自分との闘いです

彼と完全に別れて３ヶ月になります。

３年の同居の間、別居と復縁を繰り返した挙句、、
彼がモラルハラスメント（それまで、そんな言葉？すら知らなかった）だと、カウンセリングを受けて初めてしった．..

本も読みあさり、ネットもみたり、県の女性支援センターにも相談し「典型的なハラッサーですよ」彼は治る見込みがない...とも　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

まるでギジル（だったかしら？）とハイドのように、些細な事からスイッチが入ると、豹変し徹底的に毎日始まってしまう。私は何度、床に土下座して泣きながら「私が悪かったです。どうかお許し下さい」と、謝ってきただろう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
本当に、原因は些細な事から、「謝るか別れるか　」決まって彼はせまってきた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　くりかえし「俺をこんなに怒らせて謝れ！」「お前の性格を変えろ、俺は変えれないのだ！」「出て行け！」あるいは冷たい視線で一瞥し、口もきかず、話かけても生返事
..何日も無視。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　余りにも理不尽と言葉を返そうものなら、また、始まってしまう。そして、「何度、繰り返したら、解るんだ！お前には学習能力はないのか！」「理解が出来ない女とはやっていけない！別れるか謝るかどっちか決めてくれ！」「私も人間だから、精一杯がんばってるのよ」「なんだ！人間なのはわかったことだろう！お前は自分が神様とでも思っているのか！」　　　　　　　　　　　　　

普段の生活はー私は彼が仕事にでた後、ばたばたと掃除にかかり、自分の仕事に出る時間ぎりぎりまで、掃除よーし！洗面台よーし！台所よーし！タオル！お手拭！スリッパの向き！の毎日。
彼は、家事は女の仕事。女は仕事もして当たり前。
家事も完璧？にして当たり前。　　　　　　　　　　
常常、俺は自分の親がそうだったから、男尊女卑だといっていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　
熟年カップルの私達の生活費は彼からは５万円（１ヶ月）だけ。後は、私が出していた。
ちなみに、彼は高級外車を２台も乗り回す会社の社長だ。自分の為には、自分の欲しいものはいとわない。　　　　足りないとでも言えば、「家計簿つけろ。チェックしてやる」

いろいろありすぎるくらいの人で、あげてたらきりがない。また、言い切れない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
なんどか、そんなこんながあり、でてけ！がはじまり
たまらず、この場を離れなきゃーと別居すると、暫らくすると、また、きまって「帰ってきてくれ、君の大切さがよく分かった。やり直そう」　　　　　何度かメールが入り、花束をもって私の前に現れる　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして、また一緒の生活　　　　　　　　　　　　暫らくは、優しくて穏やかな暮らし。　　　　　　　　
２人で、出かけたり、温泉にいったり、おどけてみせる彼に、私は笑ったり...プチ旅行にも行ったり
、、綺麗に掃除をし、喜んでくれるお料理を作ったり、、、どんなに仕事で疲れていても手抜きをせず、一生懸命がんばった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そんな彼を愛していた。　　　　　　　　　　　　　　
彼の顔色を見ながら、ミスをしないよう、、、言葉も選びながら、、、ご機嫌をとりながら、、、。　　　　
でも、またなんで降ってわいたようにスイッチが点滅するかわからない、、、でも、今度は大丈夫かな？と少し気がゆるんだ頃、２ヶ月も経った頃に、急にスイッチが点滅始める！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひとたび、オンになってしまったら、一時は収まったかに見えても、もう後には、徹底的に引くに引けない、彼の怒りは爆発しないと収まる事はない。

辛かった！　　　　　　　　　　　　　　　　　　身体も心も限界だった。
心療内科のお世話にもなった。
私は、頭がまわらず、何をどう考えていいのか、身体は宙を浮いたようでフラフラし、病院で点滴を受け、「出て行け！」と毎日いわれながら、黙って生活をしていた。また、それが「不愉快だ！早く出て行ってくれ！」
私は成すすべもなかった。
　　
いつか、この人も私の気持ち「愛」がわかってくれる　...馬鹿な私は、そんな彼でもいとおしく、いつか！いつか！とがんばっていた。

１月の末には、過去吸で救急車で運ばれた。
何度も、夕方になると、息が苦しくなったり、げーげーもどしたり。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今回、やっと、彼の言動には、病名？があり、　　私は別れを決意した！！　　　　　　　　　　　　　電話も着信拒否！メルアドも変え！職場に電話があったが、のらりくらりで刺激しないように応対した。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　暫らくして、「君に辛く、悲しい思いばかりをさせた。本当にすみませんでした。さようなら」の手紙と花束が届いて、私達は、終わった。　　　　　　、、、、何度もくりかえした３年間は完全に、終わった。

私は今、後遺症？と闘っている。
自分との闘いかもしれない。
喪失感、、、哀しみ、、、寂しさ、、、。　　　　　　　　
ひどい男だっだのに、憎む事はできない。
心はのびのびとしてる自分もいる。　　　　　　　
でも、夜がねむれない。
彼と同じ車をみると心がざわざわする。
彼は病気なんだ。　　　　　　　　　　　　　　　　
あのままいたら、私は本当に病院行きだったじゃないか。
やったじゃないか！　　　　　　　　　　　　　　自分から、はっきりと「ずーと、貴方に謝ってきました。本当に自分が悪い時には貴方に言われなくても謝ります。でも、謝るいわれがないときには、もう私は誤りません！」と宣言し、「こんな、繰り返しは、私ももうしたくありませんから」と、はっきり言ったじゃないか。　　　　　　　　　　　　　　　
毎日、本を読み返し、いろんないわれのない攻撃の数々を思い出したり。　　　　　　　　
でも、気持ちをどこにぶつけたらいいの？！
じーと、いろんな気持ちが交錯する自分に耐えている。やりきれない。　　　　　　　　　　　　　　　　
当のご本人は、私が我儘で気が強く、僕はずーとガマンしてたけど、もうガマンしきれなくて別れたんだと、人には言って回ってると、耳にした。　　　　　
ふざけんな！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　
でも、だれにも私が受けた彼の虐待のような仕打ちはわからない。
別れても、尚くるしむなんて。
情けない自分がいる。
矛盾した私がいる。　　　　　　　　　　　　　　　　
今、、、、私は私自身と闘っている。

すごーく、長文になってしまいました。
ごめんなさい。

　　
　　　　　　　　　　　　　　　

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