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「モラル・ハラスメントのすべて」~夫の支配から逃れるための実践ガイド~
<管理人のモラハラ離婚体験記>
家庭モラル・ハラスメント
<母から愛されなかった娘の話>「母を棄ててもいいですか?支配する母親、縛られる娘」


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No.9296 家族の絆とDV 投稿者:バーバラ   投稿日:2013年02月10日 (日) 08時00分 [返信]

おはようございます。

私の大好きなそして、敬愛する信田さよ子さんの
ブログが更新され、亜紀書房の
「コミュニケーション断絶のすすめ」
も更新されました。

どちらも、今回h、暴力、DVについて。

http://www.akizero.jp/archives/5681

http://www.hcc-web.co.jp/blog/

私は裁判で、被害が認められませんでした。
元夫は、いまでも、自分は正しい、妻が間違っていると思い込み、まわりに触れ回っていて、
次なるターゲットと再婚もしたようですが、

暴力まみれの父親と被害に会いながらも子ども達に愚痴をいいまくって子どもを自分の思った
レールの通りの人生を歩ませているこれまた
モンスター級の母親のもので育ちました。

彼の考えていた家族って、そうだったんだぁ、と
改めて思います。どんなにいじめても、
逃げない妻が彼のなかの基本形、、、おそろしいなぁ。

ちなみに、彼の父親は、暴力が表にでれば、
すぐに懲役刑がつくほどの洗練されないむき出しの暴力。

息子の彼は、一見、暴力とわからない非常に
洗練された暴力。外見やくざの父親とも親子にみえないナイスミドル系だし、、、

そして、被害者の私は、ACで自分を認めてくれ
愛してくれる人に飢えていました。

そういうことが、信田さんの著作を読むと、
本当によくわかるんですよ。

私はもう、二度と暴力のえじきにはなりません!

女子柔道選手の告発文の気高さと格調の高さに
わたしは拍手喝采していましたが、どんどん、
女性たちは、暴力を告発していかなければね。

No.9305 バーバラさんへ 投稿者:ちょこぷりん   投稿日:2013年02月11日 (月) 10時49分

おはようございます。

> 私の大好きなそして、敬愛する信田さよ子さんの
> ブログが更新され、亜紀書房の
> 「コミュニケーション断絶のすすめ」
> も更新されました。
>
> どちらも、今回h、暴力、DVについて。

ブログ拝見しました。
ありがとうございます。

私は半年の調停で離婚できたのに、立ち直れずに苦しい毎日です。
バーバラさんは裁判までされて何年も苦しい日々だったのですね。

私が一番辛いのは、子供たちに理解してもらえないことです。
理解してもらうためには性暴力のことを話さなければならないけれど、それを話すと傷つけてしまいます。
話せないので、子供たちはお母さんに出て行かれたお父さんが可愛そうに思っているのです。
もう大学生なのでお父さんに会うのは本人の自由だし、育った家に帰る(ふたりとも一人暮らしです)のはあたりまえだと思うのだけど、お父さんの本質を理解しお父さんの影響を受けずにいてほしい。
でも、もう、あきらめました。
性暴力のことは話さないほうが子供たちは幸せでいられるのだから。

今の私には、ふたりが元気に幸せに過ごせるように祈ることしかできなくなりました。
してあげられることがなくなりました。
それがとても辛いです。

すいません、バーバラさんならわかってもらえると思い、書きました。

No.9308 ちょこぷりんさんへ 投稿者:バーバラ   投稿日:2013年02月11日 (月) 20時03分

あたらしい土地で、ひとりでやっていこうとしているちょこぷりんさん、

>私が一番辛いのは、子供たちに理解してもらえないことです。

つらいですね。私は、もう、娘と5年以上会えません。住所もわからない。ついに大学生の娘とは人目も会えなかった。

でも、、、もう限界だったんです。

私も何度も何度も起きたこと、私が外にSOSを出したタイミングを振り返りました。でも、
本当にぎりぎりだった。いまでも、当時を思い出すと涙があふれてきます。

娘と普通におしゃべりをして、映画にいったり、ショッピングしたりした日々を思い出します。

ちょこぷりんさん、仕事場以外に居場所がありますか?

なにか習い事をするのはどうでしょうか?
公民館の講座とか。。

私は、いざとなったら、洗礼は受けなくても
教会にいってもいいな、と思っています。

わたし、一人は寂しくなくなったけれど、
おしゃべりを楽しむ人がほしいので、
居場所がほしいです。そのために、友人たちにも
事情をはなしました。もちろん、何人もの友達を失い、悔しい思いもしましたけれど、、

私は、性暴力のことを詳しくはなさなくても、
お子さんたちに、「あなたたちには詳しくはなしはしないつもりだけれど、暴力を受けていたので
限界だったから、離婚した」とだけは
話していいのではないか、と思いますけれど。

そして、お子さんが息子さんなら
「結婚したとしても絶対に相手に暴力をふるわないで」

娘さんなら、「暴力にはいろいろあるけれど、
なにか、変だと思ったら、そういう人とはつきあわないのよ。」と言ってあげてほしいと思うし、
それが親の役目のような気がします。

私の友人は、信田さよ子さんの
『カウンセリングで何ができるか』という本の
161pにある暴力男性の教育プログラムの
ドルゥース・モデルの図をコピーして
大学を卒業した息子さんに渡したといっていました。

それから、私の友人たちには、結婚しても子どもがいなかった人や、ずっとシングルで通している
人もけっこうします。

子育てで楽しい思いをさせてもらった、ありがとう
という気持ちで、自分はシングルだったと想定して
生きて行くのもありかな、と思ったりします。

だって、私の友達でもっとも幸福そうなのは、
シングルでキャリアを築いて、今もばりばり
働いている人なので。

娘と連絡がとれなくなったころ、
DV相談室のベテランスタッフにいわれました
「バーバラさん、子どもはいずれ親離れをしていくものだもの。それがちょっと早かったけれど、
いまは、あなたがまず健康を取り戻し、生き延びることを考えましょうね」と。


ちょこぷりんさんは、何をしている時が幸せですか?自分のしあわせに感じることに、使える時間がありますように!



No.9312 バーバラさん、ちょこぷりんさん 投稿者:まちゆき   投稿日:2013年02月12日 (火) 10時11分


私もブログ読みました。

土曜日のモラ夫の言葉

★まだまだ、日本にも行ってないところはいっぱいある。これから、夫婦二人になったら、そういうところを回りたい。「それについてくるんだぞ」

これこそ、信田さんのブログの言葉
「自分は相手のことを思っているのだから相手もきっとそう感じてるに違いない」

私はモラ夫の言葉に対して

★なんで?あなたが私についてくることになるかもよ。

っと言い返しました。

旅行とは、行くところをみんなで考えて、楽しく過ごすもの。

「ついていく」ものではないとおもいます。

そういう「他者性のなさ」は、うちのモラ夫の典型的なパターンです。

最近は、何かを感じてか、サイレント化されていて、非常に陰湿だし、悪気のなさが私の心を蝕んでいます。

もう耐えられない

そう感じています。


No.9328 バーバラさんへ 投稿者:ちょこぷりん   投稿日:2013年02月13日 (水) 20時17分

ありがとうございます。
就職できたのですが、4月からなので今は短期のアルバイトをしていて疲れてしまい返信が遅れました。

> つらいですね。私は、もう、娘と5年以上会えません。住所もわからない。ついに大学生の娘とは人目も会えなかった。

辛すぎます。バーバラさんのお気持ちを考えるだけで胸が締め付けられます。

> 娘と普通におしゃべりをして、映画にいったり、ショッピングしたりした日々を思い出します。

私も同じです。思い出しては悲しくなり、思い出してはなぜこうなってしまったのだろうと涙が出てしまいます。


> ちょこぷりんさん、仕事場以外に居場所がありますか?
>
> なにか習い事をするのはどうでしょうか?
> 公民館の講座とか。。


今はまだ新しい土地に引っ越してきたばかりで、仕事もまだ始まっていないから何もないです。


> 私は、いざとなったら、洗礼は受けなくても
> 教会にいってもいいな、と思っています。

写経をしてみようと思って、写経セットを買ってきました。

> 私は、性暴力のことを詳しくはなさなくても、
> お子さんたちに、「あなたたちには詳しくはなしはしないつもりだけれど、暴力を受けていたので
> 限界だったから、離婚した」とだけは
> 話していいのではないか、と

ありがとうございます。
この通りに、離婚直後に二人には話しました。
それから、年始に二人が実家の新年会に来てくれたので、もう少し詳しく話そうと思い、レジリエンスの本を渡そうと二冊用意していたのですが、
「お母さん、もうその話はしないでくれ。問題が起こった時にはふたつの選択肢がある。ひとつは問題を修正するように努力すること。もうひとつは問題を忘れること。問題は解決できなかった(離婚したから)俺たちは忘れるしかないんだよ。」
と言われました。

子供たちを傷付けてしまっている....そう思いました。
今はもうこれ以上は話はできないんだな、時間が必要なんだなと感じました。

だからもうそっとしておこうと思います。


> 娘と連絡がとれなくなったころ、
> DV相談室のベテランスタッフにいわれました
> 「バーバラさん、子どもはいずれ親離れをしていくものだもの。それがちょっと早かったけれど、
> いまは、あなたがまず健康を取り戻し、生き延びることを考えましょうね」と。

私もおなじことを周りから言われます。
でも、まだそう思えることができなくて、子供を捨ててしまったような罪悪感に襲われます。


> ちょこぷりんさんは、何をしている時が幸せですか?自分のしあわせに感じることに、使える時間がありますように!


考えてみても幸せなときがないです。

何か見つけたいです。

お話を聞いて下さってありがとうございます。
今は引っ越してきたばかりで診療内科もカウンセリングも受けていないので話したかったのだと思います。

No.9336 ちょこぷりんさんへ 投稿者:バーバラ   投稿日:2013年02月14日 (木) 19時23分

バーバラです。

>考えてみても幸せなときがないです。
>何か見つけたいです。

レジリエンスで出ている本『傷ついたあなたへ2』
に、DV被害者が被害のただなかにいるときには、
1日の大半が加害夫への対応に費やされている
図があります。離れたとたん、空虚感におそわれるのは、しかたのないことだということが
書いてあります。

私が離れたときもまさにそうでした。夫と娘のために何ができるか、どうしたら、いいのか常に考え、家の中を整え、おいしいものを作るのに
時間を費やしていたのに、それが一気に何もなくなったので。。。

自分は何が好きで、どんな夢があり、どんな意見をもち、何を大切にしているか、、、

それは、少しずつ、思い出して、自分を満たしていけばいいみたいです。

新しい出発の場所がわかりませんが、
図書館や美術館はありますか?

私は、脱出するまでカフェにも一人ではいったことがなかったのですが、弁護士さんのところに
打ち合わせにいくのに、早めに家を出て、ひとりでドトールやスタバで時間調整することを
少しずつ覚え、そこで本を読んだり、ぼっ~
とするのもいいな、と思えるように
なりました。お金もなかったから、月に2回
くらいですけれど、、でも、ものすごく贅沢な
ことでした。

それから、おすすめは、お花を部屋に飾ることですよ。300~400円の予算でも、
生のお花があると部屋が違うのです。
今も私の部屋にはチューリップが一本あるんですよ。

No.9337 バーバラさんへ 投稿者:ちょこぷりん   投稿日:2013年02月14日 (木) 20時35分


> レジリエンスで出ている本『傷ついたあなたへ2』
> に、DV被害者が被害のただなかにいるときには、
> 1日の大半が加害夫への対応に費やされている
> 図があります。離れたとたん、空虚感におそわれるのは、しかたのないことだということが
> 書いてあります。

空虚な気持ちはいつになったら埋まるの....?
私は子供に依存していたのかな、生きがいでした。

> 新しい出発の場所がわかりませんが、
> 図書館や美術館はありますか?

映画を見たり美術館に行ったりしましたが虚しいです。
気持ちがリラックスできなくて、何かをしていても「早く帰らなくちゃ」と追い立てられる気持ちで、
買い物もゆっくり時間をかけていると悪いことをしているような気持ちになって、
家に帰ってしまいます。

ひとりなんだから何をしてもいいはずなのに。

> それから、おすすめは、お花を部屋に飾ることですよ。300~400円の予算でも、
> 生のお花があると部屋が違うのです。
> 今も私の部屋にはチューリップが一本あるんですよ。


お花、何か買ってきてみます。

あと2年、子供たちが大学を卒業するまで頑張れなかったことに悔いが残ります。
お盆やお正月やゴールデンウイークに、子供たちが帰省するとき、
お布団を干したり、美味しいものを作ってあげることができなくなりました。
子供たちの部屋にももう行けません。
悲しいです。

No.9338 ちょこぷりんさんへ グリーフワーク 投稿者:バーバラ   投稿日:2013年02月15日 (金) 10時37分

三度、バーバラです。

ちょこぷりんさんの書き込みをみて、
また本棚からレジリエンスの『傷ついたあなたへ』
を出してきました。

何度も何度も読んだ、”グリーフワーク”のところをあらためて読みました。

わたしたち、暴力被害者は暴力から逃げるために
たくさんのものを失います。
私やちょこぷりんさんのように、子どもを失うのは身を切られるようなつらさですね。
それから住み慣れた家、庭、などなど、

くり返し、嘆くことが必要でも、周りの人は
たいてい、「早く忘れましょう」「あなたが決めたことなのに、まだそんなこといっているの」
といいますので、ぜひ、
● 同じ被害をうけたサポートグループ
●カウンセリング
●このテーマについての本を読む

などといった、まわりの人に受けてもらえる環境で喪失にちての感情を少しずつ話ていくことが必要なみたいです。

それでも、
4段階の段階がくるようです。
1,否定、
2,怒り、
3,落ち込み
4,受け入れ

たぶん、ちょこぷりんさんは3の状況かもしれません。
私は、長い3の状況をこえて、今は4にたどり着いたようです。

3の状況はとてもつらい時期ですので、だれかにサポートしてもらいましょう、と書いてあります。

>あと2年、子供たちが大学を卒業するまで頑張>れなかったことに悔いが残ります。
>お盆やお正月やゴールデンウイークに、子供た>ちが帰省するとき、
>お布団を干したり、美味しいものを作ってあげ>ることができなくなりました。
>子供たちの部屋にももう行けません。
>悲しいです。

私は、娘の高校卒業まであと3ヶ月だったので、
そのことを悔い続けました。自分のなかでは
娘の高校卒業まで頑張ろうとおもっていましたので。

ちょこぷりんさんは、お子さんたちの20歳まで
一緒にいられたじゃないですか。限界だったのですよ。

子どもを理由にして、DV被害を受け続け、
逃げる機会を逸して、結局、ずっと年取るまで
そのままという人も多いと思います。

でも、わたしたちは、そうはしなかった。
そのことに誇りを持ちましょうよ。逃げない態度を見せることで、次世代の加害者を作ることになったかもしれないのですもの。

ここでグリーフワークをしてもいいけれど、
できれば、リアルな人でグリーフワークに
寄り添ってくれる人がいるといいですね。

No.9357 バーバラさん、グリーフワーク 投稿者:ちょこぷりん   投稿日:2013年02月16日 (土) 22時40分

私もレジリエンスの本をもう一度出して読み直してみました。

1冊目に出ている暴力に対する反応リストや暴力の影響を癒やすレシピなどをやってみました。
少し気持ちが楽になってきました。

バーバラさんが仰っているように、お花を見たり写真集を見たりもしてみました。

カウンセリングに通うお金もないので(慰謝料なしです)、本を読んだり紙に書き出したり自分でグリーフワークしてみます。

不思議なことにまだ怒りがわかないのです。
加害者に怒りがわかない場合は自分に対して罪悪感(怒り)が湧くと書いてありました。
相手に対していつか怒りが沸くのでしょうか....。

どうしても聞いて欲しいときにはまた書き込みます。
バーバラさん、何回もすぐに返信して頂いて本当にありがとうございました。




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