まり3様と大ママ様のお話を拝見して、思うことがあり、ついでてきてしまいました。
まり3様、 お車で過ごされているとのこと、本当に大変だと思いますが、今が正念場ですね。応援させていただきます。考えてみれば、モラ夫にコントロール・支配される以上に、親にコントロール・支配されるのは、辛いように思いました。(自分が母であるのもあり、ふっと裏返してみてドキッとします。私自身は大丈夫か?こどもをコントロールしてないか?って。)夫からの歪曲した「お前のために」より、親からの歪曲した「あなたのために」の方が、重圧があり、そのおかしさに気づくのも、それを払いのけるのも、精神的エネルギーも時間もかかるだろうなと、拝察しました。本当に、よくご両親の抑圧から脱出されたと思います。すごい決断と、勇気と、行動力だと思います。良いシェアハウスが見つかるといいですね。
大ママ様の本の紹介を拝見し、「私は私、母は母」という本、私も読んでみたいと、思いました。今度購入してみます。 あと、もし大ママ様か、もしくはどなたか、マインドコントロールと、脳と恐怖の関係性について書かれた本などを読まれた方がいらっしゃれば教えていただきたいなと思いました。
モラ夫との関係に悩んでいた時、「モラルハラスメントの全て」やこの掲示板を読み、自分自身が置かれた状況がようやく客観的にみられて大変なショックを受けたのを覚えています。世の中にこんな歪んだ考え方の人間がいたのか、という驚きと、こんな人間を結婚相手に選んでしまっていたのかというショック。そしてそんなモラ夫の相当に自分勝手な言動を受けて、その言動に傷つき、一挙一動にビクビクしながらも、まだその理由を夫以外のところ(もう少し自分が頑張れば、仕事のストレスで、子どもが幼くて大変な時期だから、引っ越ししたからなど)から見つけようとしていた自分の愚かさというか、感覚のおかしさにショックを受けました。 その時から、マインドコントロールと脳の仕組みについて、興味を持つようになりました。
私は理系ではないので、医学とかさっぱりで、感覚的な仮定、つまり私の勝手な想像なんですが、 恐怖心や罪悪感などの過度のストレスが強まると、脳の細胞を収縮させて?思考をすごく狭めて?脳の血流が悪くなって?まともに考えられなくなるのかな、と。 恐怖心を感じると、生き抜かなくてはという思考が優先されて、本当は自分にとって何が大事なのか、という本質的なところの理性や感情を後回しにしてしまう思考回路が作られてしまうのではないかと、思ったりしました。
カルトにしても、いじめにしても、過労死にしても、虐待にしても、性犯罪にしても、モラを含めたDVにしても、何か、関係性がある気がして、そういう脳の仕組みが関係しているのかなって思ったりするのですが、全くもって勝手な想像なので、そういう結びつきについて書かれている本があれば、読んでみたいなって思っています。
人としての弱みにつけ込むように、相手を恐怖で脅したり罪悪感を持つ状態に陥れてコントロールする卑劣さに、心の底から怒りというか、許せない、という拒絶感、のようなものを感じます。と同時に心がいとも簡単にコントロールされてしまう恐ろしさを感じています。
同じようなことに興味を持っていらっしゃる方は、いらっしゃらないでしょうか。 もし、この本いいかも、というのがあれば、教えていただければ、と思い、書かせていただきました。
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