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「モラル・ハラスメントのすべて」~夫の支配から逃れるための実践ガイド~
<管理人のモラハラ離婚体験記>
家庭モラル・ハラスメント
<母から愛されなかった娘の話>「母を棄ててもいいですか?支配する母親、縛られる娘」


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No.7017 すみません、愚痴らせてください。 投稿者:るり   投稿日:2012年03月09日 (金) 13時55分 [返信]

自分の母親が自己愛マザーではないかと、気付いて約2週間。モラ夫から脱出したら、実家に帰ろうと思っていたのに、今やどちらの家にも行きたくない状態です。

私の人生の中で、母の悪口を人前で言うのは、はじめてだと思います。

ショックでした。母の口癖は「私ほど子供を愛し、子供の為に自分を犠牲にした者はいない」でしたので。私もつい先日まで、その母の言葉を天からの言葉の様に信じ込んでいました。そして、物事の判断の全てを母にゆだねていました。

「毒になる親」を読みはじめた時は、家の母も自己愛マザーの傾向が少しあるのかもなぁ…なんて、呑気に思っていましたが、そんな可愛らしい状況ではない事に気付いて愕然としています。

私の母の怖いところは、AとBの選択肢がある場合母がAを私がBを選んだ時、どう言えば私が自主的にA選ぶよう誘導出来るか熟知しているところです。そしてAを選んだ事が失敗と感じた時「私はあなたに自由にAを選ばせた。判断ミスはあなたの能力不足と責任」となります。確かに選んだのは私ですから、反論の余地はありません。

でも、それがとても悔しい。まんまと、母の誘導と責任逃れにのせられた自分が情けない。その時に本当に大切な物を無くし傷付けてしまった事が後悔しても、しきれない。

現在母は、自分のコントロール下から外れそうな私を察し、「それは、お母さんの考えだよね。でも、私はこう思うし、私の人生なんだから失敗しても自分で判断させて」と伝えた私に「じゃあ、勝手に何でも一人で判断しなさい」と答えました。

「やっぱり、一人じゃ怖い、ごめんなさい」と、言ってくるのを待っているのかな?と感じます。一人で判断するのは、怖いけれど、母のコントロール下には戻りたくない。あんな、悲しい思いはしたくない。

長文になってすみません。母に突き放されて混乱しているのだと思います。


No.7018 るりさんへ 投稿者:SAT   投稿日:2012年03月09日 (金) 18時48分

初めまして、今週、調停で離婚成立したSATと申します。

るりさんの気持ちすごくよく分かります。

私は実家へ戻って、2回目の調停の直前に母の心無い言葉にブチ切れて(言葉は悪いですが)、
発作的な自殺願望に家を飛び出してしまい(2~3時間ほどで冷静になり帰りましたが)、
母親がおかしいことに気づきました。

子どもの時からイライラのはけ口にされ、
進路も母の気に入るようコントロールされていました。
そして都合の悪いことはすべて、私を含めたほかの家族のせいになっていました。
ただ、外ではすごくいい人で通ってるので、
母以外の私たち一族がちょっとおかしな難しい家族、
ということになっているようです。

私の結婚の話を持ってきたのは母ですが、
『選んだのは私』(その通りですが)、
もし選ばなかったら恐らく一生「あんないい話はなかった」と言ったことでしょう。

私はもともと激怒はほとんどしたことがなかったので、
自分の尋常でなさに愕然となり、
自ら進んで通院の必要がなくなっていた心療内科に予約を入れました。

その時にモラ母であったことや自分がアダルトチルドレンだったことに気づきました。

苦しかったです。

モラ夫とモラ母の板挟みですから。
モラ夫に対してはだいぶ恐怖心は薄らいでいたものの、
母は血がつながっているので混乱しました。

それ以来、まともに口をきいていません。
というより、口をきくことができなくなってしまったというほうがあっています。

ここで、何度か書き込ませてもらいました。
『母棄て』も読みました。
リアルでこの話をしたのは、医師と保健師さん、
そして私より強烈なモラ母がいる友人(早くから気づいていたため友人は幸せな結婚生活を送っています)の3人だけです。

ただ、救いは父と妹が薄々私と母の関係に気づいて、
その二人とは普通に話せることです。
(高齢の祖母もいますが。)

その悲しさ、苦しさ、よくわかります。

離婚成立も母の部屋に手紙を書いて知らせました。
「これからは自分のペースで生きていく」旨も書きました。
もう2か月以上口をまともにきいていないので、
母は私が母に頼らないつもりのことは分かっていると思っています。

そして、いつか私が音をあげて泣きついてくると思っていることでしょう。
それを待っているのだと思います。

るりさんも、今とてもつらいですね。
悲しいですね。
私もそうです。
コントロールされているのを知った瞬間から『母を失った』も同然の気持ちになるのですから。

でも、ここに書き込むことができましたね。
モラ夫の時と同じです。
でも、私が以前ここに書き込んだとき、miさんという方から、
『今は離婚のことに集中したほうがよい』とアドバイスされました。

その通りだと思います。

るりさん、もう相談しているかもしれませんが、
女性センターなどに実情や気持ちを相談してみてください。
そして、『Q&A』にもありますが、親戚や友人にも頼れなかったら、
一時避難的に実家に帰ることも思い切ってしてみてほしいと思います。

でも、母親がどう出てくるかわかっていて帰るのはつらいですよね。
共感しかしてあげられなくて、申し訳ないです。

でも、優先順位としてモラ夫から離れることを先にしてほしいなと思います。

まとまらないレスですみません。

No.7019 SATさん、ありがとうございます。 投稿者:るり   投稿日:2012年03月09日 (金) 20時12分

SATさんのレス、読みながら泣いていました。本当に、共感して下さって、ありがとうございます。「共感は愛情の礎」と本にありましたが、私の母は共感する事が出来ません。実家に帰れば、今度は私の子供に私と同じ事をして取り込もうとすると思います。手作りの服に手作りのおやつ。ただし、私の好みは聞かない。聞かなくても、私以上に私の事を理解していると思い込んでいます。世間から見れば愛情豊かな母です。でも、そんな物を作っている時間があるのなら、辛い時、抱きしめて欲しかったし慰めて欲しかったです。

友人関係も、母の干渉がひどく私の友人は私の意見より、母の言い分を優先する人ばかりです。母にとって都合の悪い人はすべて排除されました。これから作る友人関係はこのサイトも含め一切母には報告しないと決めました。

SATさん、私のAとBの選択の話、私の結婚の話とひょとして気付かれました?母の育て方に問題があったとしても、自分が自分の気持ちと向き合ってこなかった事で私だけが苦しむのは、自業自得と思っています。でも、自分が本当に大切に想っていた人を傷つけてしまいました。私が別の人を本当は想っていた事を私の両親も夫も結婚前から気付いていた様で、私だけが気付いていませんでした。と、言うか私の結婚なのに気が付けない様にコントロールされていた。その事実が何よりも衝撃でした。

SATさんのアドバイス通り、それでもまずは、実家に一時避難と思っています。出来れば母とも住みたくないのです。「年老いた親を悲しませる恩知らずな娘」と母が泣き崩れてコントロールしようとする姿が今から想像出来てウンザリします。

SATさんも、大変な時にありがとうございます。
お体に気をつけて。



No.7025 るりさんへ~その2 投稿者:SAT   投稿日:2012年03月10日 (土) 20時13分

AとBの話ですが、私もかなりコントロールされてた中で、
一番顕著だった例を出したのですが、
婚約時、るりさんとよく似た状況がありました。
私も瑠璃さんの話で驚きました。

私も全然気づいていない同僚Bさんがいて、
他の同僚の一部はBさんが私に好意を持っていることを知っていたようです。

ただ、今思えることは、自分自身がアダルトチルドレンで、
母親にコントロールされていることに気づかない状況でBさんを選んでいたとしても、
幸せな結果は生まれなかったのではないかと思うことです。

結婚生活はかなりましだったと思いますが、
私自身が子どもに母とそっくり同じことをしていた可能性が高かったからです。

ただ、つらくて悲しい経験でも、
自分のためには気づいてよかったと思えます。

連鎖を防ぐことが私の今後の役割だと思っているからです。

るりさんのこと、応援しています。
気づけた自分をほめてあげてくださいね。

No.7039 るりさんへ。 投稿者:mi   投稿日:2012年03月11日 (日) 22時55分


初めまして。モラと高裁で和解離婚しましたmiといいます。

元夫から脱出したものの実家が落ち着かず、心療内科の
医師から実家から脱出するためシェルターを勧められました。

今は実家近くで一人暮らしをしています。

母との関係に気づくのは、とても大事なことですが、とても辛いことでもありますよね。

『毒になる親』は、私には読むのが辛く、カウンセラーから読むのをストップされました。
どちらかというと、クラウディア ブラック著 『子どもを生きればおとなになれる』のほうが、文章もやわらかくてすっと入ってくるような感じがします。


モラと決別するため実家へ戻られるとのこと。

母との距離を置くことを心のどこかに留めておかれたらと思います。
母に相談して混乱すると感じているなら、母には相談せず、パープルラインや女性センター、医師、カウンセラーなどにご相談したほうがいいと思います。
私自身、初期に母に相談したことで、かなり精神的に参ってしまいました。
距離感のある他人のアドバイスのほうが的確でした。

モラとの離婚は、自分の尊厳を守る戦いです。
相手がどう出てくるか、相手がどう思うかではなく
るりさんがどうしたいか、るりさんにとって何が譲れないものなのか、「私」を主語にして考えてみてください。


きっとそのなかで、大変な状況でその時に懸命に選択してきた幼い時の自分を、るりさん自身が抱きしめてあげれる時がくると思います。
自分を情けなく思ったりするのはやめましょう。

ご自分の感覚を大切にキャッチしてくださいね。
医師に勧められて日記を書いていますが、私にはとても有効でした。

まずは無事に脱出できますように。
応援しています。

No.7047 SATさん、mi さん、ありがとうございます。 投稿者:るり   投稿日:2012年03月12日 (月) 12時23分

SATさんの同僚Bさんのお話、私も自分を疑っていました。もし、モラ夫の所ではなく、彼の所に行っていたとしても、彼が共依存で、私が依存の関係になるのではないかと感じていました。その傾向はあると思います。でも、私の「~傾向かなぁ?」は結構重症の事が多いので、自信がなくて…

一方では、違うのではないかと思う部分もあります。今だから、理解出来たと思うのですが、当時彼は、私がコントロールされている事を気付かせ、共感する事、自分自身で感じた事を自由に表現していいのだと言う事を伝えようとしていた様に思います。でも、それを認めれば、自分の不幸に向き合わないといけなくなる。それがつらくて固まってしまっていた時に、危機を感じた両親がモラ夫を連れて来たのだと思います。

彼に対しては、一番大好きな尊敬する友人として出会いたかった、彼のそばにいたかったと言う感情がありました。今もそう思います。同性だったらもっと楽な気持ちで戦友の様な気持ちで彼のそばにいられたのにと。

『子どもを生きればおとなになれる』早速、読んでみます。自分の回復を忙がないと、子供までダメにしてしまうと、焦っていました。
「モラ夫」が発覚した時には、まだ、両親が助けてくれる、逃げ場があると、思っていたので、子供に当たる様な事はなかったのですが、今回はダメです。

まだ、子供が小さく育児に手がかかります。モラ関連の本を読む時間を削られたり、女性センターに行こうにもナイショが出来ずしゃべってしまう。その
事が頭では仕方がないと理解してるのに、感情を抑えられなくなってきました。精神的に追い詰められたのだと思います。もうすぐ、春休み。身動きがとれなくなります。早くこの精神的状況を回避しないと、誰よりも私自身が子供を一番ダメにしてしまうと思います。 

SATさん、mi さん、自己愛マザー発覚後の母の攻撃に、パニック寸前いえパニック状態になっていましたが、おかげで救われました。電話魔の母がピタリと電話してきません。「わたしの言う通りにならないなら、見捨てるわよ」と、言うところでしょうか。モラ夫同様、母もあまりにも本通りの反応に、我が家の母はここまでひどかったのかと、信じたくない思いです。次は、「あなたのせいで、病気になった」と、罪悪感に訴え、次は「これだけあなたに尽くした私に、こんな仕打ちをするなんて、親戚中あなたの非情な振る舞いを言いふらして、孤立させてやる」と脅すのでしょう。実際には、人も羨む理想の親孝行娘に育てそこなったことを恥ずかしく思い、人には言わないのでしょうが。

今は、モラ夫より、母が憎い。
SATさん、mi さんの幸運をお祈りしています!




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