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「モラル・ハラスメントのすべて」~夫の支配から逃れるための実践ガイド~
<管理人のモラハラ離婚体験記>
家庭モラル・ハラスメント
<母から愛されなかった娘の話>「母を棄ててもいいですか?支配する母親、縛られる娘」


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No.2751 今の現状 投稿者:ままりん   投稿日:2009年09月12日 (土) 23時15分 [返信]

初めまして。
私は46歳の主婦です
中学生の娘と息子が居ます

モラルハラスメントという言葉を知るのが遅すぎました。
結婚して、20年が経とうとしています
ほとんどの心身障害を抱えていましたが、先日、ついにモラ夫を追い出すことが出来ました。
少し、長いですが、どうか聞いてください。


結婚したのは私が25歳、同じ年齢の夫でしたが
もともとは中学生の同級生で、むしろ仲の良い
友人という形で交際がスタートしました。

当然、結婚前までは、朗らかで一緒に居ても楽しい人間で、私の我儘は笑顔で聞いてくれるような
印象に、この人ならばと結婚を決心したのです。

新婚の生活が始まり、

数々の奇妙な違和感も、若さゆえでしょうが、それが特殊なモノとは気が付かず、ただ、なぜ私は
この生活が”息苦しい”と感じるのか、それすら
はっきりとは判りませんでした。

私は、結婚前は、結構忙しい会社のOLで、いわゆる”できる女”なんて古いですが、そういうタイプだったと思います。
愚かだったと思いますが、
その当時は、主人の言う ”理屈に合わない無理難題”をこなすのが逆に得意だったような
気がします。

普通であれば、疲れるような時間配分を強制されても、キツイ言葉を投げられても、平気だったのです。
ありとあらゆることに”夫のルール”が出来上がって行きました。
それが変とも
気が付かず、6年が経過しました。
バターの削り方まで指示をする主人を見て、遊びに
来ていた実母が、”あんな男性、私ならやっていけない”とぼやいたのを覚えています。
私は、完璧にバターを削れる自分を誇っていました
ある意味、完全な割れ鍋に綴じ蓋状態です。


そんな私が、流石に変だと感じ始めたのが
子供が生まれてからでした。
極め付きのエピソードがあります
ほとんど育児をしない夫を尻目に、私は孤軍奮闘の
日々を送っていました。
ある日、私が下の子を妊娠して8ヶ月だった頃、
上の子がインフルエンザにかかり、肺炎を併発したのです。
入院と言われて、大きなお腹を抱えて、ゲームを
やっている夫を横目で疑問視しながら、1週間、
娘の入院に付き添いました。
そこで、最悪なことに、私にまで娘のインフルエンザが移り、40℃近い熱を出しても、お腹の子の為に解熱剤を飲まず、フラフラしながら付き添う私が、隣接していた産婦人科の医師の眼に止まったようです。
当然ながら、”どなたか他の家族の方に代わって下さい””貴女とお腹の赤ちゃんも大事にしないと”
といわれました。

その時点で、入院から一週間が過ぎていましたが、
夫は一度も顔を見せることもなく、時折帰って私が荷物を取ったり、顔色悪く食事の支度(夫の)を
していても、何もしません。
むしろ、自分の世話が充分に出来ていないことの方が不機嫌そうで、黒いオーラを出していました。

ようやく連絡を受けた九州の義母が、関東に来てくれた時、私の体力はすでに限界で、とにかく帰って休みたいと、それしかありませんでした。
タクシーで帰るという私に、何も知らない義母は
息子が何もしていないことに腹を立て、電話で彼を呼びつけて、私を家まで送るように指示しました。

正直、迎えに来た時の夫の怒りに歪んだ顔を見て
嫌な予感がしました。
案の定、帰りの車で、気のふれたような罵倒が始まりました。
”お前は手順が悪いんだよ!”
”人の話聞いてんのか!”
”こういうことを俺にやらせんな!”

私は2週間、八ヶ月の身重で娘の入院に付き添い、
インフルエンザで体力は限界の為、反論したくても出来ず、あまりの夫の剣幕に体が辛さと悲しさで震え始めました。

今度は、主人はブレーキとアクセルを交互に激しく踏み始めたのです。
衝撃に、お腹が痛いほど張り、苦しく、止めて欲しいと懇願すると、”とぼけんな!少しは思い知れ”
と、それは自宅に着くまで続き、
私は、ここに居るこの”夫”という名のコレは
人間なのかと頭が真っ白になりました。
何よりも、お腹の子供が可哀想でした。

最後の捨て台詞は

”少しは反省しろ もう怒らないから”

はっきりと、この人間は異常ではないかとその時から思い始めたのです。

モラルハラスメントという言葉を、もっと早く知っていたら、けしてこんな精神的な苦しみは無かったでしょう。
ひたすら、たまたま虫の居所が悪かったんだ
     たまたま、ストレスがあったんだ
     私が本当に悪かったのだ
     きっと根は優しいけど、短気なんだ

etc etc etc etc etc etc etc etc??????????

この20年、どうやって自分を納得させてきたか
思い出しても涙が出ます。
私は、ザルに向かって、20年間もの長い間、
愛を注ぎ続けたのです。


しかし、私はようやく気が付きました。

私は、この二年、壮絶なモラ夫への”いじめ”を
開始しました。
自己愛性型人格障害のウイークポイントを付いてみれば、以外とできるものです。
人にはわからず、本人以外は苦痛に感じません。

そして、最後には必ず”自己愛憤怒”という形で
その本性が外部にまでむき出しになって行きます。

やり方に興味のある方、どうぞレス下さいね

私は、今、怒りのあまり、離婚や調停という現実的な方向に向かっていません。
私が、感情が無くなるまで、子供達が笑わなくなるまで痛めつけられた20年を彼に叩き返してから
それを考えるつもりです。

長文読んで下さって有難うございます。
私の恐ろしい程深く蓄積した怒りをご理解頂ければ幸いです。

No.2752 (削除) 投稿者:システムメッセージ   投稿日:2009年09月13日 (日) 00時23分

投稿された方の依頼により、2012年05月20日 (日) 23時45分に記事の削除がおこなわれました。

このメッセージは、設定により削除メッセージに変更されました。このメッセージを完全に削除する事が出来るのは、管理者の方のみとなります。

No.2853 教えてください。 投稿者:サラ   投稿日:2009年09月30日 (水) 22時46分

自己愛型の境界性人格障害がモラ夫だとおもいますが、
私は別居して8年も経つのに、調停や裁判中まだ被害を受けます。
くやしいです。

どうか、モラ夫へのしかえしを教えてください。




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