No.2592 あゆかさんへ 投稿者:ポッキー 投稿日:2009年07月24日 (金) 20時03分 [返信] |
こんばんわー お返事遅くなってごみん。
まずはじめに、ヤメ検、ヤメ裁という言葉はあるけど、ヤメ助役ってきいたことないなあ・・
第一、助役ってなに?というところからワタクシは齢79歳の父上にレクチャーしてもらいました。 というのもうちのお向かいの小父さん(70位?)が我が市の「元助役」(弁護士じゃないけど)で、なんかエラいらしい、ということは知ってたけど、実際何をする人か興味もなかったからね。
父上によると、助役は「市三役」の市長・助役・収入役の一つで、その自治体の№2にあたるらしいです。 今は助役ではなく副市長という名称になっていますが、実際の仕事は市長の補佐、というより実務や小中学校の入学式・卒業式などの来賓出席で市長代理を務めたり、挨拶をしたりで、目立たない割に大変な仕事で、それだけ権力もあるらしいです。
まー市長選は脇においといて、県庁所在地の市助役のキャリアが裁判官や検事と比べて見劣りはしないことは、確かでしょうね。
助役なら海千山千のクレーマーと渉り合った経験も豊富でしょうから、あゆか夫程度ではビクともしないのは、私は理解できます。そして、それはあゆかさんにとって、頼もしいことだと思いますよ。
あゆかさんの投稿文のみから判断するしかないのですが、もし、私があゆかさんだったら、食らいついて離しません。 というか、そんなキャリアを持ってて、あゆかさんが電話するのもビビるような弁護士を解任するなんて畏れ多いし、そのあとがこわいです。
少なくとも、払った料金分の仕事はきっちりしてもらいましょうよ、その元助役に。
私は父上に鍛えられてますので、タカビーなジジイの操縦法には心得があります! あゆかさんもお父様が軽度モラと書いてあったので、少しはツボはわかるでしょ?
そいから、3回目が正念場、と書いたのは、私の場合、3回目の時、はじめから不調、と決まっていたみたいなのです。オールキャストだったし、控え室は一回裏門に一番近い未決囚の控え室みたいな檻つきのオトロシイところで待機させられて、調停は対角3階の広ーい会議室で、技官・調査官・書記官複数・判事も法服きてたし。
夫2回目の持ち時間のあと、書記官の一人が走って私の控え室に来てゼイゼイいいながら「不調です!」となんか熱くなってて、可笑しかったです。
で、私と弁護士は裏門から出て細ーい裏道を通って裁判所から徒歩5分の弁護士事務所に辿り着いて、 「あーもう訴えないとダメですね。旦那さんの車が出て30分くらいしてから帰った方がいいですよ。」と言ってもらって、ゆっくり休んでから帰りました。
私は息子の裁判のこともあったから、弁護士選びはとにかくとんでもない人でなければ、自宅と裁判所に一番近い人!と自分の便宜性を第一に考えて決めました。
弁護士はねー、もうこれは縁ですから、腹をくくるしかないよ、よっぽどでなければね。
今は信じて頑張るしかないよ。
私の方は・・・・これまた大変複雑なので、また今度書きます。
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No.2593 Re:あゆかさんへ 投稿者:あゆか 投稿日:2009年07月25日 (土) 05時06分 |
ポッキーさん、こんばんは。 (あれ?「おはよう」かな!? 夜ゆっくりレスを、と思っていたら子どもと一緒に寝てしまい、こんな時間に~^^;)
いろいろと詳しい情報、ありがとうございます! 「助役」っていうお仕事についても「偉い人なんだろう」くらいしか知らなかったので(汗) 調べていただいて恐縮です。
こちらは田舎なので、「元助役」の経歴はかなり効くのではないかという気がします。 また、HPなど見た限りではおそらく彼女がこのあたりでは「女性問題を扱う弁護士No.1」なのだろうな、とも思いました。 敵に回したら怖い弁護士だ~と思い、食らいついていく覚悟が決まりました。 解任して、万が一にも夫の弁護士にでもなるようなことになったら怖いですもんね!
覚悟が固まったところで弁護士に電話しました。 やはり2通の手紙でこちらの決意が伝わったのか、今までで一番きちんとお話してもらえました! 「だんなさんがあの様子では、離婚が決まるまでお子さんと会わせられないとあなたが言われるのも当然です。 おそらく裁判になるでしょうから、それが終わるまでは面接のことは考えなくていいですよ。 離婚が決まって、相手が面接交渉の調停を起こしてきてから考えればいいのです。面接交渉中止は難しい でしょうけれど、子どもたちだけでは会わせられないのも、あなたが同席することができないのもよく分かります。 裁判所で誰かが同席して会わせてみるとか、方法はいろいろありますからそれはその時に考えましょう。 婚姻費用振込みについては、まあ何とかなるでしょう。」 といったお話でした。
最後の婚姻費用振込みについてはまだ夫には話していないようでしたが、面接交渉については分かって いただけたようで、ようやくこちら寄りのコメントがもらえました! 私が離婚すると言うと、「ええっ!?だんなさん優しくていい人そうなのに!」と驚かれることがほとんどなので、 やはり示談のときからうまく弁護士をもだましてきたんでしょうね。ようやく夫の本性を分かってもらうことができたようです。 (これは裁判だ!と弁護士さんにも気合が入ったということもあるかもしれませんけどね)
今までの「なんとなく夫がいい人に思われている」という不安感も、2回目の直接対決もその後も 本当につらかったけど、がんばってよかったなあと思いました。 ポッキーさんはじめ、みなさんにアドバイスをいただき叱咤激励されお尻をたたかれて、やっとスタート地点に 立つことができました。本当にありがとうございます。
> 控え室は一回裏門に一番近い未決囚の控え室みたいな檻つきのオトロシイところで待機させられて、調停は対角3階の広ーい会議室で、技官・調査官・書記官複数・判事も法服きてたし。
おお~、ポッキーさんの3回目はすごかったんですね!想像しただけで恐ろしいです。 それにしても、檻つきって・・・どうして?そこしか空いていなかったのかな? 「3回目で不調になった」という話もよく聞くような気がするので、今度こそ自分の主張をきちんと伝えなくてはいけませんね。 解決の見込みもないのにずるずる調停、だけは避けなくてはいけないと思っています。
もし裁判になればまだまだこれからつらいことも大変なこともたくさんあるのだろうと思いますが、 あきらめないで自分を信じて戦っていきたいです。 またお話聞いてくださいね!
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No.2606 掲示板のほうにも書いたけど 投稿者:ポッキー 投稿日:2009年07月28日 (火) 17時58分 |
大雨で大変なんですよ。(もう、ばれてもいいやF県です)。
とにもかくにも、あゆかさんが勇気出して自分で弁護士に電話して、やっとわかってもらえてよかったです。
やっぱり私の睨んだ通り、あゆかさん文才あるのね。うらやましーわ!たった2回の手紙で弁護士の態度を変えさせるなんて、誰でもできることじゃーありません。
そうそう、弁護士は女子だったのね?失礼しやした。上野千鶴子みたいな感じなのかなあ?
それから、なーんか私の頭にモヤモヤひっかかっていたものがあって、それは何かといえば、弁護士+助役です。
やっとわかったよ! 大平光代!
あの人も元助役で弁護士だよね!
調停はもう終わったのかな? 結果が不本意でも、ちゃんと報告するんだよ。
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No.2607 ポッキーさんへ 投稿者:あゆか 投稿日:2009年07月28日 (火) 20時54分 |
ポッキーさん地方は大変なことになっているのですね! でも、おうちの方は大丈夫とのこと、安心しました。
うちは、朝日新聞の例の記事で下の方にあった地域です・・・ 警察の対応も、弁護士のレベルも納得がいきました。
> たった2回の手紙で弁護士の態度を変えさせるなんて、誰でもできることじゃーありません。
そう言っていただけると・・・思わずいい気になってしまいますよぉ^^ > そうそう、弁護士は女子だったのね?失礼しやした。上野千鶴子みたいな感じなのかなあ?
あ~似ているかも! もうちょっと、お上品にしたような感じです。
> やっとわかったよ! 大平光代! > あの人も元助役で弁護士だよね!
ああ、そうでしたか~。 名前と、本が話題になったことは知っているのですが、読んだことありませんでした。
調停はあさってなんです。気にかけていただいてとっても嬉しいです! 明日は仕事休みなので、もうちょっと作戦練っておこうと思っています。 終わったら報告に来ますね!
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