No.12242 子供の結婚式出席について 投稿者:雪うさぎ 投稿日:2014年07月30日 (水) 00時39分 [返信] |
モラ&DVで、脱出。調停を経て離婚しました。 相手は、典型モラ夫でした。 義父母からも、婚姻中と離婚後に罵倒されました。 私は、結婚生活でも、離婚調停中、離婚後も、精神的にかなり傷つきました。
私には、ふたりの子供がいます。 ふたりとも、長く付き合っている相手がいて、いつ結婚してもおかしくありません。 実際、ひとりは、結婚が近いようです。
元夫は、子供たちにも暴力を振っていましたが、 子供たちも家を出て時間が経っていることや、祖父母(元夫の両親)とのこともあり、 父親の過去の振る舞いは、水に流そうと思っているようです。
ですから、結婚式や披露宴を行うときには、元夫や祖父母も招待すると思います。 私は、子供たちが父親との関係を修復するのは、良い事だと思っています。 いつまでも、引きずって傷ついていて欲しくはないので。
私自身は、心はかなり回復したと思いますが、 今でも、会うかもしれないと思われる場所には近づくこともできません。 必ず会うとわかっている場所には、絶対に近づけないと思います。 会うどころか、姿を目にすることを想像するだけで、動悸がします。
子供の結婚話は、喜びたい。 けれど、結婚式を思うと、どうにも怖くてたまりません。
みなさんの、経験談など、お話しいただけないでしょうか。
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No.12251 雪うさぎ様 投稿者:くろすけ 投稿日:2014年07月31日 (木) 09時05分 |
おはようございます。
なかなかレスが付かない様なので、経験はありませんが出て来ました。
結婚式・披露宴となるとどうしても「此方の事情」だけでは如何ともし難い所がありますね。 ご結婚されるお子さんがどれだけ雪うさぎさんの気持ちを理解しているか、そしてお相手の方がどこまでをご存じで協力的かに拠ると思うのです。
理屈上は雪うさぎさんと元夫及び義家族とは既に赤の他人なので、一緒に座ったりテーブルを囲む必要は無いと思いますが、ポイントはお子さんが「元夫をどう遇するお積りなのか」だと思います。
お子さんとは具体的にお話をされたのでしょうか? きちんとお気持を伝えることは大事だと思いますし、その上でお子さんが雪うさぎさんのお気持を尊重してくれるのか、或いは一日のことだから我慢して欲しいと思うのか・・・。
その上で雪うさぎさんも結論を出されればいいのではと思います。
双方巧く収まれば良いですね♪
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No.12252 雪うさぎさんへ 投稿者:ちょこぷりん 投稿日:2014年07月31日 (木) 22時11分 |
こんばんは。 お久しぶりですね。 未だに、元夫との生活がわからなくなり、雪うさぎさんからの過去レスを読み返したりしている私です。
私は長男から、「結婚式ができなくなった...」と言われことがあります。 長男には長くお付き合いしている子がいて2~3年後には結婚しようと思っているけれど、結婚式をすると式場で私と元夫が会ってしまうからできない、と言う意味なのです。
ですから私は 「お父さんに結婚式に出てもらって、お母さんは二次会に呼んでね」と伝えました。 最近は二次会でお友達が工夫してくれてプチ披露宴みたいにしたりするようです。 もちろん結婚式にも出たい気持ちもありますが、それでいいかな...と思っています。
取り急ぎのレスですみません。
雪うさぎさん、毎日暑いですからお体に気をつけて....。
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No.12253 くろすけさんへ 投稿者:雪うさぎ 投稿日:2014年08月01日 (金) 00時31分 |
気を使っていただき、ありがとうございます。
子供は、結婚式は考えていないようなことは言っていました。 理由は聞いていません。 子供は、私が元夫や元義父母とは、怖くて会えないということは知っています。 薬を飲んでいたことも、知っていますし。
こちら側としては、単に「会いたくない」という理由だけではないので、苦しいです。 子供に望まれたとしても、とても怖くて、行けそうもない。 もし、出席してほしいと言われたら、断わざるを得ないのも辛い。
結局、いつまでもこんなふうに、 元夫や元義父母の事を、いつまでも怖がっている自分が嫌なのです。 どう克服したらいいのか。いつまで怯えなければいけないのか。
いつか、乗り越えられるでしょうか。。 つまり、そんなところで私は悩んでいるのだとわかりました。 自分の課題が見つかったみたいです。 ありがとうございました。
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No.12254 ちょこぷりんさんへ 投稿者:雪うさぎ 投稿日:2014年08月01日 (金) 00時32分 |
お久しぶりです。お元気ですか。
>結婚式にも出たい気持ちもありますが、それでいいかな...と思っています。 そうですね。 そういうふうに割り切って、きっぱりと伝えてしまうのがいいでしょうね。 私は、出席を求められても、行けそうもないんだから。
私ね、今もまだ外を歩くとき、 元夫や義父母の姿を見つけたら、すぐに隠れられるようにと、警戒してしまいます。
母親にも、言われます。 「『後悔はしていない、自分は悪くない』 そう言うのなら、堂々としていればいいでしょ。 どうしてそんなに怖がるのか、わからない」 と。
私も、悔しい気持ちがあります。 いつまでも、以前のように、威嚇されて怖がっているままのようで。。
複雑な思いはありますが、近いうち、なんらかの答えは出さなくてはと思っています。
ちょこぷりんさん、ありがとうございました。 またお話しできて、うれしかったです。
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No.12256 雪うさぎ様 投稿者:くろすけ 投稿日:2014年08月01日 (金) 09時14分 |
ご丁寧なお返事、ありがとうございました。
>どう克服したらいいのか。 >いつまで怯えなければいけないのか。
難しい課題ですね。 私が今、元夫と遭ったら・・・逃げるまではいかないでしょうが、穏やかでも居られないと思います。 ・・・というか、元夫の方が被害者意識が強いので会いたくないのはむしろアチラかも知れません。
ジュディス・ハーマンの「心的外傷と回復」に以下の記述があります。 >現実生活の場で力を持つということは、しばしば危険に直面するほうを意識的に選ぶということである。 >この回復段階に至ると、生存者(被害者)は自分の外傷後症状は危険に対する正常反応が誇張されて病的となったものであることを理解するようになる。 >外傷をほのめかすものや外傷を思い出させるものに対して相変わらず傷つきやすい自分を、痛いほど自覚するようになっている。 >しかし、生存者はこの再体験を受動的に受けとるのではなく、恐怖に積極的に立ち向かうほうを選ぶようになっているだろう。
中略
>この選択は意識的になされ、計画的方法的になされる。 >したがって成功の確率(危険を避け傷つかずに済む)がはるかに高かろう。 ()内くろすけ加筆
被害者であるという意識が「傷つけられる」という恐怖を過剰に生み出すことを認識し、徐々に自分に刻みつけられた「被害者」というスティグマを自分から手放すことが出来た時、「怯え」から解放される・・・。
今はとても出来ない事のように思えるかも知れませんが「真の回復」とは決して「夢や幻」ではないとジュディスは言っています。
その時にはモラ男を「許す」「許さない」という葛藤すら手放すことが出来るのかも知れませんね・・・。
今はまだ「雪うさぎさんのお気持」を大切にされるというスタンスで良いのではないでしょうか。
いつか本当に全てを手放せる時が来ると信じましょう♪
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No.12270 くろすけ様 投稿者:雪うさぎ 投稿日:2014年08月07日 (木) 13時29分 |
レスいただいてから、ずいぶん経ってしまいました。 ごめんなさい。 身内が入院し、亡くなったものですから、余裕がなくなってしまって。。 高齢だったので、寂しさはあるものの、悲しさは強くはありません。 けれど、ちょっと疲れました。
レスはすぐに読ませていただきました。 その後も、何度も何度も読ませていただいています。
「真の回復」 確かに、今はとても出来ない事のように思えます。
元夫や元義父母に会ったとしたら、何が怖いのか。 突然脱出し、離婚調停だったため、久しぶりに会ったら、 多分、怒鳴られ、罵倒されると思うからです。 実際、離婚後に元義父母に電話し、直接会わなくてはいけなくなったとき、 怒鳴られ罵倒され、罵られ、本当に怖い思いを3度ほどしました。 (荷物を引き取れと言われた時です。ゴミばかりでしたが。)
でも… 今なら、怒鳴り返せるかもしれないなぁ。 なんて、今、ふと思いました。
自分がされていたことが理不尽な事だったと、今はよくわかるから。 もう関係ない人たちなんだから、どう思われてもいいし。 この先、うまくやっていく必要もないから、関係がこじれたってかまわないし。
… 少し、自信が出てきました。 こうしてお話ししながら、色々気づけて、とても感謝♪です。
ありがとうございました。
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No.12271 雪うさぎ様 投稿者:くろすけ 投稿日:2014年08月07日 (木) 15時52分 |
御身内の方がお亡くなりになられたとの事、心よりお悔み申し上げます。
暑さも厳しいので、さぞお疲れになられたでしょう。 その様な中でレスを頂き、ありがとうございます。
>今なら、怒鳴り返せるかもしれないなぁ。 >なんて、今、ふと思いました。 >自分がされていたことが理不尽な事だったと、今はよくわかるから。 >もう関係ない人たちなんだから、どう思われてもいいし。 >この先、うまくやっていく必要もないから、関係がこじれたってかまわないし。
これらの「珠玉のお言葉」に拍手喝采です! 間違いなくモラの呪縛から解き放たれつつあるのですね!! それが申し上げたくて、何だか嬉しさもあって、つい書込みしてしまいました。 ですので、ご返信は不要です(笑)
立秋とはいえ、まだまだ暑さが続きそうです。 どうかくれぐれもご自愛くださいませ。
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