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No.12676 押し寄せてくる孤独感 投稿者:青い雲   投稿日:2014年12月04日 (木) 23時07分 [返信]

こんにちわ
また同じ様な事書いてしまいます…
孤独感、疎外感で下向いて生きています
バツイチ、子供なし、1人です
孤独感を感じて本当にさみしくて、たまらなくなって…
グループワークに出向いてみました。
お子さんがいらっしゃる方が多くて…別の角度からの疎外感を感じてしまいました。
どこにいけば私の居場所があるのかな。
探してみようにもなかなか見つけられない

第一歩だと思っていたグループワークにはもぅ通えない。
どこへ向かえばいいかな。

No.12678 青い雲さんへ 投稿者:せき   投稿日:2014年12月06日 (土) 01時01分

はじめまして、三年前に離婚したせきと申します。

先日の青い雲さんが立てられたスレッドずっと拝見しておりました。
あの時はタイミングが合わずレスできませんでした。

どこへ向かうか・・・
先日の青い雲さんの書き込みもとても考えさせられるものでした、私にとって。

だから考えすぎてレスしそびれたんですけどね(笑)

居場所がどうやってみつかるか・・
これもいろいろ考えましたが答えは出ませんでした。

きっとその見つけ方も望む場所も人それぞれだからと私は思うからです。

ただ、望む場所がなければどこに向かえばいいかわからなくなると思うんです。

青い雲さんが思う望む姿ってありますか?

逆に質問になってしまいました。

もしかしたらこうやってお話しすることで何か
見つかるかもしれないし

そう思っています。

明確なお返事にはなっていなくて申し訳ありません。

明日から日本全国寒そうです。
インフルエンザも流行っていますからどうかご自愛ください。






No.12679 同じです 投稿者:リンデロン   投稿日:2014年12月06日 (土) 12時32分

こんにちは、青い雲さん。

なんのアドバイスにもならないのですが、同じですということで…

結婚前は、ひとりの時間を楽しめたし、むしろ集団行動するよりひとりのほうが気楽でした。
でもいまは、ひとりになってしまうと、ぽかんと穴が開いたような空虚な気持ちにとらわれてしまいます。

なんなのでしょうね、この感覚は…

それでも少しずつ、脱出当初の居ても立ってもいられないような焦燥感はなくなり、ひとりのときも落ち着ていられるようになってきています。

できるだけ友人たちと過ごす時間を増やしたりしながら、時間薬しかないのかなと思っています。

どうぞ青い雲さんも、焦らず、ゆっくり回復していってくださいね。

No.12682 青い空さんへ 投稿者:じゃすみん   投稿日:2014年12月07日 (日) 00時27分

離婚して3年のじゃすみんです。

離婚した前後だったかと思います。ひどく気が滅入ることがよくあり、
主治医に話したら、「それはあなたの考え方の癖です」と、バッサリ。
最近、やっと「これは私の癖。考えないことにしよう」と思えるようになりました。

私にとって「自由の女神」であるバーバラさんは、身内との愛情をすべて諦めた中から、
人生に希望を持って生きることをつかみとられました。ここ2年くらいの書き込みは
とても明るく、力強く、私たちに勇気を与えてくれました。レスされた量が半端ないので
遡ってご覧になることは大変だと思いますが、青い空さんの参考にもなるかもしれません。

人それぞれだとも思いますが、私は本を読んで納得することで前へ進むことができます。
家族や友人との交わりの中では、ここまで確かな手ごたえは得られません。
バーバラさんおすすめの「嫌われる勇気」はすごく良かった。
家族関係や生き方に関する本も図書館で借りては読んでいます。
あと、野菜作りを始め、嫌でも世話をしているうちに癒されたりしています。

このサイトで良く薦められているのは、「自分のしたいこと」を探してやってみること。
「自分のわがままを自分が満たしてやる」という、そういう習慣はいいですよ。
また、何かの役に立つことに時間を使うというのもいいかと思います。地球のためとか。
広く浅い人との付き合いの中で、誰かの役に立つという時間もいいです。
これから回復していく中で、そういう生き方ができるように、きっと、なりますよ。

私自身は辛くてどうしようもないときに、犬を抱いて寝ていました。5年くらい。
イヌに頼るのはいけませんが、家族の代わりになってくれました。
仕事の中で支えになる言葉をもらったこともありました。相手は覚えていないかも。
1年後には一人になります。犬もいずれいなくなります。
核家族の時代ですから孤独に耐える準備をしておかないと、と思っています。

長々と自分の経験ばかりで申し訳ありませんが、以前の自分も同じ気持ちを
抱いていたのでちょっとでも参考になればと書き込みました。
自分に厳しい真面目な私たちですが、もっと好きに生きていいんです。

少しずつでも青い空さんが楽になりますように祈っています。

No.12684 周囲への羨望感 投稿者:青い雲   投稿日:2014年12月07日 (日) 14時43分

せきさん。

こんにちわ、お返事ありがとうございました。
思い望む姿…というのとは少し違うかもしれませんが、子供の頃に思い描いていた人生と大きくかけ離れてしまった心地でいます。

結婚指輪をしている友人をとても羨ましく感じます
子供はまだなの?ばっかり聞かれてうんざりよ、、と愚痴をこぼしている友人と、上手く会話ができません。
職場の男性と、仕事でも上手く絡むことができない事があります。

普通に結婚し、普通の暮らし、贅沢でなくてもよいから平和な暮らしをして、、、子供が産まれて…そんな友人を見ていると心から羨ましいなぁと思います。

私にはもぅ無理かもしれない。
家族をつくれないかもしれない。
一人で生きていかないといけないんじゃないか。

だけど、もぅ他人の男と一緒に暮らす事なんて想像がつかない。
気持ちが悪いです。怖いです。
夫婦間レイプという言葉がありますね。
あの時、私には断るという選択肢はありませんでした。

怖くて怖くてたまらないです。
どんどん歳をとります。
可能性の幅が小さくなっていく一方な気持ちがします。

一見、外面には見える…私という人間を、
どぅケアして、どんな風に生きていけば良いのかしらと思います
自信がないです。


No.12685 焦らずゆっくり 投稿者:青い雲   投稿日:2014年12月07日 (日) 15時08分

リンデロンさん

こんにちわ、お返事ありがとうございます
ぽかんと穴があいた…空虚感、、ほんとに。
何で埋められるのかと模索してるのかもしれません。
友人とたまに会えても、マイナスな発言が多い気がして、、
相手が不快になってないかと心配になります。

堂々巡りに、気持ちが下がって、奮い立たせて上げて…
仕事こなして時々とんでもなく大きな孤独感の波にのまれます。
一人で楽しめる時間もありますが、気持ちが下がるばかりの時もあって…家にこもりがちになって。

焦らずゆっくり、ですよね。
堂々めぐりの様で、実はらせんを描いて上昇できている様に…
そうであれば良いのですが。

No.12686 落ち着かない… 投稿者:青い雲   投稿日:2014年12月07日 (日) 18時42分

じゃすみんさん
こんばんわ。お返事ありがとうございます
日々つのる孤独感と不安感で押しつぶされそうになります

もちろん、相手を失った孤独感といったものではありません。
その点については、離婚を決意して脱出できたことに、その行動をとれた自分を褒めてあげたいです。

どこにも仲間がいない様な、世界が一変してしまった様な、、
私のことを、モラハラという非道な犯罪の被害者のことを、理解してくれる人が全くいない場所の様な…
そんな世界で一生生きていかないといけない様な、
途方のない不安感、たった一人という心地の孤独感です。

そんな不安感や孤独感が、悪循環で派生して…
とてもイライラします
でも、そのイライラが、イライラしている自分が…
あのモラハラ人間と同じレベルに成り下がった様にも感じてしまいます

怒りは人間の普通の感情の中のひとつだと思うのですが、
その怒りの感情自体を、モラハラ被害に合ったことが理由で、受け入れられなくなってしまった様です。

自分自身を受け入れられず…辛いです

No.12691 青い雲様 投稿者:くろすけ   投稿日:2014年12月09日 (火) 10時29分

初めまして。

DV男と調停離婚したくろすけと申します。
前スレも拝見していました。
今回も何度かレスを書こうとしましたが、全て途中でギブアップ。
なかなか文章がまとまりません。
今日も上手く書けるか心配です(^_^;)

私のレスは「共感」がメインではないので、青い雲さんの望むようなレスではないかも知れません。
もしもそれがお辛いようでしたら、スルーなさって下さいね。

*************************************************

>別の角度からの疎外感を感じてしまいました。
>私のことを、モラハラという非道な犯罪の被害者のことを、理解してくれる人が全くいない場所

恐らく青い雲さんは、今の自分を丸ごと受け止めてくれる人を求めていらっしゃるのでしょう。
そのお気持は痛い位解ります。
私もそうでしたから。

「共感」がメインではないと書きましたが、被害者にとって「共感を得られる場所」と言うのは、とても大事です。
やり切れない気持ちを吐きだしたり、温かい言葉を貰ったり、一方で誰かにエールを送ったりすることで、自尊心を取り戻すきっかけを掴む。

ただ「共感」とは「同じ境遇の相手と自分を同一視すること」ではなく「相手の苦しみに寄り添うこと」だと思うのです。

「同一視」というのはとてもリスクがあります。
とてつもない安心感を得られる替りに「依存関係」になり易い。
被害者の回復の度合いやスピードは人それぞれですから、「自分と同じだと思ってた人」が新たな局面(例えば新しいパートナーとの出会いなど)に達すると、また大きな喪失感を味わう事になります。
そして厄介なことに、この喪失感のダメージはかなり大きいのです。
時にはそれを回避したいが為に、相手の課題に介入する(=コントロール)ことすらあります。

同じ被害者だけれども自分の課題と相手の課題を区別する=境界線を持って相手の気持ちに寄り添う。
このページの注意書きにに大ママ様が「お互い適度な距離を持つことが掲示板が平和に動く秘訣です。」と書いていらっしゃるのは、こういうことなのではないのかなぁと私は理解しています。

>どぅケアして、どんな風に生きていけば良いのかしらと思います

DV被害を無かった事には出来ませんが「DV被害者」であるという「どうしようもないやり切れなさ」は、時間と共に自分の意識からは無くなっていきます。
それが「回復」という事なのですが、その道のりは人それぞれです。
先ずは「人と比べない」「先の事は考えない」ことから始めて見ませんか。

>私にはもぅ無理かもしれない。

諦めてしまったら、そこから進むことは出来なくなります。
だめかも・・・と思ったら、好きなものを食べる。
取敢えず寝る。
身体を動かす。

>とてもイライラします

このイライラを前へ進む原動力に置き換えることは出来ますよ。
「イライラする!くそー!ちくしょー!絶対に幸せになってやる!!」みたいに。
お仕事をしていらっしゃるなら、仕事に没頭してみるのも良いかも知れません。

青い雲さん、きっと貴女の方が私よりもずっとお若い筈です。
これから充分挽回は可能だと思います。
今の状況にどうか負けないでください。

No.12693 昇華していけたら… 投稿者:青い雲   投稿日:2014年12月09日 (火) 21時00分

くろすけさま

こんばんわ
お返事ありがとうございます
色々と教えて頂いた心地です。本当にありがとうございます。

同じ被害者を探している、つもりはなかったのですが…
でも、もしかしたらそうだったのかもしれません
特別視されない環境、正直に話をしても引かれない環境、、そんなものを求めていたのかなと思います
ある意味で、同一視をしてくれる人や、同一視できる人を探していたのかもしれませんね。
反省するところがあります。
…あ。後悔という意味ではなく、今後の注意点として勉強させて頂きます。。

ここに来ると素直になれます
否定的なご意見があったとしても、どこか素直に『そんな視点もあるんだわ』と感じます
日常でなかなかそうはいかず…落ち込むことが多いです
簡単に傷ついたり、嫌な気持ちになったり、してしまうので…社会で生きて行くには強さが必要だなぁと思います。
会社だともっと。

家と会社の往復で1日が終わってしまうので…
まるで周りが敵だらけと感じてしまう日があります。
うまくリセットする場所をみつけられてないだけかもしれません。

心が壊れそうになる時、
どうやって自分を支えればよいのか。。
時々身体がふるえ、涙がでてきます。
私を攻撃する全てが怖いです

No.12695 青い雲さんへ 投稿者:せき   投稿日:2014年12月10日 (水) 00時36分

こんばんは、せきです。

私へのレスを含め他の方へのレスも拝見いたしました。

私の質問へも丁寧に答えていただきありがとうございます。

青い雲さんがとても素直にいつも書き込みされているので私もそうしたいと思います。



ただし、今回も考えて考えてお返事しておりますが的外れな部分があったならばお許しください

私はこの少しだけのやり取りで青い雲さんの
ことが解ったなどとは思っておりません。


ですがきっとまだまだ書ききれないほどの苦しい思いをされてきたのだとは感じています。

だけれども、この掲示板に書き込みをされたこと
どうやってケアしたら、生きていけばいいかと考えていらっしゃること。

苦しい思いが大きいと同時に生きていきたいという思いも同じぐらい強く持たれていると感じました。

それから、一人で生きていかなければいけないということは決してないです。

私は大きな目で見れば人は一人で生きては行けないと思っています。

たとえ今一緒にいる人がいなくても
今日自分が食べたパンは誰かが作って誰かがお店に配達してきたもの
それだけでも誰かのお世話になって生きているんだと
思うようになりました。


今は青い雲さんは前を向くことは難しいかもしれませんがこの掲示板で素直になれるという感覚を大事にしてあげてください。



私もこの掲示板で気づかされ動いた一人です。


今日はこのあたりで。

おやすみなさい。









No.12701 青い雲様 再び 投稿者:くろすけ   投稿日:2014年12月10日 (水) 12時14分

ご丁寧な返信を頂き、ありがとうございます。

>簡単に傷ついたり、嫌な気持ちになったり、してしまうので…社会で生きて行くには強さが必要だなぁと思います。

これはDV被害者が回復していく過程で、普通に起こる反応なのです。
スポーツをしている人なら解ると思うのですが、例えば捻挫や肉離れを起こして治療後に練習を再開する時、「またやるんじゃないか」となかなか100%の練習に踏み切れないのと同じです。

じゃあ100%の練習を再開するのに「強さ」は必要でしょうか。
答えは「NO」です。
何故なら怪我をする前は「普通にできていた事」だから。
ですからリハビリが十分なら、100%の練習を経て競技(=社会で生きて行く)に復帰も可能です♪

同様に青い雲さんにもリハビリが必要なのです。
青い雲さんの「時々身体がふるえ、涙がでてきます。私を攻撃する全てが怖いです」という思いを、隠さずに存分に出し尽くしましょう。
これも心のリハビリです。

でも、そんなことをしたら「どうにもこうにも成らない思いに囚われてしまって、身動きが取れなくなるのではないか」と思われるかも知れませんが、ここに書き込んで何方かとでもやり取りが出来ているなら大丈夫です。

ジュディス・ハーマンの「心的外傷と回復」には、こう書かれています。
>破壊しつくされずにある愛の能力に至る鍵は、しばしば慰めのイマジャリーを喚起するうちに見つけられる。
>廃墟の中から何らかの愛着のイメージは救い出せているもので、そういうものがまちがいなく見つかる。
>1人だけ優しく慰めてくれる人がいてその人のよいイメージが一つ残っているだけでも、喪失への悼みの中に下降してゆく際の命綱になってくれるだろう。
~中略~
>(虐待の)生存者が自分は悪者でスティグマを刻み付けられた者であるという自己規定をかなぐり捨て、何も隠さなくて良い新しい人間関係に入ろうという関係を思い切って抱くようになる~後略~。

400ページに及ぶ本の極一部なので、分りづらいかも知れません。

青い雲さんは、ご自身が遭われた被害やその傷を哀しみ、充分に悼んで良いのです。
でもそこにずっと踏みとどまる訳ではありません。
肉体的な怪我と同様に、心の傷も必ず癒える時が来ます。←リハビリはいつか必ず完了します。
せきさんも仰っておられますが、青い雲さんは物理的に見れば「1人」かも知れないけれど、決して精神的には「独り」ではありません。
どうか忘れないで下さいね。

それから前レスでは『先ずは「人と比べない」「先の事は考えない」ことから始めて見ませんか。』と書きましたが、付け足します。
ご自身の今の状況をどうか焦らずに。
青い雲さんが望む限り、必ず回復は出来ます。
この掲示板には沢山の前例がありますよ。
だから大丈夫♪

No.12706 お話できる相手がいることへの感謝を。 投稿者:青い雲   投稿日:2014年12月11日 (木) 20時04分

せきさん。
こんばんわ。お返事が遅くなりました。
私の気持ちに寄り添ってくださってありがとうございます。

私、生きたいと思っています。
楽しく、周りを幸せに出来る様なにんげんでいたいし、自分自身も自信を持って、地に足をつけてしっかり生きていきたいと思っています。
せきさんの言葉で再確認をできました。
モラ男といつ会うか、どこかで見られているのでは…と恐怖におののきハラハラ生きるの自分は嫌です。
私は悪くない、こそこそ生きなきゃいけない様なことは何もしてない。

こんなことばかり考えていると、本来の生きる目的が見えないですね
せきさんが文字で見せて思い出させてくれた…人とのつながり。
意識して、全てのことに感謝の気持ちを持ち、生きて行ける様に…
心の余裕と、視野の広さ、持ち直したい。

そして私も、誰かの役に立てる人間でいたいです。

No.12707 明るく生きることが目標となる 投稿者:青い雲   投稿日:2014年12月11日 (木) 23時08分

くろすけさま

お返事をありがとうございます
他のことに例えるとわかり良いですね

どんな風な疲れ方なのかな、
おやすみしなきゃ身体が大変だな、
ちゃんと休むのは大事なことだから、体やすめなきゃ!
と思います、

休みの意味をちゃんと分からず休むと…
自己投資!という意味の休息にはとうていなりません。
ぐぅたら寝てる私、なんてダメなの。となります。

正しく理解して、健康的な捉え方をしながら生きること。って大事だとおもいます。

心の傷はいつかいやされるときがくる
とは!
ハッキリ描いてもらえてうれしかったです。
半分くらい信じていないです。
でも、一つ目標にして、、
元気な自分をイメージして、
上を上を見ながら生きていけたらよいのかな。。

マイペース…難しいです。

No.12708 青い雲様 三度・・・ 投稿者:くろすけ   投稿日:2014年12月12日 (金) 12時52分

三度目のレスになりますが、お許し下さい。
誰かと言葉のやり取りをしていると、段々と明らかになる事があります。
それがとても大切な事なのかなと思います。

>心の傷はいつかいやされるときがくるとは!

来ますよ、間違いなく。
でも傷そのものが無くなる訳ではありません。
過去を無かったことには出来ないのと同じ様に、傷痕というのは残ります。
ただ、その傷痕を見ても「感情が伴わなくなる」のです。
「辛い」だとか「哀しい」だとか「腹が立つ」ということもない。
まるで見慣れた風景のように、日常に溶け込んでしまうのです。
時間は必要ですけれど、必ずそうなります。

>元気な自分をイメージして、上を上を見ながら生きていけたらよいのかな。。

具体的な良いイメージを抱くというのは、リハビリにとても有効です。
笑っている自分。
好きなことをしている自分。
旅行に行っている自分。

どうか沢山イメージしてみて下さいね。

>マイペース…難しいです。

「普通に結婚し、普通の暮らし、贅沢でなくてもよいから平和な暮らしをして、、、子供が産まれて…そんな友人を見ていると心から羨ましいなぁと思います。」と書かれていらっしゃることと絡んでいるのかも知れませんね。

人と比べるという事とは、本当の所どういうことなのでしょう。

比較すると言う行為には必ず「基準点」がある筈です。
そして比較の結果、その「基準点」より「上」か「下」かという判断を下すものだと私は理解しますが如何でしょう?
そう言えばちょっと前に「勝ち組」と言う言葉が流行りましたね。

アドラー心理学では「人生は他者との競争ではない」と定義されています。
じゃすみんさんも読まれた「嫌われる勇気」から抜粋してみます。

>「優越性の追求」というと、他者より優れて居ようとする欲求、他者を蹴落としてまで上に登ろうとする欲求の様に思われがちです。
~中略~
>そうではなく、同じ平らな地平に、前を進んでいる人もいれば、その後ろを進んでいる人もいる。
>そんな姿をイメージして下さい。
>進んできた距離や歩くスピードはそれぞれ違うけれども、みんな等しく平らな場所を歩んでいる。
>「優越性の欲求」とは、自らの足を一歩前に踏み出す意志であって、他者よりも上を目指さんとする競争の意志ではありません。
>誰とも比較することなく、ただ前を向いて歩いていけばいいのです。
>他者と自分を比較する必要もありません。

この本は対話形式なのですが、ここでアドラーと思われる語り手の相手である青年が反論します。
「いや、それはムリでしょう。我々はどうしたって他者と自分を引き比べてしまう。劣等感とはまさにそこから生まれるものではありませんか。」と。
この答えが以下です。
>健全な劣等感とは、他者との比較の中で生まれるのではなく、「理想の自分」との比較から生まれるものです。
>いいですか、我々は誰もが違っています。
>性別、年齢、知識、経験、外見、全く同じ人間などどこにもいません。
>他者との違いがあることは積極的に認めましょう。
>しかし我々は「同じではないけれど対等」なのです。
※岸見一郎 古賀史健 「嫌われる勇気」ダイヤモンド社p91~p92

私自身、とても好きな部分です。
特に『健全な劣等感とは、他者との比較の中で生まれるのではなく、「理想の自分」との比較から生まれるもの』と言う部分は座右の銘にもなっています(笑)

何度もレスしてごめんなさいね。
青い雲さんが一歩前に進めます様に。



No.12709 目標の喪失と自己規制の苦しみ 投稿者:存菊堂   投稿日:2014年12月13日 (土) 10時58分

青い雲さん、こんにちは。

以前のレスから拝見している存菊堂です。
気になった2点について質問してみます。
☆見当違いなお声掛けでしたらご容赦下さい☆
もし気乗りされない時はスルーして下さい。

ひとつめ。
青い雲さんは、理想の自分へ向かうことができない現実が辛いのではありませんか?

>どこへ向かえばいいかな。
>思い望む姿…というのとは少し違うかもしれませんが、
>子供の頃に思い描いていた人生と大きくかけ離れてしまった心地でいます。

人が羨ましくもあるというのは、その姿がご自分の目標とする姿だから、では?
「子供の頃に思い描いていた人生」から逸脱・脱線したことが最大の焦り・落ち込みのように感じました。
ライフプランの修正、何を目標に生きていいのかわからない迷い、とても前向きになれない心境を感じます。

これはアドバイスでなくアイデアです。
採用も却下も青い雲さんの自由ですから。
①今は、再婚しない、出産しない、家族・友人はいらないと思ってみる。
②回復するまでは1人の良さを味わう。
③居心地の悪さを感じたら退散する。
④「好き」が見つからなければ「嫌」を尊重する。
則ち「削除法」でやり過ごしてみませんか。

ふたつめ。
「怒りの持て余し」について。
モラ夫と同じになってしまうのでは?という恐怖感ありますよね。
モラ夫の怒りは大事な家族への暴言・暴力です。
赤の他人になら良いのか?という問題ですが、生理的に嫌いな人がいても仕方ないのではないでしょうか?
ただ、その嫌いな人に「モラ夫と同じような」暴言を吐いたりしますか?
わざとイジワルしますか?
たとえ同じ「負の感情」を感じても、同じ言動をとらなければ良いのです。
それがモラ夫とは違う「人の証明」です。
ただ「嫌い・腹が立つ」気持ちぐらいいいじゃないですか?
☆どうか感情に自由を与えてあげて下さい。

最後に階段をこわごわ後ろ向きに降りる感じで回復するのもありではないですか?
前向きに違和感をお持ちなら、ムリに前向きにならなくてもいいんじゃないですか。
真面目すぎて苦しいことがあります。
被害者の方は真面目な方が多いですよね。
☆どうか日々ご自分をいっぱい「労って」みて下さいね。

それでも落ち込む時はとことん「深海」に気持ちを沈めて「傷み」を鎮めて、
そこで再生されるまでうずくまるのもありです。
これは諦めとはちがいます。
自己治癒・自己再生の知恵です。

青い雲さんの素直なシェアにこちらが励まされています。
私も傷だらけの心を抱えて、泥んこ上等のまま、青い雲さんを見守っていますよ☆


No.12710 私の苦手なこと 投稿者:青い雲   投稿日:2014年12月14日 (日) 21時37分

くろすけさま

お返事重ねてありがとうございます。
最近はとても寒くなってきましたね。

私はすごく寒いのが苦手で…この季節は外に出かける事をおっくうに感じてしまうのですが、、少し気合いを入れて出かけたら、晴れた日の冬の空はとても潔く美しいと感じました。
自然と多く繋がることは、私の心を強くしてくれる気がします。

私は、昔の傷を思い出しては再び傷つく、ということを繰り返して生きている気がしています。
学生時代の幼い嫌がらせや、社会人になってからの嫌味な女の先輩からの一言…
私って、根に持つタイプなのかしら、、、
記憶に沢山残っていて、思い出しては傷つきます。

くろすけさんが教えてくださった
感情が伴わなくなる
という日が、私というタイプの人間でも大丈夫なのでしょうか。
過去に起こった事を、いつまでも背負って生きている気がします。
生きづらいです。

嫌われる勇気、本を買ってみました。
今読んでいるところです。
私も幸せになれるでしょうか。
自ら不幸を選択したつもりはないので、今はまだ読みながら戸惑っていますが…とにかく最後まで読み進めてみます。
今のところ、書かれていることは理解できるけれど、そうであれば良いのだろうなぁと思うのだけど、納得できず実践できる気もしません。
実践する気がないのではなく、自信がありません。

No.12711 新たな視点の見つけ方 投稿者:青い雲   投稿日:2014年12月14日 (日) 22時13分

存菊堂さま

こんばんわ。前回からまたお返事をくださったのですね
ありがとうございます。
いつまでも成長のない私でお恥ずかしいです。
ご指摘もありがとうございます
具体的に考えてみるきっかけ。うれしいです。

まずは、ひとつめ。
思い通りにならない事、なりそうもない現実が本当に辛いです。
譲れない理想の形なので、きっと一生抱えてしまうんだろうなと思っています
結婚はしたい、子供も欲しい、幸せな家庭を築きたい。
諦めようと何度もしたけれど、全く諦められないし、横に置くことも出来ないんです。
だけど怖くて。行動にうつすこともできない…
矛盾だらけだけれど、、、正直な気持ちです。

1人を楽しむこと、出来てるつもりを装っていたけれど、、
本心ではすごく寂しいし、虚しいです。
自分が何の魅力もない、つまらない人間に感じてしまいます

でも、居心地の悪さから逃げたり、嫌だなという気持ちを優先したり、、ちゃんと心を休めなきゃ、しっかり休めてあげなきゃな、
と気をつけてあげられる様になってきているので…
少しずつ、今の自分を受け入れ様と、自分なりに努力してるんだろうなって思ってます。。。

…難しい。。
ごめんなさい。

次に、ふたつめ。
感情に自由を。
そうですね。普通の事ですよね。
イライラや怒りは生きている証拠。

怒りの感情を受け入れられないと書きました。
同じ様に受け入れられない…というか戸惑うことがあります。
それは、怒りやイライラのポイント。
他人はこんな事でイライラしてないんじゃないかな。
受け取り方が悪いんじゃないかな。と心配になります。

どうでも良い事で喧嘩を売られてました。
イライラされて怒鳴られました。
机や壁や椅子やゴミ箱に当たり散らし、大きな音をたて、凄い形相で睨まれました。
その理由は、くだらないこと、取るに足らないこと、どうでも良いことでした。

同じ様な事を、自分が誰かにしてるんじゃないのか、
これは怒って当然のことなのか、
当たり前の判断を自分で出来なくなっています。

すごく頭が悪くなってしまった様に感じますし、
生きていく上で、ものすごく困ります。
自分で判断できなくなるなんて…。。
普通の人には、こんな事、起こらないだろうから…誰に相談してよいのか。。自分でどう治せば良いのか。
分かりません…。


私、地面の中でしばらくご飯を食べず眠り続けて、春になったら…暖かくなったら起きてきたい。
治癒させるのに時間を欲しいです。
本当のこと言えたらそうしたい。
休みたい。ずっと家の中で傷つけるもののない所で丸まっていたいです。


ここは素直になれる場所です。
他にはありません。
ほっとします。
頑張らずに前を向かなくて良いよ、と言ってもらえて楽になります。
良い子でいなくてもよいんだなぁ。
私らしく…を探していきたいです。


No.12712 青い雲さんへ 投稿者:ラッパ水仙   投稿日:2014年12月15日 (月) 03時12分

こんにちは、独り身に寒さがこたえますね。

私はモラ夫と別居して7年、いよいよ子供たちと離れてひとり暮らしをすることにしました。
「私が」「ひとりになること」を選んだのです。

せきさんが仰るように、人はひとりでは生きられないと思います。
でも、自分を不快にする人とはなるべく接触しない、
自分が自分らしく、穏やかな気持ちで過ごせる空間を持つ、ことは、
これから老後に向かう(ちょっと早いかしら?)私にとって、とても大事なことです。

皆さんも仰っていますが、
私はこのサイトでモラルハラスメントを知り、ACに気付き、
ここでは「傷ついた自分」「被害者の自分」を見せることができます。
「受け入れてもらえる」「理解してもらえる」「共感してもらえる」からでしょうね。
でも、実生活では、親しい友人でも無理です。

そこで「分かってもらえない、受け入れてもらえない」という受動的な考えでなく、
「この件については触れない」と(私が)決めて、付き合っています。
話の流れでモラハラやイジメの話題になっても、(理解してもらえると)期待していないのでラクです。

小さい頃から、人に傷つけられるたびに、
「どうして?私が何をしたの?」と自問して生きて来ました。
若い頃は、人が自分をどう見るか、どう思っているのかとても気になりました。
「嫌われたくない」って、もちろん思いました。

でも、この年齢で「自己中心民族」のアメリカで暮らしていると、開き直ります。(笑)
よく言えば、アメリカ人はとても「わかりやすい」、
・自分さえ良ければ人はどうでもいい、
・常に自分が正しく、優位にありたい、
ので、利用できる他人は最大限に利用し、
常に自分と他者を比較して競争心を持ち、
自分より幸せそうな人(外見がいい、頭がいい、お金がある、など)を攻撃します。

くろすけさんが紹介してくださいました文献からの抜粋、
私は「アドラー心理学」は「子育て」バージョンのみ読んだことがあり、
「嫌われる勇気」は読んだことがありませんが、
偶然にも、私はその考え(自分の理想との比較)です。

その結果、ひとりマイペースで幸せそうに見えるのか、一方的に競争意識を持たれて攻撃されます。
ハッキリ言って、そういう人は「全く相手にならない」負け犬ですから、それを機に離れます。
(羨ましいなら自分が頑張って同じものを手に入れればいいでしょう。
相手を攻撃して不快な気分にしても、自身は何も向上しないことが理解できない哀れな人たち。)


若い頃から感じていたこと。
「ひとりでいる寂しさより、誰かと一緒にいて感じる寂しさの方がつらい。」

誰だって、「受け入れて欲しい」「理解して欲しい」「愛されたい」って望みますよ。
そして「その」愛を感じて確認したくなる。

私の場合は、何故か、その「提供者」として選ばれやすい、
「私を利用して」自分が「理解されている、愛されている」と幸せになりたい人が寄って来ます。
しかも!!(←ココ大事)
「そういう(自己愛の強い)人」は、
「貴女は私を幸せにすることを自分の幸せとする人なんだ」などと
図々しいことを決め付けて押し付けてくるので、逃げるしかありません。
(私の気持ち、私の希望を勝手に決めないで欲しいです)

私が言いたいのは、

貴女が周りから疎外されて「ひとり」なのではなく、
貴女が周りを切り捨てて「ひとり」を選んだこと、

貴女を「受け入れない」人たちなのではなく、
貴女を「理解するだけの能力や経験がない」人たちであり、
「受け入れてもらう」必要もないのではないか、ということ。

さて、引越です。
いかにお金を掛けずに気分転換(模様替え)ができるか日々挑戦してます。

Happy Holidays!


No.12713 青い雲様 その四 投稿者:くろすけ   投稿日:2014年12月15日 (月) 11時11分

おはようございます。
早いもので師走も半分過ぎましたね。

青い雲さんと皆さんとの往復書簡になりつつありますね。
リアルでお話出来ない分、伝わりにくい面もありますが、文字に残るからこそ言葉を吟味しなければならないと思いつつ・・・なかなか難しいです。

>過去に起こった事を、いつまでも背負って生きている気がします。
>生きづらいです。

アドラーを受け容れ難いお気持がここにも集約されているようにお見受けしました。

>自ら不幸を選択したつもりはないので、今はまだ読みながら戸惑っていますが

確かに「あなたの不幸はあなた自身が選んだもの」というのは誤解をされやすい書き方だなと私も思いますが、アドラーの言いたいポイントはP52の10行目~14行目だと思うのです。
自ら変わろうとしないことが問題なのだと。

周囲を変えることは残念ながら無理です。
※周囲を支配し変えようとするのがモラ。
それならば「自分が変わる」のが手っ取り早い。
しかし「自分が変わる」には「勇気」が要るが、是非その「勇気」を持ちましょう!
簡単に言えばこれだけのことなのかなと私は理解しています。

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「くろすけ」はここで「物凄く前向きなレス」しかしていないと思います・・・。
ですからそれが鼻に付く人も居らっしゃると思います。
自分でスレッドを建てたのは二回だけ(多分・・・)。
初回の調停前、不安で一杯で書き込まずには居られませんでした。
ぽかぽかさんがすぐにレスを下さって、とても心強かった。
二回目は離婚が成立した時。
私としては「淡々と書いた積もり」でしたが、先輩方は行間を読み取って本当に本当に温かいレスを下さいました。
それらはプリントアウトして、今も大切に取ってあります。

私は実父も酷いDV男で、母は常に父の機嫌を伺っていました。
家庭は戦場で決して安らぐ場所ではなかった。
辛いことがあっても哀しいことがあっても、絶対に親に甘えることが出来ませんでした。
結婚してからは夫がDV。
それ故なかなか弱音が吐けない体質です。
正直・・・弱音が吐ける人が羨ましくもあるんです。
でも「弱音を吐かない」のは「私の選択」なんですよね。

DV被害者であることを自覚することから、被害者の回復への旅路が始まりますが、回復を目指す中で私が信条としたのは「被害者権力(←信田さよ子さんによる定義)の回避」でした。
似たようなお話を松本サリンの被害者の河野氏もされています。
「前向きレス」はそういう信条故です。

結局は誰もが生きて行くには「自分の選択」に拠っていくしかないのです。
ですからアドラーを「納得できず実践できる気もしな」くても全くOKなのです。
それぞれがそれぞれに合う方法を選択し、回復していくのが最善です。
私のレスで青い雲さんにご負担を掛けてしまったかも知れませんね。
ごめんなさいね。


青い雲さん、大変申し訳ありませんがここでヨコレス失礼します。


>ラッパ水仙様

>その結果、ひとりマイペースで幸せそうに見えるのか、一方的に競争意識を持たれて攻撃されます。

あああああー!
全く同じです。
ノーテンキで悩みもない様に見えるらしく、生意気だー!とモラハラ女性に虐められ、三十六計逃げるに如かずと速攻離れました。

結局、目に見える事のみに拠って人は判断する。
ラッパ水仙さんの他者との境界線の引き方にとても共感します。

>いよいよ子供たちと離れてひとり暮らしをすることにしました。
>「私が」「ひとりになること」を選んだのです。

私も再来春には子どもに巣立ってもらう予定です。
ご自身の意志で道を歩まれるラッパ水仙さんに、心から敬意を表します。
後に続きたく思います。

日本は12月とは思えない冷え込みですが、そちらの気候は如何でしょうか。
ラッパ水仙さんもくれぐれもご自愛くださいね。
ヨコレス失礼しました。

No.12714 孤独感と疎外感 投稿者:ぽかぽか   投稿日:2014年12月15日 (月) 13時06分

先程、長々とレスをさせて頂いていたら、【サーバーへの接続がタイムアウトになりました】となり、投稿できませんでした。(-_-;)

なので、完結に。


ラッパ水仙さんの、
『一人でいる時の孤独よりも、他者といる時の孤独感の方が寂しい』
というコメント、とてもよくわかります。

私も、元夫と交際中から同様に感じていました。


自分の様々な感情を、自分で認めてあげることは、自分でもできますよ。

自分が望めば、穏やかな時間が流れる時が来ます☆

No.12715 息抜きに 投稿者:ネジ   投稿日:2014年12月15日 (月) 13時38分

青い雲さま、こんにちは。

丸まっていたいときには丸まっているのがいいと思いますよ。

一冊、本をご紹介します。
私が絶望感でいっぱいで、毎日死ぬ事ばかり考えていた時期に私を助けてくれた本の一冊です。
薄い本なので疲れている時でも大丈夫。

梨木果歩さんの「西の魔女が死んだ」 という本です。
登校拒否になってしまった少女の成長譚です。
優しい本です。
読後はふんわりハグされているような幸福感があり、勇気がもらえます。
もしよろしかったら息抜きにどうぞ。

No.12716 青い雲さん、その後がつらい方たちへ 投稿者:じゃすみん   投稿日:2014年12月15日 (月) 15時29分

青い雲さん、こんにちは。

昨日の読売新聞くらし面に「超訳 ニーチェの言葉」を書いた白鳥晴彦さんの介護体験が載っていました。
白鳥さんは便を失禁する父親の介護の中で、一種の覚醒体験をしたそうです。以下は記事の抜粋です。

「体重は8キロ減り、父を殺すか、自分が死ぬか」と思い詰め、経済的にも負担を感じた中で、ある日「青空の下を自転車で走っていたら、急に」「すがすがしい気持ちになった。とにかく父に3食うまいものを食わせよう、という気持ちになったのです」
「『事実を認める』ということだと思うのです。」「嫌だ嫌だと思っていた『感情』がなくなり、」「『事実』だけを見ることができるようになったのです。」

「人の考える『事実』の中には、思惑や妄念、想像や期待がふくまれています。『どうして私が』『こんなはずではなかった』と思うと、物事すべてが苦しくなる」
「ニーチェの言葉、例えば『すべての良い事柄は遠回りの道を通って、目的へと近づいていく』などの意味が、実感を伴ってよくわかるようになりました。」

記者のあとがきには、前述の本の「自分しか証人のいない試練に自分をかけよう」という言葉が紹介されており、「そうすることで本物の自尊心を持つことができ、強力な自信、自分への褒美となるという。」と書いてありました。

上手く書けませんが、もしお手元にあれば新聞でお読みになってください。

「買い物で自転車をこいでいたら」「うまいものを食わせよう」と覚悟が決まった、というのがリアルに感じられました。生活の中で動くことが、生活する意欲につながるというか。

また真面目な人ほど、事実以外のことを重要視して考え込むことがありますが、今さら考えても変えられないことで悩むよりは、今の自分からスタートを切ったらいいのだと思います。
私も、ここに集まる皆さんも、いわば皆「負け組」なわけです。が、見た目の勝ち負けよりも、自分の心の満足を目指していきたいな、と私は思っているわけです。(負け惜しみと思う人には勝手に思わせておく。)

「自分が証人」「本物の自尊心」「強力な自信」「自分への褒美」という考え方は、アドラーの考え方と似ていませんか。

前回からいろいろと書きましたけれど、「すべてに時がある」(聖書より)と思うので、
その時々で心にスッと入ることを、参考になさってください。
今は丸まる時かもしれないし、嘆く時間もありなのだと思うし。

No.12717 青い雲さんへ 投稿者:せき   投稿日:2014年12月15日 (月) 23時14分

こんばんは、せきです。

御返事が遅れて申し訳ありません。

本来の生きる意味・・またいろいろと考えました。

お金を稼ぎたい・愛する人と一緒にいたい・いい学校に入りたい

これも人それぞれですね。

普段私はあまり自分のことを語ることってあまりないんですが少しだけ書かせてください。

私は三年前に離婚しました。

この掲示板でも自助グループでも語りつくせないほどたくさんのことがありました。

脱出した日に新幹線の中から友人にメールしました。
帰ってきた返事は
「人生プラスマイナス0 下がったら上るだけ
 下がった分いいことあるよ」
でした。

それから私は自分の寿命が終わるときに
「あぁ、私の人生まんざらでもなかったなぁ」
と思えるように生きていこうと思うようにしています。

いい音楽を一曲でも聴いて、いい映画を一本でも見て
行きたいところへ無理のない範囲でできるだけ行く
そして会いたい人に会う

要するにいままで元夫を含め過去のお付き合いした男性といたころには出来なかったことをやろうと思ったわけです。

もちろん好き勝手ではなく責任を果たした上でです。

私は正直、元夫といたころはまったく社会性のない人間になっていたと思っています。

そこも含めてきちんと働いて、税金を納めて
一社会人として生きることも私にとってはできなかったことであり自分のあるべき姿だと思っていました。

今はそれなりに近い生活をしていると思っています。

青い雲さんがどのような人生を送って来られたか
私は存じませんのでまた的外れかもしれません。

けれど再度になりますが生きる意味とは人それぞれであるし、それを模索するのもまた生きる意味

今はご自分のペースでお考えになって苦しくなったら
またこの掲示板に書くという感じでもよいのではないかと思います。

それから
誰かの役に立ちたい

もう十分役に立っていると思いますよ。
以前のスレッドから含めてこんなに多くの方が青い雲さんにレスされています。

私も青い雲さんが書き込みされるたびにたくさん考えを巡らせています、もちろんよい意味で。

自分の来し方もまた改めて考えました。

ですから青い雲さんにはそれだけの力があるのだと私は思います。

最後に
私が昔からしんどくなったら読む文章です
引用していいかわからないのでそのまま紹介されているURLを貼っておきます

明日からまた天気が荒れるようです
くれぐれもお体を大事になさってください。

http://plaza.rakuten.co.jp/Phoenix3/002005/





No.12718 遭難時は稜線を目指して時にはビバーク 投稿者:存菊堂   投稿日:2014年12月16日 (火) 22時36分

再び、青い雲さまへ

> …難しい。。 ごめんなさい。

そんな謝らないで下さい。
「新しい視点」は私も見つかっていません。
青い雲さんが前を向いてアクセルを踏んでいるけれどサイドブレーキがかかったままで
煙をだして走ってる姿に見えました。
だから気になって質問してみました。
きっと私よりお若いのではないかと思います。
早く回復すればやり直せる、との焦りも希望もお持ちでしょう。
ペースダウンて難しいな…と思います。

》揺れていいんですよ。
》起き上がりこぼしの達磨のように揺れて元の落ち着くところに落ち着きます。
》大丈夫ですよ。だから焦らないで。

脱出当時にDV相談員さんに言われた意味がわかるようになってきました。
ライフプランの再構築ですが「思いも寄らない」モラハラ災害に遭った分、
「思いも寄らない」幸運が必ずあります。
今は視野が狭くなってしまって見えないだけです。

精神論に例えが適切だといいのですが…。
例えば山上りは頂上も道程も見えません。
基本は地図とか方位磁針とか経験豊富な案内ガイドさんに従います。
被害者の方は地図も方位磁針も無くしてパニックに近い状態で
このBBSで「文字だけでやりとり」している状態かなと思います。
山で遭難したときの常套は「稜線を目指せ」です。
川沿いの低い地を歩いて下ると人里に出そうですが悪天候で遭難した時は
特に水災害に遭う確率が高くなり危険です。
○くろすけさんの「物凄く前向き」なお声掛けは「稜線を目指せ」と同じことのように感じます。
○私も「稜線を目指して」と思っています。
○ただ物凄く辛いときは稜線を目指しつつビバーク(不時泊野営)する判断も必要では?
という意味合いのお声掛けのつもりでした。
ダメだと思ったら安全を確保してうずくまって体力温存して下さい。

>怒りやイライラのポイント

時間薬で緩和すると言われますが随分かかるかもしれませんね。
笑いのポイントも違うかもしれません。
モラ夫とは違う言動をとる自己規制がご負担なのかもしれません。
人に甘えるのも頼るのも苦手ですか?
歌うのがお好きでしたよね?
年末の「第九」とかゴスペルとか発散できるといいのですが…。
「Oh! happy day!」を替え歌にしてunhappy dayを嘆くのもありですよ。
嫌いな人には心の中で特徴的な「あだ名」をつけて平常心の均衡をとるとか。
 ↑
*注意:イライラは緩和しますが「黒い笑顔」になります。


>横レス失礼します。
>くろすけさまへ

大恩人のくろすけさんのご気分を害してしまって誠に申し訳ございませんでした。
五体投地で平謝りです。
くろすけさんは豊富な知識で裏付けされた確信と信念をもってお声掛けされていることを感じています。
直感で書込をしていること自体、私には資格がないのかもしれません。
言い訳が許されるならば、「ファシリティマネジメント」が不可欠な流れをもって職場に定着しつつあります。
明快な和訳はないようですが「 二律背反的な要求を両立させて最適解を求めることにある」などです。
正攻法、正論を軸にいろんなアイデアがあれば状況に多様性がうまれるのかな
…(´・ω・`)などと予想しています。
しかしながら、先にもかきましたが「物凄く前向き」に「稜線を目指せ」は原則だと思います。

自分語りと長文化を自戒しているところなんですが、
モラ両親に「嘆きの壁」にされた子ども時代があります。
相手を選ばない「嘆き」は「負の連鎖」に繋がるとても危険なことだと思います。
だから「弱音を吐く」ことを厳しく自戒されているくろすけさんを尊敬しています。
子どもさんやカウンセラーでない友人を「嘆きの壁」にしないために、このBBSでは「素直なシェア」が許された場なのかな…と思います。
こちらで秘めやかに書き込まれる皆さんはリアルな世界では自戒し、
厳しい自己規制の中で闘う闘士だと感じています。
でなければ、例えば20年抑圧された生活を余儀なくされた被害者は、自己規制なく無闇に「自由感情」を開放してしまうと、「癒してくれ」という統制のない嘆きや我が儘が解き放たれて手に負えなくなると考えられます。
回復過程で道を誤らないための分岐点、踏ん張りどころ、苦しい選択の連続です。

私にとってもくろすけさんは大切な先達のお一人であり、十分な表現に至らず傷つけてしまって本当に申し訳ありませんでした。
ファシリティマネジメントを引き合いにだせば、仮に私の案に十分なアイデアなく
満場一致になりそうになれば、自分で真逆の案の可能性を提起する準備があります。
そこにはベテランも新人もフラットに意見を拡大し、目的に応じて収束することが
全体最適化の肝かと思います。
しかし、ここに至るまでの現状認識の相違が多々あり、それを明らかにすることも
大事なことだと思います。
しかしながら、こちらはミーティングの場ではありませんでしたね。_| ̄|○

何より私もモラ母と同じく柔らかい言葉を知らない人間だなと自戒しています。
1つ心掛けたことを書かせて頂くと、くろすけさんの「共感」は「同一視」のリスクがあるという下りをとても重く受け止めています。
同一視してしまうと依存の可能性もあるということ。
その点を踏まえ、共感を控えると、こんなことになってしまいました。

いつもいつもくろすけさんの書込を道しるべに勉強させて頂いています。
回復過程途上人ではございますが、今後とも御教授頂けると幸いです。
どうか些細な行き違いとお許し頂けると助かります。

No.12720 青い雲さんへ 投稿者:茶々丸   投稿日:2014年12月17日 (水) 18時16分

お久しぶりです。共存中の茶々丸です。
年末年始の休みが長いので、ものすごく憂鬱な今日この頃。
3連休でも3日目には、自分を制御するのが難しいというのに、どうしましょう。まぁ、それはさておき、本題へ。

私は、友人や街行く人だけでなく、映画や本などで、愛情の通うシーンを見ると、「もう味わえない感情なんだなぁ。」と猛烈に涙が出てくる事があります。羨ましいというより、自分にはもうそんな機会も無いだろうし、私自身が自分を信じられないのですから(モラを選んでしまった現実は覆せない)、人を愛したくても、本当に愛せるとは思えなくなってしまったという事が悲しくて。
子供がいないというのは、そういう意味でも、辛いですよね。

青い雲さんの孤独感の解消になるかはわかりませんが、植物、動物、何か生き物と生活されてはどうでしょうか。
手をかければ応えてくれるし、結構話も聞いてくれます(笑)
この時期、ポインセチアやシクラメン、カラフルでお部屋も明るくなります。お住まいの環境が許される範囲で、世話してあげる何かが有ったら、少しだけでも居場所になって行くのではないかしら。

少しでも、胸の痛みが軽くなったらと思い、書き込みました。
的外れだったら、ごめんなさいね。

私の場合、結構植物達が、私を支えてくれています。


No.12731 遅くなりました 投稿者:青い雲   投稿日:2014年12月26日 (金) 20時53分

みなさま
お返事をまた、沢山頂戴していました
ここへ来させて頂くのが遅くなりました
お返事も遅くなってごめんなさい

また、昔の様に震えが止まらなくなりました
記念日鬱という言葉を知りましたが…年末は、色々を思い出してしまうのでしょうか。
怖くて震えてしまいます

日々怒鳴られ罵倒され否定され、大きな音をたてて怖がらされて生きました
毎日否定の言葉だらけ、たくさんの言葉が頭の上から降り注いできました
絶え間なく水を被せられている様な、息もできない心地でした

モラハラ被害者という認識を持ってからも
言葉が頭上から降り注ぐ感覚は消えません
時々、仕事でも…そして家族からの言葉でさえも息苦しく感じます

タイミングは自分でも分かりません
いつ、その発作が起こるか
いつ頭上から言葉が降り始め、いつ終わるか

私から救いを求めたのにごめんなさい
言葉にのまれる感覚で。ここに来ても、
文字を読めなかった

申し訳ない。
ごめんなさい。




Number
Pass