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「モラル・ハラスメントのすべて」~夫の支配から逃れるための実践ガイド~
<管理人のモラハラ離婚体験記>
家庭モラル・ハラスメント
<母から愛されなかった娘の話>「母を棄ててもいいですか?支配する母親、縛られる娘」


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No.5824 管理人さんのWindを読み 投稿者:あざらし   投稿日:2011年07月21日 (木) 21時11分 [返信]

管理人さんのWindを久しぶりに読み、
同感です。女性も働いた方が楽しいし、
私も今では当たり前だと思っています。

ただし、働きたくないって方も多いですし、
それをステイタスだと思ってる女性も未だにいる
のでしょうかね。特に管理人さまくらいの世代の
女性ですと。

私もマダムにカテゴライズされてもおかしくない
年収8桁モラ夫がいますが、所詮モラですから。
モラ夫職場=夫の年収総じて多い=転勤多い
=保育料高いので、確かに自分の働きで保育料が
ペイ出来るのは、医者か看護師か公務員の奥様
くらいでしたよ・・・。

私は非正規、年収200数十万暮らしです。
西原理恵子さんも言っていましたが、専業主婦は
夫の会社が一勝安泰で、夫がずっと健康で、
夫がずっと自分を愛してくれ、自分も愛することが
できる、という危うい確率の下に成り立つ職だと。

私は公共料金を扱う窓口の仕事をしていますが、
一見、普通の生活をしていそうでも何ヶ月も
滞納しているような方も多いですし、本当に
貧しくて支払えないというよりは、モラルのない
ルーズな滞納が多いなあ、とつくづく思います。

慈善事業ではないので、払えない=供給停止は
やむを得ないのですが、皆さんそろって払えない
けど止めないで下さいと言ってきたり、態度が
大きいのでは???って方も多いです。

話がそれました。一見着飾ってランチを食べている
マダムも、もしかしたら本当のマダムではなくて
借金や滞納まみれの人かも知れません。

女性も、寿命が長いのですから働いて自分で
もらえる年金を増やした方が得ではないかとは
思いますね。。。私はホームレスの方の支援を
していて、本当に日本って福祉などには頼れない
なあ~って思いますもの。


No.5845 うーん、同感です。 投稿者:らっこ   投稿日:2011年07月24日 (日) 10時29分

こんにちは。

私も管理人さんのWindを読んで、女性が仕事を得る事の難しさを痛感したと同時に、よし、管理人さんのように頑張るぞ~!と奮起したところです。

私の場合、出産を経験していないので、ずっと働いてきましたが、40代後半での仕事探しは難航しそうです。
この1ヶ月で4社に応募し、撃沈しました~(泣)
11年前に転職したときは、いくらでも応募できたし、すぐに見つかったので、年齢の壁を痛感しています。

パート掛け持ちおばさんになるか、派遣か正社員で仕事を得られるかの瀬戸際だと思っています。
でもパートでは生活が成り立たないので、なりふり構わず「生活がかかっているんです!」と訴えていこうと思います。

ところで、モラの見栄で私がモラと住んでいた地域は正に、高収入家庭の多い地域でした。
ほとんどの家庭が専業主婦です。働いていたとしても、個人事業主である旦那の仕事を手伝っているか、家が代々続く商売をやっていて、そこの若奥さんです。
子どもは今もその地域の小学校(公立です)に電車で通っていますが、ほとんどが中学受験をするその小学校に通わせたくて、越境通学している子どもも大勢います。

子どもが入学したときも、働いているの?とびっくりされました。
そして勝手に「モラ夫が社長で、旦那の仕事を手伝っている」と思われました。
「主人は会社員ですよ」とは言いましたが、「私は派遣社員です」とは口が裂けても言えない雰囲気。。

そしてマンションは持ち家なのか、賃貸なのかを周りから調査していた様子。。。

自分達のお友達として私や私の家庭がふさわしいかどうか判断していたみたいです。

保育園から一緒のママ達からは、「子どもに習い事一つもさせていないなんて言っちゃだめよ」と言われました。→子どもの教育に熱心でない→貧乏→住む世界が違うからお友達になれない、ということでしょう。

でも思うのです。
皆さんお幸せそうでいいなと思う反面、なんか物凄く必死な感じが伝わってくるのです。
中には、モラとはいかないまでも旦那に「食わせてやっている」「こどもの教育はお前の責任」オーラを受けている人もいるのでしょう。

>西原理恵子さんも言っていましたが、専業主婦は
>夫の会社が一勝安泰で、夫がずっと健康で、
>夫がずっと自分を愛してくれ、自分も愛することができる、という危うい確率の下に成り立つ職だと。

なのでしょうね。。

自分では、たとえ夫がモラ夫でなくて普通の夫でも「食べさせてもらっている」というニュアンスを感じながら生活するのは嫌ですね。
だったら自分の食い扶持くらい自分で稼ぐわと、やっていそうです。

今子どもと二人で暮らしている地域は、貧困層が多く住む地域です。就学援助率も半端じゃないです。
住んでいてとても気楽です。
でも皆さん小さなアパートで暮らしながらも立派な車を持っているんですよね~。

一見普通に暮らしている人達の公共料金滞納って理解できませんね。
昨日も子どもの塾を調べていたら、塾の費用を滞納する家庭が多いという記事を見つけ驚きました。
どうなっちゃっているんでしょう。

モラと一緒になったことからビンボーのどん底に突き落とされ、いろいろ調べ、役所に助けを求めるうちに今まで知らなかった世の中の事が見えてきました。



 
No.5822 また入院です 投稿者:クレア   投稿日:2011年07月21日 (木) 09時52分 [返信]

こんにちは

来月入院。と思っていたら、あんまり心臓が苦しいので診察に行くと
もう一度カテーテルしないと、開胸手術できないから、カテしましょう。
と言われました。
というわけで、来週また5日ほど入院して、8月にも入院します。

大好きなドクターにも会えましたが、いつもどおり(がくーん)診察で終了でした。
いや、アプローチしようとしたんですよ。そしたら外科医が登場して邪魔されました。
彼らは邪魔しようと思っているわけじゃないのに…
シャンティさん、ご期待に添えなくてごめんなさい~。

で、やっぱり。
大好きなドクターに無理やり予約を入れてもらったのですが、
手術着だし、簡易ベッドの上にカルテが山積みだし、明らかに忙しい様子。
ピリピリしているのが見て取れて、私はご機嫌伺いでへとへとでした。
私、何やっているんだろう…
わざわざ疲れるために行っているとしか思えない…

でも、やっぱり。
「今度は検診サボっちゃダメだよ」とか、
「消化器の治療も今年中には入れるように、スケジュール調整するからね(ニコッ)」
と言われて笑顔を見るとふにゃふにゃになるんです。

何でもかんでもモラのせいにすると、モラに何でもかんでも私のせいにされてきたのと一緒で
言いたくはないのですが、でも言っちゃう。

男性と話すときに無駄に緊張するのはモラのせいだ!
どうしてくれるんだ!私の(第二の)青春を返せ!

でも、これも自分で克服していくしかないんでしょうね。

何が書きたいんだか分からなくなってきましたが、つまり、
入院します、モラの後遺症は深いです、頑張ります、皆様もご自愛ください。
持病のある方は、定期健診をサボってはいけません。
(私はモラと結婚中ずっとサボってました、というか行けませんでした)

入院しても、モバイルでこちらにお邪魔し続けます。(あ、病院には内緒です)
よろしくお願いします。

No.5834 クレアさんへ 投稿者:COCOA   投稿日:2011年07月23日 (土) 07時04分

おはようございます。クレアさん・・・*
ここのところ涼しい朝が続いてて、何だかあれ?夏は?みたいなわたしです。

過しやすい夏かと思いきや・・・とっ!

クレアさん。
また心カテなんですね。
緊急では無かったとはいえ、「心臓が苦しい」のは経験したものでないと解らない苦しみでしょう。

いつも元気印のクレアさん・・・*
あまり苦しくないうちに受診して下さいよ。
どうも、我慢強すぎるんだから(++)

おそらく長い付き合いの御病気なのでしょうね。
やっとモラハラ夫から脱出し、これから楽しいマイライフ♪ですからね。

大切なパブ友♡ですよ。
元気お墨付きで、帰ってきてください(^^)V

No.5836 クレアさん。お大事に。 投稿者:マリコ   投稿日:2011年07月23日 (土) 08時53分

クレアさん。来週また入院されるんですね。

心臓が苦しいのですね。・・・この夏の暑さでは被災地で暮らされてて、ストレスも大変だと思います。
1カ月に1回の面接もあり、体調が悪くなるのも無理がないと思います。

5日間、静養してください。カテーテルって痛いのかな?知識が無くて済みません。

>男性と話すときに無駄に緊張するのはモラのせいだ!
どうしてくれるんだ!私の(第二の)青春を返せ!

ドクターにクレアさんのハートが届きますように。
手術のご成功とともに、祈ってます。

No.5838 クレアさんへ 投稿者:じゃすみん   投稿日:2011年07月23日 (土) 17時22分

クレアさん、こんにちは。

8月の入院を前にして、また来週から入院なのですか。
息子さんもおられるのに何度も大変ですよね。
でも、きちんと診てくださっている感じですから
8月の手術が終わったら、きっとぴっかぴっかのPERFECT BODYですね。

お忙しい中、夫婦カップル版にもしっかりレスをされておられ、立派だなぁ~と拝見してます。
私は今、他の方の書き込みに自分のことを思い出すので、なかなか他の方にレスを差し上げることができません。

ところで、実は中2の次女にBFができまして、今日はどっちから手を振ったとか、
メールの返事1つに「かわされた~」と落ち込んだりしている様子が、
クレアさんの「わくわく」「がく~ん」がカブって
「好きになると悩みが増えるものよね。」なんて昔を思い出しています。
「自然体でいきましょう」なんていっても、それが難しいんですよね。

成り行きを(温か~く?)見守っているのは、シャンティさんだけじゃないですよ。
私も(多分せきさんも)他の皆さんも、クレアさんに幸せが訪れて欲しいと願ってますよ~。

今日のじゃすみんは、朝から娘たちがカラオケに行ってしまい、犬は暑さで寝てるので
「おひとりさまの老後」のリハーサル。
次女が本を貸してくれたけれど、録画番組をBDに落とす作業以外何もしていない休日です。
今までの人生、頑張り続けてきたのだから、無為に過ごす練習も必要かしらね。

今年は東北の夏祭り、どうなんでしょうね。仙台の七夕だけ見たことがあります。
「ねぶた祭りがすごいよ」って聞きました。
東北へは4度行ったことがありますが、奥入瀬の渓流、数々の温泉…いつかまた訪れてみたいです。
今年は節約&受験生(か?あいつは!)の親で、どこにも出かけられず欲求不満。
クレアさんも入院だし、私も我慢しなくっちゃ。

No.5842 ありがとうございます 投稿者:クレア   投稿日:2011年07月23日 (土) 23時00分

う~ん、最近は何の進歩もない書き込みで、足踏み状態ですね、私。

>COCOAさん
いつもありがとうございます。
白衣の天使さんはいろいろお見通しというか^^;
パブ友♪いいですね。
がんばりますね^0^/

>マリコさん
いつもありがとうございます。
カテーテルの治療は痛いんです(泣)
正直、我慢強すぎる私でも苦しさと痛みで泣きました。
だからイヤなんですよね…
でも、しょうがない。
私はどちらかというと被災といっても、それほどひどくないところなので
まあまあ普通の生活を送れています。
ご心配ばかりおかけしますが。本当に支えてくださって、ありがとうございます!!

>じゃすみんさん
いつもありがとうございます。
見守っていてくださって、本当にうれしいです。

中学生か…なんか、甘酸っぱくていいなあ(笑)
大人の恋よりそんな恋が今の私にはちょうどいいかも^^

七夕はきれいですよ。
吹き流しの出来を町内や商店街で競っているので、どれも力作ぞろいです。
仙台七夕は「見る」祭り、ねぶたは「参加する」祭り、という感じでしょうか。
仙台はいい町です。ぜひ一度お越しください^^

私が入院中、じゃすみんさんは私の分もぜひ羽を伸ばして楽しい夏をお過ごしください♪
そのほうが、うれしいな。


 
No.5807 いじめっ子の心理が知りたい! 投稿者:クレア   投稿日:2011年07月19日 (火) 13時44分 [返信]

昨日、息子ととあるショッピングセンター内の
室内遊戯場に行きました。

そこには大人の太ももまで埋まるほどのボールプールがあるのですが、
気がつくと見知らぬ小学生2年生くらいの3人組に息子が埋められていました。
どうも、息子は楽しそうには見えず、「やめろ!」と言う声も。

3人組は私が親とも知らずに、近くまでやってきて
「次は~しようぜ」
「あいつ~だから~してもいんじゃね?」と作戦会議。
「よし、いこうぜ」という時に
私はがっちりとそのうちの2人の肩をつかみ

私「君たち、うちの子が何か悪いことでもしたのかなあ??」
悪ガキ「…埋めていただけです!」
私「うちの子がそう頼んだ?」
悪ガキ「…いえ、あの…遊んでいただけです。」
私「年上のくせに、それも3人で1人をやるなんて
そういうのって卑怯じゃないの?やめてくれる?」
悪ガキども「あ、ハイ。…行こうぜ!」

まるで漫画かドラマです。はあ~、参った。
実は息子が数人に囲まれて意地悪(?)されるのは2回目。
前回はどう見ても年下と思われる女子2人と男子1人に囲まれ
あろうことか、リーダー格のちっこい女子に蹴られていたんです。
そのときも当然私が「こら!!」と。相手の親は謝りに来ました。が。
その子はなかなか謝らず。
蹴った理由は息子が持っていた棒を「欲しかったのにくれないから」
…それで3人で囲んで蹴りかよ!と…。


昨日は息子はバツが悪いのか、「来ないで」と私にポーズして、
場内を一人でビューンと駆けていき、涙の痕を残して戻ってきました。

保育園では「○○くんはすごくやさしいし、気遣いができる子ですよね」
と言われて、うれしい反面、歯がゆいくらい優しすぎるんです。

ああいうガキんちょは、世の中に多いのでしょうか。
私がモラ被害者じゃなかったら、どうしていただろう。
私がモラ被害者だから敏感になるんだろうか。
それともこれもひとつのモラの連鎖なんだろうか、
と、悶々としています。

「遊んでいただけ」
新聞でよく見る加害者のフレーズです。
息子の状況で楽しいのはガキんちょの方だけ。
モラも、あの結婚生活で楽しんでいたのは自分だけと、分かっていない。
むしろ被害者も楽しんでいると思っている可能性すらありますね。
モラは人の気持ちを推し量ることはできませんから。

しかし、どんな心理なんでしょうか。
本当に、腹が立ちます。

No.5808 クレアさんへ 投稿者:とろろこんぶ   投稿日:2011年07月19日 (火) 16時15分

クレアさん、その節はコメントをありがとうございました(^^)

いじめっ子の心理はどうなのかわかりませんが、私が子供の頃(30~35年くらい前ですかね)は、いじめられる子(ターゲット)がその日によって変わるので、みんな戦々恐々としていました。「やめなよ!」と止めに入ったり、先生に相談すると、途端に次は自分がターゲットになってしまうという恐ろしさから、見て見ぬふりか、いじめに加担するというパターンが多かった気がします。
また、いじめの頂点に立っているボス格も、実はその地位から引きずり落とされるのにおびえて、いじめがますますエスカレートしたりして・・・。恐らく、いじめっ子も実は、気の休まるときはないんじゃないかと思います。

これって大人社会の縮図ですよね。

>私がモラ被害者じゃなかったら、どうしていただろう。
>私がモラ被害者だから敏感になるんだろうか。
>それともこれもひとつのモラの連鎖なんだろうか、
>と、悶々としています。

モラ被害者だからこそ、正しい道というか、「やっぱりいじめはいけない!」「暴力反対!」と言えるのではないでしょうか。私は被害に遭ったことは、すごく嫌ではあるけれど、モラという世界を知って良かったと思っています。
知る以前は、「そうは言ってもお互いの都合もあるし~」「イロイロな事情に首を突っ込むのはダサイし~」、なんて思っていました。でも、やっぱり間違っていることは間違っているんです!それを声を出して言えるようになったのは、収穫だと感じています。

>私はがっちりとそのうちの2人の肩をつかみ

>私「君たち、うちの子が何か悪いことでもしたのかなあ??」
>悪ガキ「…埋めていただけです!」
>私「うちの子がそう頼んだ?」
>悪ガキ「…いえ、あの…遊んでいただけです。」
>私「年上のくせに、それも3人で1人をやるなんて
>そういうのって卑怯じゃないの?やめてくれる?」
>悪ガキども「あ、ハイ。…行こうぜ!」

クレアさんはとても嫌な気持ちだったと思いますが、私はこのくだりを読んで、すごくかっこいいと思いました。親でさえも、相手の親の目を気にして注意できない人が増えてる中、ちゃんと息子さんを守れているクレアさんは素晴らしい!私もそんなお母チャンになりたいです。

息子さんについても、歯がゆいくらい優しすぎたって、ギスギスしたチビモラよりよっぽどいいじゃないですか。

まったく関係ない話になってしまいますが、今日、録画していたスマスマを観たんです。レディーガガがゲストの回でした。彼女はファン思いでとても優しいので有名です。そして、今ヒットしている彼女の曲の歌詞を知って、とても感動しました。

【歌詞-和訳】
http://www.ladygagajapan.com/2011/01/28/lady-gaga-japan-3373

人を蹴落とし、あざむき、どれだけ悪いことをするかがかっこよさの鍵だったポップスおよび芸能界が、今度は差別なく、暴力なく、思いやりがあり優しいのがどれだけかっこいいことか、へと、シフトしているような気がするのは、私が楽観的だからでしょうか。

でも、こどもたちが目にし、あこがれるTVや芸能界が変わってくれば、いじめも少なくなるんじゃないかと思います。「いじめ!?今どきそんなことしてんの?ダッサー!」みたいな。

それにはそういうものをつくる大人たちが、まず変わらなくちゃいけないんですけどね(ーー;)

No.5814 クレアさん、とろろこんぶさん 投稿者:じゃすみん   投稿日:2011年07月20日 (水) 09時10分

おはようございます。

クレアさん、ごめんなさい。すぐにレスをあげられなくて。
昨日は、うちの娘がモラ化してました。
なんで調停前の日に前の事を蒸し返して、
私を責めて、家出をしないといけないのか(怒)!

(結局冷静な次女のアドバイス=「帰ってくると思うよ。今まで止めてもみ合いになって収まるのを
繰り返していたのだから、今度は止めなかったらお姉ちゃんは違う反応になると思う」通りに、帰って来ました)

で、、娘のいじけたり脅したりするせりふが夫そのままで、大切なときの前に限ってモラ化するのもそっくりで、
娘にもそう言ってしまった。あ~あ。

いじめっ子の心理とは違うのかもしれないけれど、
どちらも自分に自信がない人が行うのではないのかな?と。
あるいは誇りがないというか。
モラ夫も、モラ娘も、どんな手を使っても「自分を偉いと認めさせよう」としてきました。
本当は偉くない自分に気付いているから、暴力で意のままになる場所(家庭、公園、学校)で、 
自分に力がある=偉い、と思いたいんではないでしょうかね。

で、とろろこんぶさんの紹介してくださった歌詞は、先日の夜中、娘が感動して読んでくれたものです。
印刷できずに残念がっていたので、うれしいです。
ガガの歌詞を聞いた時、それを私は「そのままの自分でいいんだ。今のままで価値があるんだ。
誇りを持とう。今の自分を愛そう」と取って、娘と語りました。

ガガの歌詞に感動できる娘に、(昨日のことはあるものの)可能性を感じます。

クレアさん、人に優しい息子さんはすてきです。
モラの連鎖が起こる前に連れ出した、クレアさんに
表彰状!!

では、じゃすみん、初戦に出かけてきます。

No.5815 あっぱれ!クレアさん☆☆☆ 投稿者:COCOA   投稿日:2011年07月20日 (水) 10時14分

今、夜勤から帰ってきました~♪
クレアさん、この強さが子供にはきっと頼もしい(^^)
聞いた話ではない、まさに目の前で観た事について、しっかり善悪が言えるクレアさん。

本当に優しい子が悲しい目に会う世の中なんて最低です。
いつかナイトになるでしょう息子さんが、お手本にする正義ですね・・・*

『レディーガガ』の曲♪次女が大好きです。この曲の歌詞も娘から教えてもらいました。
レディーガガの好きなクィーン♪も・・・^^

子供達は純粋に世の中の善悪を観ているのですよね。その中で自分がどう動くか、考えているのですね。
素敵なお母さんですよクレアさん。
大きくなって思い出話にこの武勇伝は伝えられるかもしれません。
息子さんが、ずっと大人になった時・・・*


No.5817 ありがとうございます 投稿者:クレア   投稿日:2011年07月20日 (水) 16時03分

>とろろこんぶさんへ

ありがとうございます^^
私もよくこうして落っこちているので、レス下さるととてもうれしいです。

>人を蹴落とし、あざむき、どれだけ悪いことをするかがかっこよさの鍵だったポップスおよび芸能界が、今度は差別なく、暴力なく、思いやりがあり優しいのがどれだけかっこいいことか、へと、シフトしているような気がするのは、私が楽観的だからでしょうか。

いえいえ、わたしもそう思います。
いい歌はたくさんあっても、ただの色恋の歌よりメッセージ的なものは響きますよね。
地位についても同感です。
本当に歌のように「ありのままの自分」があれば、自分がどの位置にいるかなんて、どうでもいいのに。と思います。
何で順列をつけたり、勝ち負けで判断したりするんでしょうかね。

>でも、こどもたちが目にし、あこがれるTVや芸能界が変わってくれば、いじめも少なくなるんじゃないかと思います。「いじめ!?今どきそんなことしてんの?ダッサー!」みたいな。

そうそう!それいいですよね。正直、いじめがかっこいいか悪いかと言う判断基準が
希薄な大人が多いことも頭の痛い現実です。
インモラルな大人が多すぎる…

悪ガキに声をかけたときは正直そばにその親がいるかどうかはまったく気にせず…
私も衝動的にカ~ッとなったと言うか…

でも…かっこいいですか?うれしいです
ガガさんの歌詞、ありがとうございました。プリントアウトしておきます。
これからもどしどしよろしくお願いします(?)

>じゃすみんさん
調停だったんですね!そんなときに気にかけていただいて…
私も手のかかる子どものようですね(苦笑)

表彰状、ありがとうございます。
こっそり飾っておきます。

お嬢さん、少しずつ変わってきたんじゃないでしょうか?
次女さんがしっかりなさっているから助かりますね。
しかし、母親というのは子ども一人一人に寄り添って、気がかりで、
休まりませんね。
私は子どもが一人なので、過干渉にならないか自分で自分が心配です。

また悶々としたら、ここに来ます。
よろしくお願いします。

落ち着いたら調停のこと、聞かせてくださいね。吐き出して!
きっと直後は色々と苦しいと思うので、ゆっくり休んでくださいね。

>COCOAさん
いつもありがとうございます。
なんか、うれしい~!
ほめられるってやっぱりうれしいですね。
うちの息子は(と言うか、男子は大体そうだといわれますが)甘えん坊で結構怖がりで。

人と、モノと、食べ物は大事にするべし。
これが我が家の家訓です。

これを犯すとき、私は怒ります。
私が本気で怒ると怖いことを知っているだけに、息子は無茶はしません。
いつか押さえつけられたものが爆発しないように、と多少は発散させているものの…
でも、
優しいことが一番。
モラから学んだんでした。^^;


 
No.5805 知らない通帳が・・・? 投稿者:COCOA   投稿日:2011年07月18日 (月) 22時59分 [返信]

こんばんわ。
二日後にマイ弁と財産分与の相手側からの質問について話し合うために、今大急ぎで調査嘱託された金融機関の書面を見て驚きました。

3年前に、郵貯に知らない定期預金口座が150万円ほど長男にあり、解約されているのです。

夫は本当に知らないのか、これについて質問しています。

2年前、義母が本人の確認が必要だからと次男を呼び出し、次男名義で郵貯の定期預金をしていたものを解約したからと、次男に1万円渡した事は知っています。これも、あ~これだ!と解る様に時期が一致する30万円の定期が解約してありました。

夫が私を疑っているようですので、夫ではないとすれば・・・?
また、義母でしょうか?

驚きましたし、他人名義で通帳作るのは、これって法律に触れませんか?

2日後にマイ弁と話し合いですが、余分な事が出てきました。
私は正直に話すのみですが・・・。

No.5826 COCOAさんへ、調査嘱託について 投稿者:じゃすみん   投稿日:2011年07月22日 (金) 09時45分

COCOAさん、こんにちは。

私も第一回調停から、もう調査嘱託の話が出てきました。
他人名義の通帳を作るのって違法ですが、「オレオレ詐欺」以前は
本人以外でも作れたので、誰かが何かの目的で(倒産しそうな時に
資産を子供に移すとか)作っていたのでしょうね。

本当に義母かも怪しいですね。
夫さんが作って引き出したのに、それを利用して
COCOAさんに300万円あるはずだと、濡れ衣を着せようとしているとか?
油断なりませんね。ますます嫌ですね。

その通帳・印鑑・預け入れ書・引き出し書を持たないこちらが
どうやって、それを否定すれば良いのでしょうか?
弁護士と相談なさって、お分かりになったら(宜しければ)お教えください。

昨日は少しですが国産うなぎを食べました。
暑い中、体調管理に努め(何と言ってもCOCOAさんも私も健康のプロ!!)
栄養バランスを崩したモラが、早死にするのを待っているじゃすみん&次女です(笑)。

COCOAさんもご自愛くださいね。
いつも応援しています。

No.5829 じゃすみんさんへ 投稿者:COCOA   投稿日:2011年07月22日 (金) 16時13分

じゃすみんさん。
初回調停お疲れさまでした。

早くも調査嘱託なのですね。
何だかシビアにトントンと進むのか・・・あるいはこの部分でもめるのか・・・

夫側はずっと以前の私の通帳まで調査嘱託していて、驚きました。ここまで??
この男は、昼夜を問わず、尽くし続けてきた妻の何を愛情と感じていたのだろう?
信じられるものはお金しかないのか?

まあ・・・さかさまにして振って出てくるのは、夫の自己中心的な暴走したお金の使い道でしかないのですが・・・。

知らない定期預金の件ですが、子供達名義の預金の使途は本人が成人すれば自由なので、とりたてて問題にはならないが、もし相手がこだわるのなら、「お身内に尋ねてみては?」と言い返しましょうかね(笑い)と言われました。
義父に内緒の義母のへそくりだと思います。家に通知が来ては困ると言っていましたから・・・
秘密だらけの家でした。

じゃすみんさん。
私達も昨日スーパーの国産ウナギを半分ずつ食べました。元気が出た気がしました。夕方からの仕事で食事介助していると、そこにもウナギが・・(++)~~
夏バテ何かするもんか!!
つい、うかつにもあいつは今まで通り、うなぎ屋さんのうな重をほおばっているだろうと思ってしまいましたが
・・・あんなにたくさん食べたら逆に更にメタボ化アップです!!(最近太って、人相がやばいと人から聞いたのです。でも、薬局では超優しい紳士を気取っているようです・・(~~)嫌だ嫌だーーーッ!!

昨年春に法テラスの通帳を作ったのですが、「何のために作ったのか、教えろ」と来たので、マイ弁が、「ご丁寧にわざわざ聞いてくれたので話しましょうね。
『原告は引っ越しについても銀行で借入を行い、娘を抱え、被告からの婚費の支払いも全くない悲惨な生活状況にあったため、日本司法支援センターの民事扶助で契約した。その際郵貯銀行との契約をした。また、日本司法支援センターとは事前に事情を説明して、償還を猶予して貰っていた。被告はこの様な原告や次女が経済的に貧窮した様子も知らないであろう。』と」(^^)

もう本当に、夫からの答弁書を読むと、酷いと腹がたったり、周りがみえない性格に呆れたり・・・
「自分の人脈と親族からの担保提供。自分の並々ならぬ努力と労務で得た財産であり、自分の貢献度の方が大きく上回る・・」と。よって、財産分与は7対3が相当と。

あ~あ!!この思考回路が!この話し方が!DVなんです!!

ちょっと、熱くなりすぎました(><)

それでね、それでね、じゃすみんさん。
マイ弁が、ここまで、来たら、婚姻費用を貰いながら、しっかり戦いたいと話されたんです。2,3カ月遅くなっても・・・と。
思わず、「そうですね。」と返事してしまいました。

またまた食事の話ですが、
裁判の始めの頃、モラ夫が、陳述書に「私の職責を考慮し、身体に良いバランスのとれた食事を妹が作ってくれています。」と書いていたのに、私は非常にむかついてました。

どれだけ私が手を抜かず、考えて食事を作ってきた事か・・・!!
隣に住んでいた頃は、義妹は、昼過ぎまで寝ていて、夕食時になると我が家に来てご飯を食べていました。義父がうるさいからと言って。義母と二人暮らしになってからもずっと別々で、やっと数年前から食事は一緒にしているようですが、お料理も出来ず、義母が腎臓が悪いから、生野菜はだめよと言っても、しっかり生野菜のてんこ盛り。自信満々の煮物は佃煮より濃い味。
義母の台所のテーブルにはレトルトと菓子パンがおいてありました。その事をモラ夫は知っていて、怒っていたのに・・・。

こんなもんなんですよ~(;;)

ちょっと私。本日しゃべりすぎました。
意地悪な言葉満載です。でも、本音で頭にきます。

じゃすみんさん。お疲れなのにこのレス見られたらゴメンナサイm(. .)m
許して下さいね・・・*


No.5830 調査嘱託 投稿者:バーバラ   投稿日:2011年07月22日 (金) 17時36分

じゃすみんさんへ

第一回調停から調査嘱託の話ですか~
モラの証明みたいな流れですね。

COCOAさんも

>夫側はずっと以前の私の通帳まで調査嘱託してい>て、驚きました。ここまで??
>この男は、昼夜を問わず、尽くし続けてきた妻の>何を愛情と感じていたのだろう?

私も裁判のときに、むこうは私の隠し財産があると
主張して、十銀行以上の調査嘱託を裁判所に依頼してきました。家族で霞食べて生きてきたわけでもないのに!そんな隠し財産なんて、1円もないですが、本当に、いやになりました。my弁護士も
「相手は、何考えているのだか、裁判所へのアピールのつもりなんでしょうか。いやなやり方ですねぇ。」と言っていましたよ。


以前にも書きましたが、たまたま脱出時にもちだした家計簿を提出しましたし、給料の額から生活費をさしひき、家のローンを返したら、蓄財ができるわけがないことが判明し、事なきを得ましたが、
書面で、蓄財のいいがかりをつけられることに
消耗しました。


こういういいがかりの付け方がそもそもモラルハラスメントのやりかたですのにね。


>あ~あ!!この思考回路が!この話し方が!DVなんです!!

激しく同意!!!です。



義理の親族のことも、、、、本当に!
私は、すさまじいDV被害にあっている義理の母親を
ずっとかばってきましたし、気の毒荷思っていろいろしてきました。でも、私が友だちにSOSを出したことがわかったとたん、手の平を返したようでしたよ。20数年のつきあいが何だったのか。人間不信に陥りそうになるときです。


実家の親もろくでもないし、、、

たまにものすごく厭世的になってしまいます。
ぶれずに支え続けてくれている数人の友人と
この掲示板があるので、人間不信をまぬがれて
います。



No.5831 COCOAさん、バーバラさん、第1回調停。 投稿者:じゃすみん   投稿日:2011年07月23日 (土) 00時00分

COCOAさん、バーバラさん、ご心配くださってありがとうございました。
誤解を招く書き方をしてしまいましたが、実は、調査嘱託を言い出したのはマイ弁です。

夫の主張があまりに「けち、むち(無知)、ようち(幼稚)」で、変な理屈で婚費の金額を出してくるし、
財産分与も(できれば隠そうとしているのか)、こちらから額を出して来いと言うので、マイ弁が、
「では、調査嘱託をかけるか、相手方の弁護士にお願いして財産状況を出してもらいましょう」と言いました。
(結局、まずは相手弁護士を通じて出してもらうことになりましたが、隠すでしょうね)

夫は緻密な頭脳は持っていなかったようです。しかし、余計に「シビアにトントン進む」とは行かないと思っています。
おそらくこちらが5割の財産分与を要求したら、切れて「慰謝料」などと言い出して、調停不調→裁判となり、
夫は常識外れで幼稚な思いが通らず、自分の弁護士に切れて解任(または自分の弁護士に降りられて)
新たな弁護士も見つからず、仕事で出廷できず、その恨み・呪いは妻へ蓄積されていく~という、
最悪のシナリオも見えてくるのです。

夫が調停に出した主張も、「ずっと家族のために尽くし、暴力もなく、妻が勝手に別居しました」とのもので、
マイDr.に見て頂いたら「ご主人は加害を認知できないのです」と仰っていました。
だから、平行線ですね。DVの証拠を出しても幼稚な責任転嫁をして、調停員も相手弁護士も、手を焼きそうです。

婚費についても、算定表の存在など知らないのか敢えて無視しているのか?
こちらの申し立ての半分以下の額を、「以前渡していた額から自分の生活費を引いた」とか、
変な理屈をこねて出して来ました。も~頭が煮え立ちましたが、「婚費が決まった後で
差額をまた貰えば良いです。長くかかるかも知れないですし」と言うマイ弁の勧めで
受け取ることにしました。「こんな根拠なら貰わないほうがまし」と、拒否したいくらいでした。

調停自体は、こちらは弁護士同伴、夫側は弁護士のみのため、なごやかで、笑いもでるほどで
始まるまでの恐怖はどこへやら、弁護士同席の威力をまざまざと感じました。
次回期日を決めるために相手弁護士とも同席したのですが(もちろん私が了承した後です)、
夫と気持ちが通じてない感じが、発言の端々に感じられました。あれでは、多分協力できないでしょう。
「人とのコミュニケーション力が不足しているという夫の性格特性ゆえ」と、私のカウンセラーが言っていました。

次回は夫が出席するため、ガラス張りの待合室に困っています。
申立人の待合室が相手方より手前にあるので。トイレに籠ろうかな。

COCOAさんのスレをお借りして、自分の調停の報告になってしまいました。
私も、たった1枚の夫の主張一つに、これがモラだったんだ~と、久々に思い出して
どす黒い気持ちに覆われました。
また、録音を聞く作業では、その声や内容に「もう一生会いたくない」と思いました。
離れるか迷った時期が遠い昔のようです。

COCOAさん
さすが白衣の天使さんです。私に比べたら全然意地悪じゃありませんよ。
いくらなんでも、医療職の人間は「死ねば良い」はいけませんでしたね(反省)。

バーバラさん
夫が出てくる次回から、夫のモラぶりが明らかになってくると思っています。
どす黒い気持ちに押しつぶされそうになる前に、またここへ来ます。
よろしくお願いします。

本当に「○年度オフ会」(参加資格はその年度にロムした人)なんかができるようになるといいですね。
私たちは今から幸せになっていきましょう。

No.5832 バーバラさんへ 投稿者:COCOA   投稿日:2011年07月23日 (土) 00時09分

バーバラさん、こんばんわ。

以前バーバラさんの投稿を読んで、こんな事もあるんだ・・・と思っていた事が、半年後にはわが身に起こりました。
あるわけのない蓄財の濡れ衣?(数十万円~数百万ですが・・・)
最も、バーバラさんの数千万円は破格ですよね(++;)
全く、世の中に社会科の授業で人種を習うことがありますが、授業の中に、生活安全「科」を入れて、是非、モラハラ人種対策の授業もして頂きたいと思います。
知っていれば、こんな男に28年間も尽くさなかったのに・・・!!

>
> たまにものすごく厭世的になってしまいます。
> ぶれずに支え続けてくれている数人の友人と
> この掲示板があるので、人間不信をまぬがれて
> います。

バーバラさん、私も一緒です。友人とこのパブは今の私の支えです。

看護師不足の折、この年齢でも何とか正社員として経験年数込みのお給料を頂いています。夜勤明けも気兼ねなく、半日眠っている事もあります。
しかし、仕事の現場での手抜きは許されません。若い人に交じって、研修も課されます。
レポート、研修、夜勤・・・それでも子育てしながら、夫の機嫌を覗いながら、出張していた時代よりうんと楽です。

先日の合唱で、腰痛が再発し、仕事上かなり厳しいです。「痛ッ!」と言いながらフル回転の全介助の患者さんの多い病棟で頑張っています。
何時までできるかという不安とどこまでやれるかという精一杯の頑張りと・・・

モラ夫には全く分からない世界でしょう。
出てくる数字の金額しか・・・

人として最低のモラハラ族に連れ添った残念な28年間でした。
でも、そこを乗り越えて来たのだから、少々の事ではめげないと思っているんです。

その分、うんと寂しがり屋なので、これからもずっと・・・よろしくお願いします・・・*




No.5833 じゃすみんさんへ 投稿者:COCOA   投稿日:2011年07月23日 (土) 00時39分

じゃすみんさん、こんばんわ。
調査嘱託の件、了解です~V

> 婚費についても、算定表の存在など知らないのか敢えて無視しているのか?
> こちらの申し立ての半分以下の額を、「以前渡していた額から自分の生活費を引いた」とか、
> 変な理屈をこねて出して来ました。も~頭が煮え立ちましたが、

本当!一緒ですね。
自分の生活費を引いたら婚姻費用は○円と出してきた額に、マイ弁と「はあ?」でした。
そこにも自分の職責を考え、食費は○○円とあったのに爆笑しました。

調停が不成立になり、離婚とは別に婚費の請求は高裁に行き判決が出て、払われなければ、差し押さえという状況下で、支払われ始めました。


> 次回は夫が出席するため、ガラス張りの待合室に困っています。
> 申立人の待合室が相手方より手前にあるので。トイレに籠ろうかな。
>

私は離婚原因がDVという事を主張し、別室で顔を合わさないように配慮して貰いました。もし、要求すれば出来るかもしれません。

「死ねばいい」・・・私も時々思います。


> 本当に「○年度オフ会」(参加資格はその年度にロムした人)なんかができるようになるといいですね。
> 私たちは今から幸せになっていきましょう。
>

賛成です(^^)そんな日を楽しみにして・・・生き抜きましょう!
一緒に頑張りましょうね。
これからもよろしくお願いします。

No.5835 COCOA、じゃすみん、バーバラさん。 投稿者:マリコ   投稿日:2011年07月23日 (土) 08時40分

☆COCOAさん。こんにちは。

本人以外が郵貯の口座や定期は作られないのですが、お姑さんはどうやったのかな?不思議です。

★離婚は急がない。ゆっくり運び、その間、婚姻費用をもらいましょう。財産分与7対3だなんて、到底納得できるものではありません。バタ(DV夫)はドケチで、その上、妻からもむしり取ろうとしますから。

調停・裁判ではバタの正体見たり!ですね。
「この28年間を返してほしい」「死んでくれ~~~」と思ってしまうのも「バタからされたこと」を思うと、当然ですよ。
裁判してみると、バタが「女性蔑視の醜い心の持ち主である」ことがよく分かりますね。

COCOAさん。こんな最悪の男のため、28年間よく頑張って、尽くしてきましたね。
愛情深いCOCOAさんも、流石に愛想もつきたことでしょう。
思いっきり、捨てましょう。「COCOAさんは悪くないのですから」

「こんな男を選んでしまった、自分が悪かった」など、思わなくていいのです。ご自分を責めないでくださいね。
DV男たちは、女性をたぶらかす天才なのですから。相手がDV男だったら、私だって罠にかかってしまいますよ。

全国の中学校に「生活安全」科(賛成1票いれますね。(^_^)v)ができたらいいですね。DVの防止に甚大な力を発揮できると思います。

これからも、DV夫の理不尽な発言の数々に、腹がったったり、悲しくなったり、情けなくなったりしますけど、巻き込まれることは無くなっていくと思います。

歌の発表会の後、腰痛を起こされたんですね。同僚のどなたかに頼んで無理しないようにしてください。応援してますよ~。

☆じゃすみんさん。
第1回調停、お疲れさまでした。夫側は弁護士だけの出席だったんですね。
嫌な奴に会わなくて良くて、よかったですね。

次回は、ガラス張りの控え室で待たなければならないのは、嫌ですね。
「DV事例であり、怖いから夫と会わないようにしたいので、別室にしてもらえませんか」と、受付の事務官にいえば、簡単に別室にしてもらえますよ。
トイレに籠もる必要はありません。

婚姻費用半額!ドケチがやることですね。婚姻費用は生活費ですから、毎日生きていくための費用ですから、早く出すような対応は調停段階ではよくあります。
弁護士さんが不足分は後でもらえるように交渉してくれるようなので、よかったですね。

>離れるか迷ったことが遠い昔のようです。
じゃすみんさん。だんだん「彼が遠い過去の小さい人間になる」と、余裕が生まれます。
ウナギを食べた体力気力をもって、暑さを乗り切り、調停を乗り切りましょう。

大丈夫ですよ。「DV夫の悪に巻き込まれないで、先のことも想像し戦略を立てられてることは、素晴らしいです。応援してますね。

☆バーバラさん。こんにちは。
お元気になられてよかったです。
丁度、カウンセリングも受けられたのですね。グッドタイミングでしたね。

バーバラさんの実体験から書かれる、みなさんへのコメントは、説得力があって素晴らしいです。

>この掲示板があるから人間不信に陥らないで済んでいます。

ここに集うみなさんの温かさ、身にしみて感じてます。

「オフ会」には、是非、私も参加させてください。
この連絡はfixさんのお力を借りればできると思います。
「尼僧紅蓮DVかけ込み寺」のサイトのオフ会では、DV法改正現場である参議院議員会館や、現(改称)アドボケイター10回連続養成講座へ参加してました。

全国女性シェルター大会が11月のDV防止月間に、仙台で開催されます。お近く方は是非ご参加下さい。私はもちろん行きますよ~。

No.5841 マリコさんへ 投稿者:COCOA   投稿日:2011年07月23日 (土) 22時39分

マリコさん、こんばんわ。

お返事ありがとうございました。
マリコさんの言葉にはいつもとても勇気ずけられます。

> バタが「女性蔑視の醜い心の持ち主である」ことがよく分かりますね。
>
本当に皆さんが言っていらっしゃった事が、「ああ、これだー!」と良く解りました。
でも、ここまで来てやっと、『敵』という存在が
はっきりしました。

> 全国の中学校に「生活安全」科(賛成1票いれますね。(^_^)v)ができたらいいですね。DVの防止に甚大な力を発揮できると思います。

わーっ♪・・・賛成ありがとうございます。
被害者は減ると思います。

>
> 歌の発表会の後、腰痛を起こされたんですね。同僚のどなたかに頼んで無理しないようにしてください。応援してますよ~。
>

今日はしっかり、他のスタッフに助けてもらいました。腰痛は職業病でした、ほとんどの看護師が腰にサポーターを巻いています。お互い痛い時はかばい合いながら仕事をしています。でも、今日は本当に助かりました。

実は、マリコさん。今日仕事帰りに車で歩いている夫とすれ違いました。
ビックリしたのは、少し太って、人相も怖かったです。相変わらず、好きなラルフローレンに揃えていましたが・・・やつれていました。
私の車に気がついたと思います。

このモラ夫とはしっかり別れるんだと決心をしました。

これからいよいよ山場ですね。
頑張ります。
これからもよろしくお願いします。

No.5843 横レスですが、マリコさんへ 投稿者:クレア   投稿日:2011年07月23日 (土) 23時03分

クレアです。

>全国女性シェルター大会が11月のDV防止月間に、仙台で開催されます。お近く方は是非ご参加下さい。私はもちろん行きますよ~。

行きたいです!お近くです!退院しています!
お会いしたいです!←コーフンし過ぎ

…詳しくは…HPなどありますか?
教えてください。

No.5844  投稿者:じゃすみん   投稿日:2011年07月23日 (土) 23時37分

マリコさん、COCOAさん、こんばんは。

マリコさん、今月はもうお休みしますと書かれておられたのに、
お忙しい中、コメントを頂き有難うございました。
うれしいです。優しいお姉さんを持てた気分です。

ケチ夫からの生活費、「全部貯めて長女の大学の学費にすればいいんだわ。」と
考えたら、すっきり受け取る気になれました。
まだ婚費調停が終わってないことは、今日来たマイ弁からの連絡からも明らかでした。
夫はバカだから、もう自分の言い分が通ったと思っているでしょうが。

次回の待合室の相談もマイ弁にしておきます。
実はもう会っても(怒りが勝っていて)怖くないのですが、
会うと不快な気分が蘇ることは確実なので。


COCOAさん、

やっぱり夫さんはやつれていましたか。太ったのにやつれるのは最悪の不健康パターンですね。
病気になった時に、今まで健康管理を完璧にこなしていた妻の力を思い知ることでしょう。
うちの夫も、多分、スーパーやコンビニの弁当やほっかほっか弁当に、生野菜サラダを加えただけの
完全にビタミン、ミネラル、繊維不足の食生活をおくっていることでしょう。

わざわざ願わなくても早く死ぬんだろうと思うと、ちょっと気の毒ですが
夫が長女にしたことを思えば、生きているうちは許せないと思います。

今日は指を怪我しているので、私たちもほっかほっか弁当を買いに出ました。
利用するコンビニ、スーパーは別だと思うのですが、お弁当屋さんは近くに一軒しかないので、
いつか夫に出会うのではとひやひやです(汗)。


 
No.5800 トラウマとPTSDとは?(資料) 投稿者:マリコ   投稿日:2011年07月17日 (日) 23時15分 [返信]

こんにちは。認定フェミニストカウンセラーのマリコです。
私が、私たちの団体が発行している通信(ニュースレター)へトラウマとPTSDについて寄稿したものを転載します。

不条理なDV(モラルハラスメント・性暴力・経済的暴力・社会的暴力)や性暴力の被害当事者のみなさんがトラウマとPTSDについて知識を得ることは、これからの日常を生き延びるために有用と考えます。長くなりますが、資料としてお読みいただければ幸いです。

*****フラッシュ・バック<再体験>注意*****

【Q】
東日本大震災、原発事故によって被災された方たちの心の問題が取り上げられていますが、PTSDって、どういうことなのでしょうか?

【A】 
強烈な出来事が起こった場合、大きなショックを受け、自分が持ち合わせている方法では「なんとかしのぐ」ことができなくなる。そのとき、様々な状態(症状)が起きてくる。

■ 【トラウマの定義】
 私たちの生命や身体を危険に晒すようなことが、突然、身に降りかかった出来事。日常経験する範囲を超えてるようなショックな出来事。外傷性記憶ともいう。

◆[集団災害]
  *人為的な災害ー航空機事故・列車事故・船舶事故・自動車事故・原発事故
  *自 然 災 害ー地震・津波・洪水・山崩れ・雪崩・火山噴火・台風
  *暴 力 犯 罪ー殺人・レイプ・暴行
  *戦 争 行 為ーテロ・戦闘行為やその目撃・拷問・強制収容所

◆[個人的なトラウマ]
  *個人に対する攻撃ー★ドメスティック・バイオレンス★性暴力・暴行・強盗・人質等死の脅威に晒された経験

◆[二次性の外傷(目撃者のストレス)]
  *死を招く事故の目撃・拷問、殺人の目撃・救急隊等のおびただしい数の死体の目撃

■【外傷後ストレス障害=PTSD】
1、<再体験><侵入>
トラウマとなった状況を繰り返し思い出したり、悪夢を見る。
2、<回避><麻痺>
思い出すことで、トラウマを受けたときと同じく恐怖や不安感に襲われるので思い出さないようにする。連想させる場所や人や音や匂いを避けようとする。<解離性健忘>が起こり、外傷の重要な部分を思い出せない。感情が凍り付く。
3、<過覚醒>
悪夢を見る恐怖から眠れなくなり、イライラし怒りっぽくなる。集中力が低下する。いつも緊張していて、過剰な警戒状態になる。びくっとする。疲労する。

★出来事に関連した刺激(トリガー)によって、脳に映像として刻まれてる恐怖記憶(トラウマ)が再現され、今現実に起きてることのように体験し、その瞬間に生じた感覚や感情が甦り、ぞっとするような強い恐怖に晒される。この現象を<フラッシュバック><イメージの侵入という>という。

 フラッシュバック<再体験>が起きると、自分が死ぬのではないか、発狂するのではないか、恐怖や悲しみや、苦しみや怒りが込みあげ、何が何だか分からなくなりパニックになる。

 自分の身を守るために、これを避けようと<回避>して、再び過剰な警戒態勢<過覚醒の亢進症状>にもどる。★トラウマ経験を回避することにより、上記1、2、3の【悪循環】に陥る。

 このような症状の【悪循環】が1カ月以上続き、社会的、職業的、他の重要な生活の機能に問題が起きているとき、PTSDと診断される。

急性PTSDー症状の持続期間が3カ月未満
慢性PTSDー症状の持続期間が3カ月以上
遅発性PTSDーストレス経験から6カ月経過して発症する場合
複雑性PTSDードメステイック・バイオレンス被害を受けた場合

◆トラウマがもたらす影響は、その人の信念を揺るがす。
「この世は安全でいられる」という感覚。「良いことをしてる人には良いことが起こり、悪いことをした人には悪いことが起こる」という信念など、考え方の再検討を強いられる。

◆次の反応は、危険(死の恐怖)に対する生物学的反応であり、当然の生き延び策である。
1、感情レベル・・・(行動準備のための身体反応によって、心臓がドキドキする。呼吸が荒くなる。)
2、思考レベル・・・(このままだと死んでしまう。逃げなければ。)
3、行動レベル・・・(攻撃する。逃げる。じっとして動かない。動けない。固まる。)

◆外傷性ストレス障害が慢性化する。
 感情が余りに強くコントロール不能になると、トラウマになった出来事について思考停止する。このことにより慢性化する。

◆トラウマの慢性化を防ぎ、回復が可能な条件を持ってる人たち。
1、人生において何度も困難な状況を克服し、試練に打つ勝つ体験を持った、自信がある人。
2、トラウマ的状況に対して、職業的訓練を受けた人(消防士、警察官、救急医師、スチュワーデスなど)。
3、★過酷な経験をしたが、家族や社会から適切なサポートを受けることができた人。

◆トラウマを受けると、次のようなことに陥る危険がある。
1、自殺未遂・・・(自己価値観の低下。生きていても仕方がない。アルコールや薬物依存。過食や拒食。)
2、罪悪感・・・(○○できなかった私が悪い。私が駄目だから、私が弱いからと、強い自責感をもつ。)
3、うつ病・・・(怒りを抑制する。怒る自分に罪悪感をもつ。恥、汚れ感、無力感をもつ。)
4、信頼感の喪失・・・(誰も信用できない。ひとりぼっちだ。安全でないと感じる。)

★【注意】ー性格的に体力的に強い人(男性)は、人生の辛い試練に耐えらてる。弱い人(女性)は試練に対応できずに、長く苦しむと思われている。しかし、これは誤解である。性格的に体力的に強いとか弱いとか、男か女かには関係ない。
トラウマの出現と深刻さは、トラウマとなったショックの大きさ、強さ、時間、そこで経験した死の脅威が関係する。

★【注意】ー被害者は誰でも、死の恐怖をもった過酷な経験を忘れたいと思うが、それは不可能である。
他者から受容され、適切なサポートを受けることで、「自分は生きていいのだ」と、思えるようになり、不条理な出来事を過去の経験の一部として、自己の人生に統合できると、回復に結びつく。

★【注意】ー正統な怒りをもつことがカウンセリングの目標の一つである。

【Q】
トラウマを受けた人に、どう接すればいいのでしょうか?

【A】
1、安全で安心な場で、その人が話すことを信じて耳を傾ける。滋養と共感を持って聞く。
2、「気持ちは分かる」なと、安易なことは言わない。
3、災害や事故などの不条理な出来事に対して、「あなたに責任はない」と、伝える。
4、「あなたが悪いのではない」「よくがんばってるよ」「ひとりぼっちじゃないよ」と、伝える。
5、「早く忘れなさい」「いつまでも過去のことにこだわらず、新しい人生に踏み出しなさい」と、説教しない。「あなたにも悪いところがあったのでは?」「気をつければ」「我慢しなさい」等、決して責めてはならない。
6、思い出せないことを、無理に思い出させようとしない。
7、回復には時間を要する。
8、ケアを受けることが嫌な人、してほしくない人もいるので、決して押しつけてはならない。

[参考図書]『心的外傷と回復』ジュデイス・L・ハーマン著『トラウマを乗り越えるためのセルフヘルプ・ガイド』オロール・サブロ=セガン著『生きる勇気と癒す力』エレン・バス+ローラ・デイビス著『犯罪被害者の心の傷』小西聖子著『トラウマとジェンダー』宮地尚子 

非常に簡略にまとめてありますので、詳しく理解されたい方は、上記の参考図書をお読みください。



No.5806 マリコさん、ありがとうございました 投稿者:ラッパ水仙   投稿日:2011年07月19日 (火) 00時09分

ここ数日、前夫(DV夫)のことをコメントに書いたせいか、
フラッシュバックが起きてしまいました。

前回の悪夢では、忘れていたと思っていた当時のアパートの様子や
食器まで鮮明に見えてしまい、怖かったのです。

早速、マリコさんの資料を読んで、プリントしました。

私は、きちんとカウンセリングに行ったことがありません。
胸の奥底に畳み込んで、忘れたフリをしている記憶を
全部出して、直視する勇気がないんです、怖いんです。

PTSD について、正しい知識を持つことは大切ですね。
私の周りには、安易に「私はPTSDだ」という人がいたり、
「僕もPTSDだから、理解し合える」なんて近づいてくる男性もいて、要注意です。

No.5809 マリコさんへ 苦しいです 投稿者:バーバラ   投稿日:2011年07月19日 (火) 16時23分

バーバラです。

PTSDの診断を受けて、精神科にも通い、
継続してカウンセリングも受けています。

この連休に、音楽の集まりに泊まりで
参加しました。裁判が終わって、震災後の
体調のどん底からも少し回復したかな、と
シングルの生活に彩りを添えたいとでかけ
ました。

ところが、かつて家族でいった同様の音楽
の集まりの記憶が細部まで蘇り、出て行けと
脅されたときのこと、裁判の大変だったことが
芋づる式に頭に浮かんで、おかしくなりそうでした。

はじめてお会いする人ばかりなのに、苦しい
胸のうちを話すわけにもいかず、薬を飲んで
部屋で休んでいましたが、2時間くらいで
下肢には、裁判中のようなすごい紫斑が出来、
腫れ上がり、靴をはくのも大変になりました。

ようやく家に戻りましたが、体中がいたく、
苦しいです。記憶のふたが開くことがこんなに
苦しいなんて、助けて!と叫びたい気持ちです。

音楽があるから、生きていけます。
人生の喜びに 苦しい記憶が
張り付いています。私はどうやって生きて
いったらいいのでしょう。

いまは悪夢がないだけいいのですが。

一番夢にうなされていたときは、
ドクターにもカウンセラーにも
「特効薬はないのです。今日一日を生き延びましょう。一週間さきのことまででいいから。」
と言われていましたが。

本当にちょっとしたことで、フラッシュバックがおきます。買い物、電車のなかでみかける小さい子ども、家族連れ、食事のしたくをしているときにふと
音楽のワンフレーズでも、、、

記憶喪失になりたいと思うことがあるほどです。



No.5810 バーバラさん 投稿者:seiko   投稿日:2011年07月19日 (火) 19時56分

ただ傍にいて、
バーバラさんの背中や
紫斑で腫れた脚をさすりながら、
バーバラさんの悲しみと苦しみが
少し離れて行ってくれるのを
一緒に待ちたいです。

なにも話さず
ただ貴方の言葉を聞き、
涙をともに流し、手のぬくもりで
貴方をなぐさめていたいです。

傍にいて、
温かいお茶をいれ、
口のなかでとろける甘い
お菓子を味わって

また泣いて
少しだけ、ほっとできる瞬間を
貴方に感じてもらいたいです。

姿が見えず、逢うこともできないけれど

貴方の悲しみが、私にも伝わります。
貴方の悲しみを、私も一緒に味わっています。
一人ではないと
感じてもらえたらいいのに。


No.5811 バーバラさんへ 投稿者:COCOA   投稿日:2011年07月19日 (火) 21時05分

バーバラさん。
さぞかし、辛い、悲しい、苦しい一泊だった事でしょう。
その時のバーバラさんの姿を想うと胸が張り裂けそうになります。

ずっと音楽を愛していらっしゃったから・・・傍らに大好きな音楽があったから生きて来れたのだと・・・そうおっしゃるバーバラさんの気持ちが手に取る様に解ります。

その音楽の世界でさえ、仲間との空間でさえ、今のバーバラさんには苦しいのですね・・・


実は昨日母校の100周年の演奏会に参加しました。
私は結婚後ずーっとしていなかった合唱を春のレクイエムから挑戦して、ついに今回のOBも集う記念行事に参加しました。

練習には2回しか出ていません。忙しい事や、昔のようには声も出ず、ご夫婦で来ている人や、ずっと歌っている人へのコンプレックスもあったり・・・
いじけた自分の心と葛藤しながら・・・帰りにブルーになったり・・・

でも、昨日私は救われました。
リハーサルの途中で、恩師が、「ずっと歌ってなかったかもしれない、でもね、昔歌っていた記憶は歌いながら取り戻せる。声の通り道が覚えていてくれる。身体が覚えていてくれるんだよ。」と・・・それはみんなに話して下さった言葉です。
でも、私は嬉しくて、高校生に戻ったように素直に思いっきり笑顔になれました。

高校生のブラバン♪や合唱部の演奏・演技を観、目で追いながら、興奮の後、涙が止まりませんでした。
あの頃の私は、純粋に歌が好きだった。目の前の高校生の子たちのように夢いっぱいに楽しんでいた!・・・と。

もったいない!歌おう!
会場には高校時代の恩師が居て下さり、見て聴いてくださっていた。

若い生徒たちはまっすぐな音を出します。でも皆さんは生きて来た経験を演奏に表現できる。歳とって出にくい音はごまかしても、それを超える表現力を持っていると言われました。

私は単純に嬉しくて(^^)
私の苦しみも、悲しみも、多くの喜びも経験だけ音楽の中で生きるのなら・・・歌おう!!と

悲しみも、歌ってみようと。

世界で活躍している指揮者・演奏家も数人参加しておられました。
でも、私の心を打ったのは純粋な高校生達の演奏でした。自分をぶつけられるのが音楽だと・・・一つの音を出し、表現するために無心に入り込めるのが音楽だと・・・

最後は「あすという日が」の合同演奏でした。
自分を信じよう・・・*と

年長組ですが、今から始めます・・・再び・・・*

バーバラさん。音楽はいつかきっとバーバラさんを救ってくれると思います。

No.5816 ラッパ水仙さん。バーバラさん。「痛みを力に」 投稿者:マリコ   投稿日:2011年07月20日 (水) 10時37分

ラッパ水仙さん。バーバラさん。こんにちは。
いつも素晴らしいコメントをお書きになって、みなさんを励まし、みなさんのお力になってるお二人を尊敬申し上げております。

ラッパ水仙さん。バーバラさん。お二人とも危険人物であるDV夫から離れ、いま、安全な場所に居られること、これは、お二人に力があったからできたことです。
「あなたたちには力があります」きっと、この辛い過去から自由になれる日が訪れることを信じてます。

☆ラッパ水仙さん。

忘れていたことが、細部まで再現された悪夢をみたのは怖かったですね。

>私は、きちんとカウンセリングに行ったことがありません。
胸の奥底に畳み込んで、忘れたフリをしている記憶を
全部出して、直視する勇気がないんです、怖いんです。

お一人で、全部出して直視するのは、激しいふラバが起こったりすることがあり、危ないです。無理して思い出す必要はありません。
PTSDについて予備知識を持つことで、ご自分が変だとか、異常だとか思わなくていいことを、お分かり頂けたのではないでしょうか。


バーバラさん。

楽しいはずの音楽の集まりで、フラッシュバックされてしまったんですね。

>ようやく家に戻りましたが、体中がいたく、
苦しいです。記憶のふたが開くことがこんなに
苦しいなんて、助けて!と叫びたい気持ちです。

「音楽があるから生きていけます」
音楽に張りついて、バーバラさんを支配するDV元夫を憎みます。
「音楽を理解もしない奴が、バーバラさんを襲うなんて許せない!」「卑劣な奴は消え去れ!」怒!怒!怒!怒!怒!

ラッパ水仙さんとバーバラさんへ。

お二人が、ここに、ご自分の経験したことを書くこと(つまり、ここで話すこと)で、少しずつ回復していけると思います。
ここは安全な場所です。お二人が書かれるてることを、ここのみんなは「そうだ。そうなんだ。ありがとう」と、お二人を信じて読んでいます。

PTSDに一服飲めば効く「魔法の薬」はありません。
回復は、螺旋状に回復し、いつかトンネルから抜けだせます。時間がかかります。

なぜ話すと治るのか。まだ、その根拠は分からなけど、話すことで、確実に人は癒され「いまの自分でOK」なのだと、人権を回復(エンパワ)できるのです。

私の考えとしては、安全な場で、信じて聴く人が居て、そこに温かい人間関係が生じ、癒され、「信頼できる人が居る。仲間がいる。一人じゃない」と思えたとき、辛い経験はあるけれど、「生きていこう」と、思えるようになるのではないかと思います。

回復のイメージとしては、「過去は、なくならないけど、過去から解放されて自由になる」ことだと思います。

PTSD症状は、過酷な経験を生き延びるための生物としての、正常な反応なのです。「PTSDになった私は異常だ」だということはありません。

PTSDによって生じる、諸症状を知って、対処法を考えて置けたら楽だと思います。
どんな風にしたらいいか、ノートに書いてみる。「たとえば、深呼吸をする。好きな詩を読む。アロマを入れてお風呂にゆったり入る」等、ご自分に有効と思われることを書き出してみてください。。

PTSD治療に有効と言われている暴露法や認知行動療法がありますが、私がここでお薦めしたいのは、「支配物語(ドミナントストーリー)」を語ることで、「もう一つの希望の物語、オルタナティブストーリー」に繋げる方法です。

「魔法の薬」があるとすれば、それは「話すこと」「書くこと」それを一生懸命聞いてくれる人が居るということだと思います。

「痛みを力に。あなたには力があります」

No.5818 ラッパ水仙さん、バーバラさんへ 投稿者:クレア   投稿日:2011年07月20日 (水) 16時12分

こんにちは
いつもお世話になっています。

言葉が見つからなくて、何もコメントできなくて…
いつも的確で冷静にココに来る人たちに何かを気づかせてくださっているお二人が
こんなに苦しんでいらっしゃる。

マリコさんの言葉に便乗して、
私もPTSDを診断されたとき、「らせん状に行きつ戻りつゆっくり治るよ。
早くて5年。急いじゃダメだよ、落っこちるから」
と言われました。
そして、人に話し、人に聞いてもらい、人の話を聞いて、リハビリになる、とも。

私はいつもお二人の言葉を読んでいます。
尊敬しています。

いつか本当にリアルで会いましょう。目標にしましょう。楽しみにしています。
バーバラさん、同じチェリスト(私はヘッポコですが)として、
音楽を以前のように愛せる日が来ることをお祈りしています。

No.5819 ラッパ水仙さん、バーバラさんへ 投稿者:じゃすみん   投稿日:2011年07月20日 (水) 16時48分

私も、力不足で、言葉が見つからなくて、声をかけられなかった1人です。

私は急性のPTSDだったのだろうと、マリコさんの書き込みを見て思っていました。
ラッパ水仙さん、バーバラさん、クレアさんのほど、むごいトラウマも受けなかったので、
「何もわからない人が、安易なことを言う」ことになりそうで、何も言えなかったのです。

でも、こんな私ですが、ラッパ水仙さん、バーバラさんを敬愛する1人です。

もし、マリコさんがおっしゃるように、「信じて聞く」ことで、お2人の心を少しでも安らかにできるのなら、
私は、お二人を信じていますし、お二人の書き込みを自分のことのように心を痛めて、読ませていただきました。

私には、お二人を慰め癒す言葉の力はありませんが、
いつも、お二人のことを(勝手に)親愛なる友として、大切に思っています。

私も、いつか「過去から開放されて自由になり」、支えあい、生還した仲間として
お会いできる日を楽しみにしています。

No.5820 バーバラさん 投稿者:こだま   投稿日:2011年07月20日 (水) 21時36分

バーバラさん、何と言葉をかけていいのか・・・。

私はまだ、裁判が終わっておらず、モラの卑怯さに怒りが抑えられないという状況なので、辛い中でも怒りに支えられている状態です。

もうすぐ裁判が終わって、その結果により、きっと今より辛い気持が強くなるのでは、と半ばあきらめの気持ちもあるのですが、

マリコさんの

>「魔法の薬」があるとすれば、それは「話すこ
>と」「書くこと」それを一生懸命聞いてくれる人>が居るということだと思います。

>「痛みを力に。あなたには力があります」

この言葉を励みにしたいと思います。

バーバラさんは、いつも皆の気持ちに寄り添い、一生懸命アドバイスをしてくださいました。

私も何度助けられたことか・・・。

おつらい気持ちを吐き出して、少しずつでも楽になれますように、心から祈っています。




No.5821 温かいお言葉をありがとうございます。 投稿者:ラッパ水仙   投稿日:2011年07月21日 (木) 02時25分

マリコさん、クレアさん、じゃすみんさん、そしていつも私を応援してくださる皆様、
温かいお言葉をありがとうございました。

私のトラウマは、もう24年も前に元夫から受けたDVです。
(今思えば)来る日も来る日も、サディスティックな変態趣味で、
人には言えない酷いことをされていました。

マリコさんのレファレンス通りに、意外なことを覚えていて、意外なことを忘れています。

悪夢はだんだん見る頻度が下がってきました。

現夫との別居を決定的にしたのは、
4年前に現夫が「般若の憤怒の形相」で私を怒鳴りつけたときに起きてしまったフラバでした。
一瞬にして恐怖で固まり、「何をされるかわからない」と彼を押したときに、
「お前は僕に暴力を振るったから警察を呼ぶ」と喚き立てられ、
(私が不利にならないように)私が警察を呼んだのでした。

現夫は、全くPTSDの知識がなく、
(モラハラ夫ですから)私のことには関心もないので、
「大げさな演技しやがって」くらいで、全く状況を理解せず、逆上しました。

数日前、フラバが起きてしまったときに、たまたま現夫が出張で来ていて、
「苦しい状態なので今日は帰ってください」と言ったら、驚いていました。

昨日は、ストーカーから14件もの携帯メールが届き(まだ諦めてなかったらしい)、
ちょうど子供が出かけて私ひとりだったので、現夫が訪ねて来たときに、泣いてしまいました。

同居しているときには、私はいつも元気で笑顔で働いていなくてはいけなかったし、
私が泣いていると怒るような人だったので、
今回、私が泣いたのを見て、とても驚き、PTSDへの理解を示してくれました。(と、思います。)

皆さんと比べて、私の症状は軽い方だと思います。
家から出られない日、眠れない夜があっても、それなりに暮らせています。

明るい平和な未来のために、一緒に頑張りましょう。

本当にありがとうございました。

No.5823 バーバラさんをはじめ先輩がたへ 投稿者:せき   投稿日:2011年07月21日 (木) 21時03分

こんばんはおひさしぶりです、せきです。

最近BBSの書き込みのスピードについていけず
ROM専門になりかけていました。

バーバラさん、ラッパ水仙さん。

いつも私たち後に続く者への的確なアドバイスに
感服しています。

でもバーバラさんはもちろんラッパ水仙さんも
まだ被害は続いているのですね。
  
私も最近PTSDというのか
私は友人としか思っていない男性からしつこくメールが来るようになり携帯のメールを見るのが怖くなっています。

とても気持ち悪いです。

久しぶりにこういう気持ちになり
「あぁまだ私も回復したようで回復していなのだな」と実感しました。


Q&Aにあったようにモラとは一生関わりつづける覚悟が必要なのかもしれませんが
離れることでモラといない時間が増えた分
なんとか自分のために時間を使って回復していくしかないのかなと思ったりもします。

私はモラといたときに出来なかったこと
(美容院にいくとかお化粧品をかうとか)を少し積極的にすることで気晴らしをしています。


それにこの掲示板で書き込みすることも回復への
一つの道だとも思っています。

私のような若輩がおこがましいですが
みんなで少しずつ良くなっていけたらと思っています。

顔は見えなくともここでつながった縁ですから・・


No.5825 PTSD、、、バーバラです。 投稿者:バーバラです   投稿日:2011年07月21日 (木) 23時18分

コメントくださった皆さん、本当にありがとう
ございました。

>seikoさん、
お返事を拝見してたら、涙がぼろぼろでてきました。私の話をわかってくださるということだけも
ありがたいのに、

>バーバラさんの背中や
>紫斑で腫れた脚をさすりながら、

>ただ貴方の言葉を聞き、
>涙をともに流し、手のぬくもりで
>貴方をなぐさめていたいです。

>温かいお茶をいれ、

>少しだけ、ほっとできる瞬間を
>貴方に感じてもらいたいです。

お会いしたこともないのに、この文章で
私は、ひとりではない、と思えました。
ありがとうございました。

>COCOAさんへ

COCOAさんには、音楽がモラから離れた自由を象徴
するものであるのですよね。これからの人生の
生きがいになりますね。

私はアマチュア音楽家としては、同じ趣味の元夫と
一緒に活動していたので本当に複雑です。
共通の知人、友人も多く、新しい仲間に
「どこで音楽活動をやってきたのか。」
と訊かれること自体がもう、フラバのもとなわけです。
私の音楽体験は、元夫の機嫌をとるための手段でもあり、また今はもう連絡のとれない
友だちとの過去の記憶でもあります。たいへんな
アンビバレントな記憶であり、体験です。もう、
二度と弾くことも聴くこともでないだろう曲が数十曲あります。記憶喪失になりたい、と思う所以です。


>マリコさんへ

>いま、安全な場所に居られること、これは、お二>人に力があったからできたことです

大切なことを思い出させてくださりありがとう
ございます。今、私はもう、安全な場所にいます。
苦しくても、恐怖で発狂しそうな感じはないのです。ふるえが止まらないということもなくなりました。

きのう、痛む足を引きづりながら、カウンセリングにいってきました。
「音楽がバーバラさんにとって、アンビバレントなものであることがはっきりしましたねぇ。リスクをとっても続けるか、しばらく休むかはバーバラさんの選択ですね。」と言われて、
精神科のドクターにEMDRの治療について、訊いてみるように言われました。

ただ、私の記憶は、音楽をきっかけに15年前くらの
記憶から芋づる式に、豹変された頃、裁判を起こされた時、裁判の書面の内容、娘の記憶と押し寄せるように出てくる記憶だと話したら、

EMDRは、強烈なひとつの記憶に関しての衝撃度が
減るという治療なので、私のような記憶が芋づる式に出てきて、苦しいというのは、どうかな、と
言われました。

もちろん、一番の恐怖の記憶は、
「出て行け」と脅されて、孤立した頃のことですが、気づかずに奴隷状態でいた屈辱の時期は十数年ですし、裁判期間も悪夢や恐怖の感覚は続き、かなり苦しかったので、
むしろ、マリコさんのおっしゃる

>「魔法の薬」があるとすれば、それは
>「話すこと」「書くこと」それを一生懸命聞いて>くれる人が居るということだと思います。

かもしれません。かといって、あまりにも重い
話なので、実際には被害の話をすることはありません。この掲示板の存在が私を支えてくれています。


>クレアさん

クレアさん、入院まえのたいへんな時に
レスポンスありがとうございます。
5年って言われたんですね。私も「回復には、年単位かかるし、あせらないこと、、」とドクター
に言われていたのでした。意識のうえでは、
だいじょうぶかな、と思ってでかけたのですが。

音の記憶って強烈で、同じ曲にまつわる記憶が
まるでカラーの映画のように頭に浮かぶの
ですね。

何年後でも合奏したいですねぇ。

>じゃすみんさんへ

暖かい言葉がうれしいです。

私は、身体的暴力も経済的暴力もなかったので、
自分のPTSDは軽いのではと思っていました。

裁判が終わったら、楽になると楽観していたのですね。いま考えると、精神科のドクターには、
「ゆっくり、あせらず、無理は禁物。紫斑がでたら、横になって休むこと」と繰り返し言われていました。

自分の回復を信じて歩いていきます。

>せきさん

コメントありがとうございます。
私の場合、一番好きでしたいことが元夫と
同じだというのが、今になっては悲劇になって
しまいました。弁護士も
「音楽がなかったら、とても20年もってないでしょう。しかし、深い精神活動である音楽が共有の記憶としてあることが残酷」と言っていました。

モラは、いまも離婚のことはまったく意にかいさず
全国大会に行き、あるアマチュアオケのコンサートマスタまでしています。たくさんの譜面もCDも
ステレオもぜんぶ独り占めして。

これで音楽をやめたら、相手のおもうつぼじゃないですか。私の尊厳がかかっているんですね。
それなので、合宿参加も決行してしまいました。

でも、さすがにまいりました。

>こだまさん

まだ、裁判続いておられるのですね。
裁判中は、いま考えても過酷でした。ただ、
裁判がおわると、弁護士との関係がきれて、
それが不安のひとつになりました。

相手の豹変と嘘への衝撃は、いまもまだ
ありますが、相手と離れることができたことで
安全の確保はできているのですよね。

裁判で被害が認定されるよう祈っています。




>ラッパ水仙さん

24年前の記憶が出てきたとのこと。
私は、カウンセラーの紹介で、
女性ダルクの上岡陽江さんの書いた『その後の不自由』をもう、5,6回読んでいます。
「回復とは回復しつづけること。」とありました。

この4年を振り返ってみると、死なずに自暴自棄にもならずにきたことが奇跡に思えます。

私が人生で一番大切にしていたもの
(娘、愛犬、音楽、友だち)
を奪っていこうとしました。娘と犬と友だちの何人かを奪われました。

音楽を奪われることだけはしたくない、私の意地です。尊厳をかけた闘いです。譜面とCDとステレオとピアノは奪えたかもしれない。けれど、私から音楽体験を奪うことができない、と私は生涯をかけて証明するつもりです。

また、ここでお話しましょう。



 
No.5795 モラハラがある家庭 …今日弟が出て行きました 投稿者:ヌンムル   投稿日:2011年07月17日 (日) 11時56分 [返信]

こんにちは。
初めて書き込みする者ですが、話を聞いて下さればうれしいです。

私は29歳の女性です。家は自営業ですが、社長の父親が横暴なのと私自身の適性が合わないので、同居しながら会社勤めをしています。
母と祖母が父の仕事を手伝っていて、昨年弟が家業を継ぐといって東京の会社を辞めて仕事をしていました。

しかし、今日弟が荷物をまとめて出て行ってしまいました。
「この家族はおかしい。これ以上いい子を演じられない。もう縁を切る」…そうです。

突然でした。つい昨日まできちんと仕事をしていました。

力仕事で私や母では代わりになれず、さらに来週からは繁忙期に入るため彼の存在が必要でした。
でもどんなに説得しても、駄目でした。

父親は暴力をふるうことこそありませんが、人間らしい思いやりのようなものを身内にあまり見せず、すべて自分の都合で機嫌がコロコロ変わり、気に入らないと態度や言葉で人を威圧したり、傷つけたりします。

私も5年前、勤め先でいじめにあい辞めて実家に戻ると願い出た際、父親からボロクソに言われました。
同居を許してもらうため土下座を母や祖母に勧められ、仕方なく頭を下げました。

その後私が強い抗議に出たので父はいったん改心するそぶりを見せましたが、どんなにうまくやろうと気を遣っても、いったん父親の機嫌が悪くなれば、それはみな無駄になるのがわかり、父とは関わるのをやめました。

母や祖母は父親の子どもっぽさにはときおりあきれていますが、「仕事を一緒にする以上、社長には逆らえない」と、父を擁護し、お前はおかしいとか、性格が悪いなどとなじります。母や祖母がまるで洗脳されているようで怖かったときもありました。

弟は私と違い、穏やかで要領のいい性格なので父ともうまくやっていけてるのかな~と思っていたら、
やはり父の横暴に参ってしまっていたようです。
父親だけじゃなく、何の抵抗もしない母も祖母も、ずるく立ち回っていい思いばかりしている私も嫌いなのだそうです。

はきはきと気持ちよく仕事をしていたのも全部演技だったとか、本当は実家に帰ってくる前からこの家は嫌いだったとか、弟に言われて母の顔は青ざめていました。

母も突然怒鳴りだしたりして、おかしくなりそうです。

弟のグチをききだせばよかった…
でも弟も私には言わなかったと思います。
私も決して信用されてはいなかったから。

後継ぎもいなくなり、父ももう若くありません。
私も会社員の男性との結婚が決まりました。彼にも実家の事業のことは話しましたが、当然ながら関心はないようです。
いずれ廃業になります。両親や祖母の将来の生活を考えると不安です。
父はやけになって「廃業したらローンが払えないから、家は壊してアパートに住む。」などと言っています。いたたまれません。でも、現実は現実です。

結局は私たち一人一人の自業自得なんだと思います。



No.5796 ヌンムルさんへ 投稿者:史   投稿日:2011年07月17日 (日) 13時24分

 似たような横暴な父親を持つ史と言います。
書き込みを拝見しましたが、家族解散なんだなと思いました。
寂しいですけど、いつかは子どもは親から巣立つものですもの、そして一人一人の事は私たちにはどうしようもできません。

 ヌンムルさんはお優しい方なのですね。
ですが、あまり家族に責任を感じない方がいいと思います。
今まで責任を負わされていたから無理だとは思いますが。

 失礼ですが、私は結果として良かったのではと思います。
弟さんもヌンムルさんも原家族から開放されて、それぞれ新しい道を行く、そしてお二人ともまだお若いではないですか!

 あなたのご両親の事はご両親が責任を取ることですから自業自得だと思います。

 私はモラ夫と結婚して、子どもへ虐待をされたので一度逃げたモラハラがある実家へ戻り、忍の一文字で我慢しています。ヌンムルさんと同じ父親です。もう本当に疲れてしまいます。

 ヌンムルさん、あなたの人生をこれからは歩んでください。それがあなたの幸せになる道だと思います。今まで家族の為に生きてきたのだから。

 私は一回自分の人生を取り戻そうとして失敗したので今度は慎重に計画中ですので、ヌンムルさんやヌンムルさんの弟さんが眩しく思えます。

 文章が苦手なので失礼ありましたらすみません。ヌンムルさんと弟さんの今後のお幸せをお祈りしております。

No.5797 追記 投稿者:ヌンムル   投稿日:2011年07月17日 (日) 14時07分

先の投稿は混乱した文章で、申し訳ありませんでした。

しばらく考えてみて、モラ家庭から脱出できた弟はそれでよかったのだ、と何とか思えるようになりました。

私は弟に責められても仕方ありません。
自分は父はモラだ横暴だと嫌悪していながら、弟がそれに耐えることを結局のところ望んでいたのですから。
しかも自分は継げなかった家を弟に守ってもらいたいが為にです。母や祖母と変わりませんよね。

雇用関係と割り切って考えても、勤続1年を過ぎ、しかもパワハラを社長(父)から受けている弟が即日労働を放棄して退職しても何ら責められることはありません。

弟個人を最後まで尊重してやれませんでした。

きっと私もモラの血をひいてしまったんだと思います。
普通の考えができる人になりたいです。

残された自分としては、加害者で被害者の母や祖母が父と一緒に自滅していくと考えるとやはりつらいです。父が家を壊さないでやっていける方法を考えます。
父にはしばらく頭を冷やしとけと言いたいですが、今年の繁忙期は震災の影響もあって徹夜で暑い作業場にこもることもあるらしく、体調を崩さないか心配です。

No.5798 史さま、ありがとうございました。 投稿者:ヌンムル   投稿日:2011年07月17日 (日) 14時42分

こちらで追記を書いている間にご返信をいただいたようで、すみません。
史さまも大変な状況の中、お読みいただいてありがとうございます。

弟がいなくなったことは切ないですが、これからは弟の選択を尊重し、よりよい人生を歩んでいってくれることだけを願います。

父と私が冷戦状態のため、結婚も普通の仲良し家族のようにうまくいかず、苦労します。
ネットでも親のモラに苦しむ新婦の悩みが理解されずお説教の嵐、という光景を見たことがあります。
やっぱり、普通の家庭の感覚じゃ測れないんだな、みんなにはありえないことなんだ、って思います。

ですが史さまの励ましを胸に、今までの「卒業式」をするつもりで頑張りたいと思います。
このサイトに書き込みをしてよかったです。
本当にありがとうございました!


 
No.5784 急に不安が襲ってきました 投稿者:とろろこんぶ   投稿日:2011年07月16日 (土) 18時08分 [返信]

こんにちは。
先日、はじめて書き込みさせていただいたとろろこんぶです。

【簡単な経緯は以下の通りです】

婚約者との間に赤ちゃんができましたが、それをきっかけに相手が豹変、モラと判明し、迷いに迷いましたが別れた者です。
高齢なのもあり、またせっかく授かった命なのでシングルマザーとしてやっていこうと決意しました。現在妊娠7ヶ月になります。

【今回のご相談】

相談と言うより、不安を吐き出すようですが・・・

モラと別れる際には必死だったせいか、出産にも今後の生活にも不安はなく、只々、別れることに集中していました。
今は、別れて2ヶ月が経とうとしています。モラからは何の連絡も接点もありません。無事、別れられたのだと思いますが、ここに来てドッと疲れと不安が襲ってきました。

以前はたくさん居た友人にも、怖くて(理解されない気がする&私の振る舞いに対して説教されそう)相談できず、ひとりぼっちに思えて悲しくなります。突然、涙が出て来たりしますが、泣くと母(若干モラ気味)に過剰に心配されるので、お風呂でこっそり泣いています。

これまでの半生を振り返って、実家との過剰な癒着やモラ環境に気づき、来月から実家を離れて一人暮らしをすることにしました。この決断をした時も、自分で自分の人生を歩めるんだ!と、前向きな気持ちでしたが、やはり今になって一人でやっていけるのか不安です。

私自身、兄弟もなく、親戚との交流もないので、高齢の両親が介護が必要になったら・・・、亡くなったら・・・、と、起こってもいないことを次々心配してしまいます。

また、外出の際に、婚約者に似た格好の男性を見ると、意味もなく不安と不信感でいっぱいになります。それに私なんかが、赤ちゃんを育てていけるのかも不安で不安で仕方なくなります。こどもには絶対、嫌な思いをさせたくないのです。でも、できるか心配で・・・

こういうのって、クレアさんの資料にあったPTSDですかね???
直接、身体的暴力は受けていないのに、こんなに打たれ弱い自分が嫌になります。つらいのに、つらいと言えない。明るかった自分に戻りたいです。自分で自分を責めてしまいます。

長くなりました。どうしてもつらくて書いてしまいました。
読んでくださった皆さん、ありがとうございます。

それと、以前に書き込んだ相談も、おわかりになるかたがいらっしゃったら、ご助言がいただけるととても嬉しいです。

【以前の相談内容】

モラ彼と別れて約1ヶ月強。
相手はまったく追ってくる気配もなく、静かな日々が続いています。
こちらの皆さんのモラ男の執拗な執着とは違い、「何だったのだろう?」というほどにあっさりと別れることができたわけですが・・・
別れの際に認知については、まったく話し合いませんでした。

私はできれば、こどもを認知して欲しいと思っています。(養育費は期待していません)
こどもの戸籍に、父親の名を残したい(誰が父だったのか残したい)のです。

そこで相談なのですが、やはり、相手に「認知して欲しい」と伝える段階から、弁護士に間に入ってもらったほうが良いのでしょうか?
それとも、はじめに「警告」ではありませんが、軽く、メールで赤ちゃんが産まれたこと、認知をして欲しい旨を送り、相手の出方を見てから弁護士相談をしたほうが良いのでしょうか?
(出産予定日は晩秋ですので、まだ多少は時間がある状態です。)

認知を餌に、再び揉め事を起こされる可能性もある反面、私との関わりを避けるため、(別れの時のように)あっさり行く可能性もあり、まったく想像がつきません。

ちなみに相手は、自分のこどもであることは認めていますし、妊娠自体は(当時は)喜んでいました。彼からのメールの中にも「ふたりの赤ちゃん」等の記述があります。

とりとめもなく書いてしまいましたが、ご助言がいただけると嬉しいです。

No.5788 とろろこんぶさんへ 投稿者:クレア   投稿日:2011年07月16日 (土) 22時37分

こんばんは。

まずは本当にお疲れ様でした。
そして、頑張っていらっしゃる姿、痛々しくもたくましさを感じますよ。
ちっとも弱くなんかないです。えらいです。
まだ妊娠中とはいえ、立派なお母さんですね。

PTSDはやはり素人判断は出来ません。願わくば、
精神科や心療内科で診断してもらうといいと思いますよ。
私は脱出して6ヶ月位してから精神科で診断してもらい、診断書ももらいました。
調停や裁判に向けて診断書が必要だったのです。
なのに、PTSDのテストを受けて「PTSD」と診断されたのに
「そんなはずはないです!」と反論しました(笑)
そう、基準となるテストがあるんです。

PTSDはたいていの場合、安心できる生活になってから症状が出るんだそうです。
自覚がないくらいの場合もあって、放っておいても治る人もいるそうです。
ただ、深刻な人は放って置いてはいけないんです。

一度受診してみるといいと思います。

いま、とろろこんぶさんがいろんなことに思いをめぐらせるようになって不安に陥るのは、
ある意味、それだけの気持ちの余裕が出てきたからではないでしょうか。
今思えば、私もそうでしたよ。

ひとりぐらし、いいじゃないですか!
自分の好きなものを食べて自分の好きなインテリアに囲まれて
自分の生活リズムを自分のしたいように調整できる。

お子さんが生まれたら、保育ママや福祉員(地域によるかな?)などに
積極的にSOSを出して、一人で抱え込まないでくださいね。
私は幼児の母子家庭ですが、母親と同居していて、収入で制限があるのは保育園の保育料だけです。
子どもは乳幼児医療補助、母親には母子家庭医療補助、母子家庭児童扶養手当などなど
助かる手当てが結構ありますよ。
色々役所に聞いてみてくださいね。

で、しつこいですけれど私はモラの認知は止めたほうがいいと思います。
関わらないことが一番です。

いつかお子さんに父親について聞かれたら、正直に言うのが一番でしょう。
「お母さんをいじめるひどい人だったから、あなたを守るために離れた。
あなたから父親を奪おうとしたのではない。父親からあなたを守りたかった」と。
わたしは、月一回父親に会う息子に、そういいました。
息子は「お父さんは優しいよ」といいますけどね。

長くなりました。
他の方のご意見、私もお待ちしています。

No.5789 とろろこんぶさん・・・* 投稿者:COCOA   投稿日:2011年07月17日 (日) 07時01分

とろろこんぶさん。
初めまして、お母さん年齢のCOCOAと言います。

私はま、裁判中です。なんと結婚29年目になります。
人生の半分以上をモラ夫に捧げてしまったかなり残念なおばちゃんですが、知り合いに似たような話がありますので、出てきました。

私の一回り下の従妹です。
相談を受けた時、彼女は、付き合っていた彼と別れてから、妊娠に気がつきました。妊娠が難しい身体だと言われていたらしく、自分が子供を持てるのは最初で最後かもと考え、シングルマザーを決心たと言いました。

彼女の父親は大変な落ち込みようで、教育委員の仕事を下りたり、私の父や親戚に愚痴をこぼしたり・・・彼女を家に入れない騒ぎでした・・・。

私と私の妹は小さい頃から彼女を妹のようにして育ってきましたので、しっかり話し合いました。
彼女の意思が固い事にずっと守っていこうと誓いました。

生まれた途端・・???
可愛い女の子でした。もう、しっかりデレデレのお爺ちゃんです。すっごく可愛いのです(^^)**

で!
彼女はもともとボランティアから外国人留学生のホームステイを引き受けていました。育児休暇中も普通に。彼女の家にはいつも誰か居るのです。

膝の上に娘を乗せて海外旅行もしてました。
彼女のマンションは決してピカピカではありません。適当にちらかっています。
だから、気取らない友人がチョクチョク止まりに来ます。子連れで・・・。

私は今回、彼女にとても刺激を受けて、励まされまれています。

彼女は小学校前の娘に「お父さんとは、喧嘩ばっかりするから結婚しなかった」と話していた様です。彼女の娘から聴きました。
「お母さんがね、今年中にお父さんになる人が見つからなかったら、犬を飼おうって言ってた」と聴いた時には笑いました。

素敵な母娘でしょう(^^)**

私の28年よりうんと自由で、楽しくて、子供としっかり向き合える生活です。

とろろこんぶさん。
自信をもって、進んでください。
今、貴女が決めて歩む道は間違っていません・・・*
貴女のベビーちゃんも一緒に歩んでいます。
孤独ではありません。

自由です・・・*

つまらないモラ夫より、楽しい友達で集う家庭にしましょう。
きっと貴女なら出来ると思います。

私の次女は今、彼女の家に行き、彼女に娘を妹のように可愛がっています。私は孫のように可愛いです。

長くとりとめのない話ですが・・・
とろろ昆布さんが今迷い、戸惑っているのは、広い世界への扉の前にいらっしゃるのだと思います。

道は開けます。自由な未来です・・・*

No.5792 とろろこんぶさんへ 投稿者:seiko   投稿日:2011年07月17日 (日) 09時16分

私も同じように
未婚シングルマザーで、楽しくのびのび子供を育てている人を知っています。

モラ夫の機嫌を伺いつつ、子供を守りつつ、かつ子供の教育を私の希望に添って行う
のは、至難の技でしたよ。
自分の精神と肉体の健康を犠牲にして23年努力しましたが
結果は今の段階でオーライではありません(涙)

もっと早く若くて健康できれい(?)で
子供が物心付く前に別れるべきだったと
後悔しています。

認知は絶対やめたほうが賢明だと思います。

一人で自分の気持ちに正直に生きる方が、
子供にも良い母になれますよ。きっと。

私は知らず知らず自分のストレスを娘にぶつけていたし、高校生くらいになってからは、娘に依存もしてました。
女として孤独だったし、惨めだったし、まもなく子供が独立したら
夫と二人になる恐怖で精神を病みました。

そのときの娘の精神的な負担があって
今の音信不通の状態があるんだと理解してます。
娘につらい思いをさせてしまったから…
自業自得です。

一人で育てている友達は逞しいですよ。
生後8週間で職場復帰してから、おっぱいを吸わせながら片手で運転して
(18年前なのでシートベルトもチャイルドシートも義務化されてなかった)
無認可の共同保育所に預け、保育所の保護者会やバザーや夏のキャンプや、餅つき大会の係もし、
発熱した・・
頭が切れた・・
溝におちた・・
といっては病院に走り。自分が高熱でも決して休まず、有給休暇はすべて子供のために使ってました。
お金がないから、国立青少年の家を利用して
夏には若狭や四国で泳がせ、冬は飛騨高山でスキーをさせ、秋には奈良の曽爾でススキを見せていました。
保育所仲間のおかあさん同士で助け合い、交代で迎えに行ったり、
泊まりの出張の時は預かったり預けたり
いつも彼女の家には人が集まって、わいわいがやがややってます。
生き生きしてます。
鬱病なんかになってません。

彼女が私に言った言葉
「逃げるなら、今だよ。チャンスは二度とこない。
今逃げなかったら、もう助けてあげたいと思っても手出しできない。決めるのは自分だよ。あと40年は長いよ。」
「大丈夫。一人でも生きていけるよ。一人の方が生きていけるよ。このままだとたぶんあんたは死んじゃうよ。」

そんな彼女は今やっぱりお金はないけど
心から助け合える女友達がたくさんいて
それぞれ人生50年をすぎると
誰ひとりとして平坦で穏やかで幸せ一杯な人などいない
と言い切ることができるほどそれぞれ苦労して
離別も死別もあれば家庭内別居もあるし
みんなそれぞれ大切なのは健康と少しのお金と
しゃべったり、食べたり、笑ったり、助け合ったりできる友達だなあ
と思います。

もちろんすてきなパートナーとラブラブならなおのこと幸せですが…

そんな恵まれた人はほん一握り。

でもまだまだお若いとろろこんぶさんには
素敵なパートナーとラブラブの人生だって可能性はあるんですから。

子供は作ろうと思って作れるものではありません。
なんといっても授かりものです。
子供を授かる光栄に感謝して、自由な子育てを楽しんで下さいね。

モラの事などすっぱり忘れましょう。
若いから、未来があるから大丈夫ですよ。

お近くならお手伝いさせてもらうのになあ
赤ちゃん大好きなんです。

No.5794 クレアさん、COCOAさん、seikoさんへ 投稿者:とろろこんぶ   投稿日:2011年07月17日 (日) 11時56分

クレアさん、COCOAさん、seikoさん、レスを読んで涙が出て来ました。悲しい涙じゃなくて、嬉し涙です。
一度もお逢いしたことがなく、住むところも年齢も違う、ある意味まったくの他人から、こんなに優しい言葉をいただけることに感激しました。

モラに遭う以前は、「とろろこんぶは本当に人柄が良いね~」「とろろこんぶを嫌う人なんて一人も居ないよ」などと言われて、有頂天になりつつも、私も周囲の人間を信頼し、好きで、安心していました。

ところがモラ被害に遭ってからというもの、友人と思っていた人間が、まったくこの件に理解を示さず、「お腹の赤ちゃんのこと考えているの!?育てるのなんて簡単じゃないんだから!正気なの?」と言ってきたり、「男を見る目がない」と説教されたりして本当に凹みました。

さいわい、理解してくれる友人はゼロではなく、今まで苦手と思っていた人が、意外な理解を示してくれたり、モラ被害がリトマス試験紙となって本当に友人と呼べる人が残った感じです。

それなのに、何が残念で悲しいかと言うと、私自身が人を信用できなくなってしまって、友人はもちろん、他人も怖くなってしまったのです。この人もモラなんじゃないか・・・、まただまされるんじゃないか・・・誰も信じられない!相談に乗ってくれる人さえも!・・・と、疑心暗鬼になっていました。

でも、こうしてこの掲示板で優しい言葉をかけていただいたお蔭で、少し立ち直ることができました。世の中、捨てたもんじゃない、というか、優しい、血の通った人間も居るんだ!と、信じられるようになり、だからこそ嬉し涙がこぼれました。

クレアさん

>ひとりぐらし、いいじゃないですか!
>自分の好きなものを食べて自分の好きなインテリアに囲まれて
>自分の生活リズムを自分のしたいように調整できる。

そうですよね!こういったプラスの面をすっかり忘れていました。自由が手に入ったんですものね。
PTSDに関しては、今、通っている精神科のクリニックで訊いてみます。アドバイスをありがとうございます。


COCOAさん

>とろろ昆布さんが今迷い、戸惑っているのは、広い世界への扉の前にいらっしゃるのだと思います。

ああ~、そうかー、そうなんですね(^0^)
この言葉にパワーをいただきました。そう考えると、ここにいらっしゃるみなさんも、モラという言葉をきっかけに気づき、広い世界への扉の前に立っているのでしょうね。ひとりではなく、仲間が居ますね!

seikoさん

さきほど他のスレでもお話させていただきました。お身体は大丈夫ですか?
>認知は絶対やめたほうが賢明だと思います。
やっぱりそうですかー。何だか、子供をつくったことさえ忘れて、相手がのうのうと生きていくのが許せない気持ちがあるんですよね。外面良いモラですし、私が妊娠していたことも、周囲の人間には伏せていました。伏せることを強制されてもいたんですけど、別れてから周囲の人間にバラしてやりました(^^;)
だけど、こういう恨みつらみの感情から動くのは危険ですよね。認知をたてに、復讐したい気持ちがあるのかも。それは赤ちゃんを道具に使うことになり、モラとおんなじ精神構造かも!危ない、危ない(^^;)
よくよく考えてみます。


 
No.5782 お金のことばかり… 投稿者:小桃   投稿日:2011年07月16日 (土) 07時50分 [返信]

昨日の出来事なのですがどう処理していったらいいのか…


母と義母が電話で話したんです。
その時に義母が言った言葉に驚きました。
私が貯蓄をすべて持ってでたから、息子は生活ができない。と
残ってた貯蓄は十数万でした。社内預金があってそれは旦那が管理していたので金額は知りません。
家を買うときに頭金として義母から貰ったお金を私が使ったと言ってきたのです。
頭金に使い、少し残ったお金も買い換える必要のない車を買うため、2重のローンが嫌だったのでキャッシュで払ったせいでないのに…
私の独身時代のお金も頭金や毎月の赤字補填で消えたと言うのに


これを母が義母に全部話したんです。それに加えて、結婚するときの婚約指輪も私が払ったこと。披露宴代も先に私が一括で払ったこと。(あとでご祝儀で相殺されましたが)を話したと。


これが義母から旦那に話がいき…

すさまじいモラメールとなってこちらにきました。

お前ら家族から離婚を言わないのは慰謝料と養育費がほしいからだろう!勝手に出て行って慰謝料?金なんだな
低所得者をばかにして、学歴をばかにしたな!
感謝もないし
役所から子供手当ての返還請求がきたけど、再婚したのか
離婚裁判はしたくないから判を押すから離婚届を送れ

その他にも書けないほど書いてありました。

やっぱりお金の話になってきました。
メールを見ると知識がないのがよくわかります。請求したほうからじゃ養育費がとれないだとか、籍も抜いてないのに再婚とか…

このまま秋に私が動くまで放置していても大丈夫でしょうか。
このメールは無視しますが…

親までかかわってきてどう対処するべきなのかわからなくなってしまいました。


No.5783 Re:お金のことばかり 投稿者:マリコ   投稿日:2011年07月16日 (土) 09時44分

小桃さん。こんにちは。お久しぶりです。

夫婦版の方でロムさせていただいていました。

DV夫は病気だといって「カエルコール」をしたのですよね。
「カエルコール」に応じないということで、嫌がらせメールがどんどん来て、大変でしたね。

>家を買うときに頭金として義母から貰ったお金を私が使ったと言ってきたのです。
頭金に使い、少し残ったお金も買い換える必要のない車を買うため、2重のローンが嫌だったのでキャッシュで払ったせいでないのに…
私の独身時代のお金も頭金や毎月の赤字補填で消えたと言うのに

やっぱり、泥棒扱いをしてきましたね。全くの言いがかりで、腹立ちますね。
DV夫たち(義母も)っていうのは、どれもこれも揃いも揃って、金、金、金というのが頭にきます。金しか頭になく、小桃さんと2人の子どもさんへの配慮と愛情がゼロなのが口惜しいですね。

義母からは、現在も送金してきてるのですか?
ほんとうに夫は低所得なのですか?
11年一緒に暮らして、家を建てて、がんばってきたのですよね。

>離婚裁判はしたくないから判を押すから離婚届を送れ

小桃さん。はちゃめちゃ男、父の日のお手紙に子どもにも「さよなら」って書きたいといわれるような男と別れるチャンスではないですか?
離婚届を送ったらどうでしょう?
ハンコポンしてもらったら、これから悩ましい調停、裁判等避けることができます。
離婚届を送ったら火に油になるかも知れませんが、押しかけてきたら、110番、警察を呼べばいいんです。

届いたメールは全部保存しましょう。
あなたからは返事をしないように。

DV男は、強がる反面マザコン男が多いので、親が入ってくる例は多いのです。
どう切り抜けるか、みなさんのお話しも聞きたいですよね。応援してますよ(^^)/。

No.5790 マリコさんへ 投稿者:小桃   投稿日:2011年07月17日 (日) 07時35分

お返事ありがとうございます。


頭金をもらったころは、私はまだ離婚を考えたことはない時期でしたので、こんなことを言われるとは思わなかったです。

義母からは送金は続いていますが、夫に一度子供の声を聞かさせないと止めると言われたりしています。

そして、低所得者じゃありません。
確かに大卒の同年齢と比べたら低いかもしれませんが500万以上ある普通の年収だと思います。
以前から自分が高卒で、私や私の妹がそれ以上の学歴があることに対して俺を馬鹿にしてるって言われてきました。
それだけじゃなく、会社の大卒の人を常に馬鹿にしてきました。学があっても技術がない(夫は技術職です)
馬鹿にするけど、自分より給料がいいことに常に文句をいっていました。

一度、話させようかと思い子供に聞いてみたところ、怖いから嫌だと言われ上の子は部屋の隅に隠れてしまい、下の子は「さようなら」って言うって言いました。
夫の声を聞かないでいいから「元気です」だけいって切ろうかという話になり、メールで電話する旨伝えたところ・・・
何を言われるか不安になります。だとか翌日仕事だからとか言われ断られました。

さんざん、メールで子供の声も聞けない。勝手に連れ去って最低だとか書いてきたのに。


夕方、義母から話し合いにならないから第三者を通して離婚に向けて話してください。
今の状態じゃなにもならないし、戻る気もないのだから、離婚したほうがお互い次の人を見つけたりできるだろう。
と、言われました。
自分の息子がかわいいんでしょうね。次の人・・・私は考えたこともなかったですが。

白紙の離婚届を送ったら書いて送ってくるのでしょうか・・・
一度やってみてもいいのかもしれないです




No.5799 小桃さん、その後心配しています。 投稿者:じゃすみん   投稿日:2011年07月17日 (日) 21時43分

この場合どうしたらいいのか?私にも分からず
レスをせずじまいになって気になっていました。

母同士が話すとややこしいことになるのは、うちも経験済みですが、
お互い、自分の子供が可愛い故にこうなるのでしょうね。

ところで、「離婚届を送れ」という件ですが、
それで離婚できても養育費だとか、財産分与(家のローンも含む)だとかの問題がありますよね。

先に離婚して、あとから調停で申し立てる方法もありますが、
その間に、向こうに都合の良いように隠されたりしても困りますよね。
私は、今なら夫のネット口座も残高も知っているので(それを夫は知らないと思います)
今のうちに、離婚とセットで財産分与を片づけようと考えています。

とりあえず、激昂した夫さんはそのうちエネルギー切れで収まるかもしれませんから、放っておく手もありますね。
(うちの夫も義母もコンプレックスの強さは半端無いですよ。そっくりです)

義母さんを立てつつ、秋まで持たせるほうがいいんでしょうか?

よく分からないのにレスをしてすみません。
脱出してもモラが続いていて、本当に大変だと思います。

小桃さんにとって満足いく離婚を勝ち取るためにどうしたらいいか、
一緒に考えていきたいと思います。

No.5801 じゃすみんさんへ 投稿者:小桃   投稿日:2011年07月17日 (日) 23時49分

今日は私宛には今までありがとうだとか、裁判はしたくないから協議でしませんか?とか、親権はいりません。などとメールがきたのですが、
両親宛にはひどいメールが届いてました。
低所得だとか高卒だからなどとコンプレックスの塊を私や家族にぶつけてるだけな文章で、母は参ってしまってます。
跡取りが出来てよかったですねとか嫌味も書いてありましたし。


態度がコロコロ変わるので、先に届けを送って離婚を済ませてしまうのは危険かもしれないです。
お金のことを逃げるような気がして。

話も会うのもできないでお金は払うのは許せません。
って書いてあったので・・・


じゃすみんさんもまだまだ大変なところ、気にかけてくださってありがとうございます。
ここ数日ですっかり食欲もなくなってしまいましたが、しっかりしていきたいとおもいます。
ここに来るとやっぱり落ち着けます。

No.5802 小桃さんへ 投稿者:じゃすみん   投稿日:2011年07月18日 (月) 12時31分

小桃さん、
うちの夫も春の別居中に「協議したい」「弁護士立てたくない」と、メールして来ていました。
理由は「(長女の受験前に)時間やお金がかかるのは無駄だから」だそうでしたが、
実は、自分が不利になる調停や弁護士が怖かったのだと思います。
弁護士が入ったら修復を諦めたか?何のメールも来なくなりました。

小桃さん、秋までもう少し。夫さんは「離婚届送って来い」とまで言っておいて、
もう、小桃さんに嫌われないように機嫌を取ろうとしてきていますから、
激怒メールは無視し、低姿勢のメールには、(こちらが言質を取られない程度に)
やさし~くビジネスメール(「体に気をつけて下さいね」、とかでも返しておけば
時間稼ぎになりませんか?

ご両親へのモラメールは、ご両親が気の毒なので、拒否メールにされたらどうでしょう。
夫さんには「母が(メールのせいとは言わず)体調を崩しているので」と。

しかし、他のスレでも拝見しましたが、言動がうちと同じです。
常に感謝しないといけない。夫をリスペクトしないといけない。
その裏にあるのは巨大なコンプレックス。
カウンセラーいわく、「これまで他人頼みで、自分で課題を解決してこなかったから、
ふわふわとした大きな自信しかない」と。(風船ですね。笑)

「俺は医者でも○医者でもないんだからな」と皮肉。そのくせ○医者でもそう乗ってない外車を買う。
「俺は○○家(実家)のお口に合わなかったってこと」と、実家に対するコンプレックス丸出し。
私の兄弟の中でもNo.2大学卒の兄を訳もなく嫌う。

私は人間は中身だと思っているけれど、夫はその中身が傷んでいましたね。

モラはお金にはとことんずるくて汚いと思いますから、
小桃さんも準備を抜かりなくなさって、家裁できれいにお別れしましょう。

気がかりはあるし、暑いし、食欲出ませんよね。私もです。
でも、何とか子供と食卓を囲むことで食べるようにしています。

お互いに頑張りましょうね。

No.5803 Re:お金にことばかり 投稿者:マリコ   投稿日:2011年07月18日 (月) 19時45分

小桃さん。こんにちは。モラ夫の状況を分からないまま、前回レスしてしまい、申し訳ありません。

モラ夫の年収約500万とすると、このまま離婚届を白紙委任することは、財産分与&養育費がパスできて、モラ夫の思う壺ですね。

「離婚届を送ったら」と、軽率なことを書いてしまい、小桃さんを余計悩ましてしまいました。m(_ _)m。

結婚指輪も子桃さんがお払いになったとのことで、モラ夫、よっぽど所得が低いのかと、そんな、なんにも無いモラ夫なら、さっさと離婚できるチャンスかと思ってしまったのでした。

小桃さんは、落ち着いて秋になってから動こうと考えていらっしゃるのですね。小桃さんのペースで進めてください。
小桃さんのことを一番よく知ってる専門家は小桃さんなのですから。

義母、嫌がらせで曰く、「夫に一度子どもの声を聞かせなさい」
モラ夫、子どもに無関心で曰く、「仕事で忙しいから」
これも酷いですね。義母が先走っているのではないでしょうか。

それに、モラ夫、卑怯にもあなたのご両親に嫌がらせを、何と云うことでしょう!!怒!!
モラ夫というのは最低の奴ですね。

私が実際サポートした方ですが、「お前の両親は、今ごろ食い詰めて首つりして死んでるだろう」と、手紙10枚、細かい字で書いてきた最低モラ夫がいました。
その方、気味が悪くて警察へ相談にいったら、「この人、病気ですね」。病気じゃなく、外では正常に公務員として務めていました。

モラ夫たちが、人の悪口を言って貶めるのは、強いコンプレックスの裏返しなのですね。
小桃さん。お母さんショックでしょうが、モラ夫の悪質ぶりが分かってもらえたのではないですか?

小桃さん。いろいろ考えれば、切りがありません。
こんなに暑いのですから、まず、小桃さんと子どもさんとご両親が、健康に気をつけて、「★モラ夫に巻き込まれてしまわないように」、お暮らしください。

モラ夫には、しばらく一人芝居をしてもらいましょう。あっ、義母が居ましたね。う~ん。二人芝居になりますかね。ほっときましょう。

No.5812 じゃすみんさんへ 投稿者:小桃   投稿日:2011年07月19日 (火) 22時07分

このメールの次の日はまた脅しメールでした

このまま別居を続けるなら金出さないぞ
早くはっきりしろ。

そしてまた今日は

死ねるものなら死にたい


精神が分裂してるのか?って思いたくなるほどです。

でもやっと向こうから離婚の二文字が出たので
よかったのかもしれません


家庭に対するコンプレックスもひどかったです。
学歴だけじゃなく、私の家庭を芝生。夫の家庭は雑草と言ってよくなじられました。

なんとか秋までもたせたいのですが、こうひどいとだんだん参ってきそうです。
モラに支配されてはいないと思いたいですが、
やはりメールが来るたびに動悸がとまらないのです。

でもだんだん食欲は戻りつつあります。
食べないと倒れちゃうし、ここで倒れるわけにはいかないですものね。

私もがんばります。

No.5813 マリコさんへ 投稿者:小桃   投稿日:2011年07月19日 (火) 22時22分

いつもアドバイスをありがとうございます。
そして一緒に怒ってくれて嬉しかったです。

低所得っていう言葉がもうコンプレックスの塊だと思うんです。
大卒に比べたらそれは低いですからね。

モラ夫たちってどうしてお金のことか自分が死ぬってしか言えないんでしょうか。
この二つを言えば、相手の心をつかむと思ってるのでしょうか。

この連日のメールで両親は「相手は病んでるね。この言葉の一貫性がなく脅したり謝ったりがモラハラなんだね」って言っています。

毎日メールがきますが、そうですね。巻き込まれないように生活します。


 
No.5779 管理人さんへお願い 投稿者:マリコ   投稿日:2011年07月15日 (金) 15時27分 [返信]

トラウマとPTSDとは?(資料)を間違って、COCOAさんへの返信としてしまいました。別立てのスレに訂正願います。


 
No.5764 バーバラさんへ 投稿者:seiko   投稿日:2011年07月14日 (木) 13時24分 [返信]

管理人さんへ
個人名あてにお便りして良いものかどうか?
もし不適切ならどうぞ削除して下さい。

バーバラさん
お久しぶりです。一方的ですがすこしお話させてください。
ご実家で窮屈な思いをされているとはいえ
娘さんのことがあるとはいえ
とりあえず今
一人で過ごす時間があり、この先20年か30年か
もしかしたら40年もの長い長い時間が残されている
バーバラさん

私も一人で過ごす時間があり、この先20年か30年か40年が残されています。

育てて行かねばならない子供を抱えて、日々生きていくことに必死にならざるを得ない人とは
またずいぶん違った孤独と苦しみ、長すぎる時間があります。

私は手術後4週間の逃れられない一人の時間
様々な記憶、想い、感情、不安、恨み、悲しみ、後悔、感謝、希望………を味わいかみしめました。

そんなとき
なにげなく病院の売店で購入した「ブッダにならう苦しまない練習」・・小池龍之介
軽くて、読みやすくて、
でも心の奥にふれるものがありました。
退院してリハビリとして散歩に出かけ、本屋で同じ小池さんの「超訳 ブッダの言葉」を見つけました。

ただの仏典からの抜粋訳です。
でも難しい日本語ではなくて、私レベルの素人でも読める訳でした。
いつも好んで私が手にとる本は、時々拝見するバーバラさんお薦めの本と傾向が似ています。
深く深く考え分析し、なんとか理性と知性で、自分の人生、自分の苦しみを理解しようとする。
もし違っていたらごめんなさい。
でもそんな気がしたので…

私はずいぶん回復しました。
でも過去を反復する思考から今も抜けられず、時々苦しみに支配されてしまうことがあります。
「のたうち回って血反吐を吐く」状態からは脱しましたが、まだまだ苦しい瞬間が突然襲ってきます。
どうしたら「心の平安」を得ることができるのか‥

いつも手にとってしまう本とはずいぶん毛色が違います。でももしかしたら
今のバーバラさんの心(前頭葉にではありません)にも
響くものがあるかもしれないと思いました。
余計なお節介ですが、もし何か感じるものがあったら
本屋さんで立ち読みして見て下さい。(立ち読みは許される行為だと思います。1700円は高いから)

その訳中で特に心惹かれたのは
「君を苦しめる感情すなわち、かなわぬものを求める欲望と、
いつまでも反復する怒りは、他人がつくったものではなく、
君自身の心身から生まれる。
好き嫌いというわがままも恐怖によってビクッとすることも、
君の心身によってつくられる。
たくさんのよけいな考えごとも妄想も、君自身の心身から生まれ、君の心をつかまえていじめる。
そうまるで少年たちが、イタズラにカラスをつかまえて投げすてて、いじめるのにも似て。」

一方的な内容でごめんなさい。
とても暑くて、混乱した日本で、津波や放射能や様々な困難と苦しみがあるのに
ただ自分の心の平安だけを望んでいる私は
とても小さい人間です。
だけど私のことは私にしか愛せないし、私にしかケア出来ないと思うようになりました。

近くにモラハラについても、娘のことも、自分の苦しみも話せる相手がいないので
バーバラさんにむけて書きつつ、自分に言い聞かせて、自分を慰めている側面も否めません。

私の勝手な話につきあって下さってありがとうございます。
ごめんなさい。



No.5766 seikoさんへ 投稿者:バーバラ   投稿日:2011年07月14日 (木) 17時01分

seikoさんへ

私のことを覚えて、こうして、掲示板への書き込み
ありがたく、またうれしいく拝見しました。

自宅療養での4週間、
お一人の時間は長かったことでしょうねぇ。
この暑さで、体調はだいじょうぶですか。


>様々な記憶、想い、感情、不安、恨み、悲しみ、>後悔、感謝、希望………を味わいかみしめました。

実感として、とてもよくわかります。
私も、よくここまで生き延びられたと思うこと
ばかりです。



私のほうは、裁判を提訴されてから4年目の夏を迎え、フラッシュバックには
なやまされつつ、抗不安剤の量が少し減らせるようになってきました。


>育てて行かねばならない子供を抱えて、日々生き>ていくことに必死にならざるを得ない人とは
>またずいぶん違った孤独と苦しみ、長すぎる時間>があります。


本当に。
私も、実家の母親と妹の無理解も加わり、絶望に
のたうちまわっていましたね。


『孤独力』とか『ひとりで暮らすということ』
とか『おひとりさまの老後』も、ずいぶん
読みましたよ~


週2日の仕事のあとは、まだ、足に紫斑がでて、
腫れむくみ、仕事の翌日は、一日寝て過ごすような
かんじでやっと暮らしています。


さて、小池龍之介の著作は気になっていました。

でも、あえて、素通りしたのです。seikoさんの
暖かいお気持ちはとてもありがたいです。



けれど、「苦しい感情や怒りは君の心身によってうまれる」といった仏教の言葉は、DVのまさに渦中にいる人間にとっては両刃の刃という気がしていまうのです。

私は、かつて、モラハラとわからず、夫の言動に
苦しんでいたとき、
小林正観氏、斉藤一人氏、江原啓之氏、浅見帆帆子氏など、ありがとうと笑顔でなんでも乗り切れるというスピリチュアル系の本に救いを求めました。

脱出後、管理人の大ママさんのwindの文章に
「自分が変われば、相手も変わるの類の本でモラハラ加害者に立ち向かうのは、
怪獣にようじで向かうようなものだ」という比喩に
心から納得したのを覚えています。



私に必要だったのは、自分がDV被害者であるという自覚でした。心底かんじる怒りが必要だったのです。怒りと絶望に
封をしては、重症の喘息にのたうち苦しみ、ガンにもなっていました。



また、脱出後は、瀬戸内寂聴氏、玄侑宋久氏、柳澤桂子氏、諸橋精光氏、伊藤比呂美の「般若心経」本を読みあさり、なんとか心の平安と孤独を受け入れることができないか、やってきました。

私を支えてくれる友人の中には、仏教徒もクリスチャンもいて、信仰を私の魂の救済のためにこころから信仰の道を奨めてくれることもありました。

でも、私は、信仰の道にはとびこまない、、と思います。


あえて、ひりひりするような孤独のなかで、
また、怒りと悲しみを骨の髄から味わい、
これまで苦難の道を歩いて死んでいった多くの女性たちと心のどこかでつながりたいと思います。

私は、上野千鶴子さんの『生き延びるための思想』
の中のことばに、共感するものです。


「私は祈ることをやめた。

理不尽な暴力や不当な差別やことばにならない無念さを前に「共に祈りましょう」と言えたらどんなにいいか、と幾度思ったことだろう。だが、私はその言葉を自分に対して禁句にした。

あまりに早く、「祈り」へと跳躍してしまわないようも。そのまえに、やれること、やるべきことはまだまだあるだろうから。」


「フェミニズムはレイプやセクシャル・ハラスメント 家庭内暴力、子どもの性的虐待などの性犯罪に対するパラダイムの変化をもたらした。
これらの経験は何より、被害者にとってトラウマ
的な経験であり、その上社会からスティグマを受ける。したがって、女性は二重の意味で沈黙を強いられてきた。

 経験の再定義のおかげで、女性は自分自身を責めることをやめて、加害者を告発することができるようになったのである。自分が犠牲者だと認めることは決して、弱さの証ではない。それどころか、
「わたしは悪くない」と宣言する強さの証明となった」ー133pより



フェミニズムの思想や上野千鶴子さんを嫌う人が
たくさんいるのも知っています。けれど、
私は、女性学の進歩がなければ、自分がモラハラ被害者だと自覚することも難しかったのではないかと
思っています。

モラルハラスメントという言葉を世界に広めたのは、一人の女性の精神科医でした。そして、
被害者の傷によりそう、『心的外傷と回復』をいう大部な著作を著したのもジュディス・ハーマンという女性の精神科医でした。その解説を書いたのが
小西聖子さんという女性。

またDV被害者や性犯罪の被害によりそい書かれた
『環状島ートラウマの地政学』もまた
宮地尚子さんという女性の学者によってかかれたものでした。

『DVと虐待』などの著作で、DV被害者がみずからを
被害者と認識できない闇をかいたのも信田さよこ
という臨床心理の専門家です。

また、虐待、性被害者の生きがたさを書いた名著『その後の不自由』を書いたも女性ダルクの上岡
陽江さんでした。


seikoさん、そんなわけで、私は、もう、宗教的なものはもとめないでやっていきたいと思っています。

私は、DV支援や被害者支援の最前線で奮闘している
人たちの最前線の活動を伝える著作と、女性学や不フェミニズムの最前線の論説に注目して生きていきたいのです。

私がうけた、モラルハラスメントという被害は、
ながい人類の女性蔑視が背景にある
暴力なのだと思います。
そのからくりと歴史をしっかり見つめ、自分の怒りにも悲しみにも封をしないで、生きていきたいのです。


せっかくのご配慮に、ぶしつけな返信をお許しください。


No.5772 再びバーバラさんへ 投稿者:seiko   投稿日:2011年07月15日 (金) 00時50分

バーバラさん、
私の勝手な、一方的な便りに真剣に真摯にお返事くださりありがとうございます。


> けれど、「苦しい感情や怒りは君の心身によってうまれる」といった仏教の言葉は、DVのまさに渦中にいる人間にとっては両刃の刃という気がしていまうのです。

その通りです。この言葉は
確かに渦中の人間にとっては自分を責めることになり、苦しみを増幅させます。


> 脱出後、管理人の大ママさんのwindの文章に
> 「自分が変われば、相手も変わるの類の本でモラハラ加害者に立ち向かうのは、
> 怪獣にようじで向かうようなものだ」という比喩に
> 心から納得したのを覚えています。

その通りです。私もそう思います。
「自分が変われば、自分が努力すれば、自分ががまんすれば…」
そうやって生きてきました。
なにが嫌いといって、「妻が変われば、夫も変わる」系の様々な媒体から流れてくるメッセージ。
それを目にするたび、耳にするたび発狂しそうでした。

> 私に必要だったのは、自分がDV被害者であるという自覚でした。心底かんじる怒りが必要だったのです。

私もです。深い悲しみと無力感に苛まれても、怒りを感じることができなかった。
だから生きる気力が沸いてこず、ただ死ぬ事だけを考えていました。


> でも、私は、信仰の道にはとびこまない、、と思います。

ごめんなさい。
信仰への道に進みなさいなどとそんな失礼なことを言うつもりなどなかったのです。
私自身
信仰への道に進もうと確固たる信念があるわけではありません。
たぶんそんなに簡単に信仰できるものでもないと思います。

苦しい結婚生活の間、私は占いや、宗教や、スピリチュアル系に救いを求めようとはしませんでした。
混沌とした自分がとても危うい存在だと無意識に理解していたので、それらの本を手にとることはしなかったのです。

女性学は私が大学生のころ
ちょうど女子差別撤廃条約が批准される少し前で
まだ世間を知らない私に大きな影響を与えてくれました。
だからこそ、母親や祖母や社会から受けた良妻賢母教育に縛られつつも、
両極端の価値観にひきさかれつつも、何とか自分の仕事を続けてこれたのだと思います。
経済的な自立だけは死守せねばと考えていたように思います。

離婚して丸3年がすぎて今回初めて宗教的な本を読みました。

鬱病になってから、本はなかなか読めなくなっていました。
読むのがしんどい状態が続くなか選んで読んだのは、やはりフェミニズム関係の本でした。
講演にも行きました。

ではなぜ般若心経にであったのかというと、
1年前、偶然友人の子供の懇談会に付きそうことになり、時間調整で奈良の薬師寺に観光に行ったからです。
ただの時間つぶしのためでした。

仏教がどうとか、宗教がどうとか、そんなことと関係なく、「その場の持つ空気が私にふれた」
といった感じでした。それからはただその空気にふれたいためだけに足を運んでいます。

説明はできません。誰かが私に「宗教に救いを求めたらどうか」などと言ったわけではありません。

今回本を買ったのは、病気で薬師寺に行けなかったから、たぶんそうだと思います。
これは私の内的なことで、ただ私一人のことなのに、
とても僭越だったと反省しています。
きっと気分を害されたことと思います。
それなのに丁寧で、穏やかで、配慮にみちた、でもきちんとご自分の考えを表明したお返事をいただきました。
ありがとうございました。

> あえて、ひりひりするような孤独のなかで、
> また、怒りと悲しみを骨の髄から味わい、
> これまで苦難の道を歩いて死んでいった多くの女性たちと心のどこかでつながりたいと思います。

バーバラさん
私にはできそうにありません。
私は怒りも悲しみも憎しみも
もう忘れたい。
ただ人はみな一人である。生まれるときも、死ぬときも。そのことを心静かに受け入れたいと願うだけです。


> 「私は祈ることをやめた。
>
> 理不尽な暴力や不当な差別やことばにならない無念さを前に「共に祈りましょう」と言えたらどんなにいいか、と幾度思ったことだろう。だが、私はその言葉を自分に対して禁句にした。
>
> あまりに早く、「祈り」へと跳躍してしまわないようも。そのまえに、やれること、やるべきことはまだまだあるだろうから。」

たぶん私はもっともっと利己的なのです。
ただ自分の苦しみ、悲しみからの脱却だけを考えているのです。だから「祈り」という形を取りません。
ひたすら自分の内的な、「自分」
まったく思い通りにならない「自分」
その「自分」が救われたいのです。

このようなやりとりをむりやりバーバラさんにさせてしまったことは申し訳なかったと思いますが、
このやりとりで、見えなかったもの、わからなかったこと
が少し形を持ってきたように思います。

> 私は、DV支援や被害者支援の最前線で奮闘している
> 人たちの最前線の活動を伝える著作と、女性学や不フェミニズムの最前線の論説に注目して生きていきたいのです。
>
> 私がうけた、モラルハラスメントという被害は、
> ながい人類の女性蔑視が背景にある
> 暴力なのだと思います。
> そのからくりと歴史をしっかり見つめ、自分の怒りにも悲しみにも封をしないで、生きていきたいのです。

この先も
数々の被害者が出てきます。
私がこの被害者同盟に助けられた様に、この先も多くの人がここに訪れ、
悲痛な叫びを書きこんでいかれます。

バーバラさんの的確なアドバイスは多くの人を助けています。

今回のこと
本当にありがとうございました。

No.5774 横レスさせてください。 投稿者:ラッパ水仙   投稿日:2011年07月15日 (金) 02時43分

seikoさん、バーバラさん、
お呼びでないのは承知ですが、コメントさせてください。

私は子供と暮らしていますが、
大学生と高校生の男子ですから、後何年か、というところです。

仕事は在宅の仕事(携帯、PCでの遠隔事務)を2年してますが、
契約している方の事業が大きく育ち、オフィスも構えて、
他の専任アシスタントさんも雇われたようなので、
もうすぐ私の仕事はなくなるでしょう。

そうしたら、私は毎日何をしようかしら、と考えます。

(離婚できていない)モラ夫が押し込んでくるかもしれません。

何かしなくちゃ、と漠然と不安を抱えたまま、何も手につかないでいます。


私はその昔、聖書を読みふけりました。

確かに、「いい訓え」はたくさんあります。
目の前にあるものが気に入らないから、
自分の視点を変えて、変えて、もっと変えてみました。

最初の夫(DV夫)との離婚調停では、調停委員に
「貴女が変われば、ご主人も変わるのでは?」と言われ、
「いいえ、相手を取り替える方が早いです。」と言い返しました。

理由もなく暴力を振るわれている被害者に向かって、
何をどう変われ、と言うのでしょう。

また、私は「神」を信じていない、とんでもない人間です。

「全能の神」がいたとして、どうしてこんな有害なモラハラ人間を生かしておくのでしょう。

「いいえ、神様が貴女に勇気と力をお与えになったのよ。」と言われたときには、
「では神様は、わざわざ私に辛い目に遭わせて、
それを乗り越えさせたと言うのですか。何のために?
失礼ですが、勇気も力も、私が自分で持っていたものです。
ひどい目にあっても誰も助けてくれないから、自分で戦ったのです。」
と言い返し、相手を無言にしました。

私は、ずーっと昔に、友達の男性にレイプされたことがあります。
今で言う、「デートレイプ」でしょうが、
私はつい最近まで、自分を被害者として認めることができませんでした。

「私にも落ち度があったのかもしれない。」
「私が誤解を招くようなことをしたのかもしれない。」


バーバラさんが仰るとおり、
モラハラ被害と同じく、自分が被害者だと認めることから、回復への一歩が始まると思います。

いつか皆さんで集まって、美味しいお茶を飲んで、お話したいです。

No.5777 再びseikoさんへ 投稿者:バーバラ   投稿日:2011年07月15日 (金) 12時58分

seikoさん、

あやまりすぎですって!

seikoさん、あまりにつらすぎて、
小池龍之介の本をきっかけに、自分のつらさ、苦しさをはき出したかったのではないですか。

病気なのに、なにもかもひとりでやらなくては
ならない孤独のなかで、心が悲鳴をあげていた
のではないでしょうか。近くにいたら、お見舞いに
伺ったのに。

私も苦しくて、苦しくて、般若心経をただ、
ぶつぶつを読んでいただけのときもありました。
ウツがひどいと、本を連続で読めないときも
ありました。活字が目をすべっていくというか。


信仰の道をすすめられた というふうにも
思わなかったですよ。


私の場合、言葉は悪いですが、こんな若造に私の
苦しみがわかってたまるか、仏陀に私の苦しみが
わかるか!!ってなもんです。

ラッパ水仙さんが書いてくださったように
聖書の言葉にもたくさん、いい言葉がたくさん、
あってたくさんの苦しみを救ってきたのでしょう。
そして、同胞を何万人を殺されたダマイ・ラマの
仏教者としてのあの姿勢にも心をうたれます。


それでも、
宗教は女の苦しみ、それだけでなく、
支配される奴隷のような人間の怒りをこういう
言葉で封じてきたのではないでしょうかねぇ、、、と思うことがあります。

>ひたすら自分の内的な、「自分」
>まったく思い通りにならない「自分」
>その「自分」が救われたいのです。

seikoさんが利己的だとご自分をおっしゃる、
そんなに自分に厳しくなくたって、いいではありませんか。私だって利己的です。自分を守るために、78になった母とは口もききません。

seikoさんが、この掲示板にわたしあてにメッセージを
くださったこと、そして、私がそれに長い返信をかきたい気持ちになったこと、ラッパ水仙さんが
これまた グッドフォローのコメントをくださったこと、
こういうやりとりが、私たち被害者に必要だなぁ、
と思うのです。

被害について、孤独について、別れてもつきまとう
苦しさについて、それを語り合うために管理人さんが用意してくれた掲示板なのだと思うのです。


多くの友人が被害の事を忘れろ、といいます。
私の母が私がカウンセリングにいくのも
「そんな暗い話をしにいってお金とられて」と
いいます。

だから、あえて、私は、怒りにも悲しにも封を
しない、、って書いたのですね。

だって、実際は、どんなに明るくふるまったって、
被害の記憶はつきまとい、被害の痕跡の残った心身を抱え、「その後の不自由」を生きているわけです。

おそらく、回復は、ある時点で終わったというより、20年も被害にいたわたしたちは、今後の人生の道がおそらくそのまま回復の道を歩いていくということになるのだと思うのです。

一人じゃ無理だ、、、と思うのです。



私は、掲示板の存在に救われました。

seikoさんと私は、同世代です。私は女も仕事を
続けるべきだと思っていました。が、出産時に
喘息が悪化して、転が重なり、退職をしました。
モラハラのはじまりでした。

seikoさんが、
>両極端の価値観にひきさかれつつも、何とか自分
>の仕事を続けてこれたのだと思います。
>経済的な自立だけは死守せねばと考えていたよう
>に思います。

は本当にすごいことと思います。若い頃から
継続して続けていらした仕事があるということ、
うらやましく思います。

母に「ここは私の家だ、出て行け」と怒鳴られるたびに、自分のふがいなさが情けなくなります。
しかし、冷静に考え振り返れば、喘息やガンで、
5回くらい死んでいてもおかしくはないところを
生きてきました。

いまもフルタイムの仕事はドクターに止められている状態です。


生きて、自分が被害者であるということ、DVの実体(加害者の外面のよさ、被害者が被害を自覚できないことなど)を細々とでも発信していきたいと
思っています。

そうじゃないと、私、自分が生きている意味がないような気がしてしまうのです。何もかも失ったから。

ここのところ、せめて犬を連れてくるのだった、、、この暑い中どうしているだろう、、、そう考えるだけで涙です。

また、メッセージください。おしゃべりしましょう。私たちの被害はわかりずらく、またとてつもなく深刻で、どこでも話題にできるものでもありませんしね。

そうだ!seikoさん、心を遠くに遊ばせるのには、
星野道夫さんのアラスカの写真集とエッセイ集が
おすすめですよ!友人がすすめてくれて、私は
悪夢がひどいとき、図書館から借りた写真集を寝る前には、かならず、みていた時期があります。





☆ラッパ水仙さんへ

いつか皆さんで集まって、美味しいお茶を飲んで、お話したいです。

ホントに!私たち、とってもいい友だちになれると思いませんか。何年後かにでもオフ会があるといいなぁ。

No.5780 混ぜてください 投稿者:クレア   投稿日:2011年07月15日 (金) 18時27分

いろんな意味で若輩者のクレアです(笑)

私も過去をなかったことにはできないし、受け入れることで前に進もうとしています。
ミッションスクールだったのに、聖書の言葉なんて自分の都合でいいように解釈して、
苦しいときは神頼みして、もっと苦しいときは神に八つ当たりですよ。
信者でもないくせに、罰当たりもいいとこです。

でも、いまはそれでいいかな、なんて…

seikoさんも、バーバラさんも、ラッパ水仙さんも、ロムの方々もみんな、
この掲示板にいらっしゃる方々は本当に暖かいです。
私、皆さんのこと大好きです。
いつも助けてもらって、助けてあげたいって思えて、お互い救われて…

私もいつか皆さんとリアルでお会いしたいです。
きっと、いつか、会えるでしょう。

No.5785 seikoです。 投稿者:seiko   投稿日:2011年07月16日 (土) 18時22分

すこし元気になりました。
暖かく力強いメッセージありがとうございました。

今日検診にいき、順調に回復しているとのことで、あと一週間で職場復帰します。

辛くて孤独な四週間でしたが、また頑張れそうです。

実際一人きりで入院し、手術を受けるのは辛かったです。
でも少しでも辛いとか怖いとか寂しいとか惨めとか
そんなことを意識すると
精神のバランスを崩すと思って
無意識のうちに神経を張りつめていたようです。

大部屋では、
毎日夫と娘が来て世話をしてもらえる私くらいの女性がいました。
90歳の女性は朝ご飯だけは一人だけれど
昼も夜も、娘や孫や孫の婿やひ孫が
「おばあちゃんが寂しがるから」とお弁当持ちで入れ替わり立ち替わり来てくれていました。
夫に付き添って片時も離れない高齢の女性もいました。

そんな様子をみてほほえましく思うと同時に
「なぜ私は一人なんだろう」
と感じたのも事実です。
あんなに努力して尽くした夫、一生懸命育てた娘、
お世話させていただいたお姑さんとお舅さん
家族と呼べるはずの人々を
夫と別れて手に入れた自由と引き替えに
失ってしまった。
と感じたのです。

それでも結婚生活の渦中
阿修羅のような
恐ろしい恨みと憎しみと苦しみに灼け尽くされそうな
自分から
抜けられたのは幸いなことです。

「心の平安」
を強く願っているのですが
思えばあのころよりずっとずっと私の心は平安です。

「鬼になる」のではないかという
妄想で夜も眠れず、涙が止まらず、怖かった。

自分が「鬼婆になる。」「やまんばになる。」という妄想はとても私を苦しめました。

すくなくとも今
「鬼婆」「やまんば」と私の老後は結びつきません。

幸せそうな友人夫婦、弟夫婦をみても心はうずきません。
いまだ私の離婚を親戚や近所から秘密にしている
世間知らずの実家の母の
無神経な会話にも、聞いたふりして聞いてないという高等テクニックを使うことが出来るようになりました。
もちろん母と話したあと二・三日は精神エネルギーが落ちてしんどいですが。

素直に気持ちを書き込むことができました。

やさしいメッセージありがとうございました。

とてもとても救われました。
仕事に復帰したら
パソコンを開くことも少なくなりますが
あと一週間は
お世話になりますね。

本当に逢っておしゃべりできるといいですね。
いつか
年を取って
そんなこともあったね
なんて言える日がくることを願っています。


No.5786 バーバラさんへ 投稿者:とろろこんぶ   投稿日:2011年07月16日 (土) 19時27分

seikoさん、横レス失礼いたします。図々しくもこのスレッドを使わせてください。

バーバラさんから教えていただいた、
>ランディ・バンクロフト『DV・虐待 加害者の実体を知る』
を、先日、読み終えました!眼からウロコでした。この本の最後のほうに、エミネムがグラミー賞を取ったくだりがありましたね。私もパンクロックなどなど、破壊的な音楽が好きだったもので、そうした文化が虐待を生む、というのがショックでした。

>フェミニズムの思想や上野千鶴子さんを嫌う人がたくさんいるのも知っています。
>けれど、私は、女性学の進歩がなければ、自分がモラハラ被害者だと自覚することも難しかったのではないかと思っています。

十代のころ、自分が女性であることの苦しさから、フェミニズムの思想に触れたことがありました。救われた気がしたあの頃から、でも、段々に女としての媚態(?)を身につけるにつれ、フェミニズムは「モテない女のひがみ」という、一部(大多数かしら?)の理解のない男性の価値観に迎合するようになってしまいました。

でも、バーバラさんから教えていただいたバンクロフトの本で、また認識を新たにしました。この本にはさすがアメリカだけあって、ゲイやレズビアンのカップルについても言及していますよね。虐待というのは、だから、性別でなくジェンダーの問題、果ては社会全体の問題なんだと気づかされました。フェミニズムは気づきのきっかけを与えてくれるんだな、と思いました。

また、
>私は、かつて、モラハラとわからず、夫の言動に苦しんでいたとき、
>小林正観氏、斉藤一人氏、江原啓之氏、浅見帆帆子氏など、ありがとうと笑顔でなんでも乗り切れるというスピリチュアル系の本に救いを求めました。
のコメントを読んで、私もそうだったなぁ~、と思い出しました。私の場合はスピリチュアルはもちろん、彼との結婚生活をがんばらなくちゃ!と、せっせ、せっせと「賢い女は男を立てる」や、「ルールズ」や、「新・良妻賢母のすすめ」などを読んでいました。

私は今でもスピリチュアルや仏教系の本は、好きで読んでいます。でもそれは、自分を責める材料としてではなく、モラに遭遇してしまい、人を思いやれなくなり、不信感でいっぱいになってしまった自分を立て直すために利用しています。

こうした本と、バーバラさんからご紹介いただいたバンクロフトの本の内容と、私のなかでは矛盾することなく、エンパワーメント本として存在しています。(今日はずいぶんと不安になってしまってスレを立ててしまいましたが)

ともあれ、バーバラさん、本をご紹介くださいましてありがとうございました!ご紹介いただかなければ、モラハラとDVはまた別ものと思っている自分が居たので・・・

最後に、ここのみなさまには大変にお世話になっています。seikoさん、スレを利用させてくださいまして、ありがとうございます。

No.5787 とろろこんぶさんへ 投稿者:seiko   投稿日:2011年07月16日 (土) 21時54分

とろろこんぶさん
そうなんです。
そうなんです。

> 私は今でもスピリチュアルや仏教系の本は、好きで読んでいます。でもそれは、自分を責める材料としてではなく、モラに遭遇してしまい、人を思いやれなくなり、不信感でいっぱいになってしまった自分を立て直すために利用しています。

> こうした本と、バーバラさんからご紹介いただいたバンクロフトの本の内容と、私のなかでは矛盾することなく、エンパワーメント本として存在しています。

そうなんです。
うまく表現できませんが、

夫の理不尽さを認識し、
自分がハラスメントをうけていた被害者であるということを認めること
子供を守って育てること
様々な差別や偏見や社会通念と戦うこと
働き続けること
自分の尊厳を守って自分らしく生きること

それはもちろん当然なんです。(すごく困難だけど)

でもその中で自分の心に沸いてくる
ねたみ  そねみ  うらみ  にくしみ  (ああ語彙が不足です。)
ありとあらゆる醜い感情をなんとか浄化したいのです。

だから
ある段階では
自分が悪かったのではないか
自分が変われば何とかなったんではないか
と被害者である私を追いつめる言葉も
ある段階まで進めば
自分を救う言葉になるような気がするのです。

ハラスメントを受けているということが漠としていて
意識上に言語化できないときに必要で、力を与えてくれるのがフェミニズムなんです。

そして反省もこめて思うのですが
被害をうける前のまだ若い子供の間に
女性という子供を産む性に生まれたことのすばらしさと困難さ
社会がいかに不平等で、理不尽で、
善意が存在するのと同時に、それより多くの悪意か存在するか
また
男性が見聞きしているSEX情報がいかに女性蔑視で
女性の人権を無視しているか
女性も自分の身体のこと、SEXのことをきちんと自己主張できないと自分を守れないこと
この複雑で高度に情報化された現代社会で
シンデレラストーリーなどないこと
お菓子の家には住めないこと
などを系統だって、理論的に教えることが大切だと思うのです。

大学生のとき
お菓子の家に住みたいという乙女チックな夢をみつつも
自分に経済力を手に入れたい
と思っていた私は
お菓子の家に住みたいという乙女チックな夢のせいで
モラルハラスメントをするような夫に惹かれて結婚したんだと思います。
でも
自分に経済力を手に入れたいという希望があったから
とりあえず貧しくとも一人食べていけるんだと思うのです。

だから絶対にフェミニズムは必要です。

そこにはなんの疑いもありません。

でも心のドロドロとした、混沌とした状況からも脱却したいのです。


「表面的には優秀だったり才能があったりしても 自らの感情をコントロールしようとしない人と一緒に暮らすのは、
あたかも嫌な敵と一緒に住むようなもの。それは君にとってずっと苦しみであり続けるだろう。」
「君の人生の道のりで、性格の良い人に出会えないなら、いっそのこときっぱり独り歩むのがいい」

独り入院する事になっても、独りで死を迎えることになってもいいんだ。
我慢しないで、別れて良かったんだ。
本当に夫との生活は苦しみの連続だったんだ。

って。今更ながらですが再度確認することで
少し、うらみと憎しみが薄らぐような気持ちになります。

ああ
私って小さな人間です。

No.5793 seikoさんへ 投稿者:とろろこんぶ   投稿日:2011年07月17日 (日) 11時19分

seikoさん、はじめまして。
レス、ありがとうございます。

>大部屋では、毎日夫と娘が来て世話をしてもらえる私くらいの女性がいました。
>90歳の女性は朝ご飯だけは一人だけれど昼も夜も、娘や孫や孫の婿やひ孫が「おばあちゃんが寂しがるから」とお弁当持ちで入れ替わり立ち替わり来てくれていました。

>そんな様子をみてほほえましく思うと同時に
>「なぜ私は一人なんだろう」と感じたのも事実です。

sikoさんとはまた状況も違うかも知れませんが、私も母親学級などに参加するたびに、「ご主人の協力を得て」とか、妻の検診に献身的に(笑)つきそう旦那さんの姿なんかを見ると、「なぜ私は一人なんだろう」と感じます。
しかも時代はイクメンブーム!うらやましいと思うと同時に、「ああやって外面良くイクメンやってる男のなかにも、モラが潜んでいるに違いない。」などと勘ぐってしまう自分が居ます。

>でも心のドロドロとした、混沌とした状況からも脱却したいのです。

本当にそうです。使用前・使用後ではありませんが、モラ以前とモラ以後では、価値観から物の見方まで180度違ってしまいました。真実を見る勇気を与えられたのは嬉しいことですが、人を疑い、自分を疑い、誰も信用できなくなったのが悔しいのです。ここから脱却したい。
だから、仏教やキリスト教、スピリチュアルなどの知恵に触れ、心を磨きたいと思うのです。モラに汚染された心を取り戻したい!あいつらと同じ、人を疑い踏みにじる魔界人(by美輪明宏造語)にはなりたくないのです。

seikoさん、私も「ブッダにならう苦しまない練習」、読んでみますね(^^)
本題とはズレますが、著者の小池さんを時々見かけることがありました。相当な変わり者、という感じでしたよ(笑)。深夜、裸足で線路を歩いていたり、大声で唄いながら裸足で自転車を漕いでいたり・・・
自分の自由を認め、固定観念や常識から解き放たれたとき、人は変人に見えるのかも知れませんね。


 
No.5753 夫からの答弁書について 投稿者:COCOA   投稿日:2011年07月13日 (水) 14時01分 [返信]

こんにちわ。

昨日の裁判で提出された夫からの答弁書を先程貰ってきました。

答弁書から伝わってくるのは、やはり自分中心のモラスタイルな意見ばかりです。
夕方からの勤務なので、今日は観ないでおこうと思っていたのに、つい観てしまって・・・若干心を乱されています。
こう来るだろうと解っていたけれど、読むと確信してしまいますし、そこにモラルハラスメント特有の威圧感があり、感情をかき乱される自分を感じます。

①離婚、次女の親権は争わない。反訴を提起している所。

②慰謝料請求~婚姻の破たんの原因は、一方的に被告の不貞を疑い、家事を放棄し、自発的に家を出て別居生活を継続してきている原告にあるので、反訴し、慰謝料請求中。

③財産分与~次女の満期の保険は、次女が今のサポート校にほとんど通えておらず、何時卒業とも解らない状態だから、家計に使用して当然。親の担保で、資金調達していたから、この満期支払金を借金返済と墓地移転費用に充てるのは当然。

夫の経営する薬局の収入によるものの比重が大きい。親の担保提供、夫の並々ならぬ努力と労務に負う所が大で、夫の貢献度が大きく上まる。
7対3が相当だ。・・・と

年金分割については、専業主婦の離婚後の所得保障のための制度である。私には勤務していた経歴とこれからの勤務継続で格段に異なる保証がなされる。夫は、老後の保障は年金に頼らざるを得ない。
7対3とされるべきだ・・・と

後は子供達名義の預金通帳の解説目的、原資、使途の内訳。

長々と書いてしまいましたが、
しばらく離れた気になって、戻る気は全く無いにしても、一人で寂しいだろうと時に思っていた夫から、次女の将来を案ずる気持も全くうかがえない、お金もったいないぞ一杯の答弁書に目を覚まされました。

夫には自宅があります。男の子達二人の教育ローンも間もなく終わります。
夫の老後と私の老後にどれだけの保障の違いがあれば、夫は嬉しいのでしょうか?・・・と感じるのです。つまり、この答弁書こそ夫が精神的、経済的DVであった証拠のように思います。

どうか皆さんの御意見をお聞かせください。

No.5754 COCOAさん、一緒に頑張りましょうね。 投稿者:じゃすみん   投稿日:2011年07月13日 (水) 18時33分

COCOAさん、こんにちは。
今帰ってきました。帰り道、たまたま同じことを考えていました。
「夫は財産分与がどれだけなら、離婚に同意するのだろうか?
おそらく、多くても3分の1くらいではなかろうか」と。

モラ夫は、自分しか愛していないし、だからケチなので
本当は一円だって渡したくないばかりか、できれば自分を否定した妻に
思い知らせるために慰謝料を取りたいというのが本音だと思います。
そういう相手だから、協議や調停でなく裁判に持ち込むしかないのだと。
裁判で、妻の受けた被害や、財産関係、これまでの家族関係を明確にし、
被害者がどちらなのかをはっきりさせる必要があると思うのです。

うちの夫は、
「妻子が心身症?になったのは、長女の被害のせい(で、自分のせいではない)。」
「妻は、家を買い換えさせて自分に経済的打撃を与えた挙句、勝手に同居義務を放棄し、
 何の責任も無い自分を苦しめたので、慰謝料を要求する。」
「妻は浪費家で、今の預金も保険も自分がやっとの思いで貯めたものであるから、
自分に権利がある。」などと言ってくるのでしょう。

1.親権と離婚は争点ではないでしょうね。自分を捨てた者にすがることは
プライドが高いタイプのモラには我慢ならないことでしょう。
調停で、家族を大切にしてきたと同情を引いて見せたのは、慰謝料を回避し、財産分与を有利に運ぶためでしょう。

2.子供保険は、マリコさんが紹介してくださった本によれば、親権者のものになることが多いようです。
3.年金分割は、うちは逆(夫が国民年金)なので、適正な比率がわかりません。

管理人さんがおっしゃっているように、お金より早く縁を切ることを優先した方がいいだろうかと、
今から感じているこの頃です。
ただ、COCOAさんのところは、うちと違って長いDVの証拠(警察、カルテ)もあり、
成人されたお子さん方からの陳述書も取れないかと思います。マイ弁は子供の陳述書が有効だと言っていました。
逆に慰謝料的財産分与の請求などは考えておられないのですか?

我が家は、次女が陳述書を書いてもいいと言っていましたが、今後面交の可能性がある次女に対して、
夫が復讐心を持たないとも限らないのでとりあえず諦めています。
また、「慰謝料を請求すると、離婚まで長くなることが多い」というマイ弁の話もあり、
正当な財産分与と養育費を請求して、その何割かで手を打つしかないかと覚悟しています。
マリコさんがおっしゃるように、離婚までの婚費を財産分与と思って、ゆっくり進めるのも
いいかもしれない。精神的につらいけど。

これまでCOCOAさんが尽くしてきた労苦を思えば、今回の答弁書ははらわたが煮えくり
返る思いがすると思います。
でも、彼は家族を失った孤独で惨めな男です。ざまあみろです。

ところで、私は夫に対して「1人で寂しいだろう」などと考えたことがありません。
モラ夫は「惨めな自分を認めたくないから」寂しいなんて考えないと思います。
だから、夫に対しては徹底的に冷酷にやります。

COCOAさん、一緒に頑張りましょうね。


No.5755 COCOAさんへ、追伸 投稿者:じゃすみん   投稿日:2011年07月13日 (水) 22時53分

追伸です。

モラ夫は1人で「寂しい」のではなくて、
「俺を1人にした妻子を逆恨みしている」だろうと思います。
情けは無用です。地位も名誉もお金もずる賢さもあるモラ夫に対し、少しでも情けをかけると負けます。
わたしたちは、子供のために「勝たなくては」いけません。どんな勝ちに持って行きましょうか。

日本は女性が1人で働き子育てするには、不平等な社会です。
その社会で、子供たちを持てたこと、ここまで育て上げたこと、そして夫から取り上げたことは、
すでに充分な勝ちポイントです。


ところで、長女の第2志望校ですが、COCOAさんのお嬢さんに興味があればですが、
うちの高校から、中学校から不登校の(基礎学力ができていない)子が2年連続進学している、
看護ではない(というと何を目指すかが絞られてきますね)医療系の短大です。
国家試験合格率90%以上、就職100%です。
そういう短大に行けば、下手な有名私大に行くより将来性があります。

COCOAさん、西日本でしたよね。岡山にもそういう短大があります。
以上、簡単な情報でした。

No.5759 COCOAさん。じゃすみんさん。 投稿者:マリコ   投稿日:2011年07月14日 (木) 02時06分

COCOAさん。こんにちは。

やっぱり、モラ丸出しのご都合主義の酷い答弁書ですね。
こんな答弁書を読まされるんですから、冷静になって等居られません。腹立たしくて、気持ちがかき乱れるのは当然です。今日はうんと怒っていいんです。

こんな男を、ついこの間まで心配したり、思いやっていたかと思うと、情けないかも知れませんが、COCOAさんが悪いのではありません。
悪いのは、こんなに優しく人間的に豊かなCOCOAさんを罠にはめたモラ夫です。

「7対3だ」と、よく言ってくれますね。
「誰のお陰で飯を食ってた?誰のお陰で子どもが大きくなった?誰のお陰で今まで生きてこれたか!!この馬鹿たれが!!妻(COCOAさん)のお陰でしょ!!!」
もう、ほんとに腹立つ!!!!!

老後は年金がたよりだと!!
COCOAさんに空気でも食ってろ!ってか!
妻と子どもに無関心な、人道に反するDV夫の将来に待ってるのは、孤老死です。自業自得ですから同情は無用です。

COCOAさん、これでさっぱりでモラ夫と縁が切れますね。

>夫の老後と私の老後にどれだけの保障の違いがあれば、夫は嬉しいのでしょうか?・・・と感じるのです。つまり、この答弁書こそ夫が精神的、経済的DVであった証拠のように思います。

COCOAさんがお考えになってる通りです。
今後は、元夫などということばを使うのも勿体ないですね。軽蔑を込めて、奴!でいいんでよ。

COCOAさんが、勇気をもって選択してるのは、ご自分を大事にし、子どもさんたちに暴力のない安心な生活を与え得てることです。
人権回復の道を歩かれてるのです。COCOAさんは正義の道を切り開いてるのです。

COCOAさん。戦闘モードに切り替えましょう。
COCOAさんは悪くないのですから、正々堂々闘いましょう。
奴!に負けては居られません!!応援してます。


じゃすみんさん。こんにちは。

そろそろ調停がはじまりますね。

>でも、彼は家族を失った孤独で惨めな男です。ざまあみろです。

>「俺を1人にした妻子を逆恨みしている」だろうと思います。

じゃすみんさんの仰ってる通りです。

>モラ夫は、自分しか愛していないし、だからケチなので
本当は一円だって渡したくないばかりか、できれば自分を否定した妻に
思い知らせるために慰謝料を取りたいというのが本音だと思います。

裁判で、和解した例ですが、一文も渡すまいと、妻のあらゆる預貯金(妻の独身時代の特有財産まで)を探し、裁判官に財産分与O百万円と言う案に合意したものの、自分の弁護士の制止も聞かないで地団太踏んで帰った奴がおりました。

(注)裁判判決は控訴できますが和解は控訴できません。
DV裁判で和解などあり得ないことなのですが、裁判長が出す和解案の条件が良ければ受諾することがあります。これは戦略的でもあり、弁護士の腕の見せ所でもあります。

奴は、和解で決めた面接条項を守らず、子どもの面接のことで復讐をしてきていて、今調査官が入り、苦労してます。

COCOAさんもじゃすみんさんも子どもさんが大きいので(10歳から中学生くらいだと)、子どもさんの意志で合いたくないと言えばOKなのです。

>日本は女性が1人で働き子育てするには、不平等な社会です。
その社会で、子供たちを持てたこと、ここまで育て上げたこと、そして夫から取り上げたことは、
すでに充分な勝ちポイントです。

そうですね。日本は女性差別が著しい国の一つです。
年間収入230万円以下は貧困と言われていますが、シングルマザー家庭の平均収入は210万円以下です。DV離婚家庭の収入はもっと低いと言われてます。

この国は男と一緒でないと女が生きていけないぞ!という社会構造が堅固に維持されてるのです。
だから、男たちはDV(モラハラを含む)を振るって女を威圧し、洗脳し、奴隷にできるのです。

人権尊重、女性差別がない男女平等社会が実現することこそ、DVのない社会の実現に繋がると考えています。

じゃすみんさん。応援してますよ~(^^)/。

対等な人間関係だったら、DV家庭になることは絶対あり得ないのです。




No.5762 じゃすみんさん・マリコさんへ 投稿者:COCOA   投稿日:2011年07月14日 (木) 05時00分

こんばんわ。
準夜勤務のあと、受け持ち患者さんの退院サマリーを打ち込み、1時間前に帰りました。

眠いのに、さて、どこから手をつけるかなあ・・・と、ボーッと考えながら、パソコンへ向かいました。

ありがとうございます。
こういうシナリオは準備していたのですが、いざ、手に取ると不安定な気持ちもウロウロしてしまい、シャキッ!!としたいけどできない・・・
で・・・、このパブ頼みでした。

早々のお返事に感謝しております。
お二人のお話を読んで、「そうだ!そうだ!」と気持ちを整理出来ました。
『戦闘態勢』ですね。

夫の答弁書を見ながら、何だか論点がずれてきているような・・・。夫はDVに触れていません。論点はDV内容の事実です。
これについては長男と次女の陳述書が用意してあります。

夫の上から目線の答弁内容に、本当に嫌な奴だったと改めて感じました。
闘志が沸いてきました。

取り急ぎお礼を・・・と。
また後日、お話させてください。眠気が襲ってきました(><)
おやすみなさい・・・*


No.5763 じゃすみんさんへ 投稿者:COCOA   投稿日:2011年07月14日 (木) 10時08分

おはようございます。

朝起きて、頂いたレスをゆっくり読みました。すっきりと頭の中が整理できてきました。

> モラ夫は1人で「寂しい」のではなくて、
> 「俺を1人にした妻子を逆恨みしている」だろうと思います。

~つい、モラ夫が長女に「寂しい」と話した事を思い出し、憐れんだりしていました。自分が可哀そうアピールであり、相手を思いやってるわけではなかったですね。


> 情けは無用です。地位も名誉もお金もずる賢さもあるモラ夫に対し、少しでも情けをかけると負けます。

~そうです。28年間さんざん同じ失敗を繰り返してきました。情けは禁物でした!


> わたしたちは、子供のために「勝たなくては」いけません。どんな勝ちに持って行きましょうか。
>
~うーん* じゃすみんさん。このあたりのフレーズはドキドキします。


> 日本は女性が1人で働き子育てするには、不平等な社会です。
> その社会で、子供たちを持てたこと、ここまで育て上げたこと、そして夫から取り上げたことは、
> すでに充分な勝ちポイントです。

~そうです。他に例えられる宝はないと思っています。子供達の成長と幸せこそが願いです。


*進学のお話*
親身な情報をありがとうございます。嬉しいです。二女はこの先どうするという希望がまだ持てないようです。
具体的に何になりたいとか、どの方向に進みたいとかがまだ見つかりません。
自分に自信をつけようと、レポートを一教科ずつ仕上げています。亀さん歩きでも、自分ではスピードアップしてきたとアピールするようになりました。私は高校生のころ、偏差値から自分の力はこの程度と決めて、困難からの先をみる挑戦をしなかったので、今の次女の姿勢には強さを感じます。
この下がないと思っているとも言いました。

次女が何をゴールにするのかは未知です。
でも、見守ってやりたいです。昔の家では出来なかったからこそ。せっかく私と二人暮らしですから。いったい何屋さんになるんでしょうか??

じゃすみんさん。ご自分もお忙しい中、温かいアドバイス、熱い応援をありがとうございました。
一緒に頑張りましょう・・・*

No.5765 COCOAさんへ 答弁書 投稿者:バーバラ   投稿日:2011年07月14日 (木) 15時42分

夏は元モラ夫から 離婚裁判の訴状が
届いた季節なので、フラッシュバックできつい
季節です。

COCOAさんの書き込みをみて、ああ、そうだった~
と思いました。

DV(モラハラを含む)は調停、裁判こそが新たな
加害(被害者にとては被害を受ける)の場に
なると思います。

>つまり、この答弁書こそ夫が精神的、経済的DV
>であった証拠のように思います。

調停委員、調査官、裁判官にはこの事実を本当に
知ってほしいと思います。

私もまた、裁判中相手からの書面が出るたびに
体調を崩していました。
弁護士から、「体調のよい時に読み飛ばしてください」という注意書きのメールがあらかじめ
届いたり、また、私は、読むのが怖く、カウンセリングに行く電車の中で広げてすぐにそれを
カウンセラーに読んでもらうこともしていました。

私の場合は、子どもがモラ夫についたので、よけい
でした。

COCOAさんの場合も、ここまで書いてくるのですから、ダメージをうけないで、というのも無理かと
思いますが、書面の酷さはよくわかります。

こちらの結婚生活での誠意や愛情を土足でぐちゃぐちゃに踏みにじられた感じかと思います。

私は、自分の返答の陳述書に「私は奴隷ではありません」と書いたことを思い出します。


遠く東日本から、応援していますね。


No.5768 Re:夫からの答弁書について 投稿者:こだま   投稿日:2011年07月14日 (木) 21時58分

COCOAさん、こんばんは。

モラの書面、見るたびに体調を崩しますよね。よくわかります。

私の場合も、慰謝料請求も同じ、破たんの原因も妻のせい、財産分与は2割!妻は家事をせず、モラ自身の非常に高い能力により高収入を得たのだからというのが理由だそうです。

どうやら、慰謝料請求で財産分与の額を上回り、私からお金を取ろうとしている様子。蓄財も言われてますし。

年金分割も、月数百円ほどにしかならない、私の年金もよこせと主張。

子供名義の貯金も、モラは一銭も出していないのによこせと。

もうあきれるばかりです。子供に対する愛情なんて全くありません。自分がいかに損をせず得をするか、が重要なんですね。

>つまり、この答弁書こそ夫が精神的、経済的DVであった証拠のように思います。

マイ弁護士も同じことを言っていました。あとは裁判官に理解してもらいたいです。

じゃすみんさんの、

>モラ夫は1人で「寂しい」のではなくて、
「俺を1人にした妻子を逆恨みしている」だろうと思います。
情けは無用です。地位も名誉もお金もずる賢さもあるモラ夫に対し、少しでも情けをかけると負けます。
わたしたちは、子供のために「勝たなくては」いけません。どんな勝ちに持って行きましょうか。

私も同じ意見です。情けをかける価値などありません。

勝つために、がんばってください。応援しています。

No.5769 バーバラさんへ 投稿者:COCOA   投稿日:2011年07月14日 (木) 22時17分

バーバラさん、こんばんわ。
お返事をありがとうございます。

今、次女のサポート校から帰った所です。自宅から車で2時間半の地方都市に行かなければなりません。やっと、自分から行くと言えるようになりました。いつもは市内を電車で移動する所、「道を覚えたいから」と暑い中を歩いて学校に着きました。

心を壊した娘は今、やっと少しずつ動き始めました。どれだけかかってもいいと本心で思えるようになりました。レポート提出後、初めて美術の授業を受けました。楽しそうに帰ってきました。
今から、ゆっくりでいいから好きなだけ、やりたい事をしてみたらいいと思います。今まで出来なかった事を・・・飛び立つまでずっと見守る事を決めています。

父親としての責任も、愛情もない答弁書は、私が昨年次女を連れて家を出た事は正しかったと確信する決定打です。


> こちらの結婚生活での誠意や愛情を土足でぐちゃぐちゃに踏みにじられた感じかと思います。
>
> 私は、自分の返答の陳述書に「私は奴隷ではありません」と書いたことを思い出します。
>

バーバラさんのおっしゃる通りです。
「妻は家事を放棄し、勝手に出ていった。」
このくだりは、何度読んでも、不思議です。
モラ夫に言わせると、家事は妻のみがする物なのでしょうね。
そして、貢献度という言葉で表わされる財産についての解釈も・・・
眠る時間も、食べる時間も惜しんで、家族の世話一切、近所づきあい、組長の世話、他国からのホームステイ・・・

私も奴隷でした。

今は、仕事をしても、しっかり休めます。
人間らしい生活をしています。

裁判で、私は人権の主張をするのだと思います。
頑張ります。

大切な私達のバーバラさん、美味しいものを食べて、この夏の暑さを乗り越えてくださいね・・・*



No.5770 こだまさんへ 投稿者:COCOA   投稿日:2011年07月14日 (木) 23時31分

こだまさん、こんばんわ。
お返事ありがとうございます。

> 私の場合も、慰謝料請求も同じ、破たんの原因も妻のせい、財産分与は2割!妻は家事をせず、モラ自身の非常に高い能力により高収入を得たのだからというのが理由だそうです。
>
・・・驚きました。モラ夫はみんなそろって訴えることが一緒なんですね。
こまごまと大変な仕事は奴隷に任せて、飾られた壇上に立つことがモラ夫の生き方。
思いだしました。
メニエルで動けないと言い、点滴を受けに病院に送り迎えをさせ、ピッチャーだからとロータリークラブの試合に出て、片づけもせずに走り寄り「どうだった?【笑顔】」とされた時には、呆れて、恥ずかしくて、私が隠れたかったです。

> どうやら、慰謝料請求で財産分与の額を上回り、私からお金を取ろうとしている様子。蓄財も言われてますし。
> もうあきれるばかりです。子供に対する愛情なんて全くありません。自分がいかに損をせず得をするか、が重要なんですね。
>
・・・本当(++)!全く同じ教育を叩きこまれているように生き写し!


マイ弁の話では、本件の裁判官はこれまでの例を見るとどうも財産分与は6対4を出しているとのこと。女性に厳しい様子らしいです。5対5を主張していきますとのことですが・・・
やれるだけやってみます。

しかし、今になって思うのは、ほんと変な男に連れ添い、尽くしてきたものだと・・・

世の中にこんな男、居なくなればいいのに!
こだまさん、応援ありがとうございます。
頑張ります。

No.5771 モラ夫の考え方 投稿者:バーバラ   投稿日:2011年07月14日 (木) 23時40分

COCOAさん

>「妻は家事を放棄し、勝手に出ていった。」
>このくだりは、何度読んでも、不思議です。

COCOAさんの場合、身体的暴力も受けているでしょう。そういう暴力はないことになるのでしょうかね。

強烈に思い出したことがあります。

「この家を出て行け」と何度も脅されたので、
実家に脱出したのでしたが、直後に電話がありました。

「妻として母としての義務を果たしていないくせに
権利をいうな」
という電話でした。最初に「すぐに出て行け」と
脅されてから、私は、あらゆるところにSOSを出し
元夫が実家に戻り娘もそれについて行くといった形で、すでに3ヶ月が経過していましたが、その3ヶ月のことをモラ男はそういうふうにいったのでした。

録音しておきたかったです。

私の20年はいったい何だったのだろうという
感じ。妻として母としてこれ以上の配慮ができるのか、と思うくらいに生きてきた20年という
歳月が自尊心とともに、砕け散る感じとでも
いいましょうか。

身体的暴力があったりして、短期に気づく方を
うらやましく思う自分があさましく思えます。

しかし、20年とか30年とかいう歳月、気づかずに「自分さえ我慢すれば、」とか「自分が至らないから」と過ごすことは残酷ですね。

彼らには、妻を徹底的に貶めたい欲望が渦巻いて
いるのでしょうね。そして、そういう価値観が
すりこまれたのは、育った原家族であるとすると、
DVというのは歴史的文化的産物であり、
私たちは、自分個人の元夫を裁判で相手にしながら、女性全体への暴力を容認する社会全体を敵に
回しているかもしれない、、、と暗澹たる気持ちに
なります。

私の場合は、しかも同性である娘も暴力に荷担しているわけですからね。

私が、自分の被害を言語化して主張すればするほど、被害者に見えない、というパラドックスはどう
克服すればいいのでしょうか。


そういいながら、私は、講演会で、管理人さんに
お会いしたときに、「こんなに威勢のいい、賢い、頭の切れる人が被害者なんだ」と思い、
レジリエンスの代表の中島さんにお会いしたときにも同様の感想をもった自分がいて、自分のなかにも
被害者に対しての固定観念があることに愕然として
いるのですが。


私の決意は、自分は被害者である事実を捨てないで
生きるということなんですが、そのこと自体の
理解者もごく少数になってきました。ゼロでないことは希望なんですが。

何はともあれ、COCOAさんが、「自分は被害者である」という思考回路を獲得することができ、
お嬢さんとともに、逃げられたこと、いま密室ではない裁判をできる、ということは、幸いであると
思います。


自分が被害者であるという自覚もなく、死んでいったたくさんの被害者がいることを私たちは覚えていたほうがいいですよね。

No.5773 COCOAさん、お久しぶりです。 投稿者:ラッパ水仙   投稿日:2011年07月15日 (金) 02時17分

まあまあまあ。
本当に呆れますね、開いた口が塞がりません。

結婚して家庭を持つ、ということは、
(大体の場合)夫が家族を扶養する義務が生まれる、ということ、
夫が働いたお金で家族を養うのは当然のことです。

「誰のお陰で食ってるんだ?」

この台詞、例えば、夫が専業主夫で、妻が言ったらどうなるでしょう。

また、妻の方が収入が多く、勤務時間も長かったら、
夫が率先して家事をするでしょうか。

いいえ、例えばしてくれたとしても、
「君の仕事を僕が代わりにしてあげた」と恩を着せられるでしょうねえ。

万国共通おかしなことは、
結婚すると、モラ夫は妻に「スーパーウーマン」になるよう期待する(強制)することです。

仕事をして稼いでくれて、
家事を全部完璧にしてくれて、
自分を王様のように扱ってくれて、
母親のように甘やかしてくれて、
文句も言わず、病気もせず、いつも笑顔で自分を愛してくれて、
何をしても許してくれる女性。

子供が欲しくて産むのは妻の勝手で夫には責任がないので、
育児も教育も、それに関する出費も妻が独りでやるべき。
また、子供が出来ても夫を優先しなくてはならないし、
身奇麗で女性としての美しさも保って当然。

本当に、こんな非常識な期待をしていますよ。

逆に、↑のことを、妻が夫に期待したら、「ふざけるな!」と怒鳴り散らされるでしょう。

モラ夫はもともと大変ケチで、お金に意地汚いですが、
「自分が捨てられる」ことへの悔しさを、お金で復讐しようとする傾向があります。

私が離婚訴訟を起こしたとき、
夫は「離婚するのに異議はない」と強がっていましたが、
私が「法律上の当然の権利」のみを主張し、
・ほぼ争点がないこと、
・彼は、家も子供も失うこと、
が明確になり、怖くなって、弁護士と組んで私に訴訟を取り下げさせました。

外国人で、職もない、身寄りもない私が、
「何も要らないから別れてくれ」という真剣さ、
それほど自分が嫌われていることへの驚きに耐えられなかったようです。

何よりも大切なのは、私達の人生、
(モラから解放された)平和で楽しい、幸せな余生です。

なんとかなります、頑張りましょう。


No.5775 バーバラさんへ 投稿者:COCOA   投稿日:2011年07月15日 (金) 07時34分

バーバラさん、
おはようございます。

休みの朝の早起きは、得した気分です。
涼しい朝の風、静かな虫の声、花木の水やりもご近所さんとの挨拶も・・・ジョギングしている父娘、犬の散歩をしているお婆ちゃん・・・元気な生活感を感じます

> COCOAさんの場合、身体的暴力も受けているでしょう。そういう暴力はないことになるのでしょうかね。
>
・・・相手方からの書面にはこの部分をあえて書いていない のだとマイ弁は言います。
しかし、マイ弁は裁判の論点は「夫のDV」長年にわたる精神的・身体的DVを主張していく事だと言っています。

今回、財産分与の裁判中、今まできちんと隠してきた私の現在の住所と固定電話のナンバーが、銀行の通帳明細と一緒にオープンになっていて・・・??
マイ弁に話したら、見落としていたけれど、毎回アピールしないと、裁判官にDV裁判としての配慮が欠けているかもとこぼしていました。
私も、えっ?まさか!という感じで・・・

ワザワザでも毎回アピールしていかなければ。
外面紳士満載のモラ夫は、婚費もきちんと払い、次男の教育費・生活費もきちんと払っている。わがままな妻に逃げられ、一人暮らしの身を粉にして働く好印象の還暦前男??になってしまいます。

危ない!危ない!冗談じゃあない(--;)


バーバラさん、
> 録音しておきたかったです。
・・・本当に、冷ややかに、罵る様に家族に向けて怒鳴っていたあの声を、あの口調を録音しておけたらよかったのに。でも、なかなか一番嫌いな声をワザワザとっておこうとは思いませんよね。


> 彼らには、妻を徹底的に貶めたい欲望が渦巻いて
> いるのでしょうね。そして、そういう価値観が
> すりこまれたのは、育った原家族であるとすると、
> DVというのは歴史的文化的産物であり、
> 私たちは、自分個人の元夫を裁判で相手にしながら、女性全体への暴力を容認する社会全体を敵に
> 回しているかもしれない、、、

・・・同感です。


> 私の決意は、自分は被害者である事実を捨てないで生きること。
> 自分が被害者であるという自覚もなく、死んでいったたくさんの被害者がいることを私たちは覚えていたほうがいいですよね。
・・・過去の身体的暴力を受けていた頃は、自分はなんて無力だろう・・・苦しくて・・死を考えた事もありましたね。・・・あのまま置いておかれたら死んでいたかも知れません。
助けてくれた子供達が要たから。

・・・今回の無言のDV、無視という冷淡な夫からのDVに対しては、私は「死ねばいいのに!」と思いました。おそらくあのままあの家に居たら、私は夫に対して、罵声・暴力・・・果ては殺意の塊になっていたかもです。
天秤には掛けられません。でも、精神的な暴力は恐ろしく冷酷なDVだと思います。
バーバラさんの苦しみが少しでも解る気がします。

ここのパブにきて、気持ちを吐く事で、いつも心を整理することが出来ます。
助けて頂いてありがとうございます。

No.5776 ラッパ水仙さんへ 投稿者:COCOA   投稿日:2011年07月15日 (金) 08時09分

ラッパ水仙さん。
おはようございます。
お久しぶりですが、私は花を見る度に、ふっ・・・と思いだしていました(^^)

ラッパ水仙さんのおっしゃる通りです。
> また、妻の方が収入が多く、勤務時間も長かったら、
> 夫が率先して家事をするでしょうか。
> いいえ、例えばしてくれたとしても、
> 「君の仕事を僕が代わりにしてあげた」と恩を着せられるでしょうねえ。
>
・・・結婚後10年余り、収入は私の方が多かったですが・・・家事一切私がしていました。でも数回留守番に夫がおむつを替えたり、洗濯物を干したリした事を義母が聞きつけ、「まあ~モラ夫ちゃんが、そんな事をするなんて~・・・」
それきりしっかり王様は妻に兼業主婦の奴隷を持ちました。

> 万国共通おかしなことは、
> 結婚すると、モラ夫は妻に「スーパーウーマン」になるよう期待する(強制)することです。
>
・・・そうなんですね。
わたしも頑張ってきました。
どんどん尽くしていける自分に誇りまで感じて・・・?
大変な洗脳です。

> 何よりも大切なのは、私達の人生、
> (モラから解放された)平和で楽しい、幸せな余生です。
>
> なんとかなります、頑張りましょう。
・・・はい。
あの中でさえ凛として生きて来ましたよね。
これからは無理なく、ゆっくりと自分流で生きれるのですね。
今日は母の診察に付き合う日です。こんな時間も持てるようになりました。

ラッパ水仙さん、ありがとうございます。
頑張りますね。

No.5781 COCOAさん、マリコさん、バーバラさん、こだまさん、ラッパ水仙さんへ 投稿者:じゃすみん   投稿日:2011年07月15日 (金) 22時10分

COCOAさん、こんばんは。

昨日、年表をざっと仕上げ、今日は脱出前の家族の話し合いの録音を聞いています。
正直、見た目は幸せだった生活への未練や、夫のモラ語でとても疲れます。
しかし、COCOAさんのこのスレッドと、皆様の返信は、調停前の私に
再度怒りを思い出させ、勇気とと情報を与えてくださいました。
皆様にお礼を申し上げます。

COCOAさん、

たまにのんびりした時間が持てること、お互いに幸せに近づいていますね。
昨年までは、夫のせいで娘が落ち着かず、「『幸せ』って何だっけ何だっけ?」
(byさんまさん)ってくらい将来を悲観していましたが、このサイトに助けられて
母はやっと調停の入り口まで、娘はやっと家で時に勉強をするまでになりました。

今週同僚と、「50代夫婦の関係は、将来介護し、されることができるかどうかよね」と話していました。
私はあんな夫に自分の身の回りの世話を任せることはできませ~ん。
とすると、夫と離れることができたことは、地獄の入り口から生還したに等しいのではないかと、楽観的過ぎ??

進路の話ですが、うちの高校と書いたのは娘の高校でなく、私の勤務先にあるサポート校です。
長女は脱出後、「人のためになる仕事がしたい」と、突然志望を医療系に変えました。
それまでは、聞こえのいい大学や学部にこだわっていましたが、今はその第2志望に「もう決めようかな」とまで。
「おいおい、これ以上勉強したくないだけじゃないの?」って感じですが…。

看護も考えたようですが、自分で、「性格的に無理だろう」と。
サポート校の先生も「自閉症傾向があるのなら、顕微鏡や機械に向う方がいいんじゃないの?」と。


マリコさん、
いつも応援ありがとうございます。そして、裁判和解の興味深い例を、ありがとうございました。
うちの夫も、冷静に自分の利益を判断できるタイプではない(多分アスペのため)ので、
しっちゃかめっちゃかになりそうな予感。双方の(?)弁護士の力量に期待、です。

次女に「嫌なら面交しなくてもいいみたいよ」と言ったら、
「お父さんが怖いから、したくないと言えない」そうです。かわいそうに。
離婚が成立したあかつきには、理由をつけて減らせるようにしてやりたいです。


バーバラさん、

>私が、自分の被害を言語化して主張すればするほど、被害者に見えない、というパラドックスはどう克服すればいいのでしょうか。

今の私は、怒りか恨みか分からない夫への気持ちで、被害者に見えないだろうと思います。
演じるのにも抵抗があるし…です。
夫の主張を聞いた時の私の動悸がわかるように、血圧計とか何かいい機械があればいいのに。

>私がうけた、モラルハラスメントという被害は、
ながい人類の女性蔑視が背景にある暴力なのだと思います。
そのからくりと歴史をしっかり見つめ、自分の怒りにも悲しみにも封をしないで、
生きていきたいのです

他のスレからの引用で、申し訳ありません。
忘れることで苦痛から逃れることは、生きていくための方策の一つですが、
あえて被害者である事実を捨てないで生きるというバーバラさんの決意こそが、
これからの生きる意味となることに、とても共感します。
私は今、子育てに必死にならざるを得ない人間ですが、私の生きる意味を
子供に求めてはいけないのだと思っています。

また、私も持っていた「祈ることについての違和感」を、上野千鶴子さんの言葉から
明解にしてくださってありがとうございました。


こだまさん

いつも先を行き、苦難の耐えない中、こうやって後に続く私たちに
展望や指針をありがとうございます。
財産分与2割ですか、それはひど過ぎます。そのような主張が裁判で認められるとは
思えませんが、だから不毛な消耗戦が続いてしまうのですね。
私の夫は地位や名誉の無い、ただの子供ですので
似たような泥仕合になるでしょうか。ふたを開けてみるのみです。


ラッパ水仙さん、
感情に翻弄されてしまいそうな時に、いつも冷静さへ引き戻してくださることに
感謝です。

>モラ夫はもともと大変ケチで、お金に意地汚いですが、
「自分が捨てられる」ことへの悔しさを、お金で復讐しようとする傾向があります。

まさにそのようですね。来週の調停が楽しみに(?)なってきました。

>何よりも大切なのは、私達の人生、
(モラから解放された)平和で楽しい、幸せな余生です。
なんとかなります、頑張りましょう。

私も一緒に励ましていただきました。


で、またまたCOCOAさんへ

6:4でも女性に厳しい裁判官なのですね。
COCOAさんの夫さんは、地位と名誉のある人ですから、
裁判所の判決には従うことになると思います。
絶対勝てます。そう信じます。

COCOAさんのスレに、見事な横レスを失礼しました。

No.5791 じゃすみんさんへ 投稿者:COCOA   投稿日:2011年07月17日 (日) 08時17分

じゃすみんさん。
おはようございます。

私はこの頃、早寝早起きになりました。
驚きです。

> 今週同僚と、「50代夫婦の関係は、将来介護し、されることができるかどうかよね」と話していました。
・・・一緒です。
最近若い世代40代50代・・・時には20代と・・・脳梗塞の入院があります。夫婦・家族の様子が良く解ります。
妻が入院している時の夫の介護の様子はみんなの話に良く出てきます。

見かけではなく、優しい夫さんに感激したり、自分を置き換えたり、みんな想いは様々ですが・・・。
一見サーファー風な旦那さんが、「僕がします」と動けない妻にお便器を当てる姿に感激している若い子もいます。
わがまま一杯の奥様に、笑いながら尽くす50代旦那さんも・・・。

私は、もし自分が寝込んでも、あのモラ夫は何もしてくれないだろうと思っていました。
そして、逆なら、献身的看護をしていたでしょうね。
離れて良かった・・と思います。

じゃすみんさんの長女さんは目指す進路が決まり、良かったですね。とてもいいお仕事だと思いますよ。どの部分で人と関わるかはそれそれです。

さて、実は、裁判関係がなかなか手につかなかったのです。
じゃすみんさんが、年表仕上げたとお話になっていて、ギクッ?!
次回の裁判の答弁の準備・・・通帳類の質問について・・・これから始めます。(全く、生活費、子供への支度・仕送り以外にないのに・・・)


 
No.5752 3年別居で、離婚 投稿者:Pi   投稿日:2011年07月13日 (水) 12時41分 [返信]

いつもありがとうございます。


いまだにあちこちに相談をしている状況です。
びくびくと、恐ろしくて心配ばかりして
いつも質問ばかりさせていただいています。

ちょっと臆病になりすぎているかもしれません。
前回書いたのは、モラ夫に離婚意思を伝えたあと
避難し、連絡を絶ってしまって、後に自分が不利に
ならないかということでした。

法律もわからないので、逆に私が訴えられたり
悪者にされるのではないかと心配でしたが
昨日相談した弁護士さんは、別に問題ない
とおっしゃっていました。

最初に相談した弁護士さんは原則相手の国でしか
できないから、むこうでさがしたらと言われました
が、日本でも例外として、悪意の遺棄や、相手の

DVを逃れるために帰国し、子供が小さい等の理由で日本でもできる可能性があるそうです。

ただ、やはりモラハラが認められるかはわからないので
(言葉の一つ一つは、そんなに恐ろしい言葉ではなく、録音もしていない)、避難して連絡を絶ち、

3年別居期間があれば婚姻関係が破綻していると
認められるので、そのときに裁判を日本で起こし
(例外として日本でできるように認めてもらい)
たらどうか、というアドバイスをいただきました。

このようなことができるというのを知らなかった
(これまで相談したところではこのことはおっしゃっていなかった)ため、やっと光がみえはじめて

きたように感じています。
相談したところが県外だったので、県内で
交渉を引き受けてくださるところをこれから

さがそうと思います。
県の女性センター、法務局、役所など
あちこちに電話をし、弁護士さんにも
数人ご意見をうかがいましたが、初めて

こういう方法もあると教えていただきました。
3年別居という事実をつくって、それから
離婚にもっていくという方法は、日本人同士

の場合などでは難しいんでしょうか。
本当にこれが賢明な方法なのか、
わかりませんが、協議離婚に同意して
もらえなくて、他に方法がないなら

こうするしかないのかもしれません。
実家には数年立ち寄ることもできなく
なりますが。

これまで毎日電話で話していましたが
子供が早く寝たり、私が時間がなくて
夜遅くまで食事ができていなかったりした
からか、週に3日にしてくれました。

電話を減らそうかと言われた時はうれしくて
ぜひそうしてくれと心で思いましたが
そうは言えず、それでいいなら・・と
言って減らしてもらいました。

向こうは私のことを思ってというよりも、
多分友人や同僚と食事にいったり、毎日7時に
電話を待つのが不都合なのかもしれません。

どういう理由であれ、毎日声を聞かなくていいのは
ストレスが相当違います。

大したことじゃないんですが、
なんでも把握しておかないと気がすまなかったり
嫉妬心、猜疑心が強いモラ夫には短い時間でも
すごく気を遣います。

私がかったおもちゃや、もらったおもちゃも
ありますが、それをテレビ電話に映らないように
隠したり。(以前かばんが見えただけでどこか出かけたの、と言われました)

絵本を子供が見ていると、それどうしたの、と言い
図書館で借りたと答えたのに、再度聞きます。
「それどうしたの」という言葉自体は恐ろしくも

なんともないんですが、その背景、暗に意味するものを私は常に感じるので、気味が悪く、恐ろしいのです。よく、ベッドやら子供のそろえたのは誰だと

思ってると大声で言ったりしていたので、自分以外の人が子供のものを買ったりそろえたりするのが
気に入らないと思います。できるだけ嫉妬心を

あおらないように、と私の父が子供の世話を
よくしてくれることも伝えられません。

来月には、意思を伝えて連絡が絶てるように
したいと思っています。せっかく慣れた保育園も
やめさせることになるのは可哀想なんですが

身の安全のためには仕方がありません・・
できることなら今の場所を離れたくありません
でしたが、近所に引っ越しても、あまり
意味がないのではと人からも言われました。

子供の環境をかえたくない、という気持ちが
ありましたが、優先順位をつけると、
それは一番ではないので、あきらめました。

また報告いたします。
どうもありがとうございました。


No.5761 Piさんへ 投稿者:マリコ   投稿日:2011年07月14日 (木) 03時27分

Piさん。こんにちは。認定フェミニストカウンセラーのマリコと申します。

国際結婚の離婚は悩みますね。子どもさんも、小さくよく頑張っていらっしゃいますね。

国際結婚した夫婦に離婚問題が生じたとき、どちらの国の法律に従うのか(準拠法の問題)と、どちらの国で裁判をやるのか(国際裁判管轄の問題)ということで、問題が生じ、悩んでしまいますね。

モラ夫の国は韓国なんですね。朝鮮の人たちの人権は守っても、Piさん親子の人権を無視し、支配コントロールしてること、人道に反します。
電話も嫉妬深く監視しコントロールしてるのですね。
今度週3回になったこと、少し心が休め,ますね。

国際離婚で特に問題なのは、ハーグ条約が韓国では既に批准されてることです。日本でも管首相がハーグ条約批准することにしています。
簡単に言えば、ハーグ条約は共同親権を唱っております。子どもにとってどんな親でも親であり、母と父の影響の元で、良き成長が図られるというものです。

DV親子は特例として該当しないようにしてほしいのですが。

Piさん。本日木曜日は、パープルホットラインで弁護士に繋いでもらって、相談できますよ。
パープルに今までの経過を簡単に話し、聞きたいこともパープルに伝えると、パープルが「○○の事情で、☆☆のことを聞きたい」と弁護士に伝え、すぐ繋いでもらえ、弁護士と直接相談ができます。

パープル・ホットライン 
0120-941-826 
(毎週木曜日、時間帯 午後1時から5時まで)

是非パープルで弁護士へ相談してみてください。
何か良い方法が見つかればいいですね。応援してますね。


 
No.5741 調停1回目が終わりました 投稿者:らんぴい   投稿日:2011年07月12日 (火) 20時05分 [返信]

ずっと この掲示板に支えられています。
吐き出させてください。

夫の最終的な言い分は
「婚費は払う必要はない、被害者は自分、
妻は家計の管理をして自分名義の貯蓄をしてた、その通帳がない」
夫から先におこした円満調停です。弁護士からの婚費の請求には
「愛しているから払いません」とこたえていましたが。


1ヶ月後に2回目です。

私のマンションに帰って
(おんぼろです、彼は5000万かけた二人の家、ローンも返し終わった家に住んでいる) 
ビール、いえ発泡酒で疲れをいやしています。
ここに一人で住んでいて「今が しあわせ」と思う自分自身に、驚いています。

この1カ月 彼からの「生きる気力がなくなりました」だの「帰ってください」だのメールに影響され
いつにまにか 夫が死んだらいけない、とか、丹精込めた庭で老後をすごしたかった、という思いにとらわれて 夫が不憫になっていました。

思いだしました。家を出る前の自分を。
あのまま家にとどまっていたら 今は自殺しているか、発狂しているか、はたまたリウマチか膠原病で身動きできなくなって献身的な?彼の介護をうけているか、この3つのどれかだった・・・・

弁護士さんに確認されました。
「生活保護という覚悟はありますか」
もちろん、考えの中にあります。・・・うけなくてよいように頑張りたいですが・・・
このところ 当面の生活費はあるものの 将来の生活への不安が強まっていたのです。

今日の結果で はっきりしました。夫は狂ったところのある怖い人間だと。私は逃げてよかったのだと。
夫をあわれんでいた・・・なんてお人よしなんだ、わたし・・・

今日 おかしいことが ありました。調停委員さんが 私が弁護士で 激務でお疲れの女性弁護士さんを被害者と勘違いしていたのです。
私は 瞬間風速的にパワーアップして とても落ち着いてみえたようです。これって、損・・・なきがします、おもしろいですが。

なんだか バーバラさんとにた経過をたどりそうです。
弁護士からは以前から「これは訴訟ですね」と言われていました。
今日 調停委員からも「裁判しますか」と聞かれました。「はい」これしかありませんね。

数年前には予想もしなかった人生の展開。
50代後半での離婚、裁判、生活保護の可能性、うーん。
でも 少しよっぱらっているおかげか、
「これはこれでよい、今 私は私」
そう 思う自分におどろきです。

今 私が生きているのはこの掲示板のおかげです。
ここで得た知識や情報、同じ苦しみを持つ方たちの存在がなければ、今日だって死にたいくらいのぼろぼろになっていたはず。
ほんとうに ありがとうございます。これからもよろしく。











No.5743 らんぴいさん 投稿者:バーバラ   投稿日:2011年07月12日 (火) 20時52分

調停一回目、おつかれさまでした。

状況がとても似ています。初回、調停3時間以上
かかったのですよ。まだ私の蓄財額は4200万
ではなく、1600万でしたが、、、
モラ夫が本気で「自分は被害者だ」と言っていると
聞いたとき、「本当にモラハラなんだ~」と思いましたね。

(私は、お金がなくて、弁護士の契約にも母親から
援助を受けていました。。。)

>あのまま家にとどまっていたら 今は自殺しているか、
>発狂しているか、はたまたリウマチか膠原病で
>身動きできなくなって

とってもよく、わかります。

>今日の結果で はっきりしました。
>夫は狂ったところのある怖い人間だと。
>私は逃げてよかったのだと。

調停で、相手がどんな人間がはっきり見えますよね。恐怖が募っても、脱出への後悔はここで
なくなりました。

元気に見えるのは、どうなんでしょうねぇ。

精神科のドクターとカウンセラーは私のしゃべり方や目の動きや表情で、私の危機を察してくれて
いましたが、友だちにあると
「元気そうで安心した」とよく言われていましたね。私は、調停から裁判中、脳のMRIとかで、自分のダメージが数字で出たらどんなにいいか、、、と
思っていました。

同居当時よりはよくなっていましたが、抗うつ剤と
抗不安剤がなかったら一日も過ごせないかなり
危ない状態でした。

実は、夏は、離婚裁判の訴状が届き、翌年は、
遺書を裁判に提出された時期で、荷物も着払いで
届いたのも猛暑の日だったので、フラッシュバックがおき、けっこう今はつらいです。

足に紫斑と痛みがいまもあり、医師には無理をしてはだめ、と言われています。

とにかく、自分が被害者だということに気づくのに、あまりに時間がかかっていて、それがしんどい
です。

たまに、過去のすべての記憶をなくしてしまいたい
と思うことがあるのですが、モラと一緒にいた
時期が長い方は、記憶の問題は、大きいと思います。どうやったらいいのでしょうかね。

らんぴいさん、調停の疲れが出ると思いますので、
とにかく、ちゃんと食べて、寝てくださいね。

ここにくる被害者はらんぴいさんの調停がいかに
加害の場になっているかは、よく理解できると思います。応援しています。





No.5744 らんぴいさんへ 投稿者:COCOA   投稿日:2011年07月12日 (火) 21時01分

らんぴいさん、
今日の調停お疲れさまでした。
らんぴいさんの相手方も予想通りの主張ですね。
私は調停の頃は、落ち着かなくて、苦しくて、辛かったです。

脱出して1年2カ月、調停不成立で、裁判を初めて10カ月になります。今日は財産分与の相手側の主張の日でした。夕方弁護士さんからお話を聞いて、やはり、相手は脱出時に私が隠し財産を持って出たのではないかという所を言っているようです。
でも、おかしいくらい、無一文で飛び出しているのです。

年金分割についてはこちらのパブで、情報を頂き、前もって準備できて良かったです。財産分与も弁護士さんには、ここが大切な所なので、しっかりやりましょうと言われています。

離婚は成立していないものの、完全に別居して、直接夫との接触がない今の環境は、随分心休まると感じています。婚費も弁護士さんに預けてある通帳に毎月払い込まれています。

借家の庭で、毎日完熟したプチトマトを収穫し、朝顔・ゴーヤのつるがぐんぐん伸びていくのに喜び、一鉢ずつ花木に水をやる静かな朝夕の一時に幸せを感じています。

このパブで、ココが踏ん張りどころとアドバイスを頂きました。一カ月おきの裁判も生活の一部になっています。この関所を通れば他人になれるんだと。

私も50代です。まさかこんな人生が待っているとは思いませんでした。でもおかげで、私はこんな事も出来るんだと思えるようになりました。

私はビールが飲めません。でも、モラ夫に振り回されず、覚めてないコーヒー、冷めてないトーストを食べることのできる今の方がリッチです・・・*

No.5745 らんぴいさんへ 投稿者:クレア   投稿日:2011年07月12日 (火) 22時47分

お疲れ様でした。

本当にお疲れになったことでしょう。

私は調停が一回で不成立にできたので(狙っていました)
調停委員も元夫の言動やつじつまの合わない行動に『話し合いにならない』と思ったようでした。
「どうしますか?」と聞かれて、速攻「提訴します」と答え、
すぐに裁判官が呼ばれて、調停不成立を宣言されました。

不思議ですね。
普通は「話し合って何とかしよう」と頑張るところを
「裁判であっさり終わらせないと」と思うほど理不尽な戦いなわけですよね。
まあ、私の元夫はバーバラさんやらんぴいさんのモラのように頭がよかったわけではないので、
大変助かりましたが。

どうぞ体力と気力を温存なさって、この夏を乗り越えてください。
私は今年の夏は自分自身との戦いとなりそうなので、頑張ります。

私もここの皆さんが心の支えとなってくださったから、今の私があります。
本当にココに出会えてよかったです。

いつも皆さんのことを応援しています。

No.5748 らんぴいさんへ 投稿者:じゃすみん   投稿日:2011年07月12日 (火) 23時30分

らんぴいさん、おつかれさまでした。

私は来週一回目の調停です。
夫の発言やメールを整理しながら、らんぴいさんと同じように
夫の頭は狂っていると、再確認していました。

私は家計管理をしていなかったので、蓄財の濡れ衣はなさそうですが
コンピや財産分与、養育費で必ずもめると覚悟しています。
マイ弁にも調停の前から裁判に行く可能性が高いと言われています。

私も50歳過ぎて中高校生を抱えての今後の生活は不安だらけで、
うちのマンションもおんぼろで、100円使うのにも躊躇する日々ですが、
気違いと一緒でないだけ、ずっと平和です。

人は私を憐れむかもしれないけれど、いつかお金じゃない幸せを手に入れます。
らんぴいさんも一緒に頑張りましょうね。

No.5749 お疲れ様です。 投稿者:ラッパ水仙   投稿日:2011年07月13日 (水) 00時11分


>「婚費は払う必要はない、被害者は自分、
> 妻は家計の管理をして自分名義の貯蓄をしてた、その通帳がない」

>弁護士からの婚費の請求には
>「愛しているから払いません」

↑なんなんですか、これ。
支離滅裂、意味不明な発言ですよね。

皆さんのコメントにもありますが、
本当にモラ夫って判で押したように同じ、
自己中心+自意識過剰+自分勝手型記憶障害+ケチですね~。
常に自分が正しく、常に自分が被害者。
自分の稼ぎを計算すれば分かりそうなものなのに、
「モラ幻想の世界」では自分は「お金持ち」なので、
お金目当ての女(妻)にお金を盗まれたと思い込む。

もちろん、管理人さんの本にある「自己紹介」ですから、
「お金目当て」は自分なんですけどね。

うちのモラ夫は、「自分が受け取れないから」と生命保険に加入せず、
やっと加入したら「殺される」と怯えていました。(バカか!)


私も、
・座っている時間
・寝坊のできる週末の朝
・自分の好みのコーヒーやお茶
・自分の好きな色の服
・テキトーなメニューの夕飯
などに、幸せを感じます。

モラと一緒にいるときは、座るヒマもなく、
ゆっくり寝たり、のんびりすることは許されず、
(ハッキリ言われなくても、怖くてできなかった)
飲み物、食べ物、私の着るものまで、
モラに文句を言われないように、ご機嫌を伺って選んでましたから。

私はワインです。

夫のことを「レベルの低い、可哀相な生物」だとは思いますが、
それは侮蔑と同情の感情(洞察)に近く、
不憫だとか、助けてあげようとかは思いません。
それは、冷めた、距離のある気持で、
同時に、怒りや恐怖もあまり感じません。

私、って、冷たい人間のようです。(笑)



 
No.5736 どうしてもモラハラだといえないまま 投稿者:うるる   投稿日:2011年07月10日 (日) 19時23分 [返信]

以前に書き込みさせていただいたものです。
夫の鬱をサポートしているうちにがまんできなくなったのが、当初の自分の限界だったという感覚が強いのです。

常に機嫌が悪く、テレビをみても、怒鳴り声ばかり、
他人にも不満ばかり。自分の思い通りにならないことはすべて他人のせい。

私自身がひどくなじられたりした覚えはないのですが、普段の怒っている姿をみていて、いつもこの人を怒らせないようにと気をつかっている自分がいました。

夫からいわせるとそんな昔の話今更なんですが、
夫と長男で夫の実家に車で向かう途中、前の車に車間をつめて、相手から通報され、警察から自宅に電話がきたことがありました。

警察の人はお子さんを乗せてるのにまさかそんなことをすることはないでしょうが、ちょっとしたことで気にする人もいますからね。気をつけるようにといっておいてくださいね。とやさしく言ってくれましたが、警察から電話が来たときは、事故で死んでしまったかと思って腰がぬけたことを覚えています。

それからは、子供と夫だけで車に乗って出かけることに神経質になったことを思い出します。

今は別居中です。私にはよほどのことがなければ接触がないのですが、子供たちには、めーるをしてきて、その度に家の中がぎくしゃくします。

ちゅうぶらりんの状態がつらいのですが、夫をモラだと思えず、鬱のサポートをしきれなかった自分を責める気持ちばかりがこの結婚生活の破たんの原因に思ってしまい、なんだかうまくいきません。

みなさんのように自分の状況をうまく言い表すことができず、なかなか書き込みすることができないのと、ここにいらっしゃる皆さんと比べるとうちの場合モらハラではなく、ただただ自分のせいでこうなってしまったのではないかという自責の念のほうが強く、どうしたらいいのかわかりません。

こんな支離滅裂な文章で申し訳ないのですが、ひとりでいたたまれなくなって、書き込んでしまいました。

カウンセリングを受け、私の感じたいろいろな嫌な思い、怖い思いを聞いてもらい、肯定してもらっているのですが、何より自分自身がこの事実を肯定できないでいるのです。苦しくて仕方ありません。

戦わなければならない時が近づいているのかしれないです。こんなに苦しいのに生きていられるのはまだがんばれるのに怠っているようで、自分を許せなくなりそうです。こんな考え方は間違っているとわかっています。

強くなりたいです。


No.5739 うるるさんへ 投稿者:ラッパ水仙   投稿日:2011年07月11日 (月) 11時06分

初めまして。

お辛い思いをされているようですね。

ご主人は「ウツ」という病気なのでしょうし、
愛する人が病気になったら、傍にいて力になりたい、と思う気持ち、分かります。

でも、ご主人は貴女のせいで病気になったのではありませんし、
病気の辛さを周囲に八つ当たりするのは、ワガママです。

病気だから、自分勝手に好き放題して、まわりはそれを許すのが当然なのでしょうか。

事業に失敗して貧乏になったら、周りが助けるのが当然なのでしょうか。


結婚は、貴女一人の責任ではありません。
貴女一人が頑張って継続させるものでもありません。
幸せな結婚や家庭が、貴女の我慢で支えられ、
貴女自身の人生と幸福を犠牲にして成立するものならば、
貴女の人生はどうなるのでしょう。

貴女のご両親は、貴女に幸せでいて欲しいと望んでいると思います。

貴女は、貴女の人生を楽しんで良いんですよ。応援しています。

No.5750 擬態鬱病 投稿者:ミシェル   投稿日:2011年07月13日 (水) 04時37分

うるるさんの夫の鬱病は,本物でしょうか。
本当の鬱病は、元気よく怒鳴ったりする気力を持てません。
精神科医の林公一先生は,この種の「鬱病」を擬態鬱病となづけています。実態は、むしろ人格障害です。

林先生のブログには、http://kokoro.squares.net/index.html
いろいろな精神病の解説やQ&Aが載っています。
最近の以下の相談のケースは、うるるさんの場合に少し似ているようです。
http://kokoro.squares.net/psyqa2086.html

No.5751 横レスですが。同感です。 投稿者:らっこ   投稿日:2011年07月13日 (水) 09時24分

うるるさん、
ミシェルさん、

私もミシェルさんのご意見に同感します。
ミシェルさんがご紹介下さったサイトは、まだモラルハラスメントという言葉に出会う前、夫は精神病か人格障害なのかと思い、よく読んでいました。

うちの夫も「お前のせいで俺は欝だ!もう会社もクビだっ!」としょっちゅう怒鳴っていました。
→相手にしませんでした。嘘なので。

別居してからは
「脳梗塞になった。誰か世話をしてくれる人が必要だ。離婚してくれ。」というメールが来ました。
(注釈:これから探す新しい彼女と一緒になり世話をしてもらうので、離婚してくれという意味)
→脳梗塞はもちろん、嘘。

欝になる人は、責任感が強く、気配りができるまじめな人で、メランコリー親和型の人が多いと聞きます。。。ここに集うモラ被害者がなりやすく、俺様ワールドに住んでいるモラはもっともなりにくいと思います。

医師は患者が「欝」と訴えれば、薬を出してくれます。

怒鳴ったり全て他人のせいにする欝もあるのでしょうか?よくわかりませんが、
私は欝ではありませんが、自分で感じる欝状態の時は、無気力で気弱で、涙もろくなり、人の優しさや配慮に対して過剰反応をします。
「ありがとう。申し訳ない」という気持ちで。
欝の母もそうです。

ご主人は欝でないように思えますが。。。
仮に欝だったとしても、うるるさんはご自分を責める必要はないですよ。



No.5760 横レスです。ビックリしました。 投稿者:ラッパ水仙   投稿日:2011年07月14日 (木) 02時21分

ミシェルさん、らっこさん、

「擬態鬱病」って、初めて聞きましたが、納得です。

私は専門化ではないので、うつ病については詳しく分かりませんが、
自分自身が「落ち込んで」「うつ状態」と思われるときには、
自信喪失や自己嫌悪で悲観的になり、元気がなくなりますから、
攻撃的になったり、怒鳴ったりするせず、さめざめと泣きます。

そう言えば、どこかのサイトで
「うつ病」のご主人が病気を理由に仕事を辞め、
家で寝ているか、高級車に乗って買い物に行く生活をしている、と読み
「病気を理由に怠けているだけでは?」と思ったことを思い出しました。

No.5767 途中から支離滅裂になってしまいすみません 投稿者:ラッパ水仙さん、ミシェルさん、らっこさん   投稿日:2011年07月14日 (木) 19時44分

>ラッパ水仙さん

「ご主人は貴女のせいで病気になったのではありませんし、
病気の辛さを周囲に八つ当たりするのは、ワガママです。
病気だから、自分勝手に好き放題して、まわりはそれを許すのが当然なのでしょうか。」

ありがとうございます。分かりやすい言葉で私の夫に対する疑問を説明してくださって、よかったです。
あまりにも疲れてしまって、自分が何に対してどう思っているのか理解するのがむずかしいのです。

これで、何度でも自分自身に変なのは夫のほうだと
説明することができます。

>ミシェルさん

そうですね。夫はこのタイプに当てはまる気がします。
自己中心的で自分の思い通りにならないことは、拒否でしたが、自分のためのことはできていましたし、他人に当たりちらすようなことはあっても、自分を責めて落ち込んでいるようなことはありませんでした。

雨が降れば、職場にいくのがつらい。風がふけばやっぱりつらい。
朝はやくから、私の顔をみてはため息をつき自分はつらいモード全開でした。それが10年近くです。

私は、夫の不機嫌を呼び起こさないように、いつも、顔色を伺っていたと思います。
やりたくないことはやらなくてもいいように。
好みのものは手をのばせばすぐそこにあるように用意して・・・

>らっこさん

ありがとうございます。私は自分を責めなくていいんですね。

「怒鳴ったり全て他人のせいにする欝もあるのでしょうか?」私にもわかりません。
それでも、私のほうは何とかしようと一生懸命だったんです。

今はもう、本人によると別に鬱ではないそうです。
私のせいでたまに具合が悪いそうですが。

なんだか病気の影に隠れて、夫の横暴さに気がつかないできてしまったようです。


今は別居中ですが、先日、次女の塾のことで、メールをしたら、返事は私のところではなく、長女のところにきました。

「学校等に出す書類で保護者の署名と印鑑がいる場合は面倒でも必ず本人が説明に来てください。サインと印鑑押します。そうでない場合は犯罪になりますよ」だそうです

私はこのメールを脅しに感じてしまうのですが・・・そして怖くなってしまうのです。
子供にすらそんなことをする夫に。

それでも、夫に対して怒りの感情をもてず、ただ、怖く思い、自分の権利も主張できない。
なんて情けない。なんで、怒れないのだろう。

すみません。まだ動揺して、文章をうまくまとめることができません。
順序だてて、起きたことを説明できないのです。

すこしづつですが、また相談させてください。


 
No.5731 史さんへ 投稿者:マリコ   投稿日:2011年07月10日 (日) 02時00分 [返信]

史さん。こんにちは。

入院時に、ご実家で費用をフォローして、子どもさんも預かっていただけるんですね。
史さん。この際ご実家に甘えちゃいましょう。モラ実家だからと子どもさんを預かることを躊躇っていらっしゃるようですけど、大丈夫ですよ。祖父母にとっては、孫は可愛い宝ですから。

>会社やカウンセリングへ行くのも這ってという感じなので少しのんびりと癒されたいなあとしみじみ感じてしまいますが、

史さん。いまのご自身の状態を改善(癒す)するためには、子どもさんから離れて、完全休養することが大事だと思います。無理しないことです。
史さんご自身を最優先に考えていいのです。

>私が倒れないようにしないとなあとお母さんに替わりはいないですから。

そうですよ。お母さんが倒れたら、元も子もなくなってしまいますから。
入院は、今までの疲れをとるチャンスです。しっかり体と心を休めてください。

私も40年も前、2歳の子どもを置いて入院したことがあります。
凍った坂道で転んで、椎間板ヘルニアになり、なかなか良くならなくて、体がピシャの斜塔で、とうとう入院手術をしました。今は簡単な手術ですが、当時は大手術でした。私の背中には大きな傷跡が残ってます。入院期間も長かったです。

私が歩行器に掴まって、歩けるようになった日、子どもが廊下をボウルのように弾けて喜んだのを記憶してます。

母と子の絆は強いです。離れても関係修復は早いですよ~。「ママ~」と呼ばれれば、こちらはメロメロですから。愛おしさ100倍(大げさ?)でした。

もしよかったら、下記の本をご参考まで読んでみてください。
『専門医がやさしく教えるうつ病ー正しい知識をもてば心の病気は早く治せる!』精神科医・医学博士 水島広子著 (PHP)¥1300円+税

私も、『3月のライオン』読みたいです。

史さんが楽に生きられるようになりなりますように、応援してますね。

No.5735 マリコさんへ 投稿者:史   投稿日:2011年07月10日 (日) 18時55分

 前回と今回とレスありがとうございますm(_ _)m
本当に前回皆さんに限界を知ることは大事だと教えて頂きました。

 私はmiさんの返信にも書いたのですが、少し早足で回復もしていないのに急ぎすぎたようです。

 少し状況が変りまして一週間の入院は実家が色々言ってきますが何とか児童相談所などの力を借りて実行しないといけないのかもしれません。子どもが可哀想だのなんだのと。

 それでも皆さんに外の力を借りてくださいと教えられてかなり楽になりました。ああ、私休んでもいいんだって。

 何とか入院出来るように動かないといけないようです。実家の目に見えない圧力があります。自分の中の躊躇いを親に利用されて、コントロールされています。

 『3月のライオン』はとても優しいと同時に自分と戦う物語です。是非読んでみてください。お勧めです。うつの本も読めるようになったら読んでみたいと思います。ありがとうございます。

 (前のレスで忘れたのですみません)感謝を込めて、miさん、マリコさんへ。




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