No.9968 悔しいです・・・ 投稿者:COCOA 投稿日:2013年05月28日 (火) 22時12分 [返信] |
夕方、耳に入った悲しいニュースです。 大阪の母子餓死・・・ 辛かったことでしょうに・・ 苦しかったでしょうに・・ 悲しかったでしょうに・・ 心細かったでしょうに・・
せっかくDV夫の元から脱出したのに。 悔しいです。 絶望の淵から救えなかったことが。 涙が止まりません。
嫌です。 こんな悲しい出来事は、嫌です。
もっとDVの怖さ、惨さを世の中は知るべきです。
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No.9969 このごろ多いですね 投稿者:大ママ 投稿日:2013年05月28日 (火) 22時45分 |
今回は餓死、先週は元夫から傷害と、このところ続きますね。元夫からというのが多いです。 http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/domestic_violence/警察は相談のあった家に月イチ電話をして安否確認をしているようですが、なんか義務的な感じがするんですよね。後から問題になったとき、安否確認をしていたといういいわけに使っているような気がします。 ま、しないよりマシですけど。少しは進んでいるということで。 役所はこちらから声を出さないと何もしてくれないところなので、とにかく訴えることが大事です。このあたり、今回の本で書きたかったんですが、軋轢を生むのもなと思って削りました。印刷物は一度配ったら取り戻しができないので。
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No.9970 訴えることができるように 投稿者:COCOA 投稿日:2013年05月29日 (水) 00時11分 |
大ママさん、そうですね。 訴えることが出来たら、そこから救われていく道が開けますね。
それでも救われない悲惨な事件が表に出てくるだけでもこんなにあります。 被害者への援助は、マンツーマンではなく、社会全体のサポートが必要だと感じます。
そのためには、広く世の中に訴えていく方法が必要ですね。 是非その活動に参加したいと思います。 まだまだDVから逃れたものの、心は苦しいです。 悔しいです。悲しいです。
だから、DVは犯罪だということを、被害者は社会全体で救い、守ることを訴えたいです。
私は、あの頃の絶望の日々を今でも忘れません。
DVは、犯罪であること。 被害者は助けを求めにくいこと。 加害者は、善人だと偽自覚していること。
麻薬撲滅の政府のテレビでの広報活動がありましたね。 喫煙も医療現場から身体に良くないことを訴えています。
しかし、実はDVがいかに残酷で悲しいものか、当事者でなければ解らないのです。 被害者自身が、迷いの中に閉じ込められているからです。
だから、助けるためには、世間が知ることです。 そのためには、テレビというマスメディアの利用も大切だと思います。 暴力追放は誰でもが知っている標語ですが、DVについても追放と声をあげていくことが、絶対だと思います。
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No.9971 助けを求める力 投稿者:北風 投稿日:2013年05月29日 (水) 00時40分 |
自分から助けを求めることが必要ですが、こちらをご覧になっている方の中には経験のある方もおられると思いますけれども、「支援を拒否する」ケースもあります。
何か困っていることはないかと聞かれても、大丈夫とこたえてしまうとか、困っていることを知られたくないとか、私はありましたね。
私が困っていることをあなたは助けられないでしょ?って思ってしまうのです。 最終的には自分が頑張らないとどうにもならないと。
それでもただひたすら寄り添う人がいてくれたら、救われることもあったかもしれません。
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No.9972 社会全体として 投稿者:せき 投稿日:2013年05月29日 (水) 01時30分 |
COCOAさん、大ママさま、北風さんこんばんは。 せきです。
もしかしたら全国ニュースにはなっていないのかもしれませんが先週私の地元でもストーカーによる 事件がありました。
この事件で地元の警察もなにやら一歩踏み込んで 対策に乗り出すようですが後手後手と言うより 「ほんまに本腰入れれるのかな?」という気持ちです。
詳しいことは書けませんがとある方がストーカー事件に対して警察の批判をしたところその方の活動の 支援を渋り始めたという話を聞きました。
若い警察官の方々は意識の高いかたも多いようですが やはり上の旧体制の方々はまだまだなようです。
ですがCOCOAさんのおっしゃるように 社会全体としてDV被害に対して啓蒙、支援していくには警察、役所、自治体、地域、 「人」に関わるすべての機関が垣根を取り払い 動いていくことが必要不可欠であると最近痛感しています。
また、実際の支援の場でも「被害者不在」を感じることもあります。
すべての支援者の方がそうだとは決して思っていませんがそういう場面に出会うにつけ
「あぁ、やはり被害者が声を挙げていくしかないのだな」と思ったりもします。
私は幸いにも周りの方々に助けてもらい 今ここにいますが北風さんの仰るように 支援自体を拒否されるかたもいます。
でも、そういう方々に支援を押し付けるわけにもいかない。 では、どうしたらいいか。
私自身は今それを形にするにはどうしたらよいかを 模索している途中です。
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No.9994 私も… 投稿者:クレア 投稿日:2013年05月30日 (木) 22時23分 |
こんばんは 本当に痛ましいですね。 今どきの日本で餓死せざるを得ない状況、 誰にも頼れない心境、切ないです。
首を切りつけられた女性は、意識を回復したとか。 良かったですね。 そばで見ていた子どもが気になります。
私もサバイバーとしてなにかできないかと いつも考えています。 でも、面交のたびに不安定になるにつけ、 まだ早いんじゃないか、と二の足を踏むわけですが…
私も渦中にいた頃は、「こんなことがあった」と知人にもらせば 「大げさだなあ」とか 「そうされるようなこと、いったんじゃないの?」とか わからない人にいうべきじゃないと、傷つきながら悟りました。
私は運良く女性相談も弁護士も「アタリ」でしたが、 警察は当たり障りなく、メモをとられて 「ま、なにかあったら」という感じでした。
被害者は疑心暗鬼。それがわかるのは被害者だけですね。
今の私はチカラが足りないけれど、 せめて、心の通う被害者同盟で 救ってあげられたら、と思います。
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No.9995 寄り添う人がいたなら 投稿者:COCOA 投稿日:2013年05月30日 (木) 23時12分 |
北風さん、せきさん、クレアさん。
大ママさんのモラハラパブでお話しできたおかげで、「私ひとりではない・・・」と思ったこと。
人に話すことが怖くて、惨めで、誰にも話せなかった迷いながら生きていた長い年月のこと。
そうです。助けてくれた従妹夫婦、妹夫婦。
女性相談員さんの優しい声、口調・・・ 「あなたはよく頑張ってこられたんですよ」 寄り添い、静かに話を聞いて下さったことで、どれだけ救われたことでしょう。 そしてそこに、身を守り、生き抜くための知識を教えて下さった。
町はずれの木立の中の古びた建物でした。 食べれない、眠れない、 たどりついた相談所。
小さな部屋にベビーベットがあり、ストーブがあって、間もなく温かい紅茶とお菓子を持って柔和な相談員さんが現れて、ポツリポツリとしか話せない私と3時間も一緒にいて下さった。 時が経つほどに、寄り添うことの大切さを感じます。
私が助けていただいたように、被害者の人たちの力になりたいと考えています。
このパブでお逢いするみなさんが、口々に被害者の人たちの力になりたいとおっしゃっている。
大ママさん、まさに被害者同盟ですね・・・*
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No.9996 現実にお金・食材の援助が必要です 投稿者:きいろ 投稿日:2013年05月31日 (金) 01時38分 |
以前参加させていただいておりました者です。
一言で言えない苦労の末共存しております。 私は小さな子はおりませんので、生きるため即給の労働をしてきました。
突然暴力暴言の果て、家計費カード取り上げられ無一文になりましたから。 子供の学費にためた預金も全部義母の所にもって行かれた、あの時です!
動悸、めまい ふるえ 恐怖心で連日壊れそうでした。大音響を出され、ご近所にもご迷惑かかり、 生きたここちがしませんでした
そのため小さい子はいなくても 恐怖心ですぐ仕事に出られませんでした。気力もなく罵倒される容姿に、そんなにみっともないのか、、、とどんどん自信喪失していきました
そんな時、、こちらで書き込みを見た二人の女性が、援助を申し出て下さいました
一人の方は、都内の某所で実際お会いし、 食事を2~3度御馳走して下さり、下さった本に 1万円札が入っていました
真っ先に「申し訳ない!」という思いでしたが 以降「お守り」になりました インコの餌まで重いのに持ってきて下さいました
すぐ、売れるものは売り、売れないモノは処分して 3万7~8千円になった所で、、 仕事を開始しました
もう一人の方も 「近くのコンビニ指定して下さい。生活必需品送りますから」と申し出て下さいました。
こういうことを体験して、、私も力になりたいと強く思っております。
痒いところに手が届く支援でないと・・ ほんとうにつらい時は 耐えられません。
どうか仲間に入れて下さい。 希望になりそうです
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No.10002 大阪母子餓死事件 投稿者:バーバラ 投稿日:2013年06月01日 (土) 21時37分 |
COCOAさん
私もこのニュースがはいったらときから、 リアルな若い被害者仲間のシングルマザーの 顔が思い浮かびました。
やりきれなくて、ツイッターで
↓のつぶやきをしたら、あっという間に50人 以上の人にリツィートされました。 はじめてのことです。
「大阪母子の餓死事件、被害者がDV被害者だったとすると、周囲に助けを求められなかった理由が腹にストンと落ちる。DV被害者は、人が怖い。人を信頼する力、そのものを奪われるからだ。二次被害を避けたり、元夫のストーカー行為を振り切るためには、世間と接触を持たないことが安心に思えるからだ。」
「だから、、、大阪北区のあの餓死した若いお母さんが、DV被害者だったら、、恐怖から回りに援助を求められなかったのは、よく分かる。もう、誰も助けてくれない、、、と思い込んじゃうのよ。DVの話そのものだって、外面のいい加害者だと被害者の話を信じてもらえないんだよ。「あんな優しい人が、て」
私がたどりついた民間の相談室も町はずれの 古いビルの2階でした。脱出を決意するまで 7回くらい通ったかな。初回は3時間くらい 話をしたと思います。
振り返ると、あのときの私のはなしは、 脈絡なく、何をいっているのかわからなかった と思います。よく寄り添ってくださったと。
当時の私は、喘息の重責発作のあとの息の苦しさが2ヶ月も続き、 憔悴し、夫への恐怖から混乱し、相当ひどい 状態でした。
「あなたのケースは孤立が一番こわい。信じてくれそうな友達に、片端から連絡をとりなさい。」 と行ってくれたベテランのスタッフにいまでも 感謝しきれないほどです。
亡くなった若いママは実母にお金の無心をしていたということですが、 実家をたよれない、スングルマザー被害者も何人も知ってます。
元夫から逃げている被害者はたくさんいるんですよね。
逃げても追いかけられる恐怖はあるし、 心身が壊れているから仕事もうまくいかない、 人に助けを求めることさえできない、、、
究極の弱者がそこにいるのに、、、
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No.10006 助けを求めればいいのに… 投稿者:むむこ 投稿日:2013年06月02日 (日) 00時26分 |
このニュースを耳にし、 他人事とは思えず、 心が痛みました。
私には子供がなかったけれど、 DV被害者
先日、職場の人が、 「誰かに相談すればよかったのに」 「子供の為に、動かなきゃ」 などと話していました。
わからない人には、 わからないものです。
相談できれば、していたことでしょう。 できない人もいるんですよね。
私は、こちらに出合えたお蔭で、 書き込みをしたり、 勇気を出して、関係機関に相談に行き、 恥ずかしいけれど支援を受けました。
なんか、まとまりがつかなくて、 ごめんなさい
同じような不幸が起きないよう、 できることを模索しています。
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No.10010 胸を打たれます 投稿者:COCOA 投稿日:2013年06月02日 (日) 23時57分 |
きいろさんのお話・・・ 胸を打たれます。
きいろさん。 経済的コントロール これは毎月の生活費をもらう前日からドキドキしていました。当日の夫の顔色、「おかしいな、まだくれない・・・」と、 やっと切り出した「生活費は・・・?」の私の声に 「あ、時間がなかった。」
緊張感の果ての「また・・・」
脱出前のあのころの光景はきいろさんのショックに似ています。 子供たちへの仕送り分しか渡されなかった「はい、今月分!」 ・・・どうしよう。
裁判で解った次女の学資保険の行方が儀父の墓石になったこと・・・
「今月から生活費は入れられないからね。貴女も働いているんでしょう」の冷たい声・・・ そんな時、友達夫婦が、「うちの2階においで」と言ってくれたこと。 行くことはなかったけれど、万が一の時はお世話になろうとお守りになりました。
きいろさんのおっしゃるようにかゆい所に手の届く支援ができるように・・・
一つの声からのもの 大勢でできるもの それぞれの領域で助け合っていきたいですね。
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No.10011 バーバラさん 投稿者:COCOA 投稿日:2013年06月03日 (月) 00時10分 |
この気持ちが解ります。 「DV被害者は、人が怖い。人を信頼する力、そのものを奪われるからだ。二次被害を避けたり、元夫のストーカー行為を振り切るためには、世間と接触を持たないことが安心に思えるからだ。」 全くそうです。 スーパーの買い物や、近所の人と出会うのも嫌でした。
ずっと眠っていたかった。何も刺激を受けたくなかった。
女性相談所の相談員の方たちは、やはり穏やかで、かつ心強い方たちなのですね。 今は新しい建物に変わりましたが、ふとあの温もりを懐かしく想い出します。
このパブに投稿した時、帰ってきた返信を嗚咽して・・・涙を流しながら何度も何度も読んだことを思い出します。 あの日から世界が広がりました・・・*
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No.10012 むむこさん 投稿者:COCOA 投稿日:2013年06月03日 (月) 00時21分 |
むむこさん、一緒です。
私は、時間が経ってもまだまだ心の傷は完全には癒えません。 今度NPOレジリエンスのファシリテーター養成講座に2日間参加します。 まだまだ迷いの気持ちがひそみます。苦しさも引きずります。 でも、私は前を向いて生きていきたいから。
私の人生もりだくさん。貧乏性なのでしょうね。 やれることは、やってみようと動いています。 今の私は、それが治療で、希望なのです・・・*
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No.10020 COCOAさん 投稿者:むむこ 投稿日:2013年06月05日 (水) 19時32分 |
COCOAさん、ありがとうございます
> 今度NPOレジリエンスのファシリテーター養成講座に2日間参加します。
動かれ、凄いなぁ。
心の傷は、深いものですね。 もう気にしなくなったと思うことも、 バクバク蘇ってきたり…。 傷を抱えながらも、 前を向いて歩いていく。
COCOAさんの言葉ひとつひとつが、 心に染み入りました。 ありがとうございます
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No.10021 COCOAさん有難うございます 投稿者:きいろ 投稿日:2013年06月06日 (木) 16時14分 |
お久しぶりです
同感していただきとても嬉しかったです やっぱり自己評価低い日々の私達ですから、 「わかりますよ」は励みです
> 経済的コントロール > これは毎月の生活費をもらう前日からドキドキしていました。当日の夫の顔色、「おかしいな、まだくれない・・・」と、 > やっと切り出した「生活費は・・・?」の私の声> 緊張感の果ての「また・・・」 > 脱出前のあのころの光景はきいろさんのショックに似ています。 ↑ そうなんです。 毎週、これです。 このところ事情で数カ月間仕事に行かれなくなりました。よって一日2千円が命綱なんですよ。それを出し惜しみして、ネットで操作してゼロにしたり1000円引いたり。 まるでゲームのようにモラ夫と義母は楽しんでいます
> 子供たちへの仕送り分しか渡されなかった「はい、今月分!」 > ・・・どうしよう。 ↑ はい!痛み恐怖がよ~っくわかります 売れるもの売っても積立取り上げられ、貯蓄 取り上げられ・・・ただただ従う、顔色伺いで した。 > 裁判で解った次女の学資保険の行方が儀父の墓石になったこと・・・ ↑ 墓石!あぁ#わかります なぜかモラは墓石好きです
> 「今月から生活費は入れられないからね。貴女も働いているんでしょう」の冷たい声・・・ ↑ 同じです・・・
↓ > そんな時、友達夫婦が、「うちの2階においで」と言ってくれたこと。 > 行くことはなかったけれど、万が一の時はお世話になろうとお守りになりました。
> かゆい所に手の届く支援ができるように・・・ ↑ 「頑張って下さい」と「行政に相談してみては?」は、当人十分してのことですから逆に絶望的な言葉になりますよね
「大丈夫。○○で○○があります」という、、教会でお世話になれます的な安堵感は必要ですよね
死んだような人を「生き返らせる」ことが必要だと自分が経験して痛感しました
> > 一つの声からのもの > 大勢でできるもの > それぞれの領域で助け合っていきたいですね。
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