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No.5027 生き抜く厳しさ・・強さ・・・ 投稿者:COCOA   投稿日:2011年03月13日 (日) 14時07分 [返信]

まず、
今回の東日本大震災の惨事の中で、まだ未知数とも言われる亡くなられた皆様のご冥福をお祈りいたします。

平和の国「日本」に住み、物資・文化と豊かな生活を送っている私達の日常です。

壊滅的被害を受けられた皆様の生活がテレビで流れています。寒いだろう、暗いだろう、空腹だろう、不安だろう・・と涙が止まりません。安心して休める暖かい部屋と、食べ物が早く届いて!と祈る思いです。

仕事中にこの災害発生を聞き、当院から出動していく初期救護班の話を聞いて「しっかり頼みます!」と祈りました。その夜も仕事の中、元救護班の私は、落ち着かず、「まだ暗いから・・・、明るくなった時災害の現状が解る・・・」と不安な気持ちでいっぱいでした。

帰宅後テレビで見た恐ろしい光景に、この世の中にここまでの事が起こるのだと、もはや落胆する程の衝撃でした。

この規模の人災と壊滅を日本は、私達はどう出来ると言うのか。国際的な初期援助からその後、どこまで・・?知識のない私はパニック状態でした。

今朝のニュースに流れた救助された80歳代くらいのお爺ちゃんの言葉「大丈夫、私はチリ沖地震も経験しています。また再建します。」と・・・。
涙が止まりませんでした。

戦争、震災と多くの災害に会いながら、その困難を力に変えて、再建し、日本を造ってきたこのお年寄りの言葉に「しっかりやってくれよ!」という心の声を聞きました。

私は昔、当院の救護班一班でしたが第一子出産の時、街全体が水没するほどの大水害に会い、短期間ですが避難生活を送りました。人の温かさ、手の届く救済がどんなものか少しは解る気がします。退院したその明け方に水害にあい、トイレが一番困りました。

壊滅した家屋・町・・先の不安は想像もつきません。心のケア・身近な生活全般への援助が必要と思います。思いは止まる事を知りません。

私は、足元から、今自分にできる事からしていこうと思います。

取り急ぎの内容ですみません。
では、仕事に行ってきます。

No.5028 Re:生き抜く厳しさ・・強さ・・・ 投稿者:愛   投稿日:2011年03月14日 (月) 00時59分

皆様のご無事をお祈りいたします。
また、被災地のお亡くなりになられた方のご冥福と、一人でも多くの方の救済もお祈りいたします。

COCOAさん
私もチリ災害経験者のおじいちゃん見ました。
悲しく辛い報道の中、希望と勇気を感じるものでしたね。
全ての人が同じ様に感じてくれると良いのですが。

「世界各国からも、世界的に悲惨な震災に遇いながらも、日本人は秩序があって賞賛の声が多い」との報道がありました。日本の半分が壊滅的な被害に遇って、これから復興して行くのに色んな障害や苦労があるでしょうが、また立て直せる時が来るように、それぞれ努力していきたいですね。

No.5029 じゃすみんさん、マリコさん、小桃さん、シャンティさん 投稿者:COCOA   投稿日:2011年03月14日 (月) 06時14分

じゃすみんさん、
お元気でしょうか?心配しています。

マリコさん、「北の国から・・」お話されていたのが気になります。どうか元気でいて下さい。

小桃さん、シャンティさん、大丈夫でしょうか?
どうぞ無事でいてください。

ここで出会えた皆さん、無事でいて下さい。

No.5030 COCOAさん、有難うございます 投稿者:じゃすみん   投稿日:2011年03月14日 (月) 07時05分

ご心配をおかけしました。
兄弟は都内、福島と、多少の影響を受けましたが、私たちは大丈夫です。

刻一刻と大きくなる被害のニュースに子供共々心を痛めて
茫然とする思いでした。
被害の大きさに、子供たちと「少しでも節約して募金をするようにしよう」と話しています。

東日本に送電するために節電しましょうというチェーンメールが飛び交っています。

救出活動、救援活動が早く進みますように祈っております。

No.5031 じゃすみんさんへ 投稿者:COCOA   投稿日:2011年03月14日 (月) 12時22分

じゃすみんさん、そしてお子様達の無事を知って安心しました。

まだ被害の全容も解らない程の日本、世界を揺るがすこの大惨事です。
今、仮住まいとはいえ、こうして暖かい部屋で普通の暮らしをしている私に出来る事は、救済に充てる募金かも知れません。

私の職場の初期対応救護班は本部の東京から昨日まだ帰ってきていません。震災・津波の現場など入れる状況ではないのです。
今は、自衛隊、警察、レスキュー隊以外は入れない状況なのですね。

じゃすみんさん、どうぞご無事でいて下さいね。我が家の娘もテレビからですが、今までとは違う世界を知り、心を動かしています。

私もまず節約から始めます。そして少しでも役に立てることを考えます。


No.5032 Re:生き抜く厳しさ・・強さ・・・ 投稿者:マリコ   投稿日:2011年03月14日 (月) 20時45分

COCOAさん、みなさん、ご心配をおかけしています。
私は日本海側に居住し、無事です。2階にいて、家がぎーぎー音を立て船のように揺れ、怖かったです。

私は、1986年5月26日正午に起きた、日本海中部地震(秋田沖地震:マグニチュード7、7:震度5)を経験してます。日本海側には津波が起こらないという私の常識を覆し、津波が襲ったのです。秋田県八森、男鹿半島等被害の惨状は酷いものでした。

当事、我が家は、昔、港で栄えたN市にあり(現在は転居)、日本三大夕日が美しいと言われる落合海岸へ夕日を見にジョギングしていったものです。

丁度昼休みで家に帰った途端、地震が起き、我が家の横に沿って地割れが生じ、大谷石の塀は、ばし~んと音を立てて倒れ、本棚から本が散乱し、居間の本棚や、台所の食器棚等作り付けのものは大丈夫でしたが、大きな飾り棚の食器は破損しました。

「津波が来る」と聞いて、子どもを幼稚園に迎えに行き、近所の方たちと高台に避難しました。あの時、貴重品さえ持ち出さず、着の身着のままで、ただ逃げただけでした。
幸い、N市には津波被害はなかったものの、Y川を不気味に走る白い波を目撃してます。

市内は海岸町ですから、あちこちに液状化現象が起き、家は傾き、亀裂が走り、穴が空き、恐ろしかったです。ご近所の家もかなり被害を受け、両隣は家の土台を舟形に作り直し(大工事)、我が家は土台を補強しました。

この度の、東北太平洋沖地震、津波の被害、心が潰れそうです。何回も泣いてしまいました。ここにも書くことはできませんでした。フラッシュバックしてるのかも知れません。

北の国は春だというのに、12日はたっぷりと雪が降り、雪景色が冴え冴えと美しい日でした。

そこにど~んと地震、太平洋側には恐るべき勢いで津波が襲い、人の営み全部を奪い去ったのです。ひとり一人どんなに寒く、どんなにお腹が空いてるか、喉が渇いてるか、直後生きて居られた方も時が経つと共に、命が消えていく・・・。

停電や電話回線が2日で回復し、テレビをつけて、(ラジオ、携帯のテレビは見聞きしていた)リアルタイムで惨状を見、ショックを受けています。とても悲痛です。

COCOAさんの病院からは、救援隊が組織されてるのですね。自衛隊及び日本各地、世界各地から救援隊が駆けつけていますが、被災者の生活再建には、長期間に亘る物心両面の支援が必要ですね。

福島原発事故もどうなるのでしょう。原発建設当時反対した科学者、識者は排除されて、原発が生活を支える・・・と広くPRされて、私は非常に危惧してました。私たちは核爆弾を抱えて生活をしているのだと。

日本が一挙に大変な状況になってしまいました。
被災地の皆様のご無事を祈り、再建を願うばかりです。







No.5033 マリコさんへ 投稿者:COCOA   投稿日:2011年03月14日 (月) 23時20分

マリコさん。
傷心の中、お返事をありがとうございます。
ご無事でよかったです。

大変な経験をされていたのですね。フラッシュバックは起こると感じます。

私は産後、避難する時、生後6日目の長男を抱き、素足で泥の中を歩いて無事だった借家に帰りました。途中の光景はこの世のものなのかと今いる景色が現実と思えず、泥と悪臭と40度の炎天下の中でセピア色の不思議な景色を見ていました。近所の方々が、泣きながら声を掛けて足を洗って下さいました。両親が間もなく山を越えて水と食料を運んで来てくれました。数日後から実家の涼しい山の中に帰省しすごしました。

しばらく梅雨時、雨量が増すと集中豪雨を思い出し、落ち着かなくなって、夜パンを焼いていました。雨の音と防災無線を聞き逃さないようにと・・心配で、起きてパンをこね、発酵させ・・沢山のパンを作ります。子供が困らないようにと。誰かの役に立つかもと。

4人目の子の出産のため、退職するまでは救護班の一班として救護活動に関わっていました。私は地方の赤十字病院の看護師です。学生時代から災害時の救護活動が使命と教わってきました。でも長く仕事を離れて第一線を退いてしまった今は直接現場には行けません。悔しいです。

だから、何ができるか、救護に行く同僚がしっかり活動して来てくれる事を祈り、留守を守る事。じゃすみんさんに教わったように子供と一緒に募金のための節約をすることですね。

半世紀生きてきた私は平和の国「日本」の大惨事を目の当たりにし、出来る事を探し、祈るばかりです。

皆さん、無事でいてください。力を蓄えましょう。

No.5036 COCOAさん(^^)/ 投稿者:シャンティ   投稿日:2011年03月15日 (火) 00時08分


 COCOAさんの書き込みを拝見して、この状況でもしっかりお仕事をされている事に励まして頂きました。

 

 それから、

>今朝のニュースに流れた救助された80歳代くらいのお爺ちゃんの言葉「大丈夫、私はチリ沖地震も経験しています。また再建します。」と・・・。
涙が止まりませんでした。

 にも、明るい希望の光を見たような気持がしました。(私はテレビで見ていなかったので、教えて頂いてありがとうございます。)

 この数日、テレビを見ると 居てもたってもいられないような気持で、ただただ 生きとし生けるもの全てが幸せになりますように・・・皆さまの命が助かりますように・・・と祈るような気持ちでした。

 犠牲者の人数が増える度に、心が押しつぶされそうな気持でいたのですが、COCOAさんの書き込みを拝見して 元気を頂きました。
何もしないでオロオロしていないで、節電、節約して寄付をすること・・・出来ることから始めようとおもいます。
COCOAさん、ありがとうございます。




No.5041 大丈夫です 投稿者:小桃   投稿日:2011年03月15日 (火) 12時40分

ご心配をおかけしました
家族みな無事です。上の子は当日は恐怖で泣いておりました。
日がたつにつれ、スーパーから物がなくなっていき、ガソリンもなくなって、やっと手に入れたところでした。


この非常事態の中、脱出することに罪悪感を感じずにいられなくて毎日考え込んでいました。

でも、周りに励まされながらじきに決行します。

次の生活のために頑張らなければ。



No.5042 COCOA 投稿者:シャンティさんへ   投稿日:2011年03月15日 (火) 12時43分

シャンティさん。

おはようございます。
シャンティさんはこの先の事なども思案され、大変な時なのに、こうして災害への自分にできる事を探していらっしゃいます。

人として生きるという事は、心を動かす事なのでしょう。過酷な状況でも人を愛し、人を想う気持ちに私達は自身を動かす力を持つのかもしれません。

心優しく、頼もしい息子さんもいらっしゃいます。年月と共にますます頼もしくなって行かれると思います。温かい親子関係はシャンティさんの力になると思います。

お互い頑張りましょうね。



No.5043 シャンティさんへ 投稿者:COCOA   投稿日:2011年03月15日 (火) 12時54分

シャンティさん。

おはようございます。
シャンティさんはこの先の事なども思案され、大変な時なのに、こうして災害への自分にできる事を探していらっしゃいます。

人として生きるという事は、心を動かす事なのでしょう。過酷な状況でも人を愛し、人を想う気持ちに私達は自身を動かす力を持つのかもしれません。

心優しく、頼もしい息子さんもいらっしゃいます。年月と共にますます頼もしくなって行かれると思います。温かい親子関係はシャンティさんの力になると思います。

お互い頑張りましょうね。



No.5047 COCOAさんへ 投稿者:マリコ   投稿日:2011年03月16日 (水) 00時58分

COCOAさん。

生後6日目の赤ちゃんを抱いてどんなに大変だったことでしょう。辛かったですね。

COCOAさんからのメッセージで励まされました。どうもありがとう。こうしては居られませんね。




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