No.13511 Re:モラハラだったのか？ 投稿者:堕天使   投稿日:2015年10月19日 (月) 01時14分

こんばんわ。気持ち分かります、私もそうでした。
私は元々鬱気質でマイナス思考が強く、精神病院にカルテを置いている状態です。家事を始めとして女らしい事は苦手で、人付き合いも下手。物覚えも並外れて悪いので、コンプレックスだらけです。強いて得意な事と言えば、貯金が好きで貧乏を楽しんでしまう事と、本がトコトン好きで、一人でもお気楽に過ごせちゃう事位。本当に役に立ちません。
ですから、離婚後もしかしたら自分がモラだったのでは？とか、自分が何でも完璧に出来れば良かったのでは？とか、自分さえいなければ、子供達ももっといい親元に生まれて来れたのでは？とか、とりとめなく考えたりしました。
でも、違うんですよね。だって相手も完璧じゃない。モラとしては完璧だったけど、人としては完璧じゃなかった。自分達だけが我慢しなきゃならない理由はないし、あのままでは息子も姉を虐待する人間になった。二人っ子が優しく、差別を嫌う子になったのは、5年前のあの夜に飛び出したから。娘の順調な療育も、私達母子を受け止め支えてくれる人達と会えたのも、全部飛び出してから。面会交流で胃が痛いけど、私も鬱病がかなり改善された。だから正解だったんだ。と、今も暗示をかけてます。医者からはあなたはモラじゃないと、ハッキリ言われましたしね。
ふとした時に揺らぐ思い、仕方ないんじゃないでしょうか？一度は愛した相手ですから。でも混沌とした未来に繋がるレールにはこれ以上乗れない。だから私達は降りたんです。判断は間違ってないと信じましょう。二度と黒歴史を作らない為にも…。

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No.13512 堕天使さん 投稿者:ももすもも   投稿日:2015年10月19日 (月) 05時39分

ありがとうございます。
私達は必要があってレールを降りたのでした。モラハラはもしかして自分だったのでは、と同じように悩まれる方がいらっしゃると知れた事、とても安心しました。

夫の人格に疑問を持ってしまった以上、レールは確かに混沌とした未来に繋がっていました。

夫は普段私に感謝の気持ちを示したり、気遣う言葉をかけたり…。ただ私だけで対処できない問題が起こったとき、夫に何か不都合な事を頼もうものなら態度が一変。お互い様の気持ちが全くない人でした。

出産直後も私の親族の葬式でさえも、夫は自分の機嫌によって私にイライラアピールをしてきたり、軽い無視を始めたり(イライラの原因は雨降りで運転疲れた等私以外)…夫といる間、幸せではなかったなぁと。

子供も公園でパパに遊んでもらうとか…あまりなく(よほど気が向いたとき短時間しか遊ばない)、それほど父親の存在が大きかったとは思えません。

そんな夫との生活を続けることは無理だった、分かっているのですが、金銭的な余裕がなくなったことが、今私が不安定である一番の原因かなと思えてきました。それでも、私は自分を正当化するため夫を悪人に仕立てているのでは？と思ったり。

降りなくちゃいけない、レールを降りた。あの時降りてなければ、どこで降りるか？今も毎日悩んでいたと思います。私も不完全だけど、夫も不完全。私の判断は間違ってなかった！と信じなくちゃいけませんね。

ありがとうございます。不安定になっているとき、同じような気持ちになる方があると知れて安心しました。

何度も振り払っても、波のようにたまに不安と喪失感に襲われます。知り合いにどこも夫なんて同じだよ！別れるほどじゃないよ、子供、お金かけたげたいでしょ。等言われてから、余計に悩んでしまって。夫がたぶん同じではない事もうまく説明できず。

でも、判断は間違ってなかったと信じて進みたいと思います。

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No.13513 ももすももさんへ 投稿者:ラッパ水仙   投稿日:2015年10月21日 (水) 05時07分

初めまして。

私は現夫と別居して離婚訴訟を起こしてから＜モラルハラスメント＞という言葉を知りました。
こんなことを書いて不快に思われる方がいらしたらごめんなさい。
モラハラという言葉が使われる前には、
こういう状況での離婚理由は＜性格の不一致＞と言われていたのかと思います。

私個人としては、
「お前はバカ」「お前は異常」「お前が悪い」と罵倒され続け
その洗脳から自分を責めていた人が
「私はおかしくない、私は悪くない」と気付く意味では
・どちらがモラハラか、
・どちらが加害者か、
を判断する必要があるときもあると思いますが
もっと視点を離して客観的に見ると＜相性＞だと思うんです。

貴女は赤が好きで、彼は青が好き、
貴女はインドア派で、彼はアウトドア派、
貴女は家族単位で行動するタイプ、彼は単独タイプ、
貴女は健康、彼には持病がある、
などは、もともとの＜個人の個性、体質、嗜好＞のことで、
どちらが正しくてどちらが間違い、とか、
どちらが良くてどちらが悪い、とか、ではないですよね。

全てのことを自分の思い通りに、満足できるようにしたいなら、
そういう人は独りでいるべきです。
誰かと一緒に生きる、一緒に暮らす、と言うことは、
何もかも同じように考えて、一緒に行動する、と言うことではなく、
相手を＜認め＞て、＜受け入れ＞た上で、
＜お互いに＞相手が不快にならないように調整（妥協）するものだと思います。
（我慢して、モラに全面的に合わせるのはおかしい、と言いたいのですが、
おそらくモラ当人は逆に自分が合わせていると思い込んでいるでしょう）

＞夫はただ、家族の都合に振り回される(子供や私の体調不良)事、
＞私の実家の家族が嫌いだっただけで、

↑え？誰だって＜不慮の＞怪我や病気しますよね？
痛い思い、苦しい思いをしてる本人を気遣うべきところに
「振り回される」という被害妄想ですか。
彼自身が病気をしたらどうなるのでしょう。
義両親に遠慮があったり、義両親が苦手だったり、はお互い様、
なるべく接触を避けた上で、義理を立てるのが＜大人＞です。

＞子供への暴力も私が忙しくて、たまたま夫に子供の世話を頼んだ時に起こったので…
＞私が仕事せず、子供の世話を全てこなす妻だったらよかったのでは？
＞とさえ思えてくる時があります。(結婚前に働きたい旨は伝えてありました)

彼の自分の子供ですよね。
彼の常識では、家事も育児も貴女の責任で、彼には無関係なのでしょうか。

私の現夫も含め、自己愛の強いパートナー、

・何もかも自分の思い通りにしたい、
・自分の収入も（可能な限り）自分の自由に遣いたい、
・妻には＜僕専用の奴隷ロボット＞として、全ての家事と育児を
　（可能な限り）完璧にしてほしい、
・妻には、いつもきれいで優しく笑顔で
　＜僕が愛されていることを実感できるように＞接してほしい、
・妻が働いて収入があるのは良いが、あくまでも妻の最重要任務は
　＜僕の世話を焼き、僕を幸せにすること＞、
・子供は（僕に対して）＜カワイイ存在＞でなければいけない、
　僕が可愛がりたいときには相手をするし、与えたい物も与えるが、
　＜その気分＞でないときには邪魔されたくない、
・全ては＜僕が中心＞で、妻子は全てを＜僕に合わせる＞べき、

という考えの人に、どこまで努力すればいいのでしょうか。（キリがありません）

誰のことでも、本人の気持ちはその人自身にしかわからない、
彼が妻や子供を「愛している」と言うのならそうなんでしょう、
では、貴女は「愛されている」と感じていますか。

私自身の体験では、（あくまでも私の話です）
私の現夫の愛情表現には彼の自己満足しか感じられません。
良い夫、良い父親を＜演じる＞自分に酔って満足しているような。
全てのことは＜彼のため、彼中心＞ですから、私のことは忘れられてしまいます。
大切な人、愛する人のことは忘れないと思います。

＜モラハラの加害者と被害者＞という言葉に違和感があるのならば
＜性格の不一致＞＜相互理解が困難な組み合わせ＞などでもいいと思います。
どうかもうこれ以上ご自分を責めないでくださいね。

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No.13517 ラッパ水仙さん 投稿者:ももすもも   投稿日:2015年10月22日 (木) 22時03分

ありがとうございます。
確かにモラハラにこだわると、その定義に本当に当てはまるのか？等と悩めてしまいますが、
それなら性格の不一致、理解困難な組み合わせであると考えれば、当てはまることに気がつき少し落ち着きました。いずれにしても、一緒にいることは無理だったなという結論になることに安心しました。

私の結婚生活は幸せだったのか？と思い返すと、何かにつけて夫の機嫌が悪くなり…心から楽しい状況というのはほとんどなかったと思います。夫の機嫌が良いときだけ楽しいような気がしたのだと思います。婚姻期間の大半は悩み、悲しみ過ごしてきた気がします。

夫の愛情表現に自己満足を感じる…私もです。

読んでいて、これでいいんだと少し自信が戻ってきました。ありがとうございました。

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No.13521 横レス、すみません 投稿者:まちゆき   投稿日:2015年10月23日 (金) 13時20分

ももすももさま

ラッパ水洗さま


結婚23年目　いまだに共存中のまちゆきです。

＞＞私自身の体験では、（あくまでも私の話です）
私の現夫の愛情表現には彼の自己満足しか感じられません。
＞良い夫、良い父親を＜演じる＞自分に酔って満足しているような。
＞全てのことは＜彼のため、彼中心＞ですから、私のことは忘れられてしまいます。
大切な人、愛する人のことは忘れないと思います。

ラッパ水仙さんの言葉がささりました。

わたしは、いままさにモラ夫から

「じぶんは変わってみせるから」

と言われ続けています。

変われるわけないし、変わることをわたしは求めているわけではない、離れて暮らすこと、支配地域から脱出することを求めているのに・・・


モラ夫との「話し合い」は厳禁。

やはり、しっかり準備を怠らないでタイミングを見計らっていかなければいけないことを改めて再確認しました。

ありがとうございました。

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