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「モラル・ハラスメントのすべて」~夫の支配から逃れるための実践ガイド~
<管理人のモラハラ離婚体験記>
家庭モラル・ハラスメント
<母から愛されなかった娘の話>「母を棄ててもいいですか?支配する母親、縛られる娘」


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No.4803 子どもが被害にあったとき 投稿者:mi   投稿日:2011年02月09日 (水) 19時07分 [返信]

村本邦子、窪田容子著
三学出版
FLC21子育てナビ
のシリーズの三冊目です。
このシリーズには、他に
『離婚と子育て』『子どもにキレてしまいそうなとき』『不登校とのつきあい方』『思春期の危機と子育て』などがあります。

私はモラ家庭で育ちました。親の事を憎んではいませんが、夫婦間や親自身の問題に自分は決着をつけるまで取り組まずに娘である私に背負わせ続けてきたことには、理不尽さを感じています。

話が全く通じないうえに、勝手な妄想で突然無視をしたり、何もなかったかのように突然ご機嫌になったりして、私自身が混乱し裁判やその他の傷つきからの回復が遅れるので、今は精神科医師からもカウンセラーからも、親と距離を置くようにと言われています。

様々な状況、モラ被害の巧妙さなど、いろいろあり1つの答えなどないと思いますが、

・モラ夫の暴力とは自分の問題として決着をつけること(同居していては難しいと思います。決着のつけ方やタイミングなどは状況により変わると思います。)
・子どもを1人の人格として尊重し、可能性を信じること

が、とても大切なのではないかと感じます。

子どももいなくて、今の時代の本当の子育ての大変さを知らない私が言うのは出過ぎたことかもしれませんが、
上の2つは私がされなかったことで、自分の人生の土台にとても必要なことだと感じていることです。



No.4806 Re:子どもが被害にあったとき 投稿者:愛   投稿日:2011年02月10日 (木) 00時21分

miさん。

私は今子供の事で、悩んでいるので、ご紹介の本を読んでみようと思います。
ありがとうございました。
小学校高学年の子供はずっと寝込んでいて、病院で1ヶ月色々検査してきたのですが、何も異常はで出ず、今日、PTSDと心身症と診断されました。

心身症は境遇や未来の不安からくるものだと思いますが、PTSDは彼によるものでしょう。

自分が診療内科で診断された時よりショックです。

私自身も被害者としての自覚があまりなく、そんなにひどくはないかもしれない、という迷いのようなものがあったのですが、度重なる夫の暴力の弊害は大きいのだと、子供への責任を感じています。

子供の人格を尊重するというのは、とらえによって難しいです。

子供はずっと離婚はしないで欲しいと言っていて、子供が大きくなるまでは、それを尊重しようかと我慢や改善を試みていました。
今も別居のまま続けるか思案中です。

これは、本当の尊重であるか、ずっと疑問でした。早く離婚したほうが、子供の成長だけを考えて、人格尊重ができるのでは?と思っていたからです。

miさんのおっしゃる「モラ夫の暴力は自分の問題として決着をつける」ということとも、「離婚しないで」という希望を聞くことは、相反していることなのかもしれないとも思いました。

miさんの理想とする人格の尊重とは、どんなものなのでしょうか。

これから、子供と向き合う参考として、よろしければ教えてください。

No.4811 Re:子どもが被害にあったとき 投稿者:mi   投稿日:2011年02月10日 (木) 20時36分

愛さん、お子さんのこと心痛みます。
おこさんとともにご自身もケアを受けて頂きたいです。

私の考える人格の尊重とは、親子や夫婦、友人であっても、それぞれ別の考え方をもつ違う1人の人間だと認め、距離感をもつことです。
違いを認めたうえで、可能性を信じて相手の話を聞き、相手から学び、自分も伝えたいことを話し、自分の行動で示していくことです。

なので、意志を尊重するのとは、少し意味合いが違うかもしれません。

(残念ながら、モラ夫には通じませんが…)

うまく伝えられませんが、
母は夫(私にとっとは父)のモラをやめさせるために小学生の子どもの前で「離婚する、あなたたちはどっちを選ぶ?」と言いました。私たち子どもが「どちらにもつかず、1人で生きていく」と答えたため、母は「離婚すれば夫からだけでなく子どもからも捨てられる」と感じ(母本人が私にそう言いました)、そのご別居しましたが心に鬱積した怒りをまわりに撒き散らしながら生きてきました。
十年以上の別居後、同居、何度も家出をし、子どもは母に「もう好きなことをしていいんだよ」と言いますが、母は好きなことをしながらも、気持ちが萎えて長年抱えてきた怒りをふつふつとためては、ある日突然爆発します。
母の言動には一貫性がなく、時と場合、その時の感情等によってあまりにも違うのです。
でも、母はモラ夫とのことはもう乗り越えたと皆に言っています。
私の兄弟も、母とは直接連絡はとらず、実家に寄り付かなくなり、子どもに捨てられたくないと離婚をやめたのに、その後の母自身の生き方を見て子どもが離れる結果となったのは、とても切なく残念であり皮肉なことだと感じます。

そして結婚する理由となった経済的な部分は今は恵まれているため、買物や旅行で気晴らしをしようとしてますが、思い通りにならないのかいつも文句を言っています。一回も着ない服、使わないバッグが積んであります。

愛さんはお子さんの意志を尊重し、別居をされるのですね。
私のケースとは違いますが、
愛さんのお子さんが離婚しないでと仰るのはどうしてでしょうか。
子どもは両親の不仲を自分が悪いからだと思うこともあります。
小学生高学年は、更に自我も出てきて親の言うことをうるさいと感じ始める時期でもありますよね…

また、愛さんの心の中ではどう感じているのでしょうか。

私は母から「あなたのために」「私はこんなにも我慢しているのに」と言われる、ほのめかされるのが本当に重くて仕方がありませんでした。

今カウンセリングを受け、
それは母自身の中にいる傷ついた子どもが、目の前で本当に自由にしようとする子ども(私たち)に嫉妬していたのかもしれない
と思うようになりました。

本当に私を尊重し、信じてくれてる人は「あなたのために」とは言わない。
だけども、私を思ってくれてることはちゃんと伝わってくるものなんだなと気付きました。

様々な状況が絡み合っているためとても難しい問題だと思いますが、 子どもの言葉だけでなく心を感じることが大切なように思います。

モラ夫との決着も、最終的には物理的、法的な問題ではなく、心の問題のような気がします。これまた大変な作業ですが…。

今回の診断を1つのきっかけとして、愛さんとお子さんが心を開いて話ができたらいいなと感じます。

必要ならば、適切な専門家に相談することも大切だと思います。

あくまでも、
私の個人的な意見です。


お気持ちを害してしまったら、すみません。


No.4814 Re:子どもが被害にあったとき 投稿者:じゃすみん   投稿日:2011年02月10日 (木) 23時38分

miさん、愛さん、こんばんは

miさん、読んでみなくてはいけない本ばかり、紹介して頂き、本当にありがとうございます。早速探してみます。

愛さん、子どもがいるときの離婚。
昨日の愛さんへのお返事にも少し書いたのですが、
中村久瑠美著「離婚バイブル」から。

>「子どもは家庭内の不穏な空気を敏感に感じ取り(中略)小さい胸は不安でいっぱいになる。こんな不安定な状態が何年も続くとしたら、それが子どものためなのだろうか。」

>「『決断』は早いから良くて遅いから悪いということはない。歩きながら考えればよく、宙ぶらりんの状態でも気にするなとも述べた。しかしあなたに年齢的にも難しい子どもがいるなら、宙ぶらりんの時期があまりにも長く続くのは良くないことを識ってほしい。(中略)決断を先送りするのはあなたの優柔不断さゆえではないだろうか。」

この本の前の部分で、「年齢的にも難しい」とは具体的に「思春期以降」を言っているようです。愛さんのお子さんの場合、そろそろ微妙な時期に入る頃なのでしょうね。

我が家は、これから二人の娘の大学、高校受験が続きます。だから長女は
「こんな家庭では勉強できない」と、私が離婚を思い留まる事を望んでいます。
私は逆にもっと早く、長女が小学生の間か、次女が生まれる前に決断しておければ良かったと思っています。
実際は、専業主婦だったし、親権を取られるという噂に怯え、断念してしまったのですが。
出来ていれば50代の今よりも、経済的にも子どもへの影響も小さかっただろうと思います。

当時出来なかった私が、今、若い方たちに言う権利もないのですが、「思春期の子どもに夫婦の軋轢を見せるべきではない」、この2年を振り返るとそう思います。

また、miさんの体験としてあるように、子どもに離婚の決断を委ねることは残酷な気がします。
「人格の尊重」とは「子どもの心(=人格)を守ること」ではないでしょうか。
子どもの「意思の尊重(=離婚の決断への関与」」はしないほうが良いと、別の本にも書いてありました。
子どもは環境が変わることに関して、強い不安を持っています。
大人である母親でさえ不安なのですから、その何十倍も不安でしょう。

その「不安を取り除いてやることに心を砕かなくてはいけない。子どもにいやな思いをさせないように、明るい表情をし、心配事や愚痴はあまり言わないこと」と、「離婚バイブル」の中村久瑠美さんの体験的アドバイスだそうです。

私は、できれば長女の大学受験までは持たせ、その後、次女の高校受験前に別居できればと思っています。
子どもの意思を聞く必要が無いとは言え、大学受験をぶっ壊すと長女に恨まれるでしょうから。
次女は「お父さんとおせち食べるのも後1回か」とか「出張のまま自然消滅したらいいのに」と言っていますから、
子どもの意思とも合致しますし。

逆に長女に対してはmiさんのお母さんのように、「あなたはどうしたいの?」と聞いて「私は家を出る」と家出され、
「あなたのために離婚しない」と公言して、心を傷つけていますから、
長女の「意思を尊重」するかわりに、「人格は尊重」できていないので、
「これでいいのか?」迷いつつの不出来な親ですが。

No.4817 距離感と違い 投稿者:愛   投稿日:2011年02月12日 (土) 01時23分

miさん

お返事ありがとうございました。

仕事先で、パートの延長がしてもらえないというような、話をされてしまい、連日のトラブルで落ちてしまい、お礼が遅くなって申し訳ありませんでした。

気なんて悪くしていません。
悩んでいたので、考えるヒントになりますし、
これから子供と向き合う参考になります。

理想的な人格の尊重というのは、距離感を持ち、違いを認識したうえで、相手を信頼し、歩みよると言うことでしょうか。

希望を尊重するというのと人格を尊重するというのは別物ですね。

私も本屋、相談機関を利用し、向き合い方をもっと勉強してみます。

いつも思いますが、miさんは、モラハラの被害に関しても、人間の心理面に関しても、離婚や裁判の事に関しても、知識が豊富で、的確な価値観をおもちですよね。
私は、懸命にいろんな問題について、考えて自分で対処し、乗り越えてきたつもりでしたが。
実は浅はかに考えて、ずっと生きてきてしまったのかもしれないなと、今、思っています。

miさんのお母様不安定なんですね。
大変ですね。
ご苦労されているのに、自立されていて尊敬します。

私も何度もぐるぐる我慢するべきか、母子ともに経済的にこんなんになっても離婚するほうが良いか、ずっと考えてきました。

別居するまでは離婚したい一心でしたが、なんというか子供を幸せにする自信がないというか、自分の選択に自信が持てない状態です。

子供のために離婚しないというよりも、そんな自分の迷いがある中で、離婚を嫌がる子供を連れてでることができない不甲斐ないだけだと思います。

決められないのであれば、自分の心が「本当は何が一番良いと思うか」に向き合ってみるしかないですよね。

子供にとっては母親が一番良いと信じた道が一番良いのでしょう。

ありがとうございました。

No.4818 じゃすみんさん 投稿者:愛   投稿日:2011年02月12日 (土) 02時16分

じゃすみんさん

コメントありがとうございました。
子供の心身症の診断に次いで、パートの件で、かなり落ちていたので、お礼が遅れて申し訳ありませんでした。

中村久瑠美さんの離婚バイブル、読んでみようと思います。

別居してすぐに弁護士さんを入れたので、夫はうんともスンとも言ってこず、精神的にすごく楽になったのですが、ふとした時に激しい動機と息切れがして、DV関連の本が読めなくなってしまいました。

私もPTSDと診断されているので、お医者様にそれを話したら、「そういうものだ」とのお話でしたが、早く何とかしなくてはならないので、弱っている場合ではなく、焦ります。

確かに子供は、思春期に入っていると思います。
今までは大人と子供という感じで、わがままは言いましたが、対応に手古摺ることもなくすんでいました。でも、最近は口答えが夫にそっくりなことを言うようになり、私も夫と同じ人間にするわけにはいかないという強い思いがあるため、言い合いになるようになってきました。

そんなときに宙ぶらりんなのは良くないですよね。
別居が宙ぶらりんというより、離婚するかしないかわからない、未来が見えない状態が子供の未完成な心には不安が大きいはずです。

私は離婚の決断を子供に委ねているというより、子供のいやがる気持ちを無下にする責任に自信がないのです。きっとじゃすみんさんもそうなのではないですか。

数ヶ月前に限界だと感じた時に、脱出の準備をし、最後に子供に話しました。

私は今まで一度も父親の悪口を子供には言わず、「お父さんはあなたが大好きなんだよ。」とずっとフォローしてきたので、すぐには実情を理解してくれませんでした。

それでも、事実を伏せてついてくるような年齢でもないので、繰り返し説得したんです。

離婚をいやがる子供は「なんで家の事なのに俺が意見してはいけないんだ。」と言っていました。私は「離婚はお父さんとお母さんの事だ。あなたにとっては離婚しても、一生お父さんはお父さん。お母さんはお母さんのままだ。」と言いました。

それでも、やはり出て行くのは嫌だと言っていました。当然です。友達もこの家も大好きなのですから。そんな子供に対して、私は「悪いけど、お父さんにはあなたを任せられない。だから嫌でもついてきてもらうよ。」と言ってしまいました。

その時も子供は2週間寝込んでしまい。
脱出を断念してしまったんです。

幸か不幸か別居が成立しましたが、また同じことになってしまいました。

子供がこうなったのは、私の責任だと思います。
子供には可哀そうだとは決して言いませんが、可哀そうでたまりません。

離婚すれば子供が回復していくのかどうかもわからないです。

離婚するにしても別居を続けるにしても、この私の迷いが一番子供を回復させる力の障害ではなかと思っています。

迷っているので、じゃすみんさんのコメント、参考にさせていただきます。

ありがとうございました。


それから、話は変わりますが、前回のスレのお返事を見て思ったことがあります。これはモラにされたことだったので、お返事するのをやめておいたのですが、ちょっとエピソードとして書いておきます。

夫も二言目には自殺すると言ったいた時がありました。もちろん諭して止めていました。

ある日、子供の前でも「死ぬ」と言って、窓に向かって走って行き、窓を開けました。
ベランダから飛び降りる様子を見せたのです。
そのベランダは3階程度の高さだったので、死ねないだろうなと思い、その日は何も言わず見ていました。

私が何も言わないので、夫はそのままそこで動きを止めました。私は「死ぬつもりはないんだな」と確信しました。

その時、子供が「ダメ!やめて!」と駆け寄ると、夫は、ささっとベランダに出たのです。子供は当時二十数㎏だったので、3倍以上体重差のある夫と引きあったら、すっ飛ばされる可能性があると咄嗟に思い、
息子に「危ない!ベランダに出ちゃだめ!お父さんは死ぬ気なんかないよ!」と叫んでしまいました。

すると、すーーーと部屋に戻ってきたんです。
止めてもらえなければ死ぬという脅しは効かない。
脅していただけでした。

お嬢さんはモラではないので、「死にたい」という気持ちは脅しではないかもしれません。
でも、お嬢さんだって『生きたい』と少しでも思っているなら、「死ぬ気なんかない。」と言う言葉は効くかもしれないな。と思ったんです。

「死にたい」というのを止めないわけにはいかないですよね。かけがえのない人であればなおさらです。お嬢さんの気持ちを理解してあげながら、回復させてあげられるといいですね。



No.4820 愛さんへ 投稿者:じゃすみん   投稿日:2011年02月13日 (日) 00時27分

お仕事大変なのですね。日本の社会はなんと女性を低い立場に
虐げてきたのかと、理不尽さに怒りを覚えます。
でも、女は天から子供という宝物をいただけますものね。
それに男の性染色体yは女の性染色体xの腕が一つ取れた奇形みたいなものです。
だから生物学的にも女の方が強く、優秀なのです。

子どもの反対のせいだけではなく、経済的にも不安なせいで、
私も離婚の決心が鈍っています。別居で婚費だけでも貰えたらこのままでも良いかとか。
なかなか実家の協力が得られないので、もっと母や兄弟に分かってもらう努力をして
精神的な部分だけでも支えてもらおうと考えています。

「離婚バイブル」はアマゾンで1円でした。
けちけち人間になってしまって、読みたい本も400円くらいまでの
中古を出来るだけ探して読んでいます。

前の脱出の時、何故長女が協力してくれたか思い出しました。
「お母さんが普通の生活をおくれるように」と、私の精神を心配してくれたのです。
ですから今も、「お母さんが限界ならどっちかに決めて」と言います。
娘は血のつながった父親と離れなくて済むのなら、そのほうが良いみたいですが、
でも「お母さんが笑顔でいられること」が子どもには何よりだそうですよ。

娘の「死にたい」の件を気にかけていただいて有難うございます。
私も言葉に出しているうちは大丈夫だと思いたいです。
ただ、若い子の自殺は衝動性が強いので、実行に移すことも多く
しかしながら失敗も多いのだそうです。
中年の自殺は成功率が高いそうです。本気の人は内緒で実行するからです。
モラ夫の「死にたい」が狂言なのは、このことからも分かりますね。


 
No.4793 モラの子 投稿者:じゃすみん   投稿日:2011年02月08日 (火) 21時10分 [返信]

ジェットコースターに乗っている気分です。

昨日、やはり娘は起きませんでした。
先週と同じやり取りをした後、私が出勤しました。
「死ぬ」とメール。私は大切な会議中。
家にいる夫にメールで伝えると、「お前が甘やかしたつけ」と返事。
この2年の私の苦しみを一つも知らない思いやりの無い言葉。

夫に「私たちの2年の苦しみが分からないなら、もう離婚しましょう」とメールしました。
夫は「俺、別居するから」とメール。
しかしすぐ「俺は子供たちとここに住む」と撤回。(いつものパターン)

長女はあれこれ私とやりあった挙句、家を出て行きました。
もう長女はあきらめました。もうすぐ18ですから。
夫に追わせました。夫が見つけ出しホテルに泊まったようです。
帰るか帰らないか、このままでは長女は家出少女か、
父親の犠牲として生きることになるかもしれない。


No.4795 Re:モラの子 投稿者:愛   投稿日:2011年02月09日 (水) 01時29分

心配ですね。

でも、帰ってくるのではないでしょうか。

夫さんが「子供とこの家に住む」といつものパターンで言っているなら、夫さんが帰るはずですから。 

もう18ですから、理屈はわかりますよね。でも彼女はどうにもできないのでしょう。

難しいすぎて、良いアドバイスはできませんが、お嬢さんの「死ぬ」というのは、リストカットに近いのかも知れません。 

「死ぬ」と言われて、どう対応なさっていますか?

うちも実は言うんです。こんな家庭環境なので、希望をもてないのでしょう。

そういう時、私は優しく止めたり出来ず、「は?何言ってるのよ。あなたの人生はまだこれからどうにでもなる。親がいなくなって、施設で育って、大成する人だっているんだ。甘いんだよ。」と一括してしまいます。

もっと暖かく向き合ったほうが良いのは分かるのですが、死ぬとか言われるとカチンと来てしまって。ちょっと反省ですが、うちの子は、まだ思春期にほんの少し、爪先を入れた程度の歳なので、それで済んでます。

あるモラ被害者で、離婚して再婚された方にに言われたのですが、「母親に甘えている。自分が大切かわからないので、答えを母親に求めている。」と。

お嬢さんの気持ちに沿うことも大事ですが、自分の人生は自分次第で、幸せになろうとする事が大切だと、、何らかの形で伝え続けると、トンネル抜けられるかもしれません。

私も模索中です。良い本や、相談先を探してみようと思っています。みつけて、じゃすみんさんにお伝えできると良いです。

No.4796 じゃすみんさんへ 投稿者:COCOA   投稿日:2011年02月09日 (水) 03時06分

こんばんわ

いつもレスありがとうございます。今仕事から帰ったところです。

じゃすみんさん、我が家の二女もそんな時期があったのでお気持ちを察します。死ぬとは言わなかったのですが、「なぜ産んだのか、私なんかいなかったらよかったんでしょう」と言っていました。私には言葉で表す事が出来なかったのでいつも娘を抱き締めていました。かけがえのない大切な娘です。家出をした事もあります。心配して探す時も夫は傍観者でした。「好きで出ていったんだからほっときゃいい。」と本を読んでいました。

今考えれば置かれている自分の状況への不安や失望をどうして良いか解らず暗闇の中でもがいていたのだと思います。学校は友達とおしゃべりする所、適当で大丈夫、何とかなるくらいに思える子ならこんな苦労はしなかったと思います。色んな事を考え、悩む知識や理性、常識を持ち合わせているからこその悩みだったと思います。

じゃすみんさんの長女さんは今とても辛く、苦しいんだと思います。それを解って欲しくて信頼する母親に訴えているのだと思います。

私は娘を抱き締めていました。それはいつしか辛い時より嬉しい時の二人の表現になっていました。嬉しい時も悲しい時も外国の人がするようにハグするようになりました。不思議に安心します。

我が家の場合は落ち着かない家庭の中で、今甘えたいと思っても甘えられず、我慢したり、閉じ込めてきたものが多かったからではないかと思います。

ジェットコースターも経験しました。慣れると恐くなくなるように思います。

No.4797 帰宅しました 投稿者:じゃすみん   投稿日:2011年02月09日 (水) 08時53分

愛さん、COCOAさん、
すぐにレスを下さってありがとうございました。
本当に本当に嬉しかったのです。
今から出勤ですので、娘が帰宅したことをとりあえず報告します。

昨日の、娘との電話は全く平行線でした。
私から電話を切って、安定剤を多めに飲んで寝ました。
娘から電話。「戻ります」
しばらくして娘、かなり経って夫が帰りました。

愛さんのレスの中身にも、COCOAさんのレスの中身にも
すぐにでもお返事書きたいほど、いろいろ考えさせられ、
気持ちに力を頂きました。
帰ったら改めて書き込みさせていただきます。

昨日は読みかけの「離婚バイブル」中村久瑠美著を開くと、
ちょうど「離婚は子どもを愛するからする」という項で、
「年齢的に難しい子どもがいるなら、宙ぶらりんの時期があまりにも
長く続くのは良くないことを識ってほしい」
「あなたの優柔不断さのゆえではないだろうか。胸に手を当てて考えてほしい」
とありました。よく考えてみようと思います。


No.4804 愛さんへ 投稿者:じゃすみん   投稿日:2011年02月09日 (水) 23時54分

>愛さん
長女の「死にたい」は確かに「リストカット」だと思います。
私に気付いて欲しくてやっています。
自分の頭を殴り続けていたこともあります。

私はずっと、止め続けた二年間でした。
当初からドクターには「死ぬとか出て行くとお母さんを脅しても無駄だよ」と
言うことを勧められていましたが、
止めて欲しいのが分かっていたので、なだめて寄り添うことしかできませんでした。
というか、本当に死なれるのが怖かったので。

やっと先週、ドクターの言うように突き放すことが出来たのです。
それで良いのか良くないのか分かりませんが、
愛さんがお子さんに言われたように、「あなたは甘い」と言ってやったほうが
今後は良い気がしています。

もう二年間も充分温かく接してやりましたから、
後は彼女自身の人生の選択に任せたいと思います。
それでも、「あなたが大切だ」という気持ちを伝えることは続けたいと思います。

家を出て行ってから、気がおかしくなりそうでしたので
書き込むことでようやく自分を保っていられました。
ご心配くださって本当にありがとうございました。

miさんがちょうどたくさん本を紹介してくださったので
読んでみようと思います。

No.4812 COCOAさんへ 投稿者:じゃすみん   投稿日:2011年02月10日 (木) 21時51分

COCOAさん、こんばんは

私の長女も、「私なんか生まれてこなかったら良かったね」と、
皮肉を込めていうことがあります。
自分の存在意義が無いというか、誰からも愛されていないと
感じるようで、そのため、何度も男子から騙されます。

中学の時、最初に申し込まれた同級生には、一ヵ月で急に振られ、
後から自分の親友とずっとBの関係があったことがわかりました。
その苦しみから助け出してくれたBFは娘を大切にしすぎて信じられず、
猛アタックをかけてきた男子に傾いてしまい、その子が強制わいせつの常習犯だったのです。
(その原告になるように夫が娘に要求し続けたことが、私達を破壊しました)

昨日判明した新興宗教の男子も、「俺が全力で支えるから」と、
この何ヶ月かアプローチしてきていたのは、私も気付いていました。

機能不全家族で育った子どもは「自分が相手に何かできるのではないか?」と、
愛されるより愛することで安心しようとするのでしょう。
かつて私自身も夫を幸せに出来るのは自分だと思い、夫の浮気も咎めませんでした。

長女にはまだ「愛されること」が足りないのだと思います。
両親の愛が足りなかったのと、父親を含めた男性不信です。
私は感情表現が苦手で、娘を甘えさせるよりもコントロールしてばかりしてきた気がします。
「包み込む母性が足りないのか?」とまだ悩んでいます。
ハグも、背中トントンも、添い寝も時々しますが、演じている自分を感じます。

本当は愛さんのように、「あなたは甘い!」と、キレたいのを我慢してきたのです。
COCOAさんのように「かけがいのない大切な娘」と胸を張って言えない自分が嫌です。

でも、私を頼ってくる長女は、私の存在意義そのものです。
やっぱり私はエゴイストなんでしょうね。

ジェットコースターは最後には止まることを信じて頑張ります。


 
No.4787 パープルダイヤル 電話無料相談 投稿者:バーバラ   投稿日:2011年02月07日 (月) 23時55分 [返信]

昨日、新聞にのっていたので、ご存じの方も
おおいかもしれませんが。

DV相談の24時間ホットライン

0120-941-826

8日10時スタート。夜は、平日が23時まで。
土日祝日が12~23時。3月27日まで。


マリコさんご指摘、ありがとうございました。


 
No.4785 ジュディス・ハーマン『心的外傷と回復』より 投稿者:バーバラ   投稿日:2011年02月07日 (月) 19時32分 [返信]

離婚が成立して2ヶ月がたちました。

安全なところにたどりついたのに、夢見が悪く
て朝から消耗しています。

3年前の夏、離婚裁判を起こされたときに、
自分を支えるために、図書館で借りて、
ジュディス・ハーマンの『心的外傷と回復』
(中井久夫訳)(大部な本で、定価が7000円くらいする)を少しずつ、
読んで、自分のことが書いてある、と思ったところをノートに写していました。

調停・裁判を舞台にした加害を経て、
今、またこのノートを読み返し、本当にそうだな、
と思い、ここに書かせてください。

p.92「家庭内暴力の場合は、被害者の安全は事後にも守れないことが多い。レイピスト(DV加害者のこと)から逃げるためには、交際圏のある部分から身をひかなかればならないこともある。共通の地域社会においては、レイピストの方が、被害者より、ステイタスが上のことが少なくない。

レイピストが夫あるいは愛人の場合は、外傷を受けた人がいちばん傷つきやすい場合である。ふつうならば、安全と庇護を求める先の人物が危険の発生源だからである。

逆に生存者に幸福にも支援的な家族、愛人、友人ががいるならば、この人たちからのケアと庇護とは協力な治療的効果がある。」

*私も元夫の交際圏から 逃げざるを得ませんでした。モラはとても巧妙で、私が異常で、ひどい人間だったという言い回っていました。

共通の知人も多かったので、本当に大変でした。


p.140「孤立した捕囚は加害者との間にペア関係をつくる。
これと同じことは、被殴打女性とその虐待者との間にもおこりうることがある。
恐怖させられ、虐待の執行を一寸延ばしにされるという体験を、
特に外部から隔絶した結婚あるいは、同棲関係のなかで反復
されると、全能の神のごとき権威に対するほとんど
崇拝に近い、強烈な依存感情の生じることがある。

これに似た体験は、全体主義的な宗教カルトに誘い込まれて
人々が毎度のように報告するところである。」

*私もモラ夫を「この人は、本当は優しい人なのだ、いい人なのだ」
と思い込み、彼の手足のように奴隷のように動いていた10年以上が
あります。元夫の無視と不機嫌が怖かった。


p.141「被害者が逃亡に成功した後でも、捕囚以前に存在した
質の対人関係を単純につくり直そうとすることは不可能である。

通常の対人関係はどのようなものでも、その虐待者との病的な
つながりに匹敵する強烈さを持つものはない。」

*脱出するときは、片身をもがれるようなつらさがありました。
離婚が成立したあとも、優しかったときの彼を夢にみて、
汗びっしょりで、目が覚めます。もう、十分加害のからくりも
知ってよくわかっているのに。

p.379
「自分の悩み苦しみは、「大海中の1雨滴」で
あったという感じをもともっている。他の人々
との共世界をつくりえた生存者は、生みの苦しみ
を終えて憩うことができる。

ここにその人の回復は、完成し、その人の横たわるものはすべて、ただその人の生活のみになる」

私は、まだ回復の途中みたいです。
支えてくれる人たちに恵まれた私でさえ、
こんなに大変なのですから、やはりモラハラ被害から立ち直るのは、大変なことですね。




No.4788 Re:ジュディス・ハーマン『心的外傷と回復』より 投稿者:COCOA   投稿日:2011年02月08日 (火) 04時19分

バーバラさん。実は私は辛いのです。

> p.141「被害者が逃亡に成功した後でも、捕囚以前に存在した
> 質の対人関係を単純につくり直そうとすることは不可能である。
>
> 通常の対人関係はどのようなものでも、その虐待者との病的な
> つながりに匹敵する強烈さを持つものはない。」
>
> *脱出するときは、片身をもがれるようなつらさがありました。
> 離婚が成立したあとも、優しかったときの彼を夢にみて、
> 汗びっしょりで、目が覚めます。もう、十分加害のからくりも
> 知ってよくわかっているのに。

私にはずっとあるのです。夫を愛していました。尽くしていました。夫に愛されている事が幸せでした。愛されていると思う事で全てを許してきました。長い年月を。愛されてはいなかったと思う事は今までの人生をすべて否定される事になるようで苦しいのです。

裁判を進めながら、別々の暮らしをしていても、仕事帰りに「昔の家」をちらっと観てしまうのです。夜中に帰る時などぼんやり点いている夫の部屋の灯りに胸がじーんと痛くなります。辛かった事をどこかに追いやり、愛されていた自分を思い出してしまいます。優しい夫の笑顔や、子供を抱きかかえている夫の姿。私は間違っていないのでしょうかと・・
大変な過ちを犯していないでしょうか?

真夜中の帰宅路で灯りのついたあの部屋にふらっと戻ったら・・・・と思って、それを振り払って戻るな!と泣きながら車を走らせる事もあります。未だに胸をえぐられているような悲しみです。

No.4789 COCOAさんへ 投稿者:バーバラ   投稿日:2011年02月08日 (火) 11時47分

COCOAさん、とてもよくわかります。

私は、遠方の実家に逃げましたから、「昔の家」
をみることはまったくないのですが、夢で繰り返し
みますよ。

>尽くしていました。夫に愛されている事が幸せで
>した。愛されていると思う事で全てを許してきま
>した。長い年月を。愛されてはいなかったと思う
>事は今までの人生をすべて否定される事になるよ
>うで苦しいのです。

悲しい残酷な現実ですが、モラハラをする人は
人を愛することはできない、ある種人間として
奇形なのだと思いますよ。愛情とおもっていたことはハーマンがいっている「崇拝に近い、強烈な依存感情」ではなかったのか、、、と自分を振り返って
みて思いました。

DV被害者が、加害者のもとから逃げない理由の
多くは、ハーマンの指摘の感情からだろうと
思います。
そして、暴力の中にいることで、子どもの
心を壊していく。暴力の中で育てることは
虐待だと信田さよ子さんが、著作のなかで指摘
しています。母親は、決然と暴力から
はなれる必要が暴力の連鎖をとめるためにも
必要だと思います。私の元夫は、父親のDVを
目撃して育ち、虐待もされてきて、結果、すさまじいモラ夫になりました。

裁判で、いかに相手が残酷、冷酷な人間であるか
をつきつけられることになり、私は、目が覚めていきましたが、それはそのまま私の20年以上の
結婚生活が否定されたわけです。

私は娘にすら、全否定されていますから、
絶望が深い。
COCOAさんはモラハラだけでなく、すさまじい身体的暴力を受けていながら、まだ

>大変な過ちを犯していないでしょうか?

とは!

COCOAさんが間違っているのなら、DVから
逃げる人は、皆おかしいことになります。

どうか、自分を被害者だと認め、すこしずつ自尊心をとりもどしていきましょう。同じ道を私も
歩いていきます。

ジュディス・ハーマン『心的外傷と回復』にはこんな記述も

p79「外傷的事件は、これはほとんどその定義のようなものであるが、イニシアティヴをだめにし、個人的有能性をくつがえす。
被害者がいかに大胆で才能に恵まれた人であっても、
その行動は災厄を排除することに十分ではなかったわけであるから、外傷的事件の
余波期において被害者が自分の挙動を回顧するとき、
罪悪感と劣等感とが及ばない部分はほとんどない。

罪悪感をおぼえるのは、なんと、加害者ではなく、
被害者なのである。」

*私も罪悪感に苦しみました。とくに娘と連絡が
とれない時間が長くなるにつれて。カウンセラーと
精神科の医師が、「あなたは悪くないし、よく逃げられたと思いますよ。逃げなければもっと
たいへんなことになっていたでしょう。」
と繰り返し繰り返し言われて、離婚が成立した
いま、ようやく、私は、加害者から離れたんだ、
と思えるようになりました。

ハーマンの本を写したノートも繰り返し
読み返していたのに、やっぱり、被害者の陥る
心性にそのまま陥っていました。

たとえばこんな傾向がいまでも私には、あります。

p.214「慢性的に外傷をうけた患者は、無意識的および、非言語的コミュニケーションに対して絶妙な波長合わせを行う。長時間をかけて自分を捉えた者の感情状態および、認知状態に習熟した被害者は
この能力を治療関係に持ち込む。不気味な能力で
ある」

人に会いたいさびしがりやなのに、相手の反応を
気にしてしまう。相手の心が読めてしまうような、、、で、疲れてしまう。元夫と同居していた
とき、私の全神経は、彼を不機嫌にさせないこと、
地雷をふまないことに注がれていたと思います。
無視されているときは、どうやってこの事態を打開すればいいのか、そればかり。

なんて、対等とはほど遠い、奴隷のような結婚生活だったのか、と今になって呆然、愕然として
落ち込みます。だから、私、そうHAPPYという
わけにいかないのです。

最後まで元夫を嫌い!といえるほど、嫌いではなかったし、最後の最後までどこか、期待していました。
ただ、この人のしていることは、モラハラと
いうDVだ、と気づいたら嫌いというより、
恐ろしくて、とても一緒にいられなかった。

COCOAさん、私も、心的外傷を受けた後遺症が
かなり残っています。加害者と暮らしていない
今は、安全で安心です。なのに、自尊心の欠如と
不安とがつきまとい、仕事は週3日がやっとです。

胸をえぐられるような悲しみは裁判中、2年半
ずっと続きました。裁判が終わって、少しは
癒えましたが、まだグリーフワークが必要な自分を
感じています。

日常の時間が変質してしまい、私は、専業主婦でしたが、図書館で子どもとと本をつなぐのボランティアを長くやって自分のライフラークだと思って取り組んできました。しかし、いまは、子どもをみると
娘の幼い頃を思い出して、この活動がつらくて、
再開できないのです。仕事もしないと経済もたちゆかないし。私の悲しみも深いですよ。

またこの掲示板でお話しましょう。

COCOAさんはお仕事をフルタイムでしていらっしゃるでしょう。すごいことだと思います。

ハーマンの本は、大部ですが、自分のことがよく
わかります。図書館で手にはいったら、読まれると
いいですよ。


No.4790 バーバラさん、COCOAさん 投稿者:クレア   投稿日:2011年02月08日 (火) 13時41分

お二人の書き込み、すごくよく分かって…
もう、なんというか…

どうしてでしょう。
彼に愛されることなんてありえない、と分かっているのに
最後のギリギリまで何かを期待していたなんて。
彼の笑顔、彼が子どもと遊ぶ姿…そんなことを思い出しては
苦しくなるなんて。
すごくよく分かっちゃうんです…

でも、最近思うんです
「喪失感」って、確実に存在するのもを失う気持ちであって
最初から存在しないものに持つべき感情じゃないんじゃないか、と。
彼の愛情は最初から無かった
彼との未来の温かい家庭と、幸せな老後は最初から無かった
だったら、私は何も失ってないんだ、と。

でも、ただ、「彼との夢」は失ったわけで…
また結局、振り出しに戻る。
考えたって答えは出ないし、先には進めないんですけどね

私は心労がたたって元々持っていた不整脈が悪化し
入院、手術する可能性が出てきました
これも、通院すら許されなかった、結婚生活の余波です。
体が悲鳴を上げて、さらに心はもっと辛いなんて。

また一歩、今日も踏み出すしかないんですよね
ゆっくり、頑張りましょう。
私ももう一度本を読んで、自分自身と向き合おうと思います。

No.4791 クレアさんへ 投稿者:バーバラ   投稿日:2011年02月08日 (火) 15時07分

クレアさん、心臓にきましたか。
お大事になさってください。

私は、何かをする集中力がおちています。
この掲示板に書き込むことをやっとしています。

家族らしい暖かい会話がなにより欲しかった
のです。
私は、よく
「私のことを好きでなくても、愛してなくても
いいから、家族のふりをして!」と言っていました。

この言葉さえ、無視されていましたが。

モラ夫は娘とは仲よさそうにおしゃべりして、じゃれていました。その姿をみて、
ガンで、死んだら、この姿を見られなかったのだ
と自分を慰めていました。私は無視されているのに。

あと、うちは客が多く、客がいるときは、
元夫は、愛妻家のふりをしたのです。友人たちを
もてなすのは、好きでした。友人たちがかえって
いなくなったとたんに、様子が変わることに
ずっと混乱があったのです。

家を出たことで、友人たちとの交流もできなく
なりました。

元夫は、明らかにモラハラ加害者なので、
後悔はしてないのですが、いまだに、たくさんの
ものを喪失して生活が激変したことに
心身がついていきません。

私も心臓に激痛が走り、昨年の夏に心臓の精密検査を受けました。私の場合は、ストレスによる心臓の毛細血管の痙攣と診断でした。ニトロを持ち歩いて
います。

手術ということになると大変ですね。ああ、本当にお大事になさってください。

No.4792 バーバラさん、COCOAさん、クレアさんへ 投稿者:せき   投稿日:2011年02月08日 (火) 18時52分

こんにちは

モラが再度離婚届けを送ってくる(裁判所に電話してうっかり不受理を出していたのを忘れていたといったらしいです)らしいのですがもしかしたらまた気が変わって裁判に出てくるとも限らないので
Q&AモラルハラスメントやDV虐待加害者の実態を知るを読み直していたところでした。

何回も読み直して思ったのは
「私は幸せにはなろうとしていなかったのかも」
ということです。

夫婦の幸せって二人で作っていくものだと思います。
それこそ喧嘩したりしながら。
私は結婚当初から夫のことをどこか引いた目で見ていました。
最初っからどこかおかしいと気づいていたからかもしれません。
だからモラルハラスメントという言葉に出会った特絶望より変な感じですがこれで開放されるという希望のほうが大きかったような気がします。

なので今も不思議なんですが夫の声も顔も思い出せないし名前を見ても知らない人の名前に思えるのです。
それは娘が夫のことを激しく拒絶しているからかもしれません。

それに夫のことを愛していたかと問われれば家族としては愛情があったけども男性としてあったかと問われればこれは私はなかったように思えるのです。

逆に今冷静に考えてみれば夫は愛情に飢えていて
確かに私はなんでも言うことを聞いたし文句もほとんど言ったこともなかった・・それが彼はそうじゃないんだ!といいたかったのかもしれない・・とか最近は思います。

だから私から娘を取り上げるような行為もしたし嫉妬させるような行為もしたのだと思います。

でもそれもすべて私には通用しなかった。

私はただ家庭を守るのに必死だったのです。

とかこんな感じのことを最近は仕事中などに思ったりもしますがそんな感情は後ろにおいて前に進むしかないなと思ったりもします。

それとみなさんお体は大丈夫でしょうか?

私も年の割には脳梗塞の傷あとが多いらしく
(倒れて救急車で運ばれたときもモラは「金はどっから出たんだ」としかいいませんでしたが)
今までは検診代など出せる余裕なんてなかったですが来月受けてみようと思っています。

検診もモラといたら受けれなかった・・

それがモラの現実。

そう思うとゆがんだ考え方かもしれないですけど
少し前向きになれるような気がするのです。

No.4798 バーバラさん、せきさんへ 投稿者:クレア   投稿日:2011年02月09日 (水) 09時55分

バーバラさん。
ご心配おかけしました。

バーバラさんは、大病を患い、克服しても被害は大きく、さらに心臓まで…
大丈夫ですか?
バーバラさんだからこそ、神が与えられた試練なのでしょうか?それにしても辛すぎます。
これからバーバラさんが行う全てのことに、神の真意があるのかもしれませんね。
…私は無宗教ですが;

私は先日、おなかに来る風邪を引いたとき、体調が全体的に崩れたらしく、
動悸がしたあと意識を失う、と言うことが数回ありました。
お医者さんによれば、直接死につながる失神ではないけれど、
倒れた時の打ち所が悪かったり、倒れた時車にひかれたり、自分が運転中だったら危ない
との事でした。

今は失神もめまいも、耐えられないほどの不整脈もない状態なので、大丈夫です。
不整脈自体は生まれたときからのお付き合いなのでさほど深刻に考えていませんでした
ただ、子どもが失神した私を見て不安になったのか、(当然ですね)
それから甚だしい甘えん坊になってしまい、かわいそうなことをしたと思います。

お互い、これからの人生のために大事にしていきましょうね。

私も元夫には
「私のことをきらいでもいいから、普通にして」と
懇願していました。
私の話を鼻であしらったり、そこに私がいないような扱いをされることに絶望していました。
今、私が母と話をしていて、異常に懐疑的で色々と声高に主張することが
自己嫌悪です。モラの後遺症だ、と母は分かってくれていますが、捻じ曲がってしまいました

愛すべき人が怖い存在だった。
悲しい話ですね。

>せきさん
脳梗塞ですか!大丈夫ですか?
気をつけてください。
私もモラと共存中は歯の検診すら行けなかったので脱出後は「これでもか!」と通院しています(笑)
医者にかかれる幸せ、って感じること自体おかしなことですよね。

せきさんがいつか書いていらっしゃった大好きだった方との別れ、まだ心に残っているんですね。
始めの頃かな?男性不信を拭い去ってくれた人を傷つけてしまった、とおっしゃっていましたね

私は結婚を約束していながら結局すれ違って別れた人がいました
大好きでした。すごく、温かく包容力のある人でした。あんなに好きな人は他にいないくらい。
彼と別れて、元夫に出会い、適当な気持ちで付き合い始めました。
男性と言うより、母親的感覚だったのかもしれません
×イチで傷ついた気持ちを訴える元夫にだまされていたわけですが…モラの方程式そのものです

きっと元夫からしても、母親代わりが現れてよかった、くらいだったのかも知れません
お互いそれを愛と勘違いしてしまったような…。

今となってはその感情は思い出せないのですが、結婚したからには幸せな家庭を築かなくては
と必死になっていた気がします。
幸せな家庭には「愛」が必要だ!私も愛そう、愛しているべきだ。夫からも愛されよう!
そんな必死さは結局意味がなく、ないものねだりでした。

優しい(はずの)元夫と、かわいい子どもと、私のいる、
これからの未来を愛していたのかも知れない
せきさんの書き込みを見て、そう思いました。

せきさんの夫の白々しいいいわけ、蹴っ飛ばしたい気持ちです。
早くせきさんがすっきりできますように!
離婚届、届きますように!

No.4799 バーバラさんへ 投稿者:COCOA   投稿日:2011年02月09日 (水) 14時41分

バーバラさん。

お返事をありがとうございます。頂いたレスを読み慌ただしく昨夜も仕事に行き、お昼に起きたところです。夫との生活の中では、この睡眠さえもよそに置いて、夫中心の生活をしていたので今は休まる事の幸せを感じています。

バーバラさん、「最後の最後までどこか期待していた」とお話されたように、私もそうなのです。結婚生活がそうだったからでしょうか。今、目の前に居る夫の言動が冷たくても、いつか穏やかな日が来て解りあえると信じてきた様に思います。どこか信仰心にも似た・・・。すでにフェアではなく、師従関係の世界ですね。

おかしいですね。非人道的な夫の何を崇拝して着いて来たのか。これはオカルト宗教に洗脳された信者が平常の心や生活に戻るのに多大な時間と力を必要とするように、相当な試練かもしれません。

私は、自分の力で社会に出てやりたいことを思いっきりやろうと思っていました。結婚への憧れよりは「人道と博愛」をしっかり教えられた学生時代から海外救護を目標に頑張っていました。夫のアプローチは巧みでしつこかったかもしれません。でも自分の未熟さゆえに見抜けなかったのかもしれません。結婚前からおかしいと思う事はあったのです。自分の思い過ごしだと見ないふりをしていました。

いつの間にか自分の意思より夫。しだいに人の意思を優先する事が身に着いてしまい、自分で決める事が苦手になっていました。今も生活の中で人に決めて貰って動く事が楽ですし、決めてと言われる事が大変です。これは後遺症でしょうか。洗脳から抜け出せないでいます。仕事上でも障害があります。

何か強い物に支えられていないと不安という心が私にはあります。強がっていないと崩れそうなので背筋をのばすための努力をしています。これからまだまだ先になるであろう離婚成立までに、今まで私の絶対的存在であった夫からの反訴、陳述に向かっていかなければいけません。

仕事も1年経った今、慣れないからでは許されないし、裁判も厳しくなって行くでしょう。逃げる事の出来ない後回しではいられない事ばかりで心をどこかに置いておかないと解決して行けない気がします。

強い自分になりたいです。

心が休まることが身体を休めることの第一歩だと思います。バーバラさんがこうしてお話をして下さる事で、癒されたり、考えたり、気づいたりする事が沢山あります。とてもありがたいのです。しかしお身体の事も心配しています。どうぞ無理をされませんように。

バーバラさんが元気になっていかれる姿を心から待っています。








No.4800 クレアさんへ 投稿者:COCOA   投稿日:2011年02月09日 (水) 16時56分

クレアさん、まずお身体の事が心配です。

通院が許されなかったという理由に驚きました。不整脈の精査・治療を兼ねた手術でしょうか。何にしてもしっかり養生なさって下さい。

夫との生活の中で自分の事は後回し。当然自分の身体の事も後回しでしたよね。一緒です。ただ、私の夫は世間体上病院に行くことや、薬の治療についてはうんちく付きで了解していました。しかし、治療に大切な心身の安静については何の配慮もないどころか、むしろ害を与える存在でしかありませんでした。

夫の職場に手伝いに行っていた頃、患者さんに生活上の注意など家で見せた事のない商売上の笑みを浮かべ、心配そうに語りかけている姿は呆れるどころか滑稽でした。その事を家に帰って冗談交じりに本音で夫に話すと「俺は優しいんだよ」と悪びれもせずに笑顔。数日前も「お宅の旦那さんも従業員さんも優しいとお婆ちゃんが言ってたよ」と言われ顔が引きつりそうになりました。

自分が具合を悪くした時の大騒ぎたるや、これも滑稽でしかありませんでした。でもやれやれとあけて通してしまわないと大変な騒ぎになりますからね。

私は10年前から血圧の治療をしています。以前夫の職場に手伝いに行った時からです。今回別居してしばらくすると、それまで増え続けていた安定剤なども減り、朝1錠の薬だけでコントロールできる様になりました。何が大切なことか良く解ります。

こんな風に夫との生活を振り返って冷静におかしかったと思える時間の方が多いのですが、時に優しかった光景も思い出してしまうので混乱してしまいます。

脱出前に女性相談センターの方が、「大切な物、思い出のある物、アルバムなども持って出られた方が良いですよ。取りに帰る事は不可能と思って準備して下さい。」と話してくださいましたが。本当でした。脱出後数日で夫は家中の鍵をセキュリティのためといい、換えてしまいました。そのくせ制服を取りに行った娘に「お母さんにここのゴミを取りに来てと言っといて」と矛盾発言でした。

以前帰って酷い目にあっているのに、普段は十分解っているのですが、ふとせつない時があるのです。

こうしてココでパソコンに向かっていると自分の本音が解ります。

お互い身体は大切にしましょうね。人生これからでよ。

今夜は久しぶりに「モツレク」の練習に行けます。思いっきり声出してきます。(前回思いっきり外したけれど・・・)3月初めが演奏会です。私は間に合うのでしょうか?><

No.4801 せきさんへ 投稿者:COCOA   投稿日:2011年02月09日 (水) 17時45分

せきさん。脱出9カ月目のCOCOAです。先を歩いていらっしゃるんですね。頼もしいです。

洗脳状態から随分回復したと思ってもまだまだ辛くなる日があります。皆さんのレスを読んでいてもそうなんだと思います。

夫は笑顔でおどけて「僕は貴女を愛しているよ。貴女がいないと僕は何もできないから・・。貴女のおかげだよ。」と言っていました。わざとらしいし、本気にはしていませんでした。外での作り笑顔と一緒だったからです。でも人と心が通じない欠陥だらけの夫が私達家族の中で温かい心が持てるようになっていると錯覚を起こしていました。

今回脱出前の夫の冷酷な行動。そして二女に対する敵意にも似た言動からです。夫の敵意は脱出前私より二女に向けられたのです。二女は今言葉にしないけれど、父親を居なかったものとしようとしています。

理由は夫は今だにずっと否定していますが、脱出のきっかけになった「夫のメール」を娘が見てしまったからです。裁判の中でも夫の話はコロコロ変わっています。「何にもなかった。勝手に向こうからメールが送られてきただけ。逢ったことなどない。」等々。そんな事はもうどうでもいいことです。これまでにあった我が家の出来事や、今回娘に対する最低の言動は決して許す事は出来ません。父親として失格です。

せきさん、私も夫は愛情に飢えていると思っていました。だから本当の愛情を知れば夫も幸せになると思っていました。しかし、無理でした。その努力は心温かい子供達を苦しめ、傷つける道具にしかならなかったのです。

こうしてココに向かっていると自分の心の整理が出来ます。皆さんのお仲間に入ってまだ数カ月ですが、こうして元気に居られるのも皆さんのおかげです。これからもよろしくお願いします。

No.4802 クレアさん、COCOAさんへ 投稿者:せき   投稿日:2011年02月09日 (水) 18時33分

>クレアさんへ

ほんとに大丈夫ですか?
私もそうですがほんとに爆弾抱えてる人間ほど
なにくそってがんばっちゃうとこがあるので
無理しないでくださいね


> せきさんがいつか書いていらっしゃった大好きだった方との別れ、まだ心に残っているんですね。
> 始めの頃かな?男性不信を拭い去ってくれた人を傷つけてしまった、とおっしゃっていましたね

そうですね、残っていないといったら嘘になりますね。
でもそんな大事な人を傷つけたからこそ
次に出会う人は大事にしようと思ったのです。
しかし出会い方から何からほんとクレアさんとまったく一緒(笑)
私も脱出して真っ先に行ったのが歯医者でした(笑)


よくモラに言われました。
「君は恋人でありお姉さんであり母であり友達」
と。
要するに万能を求められたのですね。
でもこれよくわかるんです。
私も昔の彼にそれを求めたので。
そして私は振られたあとストーカーまがいのことをしていました。
でもね変な話途中で気づくんですよ、普通は。
もう戻ってこないって。
ある日彼の家の周りをうろちょろしていて見かけたんです、でも私は怖くなって逃げた。
これ以上嫌われたくないって、それで我に返ったんです。
だから今のモラの気持ちも多少はわかるんです
一旦ありのままを受け入れてくれた存在をそうそう
手放さないって。
なのでいつも「これで終わるわけがない」って思えるんですよ。


その昔の彼によく言われていたのは
「言いたいことがあったら隠さず言いなさい
俺はきちんと聞くし耳が痛い言い方になるかもしれないけど答えは出す。そうやってぶつかりながら二人でよくなっていこう」

これをモラにも言われたんですね。それで勘違いしちゃった。
でも決定的に違うのは彼はほんとに何時間でも話を聞いて答えを出してくれたけどモラは
「いちいち話すな、うっとうしい。」とか「そんなこと聞くな、お前が決めろ」とかそんな感じでした。
なので比較にもならないけどそうすることで
ほんまにモラは男じゃないなって思えるんです。

しかしなんか明日離婚届け発送するらしいですが
この三日ほどでまたなんかよからぬことを考えてそうで嫌ですがまぁ来たらとりあえず離婚は成立するとおもうので(たぶん・・)
またご報告します!



>COCOAさん

私も数えたらちょうど9ヶ月目でした。

>夫は笑顔でおどけて「僕は貴女を愛しているよ。貴女がいないと僕は何もできないから・・。貴女のおかげだよ。」と言っていました。わざとらしいし、本気にはしていませんでした。外での作り笑顔と一緒だったからです。でも人と心が通じない欠陥だらけの夫が私達家族の中で温かい心が持てるようになっていると錯覚を起こしていました

うちも外では
「嫁さんはなんでもわかってくれてほんまに素でいられてほんとに楽なんです」とか吹聴しまくってたらしいです。楽だったのはあなただけでしょといいたいですが・・。

娘さんは大丈夫ですか?

>今回脱出前の夫の冷酷な行動。そして二女に対する敵意にも似た言動からです。夫の敵意は脱出前私より二女に向けられたのです。二女は今言葉にしないけれど、父親を居なかったものとしようとしています。

うちもそうです。それまでも娘に性的接触や言葉での威圧はありましたが脱出前に会社がうまく行かなくなって激しさを増しました。
今娘も父親のことをなかったことにして生きていこうとしています。
最初は一応血を分けた親なので
「もしパパが謝ってきたら許してあげれない?」
とたずねても
「パパは私に嘘をついていじわるばっかりしたから絶対許さない」の一点張りです。
児童相談所では「娘さんは今平穏な生活を心から楽しんでいるのでもう忘れさせてあげるようにしてあげてください」と言われました。

COCOAさんの娘さんは私の娘より大きくて
おそらくモラの影響ももっと大きいと思いますが
「なかったものにしたい」ということは一見残酷に聞こえますがそうしないと若いお嬢さんのこれからのためにならないような気がします。
モラはまだ未来のある若者の健全な発育さえ邪魔するのですから。

脱出後私が調停に提出した資料を虐待専門の大学の先生に見ていただいたら
「お母さんが守ってくれてよかったですね。つらい生活をされていたからこれからひとつでも良いことがあるとよいのですが・・」
とおっしゃっていただきました。

まだまだ道のりは長いですが・・。

ところで作り笑顔で思い出しました。
以前一回実家に逃げたときモラが迎えにきて
帰り道私の実家を出て15分もたたないうちに
「なぁなぁさっきみたいな作り笑顔てよかったかなぁ?あはは」
と言ってきたのを。

逆にこれで「もうしばらくこいつの本性をじっくり見てからいろいろ決めよう」と思えたんですけど。

COCOAさんもお仕事大変でしょう。
私も先行きは不安ですが今せっかく縁あって働かせていただいてる場で精一杯がんばろうと思っています。

明日からまた寒いらしいですがお体に気をつけてくださいね。







No.4807 庭と犬と・・・漂う思い 投稿者:らんぴい   投稿日:2011年02月10日 (木) 03時21分

バーバラさん、COCOAさん、クレアさん、せきさん

今 パソコンを開いて みなさまの書き込みを読み
最近 ふいに ありありと うかんだ 私の思いを書きたくなりました。 


私も 脱出して 9か月たちました。
乏しい資金ですが 中古マンションを探しています。
先日 物件(築35年)を見ての帰路、
置いてきた愛犬とよく似た犬を見て 突然 そのまま 元の家に 帰るモードになりました。
帰りたい というのとは まったくちがう思い、
ほかのすべてのことは 一瞬頭からなくなり 
まるで けさ あの家から外出して これから あの家に帰り 
あの庭を歩き 玄関を入ると 犬がいて 
いつもの夕方の生活(夫があそこまでおかしくなる前の、何年も前の)が まっている

強烈な感覚でした。
涙がでます。わたしは あそこには 帰れない、理性がかろうじて とめました。

永遠に失うもの、 でも 失うような気持ちになっていない自分。 

友人に少し話すと 驚いて 
「そんなことを 言うのなら まだまだ もどれるんじゃない、と 思ってしまうよ」

夫は 携帯料金を自分で払うように手続きをしろといってきました。
でも ふたり 同時に来店しないとできないのです、これが。
無収入の私の電話料金をはらうのが おしくなった夫。メールを見ただけで 彼への嫌悪感と恐怖感がわきおこります。

でも 庭と犬といっしょに出てくる夫のイメージは
若くてやさしかったときのもの。
なんなんでしょう、いったい。
もしかしたら 幻想だったかもしれない 幸せな過去、そのころあたりまえだと思い込んでいた あの家ですごす おだやかな老後。

営業マンには 話しました。
「別居中で これから離婚するの。
 離婚したおばさんが 元気に生きていける住まいがほしいのよ。」
なりゆきで うちあけたら きちんと受け止めてくれましたが、
口に出した後、急に悲しくなり胸がつまりました。

住まい探しに集中するわけにはいきません。
まず きちんと 離婚しなければ。
でも、次の住まいのことを考えていたら 前の家のことにひきずられないような気がするのです。
だのに、こんなに 悲しくなるなんて・・・

「漂流してます」
と カウンセラーに話したら
「漂っているのですね。
 漂っていいのですよ。」

今まで 家を買ったりリフォームしたり、すべて夫がしきっておりました。
でも今は、一人で 家探し。

一人が孤独と感じません。
自分には 不動産屋と 等身大で交渉できる力があったのだと 発見もしました。

なのに、なのに 漂うのです、思いがあの庭とおいてきた犬に・・・
ミモザの花が もうじき咲くわ。
ろうばいは もう 終わりかしら。
思い出ではなく 今 これから 帰るところとして・・・。


 
No.4784 自分でも呆れてしまうけど・・・ 投稿者:COCOA   投稿日:2011年02月07日 (月) 11時41分 [返信]

ぼやきます。

週末、職場の一泊温泉旅行に行ってきました。もちろん気晴らし目的、以前働いていた時の友達に誘われてですが・・・・。

立場変われば思いも色々・・・・。上司なりの苦しさあり、「辞めたい」と言う人達の多い事・・・。55歳で辞めるのが予定だったからと・・・。13年ものブランクのある私は今再々就職ですが、この仕事にかじりついています。62歳の定年まで頑張ろうとしています。(視力、体力、判断力と相談しながらですが)じゃあ、誰が引っ張ってくれるのか?不安になるでしょう。

定年まで働いた尊敬するAさんは「旦那にも無理をさせたから、二人で旅行に行ったりゆっくりするよ。思い残す事はないよ。」と、本当にそうです。そして羨ましいのです。

こうして色々な人の中に入っていると結構辛いかもです。温泉とおいしい食事、楽しい話し、昔ながらの珍道中。これらは最高でした。でもふと感じた寂しさは家に帰ってからひしひしと広がり、心細くなっていき、先への不安に変わっていきます。先を歩んできたシングルマザー達はみんな自立して強いし、私は歳をとっていても仕事もプライベートも宙ぶらりんです。不安と孤独感が胸の中を制覇しています。

何となくシングルマザーが参加していない理由が解ったような気がします。偶然かもですが・・・。
この感情は団体生活の中で子供達も味わっていくものなのでしょうか?

気分を変えて仕事に行かなければ!


 
No.4773 どうでもいいけど 投稿者:大ママ@fix   投稿日:2011年02月04日 (金) 23時44分 [返信]

Total 1,666,666

記念に残しとこ!トップページのカウンターです。

No.4779 すごいですねえ! 投稿者:プチトマト    投稿日:2011年02月05日 (土) 22時41分

最初はこれが何のことかわからなかったのですが・・・思わず、トップページを確認しました。パチパチパチ(拍手)

この数字を1ヶ月ごととか、1年ごとにチェックしていくと、これから先、数字の曲線が急上昇していくのではないかと、予想できますね。

すごいことです。

わたしは、嵐のただ中におられる方に何のコメントもできずに、もっぱらパブのほうに書き込んでいますが、こんな参加の仕方もあり・・・許されるかな?と思っています。

何度もここを訪問するうちに、モラハラのからくりについて、理解することができるようになりました。皆様におそわりました。

不思議ですね。それだけで、気持ちがずっと楽になりました。ありがとうございます。


 
No.4770 ACの本 投稿者:バーバラ   投稿日:2011年02月04日 (金) 01時09分 [返信]

先日、信田さよ子さんの新刊が静山社文庫
で出たという新聞の宣伝をみて、
『重すぎる母 無関心な父』700円を
買いました。

書き下ろしかと思ったら、
内容は、1996年に出た『「アダルト・チルドレン」完全理解』と
    2001年に出た『「アダルト・チルドレン」実践編』

の2冊に加筆、再編集したものでした。

図書館で、一度は、読んでいるはずですが、
改めて、読んでみて、なかなか痛快でした。

ACの本ではありますが、後半
DVから逃げて、離婚した自分を多いに鼓舞、また
励ましてくれる内容に感動しましたね。

管理人さんのwindの文章とつながります。

DV(モラハラ)から逃げて、別居、離婚は、未来への希望なんだなぁ。としみじみ。

家族を壊した罪悪感なんて、いらないのだなぁ。と。

14年前の本の再録ですが、全然古くない。モラハラ
から脱出しようとしている人、目の前の問題が
まずモラハラという人にACの問題なんか、あとまわし!と思いますが、

モラハラの苦しさを感じていたら、苦しさから逃げていいのですよ!と背中を押してくれる本ではあります。

同時に、いかに元夫が人間として未熟で、というか
異常で、自己中なやつだったのか再認識。

別れてよかった~

抗うつ剤よりも効いたかもしれません。

No.4772 ありがとうございます。 投稿者:hosi   投稿日:2011年02月04日 (金) 16時06分

図書館で借りられるようになったら、
是非借りてみたいと思います。
その頃には私自身が少し落ち着いていることを期待しつつ・・・。

いつも良い本のご紹介ありがとうございます。
とても勉強になります。
また何かおススメを見つけられたら紹介してください。


 
No.4767 調停中の仕事について 投稿者:あやめ   投稿日:2011年02月02日 (水) 19時19分 [返信]

無職で脱出し、子供と二人で別居をはじめたあやめです。

子供は保育所に入れることができましたが、就職活動するにあたり、また悩んでいます。

調停はこれからたてるのですが、月1回ペースぐらいで調停があるとすると、平日の月曜日から金曜日までフルタイムのパートで働くと、働き始めてすぐの職場で休みを取りにくいかと思い、週4日のパートのほうがいいかな・・・と悩んでいます。

自治体の家庭相談というものは2回ほどいきましたが、離婚問題に詳しいけど、弁護士さんではない相談員の「先生」(私は最初カウンセリングなのかと思ってました)がでてきて、中途半端なものでした。法律の専門家ではないし。
脱出前の自治体でも、似たようなことがあり、こちらの掲示板に相談したことがありました。

保育園の保育時間は短く、法律相談にまだ行けていないのですが、とにかく就職をしないと子供が退園になってしまうので、就職がきまってから無料相談に行くつもりです。

週4日の仕事にして法律の無料相談や、弁護士をいれないとムリなら弁護士相談にもいきつつ、調停に月1ペースで行くか、週5日働いて調停の時は休みをもらうか・・・。

私の今住んでいる自治体の保育園は、平日に仕事の休みがあると、その日は子供の保育をしてもらえないようで、それだったら週5日働いた方が、経済的にはいいよなぁ・・・と思います。
でも、毎月調停のために1日休むのって、子供が病気した時なども休まないといけないからやりづらいよなぁ・・・とも思うのです。

実家自体がモラであり、少し離れたところに住んでいるので、送り迎えやその他頼めないし、調停にいくのは新幹線5時間の距離だし・・・と週4日に気持ちがかたむいていますが仕事自体少ないし・・・。

みなさんは、調停中のお仕事は、どうされていましたか?

No.4768 Re:調停中の仕事について 投稿者:愛   投稿日:2011年02月03日 (木) 18時19分

あやめさん

偉いですね。お子さんと脱出なさって、保育園探されて、大変だったのではないですか?

私は別居中ですが、脱出したわけではないので、まだまだ先の事がわかりません。
そんな私が言うのもなんなのですが、仕事を探すのって大変なので一案として書き込みしておきます。

週4日にしておいた方が、今後の調停へ向けての準備をする時間もとれますし、心身共に楽でしょうし、お子さんとの時間も持てるから、派遣やパートであれば、4日の方が良いと思います。

しかし、正社員として就職できるなら、してしまった方が良いと思います。
社員になれれば、きちんと仕事していれば、調停で、その時間だけ出ても、なかなか退職させられる事はないでしょうし、今は就職難なので、良い仕事があれば、乗った方が良いと思うからです。

無料の法律相談は、多分繰り返し相談することは出来ないでしょうし、法テラスを通しても、弁護士さんが決まると、その弁護士事務所で相談することになると思うので、先生とご自分の予定で出来ると思います。
社員になれれば、収入も安定するでしょうから、調停や、相談の時だけでも、他の保育園ににダブルで通わせる事も出来ると思いますよ。


No.4769 あやめさん、こんばんわ 投稿者:COCOA   投稿日:2011年02月03日 (木) 22時50分

あやめさん

小さな子供さんを連れて脱出された事、大変でしょうが本当によかったと思います。私も早くに気付き、知識をもって脱出していれば子供達を傷つけずに済んだだろうと何度思った事でしょう。まずこの時点であやめさんは子供さんにとってとても大切な安心な環境を用意されたのです。

私の従妹は一人で子供を育てています。仕事をしながら、1歳にならないうちから年に一回くらいのペースで一緒に海外旅行に行っています。独身時代からずっとしていた他国の人のホームステイを引き受けたり、子供も自然にその世界に馴染んでいます。広い世界を与えています。私はこの一回り年下の従妹に今回随分心の洗濯をして貰っています。

就活大変ですね。私は51歳で、正社員にかじりつきました。(不足している業種なのであったのですが)今末っ子の娘と借家生活しています。家賃手当が半額あり、扶養手当もあります。上司に前もって話していたので調停の時は日時が解った時点でお休みを頂けてました。急な休みは誰でも必要な事はあります。それは誰も一緒なので職場側も考慮できると思います。普段の仕事の時に真面目にやっていれば大丈夫と思います。

就活が大変なのは知り合いから聞いています。ハローワークで研修があり、その間お給料が貰える制度もあるらしいですね。知り合いは事務職で、臨時の職場に受かり、3か月後はまた別の臨時の職場に登録しながら正社員を狙っています。必要な休みはきちんと貰えているようです。子供の参観日や、発熱、地区の行事などです。

私は28年という(まだ離婚できていませんが)長い結婚生活の中で四人の子供達に理不尽な我慢をさせ、心に大変な傷を負わせてしまいました。脱出して9カ月目の今、それぞれの子供達が自分の道を歩いて行き始めたように感じます。

楽天家の母の言葉ですが「何とかなるものよ」と私自身、自分に言い聞かせる日々です。

あやめさん、私よりうんと若いママの貴女を応援しています。

No.4771 ありが 投稿者:あやめ   投稿日:2011年02月04日 (金) 13時18分

愛さん、COCOAさん、レスありがとうございました。

今もいろいろ探していますが、やっぱり、調停やそのための準備やらで週4日を中心に探していこうと思います。

ただ、週4日の仕事自体が少なそうなので、ちょっとどうなるか、その時の流れにのっていくしかないかと思っています。

私は偉くもないし、若くもないです。
子供は小さいのですが、アラフォーです。
正直なところ、お子さんが大きい方がうらやましいです。
子供が小さいうちに脱出したほうがよいのか、大きくなってからのほうがよいのか、悩みますよね。
私の場合は、脱出しないと、この先かなり悪化しそうだったので、専業主婦で、何のアテもなく、それがベストではないけど、ベターだと思って実行しました。

現状だと、6時半までには保育園に迎えにいかないといけないので、正社員や残業ありのところは難しいかな・・・と思ってます。

とりあえず一旦落ち着いてから、保育園や学童保育など、母子家庭で実家が頼れなくてもやっていけそうな自治体を探して、再度転居や転職などもしないといけないかなと思ってます。

アドバイスありがとうございました。
また、何かありましたら、相談させていただきますので、よろしくお願いします。


 
No.4759 精一杯頑張っているのですが・・・不安なのです・・・ 投稿者:COCOA    投稿日:2011年02月01日 (火) 22時58分 [返信]

末っ子の二女と暮らしながら、娘の今をどんな風に支えて行くのが良いのかと昨日から頭の中がグルグル回っています。

昨日1年ぶりに娘とバスで片道3時間のサポート校に行ってきました。(私はこの間も何度か保護者会や、個人相談に訪れて居たのですが)

2ヶ月間自宅で数学と向かい、4月から通うためのまず一歩。やっとの決心でした。ところが時期はまさに同級生の大学受験まっただ中!なんと仲良しの子とバッタリ!笑って話をして別れながら・・・・帰宅後しばらくして自分の止まっていた時間に後悔の涙・涙・・・。上の兄弟達に今まで何度も言われてきた事だから解っていたけど、「どうしてこんな3
年間だったんだろう。頑張れなかったんだろう」と・・・・・

娘のせいではない。私のせい。この家庭のせいだったのに。やっと一歩踏み出せた大きなジャンプの日、一度に現実まで見ながら泣きじゃくる娘。この子を私はどんな事があっても守り抜き、自分の夢に向かって頑張れるように支えなければ。と自分に言いきかせるのですが、私は出来るのか?この子を追い込んでいないか?朝から不安と迷いを消そうとする自
分への叱咤の繰り返しです。

昨年の春から、私の一番身近に居てくれたのはこの子なのに・・・・・。何をしてやればいいのか?どう言ってやればいいのか?これでいいのか?間違いないのはこの子のためなら何でも出来ると言う事。頑張れ私。ひるむな私。そうしないとこの子が迷うから。

こんな苦労をしてきた子だから、幸せになって欲しい。これから自由に青春して欲しいのです。「貴女は私が守る。やりたい事を自分を信じてしっかりやりなさい。くじけないで!」と言う事しかないのです。

自分の先の生活も解らない、別居してからの今の暮らしは私の給料だけです。貯金もゼロ、家もなく、保障すらないこの生活の中で、私が居る事だけがこの子の支えであるのは大変な責任です。

No.4761 COCOAさんへ 投稿者:バーバラ    投稿日:2011年02月01日 (火) 23時06分

すさまじい暴力から逃れて、安全なところに逃げ別居した、そのこと自体がたいへんな大事業です。

娘さんが、加害夫のもとにとどまらずよかったですね。不安はたくさん、あると思いますが、
お嬢さんが、COCOAさんとともにいることは、私は本当によかったと思います。

お嬢さんが、3年間の遅れにショックを受けていることはよくわかります。お母さんとしての不安もあるでしょう。けれど、3年おくれて大学に行く人は
たくさんいるし、心身の病気で、通常コースからはずれてそこから再起する人もたくさんいます。

どうか、希望を持ち続けてください。

宮本延春さんという人をご存じですか、
「オール1のおちこぼれ、教師になる」という本
とか、何冊かが出ています。勇気がでると思います。こんな人もいるよ、と手渡してあげてください。

それから、私、このまえ友人から
「生きテク」という本をプレゼントされました。
サイトもあるのですが、自殺を考える人が生きる気持ちになったことを投稿して、それが本になったものです。絶望から希望へ、、、ノンフィクション
です。

(これを読むと、自分もこれに投稿してもいいくらいの極限状態を生きてきた気がしますが、、、


父親がひどい人間だということは一緒の傷になるかもしれません。でも、母親を信じられるということは幸せなことです。私の娘のように、加害親に同化して、母親を憎むより私は、幸せと思いますよ。
暴力から離れたという母親の生き方から
何かをきっと学んでいるはずです。

生活がたちゆかなっくなったら、公的な援助を受けるのもありだと思います。COCOAさんの受けてきた暴力は、下手をすれば殺人事件になっていたような暴力でしょう。どうか、ご自分を大切になさって
くださいね。

No.4762 COCOAさん 投稿者:じゃすみん   投稿日:2011年02月01日 (火) 23時07分

COCOAさん、こんばんは
同じく崩壊した家族の中で、大切な「さなぎ」の時間を過ごすことが
出来なかった娘の母ではありますが、たかだか2年の苦しみしか味わっていない
私なんかが声をおかけしてよいものかと迷いつつ…。
「わかりきっている」って思われたらごめんなさい。

世界が狭い思春期のそれも女の子にとって、友達に「不適応になった子」と
見られていることは、ひどい自己嫌悪に陥ることだったでしょう。
お友達と変わりなく話をするのさえ辛かったことでしょうね。
まずは、今はお嬢さんの傍に居て抱きしめ、「あなたが精一杯頑張っていることを
お母さんは知っている。そのあなたをずっと支え続けるから心配しないで」と
声をかけてあげてください。

また、長い人生のなかで、苦しみの中から這い上がって、今は有名になられた方が
たくさんおられることを、私の書き込みの時にもバーバラさんが書いてくださいました。
また、そういう勉強以外の道大成された人だけでなく、私は大学の中でもそういう人を何人も身近に見ました。

高校受験を失敗したり、高3の成績ではとんでもなかったりした女の子が、
現役で或いは数年後に国立医学部に入りました。
ビリから4年後に国立歯学部というのもありました。
ママ友のお嬢さんたちにも、一度就職してから大学へ行き直す娘たちもいます。

私は歯学部でしたが、普通の社会人から受け直してきた人の何と多かったことか。
逆に頭だけ良くても心が弱く、彼女のところへ逃げ込んで出てこなくなったり、
安易に結婚に走ったりして自殺した級友もいます。
成績が良いだけでは幸せになれません。

私が自分の長女にも何とかして聞く耳を持って欲しいところですが、
人生を左右するのは現役高3の受験などではありません。(今私は結婚に失敗してますし)
誰が高校に落ちたとか、高校辞めたとか、大学落ちたとか、暫くは人の口に上るでしょうし、女の子は特に気になるでしょうが、今は違う高校に行かれているので直接無神経なことを言われることはないのではないでしょうか?

娘のカウンセラーだった方は不登校で、「わたしがずっと心で考えてきたことがこれなんだ」と、臨床心理士になられたそうです。県でもトップクラスのカウンセラーでした。

私の不登校長女は、モラ夫の影響を多分に受け、我が儘、不機嫌、泣く、脅すで私を支配しようとします。
昨日も「出ていく」「今から死ぬから」で、ベランダへ。
(バーバラさんの書かれているように)、私のことも一生許さないそうです。
私はこんなモラな娘でも親として最善を尽くさねばならないのかとうんざりしている気持ちを長女に気付かれています。

COCOAさんが辛い時ずっと一緒にいてくださった優しいお嬢さんですもの
お母さんの心が通じないはずがありません。
母はその母性ゆえにお嬢さんのショックも自分のこと以上にショックだと思います。
そのためになかなかショックから抜け出せなくなりませんように。
子供のほうが、案外強い気がします。

私もただの薄給取りですので、長女に何年かかるか?いくらかかるか?
考えると不安で変になりそうです。
次女があと一人いますが、「ごめん自力でやれるように出来るだけ頑張って」
お願いするしかありません。

つらいことを乗り越えようとして頑張っているお嬢さんには、与えられた苦しみの分だけ、後の喜びがあると信じています。

No.4763 バーバラさん、ジャスミンさんへ バーバラさん、ジャスミンさん 投稿者:COCOA   投稿日:2011年02月01日 (火) 23時11分

お返事をありがとうございます。今朝出勤前にパブを覗きお二人からのお話がありがたくて、しっかり涙目で出勤しました。

出掛ける時は、まだ娘は眠っていました。「土曜日は疲れたね。ゆっくり休んでね。」と置手紙をしました。帰宅した時、娘は炬燵で数学をしていました。「寝てると思ったでしょう?」と言う娘に「うん」と答えて、「お母さんは今朝これで元気を貰って仕事に行けたよ。」と話し、「もし良かったら見る?」と聞いてお二人のお返事を見せました。

しばらくして、泣いている娘。お二人のお話に気持ちを解ってもらえる安堵感、そして未来への希望を感じたのだと思います。私も色んな進路がある事は話していたのですが、「お母さんは、話が下手だからね」と娘に笑われました。娘の笑い声は何物にも代えられない幸せな響きです。私のエネルギー源です。

バーバラさんが紹介して下さった宮本延春さんの本はさっそく二人で読んでみたいと思います。

ジャスミンさんのお話の中で「不適応になった子」と見られている・・・の文面に娘は泣きました。この通りだったと。おそらく最悪な家庭環境の中で自分の悩みさえ言葉に出せず、表面の不登校という現象のみを問題とされてきた娘が、解ってもらえたと感じた涙だと思います。

二女は小学校時代までスポーツ・勉強と頑張っている子でした。そういう時は夫は自慢で、追っかけています。しかし、ダメと決めたら虫けら扱いです。中学校3年の春、娘が「私の応援に来て!」と泣いて頼んだ日、夫が次男のサッカーの応援に行くと言い、私が娘の応援に行くと言うと「もういい!」と不機嫌になり、バタンッ!とドアを閉める。恐い目。
・・・それにおびえて泣いている娘を後にして機嫌を取るため夫に同行してしまった最低な私。あの日の事は一生忘れられません。不登校・引きこもりなど夫にとって理解できるわけがないのです。

娘が遠方の学校に通う事も全く理解できていない夫はその事まで「娘にとって近くの高校もあるのに、相談も無しにあえてハードルの高い遠方の学校を選んだ事は本当に適切なのか」と陳述書に書いていました。相談をどれだけした事か。

どんな事をしても私は娘を支えて行きます。

苦しい時、こうしてお便りが頂けた事に感謝します。元気をありがとうございます。

No.4778 COCOAさんへ 投稿者:あじ塩華子   投稿日:2011年02月05日 (土) 22時14分

こんにちは。
あなたの書き込みを読んで、お嬢さんがいつかの私と似たような立場にたっておられるように思えたので何か参考になればと思い書き込みさせていただきました。

簡単に説明させていただくと、うちの家はモラハラだけではなしに父からの実際の暴力が母子共にあり、経済的にもきりつめさせられているような感じで、母の方も正常とは言い難く周りの人との関わりを一切とらせず遊ばせずなど人としての正常な成長を阻むような方針で育てる家庭環境でした。
いわゆるどちらも子どもを普通に成長させる能力のない人達、普通の子どもたちが成長とともに経験してゆくことをほとんど経験することなく大人になりました。

家庭内でおきるゴタゴタによるストレスにより家庭にいるときは一時も気が休まるときはなかったです。
また夜中に父が酒を飲んで騒ぐため眠れないことも心身ともにとてもダメージが大きく勉強どころではなく、その睡眠の不足を補うため保健室のベッドで家での睡眠不足を補うべく仮眠をとらせてもらうようになりました。
それでも足りず、ついには自転車で30分もかからない道のりをこいで登校する力もなくなり、遅刻するようになり、しまいには寝込んでしまい単位すらも危なくなり、数ヶ月間連続で寝込み状態が安定しやっと物事を考えられる余裕ができたときには進路も決まらないまま卒業していました。

ずっと無理をしているのに言えない(言ったらもっと恐ろしい何かが起きるのではないかという恐れ)・気付いてもらえない(見て見ぬふりなのかもしれない)で悪化しきっていた体調が何年もかかってある程度回復して、いざ就職しようと思ってもはっきり言って就職することが非常に難しかったです。
私は正社員としてしっかり働くことを希望していましたので、完全回復を待たずに就職活動を開始しましたが、「何も努力してこなかった人」「怠け者」と声に出して批判されたこともあれば、集団面接で自分だけに何の質問もされないいわゆる空気扱いされたこともあります。
そういう越えられない壁や自分のしっかり働きたいとかそれでも前向きに生きたい気持ちをこれまでの経歴だけを見て否定されることがどこへ行っても続けざまに発生し、とてもショックでした。
自分が悪いとか世の中が悪いとか親が悪いとか色んな考えが頭の中でグルグル回ってとても辛い思いをしました。
今は実家を出てアルバイト的な身分で働きながらアパートを借りて一人暮らししています。

今は、大学に進学し普通に生きてきた子でさえ仕事がみつからず無職になるようなご時世です。
お嬢さんも将来社会に出る時には何度何度も私と似たような扱いを受け苦しまれるのではないかと危惧しています。

もしも、そのような社会から変な先入観を持って頑張ろうとしている気持ちを否定され続ければ気持ちを前向きに保ってゆくことは非常に難しいことです。
そんなときに、愚痴を聞いてあげたり、気晴らしにたまにはどっか行こうとかおいしいものを食べようとかして屈折した考えを持ってしまったり心が折れてしまわぬようできる範囲の小さな気遣いをしてあげられればお嬢さんにとって支えになるのではないかと思います。

また、関わる人間の数が減って付き合う人が限定されてきてしまうと社会から孤立していってしまうので、なるべく多くの人と関わることができるような場所に連れて行ったりされるといいと思います。
社会に出てからは周りの人となじんで上手くやっていけるかがとても重要になってくるので、社会性を育ててあげてください。
あまり2人だけで密着しすぎないように。

それから、なんでもやってあげようというのではなく、お嬢さんの心身の調子がいいならば2人で一緒にご飯を作ったりなどという家事をされた方がいいと思います。
お嬢さんが何でも一通りできるようになればCOCOAさんが仕事で忙しかったり体調を崩したときでも代わりにお嬢さんができるようになっていればあなたの負担が軽くなりますし、お嬢さんの将来に必ず絶対に役に立ちますから。

私が思いつくのはそれくらいです。
何か参考になればいいのですが。

迷いも多く持っているものも少ないですが、あなた自身とお嬢さんの幸せのために・・・お互いしっかり前を向いて歩いていきましょうね。

No.4781 娘たちの将来の不安 投稿者:じゃすみん   投稿日:2011年02月06日 (日) 23時52分

COCOAさん、こんばんは
私なんかの書き込みが少しでもお役に立てたならとても嬉しいです。
私もCOCOAさんを始めとする皆さんに日々支えをもらっています。

今週は、我が家の長女に(もしかするとすごく良い)変化があり、
逆に私は不安定から久々に超落ち込んで、寝込んでいました。
(詳細はmiorinさんへのレスに書き込んだのですが、私、長女に完全に切れまして、それをきっかけに長女が高校生らしくなりました。長い長い幼児退行でした。まだ4日目ですので、本当に回復へ向うのか信用できませんが…)
 
あじ塩華子さんの書き込みを読みましたので、就職と言う観点から
私も参加させてください。私は実は数年前から高校の教員をしています。
教員免許ではなく、医療職の資格で。
そこで思うのは、やはり高校を卒業することが大事だということです。
次にただ大学に行くのではなく、資格を取るために進学することだと思います。

うちの高校は、低学力か、非行か、不登校の受け皿です。通信制もあります。
しかし、非行以外の生徒は、(通信制に移行する場合もありますが)、
短大、専門学校、就職へと、それこそ見事に歩き出していく例をたくさん見ます。

進学校から、栄養士、保育士、理学療法士、看護士、歯科衛生士を目指しても、
うちのような底辺高から目指しても、将来の仕事は同じです。
自分のやりたい夢を見つけることが、高校時代には大切だなぁと思います。

また、高校時代に見つけられずにいても、30歳ぐらいまでだったら
進路を変えることはいくらでも可能だと思っています。
「一度社会に出てから、『やはり国家資格を取ろう』と、専門学校へ入る人が最近多いのですよ」と、
専門学校の教員の方からも伺いました。

そういうわけで、うちの長女も高校だけ卒業してくれたら、「後はワーキングホリデイなどを使って、
広い世界を見てから、また将来を考えればいいじゃん」などと気楽に考えようとしています。(不安にはあえて目をつぶり…)

娘はドクターからはリハビリ系の専門職を勧められたりしています。
女性が資格を持つことは、日本のような男社会では特に強い力になります。
将来モラのような男性に依存せずに自分らしく生きていくためにも。

モラな父親からの影響で、社会に適応できなくなっているたくさんの子供たちが
本当にゆっくりでいいので、自分らしく生きていく道を探していけますように私たち皆で頑張りましょうね。

No.4782 あじ塩華子さんへ 投稿者:COCOA   投稿日:2011年02月07日 (月) 01時19分

こんばんわ。

あじ塩華子さん。温かいレスをありがとうございます。心配して頂いた事に似たような出来事、気持ちはあったかと思います。多少の違いがあるかもしれませんが、ご自身の経験をもとにお話をして下さり、有難いと思います。

> もしも、そのような社会から変な先入観を持って頑張ろうとしている気持ちを否定され続ければ気持ちを前向きに保ってゆくことは非常に難しいことです。

娘の中学校時代、仕方なく行き始めた高校時代がまさにこの世界だったと思います。自分を知らない人の中で出直したいからと一年前今のサポート校を希望して今やっと踏み出した所です。理解のない世間体を気にする夫と一緒では叶わなかった事だと思います。


> そんなときに、愚痴を聞いてあげたり、気晴らしにたまにはどっか行こうとかおいしいものを食べようとかして屈折した考えを持ってしまったり心が折れてしまわぬようできる範囲の小さな気遣いをしてあげられればお嬢さんにとって支えになるのではないかと思います。>

夫と一緒に居る頃は、夫に気を使いながら、娘に本当は今こう言いたいけれど、こうしたいけれどと思っても出来ない事が多かったです。昨年の5月に脱出してからは二人で出来る範囲での気晴らしをし、話をしながら過ごしています。時間がたっぷりあります。


> また、関わる人間の数が減って付き合う人が限定されてきてしまうと社会から孤立していってしまうので、なるべく多くの人と関わることができるような場所に連れて行ったりされるといいと思います。

その事は心配していました。本人からしだいに「○○に会いに行きたい。○○に行ってみようよ。ねえ、気晴らしにドライブしたい。」等々言うようになり、出掛ける範囲も広がるようになりました。実はそうすることで私の世界も広がっています。

> 社会に出てからは周りの人となじんで上手くやっていけるかがとても重要になってくるので、社会性を育ててあげてください。

その通りだと思います。今少しずつ自分で外の社会に興味を持ち、自分の足で出かけ始めました。その力を大事に育てたいです。


> あまり2人だけで密着しすぎないように。

この事も考えています。自分では気をつけているつもりですが、他の子供達に「子離れしてね。母さんが代弁しないで!」とよく言われていました。自分では良かれと思ったり、普通と思っていた部分がそうでなかったんだと思い、意識しているつもりですが・・・。娘が兄に叱られたりしていると口を出して逆に叱られます。この辺りが私に難しい所です。


> それから、なんでもやってあげようというのではなく、お嬢さんの心身の調子がいいならば2人で一緒にご飯を作ったりなどという家事をされた方がいいと思います。
> お嬢さんが何でも一通りできるようになればCOCOAさんが仕事で忙しかったり体調を崩したときでも代わりにお嬢さんができるようになっていればあなたの負担が軽くなりますし、お嬢さんの将来に必ず絶対に役に立ちます

私は仕事もしていますし、鬱で動けない事もありましたので、そんな時は、娘が食事や洗濯などしてくれていました。今も夜勤もあり、家事も適当にしてくれています。我が家の子供達は一人暮らしを始めた時にはあまり困らないんです・・・・

今は二人暮らしに大分慣れてきました。居心地が良いです。でもべったりでもないです。一緒にいる時間はそんなに多くないですね。普段食事の時くらいかもしれません。でも話したい時は心ゆくまで話します。先程も私の部屋にやって来て話していました。実は私は一泊二日の職場の温泉旅行から帰った所です。娘の好きなスウィーツが御土産です。^^

現在の状況を書いてみましたが・・・・あじ塩華子さんが、御自分の経験から色々お話して下さり、改めて子供へ与えた影響を考えさせられました。子供の立場からの貴重なお話をありがとうございました。苦労を乗り越えて自立していらっしゃる貴女の姿はとても心強いと思います。


No.4783 じゃすみんさんへ 投稿者:COCOA   投稿日:2011年02月07日 (月) 03時21分

こんばんわ。じゃすみんさん、娘さんと思いっきり本音でお話され、そして娘さんが登校されて良かったですね。寝込まれた事は母親がこんなに精一杯なんだと訴える事が出来て良かったのだと思います。

私達は「頑張り過ぎ屋さん」だと思いませんか?これ以上無理という所まできて、身体がSOSを出してくれてやっと休めるような気がします。

私は娘と脱出する前からきつくて動けない日があったのでよく寝込んでいました。意図的ではなく、娘に不死身ではないところを見せてきました。今でも夜勤明けはしっかり寝ています。

私もじゃすみんさんと同感で、特に高学歴を望んでいるのではありません。高卒の資格だけは必要と考えます。後は自分がしたい事に向かって努力すればいいのです。ただそこまでの援助は必要と考えています。今、娘が数学だけでもを夢中でしている姿も嬉しいものです。何かのきっかけになればと思っています。

勇気を出して歩き始められた娘さんにエールを送ります。そして我が家の娘もいつか登校出来るようになると信じています。嬉しいお知らせをありがとうございました。







 
No.4758 大ママ様 投稿者:COCOA   投稿日:2011年02月01日 (火) 22時09分 [返信]

お世話になっています。このパブで支えられてこうして頑張れています。ありがとうございます。

削除をお願いしていた1/30の私の投稿でしたが、それに頂いたバーバラさんとじゃすみんさんのお返事は辛い胸中の娘へかける言葉さえ無くした私にとってかけがえのないお話ばかりでした。

私への助言ですが、まさにこの言葉全てが今の娘に教えたいものだったので、事情を話し、娘が見たいと言ったのでお二人の投稿を見せました。娘は読みながらしばらくして、泣き始めました。言葉に現わせなかった思い、辛さ・・・解ってくれる人が居るんだと。そしてこの先の人生への希望の指針を頂いたと思います。

出来る事ならコピーして持っていたいと思うほど心温まるものでした。私は今までの投稿も迷った時、苦しい時には振り返って見直して、元気を貰っています。もし出来るのなら夢破れそうになった娘が元気を取り戻せたあのお二人の投稿をもう一度載せて頂けないでしょうか。

苦しくて投稿した自分に更に無力を感じて、削除を依頼したために、貴重な時間と、心配し、私達母娘に下さった大切な言葉がみんな消えてしまい、申し訳なく、悲しくてなりません。

私はPCを別居してから始めました。使い方も理解しないままにこのパブに御邪魔するようになりました。このパブの中の皆さんの支えがあってこうして生きていられます。心のお便りを紛失した悲しみでいっぱいです。もし出来るのなら4746.4748.4749.4753を復活して欲しいです。

ココに投稿すると言う事は心から心配して下さる皆さんが心のメッセージを寄せて下さると言う事を痛感しています。

No.4764 復活させました 投稿者:大ママ@fix   投稿日:2011年02月01日 (火) 23時15分

COCOAさんから削除依頼がありましたので削除しましたが、もう一度復活させて欲しいとのことでしたので、ログをコピペして復活させました。
復活はひとつひとつ手作業になりますので、熟考のうえご依頼下さい。>みなさまへ

No.4765 大ママ様 投稿者:COCOA   投稿日:2011年02月01日 (火) 23時29分

大ママ様

> 復活はひとつひとつ手作業になりますので、熟考のうえご依頼下さい。>みなさまへ

私の不用意な操作のために大切なお時間と労力を費やしてしまいました事を心よりお詫びします。本当にありがとうございました。

No.4766 いえいえ 投稿者:大ママ@fix   投稿日:2011年02月02日 (水) 00時11分

大丈夫っすよ~


 
No.4754 バーバラさん、ジャスミンさんへ 投稿者:COCOA   投稿日:2011年02月01日 (火) 01時20分 [返信]

お返事をありがとうございました。

かなり滅入っていて投稿の削除もお願いしていた所でした。でもお二人のお返事にとても励まされ、元気を貰いました。娘も見て、涙していました。お返事を送った所で消えてしまいました。投稿の復活を再度お願いしていますが、出来るのかは解らないので・・・取り急ぎお礼をと思います。


 
No.4751 冬のサクラ 投稿者:あざらし   投稿日:2011年01月31日 (月) 19時50分 [返信]

冬ソナをパクったような?このドラマ、
皆さんご覧になっていますか?

高島政伸さん演じるヒロイン(今井美樹)の夫が、
見事なまでにモラです・・・。
義母もモラです。

暴力はふるわなくても、無視する。
暴力はふるわなくても、声を荒げる。
妻をいっこうに大切になんてしないのに浮気。
そして妻の行動を探り、嫉妬する・・・。

うちの娘は「ひどいよ、この人」と言って観て
いますが、いやー、あなたの父親もソックリだから
、と思うと複雑です。

モラだけで十分悲惨なのに、不治の病とか
可哀想すぎます。うーん。

No.4755 見てますよ~ 投稿者:裕美   投稿日:2011年02月01日 (火) 11時22分

あざらしさん、はじめまして。
私も同じように感じてました。このドラマについて
書き込もうかどうしようか、迷ってました。

大病院の院長で、人望があり、患者にも人気が
あって、表向きは完璧なご主人。でも、一歩家に
帰れば、自分の妻には平気で冷たく当たる…。

自分は妻に隠れて、平気で浮気しているくせに、
妻が自分の知らないところで勝手に行動するのは
許さない。前回の放送でのこの旦那の行動は、
かなり不気味さを感じてしまいました。

この旦那、典型的なエリート型のモラといえるかと
思いますが…。

このドラマを見ていて感じたこと…。
モラ、特にこの旦那のように社会的に成功している
タイプのモラにとっての結婚とは、単に世間的に
認められるためのものに過ぎないのかなと。

あざらしさんもおっしゃるように、この義母も
立派なモラですよね。

主人公の真奈美の心境には、かつての自分と被る
ところも多く、普段、ドラマはあまり見ない方
ですが、ついつい見ています。

確かに、ひどい人だと感じても、それが自分の親や
夫とそっくりだと思うと少し複雑な気分になって
しまいますが…。





No.4757 そうなんです。 投稿者:あざらし   投稿日:2011年02月01日 (火) 19時47分

社会的成功外面いいモラタイプ、

うーん、うちのモラみたいです。

ヒロインが先日の放送では、両親が離婚して
母親に育てられたと言っていて、けなげに働く
ヒロインに最初は優しく近づいたモラって感じでは
ないかと推測しました。

私も親が離婚したので似たような話だなーって。

ドラマを見ながら苦しくなるなんて、
モラ被害受けてますよね~~~。


 
No.4750 ささいなことかもしれないけど…。 投稿者:海   投稿日:2011年01月31日 (月) 14時18分 [返信]

凹んでます。

調停のため、役所に謄本を取りに行きました。
けど、夫の分は取れませんでした…。
住所が違ったので同居人扱いされませんでした。
(国籍の関係で私&子と夫で世帯が別れています。)
一人暮らしをしている間、そしてその後の結婚生活
合わせて10年以上ずっと変更届を出していなかったようです。
役所の方には家裁にかけあってみて、とのこと。
まさかこんなところでつまづくなんて思ってなかったです。
精神的に無理で家裁には行けませんでした。

そして輪をかけるように夫契約の駐車場から督促の連絡。
保証人は私です。
私が支払えばいいと思ってるのかもしれません。

どこまで無責任なの~っ!!!

息子を迎えに行くまでに、落ち着かなきゃ…。



No.4752 海さんへ。 投稿者:mi   投稿日:2011年01月31日 (月) 22時22分

私の元夫も国籍が違うため、元夫の謄本がとれませんでした。
調停の申し立て書に添付した陳述書に理由を書いたら、何の問題もなく受理され、調停は始まりました。
さて、調停は自分で申し立てできるのですが、やはり何をどれ位請求するか、陳述書は何をポイントにして書くかはやはり専門家のアドバイスを受けたほうがいいと思います。
お子さんがいれば、親権や養育費が争点になるでしょうし、モラ相手の調停は弁護士の同席による守りが必要です。
私は調停は弁護士相談だけでやったので、結構参りました。
調停の待合室は毎回満室でしたが弁護士なしは私だけでした。

あと駐車場のお金、払わない方がいいというか払っちゃダメです。
督促くるとは思いますが、何ヵ月か払わなければ、契約解除になるでしょう。
法的には連帯保証人に支払い義務があるのですが、一旦払うとずるずるになると思います。ここは腹がたつけど、踏張ってくださいね。

No.4756 miさんへ 投稿者:海   投稿日:2011年02月01日 (火) 14時01分

レスありがとうございます。

受け入れてもらえるケースがあるとのこと、少し安心しました。
miさんもご自分で調停申し立てられたんですね。
私も弁護士相談のみで申し立てるつもりですがやはり大変でしたか…。
私の場合、相手も離婚に同意しており親権もいらないとのことなので
養育費もろもろお金に関してが争点になると予想されます。
とはいえ、貯蓄もなく経済力も低いのであまり期待できず、弁護士費用がネックで…。
不安はありますが、最初は自分で申し立ててみようと思います。

駐車場はもともと先月いっぱいで解約だったのでこれ以上の請求はありません。
管理会社には申し訳ないけれど踏ん張ります。
勇気を出して夫に電話もかけましたが無視…渋々、義母(モラ風味)に伝言お願いのメールしました。

過剰に責任を感じてしまう「クセ」がなかなか抜けなくてホントやっかいです。
早く普通の人間に戻りたい~w




 
No.4726 誰もわかってくれない・・・ 投稿者:うさぎ   投稿日:2011年01月28日 (金) 23時55分 [返信]

初めて書き込みします。
皆さん、本当に大変な状況のなか頑張っていらしゃることに驚き、尊敬し、なんて強いんだろう・・・そして自分はなんて弱いんだろう・・・と思っています。

私は結婚してから頻繁に鬱になり、7年ほど前に「それは貴方に対するDVだ」という主治医の一言をきっかけに、夫との関係がうまくいかない理由と夫の理解できない言動がどうしてなのかに気づきました。主治医の先生は夫のことを「自己愛性人格障害だから治りませんよ」とおっしゃいました。

もうその時点で愛情はなかったのですぐにでも別れたかったのですが、経済力がなく、耐えるしかありませんでした。

私はACで両親との確執があるため実家にも帰れず、頼れる人も近くにはいません。
体調のいい時には派遣やアルバイトなどで仕事はしていたのですが、鬱がひどくなって辞めざるを得なくなったり、会社側の事情で契約を打ち切られたりを繰り返しているうちに、無駄に時間だけ経ってしまった感じです。

夫は私の体調が悪いとものすごく不機嫌になり、足音やドアの閉め方が荒くなったりします。眉間に皺を寄せた迷惑そうな顔で「なんだ、まだ治らないのかよ!」と言われたり、舌打ちをされたりしたことも何度もあります。

私はいつも病気であることを隠し、どんなにボロボロでもスーパーに買い物に行き、食事の支度と後片づけをしなくてはなりませんでした。
身体の辛さより、彼の嫌な表情や暴言の方がもっと辛かったから・・・

そんな大変な思いをして作っているのに、いざ食事とういう段になって「今日は食べない」と、当たり前のように言われたことも何度もあります。

お金の遣い方も、家の経済状況を無視して自分だけ趣味の物を高い金額で買ったり、趣味のための旅行に行ったり、会社のつきあいだと称して飲み代に遣ったり、いくらお願いしても改めてくれませんでした。

無断で2日、3日家を空けることも度々です。

話し合おうとしても拒否され、やっとの思いで話し合いに持ち込んでも、話をずれた方向に持って行かれるか、その場しのぎの嘘をつかれるか、怒鳴られるかで終わりになってしまいます。

だんだん、彼には何を言っても無駄だし、言って嫌な思いをするだけなら言わないでおこうと思うように馴らされてしまった感じです。
それこそが相手の思うツボだとわかってはいるのですが、どうしようもなく無力感でいっぱいです。

拳を振り上げて「殴るぞ!」と脅されたこともあり、少しでも気に入らないことがあると怒鳴り、何が彼の地雷になるかわからないので、いつも顔色をうかがって機嫌が悪くならないよう祈るような毎日でした。

けれど、その場にいなければ、表情も怒鳴り声の大きさや足音の荒さも全身から発している「怒ってるオーラ」も他の人には伝わりません。
何の証拠も残らないので(ネチネチ言うタイプではないので録音もできず)本当の辛さは誰にもわかってもらえない・・・それどころか私に責任があるかのように言われてしまうことが多く、とても傷ついています。

「話し合いが足りないんじゃないの?」「第三者を入れて話し合ったら?」「あなたがおとなし過ぎるからいけないなんじゃないの?」等々・・・

今日は友達にメールで「マイナスのことから逃げているようにしか見えない」と言われてしまいました。

彼女は離婚経験者で相談に乗ってくれていた人なのですが、夫のことが怖くて、どうしたらいいのか決められず、うずくまってしまっているような状態の私のことを歯痒いとか甘えているように感じていたようで・・・

私は現在、無職です。去年の夏から「体調がわるいので実家に帰る」ということにして両親に口裏を合わせてもらい、部屋を借りて別居していますが、求職中に鬱がひどくなり、今は求職さえもできない状況です。

また、市のDV相談や法テラスにも行きましたが、知識が増えれば増えるほど夫のことが怖くなり、離婚までの大変さも思っていた何十倍ものことだとわかり、闘っていける強さやエネルギーが自分にはないように思えてきたのです。

粗暴なことはしないのですが、自分が敵だとみなした相手には何するかわからない犯罪性のある夫なので、住み慣れた土地から遠く離れた、知り合いも親戚も誰もいないような所に住まなければならなくなるかもしれず、色々考えると、どうしたらいいのかわからなくなってしまいました。

友達にまで誤解されて、孤独感でいっぱいです。
どこにも居場所がありません。


No.4727 うさぎさんへ 投稿者:せき   投稿日:2011年01月29日 (土) 00時29分

はじめまして現在離婚裁判中のせきと申します

まずお体は大丈夫でしょうか?
今はモラと離れられているのでまずはゆっくり体を休めてください。

さてモラですが私の夫とまったく同じです。
この掲示板でいろいろな方のお話を見させていただきましたが一番似てるかも・・。

犯罪性が高いところも同じです。

だからうさぎさんが鬱だとかACだとかを抜きにして「怖い」というお気持ちになられるのもわかります。

それとお友達のことですが離婚経験者もいろいろです。

モラが理由の人もいれば単なる浮気や借金の人もいます。

特にモラの場合は被害が直接他者からは見えにくいです(これが厄介)
私も「あなたが相手しないからじゃない?」とか何回言われたことか・・。

うさぎさんがもし信頼していたお友達なら残念ですが離婚経験者でも割りと離婚から年月が経っていればもう過去のこととして割り切ってる人もおおいです。

でもここのサイトは今まさに戦っている方ばかりです。
なのでつらいときはどんどん吐き出してくださいね。(私もそうしてます)

それとまだ離婚について本格的に動ける状態ではないかとは思いますがもしうさぎさんが離婚したいと思ったときの準備としてはまずは証拠集めです。

うちも直接的な浮気やら一発アウト!的な証拠もなかったし娘に対する性的虐待の証拠も正直ありませ(体にはのこらないので・・心には残ってますが)
でしたが女性センターに相談をしてDV証明書を出してもらったり警察に相談したりして少しずつ外堀を埋めていきました。

なので今もしうさぎさんが通帳を持っていたり(浪費の証拠)したらとりあえずコピーを予備で取っておいたり何か
「これは相手の落ち度の証明になるかも」
というものを取っておいてください。

でも今すぐじゃなくていいですよ、体調と気分が落ち着いているときに。

うちのモラとよく似ているので反社会的なところが
あるのであれば心配ですが今とりあえず離れているのでそのうちにできることからやられてはどうかと思います。

居場所はここにありますよ。
疲れたときは書き込みしてくださいね。

No.4728 せきさんへ 投稿者:うさぎ   投稿日:2011年01月29日 (土) 02時36分

早速のお返事、ありがとうございます。
読みながら、涙があふれてきて泣いてしまいました。

カウンセラーと精神科医以外の人に理解・共感してもらえたのは初めてのような気がします。

「夫が怖い」というのも普通の人にはなかなか理解できないようで、私の考え過ぎだとか、徒らに怯えているだけのように思われてしまうことが悔しく、悲しく、どんどん孤独感が大きくなって、夫からの攻撃よりも孤独感の方が辛かったんです。

一人でもわかってくれる人がいるということ、やさしい言葉をかけてくれる人が存在するということ・・・とても勇気づけられます。

証拠集め等の細かいアドヴァイスもありがとうございました。

今は何も考えないようにして鬱を治すことが大事だと先生にも言われ、自分でもそう思っていますが、この状況で「何もかんがえないように」というのは至難の業で、なかなか病状は改善しません。

離婚はしたいですが、他に持病もあり、体力仕事はできないので、40代後半の私の年齢では仕事もなかなかみつからないだろうと思います。

誰も知らない土地に行くのも嫌です。

私には子供がいないので、身軽な分、「ひとりぼっち感」は強いです。
たった一人で知らない土地で、ヤツの嫌がらせに怯えながら暮らすのと、モラに耐えながら住み慣れた土地で友達にも会えるような状態で暮らすのと、どちらが自分にとってより辛いのか・・・わからなくなっています。

今は夫から離れているので、嫌だったことが自分の中で薄れているような気がします。
なので、戻った方が楽なんじゃないかと思う瞬間もあり、「いや、薄れてるだけだから戻っても前以上に辛くなる」とも同時に思え、自分の気持ちがわからないんです。

うちの場合はあまり行動を制約されることはなく、ヤツは予定は教えてくれませんが遊びまわって出かけることが多いので、いっしょに過ごす時間が少なくてすむのが皆さんよりは楽な状態なのかとも思います。

せきさんは、決断されたとき、恐怖感をどう克服されたのでしょうか?
また、今お住まいの場所は御主人とどの程度離れた距離にあるのでしょうか?
お支障えなかったら教えてください。

No.4729 RE:誰もわかってくれない 投稿者:バーバラ   投稿日:2011年01月29日 (土) 13時17分

うさぎさんへ

はじめまして。離婚が成立して必死で生活を立て直そうとして
いるバーバラです。

うさぎさんの文章はしっかりしていらっしゃって
理知的です。どんなにいままで頑張っていらしたか、、、


私の元夫も弁護士とカウンセラーに
「おそらく自己愛性人格障害でしょう」といわれました。

私は、モラハラだとわかってから、どんどん恐怖感が強くなり、最初に精神科医にたどり着いたときは、「夫が怖い」とずっと涙がとまらず、実家に逃げてキョリは、200キロもあるのに、調停裁判中もずっと恐怖が強く、カウンセラーにも連休中に「夫が怖くてたまりません。緊急でカウンセリングいれてださい。」とFAXしたりしていました。
だから、恐怖感はよくわかりますよ。

実家に逃げても母は理解がなく、しょっちゅう
「出て行け」と怒なられて、何度も死にたくなって
いました。よく、ここまできたと自分でも思います。



>部屋を借りて別居していますが、求職中に鬱がひ
>どくなり、今は求職さえもできない状況です。

モラと離れられて、それはよかったです。モラハラとわかって一緒に暮らす恐怖はないです。

お友達とはたまに会えていますか。生活費は、だいじょうぶですか?

元気がでないのも当たり前だと思いますし、私も
最初は、「まず、喘息とうつ病をなおして、それから次のことを考えましょう」といわれましたよ。
寒いから、それだけで落ち込むこともあると思いますが、どうか、なんとか持ちこたえてくださいね。



日常なにげなく、お互いの家を行き来したり、
一緒にボランティア活動していた友達を失ったことは、脱出して3年がたとうとしても、痛手になっています。

モラハラ禍による深い傷を抱えているので、新しい出会いにも臆病になるし、ひとりぼっち感も強いです。

モラハラ被害者、DV被害者のピア・サポート
グループがあちこちにできるといいな、と最近
思います。
私の夢は、いつか、こういう場を定期的に設けて
支え合う仲間をつくること。
孤独感、恐怖感をシェアしあうことが
でき、同じ被害を何度語っても安心な仲間が
いたら、どんなに救われるかとおもうのです。


miさんが、↓でレジリエンスの「こころのcare講座」を紹介してくれていましたが、なかなか
遠方のためにいけないですよね。

でも、うさぎさん、この掲示板はある意味、
ピア・サポートの場ですよね。


私は、相手に離婚裁判をおこされることで、
闘い場の場にひきづりこまれたのですが、そうで
なければとにかく、別居で、離れて時間稼ぎを
するのもありだと思います。

もう少し、元気がでたら、婚姻費用の調停だけは
おこされると離婚成立までの生活費のめどがたつと思いますよ。

つらいときは、ここに書き込みなさるといいと
思います。あなたはひとりではありませんよ。

うさぎさんの恐怖感も孤立感も、自分は弱いと
おもう気持ちもぜんぶ、わかりますよ。

No.4730 うさぎさんへ 投稿者:せき   投稿日:2011年01月29日 (土) 14時27分

レス遅れました、すいません。

お尋ねのまず恐怖感については

私の場合「この日に家を出よう」と決めていた日時より相手が暴発行動に出るかもしれないという事態になったのでその日の着替えだけ持って実家に帰りました。

その日のうちに相手に
「今後は弁護士通してでしか話さないすべて調停で話す」と突っぱねて来ました。

なので当時は恐怖感より出てこられたという安心感のほうが強かったように思います。

距離的に高速で三時間ほどの場所に今は離れています。新幹線だと一時間ってとこでしょうか。



>今は夫から離れているので、嫌だったことが自分の中で薄れているような気がします。
なので、戻った方が楽なんじゃないかと思う瞬間もあり、「いや、薄れてるだけだから戻っても前以上に辛くなる」とも同時に思え、自分の気持ちがわからないんです。

このお気持ちもよくわかります。
私もなんどもなりました。
でもここで先輩の皆さんに
「それこそがモラのコントロールなんだ」
と言われ考えることにより救われました。

私は今回別居に至る前に一度実家に逃げています。
その時モラが実家に来て謝って戻ったのです。
その時は
「あぁこれで正常な生活に戻れる」
と安心したのが間違いでした。

一度成功するとモラは増長します。

バーバラさんのおっしゃるとおり今は体調の面もおありなので「時間稼ぎ」もひとつの策だと思います。

ただもしうちと同じように反社会的な考え方が強いのならカウンセリングを受けつつもう行動されているかもしれませんが女性センターに行ってDV相談をしてみてはいかがでしょうか?

私は出た直後より今のほうが恐怖感が強いです。
自分が行動し相手を離れたとこから理解するにつれ
「こんなとんでもない人間といたんだ」という気持ちが強くなりました。

けれども一度砕かれた自分の心と娘の心を
取り戻すために怒りではなく冷静にモラと縁切りするためには何が必要でどうしたらいいかを取捨選択することによって恐怖心を克服しました。

私も今から思えばうつ症状は確実に出ていました。
私は若いとき精神福祉の勉強をしていたので余計感じていました。


けれどもその経験から
「この症状を治すには根本原因を取り除かなければ」とも思いました。

その決断をするまでには悩みました。
助けてくれた友人、同僚のこと。

けれども自分が自分を取り戻し健康になることこそが支えてくれた人への恩返しかもしれないと考えました。

バーバラさんもおっしゃっていますが私もサイトに出会えてより「一人ではない」と勇気を貰いました。

私も今は自分の経験と資格を生かして
同じような被害に遭われている方のサポートができればと思っています。

少しづつでもうさぎさんが前進できるよう応援しています。

No.4733 バーバラさんへ  投稿者:うさぎ   投稿日:2011年01月29日 (土) 19時35分

No.4732 バーバラさんへ 投稿者:うさぎ 投稿日:2011年01月29日 (土) 16時05分 [返信]


はじめまして。

本当に温かいお返事、ありがとうございます。
私よりもずっとずっと辛い思いをされてきたのに、こんなにも優しく温かく、そして何よりも強く生きていらっしゃることに、ただただ尊敬しています。

御心配頂いた生活費は今のところはなんとかなっています。テレビも電子レンジもありませんが、病気のときに病人らしくしていられる、寝ていてもハラハラドキドキしないですむ・・・それだけでも救われます。

友達にも会えてはいますが、最初の投稿に書いたように誤解されることがとても多く、悩んだり傷ついたりしています。
「どうせ誰にもわかってもらえないんだから・・・」と自分の殻に閉じこもりたくなったり、人間不信になりそうになったり、モラのことを打ち明けなければよかった・・・と後悔したり、どうして夫のせいで他の人間関係にまで支障をきたさなければならないんだろう・・・と憤りを感じます。

でも、ここには全部理解して受け止めてくださる方々がいらっしゃる・・・・本当に大きな救いです。

今はおっしゃるように「時間稼ぎ」が最善の策だと思っています。行動できるエネルギーもきちんと考えられる思考能力や判断力も、今の私にはありませんから。

バーバラさんの夢、素敵ですね。そんな場があれば是非参加したいですし、たくさんの人が癒されたり励まされたり・・・温かい光の輪がひろがっていくことと思います。

お嬢さんとの関係も、いつか修復できますように・・・祈ることしかできませんが、お祈りしています。


No.4734 せきさんへ 投稿者:うさぎ   投稿日:2011年01月29日 (土) 19時37分

No.4731 せきさんへ 投稿者:うさぎ 投稿日:2011年01月29日 (土) 15時30分 [返信]


お忙しいなか、丁寧で温かいお返事ありがとうございます。

「高速で3時間」ですかあ・・・・
やはりそのくらいの距離を取らないと危険なんですかね。

女性センターには一年ほど前に5回くらい相談に行き、悩んだ末に「これ以上このままここにいたら、立ち上がれなくなってしまう」と思い、離婚云々は横においておいて、とにかく一度彼から離れてゆっくりしたいという思いで、後先考えずに出てきました。

今は実家に帰っているということになっているので、心配した義母から実家に電話があるたびに「いつバレるか」とひやひやしています。
夫からは私の携帯宛に業務連絡のような連絡が3
回あったきりです。
「通院の帰りに寄った」という名目でカムフラージュのために2回ほど夫宅に帰りましたが2回とも私の体調を気遣うでもなく、開口一番「今日はメシはあるの?」には、本当に呆れてしまいました。

今は一日中、頭痛がしてニュース番組などを聞いても頭に入ってこないとういうか内容が理解できないというか・・・簡単な計算もできないほど脳が疲れているような状態なので、とにかく鬱をよくすることと、おっしゃるように「時間稼ぎ」が最善の策かなと思います。

「一度成功するとモラは増長します」というお話、とても参考になりました。(私にも思い当たる節がすこしあります。)

ありがとうございました。

せきさんの離婚が一日も早く、いい形で成立することを祈っています。


No.4735 うさぎさんへ &横レスすみませんバーバラさんへ 投稿者:クレア   投稿日:2011年01月29日 (土) 23時22分

>うさぎさん
同棲5年結婚生活5年、別居一年、先月和解離婚したクレアと申します
はじめまして
わたしもうさぎさんの状況、気持ち、よ~く分かりますよ。

私はうつやACではないですが、持病と合併症を患っていて、
それでも肉体労働をして死ぬ思いで結婚生活を送っていました。
うさぎさんの
>私はいつも病気であることを隠し、どんなにボロボロでもスーパーに買い物に行き、食事の支度と後片づけをしなくてはなりませんでした。
>身体の辛さより、彼の嫌な表情や暴言の方がもっと辛かったから・・・

>そんな大変な思いをして作っているのに、いざ食事とういう段になって「今日は食べない」と、当たり前のように言われたことも何度もあります。

>話し合おうとしても拒否され、やっとの思いで話し合いに持ち込んでも、話をずれた方向に持って行かれるか、その場しのぎの嘘をつかれるか、怒鳴られるかで終わりになってしまいます。

>だんだん、彼には何を言っても無駄だし、言って嫌な思いをするだけなら言わないでおこうと思うように馴らされてしまった感じです。
>それこそが相手の思うツボだとわかってはいるのですが、どうしようもなく無力感でいっぱいです。

この状況、そして、地雷を踏まないように日々、息を潜めるように暮らしていたことも
まったく同じで、思い出して涙ぐみました。辛かったですよね。

ちなみに、私は脱出後モラ宅から車で20分くらいの実家にいますが、
元夫は「ストーカーと言われたくない」と言って、家出した妻を迎えに来ることはありませんでした。
うちの元夫は、外面一番です。他人から(それが赤の他人でも)変に思われることを
極端に嫌う、自意識過剰男なので、犯罪性はありませんでした。
家庭内では子どもの前で首を絞める、妻に馬乗りになって殴り続けるという身体的暴力はありましたが…

とにかくここに集う皆さんは(モラと共存している方でも)
うさぎさんと同じところからスタートしています。
みんな自分が強いなんて思ってもみなかったはずです。
うさぎさん、いろんなところに相談したり、誰かを頼っても脱出できたという事実は
がんばった結果です。自信を持っていいんですよ。
私は殴られても、それすらできなかった。
分かっているのに相談の電話すらできない人もいるんです
その人は弱いからじゃなくて、モラに力を吸い取られているからできないんです
大丈夫。うさぎさんはもう行動されている。きっと道が開けていくはずです。

とにかくまずはご自身の体と心を大切にして、ゆっくりしましょうよ。
充電して、ジャンプする力をためてから行ければいいんです。
応援してますよ。


横レスすみません↓
>バーバラさん

>モラハラ被害者、DV被害者のピア・サポート
>グループがあちこちにできるといいな、と最近
>思います。
>私の夢は、いつか、こういう場を定期的に設けて
>支え合う仲間をつくること。
>孤独感、恐怖感をシェアしあうことが
>でき、同じ被害を何度語っても安心な仲間が
>いたら、どんなに救われるかとおもうのです。

全くおんなじことを思っていました。
近い将来、実家の会社で私が中心となって新規事業を興す予定ですが、
自分の経験を生かす場になれば、と本気で考えています。

言葉の暴力がDVの内に入るとは思わず、1~2回殴られたりしただけで
いわゆる「ハネムーン期」もない私は暴力のサイクルに当てはまらない。
だから私が受けているのはDVではない、と思っていました
女性相談でショックを受け、号泣した時の気持ちを忘れません
それを受け止めて見守ってくれた相談員の方に出会えた気持ちも忘れません

そして何より、このサイトにたどり着いたときの皆さんの温かさに救われた事、
バーバラさんのように毅然と戦う素敵な女性たち、同志に助けられた事に
同情ではない、共感というサポートができるのは私たち経験者だけだったんだと気付かされ、
恩返しと私の残された人生の使命と思って取り組もうと思っています

バーバラさん、まだまだ回復途中で大変な時もあるでしょう
ご自愛されながら、ゆっくり生きましょう
今日も、私は同じ思いを抱いているバーバラさんに出会えた事を幸せに思いました
ありがとうございます

No.4737 うさぎさんへ 恐怖心について 投稿者:バーバラ   投稿日:2011年01月30日 (日) 02時00分

うさぎさんへ

私が怖くてたまらないとカウンセリングをうけた
ときに言われたアドバイスをお伝えしますね。

「不安と恐怖は抵抗できないものなのです。
まず、言葉に出して聞いてもらうところが
あるといいです。」と。だから、DVの相談室、女性相談、命の電話、どこでも、恐怖が高じてきたら
聞いてもらうって、ことですね。

あと、アドバイスされたのは、スケーリングという
技法。
恐怖がマックスのときに10とすると、
いまの自分の恐怖はいくつだろう、と考える。

一緒にいたときがマックスだったのだと思うのです。
それを10とすると、今は8だな、とか、6だな、とか、あのときより、まだいいから大丈夫だな、ととにかく、それだけでも冷静になると。

それなので、裁判中、恐怖感が出てくると、
1,人に聞いて貰う(友達、カンセラー、精神科医)
弁護士の先生にも調停や裁判の前に、怖くてたまらない、とメールしてました。

2,スケーリングする、

これで乗り越えました。もちろん、DVは犯罪にもつながるので、本当に相手が犯罪を犯しそうなときは、警察に助けをもとめてくださいね。

友達には「裁判があさってなんだけれど、怖くてたまらないの。電話していい?」ってメールして
それから電話して。そのうちの一人は、友達が
モラハラで自殺していたらしく、「聞くしかできないけれど、いつでも電話して」と言ってくれた
ので、救われました。モラハラで自殺ってあるんですよ。

私、脱出前が一番怖くて、寒い冬の夜、SOSの
メールを友達に出しまくっていたのですね。
年賀状でしかつきあいのない友達まで。
恐怖で発狂しそうだったんです。パソコンは
私の命綱でした。


>クレアさんへ

クレアさん、わたしね、脱出して裁判中、
穴のあくほど、管理人さんの『Q6Aモラルハラスメント』読んだんです。

『家庭モラルハラスメント』も数回読みました。
ランディ・バンクロフトさんの本、3冊も。レジリエンスの『傷ついたあなたへ』、信田さよ子さんの『DVと虐待』
『加害者は変われるか』『選ばれる男たち』(ちなみにこの本の後半はDVのことなんです)
あと、買えなかったけれど、イルゴエンヌさんの
『モラルハラスメント』は図書館で4回かりて、
たくさん、写しました。ジュディス・ハーマンの
『心的外傷と回復』もノートに10ページ以上写したんです。DVのからくりと、被害者の苦しみが
ずいぶん言語化できて、
被害者のピア・サポートできそうな気がするんです。



調停、裁判中に恐怖、不安、罪悪感、悲しみ、無能感、無力感、
マイナスの感情が出てくると、とにかく、これらの本を開いていたのです。本当に苦しい日々でした。
睡眠薬ないと、全然眠くならないし。デパスと水筒がないと、外出できないし。

2年半かかって、離婚できました。でも、母子関係は破壊されたまま。もっとも大切な私物のピアノを取り戻せなかった。(今の経済では新しいものは買えない、、)でも生きている。サバイバーなわけです。

この自分の経験を生かせたら、私が被害から生き残った意味があるかもしれない、そんなふうに
考えるようになりました。
いまはまだ、自分が毎日生きているだけで精一杯なんですけれど。

>共感というサポートができるのは私たち経験者だ>けだったんだと気付かされ、
>恩返しと私の残された人生の使命と思って取り組>もうと思っています

私もこう考えているクレアさんとここで
出会えてうれしいです。

いつの日か、リアルで出会えたらいいなぁ。


No.4738 うさぎさん&バーバラさん、クレアさんへ 投稿者:せき   投稿日:2011年01月30日 (日) 10時50分

おはようございます。

体調はだいじょうぶですか?
うーん・・なんというか・・

うさぎさんの夫実感がないんでしょうね。
うさぎさんが病気だから仕事もないから出て行ってもどうせ戻ってくるわってとこでしょう。

例えばもしうさぎさんが離婚に向けて本気で動き出したら向こうもなんらかのアクションがあると思います。

やはらバーバラさんがおっしゃるように今は心のケアが一番かといろいろお話きいて思いました。

それまではこの掲示板や実際対面で信頼できるお医者様やカウンセラーに相談することで自分がどうしたいのかということを確認していくのもいいかなと思います。

私も脱出前後はこの掲示板に書き込むことにより
気づくことが多く自分の中で答えが出ました。

私の離婚はなんだかもうちょっとかかりそうです。
お気遣いありがとうございます、頑張ります。


うさぎさんすいません、同じスレッドなので
横レスさせていただきます。



>バーバラさん

いつもお世話になっております。

なんだか書き込みを見て少しづつバーバラさんが前進されているように感じて自分のことのようにうれしいです。

以前私に「出てきたときはほんとにどうなるかと思ったけど今はまぶしく感じる」とおっしゃっていただいたことが忘れられません。

今は先のことを考え医療関係の仕事をしながら
来年落ち着いたら出身大学の通信教育でもうワンランク上の資格を狙いたいと思っています。

実際はそうすること、何か動くことで自分の心のリハビリにもなるかなと思っています。

今は児童虐待防止のオレンジリボン活動にも参加しています。
 
どん底までおちたものはちょっとづつしかよくはならないけどちょっとづつ前にすすんでいこうと思っています。



>クレアさんへ

夫婦のほうの書き込みにレスできなくてごめんなさい。
この場を借りてお礼です。

モラは昨日電話してきやがりました。
どうやら彼のタイムリミットは27日の口頭弁論ではなく自分の指定した月末だったようです。

それはさておいて・・・

クレアさんももう動いているんですね。
すばらしいです。
私は地元のこれまたDV離婚友達と何か傷ついた
女性のために出来ることをしたいと構想しています。

彼女も今は医療関係で働いていていろんな人の話をきいて娘の虐待については虐待専門の先生につないでもらったりしました。

そういうことが脱出してからいろいろあって
「縁ってとても大切なものだなぁ」と
感じています。

いつかそれぞれが活動してどこかの場で出会えるなんてことになったら素敵だなと思います。

今は私の中ではそれもひとつの夢になりました。

えーまだまだこちらは決着までは山がありそうですがチューリップまでには終われるように頑張ります。

これもモラ次第ですが・・・(笑)




No.4740 クレアさんへ 投稿者:うさぎ   投稿日:2011年01月30日 (日) 11時11分

No.4739 クレアさんへ 投稿者:うさぎ 投稿日:2011年01月30日 (日) 11時09分 [返信]

はじめまして。

離婚成立、おめでとうございます。

本当に本当に大変な結婚生活でしたね。
クレアさんにかぎらず、ここの皆さんのお話を聞いていると、私はまだまだ被害が軽い方なのかもしれません。
女性センターの相談員の方には「自分の辛い気持を過小評価してはいけませんよ」といわれましたが・・・

私の夫も外面が大事で見栄っ張りで、他人からよく思われたいため他人には「妻を心配している」というようなことを言っています。
一応、名の通った大企業の社員なので、自分の社会的地位に傷がつくような形での犯罪的なことはしないと思います。

だからこそ逆に怖いんです。
家に押しかけてきて何かをするというより、もっと陰湿なやりかたで陰にまわって私の精神にダメージを与えることをされそうで・・・

実は夫宅で近所の家と騒音等のトラブルがあり、相手も人格的に問題アリな人なのですが、その人の写真を窓から撮って勝手に自分のブログに載せ、そのなかでさんざん罵倒しています。
個人情報の問題になるからやめた方がいいと言ったのですが、そのままです。

平気で嘘をつく人なので、周囲の人の間で「ひどい女」に仕立てあげられてしまいそうです。

今は「脱出」とはいえ、離婚や別居の話は何もしていません。あくまでも「体調不良のため実家で療養している」ということになっています。
なので、彼からは敵だとみなされていないから今は大丈夫。けれど、この先に進むと・・・・・
考えただけで胸がドキドキしてきます。手が震えます。

怖いです。

No.4743 バーバラさんへ 投稿者:うさぎ   投稿日:2011年01月30日 (日) 12時49分

No.4741 バーバラさんへ 投稿者:うさぎ 投稿日:2011年01月30日 (日) 11時27分 [返信]

恐怖感についてのアドバイス、とても参考になりました。

私の場合、MAXはこれからだと思います。
だから、今身動きがとれなくなっています。

彼は、私が自分に対して反旗を翻したなんて夢にも思っていません。あくまでも「体調不良のため実家で療養」しているだけだと思っています。
だから今は何も攻撃してきませんし、心配も勿論していませんが、早く私の体調がよくなって便利に使えるようになればいいと思っているようです。

とりあえず一時的に逃げてはきましたが、彼が怖いということも、嫌いだということも、本当はすぐにでも別れたいんだということも、怖くて言えません。

それに、やはり遠い土地に行かなければならなくなる・・・というのが私にとっては辛すぎて、今は決断ができず、時間かせぎをしています。

いろいろ、ありがとうございます。

No.4744 せきさんへ 投稿者:うさぎ   投稿日:2011年01月30日 (日) 12時49分

No.4742 せきさんへ 投稿者:うさぎ 投稿日:2011年01月30日 (日) 11時40分 [返信]

夫はあくまでも「体調不良で実家療養中」だと思っていますので、私の気持ちには全く気づいていません。というか、怖いので私が気づかれないようにしているからでもあるんですが・・・

早く戻ってきて便利に使えればいいなあ・・・というのが彼の本音でしょうね。

今は鬱を治すことと時間をかせぐこと、しかないようです。

体調は良くはありませんが、まだ文章を読んだり書いたりできるだけ、以前よりは良くなったのだとおもいます。

お気づかい、ありがとうございます。

No.4745 うさぎさんへ 投稿者:大ママ@fix   投稿日:2011年01月30日 (日) 12時53分

うさぎさんへ
誰かへお返事をするときは新しくスレッドをたてず、その下へ続けて下さい。新しくスレッドをたてると、そのぶん他のかたの書き込みが次のページに追いやられてしまいます。

↑に赤文字で注意書きがありますので、ご覧下さい。

No.4747 うさぎさん&せきさん、バーバラさんへ 投稿者:クレア   投稿日:2011年01月30日 (日) 22時49分

>うさぎさん
そうですね、確かに大変な結婚生活でした。
でもね、やっぱりその家々はそれぞれ密室で、どの程度かなんて本人しか分からないんですね

私も夫婦版やパブの書き込みを見るとそのたびに
「うちなんてたいしたことないかも、まだ頑張れるんじゃないか」と本気で思ってたんです
そして、「こんなひどい夫もいるのに、同じ扱いをしたら夫に悪いかも」とか
罪悪感や喪失感にさいなまれて、悪夢を見たり落ち込んだりしたわけです。

今考えれば、とんでもないことです。

うちの元夫も、私の脱出した理由が「病気を治すため」と摩り替っていて
調停と裁判の陳述書に堂々と書いてきたのにはビックリしました

このサイトに登場するモラ夫の面々はだいたい同じです
自分はすごい、他の人はみんな格下、会話の中身は悪口か自己賛辞か嘘
家庭内では妻をボロクソにけなしまくり、外へ出ると妻の手柄は自分の手柄
妻が脱出すれば嘘と役者顔負けの演技で被害者面した挙句、
調停や裁判ではないことないこと並べ、妻を罵倒しているくせに「離婚しない」

…意味が分かりません。被害者はみんなほぼ同じモラ夫の姿を見てきています。
うちの元夫は、見事に共通の友人を私から奪いました。陰湿に…。
調停前には子どもを連れ去りに来ましたし、保育園の職員を味方につけようとさえしました。

大丈夫。うさぎさんはとにかく自分を中心にすえていいんです。
他の家庭と比べるのではなく、自分の内面と向き合いましょう
調停になっても裁判になっても、大事なのは自分です
自分はどういう気持ちなのか、自分がどうしたいのか
自分が絶対譲れないのは何か(離婚だけ?財産分与?親権?など)

せっかく夫が勘違いしてくれているなら、勘違いさせて起きましょう
いろんな意味で、時は金なり、です
あせらないで^^

>せきさん
お疲れ様です~。
さすがモラですね。電話してきたんだ!
しかしタイムリミットの区切りが勝手すぎる~

つまり、末日まで何もアクションがなければ提訴という予定だったということですかね。
そんなことしたら一回目が2月か3月じゃないですか?
そこまで待ってられるかですよね。役所が徒歩圏内ならさっさと出せって言う話ですよね。

>バーバラさん
バーバラさんの読書量はすごいなあ、といつも感心していました。
私は女性相談の帰りにすぐ買った本は
「なぜ男は暴力を選ぶのか―ドメスティック・バイオレンス理解の初歩」沼崎 一郎 (著)でした。
バーバラさんのお読みになった本は私も1回ずつ図書館で借りて読みました。
さすがに何回も借りるんだったら…と思って「Q&A」は買いました。

今は平木さんの「アサーショントレーニング」を読んでいます。
「男の子の育て方」(女の子の育て方の紹介が出ていましたね)も読んでいます。
本には助けられるし、力になりますね。
バーバラさんは読み込み方が半端じゃなくて、本当に尊敬します。

>せきさん、バーバラさん
私はまだ動いているというか、今は事業計画を練って企画書段階です。

ただの飲食店という目標だったのが、今は女性のためのコミュニティー・カフェという
まさにピア・サポート的構想にだいぶ変わりました。
私は医療系は全くの素人なので、スローフードと場所の提供というか…
講師を招いたり、勉強会をしたり、もちろん集うだけでも全然かまわない、
自分の悩みがDVだったんだ!とか、気付くきっかけにもなりたいし
もちろん第一に優しい場所でありたいと思っています。

でもまずは生まれつき心臓が悪く、合併症もあって
、急いで内科的治療をしないと。
だから、ゆっくり一年以上かけて勉強をしながら準備する予定です。

>いつの日か、リアルで出会えたらいいなぁ。

>いつかそれぞれが活動してどこかの場で出会えるなんてことになったら素敵だなと思います。

私も!心からそう思います。
きっといつか出会えると思うんです。縁があると思うから…。
ここの掲示板は「つかず、はなれず、美しく」なのですが、
きっとサバイバーとしてそれぞれが地道に活動していれば自然と結びついていくかも、と思います

それぞれのエリアで少しずつ、進めるといいですね。


 
No.4718 皆さんのお話から 投稿者:COCOA   投稿日:2011年01月28日 (金) 11時25分 [返信]

ネットで観れる番組かと調べましたが解らず、お話を読む範囲で感じた事です。4716でmiorinさんにお話した事とかぶりますが。

私は7年前DV(骨折、子供の前でのレイプ、顔以外の全身打撲etc)で親戚宅の避難先から夫のもとに帰った時DVの事を話し、夫婦カウンセリングに遠くの大学病院の精神科まで夫と一緒に通いました。全く気の向く話ではなかったのですが、そうする事で夫が変わればと思いました。ドライブで行く往復8時間は、密室です。機嫌を損ねない様に、異変が起こらない様に祈りながらでした。不思議なのは夫が妙に機嫌が良い事。先生の前で紳士ぶる事。一人ずつの時間もありましたので最初にDVの事は先生にはお話しました。何回目かのカウンセリングの時「ご主人は治らないよ。人を信じないから、医者も信じない。どうして別れないの?もっといい人はいますよ。経済力ですか?」と言われ、恥ずかしくなりました。

ある日は帰りの車の中で先生と何を話したか尋問にあい、パーキングで降ろされました。誤って乗せて貰って帰ったものの地獄の車中でした。先生が、何かあったらすぐに電話をするように携帯番号を教えて下さっていたので家庭での異変時は子供からも電話した事があります。先生がアメリカに行き来しておられる事は知っていたので、今居らっしゃる事を今回カルテの開示をお願いした時に知ってほっとしました。

セカンドオピニオンとしてお友達の先生も紹介して下さり、カウンセリングを受けました。あの時の知識が今になって役に立っています。同い年だったので52歳ですね。世の中の男性はこんな風だよ。もっと女性を大切にしているよ。今どきこんなに尽くす女性は珍しいですよ。あなたももっと幸せになる権利があるんですよ。と当時話して下さっていましたね。別世界のようでした。

さて、7年間夫は確かに我慢していました。直接の暴力はなかったかもです。ただ言葉と顔つき、雰囲気、行動での脅しに変わりました。時に物を投げる事はありました。夫の精一杯が感じ取れるのでこれ以上キレたら怖いと逆に警戒して萎縮し、機嫌を取らなければなりませんでした。

今回の夫からの陳述書では「自分はこの性格を治そうと片道4時間のカウンセリングに通い、努力し、今は手を挙げていない。」と威張って主張しています。もちろん大怪我をしていないかも知れませんが、子供に手を挙げて叩こうとする仕草は義母と一緒です。物を投げたり、ドアをバタンと閉めたり・・・世間に解らない範囲の暴力はあるのです。

ちょっと知識人の夫にDVの知識を与えてカモフラージュすることでこの7年間を過ごしただけでした。ちなみに夫はロータリアンを装っています。





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