No.4244 今日のクローズアップ現代を見て 投稿者:バーバラ 投稿日:2010年09月08日 (水) 20時21分 [返信] |
特集は離婚家庭で親権をもたない親が子どもに あえないケースがあり、調停、審判の申し立て 件数が増大しているという内容でした。
離婚のかなりの割合が、DV,(経済DV,モラハラも含む)であることをきちんと取り扱って ほしかったです。
そういう母親のインタビューもありましたが、 DVという言葉は、扱われてなかった。
DV加害者の父親に、子どもを会わせることが どれだけ苦痛なのか、ちゃんと扱ってほしかったです。
DV加害者は、外面がいいから、危険なのです。
本当に父親としていい父親だったら、わざわざ 小さい子ども連れて離婚なんてしません。
このサイトも取材してほしかったです。 こんなに、たくさんのモラハラというDVの 被害者がいて、面接交渉ではいやな思いを しているということを。
私は、18歳の娘と会えなくなりました。 彼女の父親は、超A級モラ夫ですが、 私は、ひとことも娘にグチをいわないで、 育てました。たった一人の父親だから 尊重しようとして。
両親の離婚の背景にある真実、離婚裁判の詳細を 知ることになる娘のことが心配です。
この掲示板にいらしていた、小さい子どもさんを 連れ去られた方たちの苦しみも同時に 取材してほしかった。
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No.4245 Re:今日のクローズアップ現代を見て 投稿者:manao 投稿日:2010年09月09日 (木) 08時27分 |
最近、非監護親・親権がなく、 面交できない親の動きが マスコミに取り上げられているようです。 実は、私ちょっと前にNHKの取材を受けました。 弁護士に、面交が実施できないケースの当事者を紹介して欲しいと言ってきたそうです。 クローズアップ現代ではなく、別の番組の 名前を出していました。 でも、番組主旨は似ていると思います。 インタビュアーは自分の言って欲しい回答を 用意している感じで、そこに持っていかれている印象を受けました。 どうも面交を望んで活動している親に 反発する意見が欲しいようでした。 私がした回答は、意に沿わなかったと思うので、 多分採用されないでしょう。 番組作りとは、結局は情報操作なのかな、と 私は感じました。 NHKは公共放送なのに… バーバラさん、ここに書かれている事を そのまんま https://cgi2.nhk.or.jp/css/form/web/mail_program/query.cgiに投書してはいかがでしょう? 番組のあり方で傷ついている人がいる事を 表しても良いと思いますよ。 バーバラさんの意見で、 面交を無理強いされる子どもたちについてや 反対に、子どもを連れ去られてしまった 親達について 取り上げる番組ができるといいなと思います。 そういう私はあまりテレビを観ないのですが…(;´▽`lllA``
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No.4246 manaoさんへ 投書しました! 投稿者:バーバラ 投稿日:2010年09月09日 (木) 12時18分 |
manaoさん
>番組作りとは、結局は情報操作なのかな、と >私は感じました。
私もきのうは、本当にこれを感じました。 コメンテーターの人選からして、えっという 感じ。
めったに見ないテレビですが、非常に疑問を 感じました。manaoさんが 教えてくださったところに、 投書しました。400字という制限があり、 むずかしかったですが。
番組直後に、ツィッターでも相当意見が寄せられた ようですが、私は、ツィッターができないので、 あきらめていましたが、メールで意見が いえるのですね!
mixiの中に、共同親権を求める会というのが あるようで、番組でもちらっとでました。
私の弁護士は、「ここ1,2年、 DV加害者が横のつながりを持つようないやな 動きがある」と、言っていましたが、
DV加害夫は、 外面がいいので、他人には家庭内での妻の恐怖は なかなか伝わらないと思います。
ましてや、加害意識のないモラの場合、 かんがえるだけでぞっとします。
公共放送のNHKは、被害者の立場にたった 番組つくりをしてほしいです。DVはそれこそ、 孫子の代まで影響する悲惨な暴力なのに、 知られなさすぎると思います。
夫が妻に対して暴力、暴言、経済DV、モラハラ をすること、それがそもそも子どもへの虐待である ということを本当に世の中にしってもらい たいです。
中学高校では、かならず、DVについて 学習するのを必須にしてほしいです。
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No.4247 ひやひやしながら見ていました 投稿者:ピカケ 投稿日:2010年09月09日 (木) 12時34分 |
昨日のク○ーズアップ現代。 私もヒヤヒヤしながら見ていました。
私には子供はいませんので、軽々しく感想を言える立場ではないかもしれませんが・・・。 あの放送の仕方は、いかにも「子供の権利を無視して父親に会わせない母親 =母親のわがまま」と誤解されかねないものだと思います。
ク○ーズアップ現代は、社会問題を扱っている番組であり、その道の専門家を ゲストに招いているにもかかわらず、 時々とっても専門家とは思えない発言をしている方がゲストだったりするので、 (以前、トヨタ車のリコール問題を扱った放送で、まねかれた専門家が、 看板方式を知らないという、驚愕の発言をしていました・・・) 慎重に社会問題に向き合っている番組ではないかも・・・というのが、 私個人の感想です。(時々、すごく良いことを言っている専門家もいますが。)
ちょっと出かけなければならないので、これで失礼しますが、 manaoさんとmiさんに、保険証の件ではお世話になったので、お礼を書きたいと思いつつ、 日々のやらなきゃいけないことに追われて、時間があれよあれよと過ぎてしまって、 こんなに日にちがたってしまいました。
あとで、必ず続きをお礼を書きます!!! すみませんです!!!
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No.4249 先月もありました 投稿者:よーにゃん 投稿日:2010年09月09日 (木) 23時59分 |
昨日のクローズアップ現代だけではありません。 関西圏でNHKが8月20日(金)に「かんさい熱視線 なぜ親と子が会えないのか~離婚後の面接トラブル」 という番組が放送されました。 DVやモラハラの言葉が、一切出ていなかったのも昨日の「クローズアップ現代」と同じで内容もほぼ同じで 一方向からだけを捉えた番組でした。
昨日の国谷さんは何か言いたそうでしたが、それでも最後まで「DV、モラハラ」などの言葉は出てきませんでしたね。とても残念に思います。
夫に対する恐怖で調停時には待合室を別にしてもらったり、シェルターに逃げ込んだり、DV法により別居や離婚後の住所や戸籍などの閲覧禁止措置などをしてもらっている現実は無視されて偏った取材、内容になっていたと思います。
あらためてマスメディアの功罪を考えさせられました。
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No.4250 フライングですが・・・ 投稿者:ぴよよ 投稿日:2010年09月10日 (金) 01時01分 |
本当は番組を見てから書き込もうと思っていたのですが、なかなかオンデマンド配信が始まらなかったので、少し調べてみました。
よーにゃんさんがおっしゃっていた関西での番組が全国放送にのったようです。 ゲストコメンテーターは変更、演出も少し変わっていたとのこと。
自分が離婚するかもしれない、とネット検索を始めたとき、偶然そのサイトに出会いました。
離婚で親権を獲得できなかった側の親が、会いたいのに会えない、会わせてもらえないと主張し、親子の絆を片親親権という制度で断ち切る社会の現状を変えようと訴えていました。
なぜか背筋が冷たくなる感じがしました。
面接交渉は、親の権利か、子どもの権利か。そこに子どもの福祉はどう関わるのか。
とても大事なことなのに、会わせまいとするのは親権者のわがままとか、病的要因があるというほうに向いていくのは怖いです。
「例え子供が社会人になるまで離婚を我慢しようが離婚後に親子が会おうが、小さい頃から両親がいがみ合ってんの見て育った子供は大きなトラウマ抱えるんだよ。」 この番組を見た方がブログで書いています。親が離婚したそうです。 そして、それを克服できるかどうかはケースバイケースだと。
私たちが願っているのは、子どもたちの幸せです。 なにが子どもたちの幸せなのかは、制度の枠組みだけで計れはしないと思うのですが。
オンデマンドで見ようと思います。
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No.4251 そうだったのですか 投稿者:よーにゃん 投稿日:2010年09月10日 (金) 08時13分 |
ぴよよさんのReで、何故ほぼ同じ内容だったかが分かりました。 公共放送の最前線で頑張っているところだけに、このような一方的な取材のみで全国の電波に載せた事をとても残念に思います。
関西圏で放送された時にこのサイトに投稿しようと思いましたが、バーバラさんのケースもあり、どのような言葉で表現すればいいのか思案しているうちに「クローズアップ現代」で全国的に放送されてしまいました。
私は今は還暦を過ぎていますが、当時は50代の5年近く前にこのサイトに出会いました。二人の子供は成人またはそれに近い年齢でした。
したがって親権のトラブルは無かったのですが、結婚直後から夫のDVで(経済的DVなど殆どのDVです。当時はDV・モラハラという言葉すらない時代でした)決断出来たのは、夫がはずみですが私の首を絞めた事、そして下の子の「お母さん!離婚して!この家から離れよう!」と言う悲鳴に近い言葉と、そしてこのサイトの管理人さんとサイトの皆さんに勇気を貰い4年前に家を出て調停離婚をしました。
今30歳にもなる上の子は高校生の時に「父親は人間ではない!」と言い切り、「私は家庭を、家族を知らない!」と言った時があり、私は「あなたと、○○ちゃん(下の子)とお母さんが家族だよ!」と答えてきましたが、二人共父親を交えた穏やかな家庭のイメージが無いので(母親である私の力不足もありますが)二人の人生の様々な所で問題が出てきています。
それでもあの時、家を出なければ離婚をしていなければ、私と子どもの人生はもっと悲惨な事に(新聞沙汰に)なっていたであろうと思っています。
別れた時、子どもが乳幼児期であれば家庭や父親の記憶が殆どなく長じて「お父さんがほしい!」となり、学童期であればDV・モラハラ父親のかすかな記憶があっても「物やおこずかいを沢山くれるいいお父さん」になってしまう。 もっと上の年齢になると親権問題は無くなりますが、長い間父親のDV・モラハラを見て育って私の家庭のようになる場合もあります。 またバーバラさんのようなケースもあり、この問題は様々な角度から捉えて問題を提議して公平な立場で取材をして公共の電波にのせるべき問題であるのに、このクローズアップ現代のような偏った取材のみで放送してはいけない、それほど重要な問題だと思います。
管理人さんへ 問題のある発言でしたら削除致します。 お忙しいのにお手間をおかけして申し訳ありませんがその時はご連絡をお願い致します。
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