今日、午前中になにげなくテレビをつけたら、ずっと以前から追いかけて取材しているらしいオヤヂの話をやっていた。 今夜6時半から放映の本編の前振りというか、前回までの話の総集編みたいでした。
このオヤヂ、離婚、再婚を繰り返し、今は自分の子供8人と18歳年下の再婚女性(ただいま妊娠中、その後無事出産)の子供5人との大家族。
生活が安定しないせいもあり、結婚して数カ月しかたってない新妻とはトラブル(言い争い)続きである。
で、この夫婦の言い争いの発端が、たいていオヤヂの発言なのだ。 原因はホントに日常生活の些細なことですが、新妻に対するモノ言いが、まさに、 なんでそんな言い方するの?と、言われた側のほうは悲しくなってきちゃうような言い方なのです。
昔、自分もこういったなりゆきでよく喧嘩になったよなあ、いつも情けない気持ちだったなあ、としみじみ感じつつ、番組終了まで見てしまいました。 誰か、このオヤヂに、おまえはモラだ!といってやれ~と心の中で思いながら。
テレビカメラの前なので、このオヤヂはいいとこ見せようと必死で、良いオヤヂぶりです。 夫婦のいさかいの場面も、モラルハラスメントを知らない人が見れば、単なる痴話げんかから離婚するのしないのということまで発展してしまうのは、妻の未熟さ(幼さ?)ゆえと、思われるかもしれません。
でも自分はわかります。 単なる痴話げんかじゃないし、コイツはモラ夫だと。
今晩6時半から朝日放送で本編放映、自分は外出する用事があるので見られません(幸か不幸か)。 予告では、この妻が謝罪する場面があるみたいですが、あなたはちっとも悪くないよ、と肩をなでてあげたいです。
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