私自身も子どもも いじめに遭ったことがあります。 私は学校に行けなくなりました。 親には言えませんでした…。 お見舞いに来て「早く学校おいでよ」と 笑って励ましている子達が、 実はいじめの加害者達だったことを。
結局、担任の先生に私自身が相談したところ、 「現行犯」で訴える事を勧めてくれました。 震える声で加害者たちの言動を伝えた授業中。 先生はすぐにホームルームを開いて「裁判」 してくれました。 同情しながらも傍観者でしかなかった子達が 次々と「証言」してくれ、私を擁護してくれました。 加害者達は誰一人味方がいないことが分かり、 クラス全員の前で謝りました。 そして、いじめは終わりました。
当事者、またはその親同士では感情が大きくなりすぎて 客観的に事実を認識するのが難しいです。 加害者の親は、かなりの確立で 子どもの味方をします。 いじめをする子は、 家ではとても良い子でいることも多いのです。 (家で良い子を演じているからストレスが たまっていじめる、というのもあるかもしれません)
今仲良くしていたお友達かもしれませんが、 やはり自分の子どもの方が誰しも かわいいのです。だから、当然と言えば当然の反応だと思います。 お友達も、たとえわが子が悪い、と気付いたとしても それに目を伏せて我が子の味方をしたのかもしれません。 今からでも決して遅くないですから、 まずは担任教諭やスクールカウンセラー等に 相談してみてください。 それでダメなら次は教頭・校長先生に。 それでダメなら次は教育委員会に。 お嬢さんと、加害者との関係を 表に出していくことをお勧めします。 モラハラと同じようなもので、密室のような 状態から脱した方が良いと思います。
ぷりんぷりんさんは、ご自分が今無力だと 感じておられるかもしれません。 でも、それは違います。 お嬢さんは見ています。 自分の子どもを守りたい! その思いで動く母親を見て、お嬢さんも どれだけ力が湧いてくるでしょう。
いじめられたこと、私は今でも 忘れていません。 モラハラに遭った事と同様、 私の人生にとってとても意味がある出来事だとおもっています。 悪い意味ばかりではなく、良い意味でも… 「経験は力」だからです。
以上、私ひとりの経験を思い返してみました。 あくまでも主観です。
お嬢さんとぷりんぷりんさんの道が 開けますように! 応援しています。
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