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家庭モラル・ハラスメント
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No.2723 「春はいつ」さんへ 投稿者:seiko   投稿日:2009年09月03日 (木) 15時18分 [返信]

はじめまして

これから書き込む内容に不快感を持たれたら
どうしようかと思いながらも
3日悩んで書き込む事にしました。

「春はまだ」さんは
結婚25年ということで、
たぶん50代前後の方だと思います。

モラハラに苦しんでおられる様子、自分の経験とかぶりとてもよくわかります。

子供さんはお一人ですか?

子供さんのために、子供さんを喜ばすために、
自分のすべてをかけようと
思われる気持ち
とても美しいことだと思います。

ただ

どうしてもお伝えしたい言葉があるのです。

「愛しすぎることは感情的に不均衡なことであり、誰かにたいしてあふれんばかりの心遣い、熱意、いたわりを注ぐ一方で、
自分自身のことは顧みないことになってしまう。
他者を自分のかなめ、存在意義、日々の務めにすることで、自分の存在を確かめようとすると、
自分を閉じこめ、
自分の人生を侵略することになる。」

私はこの言葉に出会って、衝撃をうけました。
今はひとり自分を愛し、自分を慈しみ、
生きていく努力をしています。

息子さんは重度の知的障害があり、常に介護が必要なのですね。
もう20歳を越えていらっしゃいますか?

母としてすでにもう十分
息子さんを愛し、慈しみ、育て、介護してこられたのではないでしょうか。

障害者の母が、
「私が死んだら、この子はどうなるんだろう」
と思い悩むのを、身近で共に悩んできました。

モラハラに傷つき
疲れ果てて、
このサイトにたどり着かれた「春はまだ」さん
夫さんとのことも含め
息子さんのことも
一歩進んで考えても良い時期に
きているのかもしれないと勝手に想像している私を許してくださいね。

息子さんを施設やグループホームに入所させるという選択肢は存在しませんか?

長年の結婚生活につかれ、歳とともに体力気力が衰えて来ていませんか?

誰かのためではなく
自分のために生きることが大切な時期にきていると
思います。

勝手なことばかり書いて本当にごめんなさい。


PS 管理人さんへ
もし「春はまだ」さんが不愉快だと思われたなら、削除してください。
削除キーの付け方使い方が解っていないので。
よろしくお願いします。

No.2726 seikoさんへ 投稿者:春はいつ   投稿日:2009年09月04日 (金) 13時35分


seikoさん、ありがとうございます。
不愉快なんて思いませんよ。
まさにseikoさんがおっしゃっているように、
一歩進みたい時期、、を望んでここに来たのです。

でもやっぱり、いろいろ考えて思ったことは私は人生終わる時に、愛するこどもに思いきり尽くせたという後悔ない思い、そして、こどもにも母親に可愛がってもらえて幸せだったという思いを感じさせてあげたい、
それが自分がもっとも望む人生だと思いました。


いつか悲しくても入所させなくてはならない時期が来ると思います。
そうしたら、離婚ということになると思いますが
そのために細々ですが、貯金は続けています。

seikoさんに心配してもらって、ほんとに有難いと思います、私は結婚当時から比べると
かなり精神的に強くなりました。
けれど、さみしさは別物かもしれませんね、油断すると落ち込みます、

でも、私にとってだいじなことは
障害を持つ子、親の宿命を生ききるということだと思っています。
そういう宿命に対しては、落ち込んだことはありません。多分、現実を受け入れる力は持っているんだと思います。子供に対して気持に無理はありませんし、、

なんだか、上手く気持ちを書けなくて、わかりにくいと思います、、何度も打ち直しをしているちに返事もどんどん遅くなってしまって
ゴメンナサイ。

でもここにきて、自分のことのように
気持を理解してくれる人いると知って、
ほんとに嬉しかったです。

気持の変化があったら書き込みします。
その時は、よろしくお願いします。





No.2727 「春はいつ」さんへ 投稿者:seiko   投稿日:2009年09月04日 (金) 15時55分

子供さんへの思い・愛情
痛いほど解ります。

ご自身が納得いくまで、子供さんのために生きてください。

いつか「もう充分」あるいは「もう限界」と
思われる時が来て
第三者に子供さんを預けることになっても

どうかご自分を責めたり、子供さんを不憫に思ったりせず、

第三者のケアを信じて
子供さんを預けてくださいね。

ケアの行き届いた良心的な施設も多く存在しています。
子供さんに一番最適な所を探してさしあげて下さい。

厳しい結婚生活は、慣れたと思っていても
なかなか苦しいものです。

私自身、慣れたと思っていたのに、なんとかやり過ごせると思っていたのに、耐えられると思っていたのに、
ある日、猛烈に気が狂うほどの孤独感に襲われて、
身動きが取れなくなりました。

限界ってあるんです。
それは自分では解らないのだと思います。
まだ大丈夫、まだ耐えられると思っているうちに
突然終わりがやってきました。

死なずに生きていられたのが奇跡です。

「春はいつ」さんが私のように追いつめられてしまった時
障害のある子供さんのことを考えると
限界の手前で
まだ「春はいつ」さんが考え、行動できるうちに
子供さんの生きていく場所を確保してくださればいいなあと思います。

モラハラは本当に心を殺します。
心が死ぬと
人間は生きていけません。
身体もありとあらゆる不調をきたします。

どうぞ子供さんのために
生き抜いてください。

助けが必要なときは、助けを求めてくださいね。







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