No.4330 レジリエンスの本 投稿者:バーバラ 投稿日:2010年09月25日 (土) 21時20分 [返信] |
今年、2010年4月に発行された
『傷ついたあなたへ 2 わたしが私を 幸せにするということ DVトラウマからの回復ワークブック』を買いました。
本は、節約してほとんどを図書館で借りていますが、DV関連の本だけは裁判に提出したりするので、 買い求めてきました。
この本もシリーズの1を脱出前に買い、繰り返し 読んできましたが、今度の2もいいです。
とくに、PTG(Post Traumatic Growth) 心的外傷後成長 という考え方には、勇気づけられました。
ひよさんにも、史さんにもおすすめします。
P.58
「私のつらさをどうやって私がかるくしていけるか」という「私」を主語にした主体的な考え方にきりかわっていることに 、、、
いま、この瞬間を被害者でいるために使うのではなく、自分を幸せにするために使うということの 積み重ねで、生き抜くということです。
いま、何ができるか。PTSDやパニックの症状には、私もいまも苦しんでいます。下肢には原因不明の痛みがあり、一進一退をくりかえしています。
でも、わたしたちは、ちゃんと加害者から脱出 できたじゃないですか。一足飛びに理想郷になんか いきつけないかもしれません。でも、加害者に心を占領されるのは、防げるような気がします。
私は、いっとき、寝る前に必ず、図書館で、借りた 星野道夫氏のアラスカの写真集をみていました。 悪夢になやんでいたのですが、せめて寝る直前まで アラスカの雄大な自然に心を飛ばせてやりたかったからです。
今回のレジリエンスの本は、こんなふうに自分を 幸せにする方策がかいてありますよ。
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No.4332 いつもたくさんの情報をありがとうございます 投稿者:ぼよよん 投稿日:2010年09月25日 (土) 23時09分 |
ランディ・バンクロフトさんの本も、レジリエンスの本も、バーバラさんの紹介で買いました。
ただ、別居中は仕事に追われ、レジリエンスしか読めてなくて、ランディさんの本に目を通したのは、同居前ギリギリでした。
たくさんのことが夫に当てはまり、怖くて仕方なかったのに、同居を決断した自分を信じたくて、突き進んで、今の状態です。
本で感じた怖さを信じていれば…。第2巻、必ず買います。 「今この瞬間を被害者でいるためではなく、幸せになるために使う」に涙が出ました。 私もいつか「ああ幸せだなあ」と思えるように頑張ります。 これからも、色々教えていただけると嬉しいです
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No.4340 バーバラさんへ 投稿者:史 投稿日:2010年09月27日 (月) 19時01分 |
本の紹介をありがとうございます。 今離婚の後処理や仕事(事務で入ったのに全然事務じゃない)等で色々がっくりくることばかりが続いて疲れているのでちょっと本を読める状況じゃないのでパート代が出たら購入してみたいと思います。
今は病気の身体に鞭打って働きに出ているので疲れ果てていて気力がゼロで元気がなくて。
でも働きに出れる自由や自分の感情を言葉にしても批判されないのは前よりも良いことなのだと思います。そして今私は出発点にいて、これから新しい世界へ少しずつ歩んでいくんだ、今はその最初の段階なのでこんなもんだと思えるようになりたいなと思っています。
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