No.11596 友人には理解されない 投稿者:にゃおん 投稿日:2014年03月13日 (木) 18時22分 [返信] |
以前お世話になりましたにゃおんです。 2年前に離婚が成立して、今は平常心で過ごせています。 あの時相談にのってくださった方、ありがとうございます。
古い友人と少しずつ会ったり話したりできるようになってきたのですが、落ち着いたせいか友人たちが本音を語るようになってきました。
私が「どこにでもある事を我慢できないで離婚した」との理解が多い事に今更ながら衝撃を受けています。
夫が怒鳴るとか子供を怒鳴るとか壁を殴るとか、そういうのって普通にある事で、我慢すべきことなんですか……。 私はそんなに我慢が足りなかったのでしょうか。 弁護士を立てないと会話も成り立たない人と、本当に私は添い遂げるべきだったんでしょうか。
友人は悪気はなく、「これからの人生を楽しく生きればいい」とは最後に言ってくれますが。結局私の怒涛の苦しみは理解してもらえないんだなと今更ながら愕然としました。
古い記憶はどんどん消えていきます。 今は「どうして」と言われても「その時は限界だった」としか言えません。
同じような思いをしている方はいらっしゃうますか?
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No.11598 理解できない友人 投稿者:じょううば 投稿日:2014年03月14日 (金) 08時36分 |
にゃおんさま 初めまして、長い長い経緯でモラハラDV夫と離婚したじょううばと申します。
>2年前に離婚が成立して、今は平常心で過ごせています。
よかったですね! ご自分で築き上げた境地なんですね。 そう言える事を、誇りにおもいましょうよ!
>夫が怒鳴るとか子供を怒鳴るとか壁を殴るとか、 >そういうのって普通にある事で、我慢すべきことなんですか……。 >私はそんなに我慢が足りなかったのでしょうか。
いえいえ、結婚生活の中に、恐怖や服従や、 気を遣いまくるあげくの衰弱はあってはならない事です。
離れたあとのもやもやについては、 このパブでも数日来、書き込みが続いています。 (No.11567 モラハラと夫婦仲の悪さとの違い) どうしても、何年たっても、我慢が足りなかったと自分を責めてしまいますね。
残念ながら 心身が殺されかけそうになった恐怖は、 その目にあった人しかわからないでしょう。
私も、時々苦しいです。 だから 同じ目にあった友人とだけ、話をします。
私に、ご自分の壮絶だった結婚生活を話してくれる人にも、 自分の事はまだ話せません。 でも、痛みに対して気持ちが寄り添っていく感じがする。
新しい環境で、尊敬できそうな人と新しい友達を作るべく、少しづつやっていくしかないでしょうかね。
まだまだ、モラハラDVへの理解は足りないです。 モラハラDV夫ばかりが有利でのうのうと生き そして再生産される土壌です。 こんな中で 安心して話せる事でもありません。 二次被害を受やすいので、用心するに越した事はありません。
苦しい事、困った事、そしてうまくいった事があったら この掲示板に書き込んでみてくださいね。 みんなの助けになると思います。
お互いに、何とかがんばっていきましょうね。
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No.11599 温かいお言葉ありがとうございます 投稿者:にゃおん 投稿日:2014年03月14日 (金) 15時45分 |
じょううば様>
にゃおんです。 はじめまして。
No.11567 モラハラと夫婦仲の悪さとの違い のバーバラ様の投稿を見させていただきました。
私もじょううば様と同じです。 それなりに自由もあったしお金も自由だったし。 決定的に「これ」という離婚理由が無いんです。
でも日々は恐怖に支配されていました。 理不尽に怒鳴られ、子供を抱えて泣きながら 行くあてのない場所を探して歩き回った事もあります。
私が会話を求めても「仕事の後は一分も話したくない」 と拒絶され、保育園の相談をしても 「金で解決出来るならどこにでも放り込めば」という言葉が返ってくる。 挙句、私と子どもに対して 「あなたたちは社会に何も貢献してないじゃない」 と笑われた事もありました。
私は少女小説をいくつか書いているんですが。 最初の一冊。それを出版する時。 とても嬉しくて表紙を見せたら「エロ漫画の表紙みたい」 とだけ言われました。 ショックで倒れそうでしたが、何故か涙は出ません。
私の夢を否定もしなかったですが、喜んでもくれませんでした。 生活はさせてくれましたが、無関心でした。
やはり……こんな人を「ATMだと思ってれば暮らせる」なんてのん気に思えない。 他の人はそんなに鈍感に生きてるのかと驚くばかり。
こんな過去の記憶がどんどんよみがえってきます。 今日は久しぶりの大鬱で一日寝込んでしまいました。
ようやく今、じょううば様のお返事とバーバラ様の記事を読んで返信が書けるようになったところです。
本当に……2年経ってもモラハラの傷は浅くなかった。 またここに書かせていただけてありがたいです。
皆様の温かい言葉をじっくり見ながら、少しずつまた癒しのプロセスを踏みたいと思います。
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No.11600 蹴っ飛ばしてやりましょう 投稿者:じょううば 投稿日:2014年03月14日 (金) 16時40分 |
にゃおんさま 聞けば聞く程、温かい気持ちのない どうしようもない夫でしたね。(すみません) だから、別れて正解でしょう。
>決定的に「これ」という離婚理由が無いんです。
これっぽっちも魅力のない、小さな心の ひどい男だったと、蹴っ飛ばしてやりましょう。
それに対して、あなたはご自分の才能を、出版物として表現できている。 もう、お友だちの言葉や、過去の彼にふりまわされるのは、もったいないです。
我慢しなくて、良かったです。 思う存分、夢に向かって生きていきましょうね。 私も、すごく遅ればせですが、がんばります。
何かあったら、ここに又書き込みしてくださいね。
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No.11601 にゃおんさんへ 投稿者:ひこうき雲 投稿日:2014年03月14日 (金) 16時43分 |
はじめまして、22年共存中の ひこうき雲と申します。
私も、友人にショックを受けた事があります。
私の身体を気遣ってくれて良い人なのですが... 「何処も同じよ~」(気にしないようにねぇ)と言ってくれてるとは思いますが、、、(我慢が足りない)と受け取ってしまう自分がいます。
一つ屋根の下で 暮らしていく 多少なりとも 御互いの主張が違ったり 譲り合ったり 夫婦二人で築き上げて行く。。。
友人達は その根っこが ちゃんと存在するのだと思います。
残念ながら モラ夫とでは 根っこが 作る事は出来ません。 根っこが出来ずに 積み上げて行っても 不安定ですぐに崩れてしまいます。
私は、何度も何度も 積み上げて行こうと試みましたが、、、モラに崩されてしまいました。。。
私の場合は、残念ですが、、、友人達とは(良い人なんだけど) わかって貰う事は 無いように思えました。 「幸せな家庭の人にはわからないかも知れない」と思わず言ってしまったけど → 「何処も多少はあるよ~」 という言葉が帰って来たので (これ以上言っても平行線だな) と思いました。
にゃおんさんは 小説を書かれるのですね。
すばらしい事だと思いますよ♪
登場人物それぞれの AさんならAさんの BさんならBさんの 気持ちにならないと ストーリーは出来てこないですものね。
相手の気持ちになる(思いやりがある) モラには 絶対に出来ない事です。
御自分の素晴らしさを 信じて歩んで行って下さいね。
時には、立ち止まる時もあるでしょうが そんな時は また 此処に吐き出しに来られてはいかがでしょうか?
私も、此処には 凄くお世話になって 元気と勇気を頂いています。
にゃおんさんは 私よりも 一歩も二歩も 先を進んでらっしゃるので とても強い方だなあと思いますよ~。
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No.11603 ありがとうございます 投稿者:にゃおん 投稿日:2014年03月14日 (金) 20時47分 |
お返事ありがとうございます。
じょううば様>
その通り、別れて正解だったのですよね! 昔の優しかった頃の彼はいったい何だったのだろうと狐につままれた気持ちにもなりました。 でも、あれもこれも結局は彼の本性を隠すアイテムだったのかもしれません。
友人に気持ちを理解してもらおうというのは諦めます。
私の居場所を作って下さってありがとうございます。 ここは私の小さな悩みを拾って、大切に答えて下さる方がいる。 本当に素敵な場所ですね……。
じょううば様も遅いなんて事ありませんから。 一緒に明るい未来に向かって歩きましょうね。
ひこうき雲様>
はじめまして。にゃおんです。
22年共存されているんですね。 そんな中で共感してもらえない人との会話はとても苦痛でしょう。 私は離れているのにこんなふうになるんですから……。
そう。 喧嘩しても相手の意見を聞いて尊重出来る関係があるかどうか。 そこがポイントですよね。
モラは頭から見下してますので、こちらの意見など鼻で笑う程度。 逆切れとか泣いて誤魔化すとか……とにかく会話が出来ないんです。
これは経験しないと分からない無力感ですよね。 何と言うか「日本語」を話しているのにまるで言葉の通じない宇宙人といるような。 そんな気分になるんです。
これは友人にはどう説明しても分かってもらえそうもありません。 こちらのサイトに分かって下さる方がいるのが再確認できたので、 これからは時々こちらで癒されようと思います。
小説の事、お褒め下さってありがとうございます。 つたない文章ですが私の物語で喜んでくれている人もいるみたいです。 これからも少しずつ文字を連ねて行こうと思います。
ひこうき雲様の生活も、澄み切った空気の中で過ごせる日が来るよう祈っております。
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