No.9787 発達障害 投稿者:こもれび 投稿日:2013年05月05日 (日) 18時33分 [返信] |
DV君が衝動コントロールが出来ないという発達障害があっても高学歴でそれなりの学力があった場合。 自分のしていることを後で自覚はできる? DV君は極端に場当たり的な思考、継続的合理的な思考が出来ないとしか思えないことをする一方。 冷静?な時?は まともな行動をとっているように思える。 けれどある者が「自分の要求を満たすための対象」でしかない という他者という位置に置かれたときそれはもう要求を満たすための対象物と変わるのでしょうね。 そしてある者が威圧して言うとおりにさせることが出来ないとわかったらDV君で無くなる?
普通と違う行動をとる夫を幼いころのトラウマ? わがままに育ったけれどそれでも傷ついていることがあってそういう行動をするのだろうか?と思ってきましたが それは単なるDVだったようです。名の通った大学を出ながらある時はまるで3歳児のような幼稚、理解できないものがありました。しかし2歳から3歳にかけてマスターする「衝動コントロール」の部分が失調する障害を知りこれにあてはまるのでは、と思いました。 もっと早く知っていれば何かが大きく違っていたと思います。夫は暮らして10年経ったときやさしさから物事を考えると私のことを言いました。 それが私や子供に大きな傷を残すことになったと思います。 あるのどかな日珍しく穏やかな日だなぁ~とおもっていたその時 なんと夫が私のところへ来て何の脈略もなく私を脅したのです。まったくひるまない様子にそのまま黙って去っていきましたが。。。
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No.9831 こもれびさんへ 投稿者:じゃすみん 投稿日:2013年05月09日 (木) 22時00分 |
結婚20年で家族に問題が起こったときに、元夫の精神的DVが 耐え難い域に達し、離婚したじゃすみんといいます。 こもれびさんが夫さんについて書かれていることは、元夫そっくりです。 私の子供は発達障害ですが、元夫の生育歴を見ると彼も発達障害だと思われます。
>DV君が衝動コントロールが出来ないという発達障害があっても高学歴でそれなりの学力があった場合。自分のしていることを後で自覚はできる?
うちの元夫は、後で自覚できていません。今でも悪いのは私で、「あのヒトは精神病だから」だそうです。
>DV君は極端に場当たり的な思考、継続的合理的な思考が出来ないとしか思えないことをする一方。冷静?な時?は まともな行動をとっているように思える。
私も20年間、これまでのトラブルでは何とか冷静になってもらうことができ(?) 「結局、話し合えば分かってくれるのだ」と思っていましたが、今思えば、それは単に私自身が解決したのだと思いました。家族が大変なことに遭ったとき、彼は子供の平和より自分の気持ちを優先しましたから。
まさに、 >けれどある者が「自分の要求を満たすための対象」でしかないという他者という位置に置かれたときそれはもう要求を満たすための対象物と変わるのでしょうね。 のように、全ては自分の快を満たすための家族サービスに過ぎなかったと思います。
>そしてある者が威圧して言うとおりにさせることが出来ないとわかったらDV君で無くなる? 自分の脅しが効かない相手に対しては、激怒して関係を断ち切るという方法でプライドを保って過ごしてきたようです。関係を断ち切れない家族に対しては、私が相手を怖がらなくなってからも、怒鳴る・脅すということは続きました。それを子供たちは怖がりました。元夫がDVでなくなるためには、家庭を無くすしか方法はなかったように思います。
>普通と違う行動をとる夫を幼いころのトラウマ?わがままに育ったけれどそれでも傷ついていることがあってそういう行動をするのだろうか?と思ってきましたがそれは単なるDVだったようです。
私も、「彼は一人っ子で親が手を掛けすぎた。有名大学に入るまでのことを語らないのは 辛いことがあったからだ」と思い、理解をしようとしてきたのです。
発達障害で相手の気持ちが分からない人は、そうでない人よりもDVになりやすいかもしれませんが、発達障害の男性が全てDVであるわけでもないと考えます。 ある種のパーソナリティー障害に、DVがよく見られるということを言う人もいますし、 アルコール依存からDVを行う人もいますし、それらが全くない人にもDV男はいるかもしれないし、それはまたこれからのリサーチを待つしかないでしょう。
3年の修羅場の間、こもれびさんのように迷って何度も主治医に問いましたが、離婚した今思うことは「発達障害かどうか、DVかどうか」が問題ではないのだということです。 「私と子供たちが、彼と一緒で幸せになれるか」「幸せに暮らせるか」だったと思います。
発達障害の特性を知ることは、相手を理解する一助にはなりますが、あとは自分たちが その発達障害の男性と家族としてうまくやっていけるのかどうかを見極めていくしかないかな、とそんな風に感じました。
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No.9842 じゃすみんさんへ 投稿者:こもれび 投稿日:2013年05月10日 (金) 22時56分 |
はじめまして じゃすみんさん 返信ありがとうございます。
>「私と子供たちが、彼と一緒で幸せになれるか」「幸せに暮らせるか」だったと思います。 >発達障害の特性を知ることは、相手を理解する一助にはなりますが、あとは自分たちが その発達障害の男性と家族としてうまくやっていけるのかどうかを見極めていくしかないかな、 とそんな風に感じました。
じゃすみんさんもきっと20年の歳月を耐え難くなるまで努力してこられた事と思います。 家族に問題が起こったとき私たちも深い傷を負いました そしてまた大きな事件が起きたとき 子供は死んでも夫に知られまいとしました。。 幸せに暮らすのは無理でしょうね。うまくやっていけるのか? 離婚とどちらがリスクが高いか? 余りにも無防備でした。。。家族だからと思ってきたから。。そうでなければ離婚も簡単だったかも 余りにも長い間 夫がまともに(?)なってくれることを期待しすぎました。愚かでした。。 だから離婚も継続もどちらも自殺行為 袋小路にいるようです。
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No.9864 じゃすみんへ 投稿者:こもれび 投稿日:2013年05月12日 (日) 14時55分 |
>発達障害の特性を知ることは、相手を理解する一助にはなりますが、あとは自分たちが その発達障害の男性と家族としてうまくやっていけるのかどうかを見極めていくしかないかな、とそんな風に感じました。
いまちょうどどちらにいくか分岐点にいるのだと思います。頭ではもう少し冷静にたくましく乗り越えたいと考えているのに 心と体が拒否しています。 相談する主治医もいません。実際いろいろと相談しましたが弁護士精神科医相談センターも 離婚するしかない とか当たらず触らず とか。 大人のアスペルガーや自己愛製人格障害について相談できる精神科医にも出会えませんでした。 でもとにかく がんばります。
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No.9919 こもれびさんへ 投稿者:じゃすみん 投稿日:2013年05月18日 (土) 16時04分 |
こもれびさん、レスが遅くなってしまいごめんなさい。 いつもながら仕事でも、ギリギリセーフかアウトの私です。
私の場合、15年ほどは 元夫の身勝手や年に1度の大爆発(その後無視が1~2ヶ月)と、 度々の小爆発に、子供たちと耐え、機嫌を取り、そのために私が子供を抑圧するという 生活を続け、我慢に慣れ、元夫・父の扱いに慣れ、このままでいけるのかと思っていた 頃に、上の子に事件が起こりました。
元夫は自分がコケにされたと感じ、相手に暴力をふるい、謝罪・慰謝料請求、 それが叶わなかったので告訴すると相手を脅し、誰にも知られたくない子どもに何度も 協力を迫りました。私たちは精神を病み、荒れる父親、子どもの自傷等の地獄の 2年間が続きました。殴られたことはありませんが、脅しを含めると全てのDVが あったとわかり、自分で決心し、準備し、別居→調停→離婚へと運びました。
元夫は、私たちを引きとめようとする中でも、自分のどこが悪かったかを反省する言葉は なく、今も自分の行為を正当化し、私が元凶であると言いふらしています。
私たちは幸いカウンセラーと精神科医や、下の子に支えられ、命をつなげることが できました。また友人の紹介で弁護士も探し、このサイトにたどり着いてからは 勝つ離婚の進め方、病んでいる子供との関わり方など、大変有益な意見と情報を 得ることができました。離婚して一年が過ぎましたが、今も精神安定剤が離せない私と すぐパニックになる子供とは、回復の途上ではありますが希望を持とうと努力しています。
私のカウンセラーや精神科医は元夫をDVとも発達障害とも決して言いませんでした。 「あなたが怖いと思ったらDVです。」「決心がつくときにはつくものです。」とだけ言われ、 ひたすら話を聞いてもらい、現実に困っている事に関し、アドバイスをもらい続けました。 何度も何度も同じ話をしました。自治体の相談では何も得られずじまいでしたが、 弁護士には親権やお金に関わる相談をしていました。
私はプロに「DVです。離婚したほうがいい。お子さんのためにも。」と言って欲しかった。 でも自分で決めざるを得なかったため、今、迷いも後悔も無いのはよかったです。 子供には「私のために、というのはやめて」と言われていたので、自分がどうかという ことを考えました。結局、「子供が駄目になる」という判断で離婚しましたが、 それも自分のためだと思っています。
最近の書き込みでも分かると思いますが、このサイトではお子さんに問題が出てしまった 例も多いのです。統計的には知りませんが、きっと有意に多いでしょうね。
こもれびさんは各所に相談なさって、ずっと考えてこられたのですね。 しかし何を信じたら良いのかわからない、そういう不安な状況でしょうか?
>うまくやっていけるのか?離婚とどちらがリスクが高いか? >離婚も継続もどちらも自殺行為 袋小路にいるようです。 シュミレーションというか、離婚の準備をしてみたらどうでしょう。 子供さんと一緒に暮らしていくための、仕事探しや資格の取得、 ご実家の支援を頼む、引越しや調停にいくらかかり、それをどうするか。 夫さんの収入から得られる婚姻費用や養育費や財産分与の額を計算する。 見通しがつくと決心がつくこともあり、いつでも来いという余裕もできます。
>心と体が拒否しています。 心療内科医やカウンセリングを変えてみることはできませんか? 私が最初にかかった心療内科医は投薬中心で、すぐに変えました。 カウンセラーも1度変えています。 まずは、こもれびさんの体調を整えることが最優先だと思います。
私はまた本を読むことで、自分の気持ちや相手との関係を見つめることが できました。河合隼雄、加藤諦三、小此木啓吾…、それから発達障害や人格障害に ついて書かれた本、このサイトで紹介されているDVに関する本、すがるように むさぼるように読んでいました。結構、拠り所になった気がします。
ちなみに、私の子供はアスペルガーに近い発達障害と境界性パーソナリティー 障害の診断を得ています。離婚前に相談実績を作りに行った市町村の相談では、 年配の相談員から、「ご主人は境界性パーソナリティー障害でしょう」と言われ やっぱりな、と思いました。離婚後に主治医から元夫の自我が未熟だと指摘され、 自分は間違っていなかったと思いました。
こもれびさんの状況がわからないので、的外れな部分もあると思いますが、 私の経験が何かの参考になれば幸いです。
>愚痴や悩みをと書かせて頂くことがあると思います。 一人で頑張りすぎないで、また書いて下さいね。 自分の話ばかりで長くなりましたが、またお話しましょう。 応援しています。
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