No.7476 モラハラ、初めて知りました 投稿者:グリフィン 投稿日:2012年05月06日 (日) 13時25分 [返信] |
数年前から海外に住み、2年前から婚約者と同棲し始めたグリフィンです。
何をしても罪悪感、家で仕事をしなければいけない時に彼の前で仕事をすると不機嫌になる、一緒の時間にベッドに入らないと明らかに機嫌が悪くなる、私の主張は認められず、常に彼が正しい… とあることがきっかけで、沢山の過ちに気付きました。本当に、些細なことだったのですが、今までのことが走馬燈のように頭によぎりました。
彼の給料は知りません。でも彼は私の預金通帳は全部把握していたし「これは何に使ったんだ」とチェックも入っていました。 本当に生活が苦しかったのですが、私の食事量を減らし、尽くしてきました。でも「お金がない」と言うと、「ケチなことを言うのはやめてくれ」と逆上されました。 私の両親が会いに来てくれると明らかに不機嫌になりました(私が両親の世話をするので、彼が一人になって寂しいという理由で)。
とにかく、私がしたいこと、やりたいことは出来ませんでした。 常に顔色をうかがっていました。
今まで「この人はこんなに完璧な人なんだ、だから全部私のせいなんだ」と思ってきました。 彼は「これをするのは駄目だ」とか「こうしてほしくない」とは決して言いません。 でもわたしが、そう言うまで、何重にも何重にも論理を重ね、最後にはわたしがそう言うのを待っていたのです。
今は一時帰国しています。精神的バランスを崩したからです。 日本で、母親に全部正直に話したところ(今まで、彼のことを良く思って欲しくて嘘をついていました)「なんだか、暴力をふるわれている女性の訴えに似てるわね」と言われ、初めて自分の異常性に気付きました。「私が体調を崩したのは彼のせいではない、私のせいなんだ」と母に言い続け、彼を庇い続けていたのです。 それで、インターネットを使い、色々調べたところ「モラハラ」という言葉に出会い、「これではないか」と思うようになりました。 彼は決して、暴力はふるいませんし大声も出しません。 何もないときは本当に優しくて甘えたなんです。 だから彼と別れることを決意した時も「彼を捨てるのではないか?」と思いました。でも、彼と一緒にいると、私の意志や人生はどこにもないのです。
今月、向こうにある荷物を引き取って帰国します。 彼は別れ話に納得していないので、今もめています。そりゃ、彼の前では私は都合の良い女でしたから、彼にとっては惜しいでしょう。 でも彼にとって、私は家事洗濯出来て、彼の機嫌を毎日取って楽しませ、将来的には赤ちゃんを産めるペットに近い存在だったことに気付きました。
正直、怖いです。荷物を取りに行くのが怖い。 でもこのまま彼と結婚すると、もっと恐ろしい状況になる、そう思って頑張ります。 もう彼の目線や顔色を伺いながら生きるのは終わりです。 沢山のことを失い、諦めましたが、これからは私のために生きていきます。
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No.7477 グリフィンさんへ 投稿者:バーバラ 投稿日:2012年05月06日 (日) 14時13分 |
グリフィンさん
同棲の段階で気づいてよかったですね。
>彼は決して、暴力はふるいませんし大声も出しません。 >何もないときは本当に優しくて甘えたなんです。
モラハラはそうですよね。私の元夫も だれでもわかる暴言はいわず、出て行けも 「すぐにこの家を出て行ってください」と丁寧語!!!
でも本性は、根っからのモラでしたよ。
さて、これから荷物を取りに行くということ。 とても危険な場面ですので、ひとりではなく、 必ず、だれかの立ち会い、できれば、警察 の立ち会いがあるといいです。警察が無理なら むこうのDV相談室のスタッフにきいて。
あちらのDV相談室の所在については、日本にいる間にできるだけ詳しく情報をとっておくと いいと思います。
本当はDVの場合、本人に別れを切り出して 別れるのは危険なので、黙って置き手紙を して逃げるが鉄則ですけれどね。
まずは、お母様にも理解してもらえてよかった。 管理人さんの本『Q&Aモラルハラスメント』 を読むと、さらに自分が洗脳下にいたことを 理解すると思います。
でも、まずは気づかれたこと、これが何よりよかったです。
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No.7480 Re:モラハラ、初めて知りました 投稿者:新しい地へ 投稿日:2012年05月06日 (日) 20時32分 |
グリフィンさん、初めまして。
> だから彼と別れることを決意した時も「彼を捨てるのではないか?」と思いました。
そんなことは絶対ないはずです。 私も、20年以上暮らした夫と、つい最近やっと別れる決心をしました。 夫は暴力を伴うモラハラです。
それでも未だに、彼の元から去ることを決心した今でさえ、 何度もこちらで励ましていただき、私の気持ちや考えを肯定していただいた今でさえ、
「子どもを奪われひとりきりにされる彼、 そんなふうに彼を捨てる私は非情な人間なのだろうか? 私が我慢できなかっただけなのではないだろうか?」
という思いが、何度も何度も頭の中を巡ります。
これがモラハラの最も恐ろしい洗脳だと思います。
パートナーの愛する者や事柄、思想を否定すること。 体調を崩したパートナーを気遣うどころか罵倒すること。
などなど。
こんなことが普通の関係であるはずが無いです。
同棲のうちに、赤ちゃんが出来ないうちに、気がついて本当に良かったです。
しばらくは辛くて、悲しくて、たまらないとは 思いますが、どうぞ勇気を出して彼から脱出して 下さいね。
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No.7482 お返事ありがとうございます 投稿者:グリフィン 投稿日:2012年05月06日 (日) 23時30分 |
本当に不安でたまらない毎日なので、お返事をいただくことが出来て、本当に嬉しいです。ありがとうございます。
>バーバラさん 私と彼の関係は、本当にこれまで良好でした(と思っていました)。 逃げ出すようにして帰ってきたので、彼にメールで「日本に完全に帰りたい」と言ったとき「嘘だろ?」と言われたくらい、唐突でした。 私が体調を崩し、精神的にも崩れだしたのは、とあることがきっかけでほんの2週間だったのですが、これがなければ私はきっと結婚していたと思います。 それまで、本当に穏やかな日でした。だから、会ってちゃんと別れを言いたかったのです…
「穏やか」と書きましたが、今ひとりになってぼんやり思い出すと、初期はよく喧嘩をしていたなぁと思いました。 でもここ1年、何か不満や言いたいことがあっても『彼は完全で完璧だから、私がどうせ間違ってるんだ』と言い出せなかったのです。 だから喧嘩しなかったんだな…と思いました。
母が荷物の整理と話合いについてきてくれるそうです。 こんな歳になって母に頼まなければいけないことがあるということに、本当に心から申し訳無く思っています。
>新しい地へさん 彼の言動に少し気付き始め、別れ話をメールで切り出したとき、 「お前は俺の人生を狂わせた」 「俺を捨てることでお前の人生も自分で狂わせるんだ」 「お前の一生は台無しだ」 「俺をゴミみたいに捨てる気か」 「お前は俺と結婚して、仕事がなければ家で赤ちゃんを育てれば良い、だから後悔しないうちに戻ってこい」 「お前がいないから、俺は今食べられない、眠れない、何も出来ない。生きる気力も興味も全て無くした」 などと、繰り返し繰り返し言われました。 そのことで、頭では分かってるはずなのに、何度も涙が出て「私がやろうとしてることは、非常で鬼のようなことなのだろうか」と責め続けました。
今週末に最後の決着をつけに行くのですが、きっとすごくやつれた顔や身なりをしてくるでしょう。 それを見て、また罪悪感を感じてしまうだろう自分がいます。
私が精神的に病んでいった2週間、彼はひたすら不機嫌で、「お前の心が弱い」「自殺する前に日本に帰れ」「まるでお化けみたいな顔だな」と言っていました。 急遽取った日本行きの飛行機に乗る当日も、ぼろぼろだったのですが、放って行かれました。 どれだけ「愛してる、君しかいないから戻ってきてくれ」と言われても、されたことは忘れてはいけないと今は思っています。
でも不安です。罪悪感でつぶれてしまいそうです。
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No.7483 グリフィンさんへ 投稿者:COCOA 投稿日:2012年05月07日 (月) 00時11分 |
グリフィンさん、こんばんわ。 私は、被害者の一人として、また母親として貴女の脱出を応援します。
私は、28年間もどんなことがあっても、夫と幸せになれるんだからと信じていました。 でも、その果ては、残酷な言動によるDVによる家庭崩壊・精神の崩壊でした。
・・・グリフィンさん、そっくりです。
> 彼と一緒にいると、私の意志や人生はどこにもないのです。 > 沢山のことを失い、諦めましたが、これからは私のために生きていきます。 > ・・・本当にそう思いますよ。 失ったものより、これからの自分らしい人生が、貴女を輝かせてくれると思います。
私は、50歳を過ぎて、父を亡くした直後の母親に、自分の現実を相談しました。 私の母は、「私が100歳まで生きて、貴女の面倒を看るよ。」とおどけて言ってくれました。 涙が出る程おかしくて、ありがたかった。
母親とは、そんなものなのです。 私も娘が死ぬほどつらい想いをしているなら、我身を盾にしてでも守りたいです。 グリフィンさん、今はお母様にしっかり甘えて、支えてもらいましょう。 そして、元気になって、幸せになる事が一番の親孝行です。
まず、安全を確保して行動して下さいね。
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No.7484 グリフィンさんへ 投稿者:ぽかぽか 投稿日:2012年05月07日 (月) 10時08分 |
はじめまして。 先日、高裁での判決離婚が成立した、ぽかぽかと申します。
入籍する前、子どもを授かる前に気付くきっかけがあり、そして、その“あること”を『おかしい』と思えて、本当に良かったです。
『罪悪感』は、被害者の方々が『被害者だからこそ抱く』のだと思います。
『彼が壊した関係』から離れるのですから、罪悪感を抱く必要はありませんよ。
モラルハラスメントの加害者は、『鬱の脅し』『自殺の脅し』とも、常套手段です。 万が一、彼が本当に精神的に病んだり、自殺したりしたとしても、それは、決して貴女のせいなどではありません! 貴女という“都合のいい奴隷”(←失礼!)を手放したくなくて、必死につなぎ止めようとしているだけですよ! 【見せかけの演技】はするかもしれませんが、あくまでも【演技】です。 本当に自殺をするほど追い詰められていれば、実際に言葉にはできないと思いますよ。
今週末に荷物の引き上げに行くとのことですが、できればやや年配の男性がいる方がいいと思います。
時間がないので取り急ぎ。
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No.7486 グリフィンさんへ 投稿者:ルールー 投稿日:2012年05月07日 (月) 10時54分 |
たいした知恵を持ってないのですが、ぽかぽかさんの 『年配の男性』という文言を読み、 ハッとしてつい、出てきてしまいました。
こちらのサイトを知らないとき、私は、母とモラと3人で話し合いの場を、あちらの仕切りで設けられてしまいました。 詫びを入れてくるのかと思わせるような流れで、弟も、モラが母に泣きついてきたと受け取っていたようで、 私、訝しんでましたが、そうなのかと思ってしまう流れでした。
私の母は、口がたちません。なので、結果は、カフェテラスで、モラが言いたい放題わめき放題で 5時間半・・という不毛な時間を過ごし、翌々日に母が倒れてしまいました。 たまたま病気がみつかりそのまま、緊急手術でした。 父は死んでますので母しかいなかったのですが、父がいたらああはならなかったと確信しました。 弟だったら、殴り合いか怒鳴りあいのケンカになっていたでしょう・・
もし、男性が無理でしたら、そのような場面を想定なさっていかれたら、ダメージが少ないかもしれません。
なので、私は、自分の弁護士には絶対に貫録ある男性をと考えてました。今、DVに詳しいそのような弁護士をつけました。
絶対に自分一人で自殺しないのがモラです。 私のメンタルの主治医も、他人は殺せても自分のことは殺せないのがDVの特徴と言ってました。 自分1人が痛いことなんか、絶対するはずがありません。
子供が高熱でうなされ、ガタガタ震えていても、 俺は暑いんだと言って、クーラーをガンガンかけられる種族です。 めまいで倒れた私をまたいで無視して出かけていける種族です。 ニュースで、事件に巻き込まれて泣いている遺族の顔を指さしてゲラゲラと バラエティー番組見てるように笑う血族なのです。 それは、結婚してしばらくして見てしまう光景です。
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No.7488 アドヴァイス、本当にありがとうございます 投稿者:グリフィン 投稿日:2012年05月07日 (月) 17時30分 |
向こうへ渡る日が近づいてくるにしたがって、うまく別れられるだろうか、うまく荷物をまとめて運送会社に引き渡せるだろうか、その他諸々の手続きはうまくいくだろうかと不安でいてもたってもいられなくなってきました。 唯一の救いは母で、本当は心配でたまらないのでしょうが、泣いている私を見て怒ってくれています(その怒りに、愛を感じるのです) 彼は、2日前あたりから手のひらを返したように、別れに応じてくれるようになりました。不思議です。
>COCOAさん 本当にありがとうございます。 私は今回の件でずっと、母に迷惑をかけて申し訳無い、また母の家に戻ってきてしまってお荷物になってしまい合わせる顔がない、と思っていました。 海外からの電話先で、母はずっと「その状態はおかしいから、気持ちをリセットしてそちらに元気に戻れるように、数日で良いから一度こちらに戻ってきなさい」と言ってくれていましたが、そのたびに「体調や精神状態が悪いのは、私の弱さだから、もう少し頑張ってみるから」と繰り返していました。
でも急遽帰国することになる前日、電車の中で「このまま事故が起きて、巻き込まれて死んでしまいたい」「誰か私をホームに突き落として電車が入ってきてくれないだろうか」と思っている自分、歩いていても生きているという実感がない自分に気付き、泣きながら母親に電話しました。 それがきっかけでこちらに一度戻ってきました。このような本当の理由は、彼には言えていません。家族に不幸があったから、と言って戻ってきました。
ここまで我慢してしまった理由の一つに、母に迷惑をかけるわけにもいかないという気持ちがありました。 同時になんとなくですが「ここで日本の実家に戻ると、きっと一生こちらの家には戻らないだろうな」という直感がありました。
母親とは不思議なもので、電話だけなのに、私の声を聞いてすぐにおかしいと気付いてくれたそうです。 COCOAさんの言う通り、私が元気になってまた昔のように元気に自信を取り戻せることが、親孝行なのかもしれません。
母に幸せになってもらいたいという気持ちが強いので、そのためにも私も元の私に戻れるように努力したいです。
>ぼかぼかさん 貴重なアドヴァイスありがとうございます。勉強になります。 ただ私は父親がいません。 今回のことで、何度も「父親がいれば、もっと心強かっただろうな」とか「母親の心の負担も減っただろうに」と思いました。 海外なので、信用出来るような男性の知人もおりません。 その点で、本当に不安で不安で仕方有りません。 今まで暴力等ふるわれたことはないのですが、やはりすっきりと綺麗に別れることが出来るのだろうかという心配はあります。 母は、決して私と彼を2人きりにしない、と何度も言っています。 でも母は向こうの言葉が分かりませんし、ただ同席するだけになります。 どうか無事に済むように、穏便に、向こうの気持ちを逆撫ですることなく終わるように、気をつけるしかないと思っています。
今回の件で、私は本当に向こうでは「彼」と「私」しかいなかったんだなと理解しました。 そんな環境の中で、私をコントロールするのは容易いことだったのかもしれません。でも彼はそれを無意識でしていました。 だけど「無意識」ってタチが悪いなと今回思っています。
>ルールーさん 私の場合、母親は言葉が出来ませんので、話合いは実質、私と彼との間で行われることになると思います。 ただ、私だけ行くと、彼の泣き落としに負けてしまう可能性があります。 その泣き落としを聞くのは本当に辛いのです。 母は、それに負けないように、流されないように、隣りにいてくれるそうです。 泣き落としをされているとき、あんなに辛い思いをしたのに「私が悪かったのだろうか」とか「あの時はあんなに幸せだったのだから戻るべきだろうか」と思ってしまいます。 彼のやつれた姿や彼が言うだろう内容を聞いて、涙を流さないように気をつけたいです(今は、涙が止まらないのです。何に対して泣いているのかもよく分かりません) とにかく気持ちが疲れて、焦燥感に襲われています。 でも物が食べられるようになり、味が分かるようになったということに、心から幸せを感じます。
また無事に帰国したら、ご報告させていただきます。
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No.7494 加害者の心理 投稿者:ぽかぽか 投稿日:2012年05月07日 (月) 22時44分 |
食べ物の味がわかるようになったとのこと…本当に、良かったです。
彼が『無意識』でコントロールしていた…と書かれていますが、決して『無意識などではない』ですよ。 『意図的』です!彼は、言葉や制度、習慣などが違う外国で、彼しか頼りになる存在がいない…と、ちゃんと『わかって』やっているのですよ。
ちなみに、荷物引き上げや、元夫(加害者)との話し合いでは、私は色々と苦労したもので…。 私は、モラルハラスメントという言葉も知らず、着の身着のままで脱出しました。 そのため私は一度、父親と共に荷物の引き上げに行きましたが、元夫側はかなり怒り心頭で好戦的でした。元夫の母親は、かなりきつい性格(←たぶんモラ)です。 反対に、私の父親は普段はとても温厚です。私の母親は、ハッキリとした性格です。 元夫、元夫の母親共に、私の父親のことは『ナメて』いましたので、不機嫌さをあらわにし、言いたい放題でした。 きっと、私の母親が居れば、元夫側の態度は少しは違ったのではないかと思います。 なので、『年配の男性』が必ずしも良いわけではありません。『彼が強く出れない相手』が一番良いのですが…。 とにかく、親戚やNPOの相談員、警察官、引っ越し業者など、できれば『家族以外の第3者』がいるのがベストです。
また、ICレコーダーを持参し、彼の言動を録音しておくと良いと思います。 勿論、録音していることは彼にバレないようにして下さいね。
彼の国の言葉が良く理解できるのであれば、耳栓でもして、彼の言葉を聞かないようにする方が良いかもしれませんね。f^_^;
☆『モラルハラスメントの加害者との話し合いは、禁忌』です!! 荷物引き上げの際に、彼側は言いたい放題、やりたい放題だとは思いますが、何と言われようと、『完全無視』をし、坦々と必要な荷物をまとめて、なるべく短時間で引き上げて下さい。
グリフィンさんが本当に必要な物、大切な物は、彼に隠されてしまっている可能性も高いです。 また、郵便物やパソコンの履歴など、こちら側の連絡先や足取りがわかるようなものは、忘れずに持ち出したり削除したりして下さいね。
無事に荷物を引き上げて帰国できたら、携帯の番号やメールアドレスを変更し、彼との接触を断ちましょう。
今はまだ、不安で不安でたまらないと思います。 けれど、これから先、グリフィンさんらしい生活を送る第一歩です。 応援しております☆
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No.7499 話し合いにむけて 投稿者:平沢 投稿日:2012年05月08日 (火) 00時13分 |
グリフィンさん、はじめまして。 昨年、2歳児と新生児を抱えて協議離婚しました、平沢と申します。 このコメントを見ているのは、もしかしたら話し合いの後かな?と思いつつ、 グリフィンさんの話し合いがうまくいくよう、私なりにコメントさせていただきたくて出てきました。
私の元夫も、特に暴力的なことも、劇的なモラの行動も無かったのですが、 グリフィンさんが感じていた「彼の不機嫌」の行動パターンは、ほぼ一緒でした。 結果、結婚後に浮気などをきっかけに離婚となりましたが、それまでは、「彼の不機嫌」を「どうにかしてあげたい」と思いながら、自分を押し殺して、彼のご機嫌取りをする毎日でした。 (今から思えば)
モラハラかどうかは、私にも良く分かりません。 ただ、自分がそう感じて、彼の着信を見るたび怖くなるので、 私は、自分に、「彼がモラハラである」と思うことを許しました。 「彼を捨てる」というのが、たとえ人から非難されることであっても、自分のために、自分に許しました。
私は、元夫とその父と、私と、私の父の4人で話をしました。 元夫の浮気と職場でのセクハラという確実な彼の落ち度があったため、元夫は頑固として離婚を認めようとしなかったのですが、彼の父が、「1年後復縁を考える」という折衷案を出して、強制的に元夫に離婚届にハンを押させました。
これは、とてもとてもラッキーなことだと思っています。 (私も、私の父も、調停か裁判になるだろうと思っていました)
そのときの経験から、話し合いに一番必要なものは何だろうと考えると
「自分の意思を曲げない」
……です。
私は、元夫の泣いて土下座したり、自分の不幸な生い立ちを延々話したり、私のことを美化したり、子供がかわいそうだという話をずっと聞かされながら、やはり、心が揺れました。
自分が折れてしまえば、そっちのほうがずっと楽なような気がしました。 実際話も長引き(元夫の独壇場ですが)、離婚しないと一言言えば、この疲れる話し合いから開放されるというのも魅力でした。
でも、このサイトで応援していただいたりしたことを思いだしながら、「絶対に離婚する」という態度を曲げませんでした。 私が一切曲げなかったので、私の父も迷うことなく、娘のために離婚をさせたいと繰り返し言ってくれました。 (それ以上に、離婚したいと私が繰り返しましたが)
別れの話し合いでは、辛い事より良かった思い出が、相手の悪い点よりいい点が思い浮かぶように思います。 そのときに、「相手を良く思う」と思うのと同じく、「相手にされて嫌だったこと」を思い出して欲しいと思います。
(これは、別れることを進めているのではなく、そうでないと、冷静に相手を判断できないと思うからです)
あと、くだらないのですが、おまじないのように「友達から貰ったアクセサリー」をしていきました。 煮詰まる雰囲気の中、普段はしないそのアクセサリーがゆれるたびに、自分には応援してくれる人がいると思い出し、心強く思いました。 (その友達には、離婚の話は何もしてなかったんですがね…ようは自分の思い込みですね)
ぽかぽかさんがおっしゃっているように、録音はしたほうがいいかと思います。 (もちろん、絶対内緒で) どのような結果になるにしろ、話が終わり、冷静になったときに再度録音を聞いてみると、感じることがまた違うかと思います。 (私は、冷静になって聞いてみて、本当に元夫って意味不明な自分理論しか話してないなと感心しました。でもその渦中にいると、それが正しいような気がするんですよね)
あと、話し合いは、自分の家やアパートではなく、せめて喫茶店などの公共スペースでやると良いかと思います。
また、話し合いがこじれた時の場合に備え、最低限持ち出したいものを考えておいたほうがよいかと思います。 (可能だったら、話し合いの前に彼のいないすきに家に戻り、最低限大切なものを持ち出してから、話し合いをしたほうが良いかともいます。)
グリフィンさんの話し合いが、どのような形になるのかは分かりません。 ただ、グリフィンさんの未来にとっていい結果になるように、願っています!!
頑張ってください。
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No.7501 補足です 投稿者:ぽかぽか 投稿日:2012年05月08日 (火) 00時56分 |
書籍『Q&Aモラルハラスメント』を是非読んで下さい。
『知識』は力になります! それに『冷静な判断力』も身に付くと思いますよ。
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No.7502 ありがとうございます 投稿者:グリフィン 投稿日:2012年05月08日 (火) 01時52分 |
平沢さん、ぽかぽかさん、たくさんの励ましのお言葉とアドヴァイス、本当にありがとうございます。 出発は明後日です。
この2日間、彼は本当に手のひらを返したように、おとなしく別れを受け入れているように感じます。
向こうの預金と銀行口座について、現在はやりとりをしているのですが、彼の協力的な言動と私のためを思っているような言葉を聞いて「モラハラと自分の中で決めつけてしまっている自分が間違っているのだろうか」と思っています。
「君は僕のことをもう愛してはいないだろうけど、僕は君のことをまだ好きなんだ。だから君のために、僕は銀行の問題を一緒に解決していくから心配するな」と言ってくれています。 こんなに良い人なのに、私が過剰に思い過ごしをしていて、過剰に反応し過ぎているのだろうか、と悩んでいます。 まるで私が彼を悪役に仕立てているかのような気さえします。
とにかく、彼の元に戻るつもりはありませんので、帰国する心づもりは固いのですが、本当に彼をゴミのように捨てる鬼女のような気がして、また違う罪悪感に苛まれています。
なぜあの時、寝られず食べられず、体重もどんどん目減りしていき、ついには死にたくなったんだろう。 落差に悩みます。悩んでももう終わりなのですが…
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No.7506 Re:ありがとうございます 投稿者:新しい地へ 投稿日:2012年05月08日 (火) 08時28分 |
グリフィンさん
> とにかく、彼の元に戻るつもりはありませんので、帰国する心づもりは固いのですが、 本当に彼をゴミのように捨てる鬼女のような気が して、また違う罪悪感に苛まれています。
ぽかぽかさんも書かれていましたが、
書籍『Q&Aモラルハラスメント』をぜひぜひ読んでみて下さい。
自分がそんなひどいことをしているのでは決して ないことがおわかりになると思います。
私も夫、そして余命を宣告された義父、それを支える義母を 捨てて出ていこうとしています。 世間から見たら全く鬼女以外のなにものでもないと 思います。
でもこれ以上夫といたら自分が壊れてしまう。 だから決断しました。
そんな時、何度も書籍『Q&Aモラルハラスメント』を読み返して自分の気持ちを立て直しています。
負けないでくださいね。
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No.7507 ストレス 投稿者:ぽかぽか 投稿日:2012年05月08日 (火) 08時29分 |
罪悪感に苛まれているのですね。
『身体は正直』ですよ。 『心身の変化』は、それだけ貴女自身の置かれていた状況の過酷さ、ストレスの重さを表しています。
『今が良い』からといって、『過去の彼の酷い言動』が【帳消し】になるわけではありません。 『別物』です!
【アメとムチ】があるからこそ、被害者は、なかなか加害者から離れられないのです。 『ブレない!!』ことが、モラルハラスメントの加害者相手への対応として、何より大切なことですよ。 実際にはなかなか難しいことですが、自分自身の中に『核(シン)』を持つように心がけましょう。
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No.7509 Re:ストレス 投稿者:新しい地へ 投稿日:2012年05月08日 (火) 10時34分 |
ぽかぽかさん、グリフィンさん、 横レスすみません。
ぽかぽかさんのお言葉、今の私にも とても励みになりました。 この数日間、気持ちが揺れに揺れました。 でも、とにかくブレないで前に進みます。
明日は、いよいよアパートの鍵をが 手に入りますので。
> 罪悪感に苛まれているのですね。 > > 『身体は正直』ですよ。 > 『心身の変化』は、それだけ貴女自身の置かれていた状況の過酷さ、ストレスの重さを表しています。 > > 『今が良い』からといって、『過去の彼の酷い言動』が【帳消し】になるわけではありません。 > 『別物』です! > > 【アメとムチ】があるからこそ、被害者は、なかなか加害者から離れられないのです。 > 『ブレない!!』ことが、モラルハラスメントの加害者相手への対応として、何より大切なことですよ。 > 実際にはなかなか難しいことですが、自分自身の中に『核(シン)』を持つように心がけましょう。
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