No.9222 公営住宅入居&戸籍について 投稿者:ぽかぽか 投稿日:2013年01月24日 (木) 21時42分 [返信] |
一つの情報として、書き込み致します。ちなみに私の在住は、某県庁所在地の市です。
◆公営住宅入居について
県営住宅、市営住宅入居募集にあたり、『母子家庭優先入居』や『母子家庭優遇措置』などという言葉を聞いたり見たりしたことがあるのではないかと思います。 私が在住の市では、母子家庭だからといって優先入居ができるわけではない、とのことでした。 他の世帯と同様に、一律に抽選で決まる、とのことです。 ではどういうことかというと、『優遇措置』があります。
優遇措置とは、【申し込み用紙】を提出する際に、母子家庭だと証明するために『3ヶ月以内の戸籍謄本』を提出すれば、通常は1回のところ『2回抽選できる』ということだそうです。
ちなみに、公営住宅入居募集時に【実家住まい】か【賃貸アパート住まい】かは、特に問題にはされない(優先入居の条件として考慮される、などの配慮はない。)とのことです。 ですが、申し込みの理由として、【賃貸アパート在住で生活に困窮している】、【実家住まいだが、住居者4人で寝室が1部屋】などであれば、募集理由として『強い理由がある』ということにはなる、との返答でした。
◆戸籍について
別居中(離婚未成立)の状態では、戸籍が夫と同じため、現在の母子の居所が加害者(夫)にバレてしまうから…という理由で、住民票を移動させない,夫が知っている実家に住民票を移動させておき、実際は別の住所に住む、という被害者が多いと思います。
別居中(離婚未成立)では、確かに、夫と戸籍が同じため、いくら住民票を移動していても、夫は母子の情報を追うことができます。『戸籍の付票』も同様です。 既にご存知の方が多いように、『DV証明』があれば『閲覧制限』をかけることができ、夫の閲覧は困難となりますが、夫側が委任した弁護士は閲覧が可能です。
離婚成立後は、元妻は【他人】となるため、元夫は『妻の戸籍はとれない,見れない』とのことです。『戸籍の付票』についても同様です。 子どもがいる場合、離婚した元妻が親権者で、自分の戸籍に子どもを入れ扶養している場合は、同様に『子どもの戸籍もとれない,見れない』とのことです。 そもそも、母親(元妻)の戸籍がとれないため、子どもの戸籍をとることもできない、のだそうです。
万が一、離婚成立後に元夫が弁護士を雇い、弁護士が職権で元妻の戸籍を閲覧した場合、元夫にその情報を教えるのは違法、との見解でした。
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No.9223 補足(戸籍について) 投稿者:ぽかぽか 投稿日:2013年01月24日 (木) 21時54分 |
以前、マリコさんが『法改正』があったとの情報を載せて下さっていました。 また、クレアさんの載せて下さった情報で、弁護士さんのブログには、【今後は『知られたくない情報まで、夫(元夫)側に伝わってしまう』危険性がある】との注意喚起がありました。
これらの点も踏まえた上で、不明な点などは、自分の在住の関係役所や、相談や委任している弁護士さんに尋ねて頂き、安全に生活が送れるようにして頂きたいと思います。
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No.9231 ぽかぽかさん、情報ありがとうございます 投稿者:まちゆき 投稿日:2013年01月25日 (金) 16時59分 |
「夫婦・カップル」の掲示板でもお世話になっています。
いま、別居先を県内(実家)にするか、県外にするか、大変悩んでいるところでしたので、ぽかぽかさんの書き込みをみて、
★そっか!公営住宅という選択肢もあったな。
と想いつきました。ありがとうございます。
しかしながら、戸籍や住民票に関しては、都道府県の女性センターに相談に行った際に、 ★あなたの場合は、身体的な暴力を証明できないから、DVの支援措置実施申請書を受理してもらうのは難しいかもしれない と言われたことを覚えていますし、モラ夫が代理人を立てれば、その人には情報がいくわけなので、県外に脱出をしたところで、行き先がばれないとは限らないこともわかっています。
まずは初回、弁護士に面談に行って、話し合いをしてみて、今後のことを考えてみたいとおもいます。
またご報告させてください。
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No.9233 DV被害者証明書について 投稿者:独楽 投稿日:2013年01月25日 (金) 18時49分 |
はじめまして、ぽかぽかさん 横レスになってしまいますことお許し下さい。
まちゆきさんへ 地域によってかなり違いがあるのは承知していますが。 お近くの男女共同参画センターでカウンセリングは行われていませんか? 私は月に一回の無料カウンセリングを受けています。今は別居になったのと子供のことがメインのため一般のカウンセリングですが 初めはDVカウンセリングを受けていました。 身体被害がなくてもDV証明書は出せますから必要な時はいつでも言ってくださいと言われました。 ただ、カウンセリングを受けた直後でないと出せないので緊急で受けてくださっても構わないから と担当者によっても言う事が違うのかもしれません。
申請書を提出するときに付き添ってもらうと受理されるように付添人からの口添えを頼むこともできます。(受け付ける人によっても違うようです)
ただでさえ辛いところ、あちこちに当たらなければならず大変なことと思います。 まだ行政の対応も始まったばかりのことでうまく機能していなかったり不備もありますが、なんとかこちらが納得のいく対応をしてもらうように働きかけないと、モラと違ってきちんと話せばわかってもらえます。
あと、弁護士さんは導いてくれるわけではないので自分が何を求めているのか、それに対して使える道具(法律)があるかどうかを示してくれるだけと思って過剰に期待をしないほうが良いと思います。
行政の無料相談の一番初めの弁護士は思いっきりハズレでしたので。
良い弁護士さんに巡り会えますに。
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No.9235 独楽さんへ ありがとうございます 投稿者:まちゆき 投稿日:2013年01月26日 (土) 07時56分 |
DV証明についての情報、ありがとうございました。
私が1番最初に相談にいったのは、職場の近くの男女共同参画センターでした。
その当時は ★ダイニングテーブルから、食器を全部落とす、投げる、投げたごみ箱が子どもの額に当たる
★携帯のGPS機能で居場所を追跡される
といったモラ夫の行動があり、夫なのに「ストーカー」をされいる恐怖、でも行動を監視されているのでうかつにも相談に行けない・・・ と悩んでいたところ、職場の近くに相談窓口があったことに気づき、駆け込みました。
その後、心療内科を受診することを勧められて、現在、4年間信頼のおける主治医のカウンセリングを2週間に1回、受けています。
昨日、受診日だったので、弁護士に相談に行くことも話してきました。 主治医からの紹介というか 「この弁護士さんは、話が通じる弁護士さんで、うちのクリニックの患者さんも信頼おけるという人が多い」という情報をいただいたからです。
実は、弁護士への相談は、無料相談も含めると4人目です。3人目の弁護士の方は、非常に誠意ある対応をしていただけましたが、その時点では、私自身が離婚を決断することができていなかったので話が進みませんでした。
>あと、弁護士さんは導いてくれるわけではないので自分が何を求めているのか、それに対して使える道具(法律)があるかどうかを示してくれるだけと思って過剰に期待をしないほうが良いと思います。
今回は「これからの人生をモラ夫といきていくつもりはない」
それだけが望みですので、そのために力になっていただけるかどうか。法律的に後押ししてもらえるのかどうか、しっかり聴いてきたいと思います。
また、ご報告させてください。
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No.9260 戸籍について 投稿者:今井温 投稿日:2013年02月01日 (金) 21時07分 |
今日、私も戸籍の附表などの写しの交付を制限する支援を受けられることが決まりました!
その時担当の人に話を伺ったのですが、弁護士からの請求が「正当なもの」かどうかを検討し、そうであると判断すれば開示するとのこと。
弁護士が請求を行い、それが加害者に情報として渡るとしても、正当な理由であればしょうがないということになります。ただし、支援措置をしたことが意味のないことにならないように、厳しく審査しますということでした。
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