2422062

←クリックでアマゾンへ

「モラル・ハラスメントのすべて」~夫の支配から逃れるための実践ガイド~
<管理人のモラハラ離婚体験記>
家庭モラル・ハラスメント
<母から愛されなかった娘の話>「母を棄ててもいいですか?支配する母親、縛られる娘」


■■■■■■■■■■■■■■

この画像をクリックしてお買い物をしてくださると、モラハラ被害者同盟への 支援金となります。家電、食品、消耗品なんでもかまいません。どんなお買い物でもOKです。ご支援よろしくお願いいたします。

■■■■■■■■■■■■■■■■
アマゾンへはこちらをクリックして下さい。
ここに書いて下さった感想は広報に使わせていただくことがありますのでご了承下さい。
夕ご飯のおかずから、子どもの愚痴まで何でもOKの掲示板ですが

男性の書き込みはできません。
公序良俗に反する関係の方の書き込みはご遠慮下さい。

*お願い* 目が弱い方のために5行に1行程度改行を入れて下さい。
ご自分のサイトやブログのURLを貼った宣伝は、月1回程度にして下さい。

ハンドルネームは、検索をして同一の方がいないかどうか確かめてからつけて下さい。現在いない場合でも、過去に書き込みをされた方がいる場合もあります。
その際は変更をお願いすることがありますのでご了承ください。
「匿名」というハンドルは使えません。

レスポンスへのお礼などは新しいスレッドをたてず、同じスレッドで返信をしてください。お返事を下さる方は、忙しい中、いろいろと文章を考えたり調べたりして、あなたのために時間を割いてくださっています。質問したことに関してお返事がありましたら、<必ず>「見ました」という印のお返事をしてください。もしお返事不要な場合はつぶやき板をご利用ください。

お互い適度な距離を持つことが掲示板が平和に動く秘訣です。

つかず 離れず 美しく。


利用上の注意は>>>>こちら 携帯からは>>>>こちら 夫婦・カップル板は>>>>こちら
ホームページへ戻る


名前
タイトル
本文
文字色
削除キー
項目の保存 クッキー:

このレスは下記の投稿への返信になります。戻る

No.3125 モラハラの父と耐える母 投稿者:きなきな   投稿日:2009年11月24日 (火) 11時15分 [返信]

はじめまして。モラ父の娘、きなきな、と申します。

両親について愚痴をこぼさせてください。
今私は一人暮らしで大学に通い、年に数回会う程度ですが、未だに悩まされています。

小学生の時から些細なことで鬼の形相で怒鳴る父の顔色を窺うようになり、
中・高校になると夫婦の口喧嘩(といっても、控えめに提案する母に怒鳴る父、の図式ですが)も増え、理不尽にキレた父が物を投げたり窓ガラスを割ったり、果ては何ヶ月もこちらを無視し食事も一緒にとらないといったことが度々ありました。

この2年間、父は仕事に行く以外は自室にこもっています。

要するに家庭内別居ですが、本音を言えば、いつ父の地雷を踏むかと気にしなくてよいので顔を合わせない方が気が楽ですね。
私の方でも学業が忙しいなどと理由を付けて極力帰省を避け滞在期間を短くしています。


父からの謝罪は一度もないし、怒った理由の説明もありません。
母は半ば諦め、「期待しても仕方ない」「パパは狂っているのよ」と嘆くばかり。もっともな言い分ですが、実の母から実の父の悪口を聞くのはなかなか複雑な気持ちです。

母には「まだ人生は長いのだから離婚を」と勧めていますが、情があるのか共依存で離れられないのか、ハッキリしない母の態度に苛立つ自分に自己嫌悪になったり。


自分もいずれ父のようにモラハラ加害者になるかもしれない、あるいはモラハラ男をパートナーに選んでしまうかもしれないと思うとゾッとします。


なんだか夫婦や家族というもの自体が恐ろしい檻のように思えて、虚しさで泣けてきます。

No.3128 参考になる本があります 投稿者:バーバラ   投稿日:2009年11月24日 (火) 13時47分

>きなきなさんへ

はじめまして!私は、ちょうど、あなたの
お母さん世代のものです。
モラハラに気づき、抵抗したら夫に
豹変され、「出て行け」と執拗な脅しが
あり、76歳の母が住む実家に逃げました。
現在、離婚裁判中です。

十数年にわたるモラハラに気づかなかったのです。
死にたいと思うほど苦しかったのに。
気づいた2年前の秋、
娘はちょうど高校3年生の受験期、
うちは、怒鳴りもしない洗脳型のモラハラ
のため、私は、家の中でひとりバカにされ
ていました。娘は、父親側につき、もう、
2年まったく連絡がとれません。彼女が
拒否しているからです。

カウンセリングを受けながら、離婚裁判を闘ってきました。母娘関係の本もたくさん
読んできました。自分は本当にそんなにひどい母親だったのか?と思って。

結果、私は、夫からDVを受けながらもよく子育てをやってきた、と自分をようやく認められるようになりました。わたしは、夫婦の問題を娘に相談することも愚痴ることもなく、家をオープンにするべく努力し、夫の
「エリート指向」からも娘を守ってきたことに気づいたのです。けっこう、いい母親だったじゃん、ってようやく、自尊心を
取り戻したところです。

ああ、私がきなきなさんに言いたいことは
親の問題に子どもが首をつっこむことはしないほうがいいということなんです。

とてもいい参考書のような本が出ました。
家族関係を数多く扱ってきた臨床心理士
の信田さよ子さんの新刊
『タフラブという快刀』(梧桐書店1400円)です。

離婚は「母の問題」なのです。そして、
親子関係も子が苦しければ、子が(親を)切るべし、とあり、私、とってもすっきりしましたよ。

あなたが、間違った配偶者を選ばずに
生きていくための参考書としては、
同じ信田さよ子さんの
『選ばれる男たち』もいいと思います。
結婚相手の男に人生をゆだねず、常に
経済と精神の自立を目指して、支配の
サインに早めに気づくことです。

デートDVの本も参考になると思いますよ。

時代は、変わってきています。大丈夫、
あなたは、両親の関係性に気づいたのだから。

掲示板のこの文章からも賢さが読みとれました。

どうぞ、親の失敗を自分の人生の糧にしてくださいね。祈っています!

No.3130 (削除) 投稿者:システムメッセージ   投稿日:2009年11月24日 (火) 17時56分

投稿された方の依頼により、2010年02月02日 (火) 21時04分に記事の削除がおこなわれました。

このメッセージは、設定により削除メッセージに変更されました。このメッセージを完全に削除する事が出来るのは、管理者の方のみとなります。

No.3132 30代の意見としては。 投稿者:あざらし   投稿日:2009年11月24日 (火) 20時20分

きなきなさん、はじめまして。

私はモラハラ原因ではありませんが、
大学の時に両親が離婚しました。
母と、姉と3人で暮らしました。

離婚するって大変ですよ。
家を売り、父の借金を消し、賃貸に住み、
バイト&奨学金、社会人になってからも月5万、
ボーナス時10万づつは家に入れ、貧乏社会人
生活でした。一人暮らしなどできません。
母も甲斐性がないので、なぜか
フルタイムでなくパートだし、節約や家事に
おいても優れてはおらず、しょーがねえなあ、
と言って支え合う生活を私が結婚するまで
9年ほど続けたでしょうか。

それでも『母が離婚する』という意志を尊重
したのです。

離婚を勧めるというのは、そのくらいの覚悟を
自分も背負わなくてはなりません。

おそらくお母さんはその事を分かっているから
今の生活に耐えているのです。
生活力はやはり大切ですもの。

そして今、私は親を安心させたくて結婚した
安定した夫のモラハラで、やっぱり逃げたくて
たまりません。娘にもどんどん良くないと思って
います。私はそのときが来たら絶対に逃げます。
娘には私か夫か選ばせます。
今は準備期間です。

No.3135 みなさま、ありがとうございます 投稿者:きなきな   投稿日:2009年11月25日 (水) 00時14分

丁寧で親身な書き込みをいただきありがとうございます

やはり、離婚するか否かは母の決めることですね。
私自身、「母のため」と言いながら、本当は自分のために両親に離婚を押し付けようとしていることに気づいていて、そんな自分自身に苛立っているのだと思います。いけませんね。



>バーバラさん

本の紹介ありがとうございます。早速読んでみますね。

事情を知らないのにこんなことを言うのはおかしいかもしれませんが、バーバラさんの努力はきっとお嬢さんに伝わっていることと思います。

個人的には特に「家をオープンにする」のは大事だなぁと思います。
私は両親からの「家の中のことは決して外で話すな」という無言の圧力がとても苦しく、窒息しそうだと・・・。最近はやっと人に話せるようになってきました。



>ポッキーさん

そうですね、母は私が思うよりよほど芯のしっかりした強い女性だと思います。

実際、「あなたが社会人になったら」「退職金を狙って」という話もチラホラと出ています。父の暴れた痕跡を写真に残したり、自立するべく医療事務の仕事も始めています。冷静に見れば着実に準備をしているのです。


>あざらしさん

離婚の現実に対して、やっぱり自分の考えは甘いのだなと痛感しました。

今の私は、「自分の学費・生活費のために母がつらい思いをしている」という罪悪感と、「あれだけの生活に耐えたのだから、父にはそれぐらい出してもらってもよいのではないか」というひどく狡い考えに挟まれて独り相撲をしているのだと思います。

その苛立を母にぶつけるなんてとんでもない話ですし、それなら早く経済的に親から自立すればよいのですが。

私も二十歳も過ぎたのにまだまだ子供ですね・・・恥ずかしいです。




少し頭も冷えて、だいぶ落ち着きました。
両親とは一定の距離を保ちながら、今はとにかく大学での研究と、自分自身のこと(モラハラの連鎖を切るために)を精一杯やってみます。
みなさま、本当にありがとうございました。

No.3141 応援してます。 投稿者:あざらし   投稿日:2009年11月25日 (水) 19時30分

きなきなさん、応援してます。

きなきなさんもアルバイトくらいはしているかな?
たまにはお母さんと二人で息抜きに、
少し美味しいものを食べたり、日帰りバスツアー
なんかに連れて行ってあげるのもいいかも。

お母さんは強いんですよ。普通の人なら
モラハラではとっくにおかしくなってしまいます。

うちの娘も小学生ですが、モラ的言動にたまに
傷ついたりして可哀想だな、と思います。
普通の温かい家庭を知らずに育つって、やはり
可哀想だと。そして一人っ子ですし。
強く生きて行ってもらうしかないです。
今は毎日学校が楽しい様子です。

きなきなさんも、友人やサークルとか、周囲と心地よいコミュニケーションを築いてください。

人によって傷つけられたら、やはり人との関係で
楽しくなったり癒されたりすると思うのです。





Number
Pass