No.11790 はじめまして 投稿者:キシリッシュ 投稿日:2014年04月20日 (日) 03時31分 [返信] |
私は最近こちらを知りました。そして、これまで抱いていた夫への違和感がモラハラだということにようやくたどり着き、これまでのこと全てに納得ができました。こちらで紹介されていた本を読んでみると、まるで本人のことが書いてあるかのように当てはまりました。 私は今、離婚調停を経て訴訟中ですが相手側の異常なまでの執着(離婚しない、親権は渡さない)が恐ろしくてたまりません。相手は最高裁まで戦うつもりでいると思います。調停時から双方弁護士をたてていますが相手側の弁護士もクセがあり弁護士同士の協議も全くうまくいってないようです。 離婚理由はDV、モラハラ、経済的DV(こちらは証拠がないため難しいとのことでした)。 もうすぐ尋問も始まりますが、怖くてたまりません。 あの執着からどうすれば逃れることができるのか、離婚が成立しても上告してどこまでも追いかけてきそうで… まとまりのない文章になってしまいましたが、アドバイスいただければ心強いです。
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No.11792 キシリッシュさんへ 投稿者:マリコ 投稿日:2014年04月20日 (日) 18時26分 |
キシリッシュさん、はじめまして。日本フェミニストカウンセリング学会認定フェミニストカウンセラーのマリコと申します。
夫へに違和感がモラルハラスメントだとわかって、謎が解けたのはよかったです。 調停で、弁護士をお互いに付けても話し合いができなく、裁判になったというのは、よほど手強いモラ夫なのですね。
詳しいご事情は分かりませんが、ご参考になるかと思い少し書かせていただきます。
「離婚しない!親権は渡さん!」と主張してるのですね。 「婚姻を継続しがたい重大な事由」として、DV並びにモラハラがあれば、離婚原因として認められると思います。なお別居期間が長ければ、既に夫婦関係が破綻している(セックスレス)と見なされます。
なお、経済的DVは経済的に追い詰められた事実を、たとえ証拠がなくても、毎月いくら手渡され、手渡されてもほとんどモラ夫が使ったとか、食事や衣料費や医療費や教育費(育児にかかわるもの)、衛生費、交際費、娯楽費がどのような状況だったかは陳述した方がいいですよ。 本当は、家計簿やメモ、レシート等があるといいのですが、それがないからと言って事実を述べることができないというわけではありません。
子どもさんの親権は、現在あなたと一緒に暮し、健全に育っているようであれば、子どもの福祉を最優先して、現状維持になります。つまりあなたが親権を得られます。
>もうすぐ尋問も始まりますが、怖くてたまりません。
もう最終尋問に入るのでしょうか? 恐怖を感じるのであれば、直接お互いの姿を見なくて済むように、スクリーンで遮蔽してもらうこともできます。(2007年民事法改正により制度化されてます。) 弁護士から裁判所へ伝えてもらいましょう。
私のホームページ「DVマリコのかけ込み部屋」がこのサイトにリンクのトップにあります。ポチッとクリックしてご覧になってみてください。ご参考になると思います。
『DV・モラハラ夫とは?』に、NO12として、執着心が強い。と追記しなければと思ってます。 彼らの執着心は尋常でなく、「俺から逃げて、幸せにさせるものか」と脅迫し、嘘で塗り固めた理不尽なことを主張してくるので、相手方のペースに巻き込まれないようにしてください。 あなたが怖がれば怖がるほどモラ夫には快感なのです。 深呼吸をしてみてください。落ち着きますよ。
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No.11799 裁判 投稿者:ぽかぽか 投稿日:2014年04月21日 (月) 08時26分 |
はじめまして。 高裁で判決離婚をした、ぽかぽかと申します。
とても頑張っておられますね。 もうすぐ本人尋問があるとのこと。 あと少しですよ☆ 裁判は、遅々としてでも進みます。 相手方が家裁での判決に不服で抗告したとしても、高裁では、家裁での判決内容を覆す余程の証拠や理由がない限り、抗告を却下…つまり、家裁での判決を支持されます。
家裁で『離婚、親権は母親』と判決が出た場合は、いくら相手方が不服で抗告したとしても、高裁での判決も同様になります。 また、更に最高裁に上告したとしても、判決に違憲性がない場合は、却下されます。 つまり、時間もお金も無駄です。
私の相手も、初回の弁護士相談の時点で、高裁までいく可能性が高い…と言われ、その通りとなりました。 調停離婚をした方々の報告を拝見すると、調停を続けた方が良かったのでは…と思ったこともあります。 けれど、私の争点は離婚と親権だけだったので、早々に(2回)で調停を終わらせ裁判に移行して良かったと思っています。
私の相手も執着の激しいタイプでしたが、最後の最後に、やっとお金の無駄だとわかったのか、他にいいカモを見付けたのかは不明ですが、上告はされませんでした。
相手が自分で減額を申し立てた未払いの婚姻費用や養育費は、高裁での判決が出ても不払いです。(どちらも、1ヶ月分はごく僅かです。) けれど、面会交流については争点になっていなかったので、離婚後に相手方と面会をする必要もありません。
離婚成立後、弁護士という防波堤が無くなってからのことも心配していましたが、今のところ、全く何もありません。 取り越し苦労でした。
本当の自由まで、あと少しです☆ 今は、お子様との生活を楽しんで下さいね☆
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