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「モラル・ハラスメントのすべて」~夫の支配から逃れるための実践ガイド~
<管理人のモラハラ離婚体験記>
家庭モラル・ハラスメント
<母から愛されなかった娘の話>「母を棄ててもいいですか?支配する母親、縛られる娘」


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No.4714 自信を取り戻したいけれど・・・ 投稿者:ray   投稿日:2011年01月28日 (金) 02時03分 [返信]

身近な人で共感できる人がいないみたいです。
一般論に傷ついて、でも何とか説明しようと頑張って、最後にはしつこいと突き放されたり、周囲に見放されて絶望的に傷つき更に自分を責めてしまいます。

私は自分の追い込まれた心理状態とかシステムを理解してもらえることが自信に繋がるかと思えて頑張ってみました。カウンセラーや心理学関係に携わる人にもそれは良いことだと共感してくれたはずだと思っていたのに、いざこの心理状態やシステムを説明しようとすると共感しかねるみたいです。
カウンセラーの職業の人にさえ愛想つかされた気分になってしまいました。
もう少し自分に自信が取り戻せるまでは人に頼ろうと思ってのことでした。味方になってくれそうな人となるべく接する機会を増やそうとしたし、一般論になってしまいがちな人にはあえて距離を置いてみることにしました。
そうやっているうちにますます孤立した気持ちになってしまいました。
今は身近なところで行き場所がなくなってしまったような気持ちです。

No.4722 Re:自信を取り戻したいけれど・・・ 投稿者:mi   投稿日:2011年01月28日 (金) 19時46分

rayさん、初めまして。
身近に共感してくれる人がいないとのこと、お辛いですね。
考えてみると、私も会って話をして共感してくれる人は医師とカウンセラーしかいないです。
遠方で物理的距離があり、なかなか会えないけど共感してくれる人たちの存在が大きいです。
事情があり今の私にはその方がいいような気もしています。
物理的には医師とカウンセラーだけにつながって1人ゆっくり自分を感じ、精神的には多くの人とつながってると思います。
カウンセリングでは、自信を取り戻すというよりは、本来の自分を感じることに力を入れてるような感じです。
今までは大変な状況で、自信も可能性も力もある本来の自分を感じることが難しかったから、一緒に話をしながら感じていきましょうと。
暴力を受けたことのない人に、心理状況やシステムを理解してもらうのは、なかなか難しいかもしれません。
助けて欲しい内容にもよるかと思いますが、
辛い気持ちが大き過ぎて1人では持ちきれないときは、そのまま「今、辛いから気持ちを聞いてほしい」とか「こんな状況で混乱してる」など状況や気持ちを中心に話してみたらどうでしょう。
日記を書くのもいいと思います。
自信は…誰かに共感してもらい取り戻すこともあるかもしれませんが、自分で自分を認めて誉めて信じてあげることが効き目があるような気がします。
出来なかったことより出来たことを満足していくイメージです。
(今日の私の場合だと、
「いつもより少し早く起きて朝ご飯食べれた!すごーい、わたし」
って感じです)

確かに、
誰か1人でも、どんなにぼろぼろの自分でも信じて見守ってくれてると思うと心から力が沸き上がってきますよね。

どうか孤立せずに、自分を大切に、良い人とつながっていかれますように。

的外れなレスだったら、すみません。


No.4724 rayさんへ  おつらいですね。 投稿者:バーバラ   投稿日:2011年01月28日 (金) 22時03分

判決離婚をして2ヶ月のバーバラです。

モラハラの被害者であったことを理解してもらうことはとても難しいと感じています。

rayさんのように感じる方は 実はたくさんいるような気がします。

私が孤独感、罪悪感などにかられて
つらいときは、本を読んで自分は被害者なんだ、
悪くなんかないのだ、と確認することがおおいです。

薄い冊子ですが、レジリエンスの
『傷ついたあなたへ』(2もあります。)
を読んできました。読んでみてください。

すこ~しだけかもしれないけれど、慰めに
なるかもしれません。

私は、いま、「もう、忘れて、前だけを見て生きなよ」とか「気持ちを切り替えて、がんばってね」
と言われると善意なのがわかっていても、とても
つらいです。できないから。

病的なのかもしれませんが、私の中は、言葉にならない、悲しみや不安や喪失感でまだいっぱいだからです。私には、自分を癒す時間が必要なのをわかってほしいのです。

幸い、月2回のカウンセリングでは、何度おなじ被害の状況やそのときの恐怖と絶望を語ってもいいですよ、と言われています。繰り返し語ることで回復していくのだから、ここでは何度でも話していいんですよ、と言われます。あたなの状況で、明るい未来なんて、考えるエネルギーがでないのは、当然ですよ、といわれます。

私がこの掲示板に書き込み続けているのも、回復のためなのかもしれません。

rayさん、私たちには、せめて、この掲示板がありますよ。顔もみたことがない、声をきいたことも
ないけれど、パソコンのむこうに、あなたと似た
被害を受けて、孤独の中からはいあがろうとしている仲間がいます。

私もその一人です。


No.4725 rayさん、心のケア講座。 投稿者:mi   投稿日:2011年01月28日 (金) 23時13分

度々失礼します。

男女共同参画センターで
「心のケア講座」
というのを時々やっています。
私はダイジェストを2回
気になった講座を1回
受けました。

講師はサバイバーである☆さんです。(詳しくは、『レジリエンス』のホームページを見てください)

交通費も移動時間もかかりましたが、私にはとても良かったです。

一般的な話ではなく、被害者の回復に力を入れてます。
すこし心が軽くなるかもしれません。
回復へのヒントがあるかもしれません。

私の受けたダイジェスト版はラッキーにも、自信を取り戻すのにとてもいい考え方を教えてくれました。

思い出したので、追記です。

では、お身体ご自愛くださいね。



 
No.4706 1月27日夜 福祉ネットワークで、 投稿者:バーバラ   投稿日:2011年01月27日 (木) 18時36分 [返信]

今夜20時から、NHK教育の「福祉ネットワーク」
という番組で、DVが扱われます。

昨日は、身体的暴力の被害者と加害者が出て来ました。私には、加害者よりの番組のつくりに感じました。

暴力の背景に、男性がいきる社会の過酷さとストレスが
あると加害者をかばうような発言を産業カウンセラーがしていて、ずるい!と思いました。

ランディ・バンクロフト氏の
「DV・虐待 加害者の実体を知る」では、ストレスが
原因ではない、と書いてあります。
加害者には善悪の感覚の歪みがあるとありますが、NHKもちゃんとDVのことを
もっと勉強して番組にしてほしい!

No.4709 バーバラさん、見ましたよ 投稿者:プチトマト   投稿日:2011年01月27日 (木) 22時13分


昨日は見られませんでしたが、きょう見て、こんな内容で大丈夫なのかあと思いました。

DVのことをまったく知らない人を対象に制作されたのでしょうか・・そうであれば、よけいに内容をきちんとしたものにしないといけないのではないか、と心配な発言もありました。

信田さよ子さんも出演されてましたが、夫婦関係の修復ができるケースとできないケースを、はっきりとわかるように伝えるべきだと思いました。

ここには、やり直しの可能性を求め続けたために、どんどん関係がこじれていったかたが、たくさんいらっしゃるのに・・・

DVという言葉と実態が、表にでるようになっただけでも大きな一歩だと思うべきなのでしょうか。

No.4710 Re:1月27日夜 福祉ネットワークで、 投稿者:あやめ   投稿日:2011年01月27日 (木) 22時18分

私も、26日の放送は少しだけみたのですが、加害者寄り……男性のストレスのせいにしている印象を受けました。
同じ理屈だと、ストレスがある母親はより弱い子供にそれをぶつけてもいいの?虐待じゃん!!
私もおかしいと思いました。

今日の放送も(あまり集中して見ることはできなかったのですが)、DVを受けた妻が逃げるときに、加害者にこれはDVだと伝えましょうということを言ってたようですが、火に油を注ぐ行為ではないかと思いました。
逃げ切ってからなら、ありかもしれませんが、言ってから逃げるって、できるの?
怪我人がでてしまうのではないかって思いました。

No.4711 え??!! 投稿者:プチトマト   投稿日:2011年01月27日 (木) 23時56分

あやめさん、わたしも同じことを感じました。それは、いつも、バーバラさんが警告しておられることですよね。

信田さんも、うなづいてたので、びっくりしました。あの放送のことで、何かコメントがあるかと思い、信田さんのブログを見ましたが、内容の詳細は書いてありませんでした。

http://www.hcc-web.co.jp/blog/

No.4712 加害者にDVだと言うことの危険は? 投稿者:バーバラ   投稿日:2011年01月28日 (金) 00時21分

>プチトマトさん
>あやめさん

NHKで扱うとあれが限界なんでしょうか?

>信田さよ子さんも出演されてましたが、夫婦関係
>の修復ができるケースとできないケースを、はっ
>きりとわかるように伝えるべきだと思いました。

本当にそう思います。修復できるとあれこれやって
10年、20年たつというのは、本当に悲惨ですから。

信田さん、家族を壊さないですむ可能性を
残しておきたい、ということなんでしょうけれど。

>DVを受けた妻が逃げるときに、加害者にこれはDV
>だと伝えましょうということを言ってたようです
>が、火に油を注ぐ行為ではないかと思いました。

そうなんですよ。私は、これをメールでやって
逆ギレされ、本当に怖い思いをしました。
当時の恐怖と絶望はいまも深い深いトラウマになっています。

信田さん『加害者は変われるか』という著作では、
「置き手紙方式」を薦めているんですよ。

妻にDVだと言われて、反省したりするケース
なら、まだいいけれど、本当のモラハラ加害者なら
それはありえないわけです。

こんな踏み絵をきちんと脱出の準備をしてないときにするべきじゃないと思いますよ。

ランディ・バンクロフト氏の『DV・虐待 加害者の実体をしる』
60pに
「DV加害者は、彼自身が道徳的に容認できないと考えることをすることはめったにありません。他人は納得しないだろうと思って自分の行為を隠すことはあっても、心の中では正当性を感じています。

「完全に僕がまちがっていました。」という言葉を加害者の口から聞いたことは、私の記憶にはありません。つまり、善悪の認知の歪みが、DV加害者の問題の中核をなしているのです。」

こんな相手に、「あなたのやっていることはDVです」って恐ろしい。やっぱり、私は、黙って逃げる
という『Q&Aモラルハラスメント』に賛成します。

自分があんなに恐ろしい目にあったのですから。
こうして書いていてもフラッシュバック。

でも、被害の核になることを何度でも語ることで回復するといわれていますので、何度も書きますが。

相手にDVだとつきつけることは、安全な場所にちゃんと逃げてから。それでも、身体的暴力をふるってない、自分に正義のあると信じている加害者を相手に調停、裁判に臨むことの困難さを知っている私としては、とても複雑です。

私は、裁判後半、弁護士の判断もあり、相手のしていることは、「モラルハラスメント」だと、文献資料をたくさんだして主張したのですが、、、
娘の陳述書が壁になりました。

あとに続く方は、子どもを奪われないように、とくに精神的に奪われないようにご注意くださいね。

本当のDV被害って、もっと惨いのになぁ。
あれでは、伝わらないかも。テレビに出るように
なっただけでいいのでしょうか。

裁判が終わって、離婚が成立して、今になって、
自分がぼろぼろだっていうことに気づいて、
まるで、ふぬけになっています。
裁判中は臨戦態勢でアドレナリンが
でていたみたいです。

No.4713 危険です!! 投稿者:マリコ   投稿日:2011年01月28日 (金) 01時27分

27日夜のNHK、教育テレビ 福祉ネット「女性の3割が経験!夫の暴力対処法は?」を見ました。
日本各地で、人気の講演者である信田さよ子さんの発言「逃げなさい!第3者に相談を」はOKです。

しかし、「逃げるとき、夫にこれはDVだと言いなさい。夫に妻が言わなければ誰が言うのですか?」・・・DVに関する本を何冊も書かれてる方の、この発言には驚きました。ほんとうに、DV被害当事者の方の「話し合いができないが故の悩み」や「底知れぬ恐怖感」を理解されてるのか、疑ってしまいます。

今後、この放送を見た人たちが、「あなた、ちゃんと夫にDVだと言ったの」と、DV被害に遭ってる女性を責め、二次被害が多発するのではないでしょうか。

★何より、怖いのは夫からの更なる激しい暴力が起こることです。

DVの中の精神的暴力を、ここではモラルハラスメントと表現していますが、モラルハラスメント加害者は「話し合いのできる相手(夫)ではありません」

夫婦がそれぞれ相談をすることを進めていましたが、もし、一緒に「夫婦カウンセリング」を受けたりしたら、帰宅した途端「よくもさっきは言ってくれたな」と修羅場になる可能性は大です。

DVは夫婦がコミュニケーションが上手く取れないから起きている問題ではありません。DV加害者の95%が親密な関係の中で、男性から女性へ振るわれている暴力です。
「家の中は安全」は神話です。最も近しい夫が一番危険だということです。DV被害を受けてる当事者の方の多くが性暴力被害にも遭っています。

3人に1人の被害者がいるということは、3人に1人の加害者がいるということです。
DV加害者の夫は「男性である特権意識」を持っています。「女性や子どもは俺の思い通りに出来る。俺が稼いでいるのだから、言うこと聞いて当然」という信念の持ち主です。
カウンセリングを受けても、なかなか変わることは難しいでしょう。日本には、まだ有効な男性加害者向けの更正プログラムはありません。

DV法ができ、社会が解決しなければならない問題であるとされてますが、DVは犯罪と言いながら、積極的に解決が図られているとは言い難い日本の社会状況です。

3人に1人というのであれば、日本の人口のうち、女性が5700万人とすると、デイトDVも含めると1000万人以上に及ぶ女性がDV被害を受けているということになります。

20人に1人の女性が命の危険を感ずる暴力をうけているというのが内閣府の調査結果です。これは何百万人の女性がいつ死んでもおかしくないという危険な家庭状況に置かれてるということです。

この放送が女性の安全を図るため企画されたのであれば、全くのミスキャストでした。
今後、更なる危険な心身に対する暴力をうける女性が増えないことを願っています。

「暴力を振るわれるのは、あなたが悪いからではありません。暴力を振るう夫の方が悪いのです。暴力の責任は加害者である夫にとってもらいましょう。あなたご自身を責めないでください。かけがいのない存在の、あなたご自身を大切にしてください」
 

No.4715 私も違和感をもちました 投稿者:らんぴい   投稿日:2011年01月28日 (金) 04時28分

福祉ネットワークをみました。

私は 友人2人がついていてくれ、しかも、夫が
「わしが 寛大な処置をとって わがままな妻がでていくのを 許す」
と いう方向にもっていってくれたので (私が頼んだのではなくて)
荷物をまとめ 自分の車で その場は表面は堂々と(内心は恐怖におびえながら) 
家をでることができました。


私のカウンセラーは 自分の気持ちを伝える、自分はどうしたいか が大事ということを つねに 話してくれていました。

「今まで わたしにしてくれたことに 感謝しています。」
「私は あなたが こわいのです。」
「あなたの 怒りがこわいのです。」

夫がこわくてこわくて メモをみながら これだけを伝えました。
今も 夫が 怖いですが、
「主語は私」で気持ちをを直接伝えることができたことは 自分にとって とてもよいことでした。

その場で「あなたは DV」ということで 
その言葉が 夫の頭に残り、夫が 自分をふりかえることができる という発言を 信田さんがされましたが、
それが可能な状態なら ここまでには なっていませんでした。
夫の頭は 自分のわかりたいものしかわかりません。
「あなたはDV」とつきつけたら たとえ 友人がいても夫は逆上したでしょう。

私がかかっていた精神科医は 年配の男性ですが、
「長年連れ添っていた妻の義務として 夫にわからせてあげてください」
と 言いました。
これが できる状態なら・・・どんなによいでしょうか・・・

カウンセラーから 教えてもらっていた方法も 準備をすすめて ある日突然 逃げるというものでした。


もっと 時間があれば 信田さんも 別の観点からの 話をされたのでしょうか。
ただの コミュニケーション不足からくるもののような終わり方だったので とても 残念でした。

朝イチの番組の中で 
西原理恵子さんが アルコール中毒の夫を看取った実話の映画が 話題になったとき 

「家族の愛が 夫を 救った」
「この 夫は 男冥利につきますね」

という 話に終わり 「えっ?」とおもったこともあります。

かくいう 私も もし2年前に この番組をみていたら
自分の事態がよくわかっていなかったので なんの疑問ももたなかったかもしれませんが。

キレるこども、キレる大人、キレる老人。
家庭の中の 暴力。
ただ かっとなる、とか 普通の頑固 と
本当に 話が通じない、異常な狂気のようなものを感じるものと 2種類があるのでは ないでしょうか。

No.4717 NHKに意見メール 投稿者:都わすれ   投稿日:2011年01月28日 (金) 10時17分

皆さんの書き込みを観て、
同じイヤーな気持ちです。

私の母は、NHK視聴者の意見へメールしました。

「DV加害者の夫が、ストレスでやったこと」
と、カウンセラーの容認する言葉は許せない。
「いかなる理由があっても、DVは犯罪です」と。

NHKの見解を求めています。

No.4719 DVはコミュニケーション不足なんかじゃない 投稿者:バーバラ   投稿日:2011年01月28日 (金) 11時50分

マリコさん、
らんぴいさん

のおっしゃるとおりだと思います。

加害者は人格と認知に多くの歪みを抱えているのだから、その加害の理由はコミュニケーション不足
ではありません。

結婚しているときに、コミュニケーションを
とろう、なんとか穏やかに話し合いができないか、
あの手この手でいろいろやってみました。

無理でした。元夫は、いつも自分の自慢話ばかりでした。自分は正しい。ほかのヤツがいかに無能か。
けれど、妻のいうことに興味はない、というより妻のやることに価値を認めない。妻の話なんて聞いている時間はもったいない。妻が自分の気持ちを訴えても訴えても話はすりかえられる。妻が悪いことになる。

そのたびに絶望的な気分になり、しかし、彼は苦労しているのだから、支えなきゃ、とけなげにも思っていました。「ありがとう」「感謝しています」という言葉もよく言っていました。

モラハラと気づくまえの私は、なんとかしたい、
という気持ちで、モラ夫に攻撃されないように自分の言動を律しようと極度の緊張状態が常でした。

それがそのままDV被害者の心の状態で、このストレスから病気になっていたのだ、とわかったのは、
あらゆるDVに関しての本を読んでからでした。


裁判になって、夫婦の年表をつくるように弁護士に
言われ、かんたんな年表を前に、どんなことが
あったのかを先生に話しをしたあと、

「あなたは、本当に最後の最後まで涙ぐましい努力をしてきてますよねぇ。」と言われました。

決してコミュニケーション不足ではありません。

あの相手の異常な自己中心的な考え方、威圧感、
怒り方、目が違ってくるときの恐怖、体全体から発せられる黒い暴力への予感、体験者にしか
あの恐怖は、わかりますまい。

コミュニケーション不足をDVの理由にするなんて、
二次被害です。






No.4720 そっくりです 投稿者:COCOA   投稿日:2011年01月28日 (金) 12時41分

バーバラさんの夫の描写。

我が家の夫にそっくりです。温かい家庭にしよう。安らぐ家庭にしよう。夫は疲れているんだから、大変なんだからまず夫中心にしなければなりません。夫の話を聞いている時子供が話しかけたら夫が「今、私が話しているんですよ!」と子供に喝。夫のする自慢話は子供から見たら何度も聞いたフレーズです。食事の時は夫の自慢話と自分を理解しない者への批判でした。

こちらが相談することや話す事は「あー、もう聞いたから、解ったと言ったでしょう。」と喝。後は話せないで笑顔でその場をしのぐ。コミュニケーションをあえてとらない、とれない夫です。今回の夫からの陳述書は「私にはまったく話していない。聞いていない。」という表現ばかりでした。




No.4723 コミュニケーションとDV 投稿者:バーバラ   投稿日:2011年01月28日 (金) 21時31分

信田さんのブログから、

連載されている梧桐書院webマガジンの
信田さよ子さんのエッセイにたどりつきました。
「コミュニケーションをとることのマイナス」
という文章です。

http://special.gotoshoin.com/nobuta/post-103.html
きのうの番組は男性のカウンセラーが男性(加害者側)の抑圧的思考を代表しているのかも
しれません。

信田さよ子さんの著作はほとんどを読んできましたが、著作から受けるイメージと違うところも
ありました。





それからレジリエンスの『傷ついたあなたへ』を
またひっぱりだして読んでいました。

43pに

「DVや虐待などの一方がもう一方を支配し続ける関係では、傷つけられる回数は非常に多いのに
言い返せる機会はほとんどありません。また
人に語ることも難しいと思われます。」

とありました。

ホント、言い返せる機会なんて、なかった。
というか、無駄だからどんどんあきらめていったし、口をきくことが怖くっていった日々でした。


 
No.4705 mioriさんへ 投稿者:バーバラ   投稿日:2011年01月27日 (木) 18時28分 [返信]

miorinさん、脱出前に参ってしまったというのは
よっぽどだったんですね。ぼろぼろな気持ち
お察ししますよ。

弱い自分が嫌い、と書いてらっしゃいますが、
あなたが悪いわけではありません。DVは加害者で
ある夫が悪いのです。

お子さんたちと連絡、とれていますか。メールでも
電話でもお子さんたちと気持ちがはなれないように
注意してくださいね。

この掲示板は、弱音がはけるところです。

脱出、調停、裁判、控訴、高裁とフルコースを
経験した私も泣き言ばかりいっていました。

つらいとき、はき出す場所が必要ですよね。

相手にある程度の収入があれば、婚姻費用の調停を
起こすことを考えてみてください。ただ、お子さんたちが父親と一緒にいるとタイミングがむずかしいかな。DV相談質にもまた法テラスの無料相談にも
相談してみてください。

No.4707 また愚痴でごめんなさい。 投稿者:miorin   投稿日:2011年01月27日 (木) 20時09分

バーバラさん返信ありがとうございました。
調停起こさなくちゃって思うのですが
元気でなくて。
娘が来るまではじっとしてますが・・・

実は、娘の参観日で旦那が出張ということも
あり家に戻ってます。
旦那12月に 私が悪いとA4の用紙一杯に
色んな事を書き連ね 人に知られたくない
モラルに反することも書き義両親や母に
渡しました。

その他学校の役員会の新年会で遅くなったことや
お金の事 家事放棄だ 子育て放棄だ 等々。

新年会は1年も前の事。まだ言ってるのです。

自分は飲んだくれて乗り過ごしどこの
駅かわからなくなり義妹と一緒に明け方
3時半まで探し回りやっと見つけたと思ったら
義妹に迷惑かけるな やらタクシー代ケチったから
こんなことになった。
お前のせいだとか挙句次の日私も仕事だから
高速使うといったら いい加減にしろと
怒り出したりそれでも怒らず私は黙ってたのに
次の日には、俺は終電に乗った。
ただ乗り過ごしただけ。ちゃんとした。
と訳わからない言い訳して 私もさすがに
頭にきて朝食ひっくり返したら写真に収めて
暴力妻よばわり。
そのことも用紙に書いてました。

今回娘の参観希望ありますかと旦那から
メールがあり 参観の条件が反省文を提出
だったのです。

義両親は私が悪かったと書けというのですが
そんなもの書いたらまた攻撃材料にされます。

そしたら
条件の遂行を拒んでおり、改善の余地が
無いようです。
茹でガエルのように自分の状態がわからなくなって
いるようです。
どう思われますか?
時期が来たので橋を渡した積もりだったんですがね・・・
と私の母にメールするのです。


私はその都度悪いと思った事は謝ってきたし
子育ても家事も放棄してません。
私なりにやってます。
悪いのは私だけでしょうか?
と反省文反省文とうるさいのでそうメールしました。

そうしたら
離れて冷静に考えたことや改善策について
言葉ではなく文字で示してもらう事が
何よりも大切です。
素直な反省なくして、成長なし。
と返ってきました。

モラ夫ですよね!!
治らないですよね!!

その他にももっと酷い暴言や嫌な思い
しているのに・・・

揺れてる私 おかしいですか?
別れる決心していいですよね!


義妹も逃げたほうがいいといいます。

義両親も私に申し訳ないといいながらも
子供たちのために我慢できないかと。
義両親は今まで相談していたのですが
旦那を前にすると何も言えません。
むしろ旦那の機嫌とりばかりです。

もう訳わかりません。

No.4708 決断は、自分でするよりしかたないです 投稿者:バーバラ   投稿日:2011年01月27日 (木) 21時03分

mirionさんへ

反省文ですか~?

妻が全部、悪いと。。。。

都合の悪いことは、すべて妻が悪い、、

私は調停、裁判で徹底的にやられました。

義理の妹さんと仲がいいみたいですが、最終的には、期待しないほうがいいと思いますよ。
私は、手のひら帰されました。20年、仲良しだと思って信じていましたが。

管理人さんの本『Q&Aモラルハラスメント』を
お手元にありますか?熟読なさって、自分で
決断するしかないです。

>揺れてる私 おかしいですか?
>別れる決心していいですよね!

子ども二人いて、揺れないことは、ないです。
離婚したら、したで現実は、厳しい。けれど、、、
モラハラ禍の中にいると精神が壊れていきますので、

ご自分で決断なさるしかないかと。

私は、夫婦のメールのやりとり20通を元夫が、
自分の両親に見せたときに、
「これはもう、終わりだ、こんなことをする相手とは、暮らせないし、これこそ、モラルハラスメントだ、、」と思いました。

私は、相手の美点をいくつも言えますし、能力も
高い人だったと思いますが、あれ以上奴隷でいることはどうしてもできませんでした。

何をしても何をいっても、全部、ケチをつけられるんですよ。彼は、自分がいつも120%被害者のつもりだったんです。

調停、裁判で、そういう男だとはっきりわかり、どんどん絶望が深くなっていきました。

mirionさん、お子さんを奪われないように気をつけてくださいね。モラは母親の権威を失墜させ、
子どもとの間にくさびをうちこんできます。

ランディ・バンクロフトさんの
『DV・虐待 加害者の実体を知る』を読んでみてください。私は、自分の人生が、こんなふうに類型化されるのに、驚愕しました。

No.4716 迷う気持ち 投稿者:COCOA   投稿日:2011年01月28日 (金) 05時43分

こんばんわ、miorinさん。子供さんと離れて暮らす寂しさと心配、これからの事、果てしない不安を抱えて考える事にも疲れてしまいますね。

しばらくぶりに家に帰り、夫のいない時間の平和な空気に触れ、使いなれたキッチンで子供のために食事を作っていると安らぎと幸せを感じますね。このままでいいのかもと・・・・。私の7年前がまさにそうでした。

7年前、叔母の家に避難して居た時も子供は父親の人格異常は知っていたので、父親への思慕ではなく「家」に居たい気持ちが強かったです。長男は浪人中、長女は大学(よその県)、次男は中2、二女が小5の時です。叔母は家の中を自由に使って、下の子供達もここから学校に通いなさいと言ってくれていました。しかし、いくら良くしてくれても我が家の居心地とは違います。二女がご飯を食べなくなっていました。

家に置いていた愛犬の世話に夫が仕事に出た時間を見計らって家に帰り、台所で子供達のために食事を作ると全身が休まって・・・。夫の「お前が居ないと寂しい、辛い」という、子供の事は???みたいな電話攻撃etcはもはや呆れる原因でしかなかったけれど帰ってしまったのです。伯父の提案で夫婦で誓約書を書きました。これも夫が小難しく仕上げた意味のわからない文章にサインしただけですが。

夫婦カウンセリングに遠くの大学病院にまで通いました。その日の朝には、夫はルンルンです。でも帰りはいきなり不機嫌になり、助手席に居る私に罵声でした。高速のパーキングで置いて帰られそうになった事もあります。カウンセリングの先生は私に「ご主人は治らない。人を信じない。だから医師を信じない。」「あなたは何故別れないの?もっといい男性はいるよ?ご主人の経済力?」と言われた事もあります。何だか恥ずかしかったですね。セカンドオピニオンとして別の先生も紹介して下さいました。二人とも私と歳が一緒だった事も楽でした。

「働きなさい、貴女には力があるでしょう。」と背中を押して下ったのが、鬱の中で7年前と再度今回力を奮い起せたきっかけでしょうか。力があるとは思わなかったけれどやるしかない状態でした。今回カルテの開示を依頼し、居らっしゃる事が解りほっとしました。

7年目?8年になります。もう少し早くこうしていたらと思う事もありましたが、今が私の動ける時期だったのです。ここまでこないと人として大切なものに欠ける夫との共存を断ち切るしか「生きる道」が無い事が解らなかったのです。

7年前に支えてくれていた友達は今もずっと友達です。前回帰る事にした時も最後まで反対していました。今回は二人とも夫婦で自分達の家を使えと言ってくれました。周りの人達に助けられながらです。

長くなり申し訳ありません。義妹、姑は「貴女でないと○○の面倒はみれない。私たちでは無理。」と言っていました。でも前回も今回もこうなるとしっかり夫の保護に回ります。私の場合この二人からの長年のモラハラもあったので、迷いはありません。

mirionさん。バーバラさんのおっしゃる通りだと思います。決めるのは自分しかないのです。

でも私でお役に立つ事があれば、経験談しかありませんがお話できます。でもこれからは今まで閉ざされていた広い社会の中で、心が元気で楽しくなる生き方をしようと思います。それが、子供達が安心して自立していく一つの力だと思っています。

No.4776 バーバラさんCOCOAさんへ 投稿者:miorin   投稿日:2011年02月05日 (土) 19時39分

お返事ありがとうございました。
自宅から脱出先に戻りパソコン環境が整っていなく
こちらに来るのが遅くなりました。
職場のパソコンを借りてます。

やはり迷ってしまう気持ちは変わらず
最後じっくり旦那と話をして決心しようと
思ったのですが、旦那は「言った言わないと言う事がないように
大事なやりとりは記録を残す関係で、用件は全てメールでお願いします。」
とメールしか受け付けてくれません。

そもそも 会話できない人なの分かっているのですが私もバカです・・・

でも納得したいから。

義母にもうそでも良いから旦那に反省文書けといわれたり
旦那には 反省文書く指示を守らないからお前の意思で
今度は出て行くんだからお前の責任とらないと言われました。
そして健康保険証を送り返せと言って来ました。

戻っても同じことの繰り返しですよね・・・

決めなくちゃいけないのに・・・

みなさん娘さんの事も書かれてましたが
わが娘も我が儘 自己中 言葉も酷いです。
悩みは尽きません。

No.4777 miorinさんへ 投稿者:バーバラ   投稿日:2011年02月05日 (土) 22時09分

DV(モラルハラスメント)から逃げるのも、
別れる決心をするのも、
大変ですが、そんな状態で子育てをするのは、
子どもにとって惨いことなんですよ。

モラとは話し合いなんてできません。


miroinさん、もう、それは十分わかっているのでは
ありませんか。
反省文を書かせるなんて、典型的モラハラ(DV)加害者のやることです。

メールのやりとりも不毛ですよ。
結局、あちらのわけのわからない、オレ様論理に
まきこまれて、miroinさんは自尊心を奪われ
家庭を壊すことは悪いのかな、と罪悪感を刺激されて
さらなる迷いに入っていきます。ずぶずぶと
モラハラの被害の沼に入っていきます。

mirionさんが、やること、いうこと、全部、
攻撃のタネに使われます。私もまたこれを徹底的にやられたので、モラハラの恐ろしさがよくわかるのです。



お子さんが、母親をバカしたりさげすむようになる
のは、モラハラ被害のためです。子どもを取られない
うちに、弁護士に相談しましょう。

実家、友だち、あらゆるところにSOSを出した方が
いい。孤立が一番怖いですよ。

相手がモラハラ加害者なのだから、mirionさんが
納得できるなんてことはもう、残念ながらないのです。

おなじ土俵にいないで、その不毛なやりとりの
土俵から降りるしかないのです。

モラハラ夫に一抹の希望を抱いているmirionさんが
かつての自分と重なって痛々しいです。


No.4780 今は、子供がモラ化しているとは思いません。 投稿者:じゃすみん   投稿日:2011年02月06日 (日) 18時26分

miorinさん、はじめまして。
お嬢さんがモラのような言動をなさるとのこと。
参考になるかどうかわかりませんが、私の長女(高校生)がまさにそうです。
娘は様々なトラウマから、この2年間神経症を患っていますが、
私以外の人に対しては全く普通の女子高生を振舞います。

夫は元々子供に甘い人間なので娘には猫なで声で話しかけ、
娘は父親の機嫌をとりつつ芸能情報などを楽しそうに話しています。
次女(中学生)が帰宅すると、長女は二人でテレビにはまります。

長女が豹変するのは夫と次女が寝たあとと、夫と次女が出かけた昼間です。
自分の人生を呪い、親への恨みは(恐れている)夫ではなく私のみに向けられます。
朝起こしたら「起こし方が酷いから学校に行けない」
起こし方が弱ければ「起きられるように起こしてくれなかった。」と休みます。
休んだ日は「罪悪感」と、泣きのメールが入り続けます。

毎日真夜中に私をメールで呼びつけ、「話を聞いてくれない」と泣きます。
仕事中に「動けない」とメールがあれば、往復一時間かけて弁当を買って届け、
「死にたい」とメールがあれば、自分の授業を自習にして電話で話し、
毎週のように「今から飛び降りる」とメールがあり、止めます。
「一生許さない」「恨んでいるから目の前で死ぬ」と脅されたこともあります。

そうでない日は、まるで3歳児のような状態で、「あれ取って」「あれが無い」
「学校行こうか?」「何時に起きようか?」「何時に帰ればいい?」
「お風呂はいつ入ろうか?」と全てを私に押し付け、アドバイスしても聞かず、
責任は全て私という、まるでモラ夫の「後だしじゃんけん」のような状況でした。

2年前にこの状態が起こった時は、「退行現象」ですと、
ドクターに良いことのように言われたため安心していました。
しかしこの2年間、娘と二人きりになる夜が恐ろしく、
この我が儘、泣き、脅しが、モラそのもののように感じられるようになりました。

minorinさんの娘さんは、カウンセリングにかかっておられますか?
経済的に難しければ、スクールカウンセラーでも養護教諭の方でも
児童相談所でも良いかと思います。
私や長女のカウンセラーは、初日に「次女の方が心配です」と気にかけて下さいました。
娘さんはやはり傷ついているのではないでしょうか?

過去ログももう一度全部読ませていただきました。
ご長男のことも身を引き裂かれるような思いでいらっしゃるでしょうね。
先週、私も子供2人を捨てて実家へ帰ろうと思いました。限界でした。
いつもの朝のように皆が出かけた後の長女がぐずった時に、ついに切れました。
親としてではなく、一人の人間として本音を出し切って娘に怒鳴りました。

「あなたは、お母さんに聞いてきても、必ず反論して聞き入れない。
もうお母さんは一切アドバイスしないから、好きにして頂戴。
いつ寝ようが起きようが、引きこもろうが好きにしていいから。
引きこもるなら経済的には支えるけれど、あなたが大学行きたいというから大嫌いなお父さんと我慢して暮らしているので、あなたが引きこもるなら、お母さんはすぐにここを出て行きます。」と。

その結果、私に気付かれぬように、長女は学校へ行きました。
まだ4日目ですが、自分の身の回りのことも自分でするようになりました。
翌日は、「子供電話相談」へ電話したそうです。
夜中に正座して「お母さん話を聞いてください」と言いました。
私は多分前日の朝話したことを繰り返したような気がします。

まだ、子供を捨てたいほどの気分から抜け切れていないため、精神状態があまり良くなく、
自分の行動を肯定することが出来ないのですが、
結果的に「本音で子供とぶつかる事は避けて通れないのではないか」というのが
私の感じたことです。

金曜はたまたま診察日だったので、この件をドクターと話しましたが、
「時期が来ていたのだと思います。この件で娘さんが普通の高校生としての行動が出来るようになったのが、その証拠です。」と言われました。

娘に私だけが苦しめられたこと、辛くて仕方がありませんでしたが、
子供は母親にしかぶつけられなかったのだと思います。
miorinさんは、夫さんとのやり取りだけでも私以上の苦しみとは思います。
でも子供さんたちのことはまだあきらめないで欲しいのです。
子供は環境を変えることを嫌がりますが、お母さんと離れることがどれほど辛いことなのか実感がわかないのだと思います。
何とか説得して、脱出される時はお子さんの手を離さないでください。

No.4786 バーバラさん じゃすみんさん 投稿者:miorin   投稿日:2011年02月07日 (月) 23時13分

バーバラさんへ

モラハラ夫に一抹の希望を抱いている。

そうです。抱いているのです・・・
17年間何かおかしいと思いながらも
一生懸命やってきた家庭です。
嫌なことに目を瞑り、旦那のいい所を見るようにしながら
そんな中子供の幼稚園時代いい友達夫婦にめぐり合い 始めは子供繋がりは
恐ろしいと旦那は訳分からない事言ってましたが、家族ぐるみでの
お付き合いをしながら私も色々発散でき
何とかここまでやってきました。

子供も中学 難しい時期に入り各々がそれぞれの
世界を持ち始める頃です。
だいぶ子供の手も離れ 親離れ子離れの時期です。
私も外の世界を持ち始めました。

それについていけないのが主人だけだったと思います。

でも旦那が 同時期に執行役員という責任の重い役職に出世。
外では、いい顔して実績もあげてますが、
家の中では お父さんはちゃんとやってるから
これだけお金をもらってると子供に自慢しちゃうのです。
情けない・・・

旦那も大変なんだろうと思いながら
特に酷くなったのは、この1、2年。
ここまで頑張ってきたのだからこの時期
乗り越えればどうにかなるのかという思いが捨てきれないのです。

そしてもう1つの理由があります。
今のパート先で感じるのは 男の人に
注意されると旦那と被ってしまうのです。
でもこれからは言いたいことは言おうと思って
反論するのですが、言い返されるとやっぱり
私が悪いのかもって急に自信が無くなり
自分が分からなくなってしまいます。

これじゃあこの先他所で働くのも難しいかも
ってどんどん落ち込んで 旦那がこんな風に
なったのは私にもいけないところがあったのかも
って思ってしまうところもあるのです。

でも実際身体が悲鳴上げたのも事実。
それを忘れちゃいけない。

バーバラさんが薦めて下さった本読んでみます。



じゃすみんさんへ

返信ありがとうございました。
とても考えさせられてしまいました。

娘のこと聞いて頂きたいと思いました。

色々あってうまくまとまらなくて・・・
後日投稿させて下さい。



 
No.4704 弱音吐かせて下さい。 投稿者:miorin   投稿日:2011年01月27日 (木) 13時06分 [返信]

モラハラに気づき脱出の準備を進め
いざその日が近づくと苦しくて
子供も説得できず でも毎日がモラハラ攻撃で
精神的に参り もうだめ となったとき 
旦那に冷却期間だ反省しに実家に帰れと言われ
実家に帰ったふりして 準備した他県のアパートに
12月より住んでいます。

中2の息子はこのまま残り 娘はこの春小学校
卒業したら来ると言ってます。
どうしても卒業だけはしたいと・・・

一人になってやっと元気にはなってきたのだけど
ずっと専業主婦でやってきてパートに出始めて
数年の私 経済的不安や
子供の環境を変えてしまうこと 罪悪感 等々
貯蓄すらありません。

決心が鈍る・・・
離れていると嫌だった事忘れられるんです・・・

相談所駆け巡りアパート探しまでとんとん拍子に
いったのにその元気がない。

この弱い私が大嫌いです。







 
No.4703 友人にもいます。 投稿者:ポン   投稿日:2011年01月26日 (水) 21時59分 [返信]

こちらの本などに出会い、やっと息苦しさや罪悪感から抜け出せる、と思いました。社交的で美しく男女に好かれる薔薇のような華やかさと、自分にしかみせない陰湿な部分。いい加減嫌になり、距離を置き始めると、しつこく離れようとする自分を追うのです。理解不明でした。今なら分かりますけど。今でも恐怖心があります。だって彼女は人前では別人の感じよさだから。正直二度と会いたくない。


 
No.4701 『その後の不自由』という本 投稿者:バーバラ   投稿日:2011年01月26日 (水) 21時13分 [返信]

離婚しても、娘のこともありますので、
なかなか 楽になりません。下肢に痛みも
あり、カウンセリングのときに、
「毎日がつらい。。。」と言いました。

「『その後の不自由』という本があるのですが、
まさに、DVによる離婚も「その後の不自由」ですねぇ。」
と薬物依存のダルクの代表の上岡陽江さんの
本を紹介されました。

すさまじい性的虐待を受けた人の被害のその後が
どんなに生きるのがしんどいかが、書かれています。

状態がよくない人は、この本を読むことがフラッシュバックを起こしますので、要注意ですが、
自分のつらさが被害者としては特別ではないという
ことはわかります。

http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02905_06

調停、裁判でのモラ夫のやりかたがあまりに
ひどかったので、最初の3年間のモラハラがなかった頃の過去の意味もかわってしまいました。

自分の存在していい場所が、ないような気がするときがあります。





 
No.4695 最後の手続き 投稿者:バーバラ   投稿日:2011年01月25日 (火) 15時10分 [返信]

11月に判決離婚できたバーバラです。

脱出して5ヶ月目、20年にわたって、
4000万以上を蓄財しているはずだから、
その半分を寄こせ、という離婚裁判をおこされました。

ありえません。

でも、相手は、裁判所を通じて、日本中の
銀行に調査をかけてきました。
いくらかけたって、そんな事実はありません。

証拠に、脱出したときに持ち出した
一年分の家計簿と、地方銀行にもっていた私名義の
通帳を提出していました。残高は一度も
三桁にいったことがない、つつましやかな
通帳です。

裁判記録とともに、この通帳が弁護士の
先生から戻されました。裁判中、前年度に
していた図書館協議委員の手当が7800円
振り込まれています。

銀行に電話して、「事情があり、そちらにいくことはできないが、そちらに住むことはないので、
口座を解約したい」と相談しました。

書類を送ってくれることになりました。

いよいよ、離婚にあたっての最後の手続きです。

とってあった、前に住んでいたところのスーパーの
ポイントカード、図書館の貸し出しカード、
クレジットカードの家族カード、全部、処分
しました。

裁判記録は、まだ苦しくて目を通すこともできませんが、これも、いずれ処分です。友人たちが、
私のために書いてくれた陳述書はとっておこうかな。

もし、私を取材にきてくれる方があれば、裁判記録、全部お見せしますが。モラルハラスメント被害
による離婚裁判の過酷さがわかる裁判記録です。



No.4696 バーバラさま 投稿者:都わすれ   投稿日:2011年01月25日 (火) 15時56分

また、ご拝読させていただきました。
壮絶な闘いの様子がうかがい知れます。

これから、離婚裁判に取り組む
私にとって、真っ暗闇の足元を
暖かく優しい、救いの光のように感じます。

苦しい胸の内をこらえて、
貴重な書き込みをなさる
バーバラさまの思いやりが
文面から伝わってきます。

厳寒の時節、ご自愛ください。

取りとめのない文章でスミマセン。


No.4697 バーバラさんへ 投稿者:こだま   投稿日:2011年01月25日 (火) 21時45分

>離婚にあたっての最後の手続きです。

不要なものはどんどん捨てて処分、ですね。

裁判記録は、私はとっておこうかなあと今の段階では思っています。私の兄弟の意見ですが、いずれ子供たちが成人したときに(かなり先)、当時のことを知りたいと言うかなと思って。マイ弁護士には、「自分の母親のことをこれだけひどく書いてあるのみたら、良くないかも。」と言われていますが・・・。

それにしても、バーバラさんのお話を聞いていると、うちのモラと同じで、びっくりするくらいです。

蓄財、言われました。経済的DVも受けていた私に大金があるはずありません。でもモラは調査嘱託かけてきました。結果は「ありえません。」です。

私の場合、高収入のモラが自分の貯金は数百万円というあり得ない金額を主張したため、 マイ弁護士が長期間かつ多数口座の調査嘱託を要請し、裁判所が全て認めてくれて、モラの数千万の蓄財が発覚しました。

しかし、妻として家事も育児もできていないという理由で寄与度を0.2と言う主張をモラははじめました・・・。当然年金も0.2。

養育費の算定でも、モラは「自分の収入はとても下がったが、妻の収入は多額である」と言って、『○○になって、1000万円稼ぐ』の本の表紙のコピーを参考としてつけてきました!月数万円のパート代しかなかったのに。モラは高学歴で、知的職業についているはずなんですが・・・。

なりふり構わずといった感じです。

モラハラ被害による離婚裁判の過酷さ、本当にひどいものです。私は怒りを感じることを抑えることができません・・・。


No.4698 蓄財のぬれぎぬと、寄与度が低いというモラの主張 投稿者:バーバラ   投稿日:2011年01月25日 (火) 22時20分

>都わすれさんへ

たびたびのレスポンス、ありがとうございます。

これから裁判の方を脅かすわけではないですが、
モラのやり方を知っていると、ああ、同じだと
心慰められることもあるかもしれません。

>こだまさん

蓄財の濡れ衣をいわれている人は、この掲示板で
何人もいましたね。ポッキーさんとかどうしたでしょうか。。。

モラの調査嘱託は、しつこかったです。脱出さきの
銀行の支店もおもな銀行は、全部!こちらは、
通帳の開示もして、家計簿やら家のローンの返済の記録から、蓄財が絶対にありえないと書面出してもですよ。弁護士が、「どういうつもりなんでしょうか。」と言っていました。

うちは、私が脱出して1ヶ月後に突如、むこうの
口座にかなり高額の振り込みがあったんですよ。
でも、、、、脱出時(別居時)の預金の分割ということで、それは問われなかった。今もって、その
お金がどこから現れたのか不明です。最後まで
裁判所はモラ夫よりでした。

あと、結婚時の貢献度が低いというのは、書面で
やられました。病気ばかりして、内助の功どころか
迷惑していた。自分の親の援助があったから、やってこられた。等主張してきました。ガンになったことも責められました。

うちは、経済DVはなかったのですが、裁判での
豹変、ケチさかげんはひどかったですよ。いまでも、
トラウマになるくらいの豹変ぶりでした。

私、自分でいうのも何ですが、かなり優秀な主婦だったと思います。完璧にはできてませんでしたが、
モラ夫のため、娘のため、居心地のいい家をこころがけ、料理も毎食本当に心をこめて作っていました。レトルトカレーやカップヌードルの食事などは
一回もありません。電子レンジで料理できる冷凍食品も買ったことがなかった。

自分のガンの養生もあったけれど、それは家族第一の生活をしてきていたのです。けれど、モラ夫の
書面から見る私は、いかに無能で仕事の苦労を理解しないで自分本意の強情な妻であるか、いかに子どもの心をふみにじるひどい母親であるかという膨大な陳述書でした。本気で自分に正当性があると思っていなかったら書けないような。愕然としましたよ。こんなひどい男を夫として、立てて、尽くしてきたと思ったら。

書面が出るたびに体調悪化しているのを知って、
精神科医とカウンセラーが「DVというのは、
裁判が加害の場になるのですね。バーバラさんを
みていると本当によくわかります。」

私は、こだまさんのように怒りも感じず、
ただ、相手の異常さに狂気を感じて、ひたすら
怖かったです。次は、どんなふうに虚構の陳述書がでるのか、、、と。

裁判中、カウンセリングのたびに、「怖いんです」
と言っていました。娘がモラ夫の相似形のような
陳述書を出してきたときの絶望!!!

風呂掃除をさせたことまで、虐待のように書いて
ありました。駅やバス停に中高6年間送り迎えしていたのですが、つく時間をメールと電話で連絡してね、と私が言ったことまで、ひどい母親の理由になっていました。何人もの友達に見せて、「これ何?
あったりまえじゃないのねぇ。」と言われたのに、
この娘の陳述書が採用になりました。

北朝鮮に自分の娘を奪われた横田さんの両親と
自分がだぶります。

こだまさん、弁護士さんと一緒にとにかく
頑張ってくださいね。裁判での奴らの書面そのものが暴力であり、密室でもその態度でいじめられ続けていた、と。経済DVもあったと、主張しつづけてくださいね。とにかく、応援しています。

モラルハラスメントはDV防止法にあるDVそのものだし、犯罪です。




No.4699 いよいよこれからです。 投稿者:COCOA   投稿日:2011年01月25日 (火) 23時14分

バーバラさんの投稿を拝見しました。

1ヶ月後に4回目の裁判(夫の答弁)の予定です。婚費の支払い命令が出たにも関わらず、夫は未払い。高裁に行っています。しかし、夫は、私の収入が別居当初より増額していると思われるからと再提出する事と私が管理保有する不明な資産(預貯金等)を当審で十分調査して判断されたいと言ってきました。

どこにあるのでしょうか?私の隠し財産は?あったら私が欲しいです。どれだけお金に執着するのでしょうか?

夫にとっては「愛よりお金」ですね。というか夫は愛が解らないのですね。今更ながらですが・・・。

先日クレアさんがアドバイス下さった様に、夫の陳述書から「あらら・・・」と思う事が一つ、また一つ・・・と見つかります。それは今まで一緒に暮らしていた時不思議に感じても避けて見ないできた夫の心の部分です。

大切なのはきちんと別れる事。夫のモラな陳述に惑わされずに暴力についてしっかり述べていこうと思います。

どうかこれからもよろしくお願いします。

No.4702 バーバラさんありがとうございます。 投稿者:こだま   投稿日:2011年01月26日 (水) 21時21分

バーバラさん、お返事ありがとうございます。

>最後まで
> 裁判所はモラ夫よりでした。

私も一審でそう感じました。裁判官もモラハラを知らないんでしょうか。確かに、前の弁護士もただ「あれは病気だ」というばかりで、モラハラを知りませんでしたが・・・。

それに、結婚時の貢献度が低いとは、なんてひどいことを言うのか。妻の努力と忍耐で家庭が回ってきたと思うのですが、モラにとっては完璧で当たり前なんでしょうね。そんな人いませんし、そう言うモラ自身完璧でないのに。

風呂掃除、私も書かれましたよ。たった数回子供がが手伝っただけで。子供から手伝いたいと言ったのに。

私が仕事に行き始めた頃、子供が学校から無事に帰ったことを携帯にワン切りで(料金かかるとモラが怒るので)知らせるようにしたら、「子供をほったらかしてるくせに!」と怒鳴りましたよ。訳がわかりません。

> こだまさん、弁護士さんと一緒にとにかく
> 頑張ってくださいね。裁判での奴らの書面そのものが暴力であり、密室でもその態度でいじめられ続けていた、と。経済DVもあったと、主張しつづけてくださいね。とにかく、応援しています。

はい、応援ありがとうございます!弁護士と一緒に頑張ります。精一杯やって、その結果が不本意なものであったとしても、やるだけはやったと思えるよう頑張ります。今少し、前向きな気分になってきてます。


 
No.4687 愚痴です 投稿者:せき   投稿日:2011年01月24日 (月) 01時29分 [返信]

こんばんは、いつもお世話になります。

モラより
「一月中には離婚届けを送る」
といわれていますがもう月末だというのに
送られて来ません。

モラは現在住んでいる都市の市役所と中央郵便局の横に住んでいます。
なのになんですぐ送ってこないのか?

出会い系や未だ会社で関係のあった女性とメールしたりしているのに離婚届けは送ってこない。

一人になって独身を満喫しているのはわかるし
ほっておいても判決が出て離婚が出来ます。

でも私としては一日でも早く離婚したのです。
贅沢かもしれませんが。

早く縁を切りたいのです。
会社の女性にしてもモラに盗撮されて性処理に
写真を使われた事実を知っているのに
理解できません。

女漁りをして好みの女性と自由にお付き合いできるのだからせめて私も早く自由にして欲しいです。

自分の性格なのか離婚しないとモラの存在を感じてしまって嫌なのです。

きっと本人には嫌がらせの意図も何もないのでしょうが・・。

早くすっきりしたいです。

No.4689 せきさんへ 投稿者:クレア   投稿日:2011年01月24日 (月) 12時20分

こんにちは

いつもお世話になっています クレアです。
大変ですね。まだ送ってきてなかったんですね。どうなったかな~と思っていましたが…
分かります。離婚が待ち遠しいのは、それが「幸せ」だと分かっているからですよね。
私も性格なのか、離婚と手続きが終わらないとモラワールドから抜け出られない気がして
気持ちだけが急いていました。

無意識の嫌がらせというか、だいたい人生の一大事を最優先にしないあたりが
さすがモラというか。
私達が感じるほど離婚を一大事と思っていない可能性も否めませんが。
まだせきさんと別れるつもりはないのでしょうかねえ。
人の夫について言うのになんですが、素行(女性関係)も考え方も気持ち悪いですね

そんな相手と関係者でいることがまずイヤですよね
スッキリしないで気持ち悪いですよね
いつかは何とかなると分かっているけれど、なんか重苦しいというか、
開放されて自由な空気を吸いたいというか。

弁護士さんは何とおっしゃっているのでしょうか?
やはり待つしかないとおっしゃっているのでしょうか?
1月中に決着がつくといいですね

何のアドバイスもできず、ただただ共感しているだけですが…
せきさんの朗報が待ち遠しいです!

No.4691 クレアさんへ 投稿者:せき   投稿日:2011年01月24日 (月) 18時39分

いつもありがとうございます。

そうなんです・・
一応27日が第一回目の口頭弁論なのですがモラからは陳述書も来ていない様だし(当たり前か)
今日も以前住んでた近所のお友達と電話していたら
「あそこに住んでたら歩いて市役所いけるやん!!」」

とびっくりしていました。

それにモラの会社もおかしいとも言っていました。
一応福祉系なのですがその女性にしても感覚がおかしいんじゃないかとも・・。

確かにクレアさんのおっしゃるとおり
一大事に思ってないのかも?!
(クレアさんとこはどうでした?)

私からしたら早く新しい女でも見つけて
私たちのことは無かったことにして欲しいんですよね。
(これも甘いか・・・)

マイ弁は
「ほっていても自動的に離婚は出来ますが
彼の場合犯罪傾向が高いので離婚後の安全な生活を勝ち取るほうが大事です。裁判に関しては事実を積み重ねて粛々とやっていきましょう」

といわれています。

今は私もモラと縁切りたいの一心なので
先のことまで考えられませんが脱出からマイ弁には一貫してお世話になっていますが大体マイ弁の言われることが当たっているんですよね。

警察にも同じことを言われましたし。
「新しい女性が出てきたら忘れてくれる」
なんて考えは私の願望であり甘い考えなのかもしれません。

ちなみに出会い系では
「離婚してできないので体だけの関係を希望します」
と書いてあったそうです。

正直心底気持ち悪いです。

でもクレアさんいつもありがとうございます。

早くいいお知らせしたいです!!

No.4693 もう一回、せきさんへ 投稿者:クレア   投稿日:2011年01月24日 (月) 23時17分

クレアです。

ははあああ???
ちょちょちょっと待って?27日が第1回?ってもう何日もないじゃないですか。
この様子だと相変わらずモラ弁ついてないんですね…
…あ~…(絶句です)

う~ん、確かに犯罪傾向強いかも、ですね。普通ならここまで来たらもう
「なんとかしなきゃ」ってどんなに重い腰でも上げますよね。
前々からせきさんの書き込みみてると、何やらかんやらで反社会的な匂いのする人だとは思いましたが
これはせきさんの弁護士さんの言うとおりにしていた方がいいですね。
離婚決定したら、即、接禁命令出してもらわなくちゃ!

私の元夫は、もう体育会系な外面だけで生きているような人なので
「オレは正義だ!かかって来い!息子は俺が守る!」的な燃え方をしていたようで
かなり積極的にバッチコイでした。
これを一大事と捉えているというならそうでしょうけれど、何か違う…

いつもどおり何かずれているんですよね。結局は勝ち負け、自分のプライド優先というか
離婚も2回目ともなれば、自分を正当化しないと彼の場合はプライドがズタズタでしょうから。
(前の結婚は調停離婚していますから、余計に)
離婚というよりは悪者にされる的な一大事ではあったんじゃないかな、と思います。

せきさんとは色々似ている所が多いけどココが大きな違いかもしれませんね。

でも、やっぱり似ているところも…
元夫は女子高生が大好きで、営業の途中にナンパした子の胸元を隠し撮りしていました
女子高生からすれば30過ぎたオッサンですから、気持ち悪かったでしょう
メールでは元夫の誘いに「女子高生は他にもいる」的な返信をされていて爆笑したことがあります
でも当時は私もけなげで、女子高生に張り合おうと頑張ったこともありました(遠い目)
今は、くだらなかったなあと思います。色々な意味で、ムリでした(笑)

私の(モラについて詳しくはない)友人の予想では
「ヤツならまた女作って、子どものことよりも自分の好きに生きるさ~。
いまだかつてあんな自分勝手な男見たことないもん。ヤツの10年後見てみたいね」
だそうです。
私はヤツの10年後なんて知りたくもありませんが

とりあえず、27日大変でしょうけれど乗り越えてくださいね!

No.4694 再びクレアさんへ 投稿者:せき   投稿日:2011年01月25日 (火) 01時05分

返信ありがとうございます。

いやーついてないですよモラ弁。

奴の話の流れとしては
調停後実家に電話攻撃→着拒→メールで文句→
私無視→裁判起こす→「おうおう受けてたってやるわ!弁護士なしでな!」→訴状届く→「訴状がなんや!俺の話を聞け!」→数々の悪行を私がまとめた調停にだした書類モラ実家に送る→「もういいです離婚します→ならばさっさと届け送って→一月中には送る今は忙しい

年末年始は出会い系に忙しかったようです(笑)

しかし!!

これまた人の元夫ですがなんなんですか?!
女子高生ナンパ?隠し撮り?

ほんま別れて正解です!!

私は対抗したことないなぁ・・

たぶんそれが逆に奴の逆鱗に触れたのかもしれません。
なんせ脱出前写真見つけたときに私が言ったのは
「15年前好きな人がいて忘れられない。あなたいいじゃない毎日その人と職場で会えて。私なんか写真の一枚もないのよ!」だったので(笑)
その時の奴のうろたえようったらなかったです。

そりゃ毎日
「お前なんか相手にする奴おらん」
「おばはんが」
とか何とか言ってた相手がまさかそんなんとは夢にも思ってなかったはず。

「そんならその人に写真とってもらえばええやないか」
と言われたので
「今その人に会ったら私帰ってはこない」

次の日から豹変しました。

あまりの変わりっぷりに余計に離婚しかないなと
思いました。

私としてはきっと奴の会社では私が悪者になってるだろうし奴からしたらざまあみろかもしれませんが
ここまで私の計画通り。

なんせ会社の女に面倒見させることに成功したんですから。

私も奴の10年後なんて興味なしです。

ていうかもう顔も声も忘れました。
今あっても私わからんと思います。

こないだも写真捨てようと思って整理してたら
「はて・・これ誰やっけ」みたいな感じでした。

モラは忘却の彼方へ・・

なので早く届けが欲しいなぁ・・(私も遠い目・・)



 
No.4679 焦りと疲れ ACという事実にどう向き合えばよいのでしょうか? 投稿者:hosi   投稿日:2011年01月23日 (日) 00時20分 [返信]

離婚に向けて、調停に向けて、準備のために走り回ったり、
心のケアのためにカウンセリングに行って自分はACだったのかも!?
という、事実を目の当たりにしてたじろいだり。
そんな生活に疲れが出てきました。
特にACだったという衝撃は夫がモラだと気づいたときと同じか
それ以上のもので、途方にくれました。

この他にも様々なストレスがあり、
短期間に、こんなにも衝撃的なことに出会わなければいけないのかと、
心が悲鳴を上げ始めているのに気がつきつつあります。
でも、ここでそれに気がついてしまうと、きっと何もできなくなって
目の前の難題に対処することができなくなってしまうので、
今はそのことすら直視できずにいる私がいます。

DV被害者の中には少なからずACの人もいらっしゃるようですが、
それに気がついたとき、どう対処すれば良いのでしょう。
今は両親とは離れて暮らしていますが、関係は一見すると何の問題も無く、良好に続いています。
モラ夫に対する気持ちの乱れ、両親に対する気持ちの乱れ、
何を目指して、何に対処すればよいのかわからなくなってしまいました。

No.4681 ACのことはあとまわしで、 投稿者:バーバラ   投稿日:2011年01月23日 (日) 01時24分

>hosiさんへ

離婚にむけての調停、また生活の再建のためには、
多大なエネルギーを必要とすると思います。

ご両親の援助が必要かもしれません。

いまは、ACということはあとまわしにして
いいのではありませんか?

ACの自分を癒す時間と暇なんて、ないと
思います。

私もACですが、カンセリングでは、
「いまは、離婚裁判と自分のケアに集中しましょう」

と言われましたよ。

実家に逃げて、母の暴言に傷ついたりして、
いろいろありましたが、母とは、極力
キョリをおいて、なんとかしのいできました。

このサイトにある、管理人さんのACについての
文章も参考になると思いますし、
離婚できて、落ち着いたら、信田さよ子さんの
「アダルト・チルドレン完全理解」を図書館で
かりて、読んでみて、それからでもいいのでは
ないですか。



No.4682 早速ありがとうございます。 投稿者:hosi   投稿日:2011年01月23日 (日) 02時43分

気持ちの落ち込む中、温かい書き込みに救われます。
いつもありがとうございます。

> 離婚にむけての調停、また生活の再建のためには、
> 多大なエネルギーを必要とすると思います。
>
> ご両親の援助が必要かもしれません。
>
> いまは、ACということはあとまわしにして
> いいのではありませんか?
>
> ACの自分を癒す時間と暇なんて、ないと
> 思います。

本当、そうですね。
なんか疲れ果ててしまって思考回路がうまく回りません。

バーバラさんもACだったのですね。
経験をお話くださってありがとうございます。

私もカンセリングに行っているのですが、
なぜ自分がこんなことになってしまったのかを理解したくて、
ACに関する本を貸して頂いたのですが、
ACの基本的なことを知りたかったのに
私自身の経験とは関係の無い偏った症例に関することの多い本で、
それがモラ夫と私と私の子供と重なり、読むことでまた非常に深いダメージを負ったような気がします。
うまく説明できていませんが・・・。

> 「いまは、離婚裁判と自分のケアに集中しましょう」

そう言ってほしかったです。
私は親と対峙する事を結構強くすすめられました。
それが家族みんなの幸せにつながると。
私自身がACということを初めて突きつけられたので、そのことばかり相談の時間でお話しているからかもしれませんが、優先順位が全く見えなくなっていました。

目を覚まさせて頂いてありがとうございました。

離婚できて、落ち着いたら、おススメいただいた本を絶対読もうと思います。

ありがとうございました。

No.4683 ヘボなカウンセラーもいるということ 投稿者:バーバラ   投稿日:2011年01月23日 (日) 13時18分

>hosiさんへ

>私は親と対峙する事を結構強くすすめられました。
>それが家族みんなの幸せにつながると。

そのカウンセラー、DVの現実、DVのからくり
DVから逃げる離婚の大変さ、がわかってない
のではないかと危惧します。
ちゃんとしたカウンセラーはDVで傷ついた
hosiさんの自尊心をエンパワメントしてくれる
はずです。カウンセラーが本物かどうか、
一度、冷静に、判断してみてください。


まさか、そのカウンセラーACを癒すことで、離婚をしなくて
すむなんて、思っているのではないでしょうね。



モラハラ夫との離婚の道のり、調停はものすごく
大変です。「あなたは悪くなかったのですよ」と
エンパワメントしてくれて、加害の記憶を
受けとめてくれるカウンセラーが必要なんです。

>なぜ自分がこんなことになってしまったのかを理解したくて、

hosiさん、これは被害者独特の思考のわなです。
あなたが悪いのではないし、DVの加害者は
最初は、魅力的人物として登場するから、なかなか
見抜けないものなのです。もう、こういうことを
考えるのは、やめましょう。

それより、
1,調停で離婚条件として何を最低限譲れないとするか、
2,これからの生活をどうするか。
に集中していきましょうよ。

疲れているといは、とにかく寝てくださいね。
私は、いまも、仕事が入ってないときは、
コンコンと寝ています。脳が限界まで疲れて
いるみたいで。


No.4688 Re:ヘボなカウンセラーもいるということ 投稿者:hosi   投稿日:2011年01月24日 (月) 06時47分

バーバラさんありがとうございます。

私の文章がうまくかけていなかったので、
ちょっと補足させてください。

モラ夫に対して「なぜ自分がこんなことになってしまったのか、」というのは
もう考えずに済むようになれたのですが
親に対して、一点の曇りも無く今も信頼しているので、
なんでこうなったのか理解ができず、のみ込めずにいます。

現在のカウンセラーで三人目なのですが、
中でも、DVに理解ある、ということで探したので、
それほど間違ったことを言われている感覚もないので、
余計に戸惑います。
ただ、当初から相性はイマイチかもしれない・・・。
と考えていたので、やはりイマイチなのか、という結論になりそうです。

私の離婚の意志は固く、何があっても変わらないので、
その点は理解されていると思うのですが、
カウンセリングって難しいですね。
うまく導いてくれる方に出会いたいです。
DVについて著名なカウンセラーにお願いしたかったのですが、
遠方だし、金銭的に難しく、弁護士に続いてカウンセラージプシーになってしまうのかなぁ、と考えています。

バーバラさんのコメントで
冷静になって、ACはひとまずおいといて、まずは調停!
というふうに、シフトチェンジできました。
頭の中が混乱していたので、落ち着かせて頂いて本当にありがとうございました。
バーバラさんのコメントは、短い言葉の中に
温かさと示唆に富んでいて、本当に勇気付けられます。
ありがとうございました!!


 
No.4675 子どもが被害を受けたとき 投稿者:mi   投稿日:2011年01月21日 (金) 23時42分 [返信]

カウンセリングの待合室にあったので読みました。

控えたメモがなくなってしまい、題名もあやふやだし、出版社も著者も不明なんですが…。

この本によると約6割の子どもが何らかの被害にあっているそうです。
被害にあった事実は変えれないけど、その後のケアをどうするか、またケアをする大人の心構えやケアについても書いてありました。子どもと話しながら泣いた時の話し方、カフェインをとりすぎないことなど細かなことからいろいろと。

こんな風に声をかけてみたらどうでしょう

とあった文章、思わず泣いてしまいました。
こんな会話がしたかったなと。それはもうありえないことだとわかっています。読んだだけでも何だか癒されました。


著者の1人が訳した本の題名にも気になったのがあったので、調子を確かめながら読んでみようかなと思います。


心が動き始める前は
身体が動かなくなります。きっと身体を動かさず、心から沸き上がってくるものをゆっくり静かに感じるように、
とのサインなんでしょう。

自立と自律
私の中にいる傷ついた子どもをケアし育てること
私の今年のテーマです。

ちょっと険しい道程みたいですが、カウンセラーや私を信じて暖かく見守ってくれてる人が照らしてくれる灯りを手がかりに
自分に起きたこと、その時には閉じ込めてしまっていた気持ちをちゃんと受けとめようと思います。



No.4678 Re:子どもが被害を受けたとき 投稿者:じゃすみん   投稿日:2011年01月22日 (土) 22時23分


> 控えたメモがなくなってしまい、題名もあやふやだし、出版社も著者も不明なんですが…。

もし次のカウンセリングででも書名がわかったら、教えていただけませんか?
とても読んでみたいと思います。

> この本によると約6割の子どもが何らかの被害にあっているそうです。

そんなに多いのですか。子供の問題行動の陰に両親の問題が隠れていることが多いとは聞いていましたが。

> 心が動き始める前は
> 身体が動かなくなります。きっと身体を動かさず、心から沸き上がってくるものをゆっくり静かに感じるように、
> とのサインなんでしょう。

miさんの言葉、いつも心に沁みてきます。
長女の身体が動かなくなっているのも、心が動き始めるために必要な段階なのだと考えます。

この掲示板でもらった温かさを力に、私も頑張ります。

No.4684 Re:子どもが被害を受けたとき 投稿者:mi   投稿日:2011年01月23日 (日) 18時06分

次のカウンセリングは来月なのですが、メモしてきます。

被害には、いじめや虐待、痴漢等性的暴力などが含まれていたので、全てが両親の問題ではないと思いますが…。


私は医師から心理テストを勧められ、その後一旦状況がよくなったときにカウンセリングを紹介されました。

学生さんらしき年代の方もカウンセリングの待合室でよく会います。

メモしたら書き込みますね。
じゃすみんさんもお身体ご自愛ください。



No.4685 miさん、有難うございます 投稿者:じゃすみん   投稿日:2011年01月23日 (日) 23時22分

もしその本が見つかったらで結構です。
教えてくださると嬉しいです。

長女は、両親から受けたこともDVではないか?
彼(BFではなかった)から受けたのも性被害ではないか?と、苦しみが複雑なので、
母としてどう声をかけたら良いのか試行錯誤しています。

娘が2年間お世話になったカウンセラーが退職し、昨日から若い方に替わりました。
「あなたはいろいろとても大変だったのに、今までこれだけしか学校を休まなかったのがすごいことだね。」と
ほめて(?)いただいたようで、再びとても良いカウンセラーに出会えたようです。
 
娘が自立・自律できるように、今年は私自身もより強くなりたいものです。

インフルエンザ、流行ってきましたね。
(次女、B型ですが、夫は全く役立たずです。)
miさんもお身体にお気をつけて。


 
No.4674 とりとめもなく。愚痴、愚痴。 投稿者:じゃすみん   投稿日:2011年01月21日 (金) 22時14分 [返信]

数年前から、手取り三百万ちょっとの収入がある。
収入は生活費の補填に消え、貯金はわずか数百万。定年まであと10年。
これでは、弁護士費用にお金を使い、離婚して、
娘たちを大学にやれる自信は正直ない。

専業主婦になったのは、子育てに専念したかったからだけど、
仕事を続けていたら、大企業なみの収入があっただろう。
夫婦は一心同体だなんて理想に騙された。

今は不動産が冷え切っているので、賃貸より安い中古住宅を探している。
この間五百万の古マンションを見つけた。
これなら自分で買える。一生住めるかも…
しかし、「その位ならかき集めれば現金で買えるね」と言っていた母は、
「買うのは反対だ。買うなら今後支援しない」と、突然手のひらを返した。

私の療養中に夫のサイコなモラぶりを見た母は
「どうしてもっと早く言わなかったの?」と言ったくせに、
喉元過ぎれば何とやら、「あんたたちのは夫婦喧嘩だね」だと。

私の4倍は収入がある夫が、車(外車)の維持費を私から巻き上げようとしたから、
「維持費の安い中古車を買おうとしている」と、知り合いに話した。
DVの民間シェルター(受け入れ)に登録さえしているその人は、
「よくお金がありますね」と言った。ショックだった。
『お金が無かったら、夫の横暴に耐えるしかないのか!』

「離婚を考えている。娘が苦しんでいる」と話した元同級生は、
私の娘が「死にたい死にたい」と言っている最中の、発表日に
「医学部に合格しました。他の子はたくさん落ちたみたいね」とメールしてきた。
その上会う度にお菓子をくれる。『私は乞食じゃない!』

今日、ドクターから「娘さんに発達障害が気になるから検査をお勧めする」と言われた。
とりあえずネットで調べる。「高機能広汎性発達障害?」
娘の治療は難しいのかもしれない。

私なんて、ここに集まる皆さんの半分も大変じゃないかもしれない。
でも、今日は溜まった気持ちを吐き出さずにはいられない。

No.6212 会社のおじいちゃん 投稿者:うさ   投稿日:2011年10月10日 (月) 12時14分

最近働いているおじいちゃんが私が一人のときにいいよってくるんです私は無碍にもできず優しくしていると勘違いをおこして住所まで調べて来て家の前まで来たのです親がいたからよかったのですがなにか事件にならないかとこわいです


 
No.4671 これが、サイレントモラ・・・? 投稿者:プチトマト   投稿日:2011年01月20日 (木) 21時43分 [返信]

宮本百合子著『伸子』を読みました。

こんな内容だとは知らないで読んだのですが、読み進むうちに、んん??なんだ、なんだ??

となりました。はじめは、普通に小説として読んでましたが、読み終わってから、また、最初から行きつ戻りつして、この夫婦間の会話や行動を分析していたらけっこう疲れました。

大正時代、当時としては経済的にも恵まれた20歳の女性が、アメリカの大学で知り合った男と結婚し、破綻する話です。お互いに成長できるような結婚生活を夢みて、自分の仕事は続けたいし、子供はいらない、ということまで、はっきりと相手に伝えてから結婚したのに、なぜかうまくいかない、その生活を細かく書いているのです。

暴力というものは一切ありません。相手を見下したような態度や、突然キレたり、なんてのもありません。でも、彼女は徐々に耐えられなくなってしまいました。最後の最後まで、伸子はなんで自分がこんなに苦しいのかわからないままでした。百合子の自伝のようです。体験してないとここまでは書けないと思います。

解説でも、この時代の社会通念や家族制度のことなど、社会的な見方でしか述べられていません。
夫の人格のことについては、何も書かれていないところからも、夫がおかしい!と読んだ人がだれも思わなかったのでしょうね。小説の中では、あの人は変わっているから・・と忠告のことばはありましたが、恋愛中のときは、相手のことが見えなかったのです。

実は、30年以上も昔、夫と出会う前に一度、この本を読んだことがあるんです。まったく内容を覚えてません。つまらない、わけのわからない・・と思ったんでしょうね。








 
No.4670 孤族の国 投稿者:プチトマト   投稿日:2011年01月20日 (木) 19時59分 [返信]

今朝の朝日新聞のオピニオン『孤族の国』
上野千鶴子さんが書いた記事を読みました。

以前にもこのシリーズについての投稿がありましたよね。気がついたら孤独な老後を送っていた・・というような男の中には、モラたちがいるんではないかと・・・

男よ素直に弱さを認めよう  という見出しです。

『いまや家族は資源であると同時に、リスクにもなる時代。1人でいれば1人で死ぬだけですが、極端な話、家族といれば殺されるかもしれないのです。』という文章がありました。

私は上野さんのファンです。以前にここで紹介してくださった『生き延びるための思想』を、今、読んでますが、むずいよ~

No.4676 家族といれば殺されるかもしれない 投稿者:雪だるま   投稿日:2011年01月22日 (土) 08時31分

私もこの記事、読みました。


事情があって今は脱出できず、やむを得ず家庭内別居を始めて7か月が過ぎようとしています。


そう遠くない町で、夫婦が心中や誰かの手によって殺されてしまう、痛ましい事件がふっと頭に浮かび、「一人なら、巻き込むことも、巻き込まれることもないのになぁ」と思ってしまいました。


大きな足音をたて、ドスドスと階段を上る音。何か物に八つ当たりしている音。
「今夜、殺されるかもしれない」


「家族といれば殺されるかもしれない」
という言葉が今の生活に重なってしまいます。



 
No.4661 治るなら苦労はいらない。 投稿者:あざらし   投稿日:2011年01月18日 (火) 21時00分 [返信]

http://www.moralhara.com/

↑モラハラが治るなら苦労は要らないよ・・・と
思ったのです。

モラ対策レポートとやら、読んでみたい気も
しますが、もうとっくに実践してることばかりでしょうね。結局、こういった事がお金儲け的になって
しまうのは腑に落ちません。

信じたい人は信じてみて?的な所でしょうか。
参考書みたいなものかな~。

でも、被害者は何かしら精神にダメージを受けてる
とか、DV被害を受けてるとか、認定が身の保護に
役立つならば、すすんで認定されますよ!って感じ
ではないでしょうか。

加害者=おかしいとはなかなか世の中が認定して
くれないですものね。

No.4663 RE:治るなら苦労はいらない 投稿者:バーバラ   投稿日:2011年01月18日 (火) 22時06分

あざらしさん、お久しぶりです。

見ました!びっくり。

脳の栄養説???

かつて、私は、「自分が変われば相手も変わる」
「ありがとうの言葉で情況がよくなります」的な自己啓発本を読みまくりました。

全然、だめでした。管理人さんが、これら自己啓発本でなんとかしようとするのは、
「怪獣につまようじでたちむかうようなもの」
とWindにお書きになっているのを見て、
本当にそうだった~。と思いました。

弁護士が、結婚生活の年表と私の陳述書を読んで、
「本当にあなたは、最後の最後まで涙ぐましい努力をされてきたんですねぇ。」と言いました。

我慢に我慢を重ねた被害者が、漢方薬に
すがって、お金を使う、、、、なんて、笑えない
ですね。ちょっとひどくないですか~

元夫が栄養のバランスが足りないってことは絶対ありえないくらい、私は、喘息&アトピーの娘もいたから無農薬有機の野菜を作った、それはちゃんとした食事を作り続けていました。弁当も作っていたし、脳の栄養不足で、モラハラなんてありえない!!!!

No.4665  投稿者:あざらし   投稿日:2011年01月19日 (水) 09時11分

バーバラさん、そうですよね。

モラハラ=ある種の人格障害みたいなものだと
私は思ってます。何でも脳の栄養のせいにされ
たら、たまりません。

あんなに自分の酷い言動を覚えてないって一体。

漢方で治れば苦労しないんじゃあー!って
思いますね。きっと何でも漢方なんでしょうね、
この薬局さんは・・・。

No.4666 胡散臭いですね 投稿者:クレア   投稿日:2011年01月19日 (水) 09時31分

こんにちは。
ビックリしました。
本当に…そんなに儲けたいですかね。
としか感想が浮かびません。

モラハラの被害者とすればこんな、言葉は悪いですが「ふざけた」話はないです
アザラシさん、バーバラさんのおっしゃるとおり
「薬で治れば苦労しないから!」と突っ込んでやりたいくらいです

少なくともこの方は、モラハラとは直接関係のないところで生きていらっしゃるのでしょうね
人からの相談だけで熟知した気になって欲しくないものです

No.4669 Re:治るなら苦労はいらない。 投稿者:愛   投稿日:2011年01月19日 (水) 18時21分

あざらしさん、はじめまして。でしょうか?

私がモラハラを知ってすぐの頃(去年の春頃)、このサイトの広告を見ましたよ。広告だから信じませんでしたが、モラのあの理屈の通じない言い分と暴れっぷりは、脳が何か異常なのでは?うちも治るのかな?と思ってしまいました。
実際、別の「教えてサイト」に、キレて暴れていた人が、糖尿の食事療法で、キレなくなったという書き込みがあったので、脳の栄養関係でキレている人もいるんでしょうが、うちとの決定的な違いは、本人がキレてることを自覚して、さらに治したいと純粋に思っていることでした。
本人が悪いと思っていなかったら、はっきり言って、サプリメント買っただけでキレられますよね。

だから、どうしようもないんです。

No.4672 漢方と栄養 投稿者:らんぴい   投稿日:2011年01月21日 (金) 18時59分

試しました・・・私。
大金使って。

地元の評判の良い漢方薬局で、私の 痛みを治そうと 漢方薬を買ってきたら
夫が「わしも行く」

彼は 腰痛と全身状態をよくする処方を頼みました。
飲み始めて 4日目、不思議なことに 怒りオーラと ひどいイライラが
すぅーっと なくなりました。
しかし、夫は 1月でやめました。
理由は 「高いから」

栄養不足が 心身の症状をつくるもとにある、
という 考えに納得して 私は 
医師の処方する高い栄養サプリメントも 飲みました。
効きました。
薄紙をはがすように 体の痛みが らくになっていきました。
(別居したら 痛みはほぼ完全になくなったので
 一番 効いたのは 別居です)

「あなたも 飲んでみて」
頼んで 夫にも 飲んでもらいました。
少し落ち着き、理性がよみがえってきたようでしたが・・・
「高いから やめる」

この サプリメントを夫に飲ませたことを
カウンセラーは 
「アル中の夫から 酒瓶をかくすのと同じです」

自分が 夫を コントロールしようとしていたのですね。

ようやく わかりました。
治りたい人しか 治らない。
離れるしか ありません・・・・・

No.4673 漢方でもカウンセリングでも 投稿者:じゃすみん   投稿日:2011年01月21日 (金) 21時08分

モラを治そうとしたいままでの努力は
まったく無駄なエネルギーでした。

心療内科を勧め、
カウンセリングを勧め、
また別のカウンセリングを勧め…

また、仕事が大変だとわめくので、毎朝青汁と
高~いサプリメントを飲ませ…

治りたい人は治る。だから私たちは治る。
治りたくない人は治らない。
モラは病識が無いから治らない。

儲け主義の商売は漢方でも何でも信用できないけれど、
心から治りたい人は偽薬(プラシーボ)でも治りそうだ。

No.4677 治りたくない人は治らない 投稿者:雪だるま   投稿日:2011年01月22日 (土) 08時54分

じゃすみんさん、

「モラを治そうとした今までの苦労はまったく無駄なエネルギーでした。」


私も無駄なエネルギーを使った一人です。

うちの場合は7年ほど前にモラ夫が「神経症」の診断を受け、仕事を半年休んだことがありました。

あそこの心療内科がいいよと聞けば勧め、
何かスポーツでも始めたらどうか、
食生活の見直し、
趣味を見つけたらどうか…

でも結局、本人が治りたいと思ってなかったみたいで、「うつ病」の診断書を書いてもらい、去年は一年間仕事を休みました。
でも、その生活ぶりからは以前の「神経症」の診断を受けた時のような「辛さ」はなく、
むしろ「俺が休んでるんだから、あなたが外で働けばいいじゃん」(メニエールで常にフラフラしているうえ、うちも不登校を抱えています)
「給与はないけど、補助がでてるし」といった調子。


結局、病気をたてにして、何かあったらすぐ逃げるつもり。
治ってしまったら、逃げ道がなくなってしまうから、治りたくない。
だから、敢えて「治さない」。


このからくりが見えてしまった時、ヤツのために心底心配していた自分が馬鹿らしくなりました。


モラは死んでも治らない…



 
No.4659 最後のわら一本 投稿者:バーバラ   投稿日:2011年01月18日 (火) 20時06分 [返信]

2年半にわたる離婚裁判で離婚して2ヶ月のバーバラです。

離婚してもまだモラのいやがらせがあり、今後の対策に来週、弁護士の先生と会います。本当なら、離婚が成立して、先生も仕事はおしまいなのですが,
私のつらさを理解してくださり、相談にのっていただきます。
娘ともまったく連絡がとれないまま。

さて、

「らくだの背中をつぶすのは、最後の一本のワラである。」という英語のことわざに触れてある文章に出会いました。

「従順ならくだは、次々となんでも背中に積み続けます。けれど、限界を超えると、最後に積んだたった一本のわらでらくだの背中は、骨折し、地面に崩れ落ちてしまうのです。」

3年前の冬、私にとっての、「一本のわら」は
「自分が家に戻る前にその家を出て行ってください」という元夫から一本のメールでした。

この丁寧語にいかに冷酷な意味と残酷さがあるかと
いうことに、それまでの経緯をしらない人はなかなか理解できないかもしれません。


この掲示板を訪れると、「出て行け」という暴言が日常茶飯事の方がたくさんいらっしゃいます。
うちは、一切の身体的暴力がなく、「死ね」とか
「出て行け」というあからさまな暴言はなかったのです。

でも、無視、または私がひとしきり一生懸命話をしたあとの「君が何をいっているのか、全然わからないね」という一言、家事への小さなたくさんの批判と非難、娘へのあたりまえのしつけのことごとくの否定で、私は、自分の家で、どんどん言葉を発することができなくなっていきました。

加えて、階段をドシドシ歩く音、ドアをタバンと乱暴にしめる音、
それらに、びくつき、心が悲鳴をあげていました。

娘が大学受験を控えていて、なんとしても、受験が終わるまでは、我慢しなくてはいけない、と悲痛にも思い、我慢に我慢を重ねていましたが、

3年前12月厳寒に届いた、海外からのメールは
私を精神的につぶすのに、十分なひとことでした。

直接反抗するなんて、恐ろしくて思いもせず、
このまま帰宅する夫になにをされるのか、恐怖で、
パニックに陥りました。このときの記憶が、3年たっても生々しく、今でも、私を苦しめます。

(私は、DVを理解しているいまも精神科医にかかっています。)

モラルハラスメントの恐ろしさは、それがDVだと気づかないまま、限界まで我慢をしてしまうということだと思います。まして、加害者に加害意識がない。これは裁判で思い知りました。

彼の父親は、殴る蹴るのオンパレード、あからさまな暴言を妻に50年はきつづけた警察に捕まってもいいようなDV男です。その父親がやっている行為が基準です。自分のやっている行為が、妻の精神を蝕む暴力だという自覚がないまま、妻である私のすべてを知った上で、弱点を容赦なく、ついてきます。

外面がおそろしくいい。やさしい夫、子煩悩な父。
小さな地方都市で、知名度のある会社を経営して
社会的地位のある元夫とその親族を敵にまわすということは恐ろしいことでした。

厳寒の中での孤立、この寒さで当時の恐怖と絶望がなまなましく蘇ります。

私は、「妻と二人であってはいけない。実家にもどってしばらく、会わないように」という指示をだしてくれた精神科医とDVの相談室と
数人の友人をたてに、自宅に籠城しました。3月まで70日。

怖かった。

私は 闇に葬られる死を かろうじて免れました。

どうか、モラハラを受けていられるかたで、我慢に我慢を重ねているいたら、どうか、ワラ一本で、
倒れるまで我慢しないで、できるだけ早く、
専門機関への相談をして、安全に脱出をなさるように祈ります。

私は、20年もいっしょに暮らした夫なのだから、
自分に対して、それほど惨いことはしないだろう、、、と思っていました。とんでもない!
調停、裁判を通じて、私がどんなにひどい扱いを
受けたか、弁護士の先生がため息をつくくらい、それは巧妙で冷酷で、残酷なものでした。

一番、この世で危険なものは、DVの場合は、
一生を誓った夫です。

No.4664 解る様な気がします。 投稿者:COCOA   投稿日:2011年01月19日 (水) 04時08分

私も28年間背中に沢山の荷物をニコニコしながら積んできました。たった一本の藁で力尽き崩れ落ちました。もう周りの人からすればとうに限界を超えていたのかも知れません。ただ私というラクダは夫からの愛を信じたかったので、力以上に頑張りました。

私の心は13日の3回目の裁判の相手の陳述書をみて再び混乱を起こしました。事実を事実でないと言い、嘘を作り上げ、尽くしてきた私を否定している文章です。だったら離婚すればいいのに、離婚は認めないと言います。元気に前を向いて歩き始めていた私は今結構ブルーです。少し休憩します。

No.4667 横レスすみません COCOAさんへ 投稿者:クレア   投稿日:2011年01月19日 (水) 09時40分

クレアです

よく分かります。
どのモラも一緒ですね。あったことはなかったことに、なかったことはあったことに。
相手の陳述書に混乱して、あまりの悪妻・鬼嫁・鬼母っぷりに傷つき苦しむ
これだけ言われても、相手は離婚するとは言わない
おかしな話ですね

ゆっくり休んでください。次の期日まで1ヶ月はあるでしょうから、
答弁書を書くのは落ち着いてからでいいんですよ
私はそうでしたが、落ち着いた頃もう一度読み返すと、あまりの穴の多さにビックリします
落ち着くと飛ぶ鳥のように、空から眺めるように、見ることができると思います

おやすみなさい^^

No.4668 クレアさんへ 投稿者:COCOA   投稿日:2011年01月19日 (水) 12時28分

クレアさん

レスありがとうございます。
真夜中に仕事を終え、お風呂に入っても憂鬱な気分が全身を占領し、今起きた所です。

怒りか、悔しさか、悲しさか解らない感情の渦の中で、今日をどうしたらいいだろう。明日はまた笑顔で仕事をしなきゃいけないんだよ・・・と部屋の中をウロウロ・・・・。インスタントのカフェラテを啜りながらココを覗きました。とたんに涙がポロポロ、ひとしきり泣いて・・・で、私は泣きたかったんだと思いました。

夫の陳述書を読んだらまた以前のように「私が悪かったんじゃあないのかなあ?」「私は間違った選択をしたのかなあ?」「私が子供達を巻き添いにして家族をばらばらにしたのかなあ?」・・・・etc.で一杯になっていました。

クレアさんのおっしゃる通りです。ゆっくり休みます。私の町は例年になく大雪でした。でもあっという間に溶けました。今日は快晴です。

いつもありがとうございます。




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