No.7620 新しい地へ・さま 投稿者:ルールー   投稿日:2012年05月20日 (日) 17時04分

はじめまして。
現在、提訴され裁判中で、８年前に突然モラに出て行かれた者です。

私も、クレアさんの

＞『子どもと仲良くする姿を見せ付けることもハネムーン期のひとつです。』

の文言にハッとした一人です。
これを読んで、
私は、クレアさんのおっしゃる 『 子煩悩劇場 』 の草や木なんだと、しみじみとし、
納得しました。
子供は、モラ自身を輝かせる美しい小道具・照明なんですね。

『 思いやり劇場 』 にも出演したなーと思い出したり、
しかし、色んな 『 劇場 』 の背景の一つにすぎないんだなーと、
『 主役は俺 』 の人生に駆り出されてきた１０数年だったのだと実感しています。

皆で楽しく飲もう！が、私の人生のテーマでしたが、
そんなモラは、そんな私を目の前で見ているのが面白くなかったのでしょう・・・・
ぶっ壊したかったんでしょう・・・
みんなで一緒になんて感覚がないモラには、
私の生き方は、目障りで苛々する
邪魔な存在だったのでしょう・・
私は、全く気が付きませんでしたし、
そんな人がいるだなんて、想像すらできませんでした。

なので、激情的で劇場型に私たち親子を捨てて家を出たのだと、
今になって納得できています。

モラは洋の東西・老若を問わず、共通人種です。

『 子煩悩劇場 』 を見せつけられ、苦しい心情お察しいたします。

子供の成長なんて、興味はないと思います。
興味ある態度をとれる自分が親っぽい気分になり、気持ちいいんです。
結果、俺様が楽しんです。

うちは今、提訴しておきながら、また、始まったかもしれません。
『 子煩悩劇場 』 が。
親権に向けての行動と考えられますが、いずれにしても、
子供を愛でて成長を見たい行動ではありません。

振り回されるということは、普通の感覚を持っていることだと、
自分に言い聞かせています。
新しい地へさんも、きっとそうなんでしょう・・
苦しい役回りにうんざりしますよね・・・

どうか無事に乗り切られるますようお祈り申し上げます。

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No.7628 子どもの連れ去り防止 投稿者:マリコ   投稿日:2012年05月21日 (月) 03時40分

新しい地へさん。
弁護士相談の結果を書き込まれるのをお待ちしてました。

＞先日弁護士に相談しましたが、娘の連れ去りが一番
恐いので、もう少し作戦を練る必要が出てきて、
決めていた脱出の日を延ばすことになりました。

「連れ去りの危険」というご事情よく分からなくて、パブに１２月と５月初旬から書かれた新しい地へさんのスレ＆レスを改めて読ませていただきました。

＞娘が一人います。現在12歳、小6。
作年まではおおむね穏やかな良い子でした。

＞ですが思春期を迎えたせいでしょうか、何か気に入らないことがあると、私が夫からDVを受けた時とそっくり同じに感情を爆発させ、泣き叫ぶようになりました。

良くも悪くも、子どもは両親の影響を受けてしまいます。毎日親を見て暮らしているのですから。
両親のＤＶを見聞きすることは子どもにとって虐待環境です。
感情を爆発させて泣き叫ぶのは、思春期(確かに不安定な時期です。）のせいばかりではないと思います。
お嬢さんも苦しいのですよ。

新しい地さんとお嬢さんに基本的信頼(どんなときも親が自分の味方になってくれる。自分は愛されている。）が成立してれば、脱出しても大丈夫だと思うのですが。

小学６年生では、抱きかかえて連れ去るということは困難ですから。

ただ、新しい地へさんの住まいと、子どもさんの小学校の所在地が分かっていれば、「お父さんと遊びに行こう」と、誘ってくる可能性はありますね。
脱出後、きちんとお嬢さんにこのことはお話しすればいいのではありませんか？

子どもに対する新たな連れ去り防止作戦を練るとしても、時間はかけないほうがいいですよ。
「鉄は熱いうちに打て」です。
脱出は心と体の勢いが必要です。今がそのときなのではないですか？

新しい地へさん。ＤＶ夫が子どもの成長を見守ることが出来なくなるんだと、感傷に浸ってる場合ではありません。

暴力加害者である夫は、子どもの健全な成長に関心はないのです。
もし、子どもを尊重するなら、子どもを産み育てたお母さんである新しい地へさんへ暴力を振るったり、罵声を浴びせ貶めたりはできません。

ルールーさんが『子煩悩劇場』と書かれていますが、的中です。
ＤＶ夫はあなたが離れていかないよう、『子煩悩劇場』に小道具として子どもを使っているのです。
ＤＶ夫たちの巧妙さは天才的！です。

『毒になる父親』から、子どもさんを早く離すのは、今後の被害から救い、守ることが出来ます。

参考のため、ランディ・クロフト氏の著作３冊を紹介します。
『ＤＶにさらされる子どもたち』金剛出版￥２８００＋税
『ＤＶ・虐待加害者の実態を知る～あなた自身の人生を取り戻すためのガイド～』明石書店￥２８００＋税
『ＤＶ・虐待にさらされた子どものトラウマを癒す～お母さんと支援者のためのガイド』￥２８００＋税
是非ごらんになってみて下さい。

＞とにかく早くこの状況を脱したいです。
それぞれの場で戦っている皆さんと一緒に
幸せになりたいです。

もう、ＤＶ夫には何をしてあげても何を言っても、まともに伝わることはないのです。
２０年間。ほんとうに良く耐えて頑張ってきましたね。
新しい地へさんは悪くありません。
悪いのは暴力暴言であなたを貶める夫です。
ＤＶ夫に、この２０年間の責任を取ってもらいましょう。

そして、ここのみんなと一緒に幸せになりましょうよ。
大丈夫です。今ちょっと躓いただけです。立ち上がって体制立て直しましょう。
ＤＶ夫の「悪魔の声」の再生は止めてくださいね。とても気持ちが掻き回され凹みますから。

最後になりましたが、今後のことについて書きますね。
★連れ去り防止のために、別居したら直ちに離婚の申し立てをし、一切の交渉を弁護士を通してもらうようにしてください。

★【調停中の連れ去り】は裁判所という司法の場で交渉中であることを軽んじたことになり、裁判所側にとって由々しき問題となりＤＶ夫にとっては不利です。

☆[連れ去られた場合、【子どもの引き渡しを求める審判】【保全処分】【履行勧告】【間接強制申立】等全てに従わない場合は、【人身保護請求」(弁護士が手続きをする）】をします。裁判所が必要と認めれば。取り急ぎ請求者に子どもを渡しなさいということになります。]

［参照：２００８年『弁護士が説くＤＶ解決マニュアル』日本ＤＶ防止情報センター編：長谷川京子・佐藤功行・可児康則共著(朱鷺書房）ｐ１７２～１７６　＊５・子どもの引き渡しについて

★調停の場ではＤＶ離婚であることをしっかり主張してください。
離婚調停申立書の理由に夫のＤＶがあるためと、お書き下さい。

あなたの地域の女性相談所ヘ行って面接して暴力暴言があり、怖いというこを相談しておいてください。
後日証拠として必要になる可能性がありますから。

新しい地へ脱出成功を応援してます。

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No.7629 ルールーさん、マリコさん 投稿者:新しい地へ   投稿日:2012年05月21日 (月) 08時10分

おはようございます。

返信ありがとうございました。

実は昨晩状況が急展開しました。

ただ、今のところ私自身にも娘にも
身体的暴力の危険は無いと思われるので、
ご安心ください。
（中学校に上がった娘は金環日食観察のため、
学校が休みで今日は私と一日一緒にいます。）

警察には脱出を決意した際に保護命令申し立てを
見越して相談に行って記録を残してもらっています。

親身になっていただいて本当に感謝しています。

詳しくは、書き込める時間を見て
ご報告します。

それでは取り急ぎご報告まで。

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