こんばんわです。モラ父の支配する実家から逃走した亀でございます。その後…のお話になるのですが。
赤帽さんに積んでもらうのを忘れてしまった、かわいそうな自転車を取りに。用事のついでで実家に行きました。モラ父の顔なぞ見たくもないですが、黙って持って行って泥棒扱いされるのも不愉快なので。一応は一般常識として、一言挨拶でも入れようと玄関のインタホンを押したのですが返答なし。居間もトイレも台所も、家じゅうの電気がつきっぱなしなのに。しかも2階の窓は一か所ですが開けたまま。
一体何があったのか。何か緊急のトラブルが起きていたら、警察か救急に通報するつもりで。最終確認の為に、すごくすごく嫌!!でしたが。モラ父の携帯に電話を入れました。(下僕母のは繋がらなかったので)
「あ。今、仙台!泊まりで遊びに行ってるから!」
……マジで何事があったのかと思った私が馬鹿でした。家じゅう電気は付けっ放しは防犯の為、開けた窓は飼っている猫の出入りの為だそうです。しかも2泊3日!!
モラ「ついでに猫の餌やっといて~。」 私「…あのねえ。(怒り心頭)」 モラ「ダメか~。へへへ…」
道理で私が毎月6万あげていても「足りない」なんて文句言ってたはずです。もっと稼げる商売について、もっと自分達によこせばいいのにって思ってたんですね。薄々は気がついていたんですが。 …っていうか、家を出た娘が自分たちにだけ住所を知らせてないって、一体どういう事なのかまるで分かっていませんね。
私は、いつかモラ父と衝突を繰り返した果てに。どっちかが家族間殺人の加害者あるいは被害者になることを危惧して家を出たのですが。…この時ばかりは殺意さえ覚えました。
でも今は、モラ父とその下僕を捨てるラストチャンスをうまく掴むことが出来てよかったと思っています。 あの時捨てる決心をしていなければ。文字通り寝込みを襲われて、次の日の朝のニュースで「被害者の【のろまな亀】さん(3*歳)」の顔写真が放映されていたか。 勢い余って逆にモラ父を返り討ちにし…過ぎて、残りの人生をその代償で過さなければならなかったかもしれません。
これからは自分との戦いになると思います。自分自身の不安や過去の負の記憶を、弱い立場の人たちへ押しつけて”自分に無いもの”にしていたモラ父のようにならないよう、自分で一つずつでもクリアしていけるように頑張りたいです。
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