とかなり不安にもなっています。
節約など大嫌いな人です。
ご存知の通り（？）ビール代だけで毎日千円近く消えていると思います。


たぶん、頭金など家の購入にかかった費用は義母が援助したか借りたか、だと思いますが
この先も援助してもらうつもりなのか…呆れます。


ちなみに、離婚に際して財産分与はしないつもりです。
（夫は住宅ローンを抱えているし、家は夫名義で私は一切関わっていないので）
脱出する時に、夫婦の貯金の半額を置いてくるつもりでいますが、これもあっという間に遣ってしまうのかな…。

ありがとうございます。レクイエムはモーツァルトです。高校の合唱部でこの中の２曲だけ歌った事があります。全く声も出なくなって、音もとれるか解らないけれど、遠くの町から８０歳の女性まで練習に来ていらっしゃると聞いて、じゃあ、混ぜてもらおう！と考えました。

今は部屋に居る時気まぐれにCDを聴いています。１曲でも歌えたら幸せですが。共感して下さる方がおられて嬉しいです。

何かに没頭している時が幸せです。だから、仕事の時間が好きです。時代が過ぎて、色々な事が新しくて大変ですが、この緊張感と充実感は今の私の広がった社会ですし、力です。学べる事も幸せです。

今の仕事も飛び込んだようなものです。こうしてその直後に「別居」。こんな運命だったのでしょうね。明日は夫の答弁の日です。さあ、なんと言ってくるのでしょう。

職場の人が貸してくれた本もこの二日間で読んでしまいました。今の私の部署にはスタッフは３０人います。バツ１は４人（私を含めると５人）。みんな女手一つで子供２～３人育ててきてます。入った頃は「つよ～っ！！」と思ってました。今は更に「すご～っ！！」と思います。

もうすぐ５２歳の私は今老眼鏡をかけようかどうしようかと日々目をシバシバしながら走りまわっています。こうしてココで話を聞いてもらい、お返事をもらえる事でもう一つ安らぐ場所が持てました。

さあ、明日から頑張りますよ。またどじりながら（＞＜）おやすみなさい。

テレビに集中出来ない、本が読めない状態から脱してきました。そして2週間前に管理人さんの「家庭モラルハラスメント」を読み、今日は「離婚裁判～モラルハラスメントからの脱出」を読みました。

そういえば家裁の裁判官がDVのサイクルをご存じなかったから説明しましたと弁護士さんが言っていました。裁判の陳述書と一緒にモラルハラスメントの資料も提出した方が良いのでしょうか？

夫に「しなくてもいいんじゃないですか。どうしていくんですか」と止められていた趣味の合唱も30年ぶりに始めようかと先日友達と話していたのに結局動けなくて・・・。来春「レクイエム」を公演するらしく、ブランクがあるからせめて練習だけでも参加出来るかなと思っていたのに。動けませんでした。

夜勤明けで眠っていた私に友達から「今から行くよ」と電話が入りました。あ～（＊＊）まだ合唱団に申し込んでもなかった；ごめんねと寝ぼけた声で謝る私に友達は「そうか、いいよ、きっとその時期が来るよ。その時にね」と言ってくれました。

ずっと支えてくれてる友達。ごめんね。そのうちね。でも憧れのレクイエム、何とかあの和音の中に身体を置きたいと夢見てます。仕事には行けるけど、無くしていた自分のしたいことを少しずつ始めたいと思います。私の人生は今しかないのですから。

先日電気店から封書が届きました。珍しく自筆？中を開けると「先日お問い合わせの商品の一覧を送ります。・・・・」と。私がインターネットをつける時に購入した部品、ファクシミリ、プリンターなど6月から8月までの購入商品でした。

でも私はお願いした覚えはありません。まさかと思いお店に確認。私のお店のカードが以前のままの住所と電話番号であり、夫から何を買ったか忘れたので教えて欲しいと電話で依頼があったため作成したという事でした。

郵便物は転送で今の住所に届くので運よく手元に来たわけです。夫は私の今の住所は知りません。でも必要な時は以前の住所で私宛に封書を送ってきます。会社の女の子に書かせてですが・・・。

なのに今回の子の件は何？？電気店の店長さんはプライバシーの保持が守れず申し訳なかったと誤っておられましたが、それより不思議なのは夫の夫らしくない行動です。

弁護士の先生に報告したら「えーっ？何をしたいのですかね？そんな事しない方がいいのに。まあ、こちらにとってはありがたいですけど。」と言っておられました。

う～ん・・・クールに淡々と動いていると思っていた夫の意外な面を見せられて、私は少し元気が出ました。実は電気店に電話があったのは夫の誕生日のあくる日の出来事だったようです。

今晩は（＾＾）今仕事から帰宅。今18歳の娘と2人暮らしです。灯りのついた家は嬉しいです。もう1年一緒にいさせてねと言われています。まあ、何年でもいいのでが、普通に高校に行けなかった娘なりの目標なのでしょう。

8年前、我が家で怒った事は地獄模様です。夜中でも私が寝室にいないと見つけて罵声、暴力、家具の崩壊をしました。子供達はそんな中でも学校に行き、部活をし、塾に行き、頑張っていました。それは少しでも私を楽にしよう、安心させようという精一杯の努力だったと思います。

次男が「普通の家がいい・・・」とぽろっと吐いた事もあります。泣かない、くじけない子供たちがけなげ過ぎて辛かったです。でも何とか普通の家族になりたいと思ったのだと思います。

夫のストーカー行為や、暴力等で警察沙汰もあり、誓約書も交わし、しばらくして一見平穏な家族を装えていました。でも何かあると夫に対しては子供達はさんざんな批判をしていました。また冷静に私に対してもおかしいよと注意する事もありました。

私は子供達に教えられる事が多かったです。夫の仕事に対しても良く夫一代で会社を作り、事業も広げている姿に大学に行った長男は尊敬する用にもなりました。しかし、よそで働いて力をつけて、そうしたいと思ったら帰ってくると言っていました。

実は長男が国家試験に受かった時、夫の会社は資格のある従業員が辞めて行き、危機に立たされていたのです。夫の会社が倒れては下の弟や妹の学資も出せなくなる。俺がやるしかない。と思っての辛い選択だったのです。そしてそれは最悪の選択でした。母親の私は絶対一緒に働いて欲しくないと常々言っていたのに、止める事が出来ませんでした。

私の中で絶対あり得ない理想的な親子での会社経営がよぎってしまったのも事実です。申し訳ない悲しい選択でした。間もなく家でも会社でもモラハラ父は容赦なく長男を苦しめて行きました。責任と理想と現実の中で長男は病んで行きました。