親友でもモラルハラスメントはわかってもらえませんでした。 その時の二次被害の場面もはっきり思い出せます。 喫茶店なのに、不覚にも私が泣き出してしまったのです。 親友は「わからなくて、ごめん。」 といってくれました。本当にわからないのです。 「なんで、いや、とかいわないの?」 「なんで、逃げ出さないの?」 その「なぜ?」 は本当に疑問形なのですが、 私には非難に聞こえてしまいます。 つらかったです。 親友は本当にわからないのですから、 しかたありません。 わかってもらえるところでつきあってます。 自分の家族だって、全部わかりあえないのですから。 だれとでも、わかりあえるほうがありがたいと私はおもってます。わかりあえたらもうけもので、 その部分でつながってます。
人権侵害にあったかたは、すぐにピンときます。 私はすぐにわかりまます。 逆にゆいさんは、そういう経験はありませんか。
職場で親からの虐待にあったかたに、理解を示したら、大泣きされました。 ある講習会で初対面のかたの彼との関係がDV系 なので、すぐ人生相談になったり、 結婚間近の女性のマリッジブルーの正体はモラハラだったり、 居酒屋でとなりになった夫婦の会話で、モラハラ被害をうけてるのわかったり、
私は人が力関係でくるしんでいるのがすぐわかるようになりました。 モラは閉鎖集団、閉鎖された関係性のなかでのいじめです。 いじめは人権侵害で、人の心が殺されるのです。 いじめは自殺するほど、酷いこと、「魂の殺人」なのです。
家庭でも職場でも同じ構造ですから。 私は夫婦間のいじめ、モラにあいましたが、 親子でも、上司部下の関係でも同じ構造です。
そんなわけで、、モラにあった人はたくさん私の周りにいますし、共感して、はげましあっていますよ。
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