実は、連休後半22,23日で、北関東に とある都市で開催された 全国シェルターシンポジウムに参加 してきました。
体調もそんなによくないのに、参加したのは、 いろいろ事情があるのですが、 ここに書き込みたかったのは、 この大会には、DV支援の活動をしている 小さな民間団体や被害者の人がのべ1900 人も集まった大きな大会だったことを ご報告したかったからです。
事前にここに書き込まなかったのは、 インターネットでの告知をしないくらい 加害者側の妨害をおそれて口コミと郵送 での宣伝をしていたことを知ってです。 ご勘弁ください。
モラルハラスメントが独立して扱われる ことはありませんでしたが、私は、 スゥエーデンの弁護士さんの基調講演や アメリカの心理の専門家のPTSDの講演や 二つの分科会に参加して、勇気を もらってきました。
1,自分は、DVの被害者であると改めて 確認したこと。
2,PTSDの症状は、回復できると 信じることができたこと。自分の症状が 最初のころと比べたら、少しは、よくなって いるとわかったこと。
3,北海道から沖縄まで、こんなにDV支援の輪があると実感できたこと。
4,モラハラを含めたDVの問題は、ジェンダーの問題を含む大きな社会問題であること
5,最高裁までいって離婚を勝ち取った被害者の方と直におはなしできたこと (ぜったい、死んではだめよ、生き抜いて! と言われましたよ!)
実り多い、参加でした。 会場は厳戒態勢で、空港なみの身体チェック が ありました。 福島瑞穂内閣府匿名担当大臣 も間近で拝見しました。(SPがついて の厳戒態勢でした、、、)福島瑞穂さんは このシンポジウム、第一回から皆勤の参加 だそうでで、顔見せだけでなく、22日は 最後まで最前列で、聞き入って折られました。ぜひ、DV防止法にモラルハラスメント (精神的虐待)をはっきり文言として いれてほしいな、と思いましたし、 保護命令など、さらに、被害者保護の対象や 期間などが実効性のあるものになることを 願います。
市民ボランィアが200人、寒空の下 駅から会場までの案内も含めて、DV根絶 にむけて、熱いものを感じました。
自分が裁判を闘っているということ そのことだけでもチャレンジしているのだと 思えました。
ああ、そして、今日、来年の本人尋問が 決定しました。ポッキーさん、私もついに! です。
|