について、COCOAさんや愛さんが名言と言ってくださったので、 詳しく書きますね。
私はテレビや本新聞やラジオなど、いろんなものを見て、いい言葉だなと思ったら書き留めておく「心ノート」があるんですね。 もちろん夫とのやり取りで腹が立ったことも書いてますが、 その中の文なんです。
社会学者の鶴見和子さんの言葉です。 (ノートにあるままですので行間は想像してください)
異なるものが異なるままにともに生きる思想 (クストー)--海底生物の研究者 第二次大戦後、海底の生物が著しく減少。 戦争は最大の公害である。 生物の種類が多ければ多いほど地球の環境は良い状態、→文化文明の種類が多ければ多いほど住みやすい社会になる。 ↓ 自分と異なるものを排除する社会は住みにくい社会に。→自殺行為と一緒
「人間は根無し草になってはいけないよ」 人間は自分の文化(根っこ)を忘れてはいけない 自分の根っこをシッカリ持ちながら異なるものも認め合ってゆく お互いに見習いあって、認め合って生きていかなければこの狭い地球にみんなで生きていかれない
若い人へーー生き貫く→抑えても抑えても自分のうちから沸きあがってくるものを声を上げていく、それが勇気。こみ上げてくるものを育てていくこと。
自分が持っている特性を生かせる社会になってほしい。
以上です。
鶴見和子さんは2006年になくなられました。
皆さんのそれぞれの状況に合わせて、勇気を持ってほしいです。 もちろん私もです。 勇気を持ちたいです。
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