No.7950 母 投稿者:マカハ 投稿日:2012年07月03日 (火) 21時06分 [返信] |
調停中のマカハです。 私は小さい頃から、母の言うなりでした。 進路も結婚も母のいう通りに生きて来ました。 いとこが『マカハはおばちゃん(母)のあやつり人形』と言った時も、母本人が『その通りだもんね』と。 今、別居している夫のことも、『あなたが連れてきた男の子の中でピカイチ』と誰のことも気に入らなかったのに、結婚させるのに大乗り気でしたが、結婚後すぐに妊娠し、モラが始まり、私が別れたいと言うと、我慢しろと言い続け、『私は最初からあの男は変だとピンと気づいていた。何であなたは見抜けなかったの。』と言わないでと私が言っても、いいつづけました。モラハラ夫が私にモラモラしている場面を見てしまい、『子供たちを置いて、実家に帰りましょう。』と連れ出してもらったのですが、夫にびくびくしていた私に『黙ってないで、一度でも殴られてみろ』と言っていた母がこんな恐ろしい男だったなんてと怯え、自分の夫かのように不安なので、私に見守れと言います。私はずっと母に洋服もあれを買いなさい。それはやめなさいと言われ続けた娘なので、今の状況では何も判断する力がありません。今、調停中で、ふたりの息子を抱え、安定剤を飲みながら、仕事をしている私には何も出来ません。 昨日も電話で逆ギレされました。高齢になり、他人からは順風満帆な人生だと思っていたのに、私のことがあり、耐えられないのだと思いますが。私の知人に勝手に相談したり、自分の友達に私の陳述書を読ませたり、耐えられません。でも、母にとっては『マカハを思ってのこと』となるんです。 とりとめもなく、吐き出させて頂いて、すみません。 苦しかったので、少し楽になりました。
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No.7959 マカハさん、お疲れ様です 投稿者:くれぺりん 投稿日:2012年07月05日 (木) 18時35分 |
マカハさん、はじめまして、くれぺりんといいます。
昨年、真性モラの両親と絶縁。仮性モラの夫(矯正中)と娘と同居してます。
>母にとっては『マカハを思ってのこと』となるんです。 昔、私を「あんたの病気なんか一生治らない!」と罵倒した後、それを孫に聞かれてたと知って、 母は「子の幸せを祈る親はいても、逆の親はいますか?」という手紙を送ってきました。
私の思い込みかもしれないけど、親と精神的に決別する方って、50才以降が多い気がするんです。 それは、更年期に入って、とうとう体力が持たなくなるから、ではないでしょうか?
それまでは、体にムチ打って、親がどんな理不尽でも、親の幸せの為にと忠義を尽くすが、 体の具合が悪くなり、親の要求に応えきれなくなっているのに、 親の方は、加齢によって「モラ」を本人自身も制御しきれなくなり、要求内容がエスカレート。 「モラ」は年取っても、すごくパワフルなので、娘がどうして動けないのか、さっぱり理解できない。 「もっともっと娘として、私達をいい気持ちにさせなさい。こんなに愛しているんだから」と。
昨年、私は両親の命令を遂行することが出来なくなった時点で「死」を考えました。
駅のホームで憔悴しきっている私に、ふと、亡くなった知人の声が聞こえてきたのです。 「くれぺりんさん、自らを助けるか、助けないか、それを決めるのは、くれぺりんさん あなた自身なのよ。」
私は我に返りました。そして、生まれて初めて、自らを助ける行動をとったのです。
ここまで追い詰められないと、自分は、親に振り回されてただけだと気づけなかった。 親に全く愛されてはいないし、私自身も親を愛してはいないという寒々しい事実を 生まれて半世紀もたって、渋々、認めた私です。
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No.7962 くれぺりんさん 投稿者:マカハ 投稿日:2012年07月06日 (金) 16時46分 |
マカハです。 くれぺりんさんのメッセージ、深く納得出来ることたくさんありました。 私をさしおいて、まだ、離婚もしていないのに、再婚するかどうか話していたり、精神的にも経済的にもギリギリの私に見守れと言ったり、もう限界でした。私が馬鹿だからといい歳をして思っていました。 母が私に求め続けてきたことを、私は子供たちに求めていないこと、私を精一杯可愛がってきたと繰り返し言う母の言葉に違和感を感じることに今になって、気づきました。 精神的に離れること、出来るでしょうか?自信がありません。夫とも裁判になる可能性が高いので。乗り越えなくては。 くれぺりんさんのお話、とても共感出来ました。ありがとうございました。
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No.8004 マカハさんへ 投稿者:すみれいろ 投稿日:2012年07月11日 (水) 13時57分 |
遅くなってしまいました。ごめんなさい。読んでいただけると よいのですが...。
スレを読ませていただきました。 若い頃の事を、思い出しました。似ている、と思いました。
私の幼い頃の家庭は、父が、母と姉に、殴る蹴るの暴力、母は、夫からの暴言、暴力のストレスを、私たち子どもに愚痴を言い続ける事と、しつけという名目で、殴ることでストレスを発散して生き延びていました。 母は、子どもを、完全に管理していました、マカハさんが、 >進路も結婚も母の言うなり と書かれていたように、私もそうです。仕事も結婚も、私がきめましたが、母の気持ちを察し、母がイエスと言う人を選びました。そんな人間にそだてられてましたから。マインドコントロールです。...服の好みは、当たり前、音楽、カーテンの色。ほんと、なにからなにまでです。違うものを好むと、「お前は、下品なんじゃない?」から始まり、悲惨な結果になるだけでした。ー学習した子どもですー
私は、今の夫と結婚する前に、結婚を前提におつきあいをしていた人がいました。彼の失言があり、母が彼を気に入らなくなり、私に「あの失言は変だ、彼と別れたほうが、いいんじゃないの...。」から始まり、彼と話し合ったら、 彼は、「お店を出したいと思っている。が、結婚前に君に言うと反対するので言えなかった、結婚してから分かってもらおうと思っていた。」と 終始言い訳にような、話し合いを重ね、悩みましたが、別れました。 結婚したら、本心を話そうと思っていたなんてのが、イヤでした。だから、それは、ホント別れてよかったです。
そのあと母は、親戚の人や友人に事細かに説明しだして、尋ねると、「あなたのために言ってる」と答えてきて。私の周りの人は、「お母さん、そこまでは、言い過ぎじゃない?」と言いましたが、その時の私は、..お母さんは、言い過ぎだけど、私の事を思っていてくれて必死なんだ」と...。ほんとに、愚かなわたしは母をかばう発言をしてました。でも、子どもを思う気持ちがないとは言えませんが、私に相談なく、プライバシーを公表するなんていやです。ー親しき仲にも礼儀ありー。この意味さえよくわからなかった阿呆に育ててもらってましたから、感謝さえしてました。ー
>陳述書を読ませたり耐えられません 陳述書を勝手に、なんて酷い! >洋服もあれを、買いなさい、やめなさい ほんと私といっしょですね、断るとめんどくさい,と言うより、許さないって感じ。 >言われ続けたので...今の状況では何も判断する力がありません マカハさんの状態、わかります。判断力もてません
>精神的にも経済的にも、ギリギリの私に守れと言ってくる マカハさんのお母様には、失礼だったらごめんなさい。「守ってほしいのは、マカハさんでしょ!お母さんがマカハさんを守って下さい。」って言ってさしあげれたら...と思います。でも、一番は、そっと見守っていてほしいですね。マカハさんから求めたときに、応える。そして経済的に援助する。これですね。
>今調停中で二人の息子を抱えながら、安定剤を飲みながら仕事に行っている私には何もできません。 お母さんは、これからも、求めてこられると思いますが、出来なく普通です。というか、無理です。
お母様と精神的にはなれる参考になるかどうかわかりませんが...、私の場合は、母との関係で悩んだ最初頃、『親子であっても、魂は違う』の、言葉を知り、本当に救われました。母と私は、体を生んでもらって、この世に存在してるけど、魂はちがうんだ。魂は私のものだ。と思えました。心理的に離れる感覚、でした。 それと、何が好きかわからなかった私は(ホントにわからなかったんです)『ちょっと好きなものを買ってみる、やってみる練習』ことから始めたんです。私は、ちょっと気になっていて、母が嫌がりそうでなんか手に取らないでいた、*期間限定グミを買いました。それだけで、嬉しかった!
調停、仕事、子どもとに大変で苦労されて、悩みが多い毎日。横から無理やり、主張してくる母上様への対応の悩みが増え大変でしょう。見ないようにしよう、聞かないようにしよう、としても、勝手に言ってくるのですから、ふさぎようがありませんね。それでも、現実には、調停、仕事、子どもに焦点をあわせ日程を進めていくのは、しんどいですね。でも、この事が、マカハさんにとって、お子さんにとって、困難だけど大切なことですものね。...もしかしたら、マカハさんがこの事に、かかりっきりになったり、母上の思い通りにならず、自立するのを、無意識に恐れてられるのかもと思ったりします...。私の母がそんなでしたから、でも、ちがっていたらごめんなさい。
なんだか訳の分からない、長文になりました。 大変な中、くれぐれも、お体を大切にして下さい。睡眠と食事を工夫してして下さい。この掲示板の皆様の貴重な情報を、私も頂いています。
マカハさん。応援しています。
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